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バトルオブフラワーズ⑦〜謳歌絢爛

#キマイラフューチャー #戦争 #バトルオブフラワーズ

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「みんなー、ちょっと話聞いてくれない?」
 カチュア・バグースノウが猟兵たちに声をかける。切羽詰っているようで、カチュアの表情は硬い。
「キマイラフューチャーが真っ二つに割れたのは知ってるかしら。
 怪人達に閉じられる前に、キマイラフューチャーの中枢『システム・フラワーズ』に到達して、怪人大首領『ドン・フリーダム』を倒さなきゃいけないんだけど。
 『システム・フラワーズ』っていうのは例の『コンコンコン』のことらしいわ。これがなくなると、キマイラフューチャーは滅びる。
 周囲を守る6つの『ザ・ステージ』を全てオブリビオンから取り戻さないと、目的地である『システム・フラワーズ』にたどり着くことはできないわ。
 『ザ・ステージ』にはそれぞれ「特殊な戦闘ルール」があって、たとえ敵を倒しても、敗北条件を満たすと謎の力で追い出され、強制敗北になる」

 そこで! とカチュアはパンっと手を叩いた。
「みんなには歌ってもらうわ。
 このステージには、『コウハクウタガッセン』という特殊戦闘ルールが適用される。
 猟兵もオブリビオンも歌いながら戦うことで、戦闘力が上昇して、ダメージを受けても倒れることなく戦い続けることができるわ。
 だから、不利にならないために必ず歌って。歌わないとかなり不利になるわ。
 へたくそでもいいのよ、一生懸命歌っていれば、必ず伝わる。
 あと、この戦場の戦闘は、テレビウム・ロックで救出したテレビウムたちの画面を通して、キマイラフューチャー中に中継されてる。猟兵とオブリビオンのどちらの歌が素晴らしかったかが自動的に判定されるわ」
 もちろん、とカチュアは繋げた。
「判定は自動的よ。不正は不可だけど、歌わなかったときの不利は覆せない。気をつけて」
 負けた場合は? と猟兵のひとりが聞いた。カチュアは眉を寄せて、視線を逸らす。
「戦闘中に受けたダメージが一気に襲い掛かり、全員が戦闘不能になる。
 それと気を付けてほしいんだけど、攻撃は必ずして。そうじゃないと相手にダメージが蓄積されないわ」
 それじゃあ、とカチュアは集まった猟兵を見渡した。
「キマイラフューチャーを助けましょう、必ず」


蒼銃
 OPを読んでいただきありがとうございます。
 初めまして、こんにちは、蒼銃と申します。
 ライブでバトル! なお話です。

●『コウハクウタガッセン』
・この歌はこういう曲で、こう歌うよ!

※ご注意
 版権は採用できません。
 戦闘をしてください。

●集団戦
『ナンバーワンズ』
 よわい
 たくさんいる

●戦争シナリオの注意点
 いつもより少し厳しめで判定します。

 よろしくお願いします!
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第1章 集団戦 『ナンバーワンズ』

POW   :    ナンバーワン怪人・ウェポン
【ナンバーワン兵器】で対象を攻撃する。攻撃力、命中率、攻撃回数のどれを重視するか選べる。
SPD   :    トロフィー怪人・ジェノサイド
【トロフィー攻撃】を発動する。超高速連続攻撃が可能だが、回避されても中止できない。
WIZ   :    金メダル怪人・リフレクション
対象のユーベルコードに対し【金メダル】を放ち、相殺する。事前にそれを見ていれば成功率が上がる。

イラスト:まめのきなこ

👑11
🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

種別『集団戦』のルール
 記載された敵が「沢山」出現します(厳密に何体いるかは、書く場合も書かない場合もあります)。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。



 プレイング受付中です。
ガイ・レックウ
【SPD】で判定
ユーベルコード【獄炎解放『爆心』】を発動してから叫ぶぜ

『俺の歌を聴けぇ!!!』

曲名『バーニングソウル』…炎のような熱い想いとマグマのように燃える魂を乗せた激しいロック調の歌を歌うぜ!!

「てめぇら全員ノックアウトしてやるぜ!!」

【戦闘】
【怪力】と【鎧砕き】のスキルを発動した状態でランスでの【串刺し】と刀による【なぎ払い】の【2回攻撃】で連続して攻めるぜ
相手の攻撃は【見切り】つつ【残像】と【フェイント】を織り交ぜていくことで避ける。むろん、【オーラ防御】で底上げは忘れないぜ!!

俺の魂をみせてやるぜ!!




