テレビウム・ロック!~花見会の乱
皆さま、聞いてください。私はダンピールの聖者×精霊術士、赤月・句穏です。早速ではございますが、キマイラフューチャーの世界で事件が起きることがわかりました。
●キマイラフューチャーの世界
此処は、人類滅亡後の地球らしき惑星っぽい世界。人類の遺したポップなサイバーパンク都市に、キマイラ達は今日も楽しく暮らしています。惑星全体がリゾート化しているこの世界では、都市の適切な場所を適切なタイミングでノックすると、何故か食べ物や衣服や道具やらが出てきます。とても、便利です。食料や物資に困らない彼らは、不自由なく毎日を過ごしています。
しかし、この惑星にも謎の怪人(オブリビオン)が現れ、キマイラ達を襲ってきます。襲われてもキマイラ達は逃げ惑う事しかできません。彼らにとって、猟兵達は怪人を倒してくれる正義のヒーローとして超超超超っ大人気だったりします。
● 現れた鍵の映像
テレビウムは走っていた。片手にあるのは花見団子。そして、みたらし団子だ。両方ともかなり、でかいビッグサイズである。
「うあわぁー。ごめん。ごめんなんだよぅ!?」
パニックになりながら走る桃色のテレビウムは、止まる気配などなかった。風のように走り抜ける桃色のテレビウム。その直後に、小さな地響きを感じた気がした。はて?とキマイラ達は振り返る。それは、ゆっくりとやがて大きくなり―。
(!!!!!!)
祭りに興じていたキマイラ達が目を見張った。轟音と共に後ろから怪人達が追いかけてくる。
「「え!?えぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!」」
迫りくる怪人達に、慌てふためくキマイラ達は逃げ惑った。
青空の下、美しい桜の散る散歩道でキマイラと怪人達による大マラソン大会が始まったのだった―。
●鍵を映したテレビウム
キマイラ達は、『お花見大会』と称して超特大お花見団子や太巻きタワーの建立など、春の名残を楽しんでいた。その祭り会場に、多くの怪人が現れる。
「彼ら怪人達は、どうやら、モニターに鍵の写ったテレビウムを狙い追いかけているようなのです。目的は不明ですが、狙われているのであれば助けてあげて欲しいのでございます。」
句穏は集まった猟兵達に向かい手ぶりで伝える。
「このくらいのー。桃色の愛らしい、テレビウムさんでした。顏には鍵が映し出されていて…。」
暫しの沈黙、句穏はどう伝えていいのか特徴を思い出す。
「とても大きなお花見団子とみたらし団子を両手にお持ちでございました!美味しそうでした!」
会場では、逃げ惑うキマイラ達が合わさって桃色のテレビウムを先頭に大混乱になっている事が予想されている。
「テレビウムさんの保護もそうですが、まずは襲い来る怪人達の討伐をお願い致します。」
そして猟兵達に向かい深々と頭を下げるのだった。
月灯
月灯です。8作目、キマイラフューチャーの世界となります。
このシナリオは期間限定シナリオ「テレビウム・ロック!」に関連するシナリオとなります。自由に行動してください。がんばって描写させて頂きます。
第1章 集団戦
『ゲソフレイム』
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POW : 汚物は消毒でゲソーッ!
【松明に油を吹き付け発射した火炎放射】が命中した対象を燃やす。放たれた【油の】炎は、延焼分も含め自身が任意に消去可能。
SPD : 俺色に染めてやるでゲソーッ!
レベル分の1秒で【ベタベタするイカスミ】を発射できる。
WIZ : 見るがいい、これが俺の変身ゲソーッ!
