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鍵は謎と共に

#キマイラフューチャー #テレビウム・ロック! #テレビウム #システム・フラワーズ

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●突然の出来事
「ふんふふーん、ふーんふふんー」
 無茶苦茶ご機嫌良く歩くとあるテレビウムの女の子。しかし、洋服を見ようととあるショーウィンドウを見た瞬間だった。
 反射で映った自分の顔が、鍵のマークになっているのだ。
「え……何、これ?」
 その時だった。
「あ、居たぞー!」
「えっ、ちょ、まっ、待ってって!!」
 急にベルーガがやってきた。そのまま逃げるテレビウム。キマイラフューチャーの楽しい雰囲気に似合わない、何かが始まりそうな予感がしている。

●鍵は謎と共に
「キマイラフューチャーで事件だよ、しかも、いつもよりもおおごとになりそうな事件だよっ」
 慌ててやってきたのはグリモア猟兵の真白。いつものふざけた感じは無く、本当に大慌て……あ、コケた。
「痛い……じゃなくて、ホントに変な事が起きてるんだ。まずは……テレビウムは流石に知ってるよね、猟兵の中にもいるし」
 知らないわけがない。キマイラフューチャーでも良く居る種族であるからだ。
「そのテレビウムの顔が、なんか……鍵?になってるんだ。しかもその状態で怪人……オブリビオン達の襲撃を受けてるの」
 と、真白は少し考えて写真を見せる。そこには、顔が鍵になっているテレビウムが沢山映っている。
「で、その中の一つの対処をしてほしいんだ。……とにかく、色々と急で何もかもが分からないから……オブリビオンを倒しながらしばらくそのテレビウムについてあげて。ただ、その子女の子だから……扱いには気をつけてあげてね。ついででいいから」
 うんうんと頷いて、皆の方を見る。
「それじゃあ、よろしくね!」


みらつば
 テレビを見るときは、部屋を明るくして離れて見てね。どうも、みらつばです。

 今回はキマイラフューチャーで起き始めた謎の事件の対処をしてもらいます。とはいえ、対処するのはオブリビオンのみですが。兎に角テレビウムを見守りつつ、守ってあげましょう。

 マスターページにも書いてありますが、あまりにもフラグメントを無視した内容の場合、残念ながら不採用になる可能性があります。先走りすぎにも注意してください。

 それでは、よろしくお願いします。
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第1章 集団戦 『何も答えてくれないベルーガ』

POW   :    おまえを消す方法
【全て消すモード】に変化し、超攻撃力と超耐久力を得る。ただし理性を失い、速く動く物を無差別攻撃し続ける。
SPD   :    ベルーガに乗った中年
【ベルーガの調教師】を召喚し、自身を操らせる事で戦闘力が向上する。
WIZ   :    ベルーガがせめてきたぞ
戦闘用の、自身と同じ強さの【熱線銃装備の軍用ベルーガ】と【ガトリングガン装備の軍用ベルーガ】を召喚する。ただし自身は戦えず、自身が傷を受けると解除。

イラスト:ケーダ

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種別『集団戦』のルール
 記載された敵が「沢山」出現します(厳密に何体いるかは、書く場合も書かない場合もあります)。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。

リオン・ウォールナイト
何故唐突にテレビウムの皆さんの顔に鍵が現れたのか分かりませが、皆さんが助けを求めているのは事実。
ならば…私達はそれに応えるまで!

とにかく、まずは彼女に敵を近付けさせない事が先決だ!
「私達の後に隠れるんだ!安心してくれ、君は私達が必ず守る!」
下手に動けば【おまえを消す方法】の餌食、私は地面を【踏みつけ】るようにしっかり踏み込み、固定砲台の如くその場で【ヘビーアームド・ウェポナイズ】を発動!こちらに向かってくる敵や攻撃を【誘導弾】の【一斉発射】で迎撃する!
落とし損ねた敵や攻撃は他の猟兵に任せるか、私が身を呈してでも彼女を守り抜いて見せる!


