バトルオブフラワーズ⑧〜真っ黒な恨みの色VS様々な色
「諸君、キマイラフューチャーでバトルオブフラワーズの戦闘が起きている、システム・フラワーズに行くためには諸君の力が必要不可欠だ」
純・ハイトは力強く言葉にしながら話を続ける。
「諸君には、システム・フラワーズ向かうためにはザ・ステージをクリアして戦力を削らなければならない、俺が諸君らを送る場所はザ・ペイントステージでキマイラフューチャーの街並みを模して作成した場所だ」
そう説明しながらザ・ペイントステージの説明を開始する。
「このザ・ペイントステージは闇のような黒色に塗り固められており、闇のような黒色がオブリビオンに直接ダメージを与えることが不可能となっている、そのせいで一方的に攻撃を食らうことになる」
ここだけ聞くとどうすれば攻撃が入るかになるが、純・ハイトは戦い方を話す。
「戦い方は簡単だ我々の力、ユーベルコードや武器で壁や床に攻撃をすると諸君らの出したい色が闇のような黒色を別の色に染められるからだ、そして我々が塗った色がこちらが大きければダメージが入り3分の2以上であればユーベルコードが無制限に使えて攻撃ができるだろう、だが闇のような黒色を別の色に染めることに集中しすぎないようにな」
純・ハイトは一回深呼吸をして、説明を続ける。
「最終的にオブリビオンを倒せたら勝ちだ、オブリビオンに攻撃しながら色を塗るもよし、周りをすぐにユーベルコードや武器で色を塗りオブリビオンに攻撃するのもよし、戦い方は任せる」
そう説明を終えると、転送準備を始めて猟兵達に。
「それでは諸君、この戦いの勝利のために頑張ってきてほしい」
と言うのであった。
傭兵
皆さんこんにちは、おはようございます、傭兵です。
このシナリオはバトルオブフラワーズ⑧の戦いになります。
皆さんで頑張ってこの戦いに勝利を刻みましょう。
第1章 ボス戦
『ハートブレイク・チョコレート怪人』
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POW : ジェラシックフレイム
【チョコレートの頭部から噴き出す嫉妬の炎 】が命中した対象を燃やす。放たれた【嫉妬の】炎は、延焼分も含め自身が任意に消去可能。
SPD : センチメンタル・ギリチョコワールド
戦闘中に食べた【義理チョコ 】の量と質に応じて【過去の悲しみを糧として】、戦闘力が増加する。戦闘終了後解除される。
WIZ : ジェラシック・ラブイーター
【嫉妬 】の感情を与える事に成功した対象に、召喚した【とろけるチョコの塊】から、高命中力の【愛を食らう触手】を飛ばす。
イラスト:烏鷺山
👑11
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種別『ボス戦』のルール
記載された敵が「1体」出現します。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。
| 大成功 | 🔵🔵🔵 |
| 成功 | 🔵🔵🔴 |
| 苦戦 | 🔵🔴🔴 |
| 失敗 | 🔴🔴🔴 |
| 大失敗 | [評価なし] |
👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。
※このボスの宿敵主は
「💠滝舘・穂刈」です。ボスは殺してもシナリオ終了後に蘇る可能性がありますが、宿敵主がボス戦に参加したかつシナリオが成功すると、とどめを刺す事ができます。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。
春霞・遙
バレンタインもとうの昔に終わってますし時期外れの怪人にはご退場願いましょう。
杖を大きな筆のように使って【葬送花】の花びらで周囲の黒を塗りかえようと思います。
色ぬりの最中に攻撃されそうになったら杖で「武器受け」して、近づいてきていたのなら「なぎ払い」「カウンター」として「吹き飛ばし」ます。
ダメージが入るようになったなら花びらで割れた頭部を修復するように攻撃します。
あいにく今の所病気の子供達のための無償の愛しか持ち合わせてないので、あなたに食わせる愛はないんですよ。
カーバンクル・スカルン
うっわ、こりゃすごい……。でも自分色に染め直すことも出来るんだよね、やってやりますよ!
