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ドキドキ♥トラブるたっぷりの双六迷宮

#エンドブレイカー! #戦後 #ギガンティア #双六迷宮

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#ギガンティア
#双六迷宮


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●とある誰かの願い
 女の人と仲良く遊びたい。
 皆、僕が声をかけるだけでイヤそうな顔をするんだ。
 ただ、僕は話せるだけでもいいのに……。

 その願い、叶えてやろう。
 奥底に秘めた欲望まで余す所なく。

●グリモアベースにて
「エンドブレイカーにて、エリクシルが歪めて叶えた願いによって、新たなギガンティアが発生してしまったようだ……」

 グリモア猟兵のグレイル・カーディアが集まった猟兵たちに告げるのはエンドブレイカー!の世界で起きた異変だ。
 「ギガンティア」とはかつでこの世界に幾つも存在していたという「多数のマスカレイドが巣食うダンジョン」のことであるのだが、そのギガンティアが誰かの願いを歪めて叶えたエリクシルの力で新たに誕生してしまったらしい。
 そのギガンティアの外観は巨大な賽子の形を象っており、内部はまるでゲームのように無数のマスが並べられているらしい。

「このギガンティア……そうだね……双六迷宮とでも呼ぼうか。誕生してしまったとはいえ、存在は不安定なようで今のうちにエリクシルを倒せば完全にギガンティアを破壊することもできるだろう……」

 エリクシルはギガンティアの最奥に座しており、その存在を撃破すればギガンティアも破壊できるとグレイルは告げる。

「ギガンティアはダンジョンのようなもので、内部には様々な仕掛けやトラップが多いそうなのだが……。この双六迷宮にある仕掛けは一つだけ………名前の通り、双六だ」

 疑問符を浮かべる猟兵たちにグレイルが説明を続けていくと、どうやらこのギガンティア内は入った者に双六のようなルールを強制するとのこと。
 つまり、双六の駒となって賽子を振り、迷宮内を進んでいき、止まったマスで発生するイベントをこなしていくという感じだ。
 賽子は魔法の力で発生して振ることができ、マスで起きたイベントは必ず発生し、やり遂げるまで終わらないらしい。

「マスで起きるらしいイベントは様々なもので同じマスに止まっても人が違えば同じイベントが起きるらしい……。このギガンティアの仕様はどうやら元となった願いが影響しているらしい。……その影響か、女性の場合は色々と大変なことも起きるらしいので十分に気を付けてほしい……」

 そして、迷宮内を進んでいけば元凶であるエリクシルに挑むことができるのだが、そこでも双六の効果は健在であるらしい。

「道中と似たような仕様で、ダイスを振ってイベントを発生させないと行動ができないようだ。ただ、このダンジョンを生み出したエリクシルはどんなイベントが発生しようと上手く利用してくるみたいだから、最後まで油断は禁物だよ……」

 そこまで告げたグレイルは猟兵たちを転送する準備を開始する。

「遊戯と侮るなかれ……どうか、このギガンティアを踏破し、利用されてしまった願いを解放してあげてほしい……」


すめらぎかよこ
 この依頼は所謂お色気依頼となります。ゲーム仕立てのイベントは割と好みです。
 プレイング次第であんなことやこんなこと、大変なナニカが起きてしまったり、ヤられてしまうことになります。
 基本的に、プレイングに書いてある以上に過激な目には遭わず、NG事項を書いて頂ければアドリブでもそれらは起こりません。
 また、マスターページに執筆傾向なども記載しておりますので、よろしければ参考にしてください。

 ギガンティア内はエリクシルの力で双六フィールド化しており、専用のダイスを振ることでしか進めず、止まったマスで発生するイベントを実行しないと進むことはできません。
 止まったマスで起きるイベントはプレイングで好きな内容を指定して頂いて構いません。

 一章は、ギガンティア内を進んでいく道中です。
 敵は止まったマスのイベント内容に応じて出現したりしなかったり、別のモンスターが出現しても問題ありません。

 二章は、最奥で待ち受けるボスとの対決です。
 尚、道中同様にダイスを振って発生するイベントをこなさないと行動できません。
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第1章 集団戦 『フェルプール』

POW   :    アサルトクロー
【鋭い猫の爪】で攻撃する。また、攻撃が命中した敵の【味】を覚え、同じ敵に攻撃する際の命中力と威力を増強する。
SPD   :    ブレインクラッカー
【敵の頭部に飛びついて爪】で近接攻撃し、命中した部位ひとつをレベル秒間使用不能にする。
WIZ   :    キャットダンス
一緒に【ダンス】を行った全員に、ひとつ頼み事ができる。成功率は、対象が[ダンス]を【魅惑される】程増加する。

イラスト:Hisasi

👑11
🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​

種別『集団戦』のルール
 記載された敵が「沢山」出現します(厳密に何体いるかは、書く場合も書かない場合もあります)。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。

霧下・凛太郎
❤NGなし
プレイング改変・アドリブOK
他PCとの絡みOK

「ぐ、このような小鬼、普段なら負けるはずがござらんのに……」
最初のマスで「ゴブリン1000匹に襲われて全員満足するまでマワされる。決して勝つことはできない」を引いてしまいます。そのため、本来ならば一蹴できるはずの相手にエリクシルの力により攻撃しても通じず手も足も出ずに屈辱の輪姦を強いられてしまいます。そのあとも、オーク・オーガ・ローパー・犬など、大量の敵相手にまるで敵わず屈辱の輪姦を強いられるイベントばかり。身も心もプライドもボロボロにされ、身体中から精液を滴らせながらもうすぐゴールのところで振った賽子は「スタートに戻る」……



「双六、でござるか……。成程、遊戯のように進んでいく迷宮というわけでござるな」

 グリモア猟兵の説明と実際にやってきた迷宮の様子からその特性に得心した様子で頷いているのは霧下・凛太郎
(達人級のポンコツ侍・f44149)。男児のような名を持ちながらもその姿は凛々しい女侍、サムライエンパイア出身の武芸者である。

「この賽子を振れば良いと。難解な遊戯であればと幾何かの不安もあったでござるが……これならば拙者でも問題なく進めそうでござるな」

 ギガンティア……双六迷宮の入り口まで進めば、魔法の力によって宙に現れた賽子が宙で回転を続けている。当初は若干の不安もあったものの、目の前の分かりやすい現象に凛太郎は安堵すると、奥へと向かうために賽子へと手を触れるのであった。


●モンスターたちは終わらない
「ぐぁっ、ぅ、ぉおんっっ……!」
「ギャッギャッギャ!」

 迷宮内に響く二種類の声、それは女を襲い、楽しむように嗤うゴブリンたちとそれに襲われる凛太郎の悲鳴と呻きであった。
 当初はこの双六迷宮の仕様に自分でも理解でき、こなせる代物と安堵していた凛太郎であったが、最初の賽子を振った先で発生したイベントによってその考えは改められることになる。

「ぐ、このような小鬼、普段なら負けるはずがござらんのに……っ!ひぁあんっっ!」

 そのイベントの内容とは「ゴブリン1000匹に襲われて全員満足するまでマワされる。決して勝つことはできない」というもの。当然、凛太郎もその内容に驚愕と共にそれは本当かと戸惑ってしまうが、マスで起きるイベントはそれを待ってはくれない。
 虚空から現れるゴブリンの大群に凛太郎は刀を振って応戦したのだが、イベントの内容通り、刀で打っても切ってもゴブリンたちは意に介さず、まるで数を減らさない。
 勝つことはできない、それが事実であることを理解すると同時にその女としての肢体は群がるゴブリンたちによって貪られてしまう。

「ギャヒヒヒ!」
「この、汚らしい、小鬼、なん、ぇええ♥」

 体に伸びる無数の腕、腕力ですら自分に劣るゴブリンたちについに凛太郎は破れ、その体を犯されていく。
 本来一蹴できるはずの相手に手も足も出ず、服は裂かれ、指の先から足に至るまで全身にゴブリンの肉棒を押し付けられ、擦り付けられる。
 しかも、それが一体どころか千体。次々と穴に突き立てられる肉棒に嫌悪感しかなかった凛太郎も体が反応を始めてしまい、蜜を垂らし、白濁を呑み込みながら千体の間に何度も達してしまう。
 そうして、その後も全身を汚しながらもなんとかイベントをこなしていくのだが……。

「ぶふぅ、ぶひぃいい!」
「や、めっ……♥ いっひぃいい、お腹、お腹膨らんでしまうでござるぅ♥」

 ゴブリンの後はオーク。性欲絶倫のオークによって使われた体にはたっぷりと精が何度も吐き出され、それを受け止める凛太郎はついに子種汁の動きを感じてしまうだけで心地よくなってしまう淫らな体に成り果てていた。

「ぐっるぃいいい!!」
「ひゃぁああんっっ♥ こ、れ……むりぃ、おおきすぎ、ぃいいっっ♥」

 その次はオーガ。普通のモンスターよりも更に巨体のオーガは剛直も生物離れしており、穴にそれを捻じ込まれた凛太郎は穴サイズを拡張されていき、モンスター専用の雌穴に成り果てていく。

「んんんんっっ♥ 細いの、いっぱぃいいい♥」
「やらぁ、だめ、犬の、なんてぇえええ♥」

 そして、次はローパーの無数の触手。その更に次は犬。そのどれにも勝つことを許されぬまま、たっぷりと犯され続けた凛太郎の体は凌辱でも悦んでしまうよう教育されていってしまう。
 身も心もプライドもボロボロになりながら、それでも賽子を振り、前へと進んでいくのであったが。

「な、そんな……っ! ここまで来て!?」

 その次に振ったダイスの通りに進んだ先に待ち受けていたのは簡潔な一文。「スタートに戻る」。
 たっぷりと犯され続け、体中から白い迸りを垂れ流す末に決まったのは、あまりに絶望的な言葉。
 だが、それで何かが起こるわけでもなく……ただ危険な状態が増えた挙句にすべてやり直しという結果。

「く、ぅぅぅ……っ。それでも、ここで拙者は諦めるわけには……!」

 全身から性臭を撒き散らす卑猥な姿、そんな姿になっても凛太郎は諦めず、奥を目指して歩み続ける。
 例えその賽子の目が再び何度も味わった凌辱に再び出会うことになろうとも……。

成功 🔵​🔵​🔴​

一色・風香
パパッと解決しちゃおうね

はじめの頃は『服を1枚脱ぐ』とか軽い感じのだったけど
『下着も脱ぐ』とか
『裸でブリッジする』とか
段々難易度が上がってきて…

そろそろゴールが見えてきた頃に
『出現したフェルプールをイカせる』が発生する

いきなり押し倒されてキスされ、胸に吸い付かれ、甘噛みされ、秘部には舌を入れられて…

こっちからも攻めないとクリア出来ないのに、受けに回って1回イカされちゃう

しかも爪で傷つけないように気にしながら優しく攻めてくれた

私も気持ち良くさせてあげる

この子、胸が弱いんだ…可愛い
後ろから抱き寄せて、ついつい胸ばかりいじめちゃう

秘部にも指を出し入れして…イッたのを見届ける
可愛いな〜



「ん、こんな感じなんだ……それじゃあ、パパッと解決しちゃおうね」

 ギガンティアへと転送された青い忍び装束に身を包んだくのいち、一色・風香(十六夜・f45581)は事前に与えられていた情報と目の前の光景を照らし合わせ、静かに意気込む。

「これに触ればいいのかな」

 そんな彼女の傍でいつの間にか宙に浮いている魔法のダイス、風香がそれに触れれば少しの回転の後、床に転がっていき、ダイスは出目を示す。
 そうすれば、今まで前に進めなかった通路を進めるようになり、暫し進んでいけば再び不可視の壁で拒まれるように進めなくなってしまう。
 そして、足元の床が発光しだすのに合わせて宙に光る文字が浮かぶ。そこに描かれているのは。

「『服を1枚脱ぐ』? これがイベントってやつかな。……これでも大丈夫かな」

 表示された内容にこれがダイスともう一つのルールだと風香は理解し、その内容にどうやって従うかを暫し悩んだ後、試しに手袋を片手だけ脱ぎ捨ててみる。
 すると、再び宙に現れるダイス。どうやら手袋片方でも大丈夫であったらしい。

「これなら案外本当に簡単に行けるかもね」

 一発目のイベントが緩いものだったこともあり、少しばかり気の抜けた様子で風香は再びダイスに触れ、その出目に従って通路を進んでいく。


●キャットファイト! クノイチvs猫娘!
「他に人が居ないとはいえ……流石に……」

 順調にギガンティア内を進んでいるように思われた風香であったが、次第にダイスのイベントに異変が起こり始めていた。
 最初の『服を一枚を脱ぐ』から簡単なイベントばかりだったのだが、次第に『下着も脱ぐ』とか『裸でブリッジする』といったような怪しげな躊躇してしまうような難易度のイベントが連続するようになっていた。
 そのおかげで今の風香の姿は下着もなく、布一枚となった忍び装束を身に着けているのみ。

「……なんだか落ち着かないけど。あの大きな扉がゴール、かな」

 そんなトラブルに見舞われながらも遂に通路の先に如何にもな大きな扉が見え始める。あれがゴールでは、と風香は何度目かのダイスを振り、その出目のマスへ足を止めたのだが。

「次のイベントは……『出現したフェルプールをイカせる』……? って、きゃぁっ」
「にゃにゃーん!」

 発生したイベントの内容に一瞬呆けた風香の隙を突くようにどこからともなく飛び出した半人半猫のモンスター、フェルプールがその勢いのまま、風香を押し倒してしまう。

「にゃにゃ、ちゅぅ~~♥」
「なっ、急に……っひあっ♥ そ、そんなところまで触らないで……っ♥」

 突然の敵の襲撃に成す術なく押し倒されてしまった風香だが、幸いなことにフェルプールが攻撃を仕掛ける様子はない。しかし、その代わりとばかりに何度もキスをされ、更にそこから胸をざらついた舌で舐められ、突起を尖った歯で甘噛みされてしまう。

「くっ、あっ……♥」
(だ、だめっ……イベントは相手をイカせることなのに……♥)
「にゃぁん、お前、敏感だにゃあ~♥」

 モンスターだというのにフェルプールの手管は明かに人の体を責め慣れたもので、鋭い爪を持ちながらもそれが肌を傷つけるようなことはなく、むしろその尖った爪先を上手く利用して、胸の先端をカリカリと引っかき、快楽をもたらしてくる。
 更にモンスターらしい膂力で簡単に足を広げられてしまうと、その股に顔を埋められ、ねっとりと秘部に舌を這わされ、割れ目の中にも舌を差し込まれ、穿られてしまう。

