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トワイライト・ザナドゥ⑩〜降り注ぐ雨を乗り越えて

#サイバーザナドゥ #トワイライト・ザナドゥ #第二戦線 #タイマイ・ジロー #タイハイホールディングス

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「いよいよこの世界ともおさらばか」
 戦争の香りが燻るこの世界で──。客も従業員もいない、空っぽのタイハイ・ラーメン一号店で男は深く息を吐いた。

「しなびたドローン屋台のラーメン屋から始めて、随分でかい外食産業に育ったもんだ」
 その男──タイマイ・ジローは静かにそう振り返る。…とはいえグルメプラネットからの来訪者である彼にとっては、それこそ『朝飯前』だった。
 隠し味である『|神糧《ソーマ》』のウマさに『グルメモンスター』たるタイマイ・ジローの1%にも満たない料理テク。ほんの僅かなモノであってもそれはこの世界では圧倒的な、抗えないウマさだった。

「それにしても、他のCEOが世界移動のお膳立てをしてくれたのは助かった」
 タイハイホールディングスで稼ぎ貯めた金で買った『大量の核ミサイル』、その極大エネルギー。自らの世界移動能力の為の予定だったそれは、もはや必要のないものだった。
 …ならばこれは、この先に待ち受ける障害に向ける手札となろう。

「悪く思うなよ。俺には辿り着くべき目的地があるんだ」
 男が目指す場所は、グルメプラネットに現れる神糧の原産地──その名も、|広大無辺の仏国土《サンサーラディーヴァ》……!

 ●

「皆さん、集まってくれてありがとう。あっという間に一月も半ばね。戦争も中盤となるようだけど、頑張っていきましょう!」
 新年からさっそく開幕したトワイライト・ザナドゥ──この世界を支配していたCEOたちは、新たな『利益』を他の世界へ求め旅立つために、この世界を消滅させんとしていた。

「さっそくだけれど、皆さんに対処していただくのは『タイハイホールディングス』のCEO『タイマイ・ジロー』さんよ!」
 玻瑠璃子・セーラはグリモアベースに集った猟兵たちへ笑顔を向けて、戦うべき相手を開示する。

「タイマイ・ジローさんは他のCEOさんとは少し違うみたい。なんでも彼は、未知の世界『グルメプラネット』より訪れし世界移動能力者なのですって!
 ご自分で移動して来たのだから帰るのもお一人でお願いしたいのだけれど…帰る為の『極大エネルギー』の確保に『核ミサイル』をたくさん用意していたそうだから迷惑な話ね。
 結局、戦争になった今は他のCEOさんの作戦に便乗する事にしたから、余った核ミサイルを純粋な殺戮兵器として猟兵さんたちに対して使おうとしているの…!」
 とんだ余り物の使い方を画策するタイマイ・ジローに、セーラは思わず渋面を作る。このままでは猟兵の命も市街地も危険に晒されてしまうだろう。

「戦争が終わった後に街がなくなっていたら、この世界の皆さんも困ってしまうわ。
 何らかの手段で核ミサイルの爆発を止めて、タイマイ・ジローさんに挑みましょう!
 それに核ミサイルさえなんとかすれば、タイマイ・ジローさんとも有利に戦うことができるわ!」
 セーラはそう言って猟兵たちへ笑顔を向けると、グリモアを輝かせる。グリモアから溢れる水の泡が導くのは戦火のサイバーザナドゥ。

「大変な戦いでも、皆さんならきっと大丈夫よ。頑張ってね!」


後ノ塵
 後ノ塵です。はじめまして、あるいはこんにちは。
 一章完結の戦争シナリオとなります。『タイマイ・ジロー』とのボス戦です。
 オープニング公開時からプレイングを受け付け、順次執筆させていただきます。

 プレイングボーナス……何らかの手段で核ミサイルの爆発を止める。

 皆様のプレイングお待ちしております。奮ってご参加のほど、どうぞよろしくお願いします。
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第1章 ボス戦 『タイマイ・ジロー』

