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バトルオブフラワーズ⑨〜UC対策用UCVS猟兵達

#キマイラフューチャー #戦争 #バトルオブフラワーズ #エイプモンキー

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 ザ・ステージを突破した猟兵達の前に純・ハイトは次の作戦行動のために話を開始する。
「諸君、ついにザ・ステージを突破してシステム・フラワーズの内部に潜入することができたが、システム・フラワーズ内にいる一体の怪人、エイプモンキーが道を妨害工作している」
 純・ハイトは力強く話しながら説明を開始する。
「システムフラワーズ内は咲き乱れる花々の空間でできており、花々が集まって足場になる空間である。マニアック怪人のエイプモンキーは我々が想像するより厄介な相手になるだろう、エイプモンキーは我々が使うユーベルコードの攻撃を阻止してくる能力であるために対策なしで向かうと返り討ちにあう、だが必ずどこかに突破できる方法があるはずだ」
 純・ハイトは注意と方法の一部の説明をする。
「マニアック怪人のエイプモンキーに無策に突撃をするのは必ず返り討ちにあうだけだ!そして、複数のユーベルコードで攻撃をしてもマニアック怪人のエイプモンキーには時間稼ぎができたらいいと考えているはずだからユーベルコードをユーベルコードで無力化しながら阻害してくるはずだ!そこで、マニアック怪人のエイプモンキーの行動で想像を上回る行動や連携で圧倒して見せよ」
 純・ハイトは猟兵達に向かって鼓舞するかのように話して。
「このバトルオブフラワーズの戦争は、キマイラフューチャーの世界に関わる大きな戦争でもあるのだ!皆さん、気を引き締めて頑張ってきてください!」
 そうして、戦いに行く猟兵達を見送る純・ハイトであった。


傭兵
 こんにちは、おはようございます、傭兵です。
 このシナリオは⑨のシナリオで、大苦戦が高いと思われるシナリオの一つです、皆さんはマニアック怪人『エイプモンキー』が先手攻撃でUCを阻止してくる行動に対して必ず、何かしらの対策を書いて戦ってください。
 マニアック怪人『エイプモンキー』の対策に対策して予想を大きく上回る行動が必要です。

 それでは皆さんの活躍を期待しています。
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第1章 ボス戦 『マニアック怪人『エイプモンキー』』

POW   :    マニアックウェポン
対象のユーベルコードの弱点を指摘し、実際に実証してみせると、【敵に有効なマニアックな装置】が出現してそれを180秒封じる。
SPD   :    マニアックジェット
【敵のユーベルコードを回避する装置を作り】対象の攻撃を予想し、回避する。
WIZ   :    マニアックマシン
対象のユーベルコードに対し【敵の死角から反撃するマシン】を放ち、相殺する。事前にそれを見ていれば成功率が上がる。

イラスト:柿坂八鹿

👑11
🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​

種別『ボス戦』のルール
 記載された敵が「1体」出現します。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※このボスの宿敵主は💠山田・二十五郎です。ボスは殺してもシナリオ終了後に蘇る可能性がありますが、宿敵主がボス戦に参加したかつシナリオが成功すると、とどめを刺す事ができます。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。

二天堂・たま
必ず先手を打ってくる相手か…。
その上UCを無効化するUC・UCを回避するUCが得意、と。
ならば直接相手に向けなければいいんじゃないか?

UC:親指チックの相棒を敵の背後に走らせると同時に、
UC:スカイステッパーで敵から離れるように逃げ足。
それだけでは先制攻撃を許してしまうだろう。

攻撃を受ける直前、親指チックの居場所交代で回避する。
そしてボビンケースの鋼糸とカーボン繊維を、早業とロープワークを駆使して捕縛、猟兵の攻撃するスキを作るための時間稼ぎにする。
UC:ケットシーインパクトで戦意を削げばさらに完璧だな。