「ぁっ、ぅぅ……ぃ、くぅ……♥」
「にゃっはぁ♥ おもらしみたいにびゅーってしたにゃぁ♥」

 攻めなければクリアできない、それを理解しながらも風香はフェルプールの攻めが与える快楽に受け身になってしまい、遂に限界を迎えて絶頂。爪先までピンと張って痙攣しながら、股間に顔を埋めたフェルプールへ潮を吹きかけるほどに達してしまう。

「にゃにゃにゃっ♥ そんなに気持ちよかったなら、また何度でもにゃっ……ふんっ♥」
「隙あり。……今度はこっちの番。私も気持ちよくさせてあげる♥」

 絶頂した風香の姿に得意げになって無防備な姿を見せるフェルプールの隙を突き、一息に身を起こした風香はクノイチとしての軽やかな身のこなしで一瞬で背後を取り、フェルプールを拘束するように抱き着いてしまう。
 そのまま、言葉通りにこちらが責める番とばかりに胸へと手を回し、これまでのお礼というように優しく揉み始める。

「ん、にゃぁ~~♥ お、おっぱいはダメ、にゃぁ♥」
「ふふ、胸が弱いんだ♥ 可愛いね♥」

 耳元へ息を吹きかけ、囁きながら弱点を訴えるフェルプールを更に気持ちよくさせようと、胸を揉む手の動きは大胆さを増し、その乳肉の形を大きく歪めつつ、指を食い込ませていく。
 猫の爪で乳首を責められたお返しとばかりに硬くなり始めた胸の突起を爪先で引っかくと、一層フェルプールは甘い声をあげ、太腿を擦り合わせ始めて快楽を訴え始める。

「にゃ、にゃ、にゃぁぁあん♥ だめ、にゃぁ~~♥」
「いっちゃったね……イっちゃった姿も可愛い♥」

 胸を捏ね回し、フェルプールが昂ったのを見やればトドメとばかりに秘部へと指を突き入れれば、そこは準備万端とばかりに熱っぽく、火照ってうねる肉が風香の指を歓迎してくる。
 その歓迎を受けながら激しくピストンさせ、更に胸も強く揉みしだけば遂にフェルプールはぴんと全身を張って、風香に負けないほどの潮を噴いて達してしまう。
 イベント達成の証に宙にダイスが出現するものの、熱が入った風香はフェルプールを責め続けてしまい、しばらくすれば再び攻守逆転して、フェルプールから責められたりしながらたっぷりと体の交わりを堪能していくのであった。

成功 🔵​🔵​🔴​

テフラ・カルデラ
※絡み・アドリブ可
NG事項:性転換関連

はわわわ~!止まったマスのせいでなーぜーか!フェルプール達に懐かれているんですが~!
いや…むしろ狙われている気がします…たまに「じゅるり…」とか聞こえてきますし!

と…とりあえずダイスを振るのです!おぉ~!6が出ました!進みましょう!
止まったマスは…わわわ!?灰色のガスが噴き出してきて…それに巻き込まれたフェルプール達が次々と石化して…って石化ガス!?
結局いつものじゃないですかー!…と突っ込んでいる間にも助けを求めるフェルプール達に絡みつかれて逃げ場がないまま共々石化されてしばらくは芸術感のある一つの石像と化してしまいます…



「双六のように進まなければならないというのは、不思議というか新鮮ですけれど! ばっちり攻略しちゃいますよ!」

 そんな風に意気込みながら、ダイスの出目に従ってギガンティア、迷宮内を進んでいくテフラ・カルデラ(特殊系ドMウサギキマイラ・f03212)であったのだが……。

「はわわわ~! 止まったマスのせいでなーぜーか! フェルプール達に懐かれているんですが~!」
「にゃぁ?」「にゃー!」

 数度ダイスを振って、順調に進んでいたテフラの周りには発生したイベントのせいで付いてくることになったフェルプールたちの姿が。幸い(?)敵対意思はないようなので、突然攻撃してくるような気配はないのだが。

「……じゅるり」「にぁぁ……」
(いや…むしろ、懐かれているというよりも狙われている気がします……! たまに「じゅるり…」とか聞こえてきますし!)

 何やら背後から感じる妙に熱の入った視線と時折聞こえる舌なめずりの音に色んな意味でドギマギとしてしまいつつ、その事実から目を逸らすようにテフラは出現したダイスに触れると、その出目に従って慌てたように迷宮内を進んでいく……。
 勿論、フェルプールたちもお供のように付いてくるのだが。


●キャットキャットスタチュー
「おぉ~! 6が出ました! 進みましょう! これで一気にゴールへ近づけます!」

 そうして、出たダイスの出目は6。何やら危機感を覚えていたテフラとしては、一気に距離を進める出目は歓迎できるもの。意気揚々と進んだところで足を止め、ここで発生するイベントは何かと待ち受けると。

「ええと、なになに……『石像トラップ! 石化ガスを浴びてしまい、三回休み!』ってぇぇえ!?」
「にゃぁー!?」

 宙に浮かんだイベント内容の文字を読み取り、その意味を理解したところで大きく声をあげてしまえばそれに負けないくらいに大きなフェルプールたちの声が響く。
 何事かとそちらを見てみれば、床から灰色のガスが噴き出し、それに触れたフェルプールたちが次々と石化していき、パニック状態になったように叫び声をあげている。

「な、なるほどー……これが石像トラップの石化ガスって、結局いつものじゃないですかー!?」

 慌てふためくフェルプールたちのおかげで一周回って冷静にコメントをしてしまうものの、それで現実が変わるわけでもなく。むしろ、フェルプールたちはおまけでトラップにかかったのは自分だと理解してテフラはツッコミ混じり悲鳴をいつものようにあげてしまう。
 それでも、せめて何かできることはないかと体を動かそうとしたのだが……。

「にゃ、にゃー!?」「助けてにゃー!?」
「って、えええええ!? だ、だめですよ、こんなことしても逆に逃げられなくなるだ、け……!?」

 パニック状態になった生き残りのフェルプールたちがテフラの体を埋めるように絡みつき始め、その場から動くことすらできなくなってしまう。そうなってしまえば、もうおとなしく石化ガスを浴びることしかできず、体に絡みついたフェルプールたち共々、その全身を灰色の石へと変えられていってしまう。

「………」
「…………」

 そうして、煙が完全に晴れたころには床の上に複数並ぶフェルプールたちの石像、そしてその中央でフェルプールたちと絡み合ったテフラの石像姿が。
 果たして普通の遊戯とは異なるこの双六における三回休みとはどの程度のものなのか。その疑問について考えることもできないまま、石化が解けるまでしばらくの間、テフラたちは迷宮内の調度品かのように芸術感のある石像として時を過ごすことになるのであった……。

成功 🔵​🔵​🔴​

来生・楓
❤ NGなし
双六……双六ね。ダンジョンはダンジョンでもこういうとこあるんだ。
誰かの願いみたいだけど、元々どんな願い?……いいけど。
どんなイベントが出るかは分からないけど進むしか……ないみたい。
出たとこ勝負だけど……えい。……プール?なにこれ、泳ぐやつ?

……
『媚薬プールで規定時間泳ぎ続ける』イベントで媚薬漬けにさせられて発情化。ダンジョンを進まないといけない状況で
『無数の電マに挟まれて快楽責めに遭う。絶頂する度に1分延長。』イベントでギブアップするまで快楽拷問に遭い、媚薬が身体の芯にまで染み込むことに。
その後も絶頂する度に拷問時間が増えるタイプのマスを踏み続けて……



「双六……双六ね。ダンジョンはダンジョンでもこういうとこあるんだ」

 ギガンティアの入り口に転送された来生・楓(千年を看取る者・f08684)は迷宮内部のマスが並んだような床と通路、そして楓が転送されてきたのと同時に出現した魔法のダイスを興味深そうに眺めている。

「ここを生み出したのは誰かの願いみたいだけど、元々どんな願い? ……まぁ、いいけど」

 このギガンティア、双六迷宮はエリクシルが生み出した存在ではあるものの、その元となったのは誰かの願いだ。どんな願いだったのだろう、と少し頭を悩ませてみる楓あったがここで考え込んでるだけで答えが出るわけもないと頭を切り替えると、早速ダイスに触れる。

「サイコロを振ると前に進めるようになるんだね。どんなイベントが出るかは分からないけど進むしか……ないみたい。出たとこ勝負だけど……えい」

 ダイスが転がっていくと出目を示すと、前に進めなかった通路の奥へと進めるようになる。何が起こるかは止まってみないとわからないとはいえ、警戒しておくに越したことはないと楓は慎重に進んでいく。
 そうして、出目の通りのマスへと辿り着くと入り口同様にそのマスから先には進めない。やはり、イベントとやらをこなすしかないとイベントの発生を楓が待っていると、突然マスが光に包まれていき……。

「えっ、なにこの光……!? って、プール? なにこれ、泳ぐやつ?」

 突然のことに驚く楓であったが、その光もあっという間に引いていけば、周囲の様子は様変わり。迷宮の通路から大きなプールが目の前に広がっている。どうやら、転移魔法か何かが発動したようだが……目の前のプールがイベントに関係しているのは間違いない。
 楓はプールの出現に続き、宙に浮かび始めた文字へ視線を這わせていく。


●狐は急に止まれない
「はぁ、はぁ……ぁんっ♥」

 プールに転送されたイベントの内容、それは『媚薬プールで規定時間泳ぎ続ける』こと。一見、普通のプールに見えるがどうやらこのプールに満ちた液体すべてが媚薬であるらしい。
 当然、そうと分かっていれば楓もなんとか入らずに済む方法を探すのだが周囲に出口などはなく、試しに狐火を放ってみても何も変化は起きない。
 時間だけが過ぎていく中で、楓もこうなってしまっては覚悟を決めるしかないとご丁寧にも用意されていた水着に着替え、プールの中をゆっくりと泳ぎ始める。

「はぁ、はぁ……♥ 泳いでるだけなのに、水が触れてるだけ、で……♥」

 せめて、少しでも媚薬に触れる場所を減らそうと顔は水面から出したまま、泳ぎ続けているのだがその顔は泳いでいるだけとは思えないほどに赤らみ、息を熱っぽくしながら瞳を潤ませてしまっている。
 プールに満ちた媚薬は楓の想像以上の効果で体を染め上げていき、既定の時間が過ぎる頃にはプールには媚薬とは異なる透明で粘り気のある汁がいくつも浮かび、プールから上がった楓は空気が触れる感触にすら感じてしまう痴態を晒すことになってしまう。

「……っあっ♥ 戻ってこれたみたい……っ♥ はやく、先に……♥」

 今の状態では着替える余裕もなく、内股になって肌に水滴と蜜を伝わらせながらダイスを振る。そうして、新たな出目に従い、ぷるぷると震えながら進んでいくのだが……。

「はぁ、はあ……♥ 次の、イベントは……『一定時間、無数の電マに挟まれて快楽責めに遭う。絶頂する度に1分延長。』ってぇ、なにこ、れ……ぁぁっぁああっっ♥」

 宙に浮かんだ文字を読み、発生するイベントを理解したのと同時に突然宙に出現する無数の電マ。そのことに驚きを露にする間もなく、一人でに動き出した電マが楓の体に押し付けられ、振動を無慈悲に与え始める。
 当然ただ当てているだけなんてことはなく、胸の先や股間……媚薬によってただでさえ、感度の高まった部分に容赦なく電マは押し付けられ、振動による快楽を体の芯に響かせていく。

「く、ひぃいぃ……あひっ……ぃぃぃっっ♥」

 絶頂すればこの快楽地獄を味わう時間が増える、それだけはなんとかして避けようと楓は体をくねらせ、みっともない前屈みにすらなってしまいながら電マの振動に耐えようとするが人の手で動かしてい電マたちからはその程度では逃げられない。
 どんな姿勢になろうと隙間に潜り込むように体へ触れ続け、更には水着越しにもぷっくりと浮かび上がった乳の突起を二つの電マがサンドイッチして容赦なく振動を叩き込んできて。

「ぁ、ぁぁっ、これ、無理ぃぃ♥ いっっくぅううううっっ♥」

 遂に絶頂してしまい、電マの振動で達してしまい、その快楽の拷問時間が引き延ばされる。そして、そのタイミングで新たなダイスが振られ、出目を示す。
 イベントの内容はあくまで電マを一定時間受け続けることで、その時間が超過した以上、ダイスも出現する。しかし、絶頂による時間延長で進むことを許されても電マの刺激は続いたままで。

「ぃっひぃっ♥ だ、め……こんなの、歩きながらっっっっ♥♥」

 進めることを理解すれば、電マを受けながらも楓は進んでいくのだが、その道中も潮を撒き散らしながら達してしまい、電マから解放されることはない。
 それでも、なんとか次のマスに辿り着くのだが……。

「……ぁ、うそっ……♥ 『一定時間、スライムマッサージを受ける。絶頂する度に1分延長。』……こんなの今は、ひゃぁああんっっ♥」

 発生するイベントを理解した途端、楓の頭上から落ちてくる透明なスライムたち。蠢くスライムたちは電マの上から胸や股間へ這っていき、その身を震わせ、マッサージを開始する。
 媚薬、電マと立て続けに体を準備させられた楓がそれに耐えるわけもなく、すぐに絶頂。それによって電マとスライムマッサージの時間は延長されてしまい……そして、また時間が経てば新たなダイスロール。

「っひぁ、もう、むりぃいいっっ♥」

 そうして辿り着いたマスで発生するイベントは直前と同じような絶頂と共に時間が延長される性的な刺激を与えてくるもの。電マとスライム、そこから更に新たな責めへと晒され、完全に絶頂の悪循環に陥ってしまった楓だがそれでもなんとか意識だけは保ちつつ、迷宮の中を雌の臭いを撒き散らしながら進んでいくのであった。

成功 🔵​🔵​🔴​

約・契
NGなし/アドリブ絡み歓迎/屈しない
ろくなことにならないのは分かってるけど、進むしかないのよね。
胸と下腹部を露出するストリップから始まって、女豹のポーズで撮影、獣のように片足を上げて黄金水でマーキングと過激なるイベントをこなしたの。

次は「フェルプールに敗けたら1回休み」?
猫娘の爪が胸と下腹部の突起をカリカリを刺激して、舌がザラりと黄金水で湿った割れ目を撫で上げてくるの。
んっ、くぅ……何とか耐えられたわ。これくらいなら大丈夫ね。
次は……また同じイベント? でも、さっきより上手い……! もしかして、私の|味《弱点》を覚えられてる!?
いつか耐えられなくなったら、永遠に|1回休み《イかされ》るのね……