POW   :    ライトナイフ&レフトフォーク
指定した敵1体か自身が死亡するまで、負傷を無視して毎秒【鋭い鉤爪の生えた両腕】で攻撃し続け、敵の攻撃を【恐竜の鱗】で弾く。
SPD   :    千客万来焼肉ラビュリントス
レベルm半径内を【タイハイホールディングス印のクローン肉】製の迷宮に変える。壁の硬度はレベルに応じ、内部に弱い【クローン特上殺人バッファロー】を50体配置できる。
WIZ   :    大変身グルメドラゴン
今日食べた物の【カロリー】合計に比例した攻撃力と、【価格】合計に比例した防御力を持つ、【熱量を操るグルメドラゴン】に変身する。

イラスト:yuga

👑11
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種別『ボス戦』のルール
 記載された敵が「1体」出現します。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※このボスの宿敵主は💠山田・二十五郎です。ボスは殺してもシナリオ終了後に蘇る可能性がありますが、宿敵主がボス戦に参加したかつシナリオが成功すると、とどめを刺す事ができます。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。

ファルコ・アロー
余ったからってぽんぽん使うよーなモンですかそれ!
そーゆーもったいない精神はやめろ下さいですよ!マジで!
通常兵器ならともかく核ミサイルの始末とかした事ねーんですけど……失敗しても知らねーですからね!
あーゆーのは基本空中で爆発するモンのはずですから、ボクもかなり高い所まで飛んで空中戦の要領で相手をする事になるですね。
核弾頭もちょっとやそっとで爆発したりはしねーはずです、事故でどかんと行ったらやべーですから。
ミサイルに弾丸をぶち込んで、撃ち落とせばそれでなんとかできる……はずです!
まぁそれを自分で試したかなかったですけどね!
この迷惑ワニやろーが!
てめーもついでに口やら目やら撃ってやるですからね!



「余ったからってぽんぽん使うよーなモンですかそれ!そーゆーもったいない精神はやめろ下さいですよ!マジで!」
 サイバーザナドゥの空高く──。戦場へ降り立つファルコ・アローを出迎えてくれるのは、タイマイ・ジローではなく彼の手でたった今発射されたばかりの核ミサイルだ。打ちあがるミサイルにもはや一刻の猶予もない。ファルコはラプターウィングを広げて勢いよく空へと飛び上がる。
 雲を容易く突き抜けてミサイルに追い付けば、狙うのはその弾頭。猟兵たちに狙いを定めて空を飛び回るミサイルの雨を、ファルコは空中戦の要領で華麗に潜り抜けると銃口を向ける。

「通常兵器ならともかく核ミサイルの始末とかした事ねーんですけど……失敗しても知らねーですからね!」
 ファルコの攻撃はミサイルに命中するも、その勢いはまだまだ落とせそうにはない。ファルコは眉を吊り上げるがここまでは予想通りだ。下手な事故を避ける為に、ミサイルの弾頭は生半可な攻撃では爆発しないのだろう──ならば、出し惜しむことはない。ファルコは核ミサイルを誘導するように空を飛び回り武装を展開する。

「ちょっとやそっとで駄目なら全力でどかんといくですよ!フルバースト・マキシマム!!」
 すべてのミサイルが射程範囲内に入ったその瞬間、ファルコは全武装を一斉発射!そのまますぐに雲を切って降下すれば、一拍置いて光を放つミサイルの爆発が空高く頭上で響いてゆく。
 見逃せない脅威であったと言えど、核ミサイルはあくまでも前哨戦のようなもの。爆風を背にするファルコが目の前に見据えるのはタイマイ・ジローだ。

「てめーもついでに口やら目やら撃ってやるですからね!」
「いい気迫だな猟兵。お手並み拝見といこう!」
 核ミサイルの一波を容易く片付けられようともタイマイ・ジローは未だ余裕の表情を浮かべ、鋭い鉤爪の生えた両腕で金属音を打ち鳴らす。ファルコの激しい弾幕を恐竜の鱗で弾きながら、ライトナイフ&レフトフォークを繰り出す。
 絶えぬ弾幕に強靭な鱗が剥がれてもタイマイ・ジローは攻撃の手を緩めない。ファルコもまた、鉤爪の攻撃を食らいながらも果敢に急所を狙って攻めてゆく。

