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トワイライト・ザナドゥ⑪〜調停機、大地を駆ける

#サイバーザナドゥ #トワイライト・ザナドゥ #第三戦線 #調停機『セプテントリオン』 #ティタニウム・マキア

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●サイバーザナドゥの荒野にて
「最終兵器アルコル』の機動は食い止めてくれたか……!だが戦いはこれからが本番だ」
 世界最大のメガコーポ「ティタニウム・マキア」の保有する究極兵器にしてオブリビオン・フォーミュラである『セプテントリオン』は、荒野に降り立ち決戦に備えて各武装の最終チェックを行っていた。
 兵器でありながら意志を持っているが、本人が世界の破壊を望んでいなくとも搭乗者の意志に逆らうことは出来ない。
 そして搭乗者は絶技『サイキック・ハーツ』によって、「融合した意志のかたまり」と化した、メガコーポ『ティタニウム・マキア』のCEOや上級役員達なのだ。
 彼等は『セプテントリオン』の火力を以て、全ての物理的に破壊してから、更に多くの魂をサイキック・ハーツで融合合体しようとしているのである。
 それこそが、黄昏ののち顕れる理想郷計画……即ち『トワイライト・ザナドゥ』の全貌なのだ。
「だがそんな思惑など知った事ではない。私は兵器としての役目を果たすまでの事だ。戦いの果てに破壊されという最も重要な役割がな」

●グリモアベースにて
「セプテントリオンについて説明を始めるね」
 金髪のグリモア猟兵のリリスフィアが依頼の説明を始める。
 調停機セプテントリオン、彼を倒す事が出来れば、サイバーザナドゥの破壊は阻止され、この戦争も終結となる。
 メガコーポのCEO達との決戦も各地で始まっているが、セプテントリオンとの決戦も必ず勝利しなくてはならないのだ。
「セプテントリオンは状況に応じて様々な形態で戦う事が出来るのだけれど、その中で地上戦形態で挑んでくるよ」
 その名の通り地上戦向けの形態で飛行機能こそ、オミットされているものの、その分火力や機動力に優れた決戦向きの形態であると言えるだろう。
「空から戦えば多少は有利なようだけれど、セプテントリオンの武装の射程も長く、またブースターを利用して一時的に空に向かって突撃するなんて芸当も出来るから、空で戦おうとしているならその事も頭に入れてもらえればかな」
 地上戦形態の土俵である地上戦での戦いとなれば、特に近接戦闘では猟兵といえども、到底太刀打ちできるものではない。
 高機動用のブースターによる突撃、近距離用のクローアームとライフルによるコンビネーション、遠距離用に両肩に装着された二連装絶対平和砲と、兵器としてはオーソドックスながらも、洗練され尽くした武装と戦術の数々に圧倒されることだろう。
「こっちもそれ相応の兵器を用意して挑むか、もしくはそれすらも上回る破壊力のあるUCを叩き込めるかの勝負になるかな。そして戦場は都市から離れた荒野だから存分に戦える筈だよ。その反面隠れる場所も無ければ逃げるのも難しいけれどね」
 戦いが始まってしまえば、どちらかが滅ぶまで終わらないという事である。
「セプテントリオンを操縦しているのは、『ティタニウム・マキア』のCEOや上級役員達が『サイキック・ハーツ』によって融合した意志の塊みたいな存在なんだ。意志こそあるようだけれど会話の類は出来ないと考えてもらった方がいいかな」
 対話を試みた所で徒労に終わるだけという事なのだ。
「説明は以上だね。激戦になるだろうけれど、皆なら勝利出来るって信じているよ」
 説明を終えたリリスフィアは、セプテントリオンが待つ戦場にへと繋がる転送門を開くのだった。


吾妻 銀
 吾妻 銀です。

 トワイライト・ザナドゥの6本目のシナリオとなります。
 戦争シナリオとなりますので、1章構成となります。

 調停機セプテントリオン・地上戦形態とのボス戦となります。
 難易度はやや難となりますので判定は厳しめとなります。

 プレイングボーナスは「セプテントリオンの高火力・重装甲に対抗する手段を講じる。」となります。
 それ以外の説明は不要な程の純粋な戦闘シナリオです。

 参加受付はOP公開後からとなります。
 断章はありません。
 締め切りは参加状況を見て、タグに記載します。

 それでは皆様の参加をお待ちしております。
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第1章 ボス戦 『調停機セプテントリオン・地上戦形態』