「双六で、進むね……」

 ギガンティアの入り口へ転送された約・契(スノーボーリング・f34943)は目の前に広がるゲームのマスが並んでいるかのような光景に何か不安を感じるかのように眉を顰めていた。

「……ろくなことにならないのは分かってるけど、進むしかないのよね」

 先に迷宮内へと進んだ猟兵たちの様子は分からない。しかし、それでも何かを直感的に感じつつもここまで来た以上は、この迷宮のルールに従い、進むしかない。
 不安になりつつも契は出現したダイスを振り、その出目に従って足を進めていくのであった。

●エンドレス・ブレイク
「……やっぱりっ!」

 そして、やはりと言うべきかイヤな予感は当たるもの。進んでいく道中で起きるイベントはどれもが契に屈辱を与えるものばかりであった。
 まず最初は小手調べとばかりに胸、次に下腹部とそこだけを自ら脱ぐストリップを強制され、次のイベントではその姿を魔法の力で作られたらしいカメラでの撮影会。

「……くっ」

 ただ撮られるだけでなく、指定されるのはセクシーな女豹のポーズ。四肢を床につき、しなやかに肢体をくねらせながら晒した胸と下半身をカメラが間近で撮影し始めても、イベントを終わらせるためには文句を言えぬまま、体を余すところなく撮られていく。

「………ぅぅぅっっっ!!」

 その次に起きたのは更に羞恥と屈辱を契に与えてくるもので、内容は『己の黄金水でマスをマーキングすること』。流石にそんなことできるものかと、ユーべルコードの力まで使い、なんとか進めないかを試してみるもただ時間を無為に過ごす結果に終わってしまう。
 進むことも戻ることもできなければ、覚悟を決めるしかなく契はその場で獣のように片足を上げ、その股からアーチのように曲線を描く黄金水を迸らせ、床へマーキングしていく。
 静かな迷宮内に、ちょろろろっと己が黄金水を迸らせる水音が響く状況はそれだけで契の羞恥を煽ることになった。

「っ、次のイベントは……『フェルプールの攻撃に耐えろ。フェルプールに負けたら1回休み、休んだ後はもう一度繰り返す』? って、きゃぁっ!」
「にゃにゃーん!」

 イベントの内容を読み上げたのと同時、突然姿を現す猫娘型のモンスター、フェルプール。突然襲われるかと身構えた契であったが、実際はそうではない。
 背後から抱き着いてきたフェルプールはその鋭く大きな爪で胸と下腹部にある突起をカリカリと刺激してくる。

「こ、攻撃ってこういう……んんっっ♥」
「にゃぁ……どんどん硬くなっていくにゃ♥」

 ストリップと野外放尿によって体は羞恥を感じつつも背徳的な快楽もまた得始めており、爪が丹念に突起を刺激し始めれば、フェルプールの指摘するまま、一目でわかってしまうほどに突起が硬く尖り始めていく様を契は見せつけてしまう。

「ぁぁあんっ♥ だめ、そこ、きたなっ……♥」
「にゃにゃにゃ♥ これはお漏らしした味にゃぁ、れろれろっ♥」

 たっぷりと突起をイジメられて体を火照らされてしまうと、その場に押し倒され、下半身を抱えられてしまう。そのまま股間へフェルプールの顔が押し付けられると、黄金水で湿りった割れ目を何度も舐められ始めてしまう。
 それまでの愛撫で感じ始めた体はザラリとした舌で刺激されると、割れ目の奥から愛液を溢れさせ、フェルプールに淫らな味を舐めとらせることになってしまう。

「んっ、くぅ……♥ 何とか耐えられたわ。これくらいなら大丈夫ね……」

 その責め苦になんとか契は耐え続ければ、指定された時間を超過したようでフェルプールの姿は突然消え、解放される。散々愛撫され、股からは蜜を滴らせるほどに肢体は火照ってしまうがこの場で自ら慰めるなんてことをできるわけもない。
 火照る体をなんとか落ち着けながらダイスを振り、進んでいくのだが。

「次は……また同じイベント? でも、これなら……」

 進んだ先で発生したイベントは先ほどとまったく同じもの。体を火照らせつつも、一度経験したものならば必ず耐えられると契は覚悟したのだが、出現したフェルプールの愛撫は契の予想を大きく上回ってしまう。

「にゃぁ……れろれろれろ、ちゅぅううう♥」
「な、あふぅん♥ こ、これ、さっきよりも上手い……♥」

 探るような緩やかな愛撫は必要とないとばかりに契は下半身を抱えられると、フェルプールはその股に顔を突っ込み、割れ目にむしゃぶりつく。
 猫特有のざらつきがある舌が割れ目を押し広げ、肉穴の中へと入りこむとひくつく肉壁を舌先で突き、舐め上げていく。
 その動きはまるで自分本位な愛撫のようだが、契の体にとっては狙った部分をまっすぐ突き進んでくるかのようで滴る蜜はすぐに啜り取られ、新鮮な蜜を溢れさせる結果になってしまう。

「これ、もしかして、私の味を覚えられてる♥ だめ、そこ、弱いのぉ、ぉんんっ♥」
「にゃははは♥ ここも弱いんだにゃぁ♥」

 悲鳴を上げるかのように大きな声で喘ぎ続ける契を獲物を狙うかのように瞳を細め、嗜虐的な肉食獣の笑みを浮かべたまま、責めていくフェルプール。彼女の責めは完全に一回目のイベントで行われた愛撫の反応を覚えているとしか思えないもので、大胆に舌が火照り、潤んだ契の肉穴を責めていく。
 舌の動き一つで完全に契の体は支配されてしまい……。

「だ、だめっ♥ ひぅ、くぅ……いっちゃぅぅううう♥」
「にゃっはぁ♥ すっごい勢いにゃ♥」

 意識は耐えようとするも弱い場所を責め続けられる体はついに耐えきれず、絶頂を迎えてしまう。
 フェルプールの顔をびしょびしょに濡らすほどに潮吹きして絶頂すると同時にフェルプールの姿は消え、その責め苦から解放されるのだが、今度は先ほどまでと違い、すぐにダイスが出現することはない。
 絶頂の余韻で横たわり、痙攣しながら息を落ち着けようとする契。しかし、イベントの内容は『フェルプールの攻撃に耐えろ。フェルプールに負けたら1回休み、休んだ後はもう一度繰り返す』。
 つまり、待った末に再び訪れるのは……。

「こ、これ……まずい……♥ もう、私の味も弱点も覚えられちゃってるのに……♥」

 一度目と二度目のことを考えれば、次もまた同じ……否、それ以上に責め方は上手くなっていくに違いない。そのことに契は気づいてしまいながらも彼女にはどうすることもできない。
 なんとか耐えようと決意を固める契であったが……。

「だめ、だめぇえええ♥ いっぐぅううう♥」

 その結果は何度も1回休みになり続けるというもの。迷宮内を進むことも叶わぬまま、雌の嬌声を契は迷宮の中に響かせていく羽目になるのであった。

成功 🔵​🔵​🔴​

紫波・イオリ
アドリブ、連携歓迎。
NGなし

ナイス欲望じゃん。
応援するぜ。

ま、お仕事だから最終的にゃ撃破すんだけど。
欲望の発散させ方のお手本になってやろうか。
とゆことで賽子を振って…
なんか凄いことになってんなぁ、とイベント中の女子たちを眺めて平然と進む。
負けてらんねぇな、と変に燃えたりもする。

お、モンスターっ娘じゃん、趣味が良いね。

イベントは…男女で仲良く遊べ…と。
何?エリクシルちゃんは男相手じゃあんまりやる気ない感じ?

まあオレなりに遊ばせて貰う
つーことでフェルプールとかを可愛がってから押し倒して
仲良くしてやろう
経験も暴力もオレのほうが得意だし限界もない。
逝き狂ってしまうまで何度だって注いでやる。何人でもな。



「なるほどね。ナイス欲望じゃん。応援するぜ」

 ギガンティアへ転送され、グリモア猟兵からの説明を思い返して皮肉気な笑いを浮かべながら迷宮内の様子を見回す紫波・イオリ(Bad Luck・f36845)。そんな彼の前にも魔法のダイスが出現し、その出番を待つように宙に浮いている。

「ま、お仕事だから最終的にゃ撃破すんだけど。欲望の発散させ方のお手本になってやろうか」

 なんて、本気か冗談か分からぬようなことを呟きながらダイスを振るとその出目に従って、迷宮内を進んでいく。
 その道中で朧げに見えるイベント中の女猟兵たちを横目に平然とイオリは足を進める(イベントの内容で指定されていなければ他の参加者が手出しできないように外から見える中の光景は朧げ、近付くこともできないという仕様らしい)。
 ……実は朧気ながらも見える光景や漏れ聞こえる声に刺激され、負けてらんねぇな、と変に燃えたりもするのだが。


●モンスター娘と仲良くしよう
「にゃっにゃーん!」
「お、モンスターっ娘じゃん、趣味が良いね。っと、イベントの内容はなになに……?」

 出目が示したマスまで辿り着けば、それに合わせてぴょーん!と元気よく出現する猫と人の姿が混ざり合ったような姿をしたモンスター、フェルプール。
 その見た目の可愛さに満足げに眺めつつ、モンスターが現れたということはこれがイベントに関係しているのかと宙に浮いた文字を確認していくと。

「えー……男女で仲良く遊べ…と。なんだか、やけにふわっとしているってか、何? エリクシルちゃんは男相手じゃあんまりやる気ない感じ?」

 具体的さがなく、解釈もいくらでもできそうな、あっさりとした……あるいは手抜きのような内容に思わずぼやいてしまうイオリ。エリクシルの趣向……あるいは願いの元になった宿主が関係しているのかもしれないが、それはこの場では分からぬことだろう。

「にゃぁ? おにーさん、何して遊ぶ……にゃっ!?」
「まあ、それならオレなりに遊ばせて貰うさ。お相手頼むぜ?」

 フェルプールの方もモンスターとして戦う気は皆無なのだろう、無防備に近付いてきたのだがその姿を強引にイオリは抱き寄せるとその唇を奪い、覆いかぶさるように口づけを交わしていく。
 更にそれだけではなく、胸にも大胆に手を這わせて揉みしだいていき、フェルプールが抵抗するように藻掻いても男の力で強引に抑えつけ、逃げることを許さない。

「にゃ、はぁんっ♥ にゃにゃにをするにゃぁ……♥」
「何って、そりゃ仲良く遊ぶんだろ?」

 散々胸を揉みしだき、股間も弄るとフェルプールを強引に押し倒してしまう。幸いなことに色んな遊びを想定しているのか、床はベッドのように柔らかい質感になっており、倒された側にも倒した側にも痛みを与えることはない。

「にゃにゃ、ひんっ♥ こんにゃの、遊びじゃ、にゃひぉおんっ♥」
「遊びだってば、ほら。もっと仲良くしよう、ぜっと!」

 どうやらこのフェルプールにはそういった経験はないらしく、少しの触れ合いでもう腰砕けといった様子で倒れたフェルプールはイオリの為すままだ。
 女と遊ぶ経験にも慣れたイオリの手管で既にフェルプールの穴は蕩けて、蜜を滲ませており、それを確認すれば遠慮はいらないとばかりにイオリは取り出した己の逸物を挿入。
 最初から全開とばかりに激しい腰使いでフェルプールを犯していくが、ただ乱暴なだけでなく弱い部分を見つければすぐにそこを狙って抉り始め、フェルプールは堪らず甘い声を大きく上げてしまう。

「にゃ、にゃぁああんっっ♥ いく、いっちゃうにゃぁあ♥ す、少しやすま、にゃああああ♥♥」
「でも、オレはまだだから。このまま続行で」

 びくびくと全身を痙攣させながらフェルプールは絶頂し、きつい締めつけで逸物を包むがイオリは己はまだだと告げればフェルプールの様子もお構いなしで更に激しく腰を振る。そうして、何度も絶頂をフェルプールが繰り返したところでようやく一度目の吐精。

「ふぅ……良かったぜ。でも、まだ一回目だからもっと仲良くしないとな」
「にゃ、にゃぁ……♥ そ、そんにゃぁあ、はぁあんんんっっ♥」

 たっぷりと精をフェルプールの中に注ぐもそれでイオリが満足してないと告げれば、完全にイキ狂ってアクメ顔を晒し続けているフェルプールに構わず二回戦に突入。
 無論、二回戦が終われば三回、四回と行為は続き、一旦イオリが休憩を挟むころにはフェルプールの全身も穴という穴もイオリの迸りで真っ白に染められていくことになるのであった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

新田・にこたま
アドリブ歓迎・NGなし

依頼の説明から嫌な予感はしなくもありませんでしたが…(最初のマスで既に全裸)
参加するのが私みたいに汚れきった女で良かったと思いつつ他の参加者の被害を減らすためにも攻略を急ぎます。

敵より先に潮吹き絶頂するまで進めない(負けたら次の敵と勝負)というイベントが発生した瞬間には自分の乳首を弾いて無様絶頂。汚すぎる声でよがり虹がかかる程の潮吹き。
遅れて出現した敵にドン引きされながらも進み、また似たような勝負イベント。次は100体のゴブリン早抜き対決。恥も外聞もなくがっつき敵は集団でしたが勝利。他にも様々な勝負を恥と尊厳をかなぐり捨てて勝ち進んでいきます。毎回敵にドン引きされながら…



「双六、ですか……」

 ギガンティアの入り口に転送された新田・にこたま(あやしい武装警官・f36679)であったが、事前のグリモア猟兵からの情報とこの場の雰囲気からどうもイヤな予感が拭えない様子で、神妙な表情を浮かべている。

「どちらにせよ、急いで攻略することが他の方の負担を減らすことにもなるでしょうね」

 悩んでいても仕方ないとすぐに思考を切り替えたにこたまは出現した魔法のダイスに触れ、その出目に従って迷宮内を進み始める。


●どんなゲームにだって負けない!
「んぉおおおおおっっ♥ いぐ、いぐぅうううううう♥」
「えぇぇ……にゃんでぇ……?」

 そんなこんなで迷宮内を進み始めたにこたまであったが、早速最初のマスでは全裸になることを要求するも迷いなく脱ぎ捨てることでイベントをクリアし、ダイスを振ると共に次のマスへ。
 その次のマスでは『敵より先に潮吹き絶頂するまで進めない』というイベントが発生したのだが、その文字を読めば対戦相手のフェルプールが出現したのと同時に激しく胸を揉みしだき、瞬く間に勃起した始めた何度も自分の指で弾いていく。

