バトルオブフラワーズ⑪〜荒れ狂う嵐の防衛ライン
●システム・フラワーズ
「ザ・ステージ、エイプモンキー、ラビットバニーとの戦いを潜り抜け、漸くここまで辿り着けたのもお前達のお陰だ」
ラティナ・ドラッケンリット(ビキニアーマー道の冒険者・f04425)は召喚に応じてくれた猟兵達に礼を述べる。
「システム・フラワーズ中枢まであと少しだが、まだ倒さねばならない怪人幹部が残っている」
一面の花畑の様なシステム・フラワーズの足場の先、戦場となる方向にラティナは鋭い視線を向けている。
「スピード怪人『ウインドゼファー』、彼女の能力は『風を操る能力』だ」
エイプモンキーのカウンター装置、ラビットバニーの絶対無敵バリアの様な特殊な能力ではない。
「だからこそ、ウインドゼファーは唯々単純にその強さだけで、怪人幹部たり得る強さの持ち主だ」
この風の様に素早いオブリビオンを相手に、まず先制攻撃を取ることはできない。
「スピードでウインドゼファーを上回ることは不可能だ。まず彼女の使って来るユーベルコードに対処する必要がある」
対策なしに自分の攻撃だけを行おうとすれば、ウインドゼファーのユーベルコードを前に打ち倒され、何もすることができないだろう。
「幸い予知によってウインドゼファーの使って来るユーベルコードはわかっている。この情報的有利を活かして、なんとかこの強敵を倒して欲しい」
それでも倒しても骸の海から蘇って来るこの強敵を、復活できなくなるまで倒し続けなければならない困難は想像するだけで大変なものである。
「まずは目の前にいる1体のウインドゼファーだ。私が手合わせしたいところだが、お前達の退路を確保しなければならない。背中は私に任せて全力でぶつかってきてくれ」
刀道信三
どうも、刀道信三です。
ウインドゼファーは先制攻撃を行ってきます。
対抗策を行っていないプレイングに対する判定は厳しくなるのでご注意下さい。
この戦場の戦力以上の成功数があった場合、上回った成功数の半分だけ「⑬『ドン・フリーダム』」の戦力を減らせます。
それでは皆さんのプレイングをお待ちしております。
第1章 ボス戦
『スピード怪人『ウインドゼファー』』
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POW : フルスロットル・ゼファー
全身を【荒れ狂う暴風】で覆い、自身の【誰よりも速くなりたいという欲望】に比例した戦闘力増強と、最大でレベル×100km/hに達する飛翔能力を得る。
SPD : レボリューション・ストーム
【花の足場をバラバラにする暴風】を放ち、自身からレベルm半径内の全員を高威力で無差別攻撃する。
WIZ : ソード・オブ・ダイアモード
対象の攻撃を軽減する【全タイヤ高速回転モード】に変身しつつ、【「嗤う竜巻」を放つ2本の車輪剣】で攻撃する。ただし、解除するまで毎秒寿命を削る。
イラスト:藤本キシノ
👑11
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔴🔴🔴🔴🔴
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種別『ボス戦』のルール
記載された敵が「1体」出現します。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。
| 大成功 | 🔵🔵🔵 |
| 成功 | 🔵🔵🔴 |
| 苦戦 | 🔵🔴🔴 |
| 失敗 | 🔴🔴🔴 |
| 大失敗 | [評価なし] |
👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。
※このボスの宿敵主は
「💠山田・二十五郎」です。ボスは殺してもシナリオ終了後に蘇る可能性がありますが、宿敵主がボス戦に参加したかつシナリオが成功すると、とどめを刺す事ができます。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。
高柳・源三郎
まず、たぬきの着ぐるみを身に纏い戦場に現れる。
相手が風で攻撃してくるなら戦場に花びらが舞うはず。
花びらで視界が悪くなったら技能【早着替え】で着ぐるみを脱いで【たぬき人形たろう】と【はな】を着ぐるみの中に忍ばせてわしは隠れる。
操り糸に神経を集中して敵の攻撃が着ぐるみに当たった瞬間にUC【荒れ狂う「はな」びら】を使い2体のたぬき人形と着ぐるみを【たぬき人形はな】の花飾りの花びらに変えて戦場に舞う花びらに紛れ込ませる。
敵の攻撃でわしが四散したと思わせると同時に、UCの花びらが戦場にに舞う花びらと見分けがつかず相手はこの後素早く動けないはずじゃ。
後は動きを封じつつUCの花びらで攻撃するんじゃ。
「さて、お代は見てのお帰りじゃ」
高柳・源三郎(流浪の酔いどれおやじ、たぬき人形と共に・f15710)はたぬきの着ぐるみを身に纏い戦場に現れる。
「面妖な姿の猟兵ですね。ですがその程度で私が油断をすることはありません」
踵のタイヤを唸らせてスピード怪人『ウインドゼファー』が、たぬきの着ぐるみの真横に空間を超える様な速度で接近していた。
「疾く死になさい」
2本の車輪剣が竜巻を纏いながら交差する様な横薙ぎの二連撃で、足場の咲き誇る花ごとたぬきの着ぐるみを粉微塵に切り裂く。
まるでたぬきの着ぐるみに大量の花びらが詰まっていたかの様に、『嗤う竜巻』によって花びらがウインドゼファーの周りに舞い散った。
源三郎はウインドゼファーの先制攻撃で命を落としてしまったのか?