 のっけから熱い魂の叫び。
「俺の歌を聴けぇ!!!」
 ユーベルコード【獄炎解放『爆心』】がすでに発動していた。真っ赤な炎の猛り。命を削る熱い炎。
 そう、ガイ・レックウは燃えていた。
 見えない観客に向かって、会場と観客をつなぐカメラに指を指してアピール。
 燃え盛る熱い魂。
 ガイの熱い歌が始まる。アップテンポにロック調の熱い歌だ。
 毎秒命を削り、煌めく汗をライトに移し、ガイの炎のような熱い想いとマグマのように燃える魂を乗せた激しいロック!
 相手のナンバーワンズも歌う。なんとも肩の力が落ちる『合唱曲』だった。しかしこちらも声は揃い調和がとれている。中学生くらいが緊張しながら戦っているという様子だ。
 荒々しく荒削りに歌うガイと、全員右倣え同じの合唱曲。 
 好みはわかれるが、熱い魂で観客の魂がゆさぶられるのはどっちか。 
「てめぇら全員ノックアウトしてやるぜ!」
 1人対三体、一見ガイが不利だ。
 しかしガイはその負ける逆境されも熱い叫びに込めていく。
「その先を掴み取る ハートを今
 取り返すために
 戦える限り 全力全身で
 だよね!? そーだよね!!」
 観客はいない。しかしガイには聞こえていた熱い歓声。熱い手拍子。熱いパッション。

 熱いまま、ガイは刀を抜きはなった。
 歌いながら、同者ぶつかっていく。トロフィーがガイの刀を受け止め、睨み合う。
「歌以外もやるじゃねぇか!」
 しかしガイは負けていない。
 怪力と鎧砕きでもう片手に持っていたランスでもってナンバーワンズが串刺しにされる。
 ランスからナンバーワンズを抜くと、今度は持っていた刀での追撃なぎ払いで近づいてくるのを阻みつつ、頭のナンバーワン兵器が力強く頭突きしてきた。
 ガイはそれを見切りと残像でかわし、ナンバーワンに斬りかかった。
 ぴゅーっと吹っ飛び、ナンバーワンが吹っ飛んでいた。ほかのナンバーワンズがそれを追いかけていく。
「……勝ち、か? ん?」
 カメラで映していたカメラが小さい映像をみせる。ざざっと映像が切り替わり、キマイラフューチャーの観客席を見せた。
 「がんばれ猟兵」「好き」「絶対勝利」などと書かれた横断幕や紙を持っているキマイラたちだった。
「お前ら……。もう一曲歌っていってやるぜえ!!」
 観客達は沸いた。
 プツンと一瞬だけ映った映像は途絶えた。
 ガイの熱い魂の叫びが、ライトアップされたステージに響き渡った。

大成功 🔵​🔵​🔵​

仁科・恭介
※アドリブ、連携歓迎
歌は得意ではないが観客のノリがあればなんとかなるだろう
【携帯食料】を口に頬り込み客席のテンションを借りて細胞を活性化
歌うのはバラード
「猟兵時代」
三角関係の猟兵を歌った切ない曲だ
観客が居る前で歌うのは初めてだけど…
なんであいつの事を思い出しながら歌っているんだろう
サビで泣けてくる
今は依頼中だろしっかりしろ

サビ
見つめる君の先にはいつもあいつがいるよね
目で追うだけで切なくなる
ただ君の笑顔が見たくて
今も追いかけているのに…
今日も…小石を蹴飛ばした

戦闘
歌いながら【鎧無視攻撃】を込めた斬撃を見舞う
曲のテンポに合わせて【残像】を効果的に使用
ただし【礼儀作法】は忘れずしめるところはしめる




「歌は得意ではないが、観客のノリがあれば何とかなるだろう」
 普段はお見せできないのですが特別です。と、カメラの小さな液晶が恭介の方を向く。
 つぎの猟兵はどんな歌を聞かせてくれるのか。そんな期待に満ちた静寂が観客席を包み込んでいた。熱気、熱気、カメラ越しでも十分伝わる期待というプレッシャー。
 仁科・恭介は携帯食料の干し魚を1匹口に放り込む。細胞を活性化させて、少しでも歌がうまくなるように……いや、そうじゃない。
 干し魚は単なるスイッチだ。自らを鼓舞し、歌い切る、会場に感動を届けるという強い意志。
 恭介が選んだのはバラード。
 三角関係の猟兵を歌った切ない曲。女が男を好きで、そんな恋する女に恋する男の猟兵。そんな切ない一方通行の歌だった。
(観客がいる前で歌うのは初めてだけど……)
 静かに歌い始める。うまい! と誰もが唸るものはない。しかし、恭介の想いが詰まっていた。
(なんであいつのことを思い出しながら歌っているんだろう。今は依頼中だろ、しっかりしろ)
 暗くなりスポットライトが恭介に降り注ぐ。
「見つめる君の先にはいつもあいつがいるよね」
 恭介の目には涙が浮かんでいた。
 それに気づいた観客が、いただろうか。
 想いを乗せた歌声が静かに響き渡る。
「目で追うだけで切なくなる
 ただ君の笑顔が見たくて
 今も追いかけているのに……
 今日も……小石を蹴飛ばした」
 2番に入る直前、ナンバーワンズたちは歌い出した。邪魔をするようだ。
 『歌謡曲』のアップテンポな曲。恭介のしっとりとしたバラードの雰囲気をぶち壊すライバルだ。