「にゃ、にゃあ……?」
「んぉほおおんんっっ♥」

 流石にフェルプールも召喚された途端に目の前で対戦相手らしき相手?が野太い喘ぎと共に乳首弄りを始めているとは思わず、困惑と共に若干引いた様子でにこたまを見てしまう。
 その視線の羞恥と共に快感が高まったにこたまは腰を落としたがに股の姿勢で万が一でも誤判定されないようにと腰を突き出すと、汚らしいイキ声と共に激しい潮吹き。勢いよく股から噴き出す飛沫は小さな虹がかかるほどの量と勢いで床にびしゃびちゃと落ち、水溜まりを作っていく。
 そうして、困惑するフェルプールが消えていくのを背に最速でにこたまはイベントをクリア。

「はぁ、ふぅ……♥」
(やはり、こんなイベントばかりというのなら私みたいな汚れきった女が参加してよかった……。急いで攻略して他の方の被害を減らしましょう……)

 快楽の余韻でイキ顔を表情に残しながらも猟兵としての使命感と正義感を抱きながら、にこたまは次のダイスへすぐに触れる。

「んじゅ、じゅるるっ♥ ずずずっずずっっっ♥」
「ギヒヒ、女! いっぱい犯して、やる……ゾぉおおおっっ!?」

 更に次に起きたイベントは『100体のゴブリン早抜き対決』、ゴブリン100体を相手に満足するまで進めないという内容であったが、一体目が出現すれば他のゴブリンたちが揃うのも待たず、にこたまは躊躇なく跪くとその股間にむしゃぶりつく。
 欲望を露にしていたゴブリンが思わず困惑の雄叫びを上げてしまうほどの早業で逸物にしゃぶりつくと、ひょっとこ顔を晒すのも厭わない激しいバキュームフェラを味合わせ、頭を前後に振る。
 まったく身構えていなかったゴブリンはその強烈な快楽に瞬く間に精を吐き出してしまい、カウントを親切にもしてくれるらしい宙に出現した文字が1体減り、99体へ。

「?????」
「次の方、早くこちらへ♥ あそこもお尻も使い放題ですよ♥」

 遅れて召喚されてくるゴブリンたちも自分たちの想像していた展開とはまったく異なる光景に思わずほとんどが困惑。そんなゴブリンたちを促すようににこたまは自ら近付いていけば、二本三本と同時にゴブリンたちの逸物をしゃぶり、握って扱き始める。
 潮吹き絶頂でとろとろに準備万端な穴を見せつけるように腰を揺らすにこたまに促されると、「そ、そう言われるならするか……」なんてゴブリンらしからぬ困惑と共に腰を掴み、その猛りをぶつけ始める。

「じゅる、ずぞぞぞっっ♥ ん、ぁんっ♥ ほら、もっと奥のが方が気持ちよく締ります、からぁ、あんっ♥」
「ぉ、ぉぉおっ! 出す、ゾ!」

 困惑しつつも実際に欲望をぶつけ始めれば、ゴブリンたちの熱も増していくのだが、にこたまもそれに負けないくらいに雄にがっついていく。
 細やかな白い指はゴブリンの汚濁に塗れるのも構わず、根本から先端まで激しく扱き、ぐちゅぐちゅと卑猥な音と共に逸物に汁を広げる。頬をへこませるほどに逸物へしゃぶりつきつつ、舌は先端をべろべろと舐め回し、逸物の興奮を誘う。
 腰に打ち付けられる動きに合わせて、にこたまも腰をくねらせ、蠢く肉穴名を締めつけて、激しく中を犯すゴブリンの欲情を高める。更にその目の前で尻穴もひくつかせ、雌穴アピールすることで雄を誘っていく。
 そんな風に恥も尊厳もかなぐり捨てることも構わないにこたまは程なくしてゴブリンたちすべてを満足させて、イベントをクリア。次のイベントを目指して、ダイスへ触れる。

「はぁ、ふぅ……♥ 次のことも考えると、こうしておいた方が……ぁんっっ♥」

 どうせ次のイベントもこういうものだろうと考えてにこたまはダイスが転がる僅かな時間も己の乳首を捏ね、雌穴を指でかき混ぜておくことで性感を高めておく。そして、出目が示されたらすぐに次のマスへ。
 最短攻略を目指して痴態も厭わないにこたまはイベントで出現するモンスターたちに時にはドン引きされるような反応をされつつも、迷宮の最奥を目指して攻略を進めていくのであった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

フリーシア・ブルーローン
でっかいボードゲームみたいだね。あたいも最初は楽しそう~!なーんて思ってたんだけど…止まったマスで引いたイベントは
「フェルプールと腰ヘコダンス対決で一人の男の子を誘惑して、選ばれ無い限り進めない」
というもの。しかも向こうの方は複数人な上に腰使いも上手くて
さらに言葉で惑わせる能力があるっぽくて早くも不利な予感

それならあたいだって…ファイトエリア展開~!
相手がネコだから聴覚か脚力か…どこが弱体化するかはわかんないけど、間違いなく強化はあたいのおっぱいに来るはず
人数分、サイズをはじめ色々パワーアップして行く自慢のおっぱいをダンスでアピールして、男の子の視線を奪っちゃおう
さあ…勝つのはどっちだ!



「わっ、双六とは聞いてたけれど……」

ギガンティアの入り口へと転送されたフリーシア・ブルーローン(スーパー・カウ・f35587)、マスが並ぶ通路と宙に浮かぶダイスへ目を向け、声を少し弾ませる。

「ほんとにでっかいボードゲームみたいだね。正直、ちょっと楽しそうかも~!」

そんな風にちょっと楽しみに思いながらダイスに手を触れると、その出目に従ってフリーシアはマスを進んでいく……。


●腰ヘコダンスバトル!
「えーと、このマスで起きるイベントは……」

マスに止まったところでフリーシアがどんなイベントが起きるのかと、出現した文字を読もうとすると突然周囲の風景がぱっ!と変わっていく。
突然の変化に周りを見回すと、何やら周囲はダンスステージのような舞台へと様変わり、そして半人半猫のモンスター……フェルプールたちが不敵な笑みと共にフリーシアへ視線を送っている。
そして、ステージの正面にはいつの間にやら一人の男の子が。それらがどんな意味を持っているのかと改めて文字を読み直していくと……。

「『フェルプールと腰ヘコダンス対決で一人の男の子を誘惑して、選ばれ無い限り進めない』……って、ぇええ!?」

 思わず驚きの声を上げてしまったフリーシアを置き去りにして、ステージを妖しい色合いの照明が照らし始め、音楽まで流れ始める。
 それに合わせて腰をくねらせて、股を見せ付けるように踊り出すフェルプールたち。

「にゃぁん❤️ ほら、ほらぁ❤️ こっち見て、にゃーん❤️」
「私の方も見て欲しいにゃー❤️」
「ぁ、ぁぅぅ……」

 更に踊るだけでなく、誘惑するように話し掛けるフェルプールたちに男の子はすっかり魅了されてしまった様子で恥ずかしさで顔を真っ赤にしながらもフェルプールたちのナニカを想像させる腰使いから目を離すことができない。

「こ、このままじゃ……それにあの子たち、多分何か能力みたいのも使ってる……!」

 瞬く間に男の子の視線を釘付けにしてしまったフェルプールたちに対し、フリーシアは焦りを感じ始める。
 恥ずかしさは多少あれど、そもそもここら進むためには勝つしかないのだ。

「それならあたいだって……ファイトエリア展開~!」
「にゃ!?」

 覚悟を決めたフリーシアの声と共にステージを包み始める力。
 驚きの声をフェルプールたちが上げたのは、彼女たちの大きくはないものの形の良い整った胸の膨らみのサイズ感が明らかに目減りし、その代わりに下半身の肉付きが増し、よりむちっとした脚線美へ変化したから。それに対し……。

「んっ……❤️ やっぱり男の子が一番好きなのはコレ、だよね❤️」
「っっ………っっ………!」

鼻息を荒くした男の子の視線が釘付けになっているのはフリーシアの大きな胸。
 元より大きめだったその膨らみは展開された【ガチンコ!ファイトエリア!】の力によって、フリーシアの予想通りに雄の目を惹きつけて止まない豊満な果実へ成長していた。

「ん、ふぅ……❤️ こんなに、大きいと少し動くだけで……❤️」
「ぉぉ……っ!」

 イベントで指定されているのは腰へこダンスということもあって、大きく動き回るようなことはできないがそれでもそのサイズは腰を軽く上下するだけでもたぷんっ❤️と大きく揺れる。
 その上、席から身を乗り出すような姿勢になった男の子の視線の先で弾む乳房はただ大きいだけでなく、張りも瑞々しさも若さを感じさせるもので重みで垂れるような様子はない一方で、その詰まった肉の重みを感じさせるようにばるんっ❤️と音が聞こえそうなほどに弾むのだ。

「はぁ、はぁ……❤️ やだぁ……服が擦れて先っちょが………❤️」
「………!!」

 窮屈そうな服の中ではち切れそうになっているのが見るだけで分かるフリーシアの乳房。フリーシアが熱っぽい吐息を溢し始めるとその先端に変化が起こり始める。
 布越しにぷっくりと布を突き破ろうとするように存在を主張し始める突起……感度もパワーアップしているのか、胸を揺らす時の布擦れだけで反応し始めてしまった乳首ははしたなく存在を雄へアピールし始めてしまう。
 フェルプールと比べれば露出は少ないというのに男の子は喉を鳴らし、そこからギラついた視線を外すことができない。

「にゃ、にやぁ❤️ 私たちだって負けてないにゃ、ほら奥まで見るにゃ❤️」
「私たちを選んだらキミの腰の上でダンスしてあげるにゃー❤️」
「ふぅ、ぁっ❤️ あたいだって……あたいを選んでくれたら、触るのも直に見るのも許してあげる、よ……❤️」

 だが、それでフェルプールたちもはいと負けを認めるわけもなく、言葉も交え、自分たちを選んだ時のことを想像させるように誘惑しながら躍動的な腰使いで下半身の魅力をアピール。
 フリーシアも負けじと胸を揺らし、服越しではない生の乳房をイメージさせると男の子の股間は布を突き破りそうなほどに膨らみ、雄の存在を主張し出す。
 そんな雌たちのアピールが繰り返される空間は雌の濃い匂いも充満し始め、雄の欲望を高めていく。

 果たして、フェルプールたちとフリーシア、この場で選ばれたのはどちらだったのか。
 そして、選ばれた時にはナニが起こるのか。その結果が分かるのはもう少し先のこと……。

大成功 🔵​🔵​🔵​

深重・巴栄
◆アドリブなど歓迎・NG無し
ダイスで進む双六……なんか昔やったゲームを思い出すなぁ……あ、ほんとにダイスが出てきた!
うわ~、なんかワクワクしてきた!
これを振って進むっと……イベントが発生、どれどれ?

『強力媚薬ガスの罠! 発情状態(強)を付与』
ちょ、待っ……ごほっ!げほっ!
はぁ、はぁ、なんだこれ、身体がアツい……!
でもこんな所で止まるわけには……ダ、ダイスを……

『敵の誘惑! 誘惑に負けると1回休み』
……そして、そんな僕の前に出現するフェルプール
裸体を惜しげもなく晒しながら、足を広げて誘ってくる姿に
今の僕が耐えきれるはずもなく、フラフラと近寄って
そのまま彼女と交尾に至ってしまう

敵、しかもモンスターとのセックスという背徳感、
おまけにそういった目的の為に創造された為か、
膣内がもたらすあまりの快感に大量に中出しをしてしまう

そして……一回出せば普通なら落ち着くところだけど
強すぎる快感と発情の状態異常のせいで全く収まらず、
1回休みどころか、僕は何度も何度もフェルプールとの濃厚な交尾に溺れていく……



「ダイスで進む双六……なんか昔やったゲームを思い出すなぁ」

 ギガンティアの入り口へと転送された深重・巴栄(煌めく鋭槍の誓い・f35034)はグリモア猟兵からの説明と通路内のマスを見て、まだ小さかった頃に遊んだゲームを思い出す。この後はどうなるのかなどと待っていると。

「……あ、ほんとにダイスが出てきた!」

 魔法のように宙に出現するダイス。いかにもゲーム感が増してきた様子に心なしか巴栄も声を弾ませる。

「うわ~、なんかワクワクしてきた! これを振って進むっと」

 そして、宙に浮いたダイスを手に取り、ていっと振るとその出目に従って通路のマスを進んでいく。


●男の子ほいほい
「っと、ここまでと。……イベントが発生、どれどれ?」

 マスへ止まると次はイベントが発生する流れの筈。何が起こるのかとわくわくする巴栄の前に文字が浮かび、それを読もうとしたところで突然足元から噴き出したガスが周囲一帯を覆い、視界を塞いでいく。

「ちょ、待っ……ごほっ! げほっ!」

 当然突然のガスを吸い込むことを避けられる筈もなく、途中で息を止めたものの、それまでの間に巴栄は思いっきりガスを吸い込んでしまう。そのガスもずっとというわけではないらしく、息を止めている間に無事晴れていったのだが。

「はぁ、はぁ、なんだこれ、身体がアツい……!」

 ガスの中から現れた巴栄の顔は紅潮し始め、息も不思議と荒くなっている。白い肌には体を動かしてもいないのに汗が浮かび、体は奥底から湧き上がるような熱に浮かされている。
 そして、本人も気づいていながらその股間では布を突き破りそうなほどに膨らみが浮かび上がっている。もちろん、それは突然巴栄が発情したせいなどではなく、このマスから噴き出したガスが原因。
 巴栄が読む前に消えてしまった文字に書かれたイベントの内容は『強力媚薬ガスの罠! 発情状態(強)を付与』。自分の体が状態異常に蝕まれていることに気付く余裕もないまま、巴栄はとにかく先に進んでしまおうと、再び宙に出現したダイスに手を触れる。

「こんな所で止まるわけには……と、とにかく、ダ、ダイスを……!」

 転がったダイスが示した出目に従い、マスを再び進んでいく巴栄。そして、次のマスへと止まると宙に文字が浮かび始め……。

「はぁ、ふぅ……ここのイベント、は……『敵の誘惑! 誘惑に負けると1回休み』。……えぇっ!?」
「にゃにゃーん!」

 イベントの内容に思わず驚きの声を上げる巴栄の前に飛び出すように出現する半人半猫のモンスター、フェルプール。敵という割には敵意を示す様子はないフェルプールは舌なめずりをしながら巴栄の方へ流れるように視線を送ると、何も身に着けていないも同然の裸体を惜しげもなく晒す。
 