ワタシが勝つのではない、ワタシが勝ちを引き寄せるのだ。


セシル・バーナード
いよいよシステム・フラワーズか。本物のお花畑だとはね。

で、相手はまず猿か。
肩慣らしにフォックスファイアを一つにまとめた炎弾を射出。多分、水か氷で防御するよね。その瞬間狐火をばらす。これでいくつかは猿に命中するはず。
その隙に、空間断裂を打ち込んで切り裂いてやる。受けは不可能、避けるしかない一撃だよ?
反撃が来たら瞬間的に次元装甲で防御。身動き出来なくしてくる可能性があるから、すぐに解除してその場を離れる。
次元装甲をオン・オフしながら、フォックスファイアと空間断裂で弱点を探りつつ猿の体力を削り落とすつもり。

目があったら「催眠術」で惑わしてみよう。一瞬でも隙が生まれたら、そこに攻撃UCを連続攻撃だ。



「必ず先手を打ってくる相手か…」
 二天堂・たま(ひよこなケットシー)はマニアック怪人のエイプモンキーを見ながら悩む。
「ウッキー、そのユーベルコードはお見通しだウッキー、攻撃が見えなければ貴様のユーベルコードなど怖くないウッキー」
 マニアック怪人のエイプモンキーはそう言いながら二天堂・たまの死角から反撃するマシンで攻撃をしてくる。
 二天堂・たまはユーベルコードの親指チックで回避をするが、目的が違ってた、攻撃するために場所を交代したのではなく、マニアック怪人のエイプモンキーからなるべく攻撃を受けない位置に移動して他の猟兵にチャンスを作るためのスキを作ろうとしたのだ。
 二天堂・たまはボビンケースの鋼糸とカーボン繊維を取り出して、素早くロープワークの結びでマニアック怪人のエイプモンキーを結ぶが。
「ウッキー、そんなことをしてもユーベルコードは相殺できるウッキー」
 マニアック怪人のエイプモンキーは強気で言うと。
「そこにいるのも分かっているウッキー」
 セシル・バーナード(セイレーン)がユーベルコードのフォックスファイアで攻撃をしようとしてるところに、死角から反撃するマシンで阻止するが。
 セシル・バーナードはフォックスファイアだけではマニアック怪人のエイプモンキーにダメージを与えきれないと考えていたのか。
「切り裂く」
 セシル・バーナードのユーベルコードの空間断裂で攻撃をすぐに仕掛ける。
「ウッキー!まさかの二段構えかウッキー、しかしウッキーに攻撃を当ててもユーベルコードを複数使わせて稼げればこちらが有利だウッキー」
 マニアック怪人のエイプモンキーの赤い羽みたいなのを切断してダメージを与えることに成功する。
「仕返しだウッキー」
 マニアック怪人のエイプモンキーは素早くセシル・バーナードに近づいて、鋼糸とカーボン繊維で縛られた状態を力で断ち切り、パンチする。
 セシル・バーナードは次元装甲で防御をするが、マニアック怪人のエイプモンキーに油断のスキはなく攻撃を続けて、途中で後退した。
「ウッキー、貴様のユーベルコードの対策方法探らせてもらったウッキー」
 どうやらユーベルコードの対策のために使わせるよう攻撃をしたのである。
 結果、ユーベルコードを複数使った事とダメージが低くて苦戦は確実であった。

苦戦 🔵​🔵​🔴​🔴​🔴​🔴​

大神・零児
敵行動予測
【自身からレベルm半径を覆う自分の意識】意識範囲拡大を封じる
【それを用いた対象全員の意識に触れる感覚】自身の意識を隠すかダミーを掴ませる
【その感覚により敵意を可視化し回避する意識】敵意を隠す

だが、敵意以外の意識すら創造物や所持していたありとあらゆる物に乗り移るし無機物にも存在を保つための意識はある
システム・フラワーズの花も

UC全開
俺の意識拡大を封じるなら俺の意識に触れなければならない
ならば封じようとしている意識に俺の意識を這わし、敵の意識がつながっている創造物やエイプモンキーが乗り込んでいるメカ、又はシステム・フラワーズの花の意識にも俺の意識を這わせ、それらの意識の波を読み回避と攻撃