否、源三郎は早着替えでたぬき人形のたろうとはなと、たぬきの着ぐるみの中から入れ替わり、ウインドゼファーの死角からたぬきの着ぐるみを囮に、花畑に伏して隠れていたのだ。
「……なに!?」
ウインドゼファーの周囲を舞っていた花びらが、ウインドゼファーを切り付ける。
源三郎のユーベルコード『荒れ狂う「はな」びら』によって無数の花びらの刃と化した『たぬき人形はな』がウインドゼファーに襲い掛かったのだ。
成功
🔵🔵🔴
エドゥアルト・ルーデル
単純に強い敵だから困るでござるね
やるかー…一か八かの綱渡りを!
拙者に【暴風】を防ぐ技はない…なので逆らわずにあえて飛ばされる
足場が飛ばされそうならしがみついて共に宙へと吹き飛ばされますぞ
勢いが足りない場合は【罠使い】で罠用の爆弾で自爆してでも高さを稼ぐ
飛ばされたなら落下中に推力偏向ノズル付きの【航空機】を召喚!
暴風で安定しなくても【操縦】技術でカバーして飛ばしてやる
攻撃も賭けだな
空中戦の場合は後ろを取らせた後コブラ・マニューバにて機体を急減速、相手が追い越した後に全力で攻撃、
地上にいるなら機銃で牽制し避けた先に落下タイミングを悟られぬよう低空から接近、自爆覚悟で至近距離から爆弾を投下でござる
「単純に強い敵だから困るでござるね。やるかー……一か八かの綱渡りを!」
スピード自慢のウインドゼファー相手に小銃のカタログスペック通りの有効射程が通用する筈がない。
エドゥアルト・ルーデル(黒ヒゲ・f10354)は遮蔽のほぼないシステム・フラワーズの花畑の様な足場を軍靴で駆け抜けた。
「私の間合いに近寄れると思わないことだな」
周囲を舞う花弁ごとエドゥアルトを追い払う様に、ウインドゼファーは暴風を荒れ狂わせる。
暴風はウインドゼファーを中心とした竜巻となり、半径100メートル弱の花の足場を巻き上げた。
(「拙者に『暴風』を防ぐ技はない……なので逆らわずにあえて飛ばされる」)
足場にしがみつく素振りを見せつつ、エドゥアルトは花の足場ごと宙へと吹き飛ばされる。
このままでは良くて高所から足場に叩き付けられ、最悪奈落の底に真っ逆様だ。
「地上から動いていない様なら爆撃機だな」
暴風に投げ出されたところでエドゥアルトはユーベルコード『Aerial warfare』で軍用航空機を召喚する。
最短距離でウインドゼファーを逃がさない為に、機首を下に向け半ば落下する様に操縦しながら、機銃で牽制した。
機銃の掃射に気付いたウインドゼファーは回避行動を取ろうとするが、曲芸の様な操縦で地面に激突するスレスレから爆撃機はウインドゼファーを追い掛ける。
「なっ……?!」
普通に考えれば、こんな超低空から爆弾を投下する爆撃機はいない。
しかしエドゥアルトは自爆覚悟で躊躇なく至近距離からウインドゼファーに爆弾を投下。
爆発に巻き込まれて機体後部は吹き飛び、機体は花の足場を胴体で滑りながら不時着するが、ウインドゼファーは爆炎の中心に巻き込まれていた。
成功
🔵🔵🔴
言葉・栞
時間を稼がせるわけにはいきません、頑張って皆さんを援護したいと思います。
先制攻撃対策に《勿忘草の記憶:嵐の龍と炎の騎士》で呼び出した【嵐を操る巨大な白銀の龍】の力を借りるつもりです。
<高速詠唱>や<先制攻撃>の知識を使って、素早く召喚します。
向かい風を嵐で和らげ、巨体で壁になってもらいます。
呼び出して壁になってもらうのは心苦しいですが…
防いだ後の接近戦は【青い炎を纏う大剣を扱う黒鎧の騎士】に受け持って貰います。
私は召喚を維持するために<地形の利用>をしながら敵から逃げて、最悪の場合は<オーラ防御>します。
システム・フラワーズは奪わせません、楽しく暮らす皆さんの世界を護る為に戦います。
ティアナ・スカルデット
※絡み・アドリブ・連携歓迎
【POW】