「この迷惑ワニやろーが!ちょっとは反省しろってんですよ!」
 両者一歩も譲らぬ攻防の中で──ファルコの攻撃はタイマイ・ジローの強靭な防御を着実に削ってゆくのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

神臣・薙人
核ミサイルを用意しているとは
穏やかでありませんね
速やかに対処しなくては

まずミサイルをどうにかする必要がありますね
白燐追駆咬傷を使用し
白燐蟲と視覚を共有
周囲を捜索しミサイルを発見します
見付けたら白燐蟲をミサイルの内部に入り込ませ
構成する部品を噛み砕いて破壊するよう指示
処理が終わるまで戦闘は防御に徹します

ミサイルの無力化が終われば反撃開始です
白燐蟲と視界を共有したまま
足や腕の付け根を狙って攻撃し
移動力や攻撃力を削ぐ事を狙います
一箇所でも傷が付けばそこを集中して攻撃
防御力が上がっていても
蟲達が集中すれば少しはダメージが通るでしょう
熱量に関しては
一処に留まらないようにし
少しでも負傷を減らすようにします



「核ミサイルを用意しているとは、穏やかでありませんね」
 このサイバーザナドゥへ、そして猟兵たちへと突き付けられる脅威に向かって、神臣・薙人は静かに言葉を零した。
 だが猟兵が脅威に怖じる猶予はない──速やかに核ミサイルへ対処しなくてはならないだろう。

「行って下さい、残花」
 すぐさま薙人が蟲笛を響かせれば、ころりと丸い白燐蟲の残花が群れを成す。軽やかな音色で白燐追駆咬傷を広げれば、残花と共有した視界の中では幾つもの景色が過ぎ去ってゆく。
 そうして程なく、凄まじい飛翔の中で残花が見つけるのは、今まさに発射されようとしている核ミサイルだ。

「させません!」
 薙人は素早く残花をミサイルの内部へと入り込ませ、その身を構成する部品を片っ端から破壊するよう指示を出すも──残花の白燐咬傷による核ミサイルの解体をタイマイ・ジローは待ってはくれない。

「よう、猟兵。よそ見は厳禁だ」
「くっ!」
 豪腕を振り上げたタイマイ・ジローの猛攻が容赦なく襲いかかる中で、薙人が取る手段はひとつ。巧みに距離を取り、できるだけ負傷を避けながらただひたすら防御に徹するだけだ。
 攻めを捨てた薙人へ、タイマイ・ジローは攻撃の手を休めぬままに、更にタイハイお手製の料理へと次々に齧り付いた。

 食したカロリーは攻撃力に、その価格は防御力に──大きな口が食事を咀嚼し飲み込む度に、その姿は熱量を操るグルメドラゴンへと変貌してゆく。
 大きなドラゴンの尾の一撃に薙人が打ち払われ大きく後退すれば、タイマイ・ジローは獲物へ向かって飛び上がる。

「いつまで殻に閉じ篭ってるつもりだ?抉じ開けさせて貰おうか!」
 さらなるカロリーで膨れ上がった豪腕を熱量と共に振り下ろそうとしたその刹那──薙人は穏やかな笑みを浮かべた。

「いいえ…もう時間稼ぎは終わりました。反撃開始です」
「何を…ッ!?」
 次の瞬間、片目を吊り上げるタイマイ・ジローに、光の礫のような白燐蟲の群れが襲いかかる!
 足や腕の付け根を狙う無数の咬み付きは、瞬く間に移動力と攻撃力を削ぎ落とす。

