バトルオブフラワーズ⑨〜貴方だけの道
「皆様、遂に全てのザ・ステージを制圧しシステム・フラワーズ内部への侵入が可能になりました。ここまでお疲れ様です」
猟兵たちを出迎えたのはいつもの無表情から少しだけ優しさを感じられるアマータ・プリムス(人形遣いの人形・f03768)だった。アマータは手元のタブレットを操作しながら続ける。
「まず第一の関門は怪人幹部のひとり、マニアック怪人『エイプモンキー』が守護しています。システム・フラワーズの内部は「咲き乱れる花々の空間」で、「花々が集まって足場になる」仕組みになっています。エイプモンキーが存在する限りは、全ての「花の足場」がエイプモンキーに繋がる上、その先に進む道は出現しません」
戦場についての注意事項はここまでだが最も注意すべきことがある。
「エイプモンキーは『自らの想像力が及ぶ限りのあらゆるものを創造できる能力』を持つ強敵です。この能力を利用して、猟兵のユーベルコードを無効化して、一方的に攻撃するような戦闘を行ってきます。つまりただ攻撃するだけでは攻撃が届きません。だからこそ皆様の発想と閃きが重要なのです。自身のユーベルコードを最も知っているのは自分自身。皆様のマニアックな発想でエイプモンキーの想像を超えその技をどうか届けてください」
最後に肩の力を抜きアマータは告げる。
「当機は皆様であればエイプモンキーを打倒できると信じております。戦争はまだまだ続きます。ここはただの通過点。皆様の力を存分に見せつけてやりましょう」
アマータはカーテシーと共に転移を開始した。
灰色幽霊
どうも、灰色幽霊です。
今回もやって参りました幹部戦のお時間です。
判定は結構厳しめにいきますのでご容赦を。
以下注意書きとなります。
エイプモンキーは、猟兵が使用するユーベルコードの設定を元に、そのユーベルコードを無効化する武器や戦術を創造し、回避不能の先制攻撃を行ってきます。
(ユーベルコードで無効化したり相殺した後、強力な通常攻撃を繰り出す形です)
この攻撃は、ユーベルコードをただ使用するだけでは防ぐことは出来ません。
この先制攻撃に対抗する為には、プレイングで『エイプモンキーが自分のユーベルコードに対抗して創造した武器や戦術を、マニアックな理論やアイデアで回避して、攻撃を命中させる』工夫が必要となります。
対抗するためのプレイングは、マニアックな理論であればあるほど、効果が高くなります。
それでは皆様の素晴らしいプレイングをお待ちしております。
第1章 ボス戦
『マニアック怪人『エイプモンキー』』
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POW : マニアックウェポン
対象のユーベルコードの弱点を指摘し、実際に実証してみせると、【敵に有効なマニアックな装置】が出現してそれを180秒封じる。
SPD : マニアックジェット
【敵のユーベルコードを回避する装置を作り】対象の攻撃を予想し、回避する。
WIZ : マニアックマシン
対象のユーベルコードに対し【敵の死角から反撃するマシン】を放ち、相殺する。事前にそれを見ていれば成功率が上がる。
イラスト:柿坂八鹿
👑11
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔴🔴🔴🔴
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種別『ボス戦』のルール
記載された敵が「1体」出現します。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。
| 大成功 | 🔵🔵🔵 |
| 成功 | 🔵🔵🔴 |
| 苦戦 | 🔵🔴🔴 |
| 失敗 | 🔴🔴🔴 |
| 大失敗 | [評価なし] |
👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。
※このボスの宿敵主は
「💠山田・二十五郎」です。ボスは殺してもシナリオ終了後に蘇る可能性がありますが、宿敵主がボス戦に参加したかつシナリオが成功すると、とどめを刺す事ができます。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。
遠呂智・景明
月代・十六夜(f10620)と連携
現着したら駆け出しつつ速攻【風林火陰山雷 雷霆の如く】を使用
雷対策してくるのか、精霊対策してくるのかわかんねぇが是非とも弱点をご教授願いたいね。
精霊達に攻撃をさせつつ、一旦息を潜めるぞ。
【殺気】を操って俺からあいつへの敵意を感じさせねぇようにする。
十六夜のUCが敵のUCを無効化するのとほぼ同時に腰から二本の刀を抜き放ち奇襲するぞ。
さて、テメェのまにあっくましんとやら、無効化されたらどうすんのかね。
こっちの最初のUCを躱すのか?
それとも十六夜に何かをする?