とにかく黒い通路を車輪で走らせて次々に色を塗り替えていきます!
もしオブリビオンが立ちはだかったら、そのまま鎖で拘束して他の人達の邪魔が出来ないように妨害をしかけるよ!
もちろん、その時に3分の2を過ぎてたら容赦なく金槌でぶん殴るけどね!
吉備・狐珀
塗る範囲を広げるために狐火を飛ばしてまずは壁と床を染めることに集中しようか。
こちらの攻撃が有効になったら、兄上に戦ってもらう。兄上なら炎に耐性があるし、接近戦に持ち込めば炎を打ち込む隙を与えずにすむかもしれない。
「兄上なら【嫉妬】などという感情にも無縁ですしね…」
余計な思考は振り払い先ずは黒色を塗り替えることに専念しましょう。
※アドリブ・絡み等歓迎です
3人の猟兵がザ・ペイントステージに到着するが、あたりは闇のような黒色に染まれており、そこにオブリビオンのハートブレイク・チョコレート怪人が立っていた。
「貴様らが、この私の邪魔をする者は」
そう言うハートブレイク・チョコレート怪人は3人を見ながらそれ以上の言葉を言うことなく義理チョコを食いながら襲ってくる。
「させないよ」
春霞・遙(子供のお医者さん)はユーベルコードの葬送花を発動準備をしながらハートブレイク・チョコレート怪人が攻撃してくるのを阻止するために杖で強力なパンチを受け止めて、ハートブレイク・チョコレート怪人の次の攻撃が来る前に薙ぎ払いのカウンターでハートブレイク・チョコレート怪人の横腹を殴り、吹っ飛ばす。
ハートブレイク・チョコレート怪人はすぐに反撃しようと3人に嫉妬の感情を与えようとする。
しかし3人は嫉妬の心を持たずに次々行動をする。
「それ以上行動はさせないよ」
カーバンクル・スカルン(クリスタリアンの咎人殺し)はハートブレイク・チョコレート怪人に行動させないために車輪を走らせながら鎖でハートブレイク・チョコレート怪人を車輪に張り付けて拘束して動けないようにする。
そして、車輪が移動させたルートを中心に闇のような黒色から茶色に染まっていく。
「風に舞う薄紅の嬰児よ惑う命の導きと成れ」
発動準備ができた春霞・遙はユーベルコードを発動して攻撃した範囲の色を薄桃色に変える。
「言の葉のもとに魂等出で候」
吉備・狐珀(ヤドリガミの人形遣い)はユーベルコードの青蓮蛍雪で冷気を含む青い狐火の21個が壁や床に命中して青色に変えていく。
そして、猟兵達はついにダメージが与えられるぐらいまで色を塗ることができたと感じる。
「兄上、お願いします」
吉備・狐珀はからくり人形を用意して、ハートブレイク・チョコレート怪人に向かって攻撃させに行かせる。
「兄上なら【嫉妬】などという感情にも無縁ですしね…」
そう言いながら様子を見るがからくり人形の中に入れた魂に嫉妬は難しく、ハートブレイク・チョコレート怪人は嫉妬を与えようとするが嫉妬が与えられずに逆に車輪に鎖の拘束で張り付けにされながら、拘束が強くなり外そうとするも人形に妨害されて、逃げられないでいる。
安心した吉備・狐珀は更に闇のような黒色を別の色に変えるために余計な思考は振り払い行動するのであった。
春霞・遙はダメージが入ると感じた瞬間にユーベルコードの葬送花をハートブレイク・チョコレート怪人に向けて。
「あいにく今の所病気の子供達のための無償の愛しか持ち合わせてないので、あなたに食わせる愛はないんですよ」
そう言葉にしながら頭部の割れた部分を修復するように攻撃する。
「ガァァ、この思いはその程度では止められぬ」
ダメージは与えられているが突然、ハートブレイク・チョコレート怪人はダメージの痛みで強く暴れたのか思いの力で強くなったのかはわからないが、筋力が上がり鎖を断ち切らんと力を強めていく。