「ハ…ッハハ!虫なら素揚げか佃煮だなあッ!」
 タイマイ・ジローは加熱し続けるその体でがむしゃらに腕を振りながら熱量を操り、白燐蟲の襲来を振り払おうとするも、凄まじい飛翔に惑わされ削られてゆくグルメドラゴンの体では、もはや残花には追い付けない。
 そして価格によって防御が上昇した強固な鱗にも──ようやく一筋の亀裂が入った。

「調理なんてさせません。お願いします、残花!」
 咬み付きひとつでは届かずとも、無数の攻撃を一点に集中させたならば。
 薙人の呼び掛けに残花は応えてくれる──槍のように渦を描き飛翔する白燐蟲の輝きは、グルメドラゴンの鱗を貫き──その豪腕のひとつを根本から噛み砕いた。

大成功 🔵​🔵​🔵​

バルタン・ノーヴェ
グルメモンスター! まだ見ぬ未知の種族!
将来の出会いが楽しみなりマスネ!
まー、こちらのタイマイ・ジロー殿は比較的邪悪なタイプのようなので、容赦なく叩き潰させてもらいマース!

あの手この手と工夫してきてマスガ、今回はバルタンズで対処しマショー!
土木工事、開始しマース!『バルルッ!』
動員した167体くらいのミニ・バルタンたちにタイハイホールディングスの敷地を掘削してもらいマース!
そして核ミサイルの着弾地点を穴の中に誘導することで、行動不能=不発に陥れマース!
ジロー・クローンも隙を見てチェインハンマーとかで吹き飛ばして穴に落としマース!
ある程度入ったら埋め立てて、骸の海にシュート! 趙エキサイティン!



「Hum...グルメモンスター! まだ見ぬ未知の種族! 将来の出会いが楽しみになりマスネ!」
 このサイバーザナドゥの戦争の最中、核ミサイルを引っ提げて現れたCEOタイマイ・ジロー。その正体は未知の世界『グルメプラネット』からの来訪者であり『グルメモンスター』なのである!
 まだ見ぬ未知への期待にバルタン・ノーヴェは心を躍らせる。しかし今はまだ危機の中。心置きなく未知へ思い馳せるにも邪悪な障害を対処し容赦なく叩き潰すまでだ。

「カモン、バルタンズ!」
『バルバルバルバル♪』
 この世界の未来を得る為に、バルタンと共に立ち上がるのは167体ものミニ・バルタン!
 ザザッと召喚されたバルタンズへ百円硬貨を弾いてお駄賃をチャリンと先払い。やる気に満ちたバルタンズへ指示するのは、核ミサイルという脅威を対処する一手。

「土木工事、開始しマース!」
『バルルッ!』
 小さな体で一斉にエッサホイサとタイハイホールディングスの敷地を掘削!
 大きなものから小さなものまですっかり穴ボコだらけとなれば、タイマイ・ジローとて顔色を変える。

「おいおい、ウチの敷地を穴ボコにするとは、随分な猟兵だな」
「HAHAHA! 核ミサイルを用意しておられるタイマイ・ジロー殿には劣りマース!」
「お褒めにあずかり光栄だ。それじゃ、ミサイルを食らってもらおうか」
 タイマイ・ジローの合図一つで発射するのはどこに向けるにも過剰な核ミサイルという脅威。だが向かい来るミサイルに、バルタンはすかさず穴ボコへ猛ダッシュ。

「なんのこれしきデース!」
 そちらがあの手この手と工夫してくるならば、こちらもあの手この手バルタンズの手。着弾地点を穴の中へ誘導すれば、あっという間に行動不能=不発!
 バルタンズだって小さな手でオーライオーライ。やってきた核ミサイルを今度はホイサと埋め立てて、骸の海に放逐すれば戦後とて市街地に被害が及ぶ事はないだろう。