どちらにせよ俺はふりぃだ。
【2回攻撃】による連撃でぶった斬らせてもらおうか。
今度こそ、届かせてもらうぞ糞猿。
月代・十六夜
遠呂智・景明(f00220)と連携。
型無に手を当てて構えながら【視力】【聞き耳】で周囲を警戒し、遠呂智君の使用UCと、ソレに対する相手の対策マニアック装置の現出を【見切っ】て、その装置に対して【ジャンプ】で距離を詰め【霞む幻刀】を発動。逆に無力化させてもらうぜ。
そこからこっちのUCを無力化するなりこっちに注意を向けるなりしてくれれば願ったり叶ったり。必死に【見切り】ながら抜刀術の【フェイント】で【時間稼ぎ】してる間にフリーになった遠呂智君がバッサリだ。
むしろ真正面から遠呂智くんと戦う?あ、それじゃ横から光の抜刀術でこっちがバッサリやらせてもらうぜ。
数の優位、存分に生かさなくちゃな。
●二人のサムライ
「十六夜!」
「オッケー!」
転移が成功するなり駆けだしたのは遠呂智・景明(いつか明けの景色を望むために・f00220)と月代・十六夜(韋駄天足・f10620)。先制の攻撃は景明の操る精霊による【風林火陰山雷 雷霆の如く】。轟音と共に現れ雷霆がエイプモンキーの頭上へと現れる。
「その雷霆から精霊が雷を放つのはお見通しだウッキー! その技の弱点は雷撃が当たらないと二段目の攻撃が来ないこと! それならミーに雷撃が当たらないようにすればいいだけだウッキー! モンキー避雷針かもーん!」
そう景明に宣言しながら指を鳴らしたエイプモンキーの周囲に現れる無数の避雷針たち。それはストリーマを利用し雷の通り道を限定するエイプモンキー特別性の避雷針。これにより雷霆から降り注ぐ雷撃たちは避雷針たちに吸い込まれエイプモンキーに一つたりとも当たりはしない。
「ウッキッキ! どうせそこのもう一人が避雷針を破壊しに来るつもりだッキ! でもそうはさせないッキ!」
「マジかよ!?」
落雷を見切り距離を詰めていた十六夜へエイプモンキーが放つのは避雷針により集めた電力を利用した磁気発生装置。それが発生させた磁界は景明と十六夜の腰にある『刀』を抜かせないためのもの。原理は鞘の先端にある鐺と刀身部分にだけ磁力を与え鞘から抜かせなくするための物。
「お前らサムライは刀が使えないとただの雑魚だッキ!」
確かにサムライの武器である刀と景明の精霊の攻撃を防ぐこのマシンは確かに有能で有効だろう。
―――だがそれはこの場にサムライしかいなかった時の話だ。
「残念だったな」
「ウッキ?」
ジャンプで避雷針の元へと辿り着いた十六夜の一言。そして本来であれば抜けないはずの腰元の刀へと手を伸ばす。
「生憎と俺、サムライじゃないんだわ」
磁界が発生しているにも関わらずするりと抜ける十六夜の刀。否、それは刀ですらなかった。そこには刀身などは存在せずあるのは柄と鞘のみ。それならば磁力の影響も受けない。
振り抜かれた【霞む幻刀】は避雷針から発生しているストリーマを無効化し避雷針をただの棒へと成り下がる。
「ウッキー! 詐欺だッキー!」
「戦いに詐欺とかないっしょ。というかそちらさんが勝手に勘違いしただけだし」
電力を吸収した型無を再び納刀し飛び退きエイプモンキーと距離をとる。
「あ、待つッキ!」
「おめぇもな」
十六夜を追おうとするエイプモンキーの背後から聞こえる誰かの声。いや、この場には三人しかいないのだから誰の声かは明白だった。それは今まで殺気を抑え機をうかがっていた景明の物。
電力の供給がなくなり磁界は既に消失した。故に景明の刀ももう抜ける。エイプモンキーは背後から景明の二本の刀の抜き打ちによる二連撃でエイプモンキーの背中は十字に切り裂かれその衝撃で身体がよろめく。
「さて、まにあっくましんとやらは止まったな」
切っ先をエイプモンキーへ向ける景明。
「どっちを相手にする?」
腰の型無に手をかけ抜刀術の構えをとる十六夜。
前門の抜刀、後門の抜き打ち。マニアックマシンが無効化されたエイプモンキーでは双方を相手取ることは不可能に近かった。
