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🎃スイート・キャット・パレード!
●南瓜行列イベ開催!
初雪崎・識(翠炎の探求者・f44092)が猟兵達に報せた情報は、ゴッドゲームオンラインにおいて、新たなイベントが開催されるというものだった。
「GGOでも史上最大規模のハロウィンイベントと、それに連動した特別クエストらしい、よ。その内容は、『モンスターに変身してのPvP』」
参加するゲームプレイヤーは、イベント限定の仮装アイテムを装備することで、GGOの敵モンスターそっくりの外見とスキルセットを獲得する。
そして、同じモンスターの仮装をした者同士でチームを結成し、ダンジョン内で陣地やお宝を奪い合う攻防戦に挑む事ができるのだという。
つまり、普段は討伐対象であるモンスターとして、行動できるという仕掛けだ。
「仮装状態のプレイヤーは、もし倒されちゃっても、元の姿に戻ってギルドに帰還させられるだけだから、安全性も万全」
純粋に、普段と異なるキャラクターでの冒険を楽しめる、まさにお祭り的なイベントである。
……そのはずだったのだが。
「このハロウィンクエストに、多数のバグプロトコルが紛れ込んでいる事が、予知のお陰でわかってしまって……」
バグプロトコルが通常モンスターに混じっている事件自体は、そう珍しいものではない。
今回の件が厄介なのは、参加者が皆モンスターの姿になっている事だ。
そのせいで、元々モンスターに紛れ込んでいるバグプロトコルは、クエスト参加者と見分けがつかない。
「何も知らないでハロウィンイベントを楽しんでるゲームプレイヤー達が、バグプロトコルに倒されて|遺伝子番号《ジーンアカウント》を焼却されてしまわないよう、猟兵の皆には、クエストに紛れ込んだバグプロトコルを倒して欲しい。是非」
識が予知したバグプロトコルの出現ポイントは、ハロウィンイベントエリアの1つ、『お菓子の森』と呼ばれる場所だ。
「果実はもちろん、草木や花もみんなお菓子で出来ているよ。森の中にはいくつか『お菓子の家』があって、それを制圧することで、自分のチームの拠点にする事が出来るみたい」
内部では、負ったダメージや魔力などの回復も行える。このお菓子の家を足掛かりにして、自軍の領域を増やしていく、というわけだ。
このエリアで主に猟兵達の敵となるのは、モンスター『ねこスライム』に扮したプレイヤー達。
従って、紛れこんでいるバグプロトコルも、ねこスライムの姿をしているということになる。
つまり、ねこスライムを見たら敵と思え。にゃー。
「ねこスライムと遭遇次第、片っ端から倒していこう」
先ほど説明したように、プレイヤーならギルドに送還され、バグプロトコルならそのまま倒されるだけなので、何ら問題はない。
そして、あらかた敵を倒したら、このエリアに潜む黒幕と戦うことになる。
今回のハロウィンクエストにバグプロトコルを紛れこませ、ゲームプレイヤー達の遺伝子番号の焼却を画策していた、ボス級バグプロトコル『妖狐「玉梓」』と。
「ねこスライムよりよっぽど強敵だけど、バグプロトコルに容赦する必要はない、ね」
そして識は、クエストエリアへと猟兵達を導く。
「どんなモンスターに仮装するかは、皆次第。そのスキルを使えば、普段とはまた違う戦い方ができそう。せっかくの機会だから、依頼のついでに楽しむのもいいかも、ね」
七尾マサムネ
ゴッドゲームオンラインにも南瓜行列イベント到来です!
●一章
猟兵も何らかのモンスターに扮して、イベントに参加します。
敵は、色とりどりの『ねこスライム』に扮しているゲームプレイヤーかバグプロトコルです。プレイヤーを倒してもペナルティはありません。
ただし、目的はあくまでバグプロトコルの討伐なので、そちらを何らかの方法で見分けながら倒していくのがよさそうです。
●二章
この一件の黒幕であるバグプロトコル『妖狐「玉梓」』と戦闘します。
仮装しているモンスターの能力を利用すると、より有利に戦えそうです。
それでは、皆さまのご参加をお待ちしております!