「逃げてばかりで俺のことも忘れてくれるなよッ!」
 そうして次々に不発で終わる核ミサイルに、タイマイ・ジローは苛立ちをあらわに舌を鳴らすと、鋭い鉤爪の生えた片腕を研ぎ澄ます。猟兵との戦いで負った傷など顧みず繰り出すレフトフォークはしかし──バルタンズの|奉仕《サポート》を受けながら、ミサイルの誘導と逃げに徹するバルタンの動きを捕えるには役不足。
 攻撃を容易く見切られ苛立ちを募らせるタイマイ・ジローのボルテージが上がれば、それだけ隙も生まれやすいものだ。

「隙ありデース! おおきく振りかぶって、シュート!」
 ほんの僅かに攻撃のリズムが崩れた瞬間、バルタンは巨大鉄球じみたチェインハンマーを勢い良く振り抜いた。
 しかし見るからに破壊力がありそうな攻撃は、タイマイ・ジローのその強靭な恐竜の鱗に阻まれる──激しい衝撃は高らかな音を響かせ、ホームランよろしく後方へと吹き飛ばすだけに留まった。

「ハッ効かねえ…アァ!?」
 だがそれこそがバルタンの狙い。吹き飛ばされた先にあるのはバルタンズによる穴ボコの掘削地!
 すかさずバルタンズが埋め立てればあとは骸の海への直通コース待ったなし。

「超エキサイティン! これも猟兵の戦い方デース!」

大成功 🔵​🔵​🔵​

ジェシカ・クローリー
【夜煌奏界】
核ミサイルによる虐殺、断じて許せません!
必ず阻止し、張本人であるタイマイ・ジローも倒しましょう!

まずは『ブリッツ・チャージ』を起動し、敵の攻撃に合わせるよう[カウンター]でBola Chargeを発射、腕や脚、尾などを絡め取ります

耐性を貫通する[電撃]による[マヒ攻撃]で痺れさせている内にElysionによる[ハッキング]で核ミサイルを阻止

その後は立て直そうとするタイマイ・ジローにライオットシールドでの[シールドバッシュ]を敢行、再び体勢を崩します
そのままスタンロッドによる強烈な電撃を加え、ダメ押しにShepherdの接射で鱗の上からであろうと[鎧砕き]、[部位破壊]を繰り返します


エミリス・ユイナー
【夜煌奏界】
※アドリブ大歓迎

私はまだ弱いけどそれでも!意志の怪物の両親の意志を受け継ぐ者!まだだ!負けはせんよ!

「全ての現実は儚く夢幻の|宝石《ゆめ》になる」を発動!上げるのは状態異常力!技能は、限界突破、覚悟、電撃突進、オーラ防御、切断のレベルを9000にする!
核ミサイルは神を超越して現実と夢幻を入れ替える能力で夢幻にしてなかったことにし、それでも足りないなら汎ゆる真実、概念、因果律を改竄、破壊能力で存在ごと消滅させる!
ボスに対してはミオとオルフェウスが更地にした後、覚悟を決め、限界突破した電撃突進で急接近しヴィレ・リヒトで無限に威力を上げた煌紅刀で次元ごと切断!攻撃はオーラ防御で防御する!


ミヤビクロン・シフウミヤ
【夜煌奏界】
※アドリブ大歓迎
また、人格融合してミオという人格になっています。

核ミサイルの爆散阻止か。厳しいがやり遂げる。汎ゆる悪は滅する。

「そして夜の|花弁《ゆめ》は女神となる」を発動。
斬撃波を放つ天を覆う女神ニュクスを147体召喚する。
限界突破した電撃を纏った斬撃波を核ミサイル達の信管を斬り裂き爆破起動装置を感電させ爆発を無効化する。更に娘のオルフェウスと147体の女神ニュクスの斬撃波と共に星煌輝刀による貫通攻撃の斬撃波を放ち迷宮とバッファロー達をバラバラに細切れにして更地にする。更にNSSで超加速、超速移動による急接近、聖戦剣で汎ゆる因果律、事象、現象を破壊し改竄しながらボスを切断する。