「……ここは逃げるッキー!」
外部装甲に破損が生じたエイプモンキーは緊急脱出装置を使いこの場から飛び去っていく。
「今度は届いたな」
「お疲れさん、遠呂智君」
「ありがとな、十六夜」
「お気になさらず、これも仕事だからね」
十六夜はひらひらと手を振りながら、景明は刀を鞘へと戻しながら。飛び去っていくエイプモンキーを見届ける。
『大蛇切 景明』の刃は『韋駄天足』の手を借り猿へと届いた。
成功
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ベスティア・クローヴェル
弱点を指摘し、実証すると装置が出現する能力、か
であれば話は簡単だ。「実証」させなければいいのだから
始めよう……私達のミッションを
弱点を指摘し始めたタイミングで「先制攻撃」で盾を「投擲」し、行動に割り込む
盾に気を取られている隙にブースターを吹かし、「ダッシュ」で一気に距離を詰め、
実証する隙を与えないように「捨て身の一撃」で大剣による殴打を繰り返す
そのうえで相手の攻撃タイミングを「見切り」、
それに合わせて「炎巨神の反撃」を発動させて無理やり避け、
パイルで「串刺し」にしてカウンターを叩き込む
実証されてしまったら…回避に徹して180秒後に再チャレンジといこうか
猿如きが、狼に勝てると思うなよ
●誇り高き狼
「ふー、危なかったッキー」
なんとか逃げ切ったエイプモンキーだがそうは問屋が卸さない。
「始めよう……私達のミッションを」
エイプモンキーが現れた場所にはベスティア・クローヴェル(諦観の獣・f05323)がいた。
「ふん、お前一人ではミーを止めれないッキー。なぜならお前の【炎巨神の反撃】は―――」
エイプモンキーがベスティアのユーベルコード【炎巨神の反撃】の弱点を指摘し始めたその時。ベスティアの手から『Escudo Circular〝Griffon〟』がエイプモンキー目掛けて投擲され目の前でメダリオン程度の大きさからベスティアの身体を覆い隠すほどの大きさの大盾へと巨大化する。
「危ないッキ!」
寸前の所で避けるエイプモンキーだがベスティアは既に次の行動を開始している。「滑走する者」の名を持つブースター『Vanguard Overed Booster〝Sleipnir〟』に火を灯し全速力でエイプモンキーへと肉薄する。
「これ以上口を開く隙は与えない」
振りかざした『Mass Blade〝Skoll〟』。それは「太陽を飲む込む狼」の名前を冠したベスティアの愛剣。全力で振り抜かれたその大剣はエイプモンキーの身体を大きく吹き飛ばす。
「もう許さんッキ!」
激昂したエイプモンキーは我を忘れその拳を振るってしまう。
―――まだ実証は終了していないにも関わらず。
「それを待ってた」
エイプモンキーの腕の振りに合わせ発動された【炎巨神の反撃】。それによりベスティアの身体は振るわれた拳の下を潜り抜けそれと同時に大剣を投げ捨て空いた手から炎の鎖が伸びエイプモンキーの身体を拘束する。最接近したベスティアの炎の鎖を掴む手とは逆の腕、そこに嵌められているのは『H.E.A.T Pile Driver〝Laegjarn〟』。「炎剣の鞘」という名のそのガントレット型パイルに炎を纏わせ叩きこむのは炎巨神の一撃。
「猿如きが、狼に勝てると思うなよ」
その言葉と共に放たれた超高温の杭がエイプモンキーの腹部を串刺しにする。
「ミーの話は最後まで聞くものだッキ……」
衝撃で吹き飛ばされたエイプモンキーはそのまま傷だらけのバックパックを起動しこの戦場から飛び去っていく倒すことは叶わなかったが十分なダメージは与えることに成功した。
「ミッション完了」
炎を操りし狼の牙は猿の腹部を穿つ。
成功
🔵🔵🔴
ヴィサラ・ヴァイン
【血生まれの群れ】で猛毒生物の群れ…空気感染する細菌を生み出して空気中に放ります
お猿さんのUCは、私の細菌を回避出来るマシン…免疫力を高めたり、細菌を死滅させる機械でも作り出すのかな?
あるいはガスマスク?