「にゃふ……♥ にゃぁ……♥」
「………ごくっ」

 文字通りの猫撫で声を漏らしながらフェルプールをは形の整った胸を見せつけるように伸びをするようなポーズからお尻を向けて腰をくねらせ、尾を振る姿を巴栄へ見せてくる。
 言うまでもなく巴栄を誘惑しようとする仕草に巴栄もイベントの内容を思い出して、我慢しようとする巴栄なのだが。

「こっちに、来てくれないのかにゃぁ♥ 私はもう準備万端にゃのに♥」
「ぁっ……」

 巴栄に向ってⅯ字に足を広げるフェルプールは猫のような大きな爪で綺麗に割れ目に触れるとゆっくりと広げていく。広がっていく穴は既に濡れそぼっており、にちゃぁと透明な糸が引く様を見せてくる。
 そんな淫らな光景に発情状態に陥っていた巴栄が耐えられるわけもない。既に股間の膨らみはズボンにはっきりと形を浮かばせ、その先端に染みができるほどに興奮を露にしてしまっている。
 一回休み……一回くらいなら、一回だけ……そんな言い訳を譫言のように繰り返し、巴栄は誘われるままにフェルプールへ覆いかぶさってしまう。

「はぁ、はぁっ……はぁっ……♥」
「だいじょーぶ♥ あたしは逃げないからにゃぁ♥ ゆっくりと、にゃ♥」

 目の前の女体にしか目が入らない巴栄は目を血走らせ、興奮で鼻息まで荒くしながらズボンを下着ごと脱ぎ捨てるように下すと、がっつくようにその逸物を開かれたフェルプールの割れ目に突き入れる。
 もう我慢など利かず、必死に腰を振りたくる巴栄に対してフェルプールはそれを受け入れるように巴栄に抱き着き、より奥へと誘うように腰を密着させる。

「はっ、はっ……♥ す、すご、ぃ……キミの、中……♥」
(この娘は敵、モンスター……なのにぃ♥ 腰、止められないぃ♥)
「にゃぁ、キミの好きなように、んっ♥ していいからにゃあ♥」

 敵であるモンスターとの体を重ねているという背徳感は常よりも更に体を昂らせ、その上己の欲望を叩きつける穴の中はフェルプールがこういった目的のために創造されたであろうこともあって、まるで別の生き物のようにうねり、絡みついてきて逸物にしゃぶりついてくる。
 巴栄の欲望に突き動かされるような動きに対してもフェルプールの中は甘えるように締めつけを繰り返し、その腰使いを元気づけるように腰をくねらせながら動きに合わせて腰を振ってくれる。

「ぁっ……ぁぁああっっっ♥」
「ん、にゃぁ♥ いっぱい、出たにゃぁ♥」

 そんな蕩けるような交尾に発情状態で敏感になった巴栄が耐えられるわけもなく、堪えようとすることすらできずにその白い猛りをフェルプールの中へぶちまけてしまうが、彼女は甘えたような声をあげて悦びと共にすべて受け止めてくれる。
 うねる肉穴はびくつき、精を吐き出す肉竿を繰り返し締めつけ、最後の一滴まで絞り出すように刺激を与えてくれる。そして、すべて吐き出し終えれば、耳元へ舌を這わせながらその吐精を褒めるように囁き、雄としての自尊心を満たす。

「一回休み……だにゃ♥ でもぉ……まだ元気いっぱいみたい、だにゃぁ♥」
「………っっっ♥♥」

 耳元で囁かれる事実に正気を取り戻しかける巴栄だが、腰をゆっくりと前後させて挿入されたままの逸物を刺激してくるフェルプールの囁きにすぐに興奮がぶり返してしまう。
 普段なら一回出せば落ち着く筈のそれはフェルプールの中がもたらす快感と発情の状態異常のせいでまったく治まらない。そんな状態で、「もっとかっこいいとこみたいにゃぁ♥」「無責任中出しし放題だにゃ♥」「硬くて立派ですごく気持ちよかったにゃ♥」なんて誘惑するような言葉を囁かれてしまえば、我慢などできる筈もない。

「もう一回、もう一回だけだから……♥」
「にゃぁん♥ そうだにゃ、あと一回だけ……♥」

 巴栄の一突きで甘い声を上げる雌の肢体に雄としての充足感すら覚えながら巴栄は腰を振り出し、数回振ればまた吐精。それが終わればまた腰を振り出してを延々と終わることもなく、何度も繰り返していく。
 腰を振るたびに言い訳を繰り返す巴栄だが、既にその顔はだらしなく蕩け、完全に性欲に狂った表情を晒しながらフェルプールとの濃厚な交尾を何度も何度も続け、その快感に溺れていく……。

大成功 🔵​🔵​🔵​

宝海院・棗
NG要素:性転換・敗北・目回し(絡む女の子モンスターも同様)

「すごろくで進むギガンティア?ちょっと面白いかも」

えーと、なになに?「高速回転が大好きな女の子モンスターと仲良くなって心行くまで遊ぶ?」

気が付けばシルバーレインの屋内プールとディスコとサーカス会場とピンボール台を混ぜたようなキラキラ風景、そこでフェルプールだけでなく首長娘などのかわいい女の子モンスター(全員爆乳爆尻幼女)がいっぱいお出迎え

それじゃ、一緒に踊ったりする?

【誘惑】【魅了】【かわいい】【ダンス】【アート】【残像】【回転跳び】【回転アクセル】【空中浮遊】【空中機動】で一緒に楽しんで

楽しさが増してきたらUCで一緒に超光速回転しながらマーブル状に絡み合い融合、回転を保ったままラバーボールになって転がったり、独楽になって回転したりと回転尽くしのパフォーマンス

分離時も個別にマーブルラバーボールや独楽に変形させて楽しむ(自身含め)

回転が速くなればなるほど気持ちいい

思う存分楽しんだらボールのまま名残惜しく出口へ転がり落ちていく



「すごろくで進むギガンティア? ちょっと面白いかも」

 既に先行してやってきている猟兵たちと同じようにギガンティアの入り口へと転送された宝海院・棗(もち・ぷに・とろり。・f02014)。いかにも迷宮といった中の様子とそれに合わない通路の上に並ぶマスの模様を心なしか少し楽しそうに見つめつつ、宙に出現したダイスに気付くと早速触れる。

「これを振って進めばいいんだね、えいっと」

 転がるダイスの出目に従い、どんなことが起きるのだろうと棗はマスの上を進んでいくのであった。


●皆大好き高速ロールスピンランド!
「ここでストップかな?」

 ひょいひょいとマスの上を進んでいった棗が足を止めるとそれに合わせて宙に浮かぶ文字。それを棗が読んでいくと。

「えーと、なになに? 『高速回転が大好きな女の子モンスターと仲良くなって心行くまで遊ぶ』?」

 突然鳴り出すファンファーレのような音楽。その音に驚いた棗が周囲を見渡すと周囲の風景もあっという間に様変わりしており、ファンタジーな迷宮内から現代風の世界、シルバーレインのような世界を思わせる屋内プールとディスコとサーカス会場とピンボール台を混ぜたようなキラキラとした遊園地のような風景が広がっている。
 更にそこにはフェルプールを始めとした様々な女の子型のモンスターたちが待ち受けている。

「お客さんにゃー!」
「遊ぼ、遊ぼ!」

 モンスターといってもその誰もが豊満な胸と尻を揺らす幼い少女の姿をしており、更にはやってきた棗を歓迎するように声を上げている。
 そんな大歓迎な様子に棗も目をぱちくりとさせるが、どうせなら楽しまないともったいないとすぐに気持ちを切り替えると、近くにいた首長娘の手を取る。

「それじゃ、一緒に踊ったりする?」
「わーい! おどろー!」

 棗が誘いに乗ってこれば、女の子モンスターたちは皆大喜び。早速みんなで集まって棗と遊び始める。
 楽しそうにくるくると踊り、大きな壁に煌びやかな絵を自由に描く。残像ができるほどの速度で高速回転しながら飛び跳ねたり、更には不思議な力で宙を浮遊し、飛び回って楽しい時間を満喫していく。

「うーん、楽しいね。それじゃあ、次は皆で!」
「わー、にゃんだこれー!」
「ぐるぐるしてるー、すごーい!」

 仲良く遊んでいる内にすっかり女の子モンスターたちとも仲良くなった棗は【轆轤の舞】を発動。全身から伸びるリボンがモンスターたちに絡み合い、超光速回転を開始。一緒に回転するモンスターたちと絡み合い融合していきながら、しかしこんな遊びもモンスターたちは共に楽しみ、ご機嫌な声を響かせていく。

「ただ、回る以外にもあるよ?」
「わー、ころころだー!」
「びゅーんといくにゃー!」

 棗が更に回転するだけじゃないとラバーボール状になって転がったり、独楽になって回転したりと色んな変化を見せれば女の子モンスターたちも更に盛り上がり、一緒に回転を楽しみながら歓声が上がる。
 加速していく回転を共に楽しみつつ、分離した状態でもボールや独楽に自分もモンスターたちも変形してたっぷりと回転の速さと気持ちよさを堪能していく。
 そうして思う存分楽しんでいくと、イベントを達成したことを示すように鳴り響く大きなファンファーレ。

「ん、名残惜しいけど……ここまでかな? ばいばい」
「ばいばいにゃー!」「また遊ぼうねー!」

 名残惜し気に見送る女の子モンスターたちに別れを告げると、ボールの姿に変形したまま棗は出口へ向かって、自分も名残惜しそうに転がり落ちていくのであった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

クローネ・マックローネ
NGなし、絡みOK、アドリブ歓迎
【WIZ判定】
強調したい時は「★」を、それ以外の時は「♪」を語尾につけるよ♪

「全裸になる」マスで服を脱ぐ事になったり、「ダイナマイトボディになる」マスで体型が普段以上にムチムチになったりするのを楽しみながら進んでいるよ♪

次に止まったマスのイベントは「仲間に加わる」★
マスに現れたフェルプール達に囲まれて、身体を舐められたり触られたりしている内に手足のカタチがフェルプール達と同じ猫のものに変わり、猫耳や猫尻尾が生えてくるよ♪
ブラックタールお得意の形状変化ではなく、クローネちゃんの種族自体がフェルプールに変わる感じだね★
口調も語尾に「ニャ」や「ニャン」をつける様になって猫っぽくなり、記憶も「昔からフェルプールの仲間だった」とすり替わっていくよ♪
心身のフェルプール化がほぼ完了したあたりでフェルプール達のキャットダンスに混じって、一緒に踊りだすね♪



「双六で進んでいく……ちょっと楽しそうだね♪」

 他の猟兵たちと同じようにギガンティアの入り口へと転送されたクローネ・マックローネ(|闇《ダークネス》 と|神《デウスエクス》 を従える者・f05148)はグリモア猟兵から受けた説明を思い出し、どんなことが起きるのだろうかと期待に心を躍らせていた。

「これに触ればいいのかな……えいっ♪」

 通路に並ぶマスへ視線を向けていれば、宙にダイスが出現。クローネは早速そのダイスを振ると、その出目に従って迷宮の中を進め始めるのであった。


●にゃんにゃん♪ 仲良く♪
「……ん♪ 次はどんなことが起きるのかな♪」

 ダンジョンの中の進んでいったクローネであったが、いくつかのマスを超えたその姿は入り口に転送された時はまたく異なるものとなっていた。
 『全裸になる』マスでは服をすべて脱ぎ捨てる事になって裸体を余すところなく晒すこととなり、次の『ダイナマイトボディになる』マスで元より女性らしい肉付きだった体型は胸や尻の豊かさが増し、歩くだけで男を誘うかのように揺れる、普段以上にムチムチになった状態となっていた。
 とはいえ、クローネ自身はその状態も楽しみながら進んでいたのだが。

「ええと、このマスのイベントは……『仲間に加わる』?」
「にゃにゃー!!」「にゃぁん!」

 次のマスに止まったクローネの目の前に表示される文字、意味こそ理解できるものの、何をどうすればという点ではまったく分からない、そんな内容だったがその意味を考える前に突然周囲に飛び出すように現れるフェルプールたち。
 全裸の無防備な状態でモンスターに囲まれる状況に陥ったクローネだが、フェルプールたちに敵意を向けてくる様子はなく、どこか妖艶な笑みを浮かべてクローネに迫ってくる。

「ぁっ……♪ きゃんっ♪ そんなとこ、舐めちゃ、だめぇ♪」
「にゃふ、ぺろぺろ♪」「にゃぁ~ん♪」

 敵意なく群がるフェルプールたちにクローネはあっという間に吞み込まれると、その体に絡みつかれていく。クローネに群がるフェルプールたちはざらついた舌を首筋へ、胸へ、脇へ、股へ、お尻へ、脚へ……黒い肌を余すところなく舐め上げ、刺激を与えていく。

「んにゃ、ニャァ~……♪」
「にゃ、仲間になるにゃぁ♥」

 だが、ただ舐められているだけではない。舌が這い、心地よい快感が生み出されるのに合わせて、クローネが漏らす声の語尾に猫のような語尾がつき始める。勿論、それはクローネがふざけているわけでもなく、望んでいるわけでもなく……言葉だけでなく、その頭には猫耳が、お尻からは黒い猫尻尾が生えてくる。

「な、仲間に加わるってこういう……ニャ♪」
「にゃにゃ♥」「にゃにゃーん、ぺろぺろ♥」

 異変に気付いても群がるフェルプールたちに抗う術はなく、心地よい快感と共にクローネの体は形状変化のような一時的なものではなく、猫そのものに……群がるフェルプールたちと同じ種族と化していく。
 そうして、綺麗に猫耳と尻尾が生え、四肢も猫のようなものへと変わるころにはその意識や記憶も「昔からフェルプールの仲間だった」というものに切り替えられてしまう。

「にゃ、にゃ、にゃーん★」
「にゃにゃーん!」「にゃにゃにゃー!」

 綺麗にフェルプールたちの仲間に加わったクローネはイベントが終了したことにも気づかず、仲間であるフェルプールたちと腰をくねらせ、尻尾を揺らし、楽しそうに踊り出す。
 既に先に進めることを示すようにダイスが出現していることも目に入っていない様子でクローネはフェルプールたちとのキャットダンスを踊り、楽しい時間を過ごしていくのであった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

神咲・七十
NGなし・アドリブ・連携お任せ・相手女性限定

えっと…双六ですか
んぅ……イベントが起こるまでどんな事になるか分からないのは緊張しますね

(そう思いながら賽子を振って)

えっと、キャットファイト?
って何でしょう?
……出てきた相手と素手で戦えばいいのでしょうか?
人数比がおかしい気がするのですが……

(内容が分からず素手の戦いと取り敢えず認識するが、人数比が1対4という不利な内容にUCを使い対抗しようとして)

ふぎゃ、うぅ、動けない
え、それな…んんぅ!?