「ウッキー、次の相手は貴様ウッキーか」
 マニアック怪人のエイプモンキーは大神・零児(人狼の妖剣士)の姿を見てすぐに。
「貴様のユーベルコードの弱点を見切ったウッキー、貴様の意識を読み取りながら行動すれば怖くないウッキー」
 マニアック怪人のエイプモンキーは大神・零児のユーベルコードを回避するための装置をすぐさま作り、装備した。
 しかし、大神・零児から感じ取れる意識は弱く感じるマニアック怪人のエイプモンキーは不思議に感じる。
「ウッキー?ちゃんと作ったはずだけど反応が薄いウッキー」
 かすかだが大神・零児の動きは捉えており、攻撃を仕掛けてきた時にしっかり回避はできていたが罠だとは気づいていなかった。
 大神・零児は敵意という意識を無心のように感じ取らせるために少しづつだが、装置に意識をごまかしていたのだ、敵意を隠すために。
 大神・零児の攻撃を最初は普通にユーベルコードの力で避けれていたのが、少しづつ攻撃が回避しづらくなり、ついに。
「何故ウッキー?ユーベルコードの対策はしっかりしたウッキー。痛いウッキー」
 普通のダメージがマニアック怪人のエイプモンキーに当たる、理由は簡単であった。
「簡単だ、俺がお前が作った感情の読み取り装置に意識を少しづつだがダミーで騙していたからな、どんなにユーベルコードの対策で回避できる装置を作ろうともこちらも対策すれば回避されにくくなるからな」
 大神・零児はそのまま攻撃を続けてマニアック怪人のエイプモンキーにダメージを与えるが、マニアック怪人のエイプモンキーはすぐに後退して受けるダメージを少なくしようとした、しかし数発は確実に食らわせて攻撃のダメージはそれなりに入ったと見てわかるのであった。

成功 🔵​🔵​🔴​

雷田・龍子
【SPD】
UC:ガジェットドローを発動
「なにが出るかな?」
龍子は胸元に手を深く突っ込み、ガジェットを探る。

このUCの一番の弱点は召喚されたガジェットの使い方を理解できるかどうかだろう。
ただ相手は必ず先制攻撃をしてくる。つまり、こちらは必ず後出しジャンケン出来るということになる。

「要するに後出しジャンケンで勝てば良い」
いま戦っている対象に有効な、“こちらの攻撃を予想し回避”をさせないガジェットを引き当て使えることに期待しよう。

相手の攻撃は【見切り】で回避したいが、喰らったとしてもアイテム【ドラゴンコイル】で受けたダメージを攻撃力に変換して戦おうと試みる。



「ウッキー、今度は貴様が相手かウッキー」
 マニアック怪人のエイプモンキーはすぐさまユーベルコードを回避する装置を作り出して。
「貴様の弱点は使い方を理解させなければ怖くないウッキー」
 マニアック怪人のエイプモンキーは理解されないようなマニアックジェットを装備して雷田・龍子(人派ドラゴニアンの剣豪)に襲い掛かる。
「なにが出るかな?」
 そう言いながら雷田・龍子は胸元に手を深く突っ込み、小さな道具のガジェットを取り出す。
 ガジェットにいくつかの点が表示されており、マニアック怪人のエイプモンキーの攻撃を一発、避けた時にガジェットに映し出された点が変わる。
 雷田・龍子は確認のために攻撃をするが、回避されることを普通に分かっていて攻撃をする、攻撃は簡単に避けられたがガジェットの点はすぐに変わり、理解できる。
 点は点字が利用されているのだと分かったからだ、そして点字を読む。
 内容は簡単に攻撃チャンスの内容であり、回避されにくいチャンスの時が書かれていた。
 雷田・龍子は回避行動をしながらドラゴンコイルで攻撃を受けた時に食らったダメージ量分を攻撃力に変換しながら、ガジェットを読み、チャンスを待ってついに攻撃の時が来た。
 マニアック怪人のエイプモンキーがマニアックジェットで一度距離をとり、距離をとった分加速して攻撃しに来るが、雷田・龍子はガジェットに書かれていた内容を信じて武器を構えて振り下ろす。
 マニアック怪人のエイプモンキーは振り下ろされた武器を回避するが、次の行動に反応できずに衝撃波を受ける。
 衝撃波を受けたマニアック怪人のエイプモンキーは怯み、雷田・龍子はチャンスを逃さずに攻撃した。
「ウッキー!なぜ理解できないようにしたはずなのに理解して攻撃をできたウッキー!」
 マニアック怪人のエイプモンキーは理解できなかった、なぜユーベルコードの使い方の対策をしたのに理解されたのか。
「簡単だ、要するに後出しジャンケンで勝てば良い」
 そう単純であった、雷田・龍子のユーベルコードのガジェットドローは対策をされていた、しかしそれは最初の対策であって後から取り出されたのは対策に対策したガジェットであったからだ。