対象の攻撃を軽減する【激情体】に変身しつつ、【右腕に装備された火炎放射器】で攻撃する。ただし、解除するまで毎秒寿命を削る。
イラスト:ケーダ
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種別『集団戦』のルール
記載された敵が「沢山」出現します(厳密に何体いるかは、書く場合も書かない場合もあります)。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
| 大成功 | 🔵🔵🔵 |
| 成功 | 🔵🔵🔴 |
| 苦戦 | 🔵🔴🔴 |
| 失敗 | 🔴🔴🔴 |
| 大失敗 | [評価なし] |
👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。
高柳・源三郎
「桜と燃えるイカ(あたりめ)、一杯やりたいのう。」源三郎は酒と合う物ばかりの現場に居て酒を飲みたくてウズウズしている。「あぁ〜!!もう我慢出来ん!!」猟兵が戦っている後方に陣取り【銘酒・狸酔】を飲み出した。酒を飲みご機嫌になる源三郎。急に為になるうんちくを言い出した。これはユーベルコード【酔っ払いの戯言】で共感した者の戦闘力を強化するのだ。うんちくに共感した猟兵達は強化せれ攻勢に出るが何故か徐々に効果が薄くなる。源三郎が急に同じ事しか言わなくなった。酔っ払い特有のアレですね。いくら為になるうんちくでも何回も聞かされたら共感出来なくなりますね。場の雰囲気が悪くなるが源三郎は飲み続けるのだった。
高柳・源三郎(流浪の酔いどれおやじ、たぬき人形と共に・f15710)41歳、男。狸に愛され認められた男である。あと数日で42歳の誕生日を迎える彼は、花見会場に立っていた。うねうねとしたイカの集団が炎を吹き出しながら一列になって、何かを必死に追いかけている。
「桜と燃えるイカ(あたりめ)、一杯やりたいのう。」
源三郎がみれば、周りには屋台も立ち並んでいた。デウスエクスとはいえ本体はイカである。焦げればいい匂いもするものだ。お誂え向きに、アタリメがお盆に山盛りになっていた。花見といえば酒である。デウスエクスとアタリメを交互に眺め、源三郎は心の中で葛藤する。倒さなければならない敵と、目の前のアタリメ。そして―——、花見酒。彼の心はウズウズと揺れた。そして、一つの決断に辿り着く。
「あぁ〜!!もう我慢出来ん!!」
猟兵達が戦うべく集まる戦場。花見会場の後方にどかりと陣取れば、源三郎は【銘酒・狸酔】を一気に飲みほした。喉を通る酒のきれ味。飲みほした後の鼻を抜ける香り。そして、アタリメの塩味と蛋白な味が合わさる。ご機嫌になる源三郎は、ぐいぐいと酒を飲むのだった。
美しい桜と、イカとキマイラ達による大マラソン大会。その戦闘を走る桃色のテレビウムが走っていく。眺めながら酒をただ飲む源三郎に、キマイラがマイクでインタビューしてきた。
『お前さん知っとるか、あれはのう...。』
会場全体に解き放たれる源三郎の声。源三郎は酒を飲みながら為になるうんちくを話し始める。彼のユーベルコード酔っ払いの戯言(ヨイドレ・トーキング)だ。【酔った時にしか言わない為になるうんちく】は、共感した猟兵を強化する。
『お前さん知っとるか、あれはのう...。』
何度も言うが、彼のユーベルコードである。繰り返されるうんちくをインタビューと称してマイクで花見会場にお届けするキマイラ。
『お前さん知っとるか、あれはのう...。』
ノリに乗ったインタビューの中、しかし源三郎は急に同じ事しか言わなくなった。凍り付く会場。そう、酔っ払い特有のアレである。いくら為になるうんちくでも何回も聞かされたら…。
『お前さん知っとるか、あれはのう...。』
引き際を誤ったキマイラは源三郎の酒の相手をし続けるのだった。
大成功
🔵🔵🔵
黒暗九老・有麓落羅区
SPD
花見団子とみたらし団子を持っているテレビウム殿か
美味しそうで良いのう♪(腹が鳴る)
おっとあちらには炎を放つイカじゃ!
自ら焼イカになってくれるとは親切なイカさんじゃのう!
待っておれ♪今ミーが食べやすく切り刻んであげるからのう♪
【目立たない】でそっと近寄り突然敵の前に現れ、不気味な笑みで【恐怖を与える】敵が怯んだらUC「妖剣解放」で攻撃
(絡みアドリブ大歓迎)
桜の散る花見会場に、すらりとした長身の黒い長髪の男が立っていた。黒暗九老・有麓落羅区(戦闘狂の神・f16406)だ。不気味にも見えるその姿は、しかし、キマイラ達に違和感を感じさせる事はなかった。