※アドリブ・連携等歓迎



「さあ、これでも喰らえーっ!」
「キャー!誰か助けてー!」
 と、その瞬間だった。横から何かが体当たりのように一番前のベルーガをふっ飛ばし現れたのだ。
「何故、唐突にテレビウムの皆さんの顔に鍵が現れたのか分かりませんが……皆さんが助けを求めているのは事実です」
 そのまま、機械音と共に正面を向く。
「ならば私達は、それに応えるまで!」
 テレビウムを守るように先陣を切って現れたのはリオン。
「私の後に隠れるんだ!安心してくれ、じきに増援も来る。君は……私達が必ず守る!」
「か、かっこいい……」
 目が……そういえば顔、鍵だった。まあ鍵じゃなかったら輝いてた。画面だけども。
「さっそく行くぞ、怪人共!」
 テレビウムを守るように思い切り踏み込み、一気に重武装モードへと変形する。その姿はまるで固定砲台だ。
「発射!」
 ズドンと誘導弾を数発放つリオン。
「うわーっ!」
「やられたー!」
 ……やられた割にはやる気の無い声が響く。しかし、まだ数は居そうだ。しかしこの勢いで続いていけば、まずはこの波を凌げるだろう。

大成功 🔵​🔵​🔵​

竹城・落葉
 【POWで判定】
 どうやら、新しい動きがあったようだな。と、どうやらこの事件の解決にあたっては、少々出遅れてしまったようだ。その分、我の活躍で挽回してみせよう!
 我は名物竹城を手に、『支柱一閃』で切り伏せよう。そして、どうやら相手は数が多いようだ。ならば、【早業】と【2回攻撃】で、素早く確実に仕留めて行くぞ。
 そして、テレビウムの女の子を安心させてほしいというのだな。ふむ……、戦闘中の我は冷酷な雰囲気で無表情だからな。じゃあ、戦闘の前に、その女の子に視線に合わせて屈み、ぎこちないながらも笑顔を作って安心させよう。「もう、大丈夫だ。猟兵達が、守るからな」
*アドリブ&共闘、歓迎です


霧島・クロト
たーく、またワケわからん騒ぎかァ………と、思ったがちと毛色が違ェな、これは。
ピンチには素早く駆け付けてやるとしますかァ。

【七天の氷製】で『凍滅の顎』を複製。
大量に用意した銃口から【属性攻撃】【マヒ攻撃】【2回攻撃】で
氷の魔弾で弾幕を張って制圧してやるかァ。
調教師狙いでも有効そうだが、ベルーガ本体が凍っちまったら、十分に動けねェだろ?

「調教師を背中に乗せれば強くなった気になれんのか?」
「消される運命は昔から変わらないってのにさァ………?」
※アドリブ連携可



「どうやら、新しい動きがあったようだな」
「たーく、またワケわからん騒ぎかァ………と、思ったがちと毛色が違ェな、これは」
「どうやらこの事件の解決にあたっては、少々出遅れてしまったようだ。その分、我の活躍で挽回してみせよう!」
「俺ら、だろ。とにかくピンチには素早く駆け付けてやるとしますかァ」
 そう話したあと、建物の上から敵の前に現れたのは竹城と霧島。やっぱりテレビウムの目は……何も無ければ、輝いてたんだろうなあ……。
「もう、大丈夫だ。猟兵達が、守るからな」
 ああもう、鍵じゃなかった時のテレビウムの表情が凄く見たい。
「まずは、俺から!北天に座す七天よ、我が許に冷たき加護の刃を授けよ!」
 空中に一つ拳銃を投げると、それが一気に大量に増える。
「そのまま道を作ってくれ!」
「させないよー!」
 相変わらずベルーガは調教師召喚して乗せてるけどそんな事は猟兵にはどうだって良かった。
「調教師を背中に乗せれば強くなった気になれんのか?んな訳ねーだろ!」
 一丁一丁、というか二丁ずつ両手でキャッチしてベルーガ達へと連射で放って行く。
「本体が凍っちまったら、十分に動けねェだろ?」
「ああ、このまま押し切る!」
「なら、氷も全部全て消す――」
「遅い!」
 相変わらずバール疑惑が持たれている名物竹城でベルーガ達をばっさばっさとなぎ倒していく竹城。そしてその間を縫うように射撃していく霧島。気づいたら三人だけであっという間に壊滅させてしまった。わーお、すごい。
「消される運命は昔から変わらないってのにさァ……?」
「しかし……この鍵は結局謎のままだな、一体何が……む?」
 ふと見ると、その鍵が画面の中でぐるぐる回り始めた。
「これは、一体……?どこか指しているのか?」
「な、何?」
「分からねェ、が、どこか指してるってんなら……行くしかねぇな?」
「ふむ、なら付いてきてもらおうか。このままでも危ないしな」
「わ、分かったっ」
 二章へ続く。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​