 マニアック怪人のエイプモンキーに確実にダメージを蓄積させていっており、少しづつだが猟兵達が少し押しているだろうと感じるのであった。

成功 🔵​🔵​🔴​

高柳・源三郎
まずは【銘酒・狸酔】を飲み「この後24時間禁酒して【たぬき人形たろう】の封印を解きお前を倒す!!」と高らかに宣言をする。酔いどれ親父の飲酒中の禁酒宣言ほどいい加減なものは無い。酒を飲むと【たろう】の封印が解けると誤認させる事が出来ればきっとわしに酒を飲ませに来るだろう。しかし実際は禁酒と言うより自分の意思に反して体全体で飲酒を拒否してしまい自分がいくら飲みたくても飲めない体になる。この作戦だと相手のカウンターを回避出来るだろう。もし酒を飲ませに来なかったら、無理かも知れんが回避に専念しよう。



 高柳・源三郎(流浪の酔いどれおやじ、たぬき人形と共に)は咲き乱れる花の上を歩きながら銘酒・狸酔を飲んで。
「この後24時間禁酒して【たぬき人形たろう】の封印を解きお前を倒す!!」
 高柳・源三郎はマニアック怪人のエイプモンキーが酒を飲ませればユーベルコードは発動しないと誤認させるために高らかに宣言する。
「ウッキー、代償に武器の封印を解いて殺傷力を高めるユーベルコードのやつウッキーか、なら酒を飲せて酒に溺れさせればいいウッキーね」
 マニアック怪人のエイプモンキーは誤認したんのか酒を飲ませようと実行して動き、敵に有効なマニアックな装置が出現しなかった。
「ウッキー!騙されたウッキー!」
 マニアックウェポンが発動しなかった事にすぐさま気づいて酒を飲ませないように動くマニアック怪人のエイプモンキー。
「バレてしまったのう」
 高柳・源三郎はバレたとゆう感じにすぐに回避に専念する行動に動き、マニアック怪人のエイプモンキーは当たるかと考えたがそれでも敵に有効なマニアックな装置は発動しなかった。
 マニアック怪人のエイプモンキーは何故、マニアックな装置が出現しないかと慌てるが。
「簡単じゃよ、わしがこの後に代償を払わないといけないからのう」
 といい高柳・源三郎のユーベルコードの狂乱・狸舞(ノンアルコール・ラクーンドッグ)を発動して、内蔵武器全展開状態にして、マニアック怪人のエイプモンキーに攻撃をする。
 マニアック怪人のエイプモンキーはすぐに回避行動と最低限のダメージで済むように後退していくが一定量のダメージを受ける。
「ウッキー、勘違いさせられたウッキー!だが次は簡単には騙されないウッキー!」
 マニアック怪人のエイプモンキーは警戒心を強めて注意深く行動するのであった。

成功 🔵​🔵​🔴​

城田・紗希
私の攻撃は、美味しいケーキを食べると弱体化するよ!(攻撃と真逆の自然体でキリッ/ただ食べたいだけ)
フルーツたっぷりでスポンジはふわふわで…ほら、創造してよ!
出ないの?いいよもう、猿を倒して分解して、売ったお金でケーキ買うから!(ぷんすこ)