「花見団子とみたらし団子を持っているテレビウム殿か」
ぐるりと有麓落羅区が見渡すと、小さなテレビウムが猛ダッシュで走っていた。
「美味しそうで良いのう♪」
つやつや醤油のみたらし団子は甘じょっぱいに違いなく、花見団子もまた美味しいだろう。
(ぐるきゅー)
有麓落羅区の腹が返事をするように鳴った。お花見に団子、良い取り合わせである。テレビウムを追いかけて、大量のイカの軍勢が一列に並んで走って行く。
「おっとあちらには炎を放つイカじゃ!」
一列に並んで火を噴くイカの軍勢達から香ばしい匂い。焼けたイカの匂いが、有麓落羅区の鼻をくすぐった。
「自ら焼イカになってくれるとは親切なイカさんじゃのう!」
テレビウムを追いかけていたゲソフレイム達が隊列を崩した。目の前に急に現れたケルベロスに驚き歩みを止めたのだ。【目立たない】ように急に現れた有麓落羅区は愉し気に微笑む。不気味にすら感じる笑みはゲソフレイム達に【恐怖を与える】。
「ゲソッ。ゲソゲソゲソ。」
有麓落羅区から距離をとり怯んだ瞬間、有麓落羅区の身体を怨念に包まれた。『妖剣解放』有麓落羅区のユーベルコードだ。キラキラと輝く瞳で、有麓落羅区はゲソフレイムに声をかける。
「待っておれ♪今ミーが食べやすく切り刻んであげるからのう♪」
高速―。瞬の間に、有麓落羅区は駆ける。繰り出す斬撃は衝撃波となってゲソフレイムの四肢を切断した。
「ゲソ!!」
一匹のゲソフレイムが勢いよく膨らみ、そして黒く臭い何かを吐き散らす。べたべたするイカスミだ。ケルベロスよりもテレビウムを追いかける方を優先としたゲソフレイム達は再び走り出す。
既に、有麓落羅区の周りには見事なゲソフレイムのお刺身が山となっていた。
大成功
🔵🔵🔵
アンネリーゼ・ディンドルフ
【WIZ】
旅団「オブリビオン料理研究所」の団長アンネリーゼは、今日も美味しいオブリビオンを求めて依頼に参加する。
「ゲソフレイムですか。イカ刺し美味しそうですね。」
UCを発動。レベル×5本のオブリビオンを追いかける矢を放つ。
「とりあえずサクッと大漁を狙いたいです。」
藍色に桜がひらひらと舞い降りる。ピンク色の瞳を見開いてアンネリーゼ・ディンドルフ(エルフの歌うグールドライバー・f15093)はゲソフレイムを見つめていた。恋にも似た熱い眼差し———。エルフの歌姫である彼女は、旅団「オブリビオン料理研究所」である。
「ゲソフレイムですか。イカ刺し美味しそうですね。」
勿論、今回も美味しいオブリビオンを求めて依頼に参加していた。
「とりあえずサクッと大漁を狙いたいです。」
無数の矢がゲソフレイム達を襲う。Pursuit Arrows、アンネリーゼのユーベルコードだ。無属性の【誘撃の矢】を放つ彼女の攻撃は元来、複数の敵に対し強い効果を持つのだろう。しかし、ゲソフレイムには相性が悪かった。それでも、卓越した彼女の経験がゲソフレイムを穿ち動きを封じる。
「ゲソ!!」
ゲソフレイム達に奔る危機感。それは捕食者を前にした恐怖に近い。にこりと微笑む彼女の頭には、きっとイカの料理方法が幾つも用意されているに違いないのだ。
「ゲゲソッ」
自らの余命を悟ったのか、喰われる危険に切羽詰まったのかゲソフレイムが覚悟を決める。
「見るがいい、これが俺の変身ゲソーッ!」
アンネリーゼの身体を炎が包む。ゲソフレイム達による一斉火炎放射だ。だが―、アンネリーゼはその攻撃を【見切り】、【早業】でゲソフレイムの背後へと回り込む。そのまま、【2回攻撃】。アンネリーゼの放つ矢がゲソフレイム達を穿つ筈であった。しかし、バタバタと余命を使い果たしたゲソフレイムが次々に倒れていく。
「大漁♪」
ゲソフレイム達がその後、どのように料理されたかは旅団「オブリビオン料理研究所」の団長、アンネリーゼしか知らない。
大成功
🔵🔵🔵
第2章 集団戦
『紫御殿』
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POW : 仮面合身の術でござる!
無機物と合体し、自身の身長の2倍のロボに変形する。特に【男子がカッコいいと思うもの】と合体した時に最大の効果を発揮する。
SPD : 仮面手裏剣の術でござる!
【懐】から【自動追尾する真っ白な仮面】を放ち、【相手の視界を塞ぐこと】により対象の動きを一時的に封じる。
WIZ : 仮面狼群の術でござる!