オルフェウス・シフウミヤ
【夜煌奏界】
※アドリブ大歓迎

核ミサイル、なんとしても阻止する。罪なき人々をやらせはしない。汎ゆる悪は滅する。

「そして夢の宝石は|宇宙《そら》になる」を発動。
全ての因果律、事象、法則を改竄し操る能力で自身の代償を無効化。
更に、自身を宇宙にして全ての星を操る能力でブラックホールを生成し、核ミサイルを引き寄せ、限界突破、斬撃波、電撃、一刀両断、貫通攻撃のレベルを131400にして、電撃を纏った貫通攻撃の斬撃波で核ミサイルを一刀両断し核ミサイルの爆破起動装置ごと切断する。
そして宇宙(自分自身)からボスと迷宮とバッファロー達に対して貫通攻撃の斬撃波でミオ…母と共に連携して一気に細切れにして更地にする。



「ああ、クソッタレ!」
 埋め立てられた土の中から、ボロく欠けた鉤爪が這い上がる。タイマイ・ジローは悪態をついて土を払うも、片腕も欠け汚染されかけたその体は、もはや限界が近い。なんとか猟兵たちの猛攻から逃れたとて、既にもう後も次もないだろう──ならば、残りの核ミサイルを出し惜しむ必要もない。

「もう面倒だ、まとめて灰になっちまえ!」
 タイマイ・ジローはいよいよ温存していた核ミサイルを起動する。猟兵もろともこの街ごと、この場のすべてを焼き尽くす──だが、そんな事は猟兵たちがさせはしない。

「“パニッシャー”モード、展開」
「!!」
 飛び込んできたジェシカ・クローリーの姿に、したり顔のタイマイ・ジローの表情が揺れた。突如現れた猟兵の姿に、金属のように研ぎ澄ませて繰り出すのはレフトフォーク。だが満身創痍の片腕では動きのキレは数段劣る。
 ジェシカはすかさずタイマイ・ジローの攻撃に合わせたカウンター。Bola Chargeを発射すれば、電気を帯びた|分銅《ボーラ》は鋭い鉤爪の腕を絡め取る。
 重りも負傷も顧みる事のない攻撃が襲いかかってこようとも、ブリッツ・チャージによって強化されたジェシカの攻撃は、電気耐性すら貫通する電撃によってマヒ攻撃を絶え間なく与えてゆく。
 状態異常力も強化された攻撃では、いくら恐竜の鱗とて容易く防ぎ切る事はできない──鈍くなってゆくタイマイ・ジローの動きの隙間に脚と尾も拘束すれば、ジェシカはすかさずElysionによって発射シークエンスをハッキング。

「グ…ッミサイルの、起動が…!」
「核ミサイルによる虐殺、断じて許せません!さあ皆、今のうちです!」
 残りは、既に発射され迫り来る核ミサイルのみ。ジェシカの言葉に、エミリス・ユイナーがポニーテールを揺らし小さく華奢な両腕を掲げる。

「──愛する母よ、どうか私を連れ出して。刹那の涙は永久の宝石に変わるから。なんて素敵な桃源郷《母娘愛》。これこそ私の夢幻と真実なり!」
 全ての現実は儚く夢幻の|宝石《ゆめ》になる──エミリスへ迫るその脅威がどれほどの数であろうとも、儚き真実の祈りは現実へ届く歌となる。
 幼き体は神を超越した光に輝く。状態異常力を上昇させ、技能の限界を突破したその力は、現実と夢幻を入れ替えて──核ミサイルの一波が夢のように掻き消える。

「私はまだ弱いけどそれでも!まだだ!」
 未だ小さな祈りのひとつでは全てには届かない。けれど汎ゆる真実、概念、因果律を改竄、破壊するエミリスの能力は、核ミサイルの存在ごと消滅させる。それでも、まだ足りない──!
 エミリスが空へ掲げる小さな両手と重ねるように、二人の女性の手が空へと向かう。

「罪なき人々をやらせはしない。なんとしても阻止する」
 そして夢の宝石は|宇宙《そら》になる──オルフェウス・シフウミヤの宇宙にして全ての星を操る能力は、空にブラックホールを生成し核ミサイルの全てを引き寄せる。