第2章 集団戦 『紫御殿』

POW   :    仮面合身の術でござる!
無機物と合体し、自身の身長の2倍のロボに変形する。特に【男子がカッコいいと思うもの】と合体した時に最大の効果を発揮する。
SPD   :    仮面手裏剣の術でござる!
【懐】から【自動追尾する真っ白な仮面】を放ち、【相手の視界を塞ぐこと】により対象の動きを一時的に封じる。
WIZ   :    仮面狼群の術でござる!
【仮面を被った狼の群れを召喚、爪や牙】が命中した対象を切断する。

イラスト:りょうま

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🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​

種別『集団戦』のルール
 記載された敵が「沢山」出現します(厳密に何体いるかは、書く場合も書かない場合もあります)。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。


 前回のあらすじ。ベルーガ倒したよ!なんか鍵が回りだしたよ!
 そしてその鍵の向きへと走るテレビウムと猟兵達。しかし、そこに現れたのは……。
「居たでござるよ!」
「嘘でしょ!?」
 撃退しながら、行くしかない!
竹城・落葉
 【SPDで判定】
 ええい、今度は別の敵か!仕方ない、このまま敵を倒して突き進むのみ!しかし、相手は先程と同じく数が多そうだ。多勢に無勢は勘弁願いたいもの。ならば、此方も応援を呼ぶとしよう。
 我は『森の賢者』を発動。詠唱と共にゴリラ達を召喚し、敵を拘束して貰うぞ。そして動きを封じたところで、名物竹城で一体ずつトドメを刺してやろう。最も、時間をかけすぎると何が起こるか分からないから、【早業】とで素早く仕留めるぞ。
 ちなみに、テレビウムの女の子は、このゴリラを見て、どのような反応をするのだろうか。ちょっと、気になるな。
*アドリブ&共闘、歓迎です



「ええい、今度は別の敵か!」
 引き続きテレビウムを守るは竹城。
「仕方ない、このまま敵を倒して突き進むのみ!」
 鍵の示すその場所へ、謎を解く為にも前進あるのみ。だが、そこに立ちはだかるのは怪人、紫御殿達。
「多勢に無勢は勘弁願いたいもの。ならば、此方も応援を呼ぶとしよう!」
 そう言って、
「ウホ、ウホホホ、ウホオオオォォーーッ!!」
 突然叫びだした。ネタの風が……来る!……来なくて良いって?そう……。ちなみにテレビウムは唖然としてた。だって急に叫びだしたし、目の前に出てきたのは……。
「ウホ?」「ウホホ、ウホウホ、ウホ!」「ウホホッ!!」
 ゴリラだし。いっぱいいるし。しかもそのゴリラ達、怪人に纏わりついてるし。
「う、動けん、というかなんでござるかこのゴリラ!!」
「せい!!」
 そして相変わらずのパールもとい名物竹城で動けない怪人を素早く殲滅していく竹城。ゴリラの鳴き声に合わせてリズム良く……はしてないが、それでも確実に仕留めていく。
「何でござるかアレ」
「知らんでござる」
「と、とにかくまだ数で押すでござるよ」
 ……今の攻撃で数が減っているとはいえ、まだ怪人側に戦力は多そうだ。