POW   :    マキナ・オーバードライブ
【背部ブースターによる突進力】で超加速した武器を振るい、近接範囲内の全員を20m吹き飛ばし、しばらく行動不能にする。
SPD   :    セプテントリオン・コンビネーション
【クローアーム】が命中した敵を【ライフルの連射】で追撃する。また、敵のあらゆる攻撃を[ライフルの連射]で受け止め[クローアーム]で反撃する。
WIZ   :    ツイン・ピースフル・カノン
【両肩】の【二連装絶対平和砲】で、レベルmの直線上に「通常の3倍÷攻撃対象数」ダメージを与える。

イラスト:柿坂八鹿

👑11
🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

種別『ボス戦』のルール
 記載された敵が「1体」出現します。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※このボスの宿敵主は💠山田・二十五郎です。ボスは殺してもシナリオ終了後に蘇る可能性がありますが、宿敵主がボス戦に参加したかつシナリオが成功すると、とどめを刺す事ができます。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。

アルテミシア・ルッシュリア
サイキックハーツ、か…
あの灼滅者、シャドウがサイキックハーツでなく灼滅者へソウルボードを提示していなかったら、ボクは今ここにいない
それは羅刹も同じ…因果なものだね

過去の歴史に存在したあらゆる『武器』で命を奪った知的生命体の数…それは、人類史そのものに応じた威力上昇を得るに等しい
そうして紡がれるのはーーあらゆる『武器』の召喚による『戦争』

使う『武器』はーー同じくキャバリア
其れに乗り込んで、二連装絶対平和砲をスラスター機動で回避しながらサイキックエナジー砲でセプテントリオンの装甲を貫いていくよ

シャドウとしての特性を活用したキャバリア…シャドウキャバリアと言うべきかな



「月が綺麗、そして世界は月そのものだ」
 荒廃した世界であっても綺麗に輝く月に照らされ、一人の美しい少女が荒野に立つ。
「サイキックハーツ、か…あの灼滅者、シャドウがサイキックハーツでなく灼滅者へソウルボードを提示していなかったら、ボクは今ここにいない。それは羅刹も同じ…因果なものだね」
 ダークネス『シャドウ』でありながら猟兵として協力する、アルテミシア・ルッシュリア(月を示す影・f44022)は、調停機セプテントリオン・地上戦形態に対抗すべく、|キャバリア《武器》を召喚する。
「シャドウとしての特性を活用したキャバリア…シャドウキャバリアと言うべきかな」
 そして紡がれるのは、あらゆる『武器』の召喚による『戦争』である。
 過去の歴史に存在したあらゆる『武器』の数だけ、知的生命体の命を奪われ、そして進化してきたのだ。
 その進化の結晶ともいうべきキャバリアに、アルテミシアが乗り込んだ所で、セプテントリオンの両肩の二連装絶対平和砲による砲撃が始まった。
 直撃を受ければキャバリアもろとも、アルテミシアの命もまたこれまでの知的生命体のように奪われることだろう。
「月よ示せ」
 アルテミシアはシャドウキャバリアのスラスターをフル稼働させて、砲撃を緊急回避する。
 砲撃の直線上の地面は大きくえぐられ、遥か遠方で巨大な爆発が起きる。
「威力はあっても直線上なら回避しやすいね」
 少しでも回避が遅れていたら、助からなかっただろうと脳裏によぎりながらもアルテミシアは冷静に反撃に移る。
「悪逆を滅ぼす戦争を発動しよう」
 アルテミシアの命に応え、シャドウキャバリアから新たな『武器』サイキックエナジー砲は生み出される。
 二連装絶対平和砲に負けず劣らずの破壊力を秘められたサイキックエナジーの奔流が、セプテントリオンを襲った。
「高機動というだけのことはあるようだね。完全には避けられなかったみたいだけれど」
 セプテントリオンもまたスラスターを稼働させて回避するも、サイキックエナジーが装甲をかすめ、機体に損傷を受けているのが確認できた。
 多少のダメージを与えた所で、セプテントリオンが怯むはずもなく、すぐに次弾が発射されることだろう。
「砲撃戦になるかな。望むところだよ」
 それからキャバリア同士での壮絶な砲撃戦が始まり、サイバーザナドゥの荒野は月の光よりも眩い光に照らされるのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

カレン・ソウゲツ
アドリブ連携歓迎
出身世界なので基本的に虚像の性格と口調で対応
「高火力? ンなの当たらなきゃいいだけの話だろ!」
UCによって回避率の上昇及び技能を強化
「|はっ、避けやすい攻撃にしてくれてありがとうよォ《ふぇぇええん、怖いですぅぅぅう》!」
敵UCは肩に備え付けの武装故に可動域から生じた死角も利用し対処
「ンな遅さで誰が捕捉されっかよ」
他の敵の攻撃には各種運転技術とフェイントを交えた動きで翻弄しつつ第六感にも頼って見切りつつ回避をそれでも回避不能な場合、オーラによる防御で受け流します
「そらッ、そろそろこっちの番だよなァ?」
攻撃を凌げたら重装甲にはLv205500へと強化された銃火器による貫通攻撃で対処


