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平和な本の世界より

#ビブリオラビリンス

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#ビブリオラビリンス


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「1冊の侵略蔵書の存在が予知されました」
 グリモアが依頼の内容を語り始める。
「侵略蔵書の住民達は既に猟書家の手で徹底的に無力化されており、今や「侵略蔵書に記された物語の登場人物」として猟書家の意思なき傀儡に変えられようとしています」
 ビブリオラビリンスにとっては、この上ない危機でもあった。
 小世界が書架のどこに展開されているのかは予知で特定できているので、即座にその場にテレポートすることが可能だという。
 だが展開された小世界の内部は「侵略蔵書に記された物語を正確に繰り返すべし」という強力な世界法則に支配されている為、猟兵も物語の登場人物になりきり、滞りなく物語の筋書きに沿った行動を取りながらこっそり先へ進まない限り、自我を奪われて無力化されてしまう危険があるらしい。
「幸いこの一冊自体は、平和な内容をもとにされたもののようです。なので、最初は物語世界を体験しながら慣れていっていただくことになるでしょう。問題はその後ですが……」
 グリモアはコンソールに新たな画像を表示した、簡易的な地図のようにも見える。
「この地図自体には、特に大きな仕掛けもありません。皆さんが最初に触れていただく本の世界を表していますが……ここに記されていないながら、本の世界を狙うオブリビオンがどこからか現れることが判明しています」
 結局のところ、戦闘は免れないということか。
 本来の本の世界を壊し、オブリビオンと猟書家の企みが及べば、この本は悪書として残ってしまうことになる。
 本の世界を一つでも守り抜くことが重要とされるビブリオラビリンス世界にとって、それは望むべき未来ではない。
「勿論、オブリビオンのみならず猟書家も攻撃を仕掛けてくるでしょう。連戦が予想されますが、そこは皆さんの力で乗り切っていただけるものと信じております!」
 守るべき平和な本の世界を体験しつつ、来るべき危機に備え挑み乗り越えてほしい、そう願ってグリモアはあなたたちを転送させる。
 この戦い、勿論負けるわけには行かないだろう。
 あなたたちは転送される間に、待ち受けるであろう事象に思いを馳せていた。




第3章 ボス戦 『暁闇のディザヴィエ』

POW   :    ハング・オン・ナイト
レベルm半径内に【蝙蝠の翼と竜の鱗を持つ毒蛇の群れ】を放ち、命中した敵から【エネルギー】を奪う。範囲内が暗闇なら威力3倍。
SPD   :    リレントレス
【体内】から、戦場全体に「敵味方を識別する【小型の蛇竜】」を放ち、ダメージと【癒える事なき毒】の状態異常を与える。
WIZ   :    コンプリート・メタモルフォシス
【侵略蔵書「蛟竜毒蛇」に秘されしオロチの力】に覚醒して【毒のオロチ】に変身し、戦闘能力が爆発的に増大する。ただし、戦闘終了まで毎秒寿命を削る。

イラスト:純志

👑11

種別『ボス戦』のルール
 記載された敵が「1体」出現します。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※このボスの宿敵主は水無月・呉葉です。ボスは殺してもシナリオ終了後に蘇る可能性がありますが、宿敵主がボス戦に参加したかつシナリオが成功すると、とどめを刺す事ができます。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。


 街の中央にそびえる建物、そこに待ち受けていたのは……この本の世界の物語をバッドエンドに書き換えてしまう存在、暁闇のディザヴィエだった!
 こいつを倒せば元の物語に戻せるはずだが、簡単には行きそうにない。
 猟兵達は覚悟を決めて討伐に乗り込んだ。