投げナイフ…と投擲の鈍器とか刃物とか、出せるだけ出して叩きつける!食べ物の恨み!!(盛大に逆恨み)
まぁ封じられても、武器は出てくるんだけどね?
ユーベルコードで武器を作るわけでもないし、隠し場所が増えるユーベルコードでもないし。
元々投擲はできるから、それなりに命中するし。
しいて言えば、アドバイザーが居ないぐらい?(カッターやらメリケンサックやら鉄釘も投げつつ)


フロース・ウェスペルティリオ
身体の1/3を人型(身長60cm程の幼体)に、残り2/3を液状体にした上で転移をお願いするねぇ
おさるさんはウチとは初対面だし、ウチの本当の体積は知らないかと

液状体はお花や葉っぱの下を目立たないよう移動して、おさるさんを中心に薄く網のように広がるよ
幼体はおさるさんの周りを回りつつ、加速しながらダガーで攻撃出来たら良いんだけど、回避されるかな?

ダガーを受け止めるならそれで良し
幼体を液状にして、顔へと体当たりするねぇ
回避するならそれも良し
網を踏ませて、そこからゆっくりと鎧?に沿って登っていくよ
幼体の速さに慣れた目からしたら、止まってるのと変わらない程ゆっくりねぇ

狙うはお顔
鼻と口、そして目を覆い塞ぐよ


アンネリーゼ・ディンドルフ
【SPD】
おいしいオブリビオンを求め、アンネリーゼは今日も依頼を受ける。

私が使うUCの弱点はお腹をぐーぐー鳴らせない事。
でも既にお腹がぐーぐー鳴っている。
「オブリビオンを食べないとお腹がぐーぐー鳴ります。グールですから(キリッ)」