 2番に入った恭介はマイクを置いて武器を手に戦う。刀を手にとって前に出てきたトロフィーを鎧無視で切り裂いた。ピョーンと吹っ飛ぶトロフィーに、新たにトロフィー2を加えたナンバーワンズたちは立ちふさがった。
 ぶつかるバラード、対して歌謡曲。果たしてナンバーワンズに想いはあるのだろうか。いや、ない!
 恭介の強い想いのバラードはたしかに会場に届いているはずだ。
 ナンバーワンズたちの攻撃を曲の切れ目に合わせて残像で避けて、恭介は曲の終わりにカメラにむかって一礼。
 どこからか歓声と拍手が響いた。
 カメラが映し出した観客席は涙で濡れていた。
 それを見て恭介はもう一度、深く頭を下げるのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

ユキ・コシイ
のっけの…熱い魂の叫びを聞いたら、わたしも火がついた
ユーベルコード【ギターパフォーマス!】で呼び出したるは―
うん、いいね。ファイヤーパターンのエレキギター。本当に炎に包まれてるみたい
…あれ、もしかして…本当に火が出る感じ?

兎も角…それじゃあ…聞いて、わたしの歌を!
そしてここはまかり通るよ…私達、猟兵が

『キセキも マホウもお呼びじゃねえ
ここにあるのは PASSION むき出しのハートだけ』

『言い訳も 弁明も聞いちゃいねえ
そこにガン首並べて 立ちやがれ』
『ま と め て 昔に返してやるッ!』

トロフィー攻撃を始めとする攻撃をギターで打ち合いながら
ボリューMAXの…どこまでも熱い、ステージにしましょう




「熱い魂の叫びを聞いたら、わたしも火がついた」
 ユキ・コシイはオフ時は下ろしている髪をあげていた。衣装もセブン・オブ・イリュージョンで黒を基調にした可愛らしいフリルの衣装にチェンジしている。
 ギターパフォーマンス! そして呼び出したるは。
「さー盛り上げてこー、Let’s rockー!」
 ユキの手に炎を纏ったエレキギターが現れた。真っ赤な文字通り炎に包まれたエレキギター。
 ユキはそのかっこよさとエフェクトのよさにうんうんと満足そうに頷く。頷くが。
「うん、いいね。ファイアーパターンのエレキギター。本当に炎に包まれてるみたい……あれ、もしかして……本当に火が出る感じ?」
 燃えてます。かなり強火で。
 熱くないのが救いだが。いや、燃えてたら問題ありなのですが。
「兎も角……それじゃあ……聞いて、わたしの歌を!」
 スタンドマイクに叫ぶユキ。歓声は聞こえないが、ユキにはたしかに感じる。熱気、高まる期待。猟兵への声援が!
「そしてここはまかり通るよ……わたしたち、猟兵が!」
 ボーンとピックで弦を弾く。
「キセキも マホウもおよびじゃねえ
 ここにあるのは PASSION むき出しのハートだけ」
 熱いパッションの曲調。世の中に敵意むき出しのばりばりロック。
「言い訳も 弁明も聞いちゃいねえ
 そこにガン首並べて 立ちやがれ」
 サビは一番盛り上がる。
 総立ちの観客がユキには見えた。いいやこれは幻覚でも幻聴でもなんでもない。
 ドローンカメラがユキの周りを飛ぶ。
 ピックを持つ手で指差し、カメラ目線で思いの丈を心からの魂を叫んだ。
「ま と め て 昔に返してやるッ!」
 ボッとエレキギターを包んでいた炎が火柱を立てた。
 アカペラで団結力と美しさを狙っていたナンバーワンズたちは完全に飲まれていた。ていうか歌っていましたか?
 これでは勝利が掴めないと感じたのか、3体同時にトロフィーを先頭にして襲いかかってくる。
「邪 魔 !」
 全力でユキはギターでぶん殴られる。ナンバーワンズたちは炎に包まれてぶっ飛んだ。エフェクトじゃなかったみたいですね。
「みんなーーー! まだまだライブは始まったばかりだよーー!! 準備はいーいッ!?」
 「イエーイ!」という応える歓声に、ユキは笑顔でスタンドマイクを持つ。
「ボリュームMAXの……どこまでも熱いステージにするよ!」
 熱いライブはまだまだ続く。
 ステージにボロボロになりながら、ナンバーワンズたちが這い上がってきていた。

