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薬袋・桜夜

（花明かり・f24338）

『もう残りわずかなのだな…』

*.○。.芽吹く兆しがみえない蕾桜。夜が更けるばかりのベタに夜明けを教えた薬師。されど、夜を拭いきれずにいるのも確か。過去を彷徨うベタは名残りを辿り游ぎ続ける。朧げな世界で、一つ、また一つ、散らばった嘗ての記憶を拾う。拾った“現在と過去”二つの欠片で色褪せた内を埋めよう。真っ白なキャンパスを鮮やかな色彩で彩り、蕾を花開かせ飾ろうか。蕾が咲く日まで、人魚が咲う日まで――桜祠の元で春を待つ。○・。.。 （読み：みない・さよ）

桜の精のアリスナイト × 正義の味方
年齢：10歳 女 （12月19日生まれ）
外見： 132.3cm 金の瞳 茶色の髪 色白の肌 
特徴： 八重歯 世間知らず 水泳が好き 幼少から放浪の身 実は過去の記憶が無い 
口調：こぼれ桜（我、おぬし、だ、だな、だろう、なのか？）
時々花筏（我、おぬし、じゃ、のう、じゃろう、じゃろうか？）
旅団：薬袋堂 ／ 桜祠譚 ／ 迎櫻館 ／ ◇◆◇