「厳しいがやり遂げる。私たちで…」
 そして夜の|花弁《ゆめ》は女神となる──ミヤビクロン・シフウミヤは、創造した夜空の月と星と無数の宇宙そのものを纏い、147体もの天を覆う女神ニュクスを召喚する。

「──汎ゆる悪を滅する!」
 引き寄せられた核ミサイルへ二人が放つのは、限界を突破する斬撃波。電撃を纏った貫通攻撃の斬撃は、信管を諸共一刀両断し、爆破起動装置すら感電させ爆発を無効化する。
 空の塵も残さず消える核ミサイルにタイマイ・ジローは表情を歪めるもすぐさま不敵な笑みを浮かべる。

「大盤振る舞いとは太っ腹だ。お礼参りは焼肉と行こうか!」
 出現するのはタイハイホールディングス印のクローン肉製の迷宮──クローン特上殺人バッファローが50体も出現する、千客万来焼肉ラビュリントス。

「ジェシカさんと分断されました…!」
「落ち着いてください、エミリス」
 慌てるエミリスに、けれどオルフェウスは静かにミオと目配せする。敵が各個撃破を狙い分断してこようとも、ミオとオルフェウスが並ぶこの場でそう容易く目論見を通はしない。迷宮のあちこちからバッファローの群れが近付く地鳴りが響こうと、背中合わせの母娘が動揺する事はない。

「夜ごとに咲く窓辺の花は貴方の夢。花弁に落ちた雫はいずれ女神の|宝石《ほし》となる。あぁ、なんて儚き物語。さぁ、私を抱きしめて」
 瓜ふたつの母娘は息を合わせ、女神ニュクスと共にミオが構えるのは星煌輝刀。

「私は貴方の微笑みを望む度、夢の宝石が頬を伝う。夜に咲く夢の花は夢幻を綴る。貴方を抱きしめて救いたい。その為なら私は人を捨て去ろう」
 そしてオルフェウスは自身の宇宙にして全ての星を操る力を再び開く。
 そうして──星の瞬きのような一瞬はすぐさま訪れる。女神ニュクスの放つ斬撃波と共に、母娘は踊るような連携で無数の斬撃波を放つ。それは全ての敵を完全に切り裂く暴威の力。バッファローの群れも迷宮の肉壁も全てバラバラの細切れにしてしまえば、後には更地が残るのみ。

 ──更地の向こうに見えるのは、健闘するジェシカの姿。ライオットシールドでレフトフォークを防ぎながら、シールドバッシュで体勢を崩すとスタンロッドによって強烈な電撃を食らわせ、Shepherdの接射を繰り出し続けていた。
 相手がどれほどの敵であろうとも…たった一人でも果敢に敵へ向かうジェシカの姿に、小さな少女は胸の闘志を燃やす。

「エミリス」
「はいっ!ミオ!」
 エミリスがミオが差し伸べる手を取れば、ミオはそのままNSSで超加速と超速移動。稲妻よりも早く急接近する二人の姿にタイマイ・ジローが視線を逸らした瞬間、ジェシカはスタンロッドを投げ捨てShepherdを突き付ける。

「懐がお留守ですよ、タイマイ・ジロー!」
 どれほど強固な鎧でも、同じ場所を砕かれ破壊されればその攻撃は身を貫くに値する。
 大きくその身を怯ませ後退するその姿に飛び込むのは、真紅と金色の二刀。
 捨て身の反撃も限界突破したオーラ防御は通さない──エミリスの|意志の力《ヴィレ・リヒト》は炉心を燃やし無限に上昇する威力を煌紅刀に乗せて。ミオの聖戦剣は金色の雷を走らせて、因果律、事象、現象を破壊し改竄する。

「汎ゆる悪は──」
「滅する!」
 次元も切断する二つの煌き。それは──巨悪を断ずる輝き。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​



最終結果:成功

完成日:2026年01月22日


挿絵イラスト