【仮面を被った狼の群れを召喚、爪や牙】が命中した対象を切断する。
イラスト:りょうま
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種別『集団戦』のルール
記載された敵が「沢山」出現します(厳密に何体いるかは、書く場合も書かない場合もあります)。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
| 大成功 | 🔵🔵🔵 |
| 成功 | 🔵🔵🔴 |
| 苦戦 | 🔵🔴🔴 |
| 失敗 | 🔴🔴🔴 |
| 大失敗 | [評価なし] |
👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。
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桃色のテレビウムが、はたと足を止めた。テレビウムを追いかけていたゲソフレイム達の姿が無くなったからだ。―正確には、猟兵達によって美味しく調理?されたからなのだが―。桃色のテレビウムは、助けてくれた猟兵を見つけるとパタパタ駆け寄ってきた。
「たすけてくれて、ありがとうなんだよぅ。」
モニターに鍵のマークをつけた、桃色のテレビウムは安心したようにお礼をいう。
「やっぱり、猟兵さんたちはカッコイイんだよぅ!一緒に写真とるんだよぅ!」
猟兵さんと写真をとったらきっと自慢できると、桃色テレビウムはご機嫌な様子で、巨大団子をお皿に置いて、自撮りしようとカメラを用意した。そして——、桃色テレビウムは自身のモニターの異変に気が付く。
点滅する鍵は、ある場所を指し示すかのように地図の一区画に映し出されている。
「顏がへんだよぅ?此処に行けってことなの?どうすればいいんだよぅ???」
分からない事だらけだった。混乱した桃色のテレビウムは頭を抱える。しかし、オブリビオン達は待ってくれなかった。
「紫御殿が1人見参でござる!」
「紫御殿が2人見参でござる!」
「紫御殿が3人見参でござる!」
次々と現れる紫色の仮面を被った怪人達。考えている暇などない。猟兵達は、桃色のテレビウムを守りモニターの映す地図、鍵の指し示す場所へ向かう事にする。
鍵の指し示す先―そこは中央ステージ、花火会場となる予定の場所だった。
高柳・源三郎
「あ〜飲んだ飲んだ....いかん、誘惑に負けてしもうた....。」逃げ惑う一般人が目の前にいるのに酒を飲んでしまったことに後悔した源三郎。「ここからは本気を出して行くぞ。【狂乱・狸舞】で禁酒じゃ!」この後24時間の飲酒を犠牲に【暗殺用たぬき人形「たろう」】の内蔵武器を全展開して敵に向かう源三郎。「ここでいいとこ見せんと本当の酔いどれおやじじゃな。」普段より少しだけ頼もしく見える源三郎が敵への攻撃を開始した。
桃色のテレビウムが、花火会場に向けて走り出す。そのテレビウムを捉えようと紫御殿が駆けた——。
「あ〜飲んだ飲んだ....いかん、誘惑に負けてしもうた....。」
頬をぽりぽりと指でかきながら、源三郎は桃色のテレビウムを庇うように間に入る。戦場となった花見会場で逃げ惑う一般人を目の前に、酒に興じてしまった事源三郎は後悔していた。——最も、酒により強化された彼のユーベルコードは仲間の猟兵の能力を向上させる力があり、決して遊んでいたのではないのだが——、無事逃げ走って行く桃色のテレビウムを背に、源三郎はにんまりと笑う。
「ここからは本気を出して行くぞ。【狂乱・狸舞】で禁酒じゃ!」
この後の24時間の飲酒を犠牲にする源三郎の奥の手ともいえるユーベルコード。愛くるしいくるくるとした目の【暗殺用たぬき人形「たろう」】から内蔵された武器が全展開される。不敵に敵に向かう源三郎。
「ここでいいとこ見せんと本当の酔いどれおやじじゃな。」
堂々とした姿、鍛えられた体格が、普段より少しだけ頼もしく見える。源三郎は、ゆっくりと武器を構えた。
『この後は休肝日じゃ!!』
その宣言は、酒飲みにとって覚悟の言葉。その重さが源三郎の殺傷力を大幅に増していた。繰り出される斬撃に、紫御殿は防に徹するが紫御殿の数人を吹き飛ばし斬り裂いた。
「あーぁれぇー!でござるー!」
「また来週でござるー!」
「今日はこの辺でしといてやる、でござるー!」
次々と、還って逝く紫御殿。
「なかなかやるのでござる!仮面合身の術でござる!」