第1章 集団戦
『ねこスライム』
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POW : キャットミーム
【自身】に宿る【かわいさ】を解き放ち、レベルm半径内の敵には[かわいさ]で足止めを、味方には【鳴き声】で癒しを与える。
SPD : キャットイズリキッド
肉体の一部もしくは全部を【液体】に変異させ、液体の持つ特性と、狭い隙間に入り込む能力を得る。
WIZ : フェレンゲルシュターデンフェノメノン
【自身が注視した空間】から【エリア外の高レベルボスモンスター】を放ち攻撃する。その後、着弾点からレベルm半径内が、レベル秒間【レイドボスイベント】状態になる。
イラスト:うさねぎ
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種別『集団戦』のルール
記載された敵が「沢山」出現します(厳密に何体いるかは、書く場合も書かない場合もあります)。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
| 大成功 | 🔵🔵🔵 |
| 成功 | 🔵🔵🔴 |
| 苦戦 | 🔵🔴🔴 |
| 失敗 | 🔴🔴🔴 |
| 大失敗 | [評価なし] |
👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。
バロン・ゴウト
最大規模のハロウィンイベント、楽しみなのにゃ。
参加の為にはモンスターに仮装は必須……それならこれにゃ!
全身に包帯を巻いて、ミイラキャットなのにゃ!
ミイラキャット軍団、力を合わせて頑張ろうなのにゃ!
それにしてもモンスター仮装の参加者の中にバグプロトコルが混ざってるの、割と厄介だにゃ。
ならば戦闘は【猫の毛づくろい】を駆使して、敵の攻撃をツルッと躱し、躱したことろでカウンターの一撃をおみまいするのにゃ!
戦いながらねこスライム軍団の動きを観察し、他と動きが違うねこスライムを見つけたら敵目掛けて一気に滑り込み、串刺しなのにゃ!
絡み、アドリブ大歓迎にゃ。
おかしなおかしな『お菓子の森』。
限定仮装アイテムでモンスターに扮した、大勢のゲームプレイヤ―に混じって、バロン・ゴウト(夢見る子猫剣士・f03085)の姿があった。
「最大規模のハロウィンイベント、楽しみなのにゃ」
このイベントに|参加《エントリー》したからには、バロンも普段のケットシー剣士の装いではない。
「ボクは……これにゃ!」
バーン!
全身に包帯を巻いた、ミイラキャットのすがた!
「ミイラキャット軍団、力を合わせて頑張ろうなのにゃ!」
『にゃー!』
バロン同様の姿に仮装したゲームプレイヤー達が、元気に声を上げる。
森じゅうに、ぷぉ~と角笛の音が響き渡る。バトル開始の合図だ。
途端に、森じゅうの気配が動き出す。
陣取りゲームという側面もあるが、今回はやはり、モンスターになりきって戦う事が一番の醍醐味。
どのプレイヤーも待ちの態勢ではなく、積極的に前線に飛び出してくる。
バロンの相手となるのは、ねこスライムの軍団。カラフルな一団が、ぷよんぷよんと跳ねながら迫ってくる。
「みんなかわいいにゃ。けど」
この中に、しれっとバグプロトコルが混じっているという。
「割と厄介だにゃ」
『にゃー!』
愛らしい鳴き声とともに、ミイラキャット・バロンに飛び掛かってくるねこスライム。弾力を生かしたアタック!
つるん。
『んにゃっ!?』
ねこスライムの攻撃は、滑らかにバロンの体を撫でていくのみ。
既にバロンは、【猫の毛づくろい】を済ませて滑らかボディ。敵の攻撃をツルッと躱したところで、カウンターの一撃!
『にゃあああー!』
どこかへ……話通りならギルドだろう……送還されていく、ねこスライム。どうやら、今のはプレイヤーだったらしい。
『にゃー! にゃー!』
これはいけにゃい、と、ねこスライムが、仲間を呼んだ。
チョコレートの木陰から、綿あめの草叢から。集合してきたねこスライム軍団が、バロンを取り囲む。
どこか緊張感の削がれる可愛い動き……その中に、バロンは、違いを見出した。
「バグプロトコルは……こいつにゃ!」
ずざーっ!