風を操る能力に対処するにはこちらも風になればいい
幸いにも先日に手に入れたアネモストロヴィロスには
風を身に纏い戦闘力増強と飛翔能力を得る力が秘められてます
まだまだその能力は完全には引き出せてはいないけど
その能力には近づけるはず
速さについていくために軽装なビキニアーマー姿
敵の先制攻撃を受けた後
UCの【駆け抜ける嵐】を発動して敵を追いかける
このままでは追いつけない
まだだ、まだ足りない
もっと能力を引き出さないと
速さに対する恐怖がまだある
覚悟を決めて恐怖を乗り越え更なる飛躍
危険を顧みずにスピードを上げて〔捨て身の一撃〕
その様は風から暴風になりて
そして駆け抜ける嵐が如く
「風を操る能力に対処するにはこちらも風になればいい」
ティアナ・スカルデット(ロンズデーナイト・f11041)が先日手に入れたバスタードソード『アネモストロヴィロス』には、風を身に纏い戦闘力増強と飛翔能力を得る力が秘められている。
「まだまだその能力は完全には引き出せてはいないけど、その能力には近づけるはず」
少しでも速さの差を縮めるべくティアナは軽装なビキニアーマーを装備していた。
「スピードで私に挑もうとは、命知らずな猟兵もいたものですね」
ウインドゼファーは全身を荒れ狂う暴風で覆うと、一直線にティアナに向かって来る。
「っ!?」
そのあまりのスピードに、ティアナは形振り構わず回避行動を取った。
ウインドゼファーの駆ける速度は優に音速を超えており、通り抜けた後には花の足場は抉れ、咄嗟に転げる様に避けていなければ、軽装のティアナは怪我を負うどころでは済まなかっただろう。
「お、追わないと。このままでは追いつけない……!」
ユーベルコード『駆け抜ける嵐』を発動して追い掛けるが、ウインドゼファーとの相対距離は開くばかりだ。
(「もっと能力を引き出さないと」)
それどころかターンして来たウインドゼファーに背後を取られ、追い抜き様に車輪剣で斬り付けられる。
「頑張って皆さんを援護しないと」
システム・フラワーズ上空をドッグファイトするティアナとウインドゼファーを眺めながら、言葉・栞(開巻有益・f14552)はユーベルコードの詠唱に入る。
「貴女ばかりに構ってもいられないようですね」
そうティアナに言い残すと、ウインドゼファーは栞に向かって急降下した。
颶風を纏った車輪剣が像を結ぶ前の『嵐を操る巨大な白銀の龍』を一振りで掻き消す。
続く二撃目が栞に迫るが、オーラ防御を破られる寸前で『青い炎を纏う大剣を扱う黒鎧の騎士』が車輪剣を切り払った。
剣戟を繰り返すこと数度、怪人幹部であるウインドゼファーの強さは凄まじく、徐々に徐々に黒鎧の騎士が押されていく。
「わたしのことを……無視は、させない……!」
幾度となく車輪剣に切り刻まれ血に塗れたティアナは、それでも飛翔を続け迷いを捨てた更なる加速で、嵐のように空を駆け抜ける。
その加速の勢いをすべて乗せた捨て身の一撃を、ティアナはウインドゼファーに叩き付けた。
成功
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聖護院・カプラ
ウインドゼファーよ。
貴女は今までに見たオブリビオンの中で間違いなく、1番速いでしょう。
それでいて尚、誰よりも速くなりたいという欲を強く持っている。
その攻撃を、欲を受け止めましょう。
私の装甲材は軋みシールドは割れるのでしょう。
加えて、座禅を組んでいなければ既に地に膝を付いていたでしょう。
ですが今から私は反撃をさせて戴きます。
西風の名を冠した全速力を受けて尚立ち上がれるのは…
『修養』により、貴女の欲望に比例したパワーを赦す事で
私が『徳の高さ』に比例するパワーを上げていたからです。
思いの丈をぶつけ切った今、力をまだ出せますか?