すたすたとエイプモンキーに歩み寄る。

「エイプモンキーさん、初めまして。私はオブリビオン料理研究所の団長、アンネリーゼ・ディンドルフです」
ぺこりと挨拶をする。

UC発動。相手の攻撃は超反応で【見切り】や装置を盾に回避。
相手を攻撃すると見せかけて装置の除去を試みる。

オブリビオンがUCで創った装置もオブリビオンなので食べちゃいます!
ダメなら普通に【たけのこドリル】で破壊する。



「私の攻撃は、美味しいケーキを食べると弱体化するよ!」
 そう言いながらマニアック怪人のエイプモンキーの前に現れたのは城田・紗希(人間の探索者)であった。
「ウッキ?」
 何を言っているんだという感じに見つめるマニアック怪人のエイプモンキーに城田・紗希は続けて。
「フルーツたっぷりでスポンジはふわふわで…ほら、創造してよ!」
「ウッキキ、ミーの弱点は知っているウッキー、そんな嘘は信じないウッキー」
 嘘と分かってフルーツを作らない、マニアック怪人のエイプモンキーに城田・紗希は逆ギレをする。
「出ないの?いいよもう、猿を倒して分解して、売ったお金でケーキ買うから!」
 城田・紗希はすぐに投げナイフや鈍器の投擲・刃物など、隠して持っていた物を投げまくる。
「ウッキー、ミーの弱点は暗器を使った攻撃を防がれることだウッキー!」
 マニアック怪人のエイプモンキーは城田・紗希のユーベルコードの攻撃より速く行動してボディの堅さを利用して腕で飛んでくる武器を防ぎマニアックな装置が出現、城田・紗希のユーベルコードを180秒封じる。
 しかし城田・紗希の暗器は止まらない、理由は簡単だ武器はユーベルコードで作成した物ではなく、持っている物で投擲しているからだ。
「ウッキー、そんなことをしても無駄だウッキー」
 余裕の姿でいるマニアック怪人のエイプモンキーだが、後ろから誰かの気配をすぐさま気づいて振り返りながら城田・紗希の投擲を防ぐ。
「ミーも参戦してくるのですか、余裕で勝てるウッキー」
 今の状態に有利と判断してか、相手の姿で油断してかは分からないが油断をするマニアック怪人のエイプモンキー。
 マニアック怪人のエイプモンキーを油断させるために現れたのは身長を1/3にしたフロース・ウェスペルティリオ(蝙蝠花)である、残りの2/3は液状のように咲き乱れる花の下に隠す感じで動く。
 フロース・ウェスペルティリオの身長1/3はマニアック怪人のエイプモンキーの周りを回り、ダガーで攻撃するために動こうとするが。
「ミーの弱点は素早く動けなくされることか素早く動かれることだウッキー、ならこちらが素早く動いて回避させてもらうウッキー」
 マニアック怪人のエイプモンキーはマニアックジェットを装備して様子を見る。
 そして、フロース・ウェスペルティリオがダガーで攻撃を仕掛けていくがマニアック怪人のエイプモンキーに回避されるが、ユーベルコードに気が行き過ぎたマニアック怪人のエイプモンキーは足から登ってくる2/3のフロース・ウェスペルティリオに気付かなかった。
 城田・紗希も投擲で援護しながらフロース・ウェスペルティリオはダガーで攻撃して、マニアック怪人のエイプモンキーは回避と腕で攻撃を防いでいくが下半身に違和感を覚えたマニアック怪人のエイプモンキーは2/3のフロース・ウェスペルティリオに気づき引きはがそうとする。
 だが1/3のフロース・ウェスペルティリオがダガーで攻撃をしてきたためにダガーを受け止めて盾にしながら引きはがそうとするが、フロース・ウェスペルティリオの1/3が素早く液状で頭部を塞ぐように覆う。
「ウッキー、それが狙いだったウッキーか、しかし!ミーの頭部は透明なヘルムで守られているから大丈夫ウッキー」
 マニアック怪人のエイプモンキーは慌てずに行動する、フロース・ウェスペルティリオに頭部を覆われて周りが見えなくなったが、まだ余裕があるからだ。
 すると、どこからかお腹が鳴る音が聞こえてくる。
「エイプモンキーさん、初めまして。私はオブリビオン料理研究所の団長、アンネリーゼ・ディンドルフです」
 そう礼儀よく言いながら現れたにはアンネリーゼ・ディンドルフ(オブリビオン料理研究所の団長)である。
「これはご丁寧にミーはこの先を進めなくしているマニアック怪人のエイプモンキーだウッキー」
 マニアック怪人のエイプモンキーも礼儀よくお礼の言葉を言い、そして。
「怖い料理研究ウッキーね、だけどミーのユーベルコードはお腹を空かせなければ問題ないウッキー、更にこちらが速く動けば問題ないウッキー」
 強気に出るマニアック怪人のエイプモンキーに対して。
「オブリビオンを食べないとお腹がぐーぐー鳴ります。グールですから」
 そう言いながら近づいていくアンネリーゼ・ディンドルフ、マニアック怪人のエイプモンキーは精神的に近づいたら負けだと感じて、マニアックジェットで離れながら回避しようとする。
 しかし、離れながら回避を許さないように投擲する城田・紗希の攻撃で地面に倒れる、普通に防いでいたのに防げなかったのはフロース・ウェスペルティリオに視界を防がれて、アンネリーゼ・ディンドルフから離れようとしたからである。
 マニアック怪人のエイプモンキーは近づくなという風に腕をぶん回しながらでたらめに攻撃するが当たらない、そしてアンネリーゼ・ディンドルフはたけのこドリルでマニアックジェットに攻撃をする。
 マニアックジェットは壊れて火が噴出し始める、猟兵達が危険と感じ距離をとり。
「ウッキー!速くこの装備を外さないと危険だウッキー!誰か外すの手伝ってウッキー!」
 慌てるマニアック怪人のエイプモンキーだったが冷静さを失い対処が遅かった、マニアックジェットは爆発してマニアック怪人のエイプモンキーは倒される。

 猟兵達は苦戦しながらもマニアック怪人のエイプモンキーを倒すことに成功するがまだ戦いの最中で、マニアック怪人のエイプモンキーは何回も倒さなくてはならないのだ、猟兵達は戦いの準備を整えるために行動したり、どこかに再度現れるマニアック怪人のエイプモンキーを倒すために動く猟兵達であった。

苦戦 🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​



最終結果:成功

完成日:2019年05月10日


挿絵イラスト