1人の紫御殿が、無機物で男子にとってかっこいいと思うものと合体すべく手頃なものを探しはじめた。しかし、花見会場には無機物となるかっこいいものが見当たらない。
「っく!お前!男子がカッコイイと思うものはなんだと思うでござる!?」
紫御殿は、苦し紛れに源三郎に問いかける―だがその瞬間、源三郎の鋭い刃が紫御殿を貫き斬り伏せた。
「おっと。」
答える間もなく、紫御殿は地に崩れ塵と消えたのだった。
大成功
🔵🔵🔵
九条・文織
【POW判定】
「とりあえず間に合ったみたいだけど、どうやらカオスみたいだね。」
次々現れる紫色の怪人達と地図が表示されたテレビウムを見比べて、何とも言えない表情をして。
「地図の場所まで、護衛すると何がおこるんだろう。」
【先制攻撃】で現れる怪人達の攻撃を防ぎ、【フェイント】【二回攻撃】でテレビウムの元へたどり着こうとするのを邪魔しようとして。
・攻撃
「臨む兵、闘う者、皆陣列べて前を行く。全てを絶ち斬れ、『句切』。」
【気合】を入れ【破魔】をのせた言霊を纏った、【剣刃一閃】で怪人を斬り裂き。
・防御
「ロボット、ねえ。急場しのぎだと作りこみが甘くなると思うよ?ちゃん何かを作るなら図面から起こさないとさ。」
桃色のテレビウムに付き添うように敵を薙ぎ払う九条・文織(界渡りの旅行者・f05180)は、あちこちで炎上している花見会場を眺めてやれやれと刀を抜く。
「とりあえず間に合ったみたいだけど、どうやらカオスみたいだね。」
次々と現れるオブリビオン達、そして先を急ぐように走り出す、地図をモニターに移す桃色のテレビウムを見比べて何とも言えない表情を浮かべる。
「地図の場所まで、護衛すると何がおこるんだろう。」
仲間の猟兵の足止めもあってか文織は順調に桃色のテレビウムの護衛をしていた。紫御殿から飛び交う攻撃の嵐―しかし、刀で以てそれを弾き返す。次いで、紫御殿を斬り伏せた。【先制攻撃】できるからこその、【二回攻撃】での牽制、身軽に敵を弾く。桃色のテレビウムに敵を寄せ付けない構えである。
「あ、あぶないでござる!」
「危うく、真っ二つでござる!」
「仮面合身の術でござる!」
紫御殿の1人が懲りずに再び合体できそうな、無機物で男子がカッコイイと思うものを探した。‥‥しかし、なかなかないものである。
「ないでござる!」
「もうなんでもいいでござる!」
自棄を起こした紫御殿が合体したもの、それは提灯だった。花見会場の桜を彩る予定の提灯を手に紫御殿は合体する。そして2倍の身長の提灯ぽいロボットに変身を果たした。
「ロボット、ねえ。急場しのぎだと作りこみが甘くなると思うよ?ちゃん何かを作るなら図面から起こさないとさ。」
のんびりと文織は足を止め、テレビウムを先へ行かせる。そして、敵へ微笑みかけた。尤もその片色違いの瞳は全く笑っていなかったが…。
「臨む兵、闘う者、皆陣列べて前を行く。全てを絶ち斬れ、『句切』。」
吹き抜ける風が文織の銀髪を撫でる。一閃―【気合】を入れた【破魔】を乗せた言葉は凛と空気を震わせた。文織のユーベルコード【剣刃一閃】で以て提灯ロボットは切断されたのだった。
大成功
🔵🔵🔵
九条・文織
【SPD判定】
「ロボは倒したけど、まだまだいるようだね。次はどんな手品を見せてくれるのかな?」
周りの怪人達に微笑み。切っ先を突きつけ。
・攻撃
「さて、お帰りはこちらだよ。御代はサービスしておくよ。」
【残像】で幻惑し、【フェイント】で相手の意識を逸らしたところに【2回攻撃】で突き、払い周囲の怪人達を倒していく。
・防御
「当たらなければ、何も問題は無いよね。」
【見切り】【第六感】と【絶望の福音】を使用して
仮面手裏剣を回避しようとする。
「期待したんだけど、さっきのロボの方が面白かったかなあ。」
「忍者っぽい感じは出てると思うけどね。」
冷静に批評してみる。
桃色のテレビウムを先へ行かせ敵の相手をした九条・文織(界渡りの旅行者・f05180)は、しつこい紫御殿にうんざりしていた。
「ロボは倒したけど、まだまだいるようだね。次はどんな手品を見せてくれるのかな?」
その口元が艶やかに微笑みを称える。刀の切っ先が紫御殿へと突きつけられた。
「なっ!おのれでござる!」
「ここを通すでござる!」
「仮面手裏剣の術でござる!」
言い放ったのは紫御殿の一人である。真っ白な仮面を投げれば、文織へ向かって飛んでくる。
「当たらなければ、何も問題は無いよね。」
文織の【第六感】が仮面の動きを【見切り】、【まるで10秒先の未来を見てきたかのように】対象の攻撃を予想し―回避した。飛んできた仮面は、文織の刀『句切』によって真っ二つにされる。