大成功 🔵​🔵​🔵​

セシィ・ソルビー
よーし、動画配信準備完了!
ハーイ、セシィちゃん登☆場!
私の歌も聴いていってね☆
盛り上げちゃうよー!

◆世界の危機に歌って踊ってみた
聴いてくれるみんなが楽しくなれる曲が良いよね。見てくれてるみんなも一緒に踊って欲しいな☆

♪歌おう ドキドキを乗せて
♪踊ろう ワクワクに乗って
♪だから 楽しんで どんな時でも
♪心から 笑顔の自分 何度でも
♪みんなの為に歌うから
♪La La La…
♪La La La…

【歌唱】に【ダンス】【パフォーマンス】でリズムに乗りながらUC【エレクトロレギオン】で攻撃だよ☆

まだまだ始まったばかり!
Show Must Go On☆
どんどん行こうよ♪

※アドリブ歓☆迎




 水色透明のタッチパネルを操作して、持ち込んだカメラを起動。
 ネットにアクセスして動画サイトを立ち上げる。淀みない行動。慣れた行動にナンバーワンズはキョドキョドと、セシィ・ソルビーの様子を伺っている。
 歌ってもいいものかとセシィの背後に回って行動を伺っていたナンバーワンズは次の瞬間、びくりとびくついた。
「よーし、動画配信準備完了!」
 「配信開始」をタッチしてカメラに向かって、アップで笑顔でダブルピース!
「ハーイ、セシィちゃん登☆場! 私の歌も聴いていってね☆」
 少しカメラから離れると宙に浮くマイクに叫ぶ。両手が塞がらない自由なパフォーマンス、ステージ上を自由に走り回れるエアーマイクはセシィにぴったりのアイテムだ。
「盛り上げちゃうよー!」
 ワアァァァァとどこからか歓声が響く。
 ナンバーワンズは慌てて自分たちの立ち位置に戻ると、ヴィジュアル系ロックバンドの歌を歌い始めた。歌唱力はあるが、いまいちピンとこない。
 その間にもセシィはカメラに向かってアピールしていく。
「聴いてくれるみんなが楽しくなれる曲が良いよね。見てくれてるみんなも一緒に踊って欲しいな☆」
 カメラにウィンクし、両目を閉じる。
 アイドルポップスが流れ出す。キラキラ星のように煌めき輝くロックでキュートなナンバーだ。
「歌おう ドキドキを乗せて
 踊ろう ワクワクに乗って
 だから 楽しんで どんな時でも
 心から 笑顔の自分 何度でも」
 ヴィジュアルロックとアイドルポップスが正面からぶつかり合う。
 セシィは歌いながら、丸いキュートでポップな色合いの小型の機械兵器を召喚する。
「みんなの為に歌うから!」
 皆に感動を与える歌唱力、曲調にあった可愛らしいダンス、カメラに向かって投げキッスをするなどのパフォーマンス。
 一方盛り上がりには欠けるナンバーワンズたちは、完全に友カラ(友達同士だけで盛り上がる地味なカラオケ)になっていた。
 機械兵器がナンバーワンズたちを攻撃する。一撃で吹き飛んだナンバーワンズたちは、ステージの下に落下していった。
 その間もセシィはステージいっぱいに走り回っていた。
「La La La……
 La La La……」
 観客席がセシィが持ち込んだモニターに映る。皆、手拍子していた。離れた会場とステージが一体感に包まれていた。
 一曲目が終わる。
 割れんばかりの拍手と口笛、歓声がセシィを笑顔にさせる。
「まだまだ始まったばかり! Show Must Go On☆ どんどん行こうよ♪」

 歌パワーでパワーアップした猟兵たちによる攻撃は、蓄積されたダメージとなってナンバーワンズたちに襲いかかる。
 地面にめり込むほどに倒れこんだナンバーワンズたちは、音もなく消えていく。

 残ったのはキマイラたちの猟兵たちへのアンコールの声援だった。

大成功 🔵​🔵​🔵​



最終結果:成功

完成日:2019年05月04日


挿絵イラスト