それに気づいたカーバンクル・スカルンは攻撃チャンスを逃し、このまま拘束が外れると妨害されると感じて、金槌を大きく振りかぶって。
「振りかぶって思いっ切り……打つ!」
言葉と共に力強く振り当てる、ハートブレイク・チョコレート怪人はダメージにより、苦しむが力を振り絞って鎖を断ち切った。
そしてハートブレイク・チョコレート怪人はこれ以上、闇のような黒色を別の色に染められないようにするために妨害しようと動くのであった。
成功
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吉備・狐珀
やはり簡単に倒させてはもらえないようですね。
ですが、何時までも時間をかける訳にはいきませんし、塗り替える範囲をより増やした方が良さそうですね。ここは鬼達に手伝ってもらうとしましょう。
「あの怪人の気持ちにより添えればいいのでしょうが…」
寄り添った所で所詮は怪人の憎む義理にしかならない。ならば、情けなど無用だろう。
薙刀を構え、怪人を見据えて呼吸を整える。
「【嫉妬】すらどうでもよくなるほどに打ち砕く」
天星・零
『ゲームとはなかなかに面白そうです。ふふ‥お手柔らかにお願いします。』
【情報収集】で常に状況把握。どこから攻撃すれば広範囲に色を濡れるかを分析し、攻撃
ギミックがあるなら使用しつつ
【情報収集・追跡】で猟兵の動きを追跡または予測し塗る箇所が重複しないように動く
『ウェビル、一緒に遊ぼう。』
指定UCで広範囲に無差別に(ゲームの中が味方に攻撃したら影響がでない部類のものであれば範囲を優先。味方にも影響するものであれば味方に当たらないように投げ、かつ広範囲に色を塗れるように)爆弾を投げます
自身もグレイヴ・ロウを床や壁から放ち別の床や壁に衝突させることで色を塗り替えます
指定UC口調秘密の設定
キャラ口調ステシ
「やはり簡単に倒させてはもらえないようですね」
そう言いながら接近してくるオブリビオンのハートブレイク・チョコレート怪人を見る吉備・狐珀は、次の行動をとる。
「生と死の狭間に彷徨うものよ 我に呼応し集結せよ」
吉備・狐珀のユーベルコードの百鬼夜行を発動して、小さな鬼や妖怪など異形の存在を110体召喚する。
ハートブレイク・チョコレート怪人は現れた110体に警戒して接近するのを止めるが常に嫉妬の感情を与えようと隙を探している。
「私は怪人と戦いますので、周りの闇のような黒色を攻撃して別の色に変えてきてほしいです」
110体の小さな鬼や妖怪など異形の存在は吉備・狐珀の言葉を聞いてまだ塗り替えられていない場所に移動して、別の様々な色に塗り替えていく、ハートブレイク・チョコレート怪人はそれを阻止しようと急いで接近行動をするが。
「私が相手です」
吉備・狐珀がハートブレイク・チョコレート怪人の行動を阻止するために薙刀を構えてけん制する。
「あの怪人の気持ちにより添えればいいのでしょうが…」
寄り添った所で所詮は怪人の憎む義理にしかならないと考えた吉備・狐珀は情けなど無用と判断してハートブレイク・チョコレート怪人が隙を見せるのを待っていた。
「ゲームとはなかなかに面白そうです。ふふ‥お手柔らかにお願いします」
そう言いながら離れた位置で様子を見ていた天星・零(多重人格の霊園の管理人)はどの行動が必要か情報収集をしていて、自身が何をすればいいのかがはっきりして。
「混沌を知る道化が囁くは戯言かはたまた汝の運命か。おいで、僕のお友達、ウェビル、一緒に遊ぼう」
ユーベルコードのウェビル・ジョーカー・オブ・ウィスパーを発動して、喋るピエロ姿の霊を召喚する。
