3
1
|アイドル☆スターゲイザー編《☄ミディアの災難☄》

#スペースシップワールド #戦後 #ミディア・スターゲイザー #ミディア・スターゲイザーの災難 #ミリオネア・クリスタル #プレイング受付中

タグの編集

 現在は作者のみ編集可能です。
 🔒公式タグは編集できません。

🔒
#スペースシップワールド
🔒
#戦後
🔒
#ミディア・スターゲイザー
#ミディア・スターゲイザーの災難
#ミリオネア・クリスタル
#プレイング受付中


0




●グリモアベース
「シャングリラ☆クライシス、お疲れ様でした」
 グリモアベースで細やかな祝勝会を開くフリル・インレアン(大きな帽子の物語はまだ終わらない・f19557)達グリモア猟兵の話題はやはり、オブリビオンの呪縛から解放されたクオリアや神格者たちの事であった。
 また、第二戦線で現れたドラゴンロードにも話題が触れられていた。
 |流れ星《シューティング・スター》を覆っていたブックドミネーターやパラダルクなど人の姿で以前に会っていたドラゴンロードが多い中、ヴァラケウスのように初めて会うドラゴンロードもいた。
 そんな中、フリルは『悪竜プラネットブレイカー』が気になっていた。
 初めて会った敵なのに、その名前をどこかで聞いたことがあったのだ。
 結局、その場では思い出すことのできなかったフリルは後日別件を調べていた時に思い出したのだ。
「そうです、スペースオペラワールドから届いた通信に出てきたんです」
 そう、スペースシップワールドの未踏領域を突破した時にスペースオペラワールドから届いたその世界の事を伝える通信にその名前が出ていたのだ。
 今回はその事は関係ないので割愛しておく。
「善竜スターゲイザーさんがワープゲートを作ったらしいですね」
 その時の通信に出てきた悪竜と対になっていそうな善竜の名前が今回のキーワードであった。
「スターゲイザーといえば、ミディアさんは元気にしているのでしょうか?」
 意味深にもその善竜と同じ姓を持つ血族の末裔の事を思い出す。
 フリルはミディアが関わる戦後の予知を何度もしているが故に少し気にかかっていた。
 ここ最近は全然ミディアの予知をしていないので、特に銀河帝国の残党に襲われずワープドライブの伝授をしてきているのだろう。
 ただ、少し気になったのでフリルはスペースシップワールドの方へと意識を向けたのだった……。

●|とある宇宙船《スペースシップワールド》
 スペースシップワールドの宇宙を航行する一つの宇宙船で歓声が湧いていた。
「ミディア!イーッ!!」
「ミディア!イーッ!!」
「ミディア!イーッ!!」
 黒尽くめの怪しい集団が歓声を上げる先の舞台に上がってきたのは……。
 なんと、ミディア・スターゲイザーその人であった。

●グリモアベース
「ふええ!?なんでミディアさんが怪しそうな人達の前でアイドルなんてやってるんですか!!」
 そう、黒尽くめの怪しい集団の前に現れたミディアはなんとフリフリのアイドル衣装を着ていたのだ。
 どうしてそうなったのか?
 それはわからない。
 ただ、おかしな事にこのような事になっているのにフリルが予知をしたのではないのだ。
 このいかにも怪しい集団がただのファン……とはとても思えないような容貌だが一般人という可能性もある。
 いや、それでもミディアさんがこうなった理由も気になる。
 猟兵達は一応の準備をして現地へ向かうのであった。


トルシ
 シャングリラ☆クライシスお疲れ様でした。
 悪竜プラネットブレイカーとか言われたらスターゲイザーへと行き着いてしまいました。
 どうしてこうなったんでしょうね。

 第1章 集団敵『量産型戦闘員』
 ということで一般人ではありません。
 どうしてこうなったかは断章でお伝えしますが、敵ですので殲滅する事になります。

 第2章 ボス敵『ミリオネア・クリスタル』
 懐かしいですね。
 禁軍猟書家のミリオネア・クリスタルです。
 予知ができなかった原因は彼になります。
 普通に戦闘になります。

 それではある意味戦後シナリオですが、楽しんでいきましょう。
25





第1章 集団戦 『量産型戦闘員』

POW   :    戦闘員パンチ
【悪の戦闘員の人海戦術で】を発動する。超高速連続攻撃が可能だが、回避されても中止できない。
SPD   :    悪の一般戦闘員的人海戦術
【とびかかる戦闘員A】【おさえつける戦闘員B】【しがみつく戦闘員C】を対象に放ち、命中した対象の攻撃力を減らす。全て命中するとユーベルコードを封じる。
WIZ   :    悪の一般戦闘員としての誇り
自身の【どこにでもいる一般戦闘員的習性】の為に敢えて不利な行動をすると、身体能力が増大する。

イラスト:龍

👑11

種別『集団戦』のルール
 記載された敵が「沢山」出現します(厳密に何体いるかは、書く場合も書かない場合もあります)。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。


●|とある宇宙船《スペースシップワールド》
「ミディア!イーッ!!」
「ミディア!イーッ!!」
「ミディア!イーッ!!」
 『量産型戦闘員』たちの歓声の中、ステージに立ったミディア・スターゲイザー。
「え、えっと、会場にお集まりのみなさん、お元気でしょうか?
 私、ミディア☆スターゲイザーのコンサートに来てくださり、ありがとうございます」
 どこかぎこちない感じではあるが、ステージに立ったミディアは会場に集まったファン?に挨拶をしている。
「ミディア!!イーッ!!!」
「ミディア!!イーッ!!!」
「ミディア!!イーッ!!!」
 ファンたちの熱狂もより一層盛り上がり、
「それでは、歌います……」
 ミディアのコンサートが始まる。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 ふと考えた結果、マスターよりで書いた『どうしてこうなったかは断章でお伝えします』をここでお伝えしない方がみなさんもノリノリでプレイングが書けるのではと思い至り、第2章断章で語らせることにしました。

 ミディアは洗脳や操られて(言いくるめられてを除く)いる訳ではありません。
 会場にいるミディア以外の全員が『量産型戦闘員』ですので、遠慮なくボコってOK。
 ミディアのステージが止まってしまうプレイングはNGになります。

 それではミディアの危機なのかどうか分かりませんが頑張っていきましょう。