大成功 🔵​🔵​🔵​

ナイ・ノイナイ
テレビウム女子のゴリラに対する反応を誤解して目を細める
「そうだな、動物を眺めていると時間を忘れる」
そして連れて来たモア鳥をよしよしと撫でる
「おっと、ゴリラも素敵だがお前も頼りにしているからな」

【巨鳥騎乗】モアに乗った俺が来たぞ!
「数に頼んで一人の少女をかどわかそうとする……貴様らさては悪のニンジャだな」
サムライサーベルを抜いてモア鳥に乗って敵の集団に突撃し強化された力で暴れる
【動物使い】の技能で息のあったコンビネーションを発揮し、モアの嘴と爪&俺の剣技で状況を切り開きたい。



 そんな突破している先頭集団……もとい戦闘集団の後ろから一羽やってきた。
「ああやって、動物を眺めていると時間を忘れる」
 違うそうじゃない。ゴリラが一杯出てたけどそうじゃないけどたしかに動物はいいぞ。
 と、そんなことよりその一羽に乗っているのがオラトリオのノイナイ。そしてそのノイナイが乗っているのはモア。
 ちなみにモアとは脚力に優れているが飛べない鳥の事だ。飛べない鳥に飛べる種族が乗るという、なんだか不思議な光景だがそれは別に良いのだ。
 勘違いが起こっているという事も別に良いのだ。
「おっと、ゴリラも素敵だがお前も頼りにしているからな。お前の足ならどこへでも行ける、頼んだぞ」
 そう言ってモアを撫でると、一気にその脚力で追いつく。
「増援に来たぞ!」
「む、敵襲でござるか!」
「数に頼んで一人の少女をかどわかそうとする……貴様らさては悪のニンジャだな、成敗!」
「アイエエエ……ならば、これでもくらえ!でござるよ!」
 さっき出せなかったぶん、一杯仮面手裏剣が飛んでくる。が、そのモアの脚力とノイナイの動物使いとしての操縦もとい操獣の良さもあって、すべて上手く避けている。
「これで仕返しだ!」
 そのままサムライサーベルを抜き、バッサリとカット。場面はカットしないが、その代わりに敵がカットされていっている。
「む、むう、いつの間にこんなに減ったでござるか!」
 しかも数も減ってきた。このまま追手を全員倒して、目的地へと行こう!

成功 🔵​🔵​🔴​

竹城・落葉
 【POWで判定】
 しかし、あまりにも数が多い……。仕方ない、ここは我が、一気に片付けるとしよう!!元武将の剣術、ここで発揮してしんぜよう!!
 我は、名物竹城を手に『支柱一閃』を発動。【早業】で、敵を次々に素早く切り伏せよう。そして、攻撃を仕掛ける相手には【残像】で避けてからの一撃をお見舞いするぞ。時折、【フェイント】を織り交ぜ、的確に相手を倒していこう。
*アドリブ&共闘、歓迎です



「しかし、あまりにも数が多い……。仕方ない、ここは我が、一気に片付けるとしよう!!」
 これまでも一杯倒してきた竹城だが、まだまだ物足りない……訳ではなく、まだまだ数が多い。しかし、これ位ならまだ一人で行けるようだ。
「元武将の剣術、ここで発揮してしんぜよう!!」
 その手に持つのはやはり名物竹城。目にも止まらぬ早業で、敵をボッコボッコと、いや、バッサバッサと切り伏せていく。
「むっ、そうはさせんでござるよ、いざ、仮面合身の術でござる!」
 と、近くにあったゴミ箱と……。
「させん!」
 だがそれをすぐさま切り伏せる。
「む、無念でござる……」
 しかし別の方向からも敵がやってくる。が、これもバックステップから振りかざすような攻撃と見せかけて相手の後ろへ。
「甘いな!」
 見事なフェイントで倒す。
「これで、最後か……」
「ね、ねえ、そろそろ着くみたい!」
 そう言って辿り着いたのは、とある路地だった。
「ここ……に一体、何があると言うのだ?」