「仮面が真っ二つでござる!」
「いくらすると思っているので、ござる!?」
「おこおこでござる!」
次々と飛んでくる白い仮面を文織は難なく切り落としていく。単調な攻撃に、文織は内心飽きてきたのかもしれない。
「さて、お帰りはこちらだよ。御代はサービスしておくよ。」
優雅に、出口が自分自身であるとでもいうように一礼すると句切を一振り。文織は、地を駆けた。速さ故の【残像】が紫御殿を幻惑する。見失った標的に怪人達は慌てふためく。次いで、文織の【フェイント】—紫御殿の意識が逸れ、動きを止めた。その隙を文織は許さなかった。【2回攻撃】で突き斬り、紫御殿は地に伏せ動かなくなった。
「期待したんだけど、さっきのロボの方が面白かったかなあ。」
刀を鞘に納め、文織は消え逝く紫御殿を見下ろす。
「忍者っぽい感じは出てると思うけどね。」
もう誰もきいていない言葉。冷静に批評してみた感想を零し、文織は桃色のテレビウムを追いかけるのだった。
大成功
🔵🔵🔵
第3章 ボス戦
『闇落ち怪人ヤミナベー』
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POW : 怨嗟の叫びを上げる食材達
【材料になった食材 】の霊を召喚する。これは【汁による毒】や【臭いによる麻痺】で攻撃する能力を持つ。
SPD : ショートケーキ・ギャンビット
【毒々しい色の汁を吸ったショートケーキ 】による素早い一撃を放つ。また、【無理矢理食べさせる】等で身軽になれば、更に加速する。
WIZ : ジャッジメント・出し汁具材
【何故か生えている目玉 】を向けた対象に、【催眠で蛍光色の出し汁一杯の食材を食させる】でダメージを与える。命中率が高い。
イラスト:鋼鉄ヤロウ
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種別『ボス戦』のルール
記載された敵が「1体」出現します。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。
| 大成功 | 🔵🔵🔵 |
| 成功 | 🔵🔵🔴 |
| 苦戦 | 🔵🔴🔴 |
| 失敗 | 🔴🔴🔴 |
| 大失敗 | [評価なし] |
👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。
※このボスの宿敵主は
「カイム・クローバー」です。ボスは殺してもシナリオ終了後に蘇る可能性がありますが、宿敵主がボス戦に参加したかつシナリオが成功すると、とどめを刺す事ができます。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。
●
猟兵達の活躍で、無事桃色のテレビウムが花火会場に辿り着いた。大きな広場からはぽっかりと開けた空がよく見える。
「や、やっとついたんだ・・・う?・・・。」
突如、会場が光に包まれたように見えた。
「・・・・。」
よく見れば、それは桃色のテレビウムのスクリーンを中心に光を放っているようである。
『14:58:59』
『14:58:58』
『14:58:57』
スクリーンに突如表示されたのは数字である。秒読みで減少していく数字の表記は15分という時間をカウントダウンしているようにみえた。慌てて桃色のテレビウムに声をかける猟兵達―しかし、テレビウムはただモニターにカウントダウンを映すだけで全く反応がなくなっていた。
花火会場に腐臭が立ち込めたのは次の瞬間だった、大きな鍋が異臭を放ったまま猛スピードで近づいてくる。オブリビオンの襲撃である。目標は、どうみても桃色のテレビウムだ。このカウントダウンにはきっと意味がある。猟兵達はテレビウムが動ける様になるまで守らなければならない―そう確信するのだった。
高柳・源三郎
連携希望
「闇鍋、調理者の戯れに造られた悲しき食材達の成れの果て...。」源三郎は手を合わせ一礼した。「これはお神酒では無いのじゃが。」ユーベルコード【わしの酒が飲めんのか飲めんのか!!】を使い大量の【狸酔】をヤミナベーに注ぐ。「こんな気持ちで使うのは初めてじゃな。」本来なら酒の楽しさを共有する為(結局酒を強要するのだが)に使うのだが、鎮魂の意味で使うには初めてだった。「でも相手はオブリビオン、倒さねばいかん相手じゃが、せめて食材達の魂は癒してやりたいのう。それが無理ならヤミナベーを酔わせて動きを封じるしかないのう。」色々な感情を抱きながら源三郎は酒を注ぎ続けるのであった。