どれも有効だと思いますよ…『今』はね
私の細菌は驚異的な速度で産まれて、繁殖して、死滅して、世代交代する様に調整してあります
つまり…常に進化します。耐性や弱点も変化し続けます。一度作った有効な機械でも、型遅れになりますし、無駄に多様な特性を得た細菌群に、一つのマシンで対応するのは無理でしょ
毒性も[毒使い]で絶え間なく変化させます…当然毒の強さはMAXで
「進化を忘れた生物に待つのは…『死』ですよ」
●毒を持って毒で制す
「あ、来ましたね」
次にエイプモンキーを迎え撃つのはヴィサラ・ヴァイン(魔女噛みのゴルゴン・f00702)。既にヴィサラのユーベルコード【血生まれの群れ】は発動している。周囲の空間には既に空気感染する猛毒の細菌が充満している。
「先手を打つなんて卑怯なやつだッキー! でもその程度の菌はミーには効かないッキ!」
今回エイプモンキーが生み出したマニアック装置は細菌を死滅させるモノ。簡単に言えば消毒液をぶちまけるシャワーだった。
「ウッキッキー。細菌なんて危ないものは殺菌させてもらうッキー」
消毒液のシャワーで数を減らしていくヴィサラの細菌たち。しかしほかの菌よりほんの少しだけ耐性のあった菌が増殖。消毒液への耐性を徐々に高めるという繁殖と死滅のループを驚異的な速度を繰り返し進化していく。
しかし目に見えない細菌たちのそんな動きをエイプモンキーは知る由もない。
「ウッキッキー。頼みの綱の細菌もミーに効かなくてどうするつもりッキ?」
「どうするもなにもわたしの攻撃はまだ終わってませんよ」
「負け惜しみもその辺にする――ゴホッゴホッ」
突然咽るエイプモンキー。口元を押さえるその手には真っ赤な血がべっとりと付いていた。
「なんでだッキ! 細菌は殺したはずだッキ!」
「わたしの細菌は進化し続けるんです。だからそのマシンだけでは対応しきれない」
「や、やばいッキ!」
なんとか塞いだ傷口からも細菌が侵入しエイプモンキーの身体を蝕んでいく。このままこの場にいては死は免れない。エイプモンキーは全速力でこの場から逃走を図る。
ヴィサラはその背中を無理に追おうとはせず次に相対する猟兵に任せることにした。
「進化を忘れた生物に待つのは…『死』ですよ」
蛇の少女の毒は猿を蝕む。
成功
🔵🔵🔴
リミティア・スカイクラッド
「高速詠唱」でUCを発動し城塞による防御陣地を構築
防御施設の代表とも言える城塞ですが技術の発展に伴い兵器の火力が向上し
航空機や戦車が登場すると有用性を失っていきました
敵が軍事史のマニア知識を持つなら、この城塞の死角である高高度からの爆撃が想定されます
「それならこちらも飛べばいいのです」
夢幻城塞の「封印を解く」と溢れ出した魔力が城塞を浮かせ、下方に魔力を放出すると空に舞い上がります
これで「空中戦」が可能です
「映画でこういうのを見たことがあります。飛ばない城はただの城だ、という名言をご存知ないのですか?」
映画マニア知識を披露しつつ、ドッグファイトしながらの砲撃や体当たりでマシンと敵を攻撃しましょう
●戦場の女王
「そろそろちょっと休まないとヤバいッキ……」
度重なる猟兵の攻撃を受け既にエイプモンキーは満身創痍。ほんの少しでもいいから休める時間が欲しかった。そんなエイプモンキーの前に現れたのはリミティア・スカイクラッド(人間の精霊術士・f08099)。エイプモンキーの姿を視認したリミティアは【魔女の秘儀・夢幻の城塞】の詠唱を高速で紡ぎあげ巨大な魔術城塞による防衛陣地を構築する。しかしそれを一目見たエイプモンキーは歓喜の声を上げる。
「ウッキッキー! その城塞の砲塔だと今ミーがいる高さまでは届かないッキ!」
そう、リミティアが構築した夢幻の城塞ではエイプモンキーが今飛んでいる高さまで攻撃が届かない。
「それならこちらも飛べばいいのです」
夢幻の城塞の主たる女王へと変貌を遂げたリミティアがこの城塞の封印を解き城塞の下方から大量の魔力を噴出させ空へと舞い上がる。
「……まじッキ?」
「ええ、まじです」
空へと舞い上がった夢幻の城塞に死角はなく、城塞の魔力砲台たちはエイプモンキーに狙いを定めている。
「そんなのずるいッキー!」
背中のボロボロになったバックパックを吹かし逃走を試みるエイプモンキーだったが身体へ蓄積したダメージもあり速度を出し切れずにいた。
「映画でこういうのを見たことがあります。飛ばない城はただの城だ、という名言をご存知ないのですか?」
「城じゃなくて豚だッキー!」
振り下ろされたリミティアの手に合わせ一斉に魔力砲台から放たれた砲撃がエイプモンキーを背後から撃ち貫いた。念には念を入れ地上へと堕ちたエイプモンキーの上に着陸し、その圧倒的な質量により夢幻の城塞はエイプモンキーを圧殺する。
「ここまですれば問題ないでしょう。……でも豚でしたっけ?」
夢幻の城塞を操る女王により猿は骸の海へと送還された。
大成功
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