(多勢に無勢で拘束されてしまうと道具を使われるという予想外の事態に混乱している所を、服越しに胸や秘部を弄られて)

うぁ…そんな所……弄らないでぇ……

(拘束具を付けられて完全に動きを封じられると当然の様に淫具を持ち出され、服を引き裂かれ淫具で全身を弄り回される)

んぁ♥どうしたら、終わるんですかぁ♥

(そのままいつ終わるのかも分からないままに全身を好きに弄られて、抵抗する事も出来ずに身体が快楽で蕩けてる様に感じる程に永遠と虐められ続けて)



「えっと……双六ですか」

 グリモア猟兵の手で転送され、ギガンティアの入り口へとやってきた神咲・七十(まだ迷子中の狂食者・f21248)。転送される前に聞いた情報を思い出しながら辺りを見回すと、確かに目の前にある迷宮の奥に続いている通路には双六のようなマスが配置されている。

「んぅ……イベントが起こるまでどんな事になるか分からないのは緊張しますね」

 試しにと前に進んでみようとしてみても、見えない壁に阻まれるように進むことはできず、不安は感じながらも双六のように進むしかないと七十は理解する。
 宙にもダイスが出現し、七十はそれを振るとその出目に従ってマスの上を進み始めるのであった。


●インモラル・キャットファイト
「ん……進めるのはここまで、ですね」

 出目の通りに進んだところでマスの上に止まると、七十は何が起こるのだろうと辺りを見回す。その疑問に答えるように宙に文字が浮かぶ。

「……これがイベントの内容でしょうか? 『満足するまでキャットファイトに興じる』? えっと、キャットファイト?」

 聞き覚えのない単語に首を傾げる七十を置き去りにして、マスから光が放たれるとそこから現れる猫型のモンスター、フェルプールが4体。
 ファイトというからには素手で彼女たちと戦えばいいのだろうかと認識し、構えてみる七十。

「にゃっにゃっ……」「にゃふふ……」
「でも、人数比がおかしい気がするのですが……」

 構える七十に対し、彼女を囲むようににじり寄ってくるフェルプールたち。1対1ならばともかく、1対4というならば明らかに人数は不利、追い詰められる前にユーべルコードを発動し、対抗しようとするのだが。

「甘いにゃ!」
「……っえ、ふぎゃ、うぅ、動けないっ」

 一斉にフェルプールが飛び掛かってくると背後から迫ってきたフェルプールがどこからか取り出したのか、鎖でぐるぐる巻きに七十の体を縛り上げてしまう。
 多勢に無勢どころか道具まで使いだすのは流石に予想外で、混乱している内にしっかりと鎖は縛られてしまうがそれでもすぐに抜け出そうと試みようとするのだが。

「え、それな……んんぅ!」
「にゃはは、たっぷりと可愛がってあげるにゃ」

 このまま攻撃されてしまうのかと思いきや更に七十の予想外なことが起きる。フェルプールたちは抱き着くように七十を取り囲めば、服越しに胸や秘部に触れ、弄り始める。
 鋭く大きい爪は服越しでも十分に七十の体そのものに刺激を届け、その予想していなかった刺激に抵抗しようとしていた七十の力も弱まっていってしまう。

「うぁ……そんな所……弄らないでぇ……♥」
「敏感な体してるにゃ♥ そんなえっちな娘にはこういうのも使っちゃうにゃ♥」

 もがくように拘束された体を揺らす七十の目の前にまた新たに取り出したらしき道具を見せつけてくるフェルプールたち。それは男性器を模したような形状をした太いディルドー、更に表面には無数のイボが並び、それの用途を否でも七十に教えてくる。更にそれ以外にも振動するピンク色のローターや電マなどの女をイジメるための道具をいくつも見せつけてきて……。

「そ、そんなの……ひぁあああんんっっ♥」
「にゃにゃ♥ 思った通り、敏感にゃ♥」

 その淫具の数々に戸惑っている内に服はズタズタに切り裂かれ、白い裸体を露にされてしまうとその淫具が七十の全身を弄り始める。
 爪先でカリカリと掻かれる内に硬くなった乳首にはローターが貼り付けられ、乳房全体に響くような刺激を与えてくる。露になった股間は無理やり大きく広げられ、その割れ目に極太ディルドーが擦り付けられていく。

「にゃふ♥ これなら、すぐに入っちゃいそうだにゃぁ♥」
「やだぁ……♥ そんな、ふといの、いれないでぇ♥ ひゃぁあんんっ♥」

 数度擦り付ける内に割れ目の奥から粘つく蜜が滲み始め、それをたっぷりとディルドーで絡めとると嫌がる七十を無視してその太い存在感が容赦なく捻じ込まれる。そうこうしている内に乳首は両方ともにローターの振動にさらされ、更に股間の淫核にも電マが押し当てられ、強制的な快感を流し込まれ始めてしまう。
 脚はその場で崩れ落ちてしまいそうなほどに震え始めるが、絡みつくように抱き着くフェルプールたちがそれを許さず、ただ無防備な姿のまま、七十は嬲られ続けていく。

「んぁ♥ どうしたら、終わるんですかぁ♥ ひんっ♥」
「にゃぁ、安心するにゃ♥ たーっぷり可愛がってあげるからにゃ♥」

 そんな終わることのない責めでフェルプールたちに全身を弄られ続ける七十、抵抗することもできないままにその体は快楽で蕩けていき、床には大きな蜜溜まりが作られ、迷宮内にはあられもない嬌声が響き渡る。

「ひあっ、あひんんっっ♥」
(これ、体、溶けちゃ……♥)

 全身が溶けていくような感覚すら覚えてしまう七十の体はフェルプールたちの玩具に成り果て、彼女たちが満足するまで永遠と虐め続けられていく……。

大成功 🔵​🔵​🔵​

アリス・フェアリィハート
アドリブお色気歓迎❤️

NG:『アリス本人の処女喪失』

【WIZ】

エリクシルさんの企みは
止めなきゃです…!

『それにしても…双六みたいなギガンティアです…ちょっと楽しそうかも…って、いけないいけない☆』

気を引き締めつつ
ダイスを振り

止まったマスには…

「現れた敵を昇天❤️させて満足❤️させる事」

『え?…何です?これ――って!?』

自分のお股に違和感を感じて
見てみると…

|モノ《男性の》が生えていて…❤️

どこからともなく
フェルプールの女の子さん達が
現れて…

フェルプール『ふふ❤️やらしいモノ生やしてる子がいるにゃん…❤️』

フェルプールさんは
ダンスで
誘惑してきて…❤️

私も
不可抗力的に
UCを発動してしまい
フェルプールさん達を
めろめろにしてしまい❤️

私は
たちまち
押し倒され
ざらざらした舌で
愛撫されたり❤️

『ふぁっ❤️ざらざらして…そんな所…だめぇ…❤️』

生えたモノに
【曲芸騎乗】され…❤️

『あっ❤️あんっ❤️は、激し…魔力…ナカ…出ちゃああぁんっ❤️』

フェルプール『イイにゃんっ❤️いっぱい魔力頂戴にゃああんっ❤️』



「エリクシルさんの企みは止めなきゃです……!」

 ギガンティアの入り口へ転送されたアリス・フェアリィハート(不思議の国の天司神姫アリス・f01939)はその小柄な体に目一杯の勇気を込め、気合を入れるように己の使命を口にする。
 必ずエリクリルの企みを止め、利用された願いを解放してみせるという瞳に宿し、迷宮の中へ視線を遣るとそこに広がっているのは一見大きな遊戯場のようにも見える双六を模したマスが並ぶ通路。

(それにしても……双六みたいなギガンティアです……ちょっと楽しそうかも……って、いけないいけない☆)

 そんな光景に場違いな思いがふとよぎってしまうと、そんな雑念を振り払うように少し頭を振り、いつの間に宙に出現したダイスに手を触れる。
 気を引き締めなおしながらダイスを振り、その出目に従ってアリスは迷宮の奥へと進んでいく。


●少女にそびえるは
「えと、ここまで、ですね……?」

 出目の通りにマスを進んだアリスはさて何が起きるかと辺りを見回すと、宙に文字が浮かび始める。それがこれから起きるイベントだろうかと読み始めると……。

「『現れた敵を昇天❤️させて満足❤️させる事』……? え? ……何です?これ――って!?」

 口にした言葉の意味を理解する間もなく、アリスは唐突に己の股間へと強い違和感を感じ始める。何が起こったのかと視線を下げてみれば、そこにはスカートをはっきりと持ち上げ、布を突き破らんとするほどの膨らみが突然姿を現していた。
 そして、股からは本来そこから感じる筈もない異物感。その事態へ思考を巡らせる前にアリスの周囲に半人半猫のモンスター、フェルプールたちが姿を現す。彼女たちが文字が示していた敵に違いないのだろうが。

「ふふ❤️ やらしいモノ生やしてる子がいるにゃん……❤️」
「ぇっ……ゃっ……っ!?」

 アリスを取り囲んだフェルプールたちは襲い掛かってくることもなく、その大人の女性が如き豊満な肢体を見せつけるようにしながら、スカートにできた膨らみへ視線を送る。
 その視線を感じたように膨らみがびくついてしまうことにアリスは羞恥心を強め、隠すように膨らみを両手で抑え込もうとするがその手の触感が思わぬ刺激を生んでしまい、吐息を零してしまう。

「にゃにゃ♥ そんな風に隠して恥ずかしがり屋ちゃんなのかにゃ♥」
「でも、とーってもおいしそうにゃ♥」
「ぁぅ……っ」

 そんなアリスを美味しそうな獲物を見るように視線を送るフェルプールたちは胸を揺らし、胸の谷間を見せつけ、お尻を振って、腰をくねらせて雄を誘惑するようにダンスを始める。
 そんな蠱惑的な踊りを目の前で見せられたアリス、その股間の膨らみは小さな手を押しのけようとするように更に膨らみ、びくついていき、それに合わせてアリスの吐息は熱っぽさを増していく。

「ふぅーっ、ふっー……♥ だ、め……♥」
「っ♥ もう私、我慢できないにゃ♥」

 内から湧き出るような経験のない衝動に合わせ、アリスの体から神氣が溢れ出す。それを間近で浴びたフェルプールたちはその欲情の色を濃くにすると、我慢が限界に達した一体がアリスへ躍りかかるようにその小さな体を押し倒してしまう。
 そうなると他のフェルプールたちも我慢できないとアリスへと群がっていき、その身を包む衣服をあっという間に剥いていく。

「ちゅっ♥ れろ、ちっちゃいのに立派だにゃぁ♥」
「ふぁっ❤️ ざらざらして……そんな所……だめぇ……❤️」

 アリスの小振りな胸もスカートに隠されていた小柄な体に見合わない肉槍もすべて剥き出しにされてしまうと、フェルプールたちはそのすべてにざらついた舌を這わせ、ミルクでも舐めるように唾液の音を立てながら舐め上げていく。
 びくつく肉槍を丹念に舐め上げられる未知の快感と胸や肌を愛撫される快感を同時に味合わされ、アリスの口からはか細く、弱弱しい嬌声が漏れ出してしまう。
 その快感の証というように肉槍の先端からは粘ついた汁が垂れ、それを見たフェルプールはねっとりとした舌遣いで汁を掬い上げ、舐め上げていく。

「んちゅ、っ♥ そろそろ、いいかにゃ……んぁんっ♥」
「ぁっ、だめ、です……♥」

 そうして肉槍がぴかぴかに磨き上げられ、限界まで育て上げられるとフェルプールは待ってましたとばかりにアリスの腰に跨り、止める間もなくその肉槍を己の股にある割れ目で一気に呑み込んでしまう。
 既に準備万端とばかりに潤い、蜜で満たされた肉穴はアリスの肉槍を優しく包み込み、蠢きと締めつけでただ入れているだけでも快楽をもたらしてくる。
 当然、ただ入れただけで終わるはずもなく、フェルプールはアリスの腰の上で大きく腰を上下に振りはじめ、その躍動的な腰使いで肉槍を扱き上げる。互いから溢れる蜜と汁は肉穴の中で混ざり合って、ぐちゅぐちゅ♥と卑猥な音を立て始め、それがまた互いの興奮を高めていく。

「あっ❤️ あんっ❤️ は、激し……魔力……ナカ……出ちゃああぁんっ❤️」
「イイにゃんっ❤️ いっぱい魔力頂戴にゃああんっ❤️」

 形の良い胸をたぷんと見せつけるように揺らす腰使いとその口から漏れる喘ぎにアリスの昂ぶりもあっという間に限界を迎えれば、肉槍の中をせりあがっていく衝動を抑えることもできずにぶちまけてしまう。
 肉穴を満たしていく白濁は当然本来の子種を宿しているわけではなく、それはアリスの中に満ちた魔力が形となって溢れだしたもの。肉槍を包み込む熱と締めつけだけでなく、その身を満たしていく虚脱感は心地よい疲労をアリスへともたらしていく。
 たっぷりと精を吐き出した肉槍をフェルプールが穴から抜き去るころにはアリスはだらしなく唾液まで零してしまいながら喘ぎと吐息を零す姿を晒してしまうが、その股間では変わらず肉槍が少女の可憐さに不釣り合いな雄々しさを見せつけている。

「にゃっ♥ まだまだ元気にゃ♥ 次は、私にゃぁ♥」
「ぁっ、そんな続けて、なんて……♥ ぁぁぁああんんんっっ♥」

 そして、アリスを獲物と見定めたフェルプールたちは一匹ではない。そのそびえたつ肉槍に笑みを深めれば、疲労したアリスの様子に構わず、その腰に跨るとその肉槍を再び肉穴で呑み込んでしまう。
 先ほどとはまた異なる熱と締めつけの感覚にアリスは怯え混じりの甘い声を漏らしてしまうが、それでフェルプールたちが止まるはずもなく。先ほどと同じように激しく腰を振り始め、アリスを責め立てていく。
 アリスは堪らず甘い声を上げてしまうが、疲労した体で逃げることができる筈もなく、フェルプールたちが満足するまでその体を貪られながら、何度も白濁を吐き出し続けてしまうのであった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

斎藤・斎
NG:快楽堕ち(心は屈せず頑張って耐える)
アドリブ絡みお色気大歓迎

ボードゲームの嗜みは多少ありますが、この手の迷宮の場合は洒落で済まないことが多いから困ったものです。それでも立ち向かわないわけにはいきませんが。

小手先の技術で狙った目を出すくらいはある程度できますが、先のマスが分からないと大した意味もなく。なので、歩幅が大きければ踏んでしまうマスも少なくなるからと大きい目を出す練習をしながら進む事にします。