大成功 🔵​🔵​🔵​




第3章 ボス戦 『猪狩・アントニオ』

POW   :    オトメン投げキッス
【男女問わず投げキッス】が命中した対象を捕縛し、ユーベルコードを封じる。ただし、解除するまで毎秒寿命を削る。
SPD   :    メイド秘奥義「メイド感情ミサイル」
【男に対する欲情もしくは女に対する憎悪】により、レベルの二乗mまでの視認している対象を、【自身を模したエネルギー体】で攻撃する。
WIZ   :    メイド秘奥義「猪突猛信(恋する乙メンの暴走)」
【男に対する欲情もしくは女に対する憎悪】の感情を爆発させる事により、感情の強さに比例して、自身の身体サイズと戦闘能力が増大する。

イラスト:桐ノ瀬

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種別『ボス戦』のルール
 記載された敵が「1体」出現します。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※このボスの宿敵主は狗飼・マリアです。ボスは殺してもシナリオ終了後に蘇る可能性がありますが、宿敵主がボス戦に参加したかつシナリオが成功すると、とどめを刺す事ができます。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。


「え、うわ、何!?」
 辿り着いた瞬間だった。突然、テレビウムの体がぺかーっと……ではないが、光りだしたのだ。
「ちょ、ちょっと、誰かー!!」
 しかし、そこに更にやってきたのは。
「うおー!見つけたぞー!!」
 なんだこのメイド!?すごい勢いで来たし……というか、怪人じゃん!!倒さないと!!
竹城・落葉
 【SPDで判定】
 ん、テレビウム殿の画面が光った……!?だが、今は迫り来る敵を倒さねばなるまい。しかし、相手はどうやら、男に対して欲情を抱いているようだ。ならば、それを活かすしかあるまい。
 我は『森の賢者』を発動。大量のゴリラ達を召喚し、敵へと差し向ける。そして、今回召喚したゴリラは、全てオスだ。筋肉ムキムキの男性ゴリラが襲ってくるとなれば、相手は隙を見せるに違いない。その瞬間を狙い、名物竹城による殴打を食らわせよう。
 ゴリラ達よ、許せ。これも、テレビウム殿を護る為の作戦なのだ。
*アドリブ&共闘、歓迎です。



「ん、テレビウム殿の画面が光った……!?」
 突然の事に驚く竹城。
「……だが、今は迫り来る敵を倒さねばなるまい。……守り切るぞ!」
「おー?何を言ってんだーっ?覚悟しろー!」
 怪人の先制アタック、と言わんばかりに怪人と同じ形のエネルギー体が飛んでくる。頭から。
「おっと!」
 しかしそれを見事に回避していく竹城。
「……相手はどうやら、男に対して欲情を抱いているようだ。ならば、それを活かすしかあるまい」
 ……え、でもここに男なんて……。
「ウホ、ウホホホ、ウホオオオォォーーッ!!」
 あっそういう事かぁ……もちろん出てきたのは大量のオスゴリラ。……もちろんではない。すごい光景が広がっている。
「……は?」
 もちろん呆気に取られた怪人。さすがにゴリラにそんな感情は持てなかったらしい。しかしこれは竹城にとっては大きな隙となった。
「ゴリラ達よ、許せ。これも、テレビウム殿を護る為の作戦なのだ。」
「え?」
 後ろから名物竹城で一発、頭をぶん殴る。……普通の人なら死んでるかもしれないが、怪人だからまだ生きている。とにかく、何としてでもテレビウムを守り切れ!