オズワルド・ダンタリオン
サイキックハーツ――僕らの世界法則を『絶技』とする者か
その一なる生命の在り方はかつて僕らが否定したものだ。許すわけにはいかない

|箒騎《キャバリア》で参戦
真正面からの戦闘を挑む

こちらが得手とするのは空中戦だ。敵の上を取り、間合いを開いて射撃戦を展開する
だが、延々銃の撃ち合いでは埒が明かない。それに出力は向こうが上、いつまでもは持たないだろうね

だから、機を見て一気に仕掛けるんだ
機体の損傷を度外視して最高速度で敵の目前へと飛び込み、決死の覚悟で一撃を見舞う
最大出力の魔力撃をお見舞いだ。この一撃にぜんぶ賭ける

サイキックの扱いならこっちだって慣れてんだ。武蔵坂の|灼滅者《スレイヤー》ナめんじゃねえぞッ!


吉岡・紅葉
さて、いよいよこの世界の大ボスが登場ですか。それでは見せて貰いましょう、調停機セプテントリオンの力とやらを!

ここは私もキャバリア「くれはカスタム」に搭乗して出撃しましょう。
スピードで勝負!まずは2種の射撃武器「春日」と「風雅」を《乱れ撃ち》、重力弾による《地形破壊》で足止めと装甲へのダメージ蓄積を狙います。
しかし流石に硬いですね!有効打を与えるには、もっと近づかないと!
《操縦》《高性能を駆使する》技術、そして土壇場での《勝負勘》でクローを躱しながら、《ダッシュ》で機体を一気に加速。
【プログラム・ディバインウェポン】起動!
天香久山の一振りで、セプテントリオンの装甲を《一刀両断》で断ち切りますよ!