序盤こそ猫娘やゴブリンのいるマスを飛び越えて進んでいましたが、出現したオーク全員に中出しされないと先に進めないマスに止まってしまい、服を引き裂かれ裸に剥かれ、抵抗しても怒ったオークに押し潰されるように犯されてしまいました。途中から待ちきれないと後ろの穴に入れるオークも出てきましたが、この分はカウントされているのでしょうか。

せめてもの抵抗で嬌声を我慢して いますが、激しく突かれたり敏感な部分に当たったりするとつい声が漏れてしまい、レア演出と勘違いしたオークのヤル気を引き出してしまいます。



「ボードゲームの嗜みは多少ありますが……」

 ギガンティアの入り口へ転送された斎藤・斎(人間賛歌・f10919)は一見巨大な遊戯場のようにも見える通路に大きなマスが並ぶ光景を油断なく見据え、思考を整理していく。

「この手の迷宮の場合はただの遊びと洒落で済まないことが多いから困ったものです。……それでも立ち向かわないわけにはいきませんが」

 すぐ目の前にあるマスを入り口から観察しても一見何が起こるかそこから判断することはできない。そのマスに辿り着かなければ何が起こるかは分からないということだろう。
 小手先の技術で狙った目を出すくらいならばある程度はできるが、どんなイベントが起こるマスがあるか、それが分からない以上、然したる意味はない。

「であれば、踏んでしまうマスを少なくするために大きな目を狙っていくべきですね。……入り口や後ろへ戻るマスに引かないことを祈らなければなりませんが」

 どちらにせよ、奥を目指す以上はダイスを振って進む他ない。斎は方針を定めると、宙に浮かぶダイスへ触れ、その出目に従って迷宮の奥へと進んでいくのであった。


●全員出し切るまで進め10
 本物のダイスとの勝手の違いを確かめつつ、大きな目を出す練習をしながら迷宮内を進んでいく斎。
 通り過ぎていくマスの中には猫娘やゴブリンの類が見えるように配置されていたマスもあり、そういったマスは上手く飛び越えつつ進むことはでき、道中のマスで発生するイベントは幸いなことに通常の戦闘やなんでもない遊戯のような内容なものばかり。
 そのおかげでこれといった消耗もなく、ここまでを進むことができていた。

「とはいえ、それで正解だったかは分かりませんが、ブラフの可能性も、と……さて、このマスのイベントは」

 油断なく道中で得られた情報を元に言葉を口にして思考を整理していく斎。そして、出目の通りにマスで足を止めると、これまでと同じように宙にイベントの内容を示す文字が浮かび上がり始める。
 そこに表示された文字は『オーク全員に中出しされるまで進めない』。その内容が意味するところを理解すれば、斎の表情には羞恥で朱色が走っていくのだが、そんな戸惑いを置き去りにするようにイベントは進行していく。

「なっ、これは……っ、きゃっ!?」
『OOOORRRRRKUUU!!』

 文字に気を取られてしまった斎を取り囲むように光と共に姿を現す緑肌の巨体、オークたち。豚のような顔つきを醜く歪め、唸る声に知性は感じられず、オークと呼ばれるものたちの中でも知性の低いモンスターそのものに近い手合いであることが分かる。
 突然背後に出現したオークに腕を掴まれるとそのまま床へと押し倒され、そのままいくつも伸びてくる太い腕が瞬く間に服を引き裂き、ぼろきれのように変えていく。無理やり布は引き千切れ、形の良い胸も股間も剥き出しにされていき、服だった一部がそのまま体に残っているのが却って卑猥さを増させてしまっている。

『ORRRRRKKKKUU!!』
「この、やめっ……んぎぅぃんっっ!?」

 唸り声と共に女体に圧し掛かるオークは何も躊躇することなく、その股間に聳え立つ杭のような逸物を斎の割れ目に捻じ込んでいく。当然、交わるための準備などできていない肉穴を貫かれた斎に走るのは大きな苦痛、更にそのサイズ感で無理やり穴が拡張されていくのだから堪ったものではなく、無意識に悲鳴じみた声を漏らしてしまう。

「ぬき、な、さ……ひぎぃっ、ぉぉおんっ!」
『OOOOOORRRRRRR!!』

 イベントの内容をこなさなければ進めないということを理解しつつも、その凌辱の苦痛に反射的に四肢を振り回して斎は抵抗してしまう。
 無論、攻撃ですらない、ただ振り回すだけの女の四肢が当たってもオークの巨体はビクともしないのだが、女が抵抗したという事実に怒りを露にしたオークは怒声と共に更に体重を乗せて斎の体は圧し潰し、腰を振りたくる。

「ん、ぐっ……っ。くぅぅっ……っ!」
『ORKKKKUUUUU!!』

 何度もオークが腰を振る度に渇いていた肉穴は生理的反応で蜜を滲ませ始め、更にオークの逸物からたっぷりと溢れる濃い我慢汁によって濡らされ、当初の肉体的苦痛は和らいでいく。
 とはいえ、それで生理的嫌悪感がなくなるわけでもなく、せめて事が終わるまでは声だけは抑えてやろうと歯を食いしばり、唇を噛み締めてオークによる凌辱に斎は絶えようとする。

『OOOOOORUK!!』
「く、はぁっ……っっ!」
(これで一体目……ですが、まだ……)

 床に斎を縫い付けるように逸物を打ち込んでいたオークは歓喜の叫びと共に遂に限界を迎えると、容赦なくその精を肉穴へぶちまける。体内に走る重みと熱の気持ち悪さに斎は表情を歪めるも、その思考の隅では状況の把握に努め、今だ十数体のオークたちが己に群がろうとしている事実に気を強く保とうとする。

「はぁ、はぁ……っ、きゃっ!?」
『OOOORRRKUUUU!!』『ORRRRKUU!!』

 オークの巨体が退き、その逸物が引き抜かれた開放感と逆流する精の感触を感じながら息を整え、次に備えようとする斎であったが、その体が突然抱え上げられ、その体に衝撃が走り、悲鳴を上げてしまう。
 抱きかかえるようにしながら次のオークが逸物で斎を貫いたのだが、起きたのはそれだけではなかった。背後から更に別のオークが腰を掴めばその尻の窄まりに逸物を捻じ込んできたのだ。
 小さく、狭かった窄まりはオークの逸物でこじ開けられ、その腰の動きに合わせて収縮を繰り返す。前の肉穴と同じように濡れていない穴を思うが侭に穿たれ、斎の端正な顔に苦痛の色を浮かべてしまう。

(この、場合は……後ろでもカウントされるので、しょうか……?)
「っ、ふぅーっ、ふーっ……ぃひゃんっっ♥」
『! OOOORRRRKKKKUUU!!』

 オークの凌辱がもたらす苦痛と僅かな快感、それを堪えるためにも益体もないことに思考を巡らせ、気を逸らそうとしていた斎であったが、突然体を走った感覚に我慢もできず、嬌声を漏らしてしまう。
 それは繰り返すピストンの中でオークの逸物が激しく突き上げ、敏感な部分に触れてしまったことで体が意識を無視して漏らしてしまったもの。
 ただ漏れてしまっただけならばその羞恥に斎が耐えればいいだけだが、それを耳にしたのはオークたちも同じ。苦痛に耐えるかのような呻きを漏らすだけだった雌が堪らず声を漏らしたことに気付けば、醜く顔を歪めて快哉の雄叫びをあげ、更に腰を激しく振りたくる。
 言葉が分からずとも、その声の意味は斎にも分かってしまう。また、あの声を上げさせてやる、と。

「ひぐ、ぅっ……ぅ、ぁあああ♥ ぃひいいいっっ♥」
『OOOOORKUUUU!!』『ORRRRUUUKUUUUU!!』

 その意味を理解しながらも嬌声を我慢しようする斎であったが、一度でも声を漏らしてしまえばそのやり方は覚えられ、繰り返す腰振りの中でいくつも嬌声を上げてしまう部分も腰使いも見つけ出され、次々とオークたちの欲望をぶちまけられていく。
 終いにはなんとか耐えようと、斎自らオークの体にしがみつくようにしながら体を震わせてしまうが……その抵抗も大した意味もないまま、迷宮内に高く響く嬌声を響かせ続けてしまうのであった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

エヴァンジェリン・アルベール
♥NG無し
改変、アドリブ、絡み歓迎
上限なく過激希望♥♥♥

「え…えへ…す、双六くらいなら雑魚雑魚な私でもできるでしょうかぁ…?
ひぃっ…やっぱり酷い目に遭うんですかぁ?で、でも今更帰れない…。」

『猫耳を付ける』『服を脱ぐ』などから始まり、『猫尻尾アナルビーズ挿入』『二足歩行禁止』『人権剥奪』『猫砂に放尿』などどんどん惨めな雌ネコにされていってしまいます♥♥♥
『フェルプール達の集団レズレイプ』『フェルプール達による徹底快楽調教』などを経て最後に『好きなように振る舞う』に止まります
※その他のマスも歓迎です

『好きなように振る舞う』に止まった私は……惨めで無様に土下座懇願してフェルプール様達のレズ奴隷にしてもらう…という行動を選択します♥♥♥

「ううぅ…す、少しずつ恥ずかしい姿にされてますぅ……。」
「ひぎゅっ♥そ…そんな命令…あひっ♥ぃぃ♥♥♥」
「まっ…止めっ♥無理ぃ♥耐えられ…あひぃ♥♥」
「はひ♥あへ♥お゛っ…お願い致します♥この惨めな雌ネコを…どうか皆様のレズ奴隷として飼育してくだしゃいぃ♥♥♥」



「え……えへ……す、双六くらいなら雑魚雑魚な私でもできるでしょうかぁ……?」

 ギガンティアの入り口へと転送されてきたのは、代理としてとはいえ魔王の肩書を持つ従属種ヴァンパイア、エヴァンジェリン・アルベール(従属する魔王代理・f45099)。
 しかし、その肩書に反してエヴァンジェリンの様子は卑屈な笑みを浮かべ、猫背でおどおどと周囲を不安そうに見回すといったもの。卑屈という言葉を絵に描いたような姿とはいえ、ここまで来た以上、猟兵としての使命を果たすべく、情報を確認していくのだが……。

「ひぃっ……やっぱり酷い目に遭うんですかぁ? で、でも今更帰れない……い、行くしか、ない、ですよねぇ……」

 ……どうやら双六という言葉だけを聞いてやってきたようで、双六で進みながら大変なことが起こるかもしれないという話は頭の外であったらしい。とはいえ、このまま入り口でじっとしていても何が起こるか分からない。
 何度も逡巡を繰り返すと、ようやく意を決して宙に出現したダイスへエヴァンジェリンは触れるのであった。


●魔王(雌猫奴隷)誕生
 不安を感じながら迷宮を進み始めたエヴァンジェリンであったが、その不安に反して最初に起きたイベントは『猫耳を付ける』『語尾ににゃをつける』といった恥ずかしさを感じさせるとはいえ、危険もない簡単なものばかり。
 これはもしや思ったよりも大丈夫なのではとエヴァンジェリンも僅かに安堵を覚えつつ、次のダイスを振ったのだが……。

「こ、これは……ぅぅぅ……♥」

 エヴァンジェリンが安心させるようなイベントはそこまで。次に起きたのはまず『服を脱ぐ』。元より露出の高い衣装とはいえ、そこで外套と水着のような衣装は剥かれてしまい、そこから起きるのは苦難と恥辱に塗れたイベントの数々。

「ううぅ…す、少しずつ恥ずかしい姿にされてますぅ、にゃ……♥」

 ピンポン玉のようなビーズが連なる『猫尻尾アナルビーズ挿入』。ゴールするまでの『二足歩行禁止』。自ら宣言させれた『人権剥奪』。

「んっ、ぅぅぅっ……♥」
 
 極めつけは『猫砂に放尿』。
 ちょろちょろっ。音を立ててエヴァンジェリンの股から小水が迸り、マスの上に敷き詰められた砂の上に大きな染みを作っていけば、エヴァンジェリンは自らが惨めな雌ネコにされていっていることを否でも自覚させられてしまう。

「にゃははは♥ 猫仲間かと思ったらそんなことなかったかにゃぁ♥」
「オマエはこれから私たちの玩具になるにゃ♥ これは命令、にゃ♥」
「ひぎゅっ♥ そ……そんな命令…あひっ♥ ぃぃ♥♥ おしり、いじめな、ひでぇ♥♥ にゃ♥」

 そこから立て続けに起きたのはまず『フェルプール達の集団レズレイプ』。
 マスに突如出現したフェルプールたちに群がられたエヴァンジェリンはまともに逃げることすらできずに押し倒され、その豊満な肢体すべてを強姦して遊ぶ玩具にされてしまう。
 四つん這いのまま、四肢は逃げられないように抑え込まれるとまずは手始めに猫尻尾アナルビーズを掴まれ、激しいピストン。迷宮を進むうちに解された尻穴は既にピンポン玉サイズのビーズも難なく呑み込んでいたが、それを激しく、深く、前後に挿入させられ、まだ狭かった腸内の奥まで拡張されてしまう。

「ぃぃいっっ♥ だめ、さきっちょ、かりかりぃぃいい♥」
「にゃにゃ、これはとんでもない雌ネコの証にゃ♥」

 当然、それだけで終わる筈もなく、更に胸と股間の突起を鋭い爪先を使ってたっぷりと引っかかれ、突くかれて限界まで大きく勃起した姿へと育てられてしまう。その育った敏感な突起の余すところなく、爪の硬さと鋭さを味合わられてそれだけで何度も絶頂させられてしまう。
 そして、フェルプールたちすべてが満足するまで愉しんだ頃にはお漏らししたかのような潮溜まりを股下にエヴァンジェリンが作ってしまい、ようやく解放。

「にゃ♥ さっきぶりにゃ♥」「次はどんな風に遊んであげようかにゃ♥」
「ひぃ♥ ゆ、許してぇ、にゃぁ♥ ぉっひぃいいい♥」

 続いて起きたのは『フェルプール達による徹底快楽調教』。
 再びマスに出現したフェルプール達はどうやら先ほど散々エヴァンジェリンを嬲った者たちと同じようで、あっという間に再びエヴァンジェリンを捕らえてしまう。
 四肢は再び掴まれ、胸や股間といった淫らに育てられた恥ずかしい部分を隠せないような大の字のポーズで固定。