敵目掛けて一気に滑り込み、ぷにボディを串刺し!
明らかに先ほどとは違うノイズとともに、消滅していくねこスライム。
「仮装したてのプレイヤーの動きは、どうしてもぎこちないにゃ。だから、動きがスムーズなのがバグプロトコルだと思ったのにゃ」
バロンの予想は、見事に的中したようだ。
それはそれとして。
襲い掛かってくるねこスライムは、プレイヤーだろうとバグだろうと、受けて立つバロンなのだった。
大成功
🔵🔵🔵
ノアール・ブランシュ
カワイイサメモンスターに変身★
スキルセットは噛みつきとか水しぶきとか水中で活躍できそうなヤツだけど
地上でも楽しめるようにバランス調整されてるんだから流石お祭りよな!
がおー、ねこスライムは食べちゃうぞー!
ノリノリでねこスライムを見つけたらスキルを使って討伐していくぜ
ぶっちゃけプレイヤーとバグプロトコルの見分け方とかわからんし
お祭りを楽しんでるプレイヤーとも遊びたいので
特に区別は意識しないで戦うつもり
でも「サメモンスターとか水中のモンスター選ぶなんてカモじゃん!」とか考えるのはゲームプレイヤー独自の思考かもしれないから
戦ってるうちにプレイヤーとバグの区別がつくんだったら当然バグを優先して攻撃するぞ
「がおー、ねこスライムは食べちゃうぞー!」
メルヘンなフィールドに、サメ、襲来!
『お菓子の森』のモンスター祭りクエストに参戦したノアール・ブランシュ(ロゼといっしょ・f43525)がその正体である。
サメとは言ってもカワイイ。ねこスライムに負けないくらいカワイイのだった。
『にゃー!』
『にゃーにゃー!!』
甘い香り漂う森の中を逃げ惑う、ねこスライム達。
その中の人は、ゲームプレイヤー達がほとんど。スライムの体でぴょんぴょこ跳ねながら移動する様子には、まだ不慣れな様子が目立つ。
ノアールは、中でも逃げ遅れなねこスライムをロックオン。スキルセットのサメパワーを発揮して、噛みつき攻撃!
「がぶっ」
『にゃふっ』
程よい弾力。
グミめいた触感を残して、消えていくねこスライム。ギルドへとお帰り。
そんなノリノリの調子で、片っ端からモンスターを蹂躙していくノアール。
正直、中身がプレイヤーかバグプロトコルかはすぐには判別できないし、何よりこれは、季節限定お祭りイベント。楽しまない手は、ない!
と、いうわけで、陸に上がったサメが、次々と戦果を挙げていく。
しかし、さすがはゲームプレイヤー。いち早くスライムボディに順応した一団が、ノアールサメへと殺到してくる。
気づいたのだ。ここは森。すなわち地上であると。
『にゃにゃあ……!』
サメモンスターとか水中のモンスター選ぶなんてカモじゃん!
野生のねこスライムらしからぬニヤリ顔を見せ、ノアールを狙う。そんな思考パターンをみせるのは、ゲームプレイヤーぐらいのものだろう。
そんなスライムに、ノアールの水しぶき!
『にゃー!?』
水が苦手なねこに、こうかはばつぐんだ!
……と思いきや、スライムでもあるので、ねこ特攻とかは特にない。
しかし、サメとあなどったのが運の尽き。地上でも他のモンスター同様楽しめるように調整されているらしく、行動にマイナスの地形補正も入っていない。お祭りの名は伊達ではない。
想定を超えたサメの暴れっぷりにおののいたねこスライム達は、木々の間を摺り抜け、逃げていく。
時折、足を止め、きゅるん、と可愛さを見せつけて足止めしようとしてくるが、ノアールにはあまり効果がないのだった。
そんなサメ映画ばりの奮戦を繰り広げるうち、徐々にプレイヤーとバグプロトコルの区別はつくようになってきた。プレイヤーとバグとでは、やはり行動パターンが違う。
来るもの拒まずで戦いながらも、徐々にターゲットをバグプロトコルへとシフトしていくノアールなのだった。
大成功
🔵🔵🔵