九条・文織
【POW判定】
「闇鍋は花にも花火にも相応しくないね。何より風情が無いと思うんだ。」
やってきた怪人の無粋さに顔をしかめて。
・攻撃
「触りたくないけど、早く倒してしまわないと被害が広がりそうだ。
臨む兵、闘う者、皆陣列べて前を行く。全てを絶ち斬れ、『句切』。」
一気に距離を詰めると、居合い斬りで【剣刃一閃】を使用して
怪人を斬り裂き。
・防御
「食材に対する冒涜は、許しがたい行為だよね。」
【見切り】で毒の汁を回避し、臭いを出来るだけ嗅がないように風上に位置をとって。
攻撃の合間にテレビウムが持っていた巨大団子を思いだして。
「やっぱり美味しく食べるのが一番。帰りのお土産はお団子がいいかな?」
トレーズ・ヘマタイト
※アドリブ自由
さて、何やら人手が足りなそうなので手を出させてもらおうか
UCインビジブルで姿を消した状態でUCバウンドボディでの高速の体当たりを敵に対して行い、護衛対象から遠ざける
敵が衝突の衝撃で動きが鈍ればその間に選択UCで装備を強化し、黒剣の【生命力吸収】で体力奪い、白剣の氷【属性攻撃】で内部の液体ごと敵を凍らせ動きを封じようとする
敵の召喚した霊は【呪詛】で祓う、食べられさえすればおとなしく消える霊ならばUCイリュージョン・オブリビオンで呼び出した幻影に食べさせてお帰り願う
まだ敵が護衛対象に突進してくるようならば身をもって【かばう】、【気合い】と【大食い】で敵に喰らいつき押し止める
以上
広くぽっかりと空いた花火会場。突如発光し始めた桃色のテレビウムは、今も眩しい光を発したまま中央で動かなくなっている。桃色のテレビウムのモニターに映るカウントダウンだけが今も動き続けていた。
ガシャガシャと金属音をさせ、やってきた怪人の無粋さに、九条・文織(界渡りの旅行者・f05180)は顏をしかめる。
「闇鍋は花にも花火にも相応しくないね。何より風情が無いと思うんだ。」
桃色のテレビウムから発する光に誘われるように異臭と共に現れたオブリビオンは大きな鍋に食べ物が蠢く。
「触りたくないけど、早く倒してしまわないと被害が広がりそうだ。」
すらりと刀を抜いて文織は敵に接敵する。
「臨む兵、闘う者、皆陣列べて前を行く。全てを絶ち斬れ、『句切』。」
一気に距離を詰めた文織は、刹那―居合い斬り。【剣刃一閃】は、闇落ち怪人ヤミナベーを斬り裂いた。亀裂の入った闇落ち怪人ヤミナベーが呻き声をあげて震え始める。―怨嗟の叫びを上げる食材だったモノが材料になった食材の霊を呼び集める。ブツ切りにされた秋刀魚や煮えすぎた法蓮草、そして生煮えのセロリだ。悪臭のレベルを超えた汁が文織の顏を目掛けて勢いよく飛ばされた。
「食材に対する冒涜は、許しがたい行為だよね?やっぱり美味しく食べるのが一番。」
軽々と飛び退き、敵の【見切り】、風上へ移動した文織は、闇落ち怪人ヤミナベー臭いを避け攻撃を躱す。文織への追撃はない。距離が離れた文織に興味をなくした闇落ち怪人ヤミナベーは真っ直ぐに桃色のテレビウムに向かって走りだした。文織も直ぐに駆けるが一歩たりない。
迫りくる闇落ち怪人ヤミナベ―は桃色テレビウムに向かって走る。庇うように立ち塞がるのは、高柳・源三郎(流浪の酔いどれおやじ、たぬき人形と共に・f15710)だった。文織が応戦している間に現場に追いついた彼は状況を把握していた。そして、敬意すら感じる静かな目で闇落ち怪人ヤミナベーを見守る。先に動いたのはヤミナベーだった。何故かぎょろりとした目玉が鍋に生えている怪人は源三郎に目玉を向けた。そして、蛍光色に光る怪しげな汁を源三郎の口に目掛けて放り込む。咄嗟に避けきれない源三郎は、僅かにその汁を飲み込んだ。身の毛のよだつ不味さである。だが、ダメージを外には出さなかった。
「闇鍋、調理者の戯れに造られた悲しき食材達の成れの果て...。」
源三郎は、手を合わせ静かに、一礼する。オブリビオンとはいえ、元は食べ物である。食べ物に感謝できない源三郎ではない。
「これはお神酒では無いのじゃが。」
源三郎が手持ちの酒をヤミナベーに向かって投げつけた。ユーベルコード【わしの酒が飲めんのか飲めんのか!!】である。大量の【狸酔】をヤミナベーの鍋の中へと注がれる。
「こんな気持ちで使うのは初めてじゃな。本来なら酒の楽しさを共有する為のものじゃが、鎮魂の意味で使うには初めてじゃ。」