「さぁ、僕と遊ぼうかウェビルさん」
その言葉に喋るピエロ姿の霊は楽しそうに笑う、それは天星・零と一緒に遊べるからだ。
「楽しいショーの始まりだよ、天星も楽しもう」
笑い終えた喋るピエロ姿の霊はそう言うと爆弾を手に持ち、指示により味方に当たらないように投げて爆弾を爆発させる。
それに続くように、グレイヴ・ロウで床や壁に攻撃していき、二人の行動により闇のような黒色が赤と白の色が塗り替えられていく。
その姿を見たハートブレイク・チョコレート怪人は慌てだす、何故なら3分の2以上が塗り替えられそうになっているからだ。
慌てた姿を見逃さなかった吉備・狐珀は呼吸を整えてから。
「【嫉妬】すらどうでもよくなるほどに打ち砕く」
そう言いながらハートブレイク・チョコレート怪人を薙刀で左上から右下に向けて振り下ろす、その攻撃がハートブレイク・チョコレート怪人の胴体に命中して怯み追撃をしようとするが怪人の方が速く動いて回避してまた睨み合いになる。
そしてこの睨み合いによって、色の塗り替えが問題なくできて3分の2以上を塗り替える事に成功するのであった。
成功
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朱雀・慧華
真っ黒なだけの町なんてつまらないよ!
世界はもっと色鮮やかでなきゃ!
背中に翼を出し
【指定UC】を発動しながら空にも壁にも床にも
青空色の★七色空絵具を撒いていく
戦闘特化じゃない私だけど
この空間内なら逃がさないよ!
空間すら支配する私の絵の具の力
楽しんでいってね!
鮮やかな朝焼けの★七色空絵筆をくるりと回し
翼の生えた色んな動物達を空間に描き出す
猫やウサギのような小さな子から
狼や象などの大きい子まで全て実態として召喚
くらえーレインボーアターック!
絵具を吸い込んだ象の鼻から放出される虹をぶつけて視界を眩ませ
小型動物達の一斉もふもふ攻撃で足止め
トドメは大型動物達の一斉体当たり
これぞ生きた【アート】の真髄です
「真っ黒なだけの町なんてつまらないよ!世界はもっと色鮮やかでなきゃ!」
そう言ったのは朱雀・慧華(純真天使)である。
背中から翼を出して。
「皆も一緒に遊ぼうよ!」
そう言葉にしながら空にも壁にも床にも、青空色の七色空絵具を撒いていく。
ハートブレイク・チョコレート怪人は朱雀・慧華の存在に気づき、行動を阻止するために義理チョコを食べながら全力で走る。
「空間すら支配する私の絵の具の力、楽しんでいってね!」
朱雀・慧華が七色空絵筆をくるりと回すと、翼の生えた色んな動物達を空間に描き出す。
小さい動物から大きい動物まで様々に描いていき、描かれた動物の絵が実態として召喚される。
そして絵具を吸い込んだ象が鼻から放出される虹をハートブレイク・チョコレート怪人に向けて放つと、ハートブレイク・チョコレート怪人は怯みその隙を小型動物の集団が一斉にモフモフで足止めしようとする事により、足止めに成功する。
足止めしている間に大型の動物達が一斉に体当たりを仕掛ける。
最初はハートブレイク・チョコレート怪人が粘りを見せたが、大型動物の力に押し負けて潰される。
「これぞ生きたアートの真髄です」
自信満々に言葉にする朱雀・慧華であった。
ハートブレイク・チョコレート怪人は潰された状態から動けずにゆっくりと消えていく、こうして3分の2以上を猟兵達は塗り潰し・オブリビオンの撃退を成功させた猟兵達、これでシステム・フラワーズの道は一歩前進したと思うのであった。
成功
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