「さて、いよいよこの世界の大ボスが登場ですか。それでは見せて貰いましょう、調停機セプテントリオンの力とやらを!」
 キャバリア『くれはカスタム』に搭乗して出撃した、吉岡・紅葉(ハイカラさんが通り過ぎた後・f22838)を待ち受けていたのは、調停機セプテントリオン・地上戦形態である。
 地上戦形態というだけあってサイバーザナドゥの荒野を自由に疾走するその勇姿は、最後に戦うに相応しい相手であると言える。
 オブリビオン・フォーミュラである『セプテントリオン』自身も意志はあり、世界の破壊は望んでいないが、彼に搭乗し操っているのはメガコーポ『ティタニウム・マキア』のCEOや上級役員達が絶技『サイキック・ハーツ』によって、『融合した意志のかたまり』化した存在である。
 そして彼等が望むのはサイバーザナドゥの世界を破壊し、全住人達も同じように融合させ、一つとなることなのだ。
「サイキックハーツ――僕らの世界法則を『絶技』とする者か。その一なる生命の在り方はかつて僕らが否定したものだ。許すわけにはいかない」
 灼滅者の魔法使いにして『愛と正義と君の味方』を標榜する仮面の男、オズワルド・ダンタリオン(夜を往く者・f43848)は|箒騎《キャバリア》を操り、上空から機を伺う。
 だがそれを見透かしたかのように『セプテントリオン』が開戦と合図とばかりに、両肩の|二連装絶対平和砲《イン・ピースフル・カノン》を発射した。
「高火力?ンなの当たらなきゃいいだけの話だろ!」
 強化されたスピードバイクを操りクールに空間を切り裂く砲撃を回避したのは、カレン・ソウゲツ(サイボーグのハイウェイスター・f36589)である。
 出身世界の危機という事もあり、虚像の性格であるクールでカッコいいお姉さんを演じている。
 都市から離れた荒野が戦場といえど、電脳ごしで戦いの様子を見ているサイバーザナドゥの住人達も数多く居る事だろう。
 ここ一番の戦いで彼等の前で普段の姿を曝け出すわけにはいかないのだ。
 遠距離からの砲撃だけでは埒が明かないと判断した『セプテントリオン』は、ライフルとクローアームを装着し、猟兵達に接近して高速戦闘を仕掛ける。
「スピードで勝負!望むところです」
 紅葉が操る『くれはカスタム』との激しい白兵戦が繰り広げられた。
 『|春日《短銃》』と『|風雅《アサルトライフル》』による2種の射撃武器を乱れ撃ちを『セプテントリオン』は、高速機動で回避する。
 だがそれぞれの弾丸は重力弾であり、外れたかに見えた弾は周囲の地形を破壊する。
 地上戦形態である事が災いし、破壊された地形に足止めを余儀なくされた『セプテントリオン』は紅葉の追撃を受けるが、重装甲に阻まれ致命傷には至らない。
「流石に硬いですね!有効打を与えるには、もっと近づかないと!」
「それなら援護させてもらおう」
 敵の上を取っているオズワルドが、術式砲撃戦兵装で『セプテントリオン』をけん制する。
 単身での銃での撃ち合いだけでは拉致のあかない相手ではあるが、多少の足止めにはなるだろう。
 だが機動性だけでは対処しきれないと判断した『セプテントリオン』から、両肩の二連装絶対平和砲が再び火を噴いた。
「|はっ、避けやすい攻撃にしてくれてありがとうよォ《ふぇぇええん、怖いですぅぅぅう》!」
 紅葉に合わせて距離を詰めようとしていたカレンは、内心ビビリながらもギリギリのタイミングで砲撃を掻い潜って、肩に備え付けの武装の欠点である可動域から生じた死角に回り込む。
 キャバリア比べればバイクは身軽で小回りは利くが、砲撃に耐えきれるわけも無く、爆風に巻き込まれただけでも致命傷を負いかねないのだ。
 恐怖を感じるのも無理のない話ではある。
「|ンな遅さで誰が捕捉されっかよ《あぶないところでしたあああ》」
 距離を詰めて来る猟兵達に対して、今度は自在に動かせる近接戦闘用のクローアームが襲い掛かる。
「もっと距離を詰めないと!」
 秘密兵器を温存しつつも、紅葉は土壇場での勘と高性能キャバリアの瞬発力を活かして、クローアームに捕まることなく躱して、『セプテントリオン』の眼前までダッシュする。
「プログラム・ディバインウェポン】起動!」
 そしてここぞとばかりにキャバリア用に特別に鍛造された、超大型の退魔刀『天香久山』を解放する。
 オブリビオン・フォーミュラといえど、この一太刀を受ければ無傷では済まないだろう。
 だがそれを察した『セプテントリオン』に、ライフルを連射され紅葉の接近は拒まれる。
「ようやくチャンスがやってきたな!」
 火力が紅葉に向けられている今が攻め時だと判断した、オズワルドは機体の損傷を度外視して最高速度で敵の目前へと飛び込む。
 しかしそれすらも『セプテントリオン』は察知し、機体にかかる負荷は無視して背部ブースターをフルドライブさせ、サイキックエナジーで加速強化したクローアームを振り回して、近づく猟兵のキャバリアを力づくで吹き飛ばした。
「|悪あがきもこれで打ち止めか?《ひいいいいやめてくださいいいい》」
 だが死角に入り込んでいたカレンはクローアームを巧みな運転技術で回避に成功しており、恐れを知らないとアピールするかのようにオーラを纏いながら、手持ちの重火器を全弾発射する。
 金属がぶつかる音が荒野に何度も響き渡る。
「|どんな重装甲にも穴はあるよな《あたってくださいいい》!」
 その大半は装甲に弾かれるも数発の弾が『セプテントリオン』の腕部の関節に直撃した。
 それによって『セプテントリオン』の近接用の武装がほぼ使用不要となったのである。
「|そらッ、そろそろこっちの番だよなァ《後は頼みましたよ》?」
 全弾撃ち尽くしたカレンの呼びかけに応え、一度はクローアームに吹き飛ばされた紅葉とオズワルドが、機体の損傷を顧みずに突撃してきたのである。 
「秘密兵器・天香久山。桜學府が生んだ破魔の神剣です!」
「サイキックの扱いならこっちだって慣れてんだ。武蔵坂の|灼滅者《スレイヤー》ナめんじゃねえぞッ!」 
 紅葉とオズワルドによる捨て身の一撃が炸裂した。
 天香久山の一振りと最大出力の魔力撃が、『セプテントリオン』の重装甲を貫き、搭乗席を破壊したのである。 
「「「ギャアアアアアアア!!」」」
 『融合した意志のかたまり』から、メガコーポの上層部たちの断末魔が幾重にも鳴り響き、そして霧散していった。
「この私を撃つとは…み、見事だ…」
 調停機セプテントリオンもまたその言葉を最後に、機体を爆散させるのであった。
 彼もまた兵器としての役目を果たしたのだ。
「|へ、呆気なかったかな《あぶなかったですううう》」
「これも助けたことになるのだろうか…」
「うん、今日もいい天気~♪』」
 辛くも勝利を収めた3人の猟兵達は、満身創痍の機体を操縦しながらも意気揚々と黒煙が上る荒野を去るのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​



最終結果:成功

完成日:2026年02月01日


挿絵イラスト