大成功 🔵​🔵​🔵​

鳶沢・成美
おやこんなところにもテレビウムを狙うオブリビオンが、仕方ありません
とりあえずテレビウムさんが動けるようになるまでこっちに”おびき寄せ”ておかないと

”早業”で【風神旋風縛】使用、かかったら入念に力を籠め”全力魔法”
風が強くなれば呼吸もやりにくくなって”気絶攻撃”になれば……無理かな
「はいはい通行止めです」

アドリブ・絡み・可 ””内技能


イネス・オルティス
なんていうか……ま、他人の嗜好にとやかく言うのはやめましょう
「とにかく倒すべき敵には違いないわ」

【薄衣甲冑覚醒 弐】を使う
”戦闘知識””野生の勘”で立ち位置をわりだし、テレビウムを”かばう”ように立つ
そこから”ダッシュ”で敵に近づき”怪力”を活かして”捨て身の一撃”の”串刺し”
敵から攻撃を受けても多少の傷は”激痛耐性”で耐えて見せるわ



「おやこんなところにもテレビウムを狙うオブリビオンが」
 やってきたのは成美。ここまで光ると、流石に目立つみたいだ。
「仕方ありません、とりあえず……こっちですよ!」
「む、なんだーっ!?」
 振り向く怪人。だが成美は気付かなかった、自分の後ろからもう一人来ている事を。
「なんていうか……ま、他人の嗜好にとやかく言うのはやめましょう。とにかく倒すべき敵には違いないわ」
 そのもう一人はイネス。やはり鎧は凄いが、一族伝統の物なのだからとやかく言うべきではないし、正直かっこいいと思う。
「おや、増援ですか。では、力を貸してもらいましょう」
「二対一とはずるいぞー!!」
「さっき一人相手してるのにまだ元気なあなたが、それを言うの……?」
 ホントである。
「ともかく、私から行くわよ……今、伝統の鎧を依り代に、伝説再誕!」
 するとイネスの周りに光が集い始める。
 "薄衣甲冑覚醒 弐"って書いて"ビキニ―アップツー"と読むその技は、確かに名前で一瞬首をかしげるかもしれない。が、ちゃんとイネスらしく、そして。
「はぁっ!!」
「むっ、させるかぁ!」
 強い!相手の憎悪エネルギーを押しのけて、それどころかそれごと串刺しにする!
「ぐはぁっ、そんな格好、しや、がって……」
「格好だけで判断しないで欲しいわね」
「許さん……許さんぞぉ!猪・突・猛・信!」
 しかし、それがさらに憎悪エネルギーを増やし、怪人自身をパワーアップさせる。
「いいえ、多分ですがあなたに許しを請うつもりは全くないと思いますよ」
 目にも止まらぬ早業で、怪人の背後へと回る成美。
「逆です。僕達の方が許さないんです。という事で風の神様、よろしくです」
 風神旋風縛で、その周りを包み込み、そして、上手く怪人だけに当てる。
「うおっ、動け、な、い、息、がっ」
「はいはい、あなたの命もここで通行止めです、なんて」
 がくりと膝を付く怪人。どうやら、気絶してしまったようだ。
 そしてとどめと言わんばかりに嵐と慈雨の神の加護を持つもの……というバールのような物……ってバールのような物持ってる人思ったより多いな!
 ともかく、それを持って背後から一撃加える。イネスの一撃が刺さりっぱなしなのもあって、完璧なトドメになった。
「ふう、なんとかなったようだな」
「ええ、ですね。テレビウムさんも光が収まったみたいですし……大丈夫ですか?」
「なんか、うん、元に戻った……何だったの?」
 ボスを倒し、テレビウムの光が収まると、顔に映っていた鍵の映像もなくなってしまった。あの光は一体何だったんだろうか。そう考え出したその時だった。
「システム・フラワーズより緊急救援要請」
 まるで周囲の建造物が喋ったかのように、声が聞こえてくる。
「全自動物資供給機構『システム・フラワーズ』に、侵入者あり。テレビウム・ロックの解除数が多ければ多いほど、開放されるメンテナンスルートは増加する。至急の救援を請う」
 果たして、システム・フラワーズとは一体……。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​



最終結果:成功

完成日:2019年04月29日


挿絵イラスト