結局、酒を強要しているのだが、源三郎は大真面目である。
「でも相手はオブリビオン、倒さねばいかん相手じゃが、せめて食材達の魂は癒してやりたいのう。それが無理ならヤミナベーを酔わせて動きを封じるしかないのう。」
大真面目でヤミナベーの鍋の中にどんどん酒が注がれていく。流石のヤミナベーも千鳥足になっている。先に、酒を注いでいればあの蛍光色の汁も、もう少し美味しかったかもしれない。源三郎は、色々な感情を抱きながら、ヤミナベーへと酒を注ぎ続ける。
桃色のテレビウムのカウントダウンは10分を切っていた。文織の斬撃に、源三郎の酒は確実にヤミナベーの動きを封じる。しかし、猟兵2人では些か荷が重い。そう二人が感じた時だった。
「さて、何やら人手が足りなそうなので手を出させてもらおうか」
声だけが響いたー。姿を確認できないが、源三郎と文織はその声が仲間のモノであると確信する。
トレーズ・ヘマタイト(骸喰らい・f05071)は姿を消していた。彼のユーベルコード、インビジブルである。
『種も仕掛けも当然あるが、早々見破ることはできんぞ』
酔ったヤミナベーが千鳥足のまま、桃色のテレビウムへと突っ込む―トレーズの肉体がバウンドモードに変わる。次いで、ゴムの様に伸び、弾力のある身体で勢いよく体当たり、ヤミナベーをテレビウムへ接触する前に大きく遠ざけた。―そのまま、怯んだヤミナベーから【生命力吸収】で体力を吸い上げる。―同時に、ヤミナベーの周囲の温度が下がった。ヤミナベーの身体が凍り付いていく。ヤミナベーが怨嗟の叫びを上げる。呻くような低い声が花火会場に響き渡った。マグロの目玉に、生煮えの男爵イモ、そして砂利っていうアサリが呼び出される。きつい悪臭を漂わせる材料になった食材達がトレーズに向かって襲い掛かった。
『剣を交え、打倒し、血肉を喰らい、魂を啜り、己の一部となった災魔よ、今一度その力、この場にて示せ』
戦闘用の、自身と同じ強さの幻影が呼び出される。幻影は次々と、ヤミナベーが呼び出した材料だったモノを捕食していく。
カウントダウン―。5分を切った。文織が斬りつけた傷が広がる。大きく亀裂が入ったヤミナベーの身体から内部の汁が漏れてでる。
カウントダウン―。2分を切った。ふらふらとしたヤミナベーは源三郎の注いだ酒が回り、真っ直ぐ歩く事ができない。それでも―、ヤミナベーは桃色のテレビウムへと向かう足を止めはしない。
カウントダウン—。秒読みである。最後の一撃とばかりにトレーズが弾丸の様に勢いよく体当たりすれば、脆くなった鍋底に大きな穴が空いた。
カウントダウン—。残り2秒。ヤミナベーは動かなくなると、砂塵の様に崩れ消え逝った。
オブリビオンの沈黙を確認するのが早いか、テレビウムのカウントダウンが終わるのが早いか定かではない。だが、振り返ったとき、桃色のテレビウムから放たれていた光は弱まっていった。やがて、光はなくなり静寂が訪れる。それぞれが、桃色のテレビウムの安否を確認しようと、集まったその時だった。
「システム・フラワーズより緊急救援要請」
花火会場を囲むように植えられた桜の木の全てが一斉に騒めく。
「全自動物資供給機構『システム・フラワーズ』に、侵入者あり」
周囲の建物、木々が語り掛けてくるようだった。
「テレビウム・ロックの解除数が多ければ多いほど、開放されるメンテナンスルートは増加する。至急の救援を請う」
猟兵達はその言葉を耳にする。そして、止まったかの時間を最初に動かしたのは桃色のテレビウムだった。
「ありがとうなんだよぅ。やっぱり、猟兵さんたちはヒーローなんだよう。」
トレーズの目を気に入った桃色のテレビウムはモニターに一ツ目を映して嬉しそうである。
「狸さん、可愛いんだようー!」
ぺこりと源三郎にもお礼を告げる。文織はふと、桃色のテレビウムを見て思い出した。
「帰りのお土産はお団子がいいかな?」
テレビウムは団子を猟兵達に振る舞う事にした。
「トレーズさん、源三郎さん、文織さん!お団子はこっちなんだようー!」
猟兵達の活躍で、この事件は解決した。でもそれは、事件の一欠片に過ぎないのかもしれない。
大成功
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最終結果:成功
完成日:2019年04月30日
宿敵
『闇落ち怪人ヤミナベー』
を撃破!
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