聖護院は現世の仏。オブリビオンの欲をも肯定しましょう。
骸の海へ還りなさい。
「ウインドゼファーよ。貴女は今までに見たオブリビオンの中で間違いなく、1番速いでしょう。それでいて尚、誰よりも速くなりたいという欲を強く持っている」
システム・フラワーズ内で聖護院・カプラ(旧式のウォーマシン・f00436)はウインドゼファーと対峙する。
「その攻撃を、欲を受け止めましょう」
「自殺願望ですか? 冗談はその姿だけにしてもらいましょうか」
ウインドゼファーは荒れ狂う暴風を身に纏い、誰よりも速くなりたいという欲望に身を任せた。
その飛翔速度は超音速。
幾度もカプラに向かって突撃し、ソニックブームがカプラを嬲る。
カプラのシールドは砕け、装甲材は軋み、座禅を組んでいなければ、既に地に膝を付いていただろう。
だがウインドゼファーが正面からカプラに衝突していれば、カプラは衝撃波で粉微塵になっていたのではないだろうか。
(「莫迦な。私がこの猟兵に臆しているとでもいうのか……?」)
カプラの圧倒的な存在感を前に、ウインドゼファーの足は無意識にカプラの間合いに踏み込むことを避けていたのだ。
「さて、今から私は反撃をさせて戴きます。不思議に思っているようですね。貴女の西風の名を冠した全速力を受けて尚、私が立ち上がれることを……」
全身の装甲こそ破損しているが、カプラの全身には力が漲っている。
「『修養』により貴女の欲望に比例したパワーを赦す事で、私が『徳の高さ』に比例するパワーを上げていたからです。思いの丈をぶつけ切った今、力をまだ出せますか?」
「世迷い言を……!」
スピードのまま回転の遠心力を乗せた車輪剣の大斬撃をカプラは片手で受け止めた。
「聖護院は現世の仏。オブリビオンの欲をも肯定しましょう。骸の海へ還りなさい」
カプラの飛翔速度はウインドゼファーの最大速度には及ばない。
しかし剥離した装甲が徳によって高まった力によって、存在感を持った残像を生み出した。
「小癪な!」
ウインドゼファーはカプラの動きを回り込んで車輪剣を振るうが、切り裂いたのは残像であった。
「警覚策励」
ウインドゼファーの背後に迫ったカプラの徳と速さが乗った手刀が、ウインドゼファーをシステム・フラワーズの彼方まで吹き飛ばす。
成功
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メリー・アールイー
メリーさんのお通りだよっ
……とと、ほんとにいきなりだねぇ!?
登場すれば、すぐ花の足場がバラバラにされるらしいね
暴風に飛ばされながら『針山クッション』で「盾受け」
無事な足場を発見したら「Re」をブン投げるよ「投擲」
あたしが墜落する前に
【人形遣い遣い】で引き寄せてもらおう「手をつなぐ」
あとは「第六感」と「フェイント」を駆使して
ダンスをするように敵の武器や脚を糸で絡めてしまおう
剣で斬る?風で薙ぐ?
残念、あたしと『Reとの絆』は決して切ることは出来ないんだっ
動きを封じながら、Reが派手な動きで注意を引いているところで
「暗殺」の一撃を
巨大化させた『しつけ針』で「鎧無視攻撃」の「串刺し」だ
「あああアアァあAAAアアあああぁアアアあぁーーッ!」
関節が砕け、四肢が逆に折れ曲がり、オイルに塗れながら、ウインドゼファーは暴風の結界を展開する。
「メリーさんのお通りだよっ……とと、ほんとにいきなりだねぇ!?」
瀕死のウインドゼファーを逃がすまいと急行したメリー・アールイー(リメイクドール・f00481)であったが、勢い余って暴風に巻き上げられた。
メリーは針山クッションで身を守りながら、一緒に吹き飛ばされた足場を探す。
「Re、まかせたよ!」
見付けた足場に、メリーは相棒のからくり人形Reをぽーんと投げ、人形遣い遣い(ダブルドールダンス)で自らを無事な足場まで引き寄せてもらった。
「中心は随分と凪いでいて静かじゃあないか」
宙に浮く足場から見下ろす台風の目には、既にレボリューション・ストームを維持することが精一杯なのか、ウインドゼファーが立ち尽くしている。
自らを挟む様に着地したメリーとReにも、ギチリと関節を鳴らしながら車輪剣を持ち上げるだけで、既に視覚を失っているのかもしれない。
「そう弱られてると少し気が咎めるけど、容赦はしないよ!」
メリーとReを繋ぐ『Reとの絆』で、ウインドゼファーの剣を、脚を、二人は舞う様に搦め捕っていった。
「これで、トドメ!」
繰糸で締め上げられたウインドゼファーを、メリーは巨大化させたしつけ針で串刺しにする。
体幹を穿たれたウインドゼファーの装甲にビキリと亀裂が走り、そのまま傷を中心に砕け散った。
大成功
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