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百花繚乱ラプソディ

#アヤカシエンパイア #断章追加までお待ちください

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#アヤカシエンパイア
#断章追加までお待ちください


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●妖からの矢文
 アヤカシエンパイアのとある山中、そこに建てられた邸宅。それは強力な妖の出現を監視し即座に対応する為の要衝である。人知れずアヤカシエンパイアの平穏を護る要のひとつ――その邸宅の門扉に禍々しくも突き刺さった矢には文が括りつけられていた。
『次の満月の夜、生贄たる花嫁を捧げよ。捧げなくば、一族諸共喰らい尽くしてくれようぞ』
 この邸宅を妖に対する要と知っての所業であるならば、よほどの妖であろう。そうでないならば、よほどの愚か者か。文から漂う妖気は前者であろうと踏んだ当主は、守りを固めると共に一騎当千のつわものである猟兵達へ救援を要請することに決めたのであった。

●グリモアベースにて
「花嫁衣装に興味はないかい?」
 文箱に入った書状を手にし、深山・鴇(黒花鳥・f22925)が集まった猟兵へ視線を向ける。
「アヤカシエンパイアのとある貴族からの応援要請なんだがね」
 書状によれば、貴族の邸宅に力のある妖が現れる。それは生贄たる花嫁を所望しており、捧げぬのであれば貴族の邸宅を壊滅させると脅してきているのだとか。
「皆も知っている通り、アヤカシエンパイアの貴族達は全員がユーベルコード使いであり平安結界を護る戦闘に長けた者達だ。そんな彼らが手を貸してほしいというのだから、猟兵としては見過ごせないだろう?」
 それは確かにその通りなのだが、どうして花嫁衣裳と関係してくるのかと猟兵達は鴇を見る。
「うん、生贄を捧げるつもりは毛頭ないのだけどね? 花嫁衣裳を着た生贄を囮にして妖の油断を誘うっていう作戦を立てているそうなんだ」
 ちなみに、花嫁役は何人いたって構わない、多くいればそれだけ妖の油断も誘えるだろう。もしかしたら、戸惑いかもしれないが。
「場所は貴族の邸宅、山中にあるらしいから一般人に被害は及ばないよ。囮の花嫁になる者には衣装を貸してくれるそうだから、その辺りについては心配しなくていい」
 宴も開かれているので、少しばかり楽しんでから着替えてもいいし、花嫁衣裳選びに時間を費やしても構わない。妖が現れるのは夜、それまでに支度が出来ていれば問題はないのだから。
「和装が基本だがね、色々準備してくれているそうだよ」
 和風洋風、白無垢に和装ドレスなんてものまであるらしいと、鴇が笑う。
「好きなものを選んで着るといい。ああ、勿論男性であっても問題ないからね」
 戦闘に入るまでバレなければいいのだ、顔を隠しておいたり完璧な女装をしてしまえばなんとでもなるはず。
「それじゃ、後は頼んだよ。ああ、敵を倒した後は近場にある湯治宿でゆっくり疲れを癒すといい」
 そう言って、鴇は煙のように形の定まらぬグリモアを呼びだすと、ゲートを開き猟兵達を見送るのであった。




第3章 日常 『秘境にたたずむ湯治宿』

POW   :    じっくり湯につかる

SPD   :    周囲を散策してみる

WIZ   :    お宿で気ままに寛ぐ

👑5

種別『日常』のルール
「POW・SPD・WIZ」の能力値別に書かれた「この章でできる行動の例」を参考にしつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。