「にゃにゃ、それじゃあたっぷりとイキ狂わせてあげるにゃ♥」
「まっ……止めっ♥ 無理ぃにゃぁ♥ 耐えられ……あひぃ♥♥ にゃひぃいいん♥」

 先の凌辱でエヴァンジェリンの反応を調べ尽くしていたフェルプールたちは執拗に性感帯を刺激。硬く尖った乳首は頂点から付け根まで爪先で丹念に引っ掛かれ、更にはデコピンされたり、引き延ばされたりと完全に玩具の扱い。それは股間の淫核も同様で小さな突起にどれだけ感じられる神経が詰まっているのかを徹底的に味合わされ、突起だけの刺激で両の手に余るほど潮噴きする無様なイキ姿を晒すことになってしまう。

「あへ、はひぃいいい♥ んんんんっっ♥」
「にゃにゃ、雌ネコの味も悪く無いにゃ♥」

 とろとろに蕩けた割れ目にフェルプールの一体がしゃぶりつけば、表面から内部まで徹底的に猫特有のざらついた舌で嬲られてしまう。蜜を垂れ流す雌穴の中を舌が舐め上げ、舌先が穿り、何度も絶頂させられる。
 舌まで垂らしながら咆哮するようにイキ声を響かせるエヴァンジェリンを見てもフェルプールたちは手を緩めない。絶頂している最中にも乳首へ、淫核へ、肉穴への責めは止まらず、絶頂に絶頂を重ねられ、腰がびくつかせ、突き出すことになろうとも弄ばれる。
 何度、どんな懇願をしようともその責めは止まず、フェルプールたちが姿を消すころにはエヴァンジェリンの肢体は空気の流れを感じるだけで突起から快感を得てしまうような淫らなモノへ成り下がっていた。

「は、はひ……♥ こ、ここは……♥」
「にゃはは♥ またかにゃ♥ そんなに私たちのことが忘れられないのかにゃ♥」

 そして、その末に辿り着いたマス。そこには何かが呼び寄せたかのようにフェルプールたちが再び現れ、その宙に浮かぶイベントの内容は『好きなように振る舞う』。
 その文字を読み取ったエヴァンジェリンの顔には卑屈で淫らな笑みが浮かぶ。その姿を面白がるように見るフェルプールたちの足元へと自らエヴァンジェリンは近付くと、何を言われるまでもなくその場で跪く。

「はひ♥ あへ♥ お゛っ……お願い致します、にゃ♥ この惨めな雌ネコを……どうか皆様のレズ奴隷として飼育してくだしゃいぃにゃぁああ♥♥♥」

 フェルプールたちに襲われることも、命令されることもなく、自らの意思で額を頭に擦り付け、惨めで無様に土下座を披露してフェルプールたちへ懇願する。
 だが、フェルプールたちもすぐに二つ返事でそれを了承することはない。無論、それは迷いから……ではなく、自ら懇願を始めたこの雌ネコ奴隷がどれだけ無様を晒すのかを面白がってのこと。
 一分、二分と答えを頂けないことをエヴァンジェリンは理解すると、自らの望みを叶えていただけるようフェルプールたちへ更に懇願を始めていく。

「れろ、れろぉ♥ ちゅっ、ちゅっ♥ お、お願いいたします、にゃ♥ ど、どうかこの雌ネコを皆様の奴隷に……♥」
「にゃぁ、どうしようかにゃぁ……♥」

 跪いたまま、フェルプールたちの足元へ顔を寄せればその爪先に迷いなく口付け、爪の一本一本、爪先まで丹念に舌で舐め上げ、汚れを舐めとって磨きあげていく。
 その間も他の皆様の暇潰しになるようにと尻を振りつつ、指を股座に突き立て愛液を撒き散らすような激しい自慰姿を披露。少しでもフェルプールたちを楽しませ、己の望みを叶えようと媚び続ける。

「ぉぉっ♥ いく、いぐ♥ いぎますにゃぁああああ♥♥」

 そうして、ようやくエヴァンジェリンの懇願を受け入れ、レズ奴隷にしていただける答えを頂けたのはエヴァンジェリンが十数回イキ果て、フェルプールの爪先を舐めるだけでも達せられるほどに成り果てた頃であった……。


エヴァンジェリン・アルベール まもなく期限切れ
♥NG無し
改変、アドリブ、絡み歓迎
上限なく過激希望♥♥♥

『好きなように振る舞う』に止まった私は……惨めで無様に土下座懇願してフェルプール様達のレズ奴隷にしてもらう…という行動を選択します♥♥♥
レベル159 従属種ヴァンパイアのビーストマスター × 魔王
16歳 女 150.4cm 漆黒の瞳 漆黒の髪 色白の肌
口調 卑屈(我、~様、ございます、ございましょう、ございますか?)
あわてた時は 情けない(私、~くん、~ちゃん、だね、だよ、だよね、なのかな? )
魔王代理の召喚(ミジメニ・コンガン)
成功率 49%(WIZ)
『魔王代理の名において命じます、惨めで愚かな我をどうか助けてくださいお願いします。』
【尊厳】の消費量に応じた強さの【魔王城のモンスター(プレイングで指定)】や【「本日有給休暇」の札】を召喚する。[魔王城のモンスター(プレイングで指定)]や[「本日有給休暇」の札]が敵を倒すと[尊厳]を獲得する。

大成功 🔵​🔵​🔵​




第2章 ボス戦 『エリクシルドラゴン』

POW   :    エリクシルブレス
詠唱時間に応じて無限に威力が上昇する【宝石】属性の【ドラゴンブレス】を、レベル×5mの直線上に放つ。
SPD   :    願望喰らい
噛み付きが命中した部位を捕食し、【対象の願望にもとづく強化】を得る。
WIZ   :    絶望の龍牙
【龍の首】が命中した敵から剥ぎ取った部位を喰らう事で、敵の弱点に対応した形状の【龍またはドラゴン】に変身する。

イラスト:key-chang

👑11
🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​🔴​

種別『ボス戦』のルール
 記載された敵が「1体」出現します。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※このボスの宿敵主は💠山田・二十五郎です。ボスは殺してもシナリオ終了後に蘇る可能性がありますが、宿敵主がボス戦に参加したかつシナリオが成功すると、とどめを刺す事ができます。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。


 ダイスを振り、それぞれのイベントを乗り越え、あるいはそのイベントに苦しめられたまま、遂にギガンティアの最奥に辿り着いた猟兵たち。
 その姿を待ち受けていたのは大きな扉であり、猟兵たちがその前にあるマスへと辿り着くと、その扉は中に招き入れるかのように一人でに開かれていく。

「よくぞここまで辿り着いた……無論、それはこの迷宮を生み出した願いの望み通りではあるがな」

 扉の向こうに広がるのは大広間の如く開かれた空間、そしてその中心に浮かぶ赤結晶の竜を体から生やした女、エリクシルドラゴン。彼女こそが誰かの願いを歪めて叶え、このギガンティアを生み出したエリクシルに違いないだろう。

「この迷宮はあの者の願いそのものである。即ち、他者は己が見て、嬲り、愉しむための玩具となれと。ああ、迷宮を進む貴様たちの姿は良い見世物であったとも!」

 迷宮内を進むために猟兵たちの多くが晒すことになった痴態を思い出したようにエリクシルドラゴンは嘲るように深い笑みを浮かべ、竜たちの口からも嗤うかのような唸りが漏れる。

「さて、ここまで辿り着いた褒美に我自らの手で貴様たちを玩具にしてやろう。さぁ、この迷宮を生み出した願いに呑まれ、その願いに囚われると良い!」

 エリクシルドラゴンの言葉と共に部屋の宙に無数のダイスが浮かび、部屋にいくつもの双六のマスが生み出されていき、部屋の中に満ちる魔力がここに辿り着くまで同様にダイスとイベントをこなさねば、自由に行動できないという強制力を与えてくる。
 果たして、猟兵たちはこの苦難を乗り越えることができるだろうか。
テフラ・カルデラ
※絡み・アドリブ可
NG事項:性転換関連

石化から解放されつつ突破した先にはエリクシルドラゴン…と双六が行く手を阻んでいるのです
ここもダイスで進まなければならないのですが…一部のマスが自身の身体が少しずつエリクシル化してしまうマイナスマスになっているのです!?
マイナスマスを踏むたびに自身の身体が少しずつエリクシル化の浸食が進んでいくのです…
身体のほとんどが固まって動きづらい中、あと少しでエリクシルドラゴンに辿り着き…あぁ~!?マイナスマスを踏んでしまって…あと…もうちょっと…なの…に…
こうして完全にエリクシルの像となってしまったわたし…エリクシルドラゴンに煽られたり愛でられたりされてしまうのです…



「はぁ、はぁ……大変な目に遭いましたが、なんとか辿り着いたのです……! 後はあなたさえ倒せば……!」
「ほう、貴様は……くくくっ。迷宮の中で愉快な姿になっていた子兎ではないか」

 石化からなんとか解放され、双六を踏破して、エリクシルドラゴンの待つ最奥へと辿り着いたテフラ・カルデラ
(特殊系ドMウサギキマイラ・f03212)。体を包む疲労感にも負けず、決意を瞳に宿すテフラを出迎えたエリクシルドラゴンは迷宮内での出来事もしっかりと見ていたと告げ、テフラを嘲笑う。
 羞恥から色黒の肌を赤く染めてしまうだったが、それくらいはなんのその。気合を入れ直し、己を嘲笑うエリクシルドラゴンに強い意志を宿した視線を返す。

「た、確かにここに来るまで大変でしたが……! でも、ここではそんなことにはならないのです……!」
「ほう。では、やってみせるといい!」

 挑発的な笑みに戦意を滲ませるエリクシルドラゴンを見上げ、テフラは宙に浮かぶダイスの一つを手に取るのであった。


●迷宮の奥にて赤結晶の像は佇む
「ここでもダイスを使わなければならないみたいですが……先程のようなイベントが起こらなければ大丈夫なのです……!」

 決意を込め、ダイスを振るテフラ。その出目に合わせてマスの上に移動し、そのままエリクシルドラゴンに攻撃を仕掛けようとするのだが……。

「ダイスを振りさえすればあとは攻撃あるのみ……って、えぇぇぇぇええっっ!?」
「くく、なんだ。我らの同胞にでもなりたいのか?」

 攻撃に移ろうとしたテフラは思わず大きな驚きの声を上げてしまう。体を見ると、腕の一部が目の前のエリクシルドラゴンのような赤い結晶、エリクシルへと変化してしまっている。
 テフラが進んだマスで発生したイベントは『体の一部がエリクシル化する』、それによってテフラの体の一部はエリクシル化してしまったのだ。当然、エリクシル化した部分は動かすこともできず、固まってしまっており、更には見た目の衝撃も大きく、テフラは攻撃の手を驚きで止めてしまっていた。

「だ、大丈夫なのです……次にちゃんと攻撃できれば……!」

 動きを止めてしまったことで再びダイスを振らなければ行動できなくなってしまったテフラであったが、一度の失敗ではめげないとすぐに再びダイスを振る。
 出目の示したマスへ止まり、攻撃を再開しようとするのだが。

「って、ええええええっっ!? ま、またなのです!?」

 発生したイベントは再びの『体の一部がエリクシル化する』、それによって今度は足の一部がエリクシル化。驚きつつもなんとか攻撃したテフラであったが、エリクシル化で鈍った動きは完全に見切られ、容易く回避されてしまう。
 それでもなんとかダイスを振り続け、攻撃しようとするテフラであったが……。

「ぁ、ああぁぁ……もう、少し……!」
「くくく、随分と頑張るではないか」

 ダイスを振る度に起こる『体の一部がエリクシル化する』イベント。度重なるそれらによってテフラの体は赤い結晶に包まれ、今となっては手や足を僅かに動かすのも鈍く、軋んだ音が響くほど。
 それでも、なんとかエリクシルドラゴンの目前へと迫り、ここまで辿り着ければとなんとかダイスを振る。だが、しかし。

「あぁ~!? ……あと……もうちょっと……なの……に……」

 そこで起きたイベントは『体の一部がエリクシル化する』、そのイベントの効果によってなんとか体を動かせていた部分も瞬く間にエリクシルと化していき、その全身は赤い結晶と成り果て、遂に完全に動けないエリクシルの像となってしまう。

「ほう。見世物程度かと思えば、存外こうなれば悪くない」
「…………」

 エリクシルの像となったテフラへ近づいたエリクシルドラゴンはその竜の体をテフラの肌を撫でるかのように絡みつかせ、その物言わぬ赤い結晶姿を見て、満足げな笑みを浮かべる。

「このままじわじわと砕いてやろうとも思っていたが……光栄に思うといい。貴様にはこの迷宮を飾る像として迎えてやろう」
「…………」

 愛でるように物言わぬテフラの体を抱擁したエリクシルドラゴンはエリクシルの像となったテフラの体を最奥の部屋を飾る調度品かのように扱い、その体を部屋へと飾ってしまうのであった。

成功 🔵​🔵​🔴​

霧下・凛太郎
❤NGなし
プレイング改変・アドリブOK
他PCとの絡みOK

ボスとの対決でも、いくらダイスを振ってもまともなイベントが発生せずに恥辱の海に飲まれていきます。そのイベント内容とは「負けを心の底から認めるまで絶頂し続けること」「自分の名前を忘れるまで犬として扱われること」「自我が崩壊するまで壁尻として経験を積むこと」などの、イベントクリア=精神的敗北になるものばかり。せっかくイベントをこなしてもまともに行動できずにどんどん底の底に堕ちていきます。その挙句、最後に引いたイベントは「エリクシルに負けて、何もかもを奪われること」。かくしてかつては侍娘だった性処理用のペットができ上ってしまいます。



「こ、ここがこの迷宮の最奥でござるか……」

 凌辱の末に入り口へと戻されてしまった霧下・凛太郎(達人級のポンコツ侍・f44149)。それでも彼女は諦めず、再びの凌辱にも耐え、なんとかイベントを何度も乗り越え、最奥へと辿り着いていた。
 その彼女を迎えるのは宙に浮かび、笑みを浮かべるエリクシルドラゴン。

「ほう、次は貴様か。貴様が辿り着けるのは日を跨ぐかと思ったぞ? くくく……」
「なっ……!?」

 双六での無様な姿はすべて見ていたとばかりに見下し、嘲るように嗤うエリクシルドラゴンに思わず凛太郎の表情に羞恥と怒りで赤みが増す。

「……ここに来るまでにどうであったとしても、貴様をここで倒せばよいだけでござる! 覚悟!!」
「やれるものなら、やってみるといい! 貴様にできるならな!」

 その感情を力に変え、愛用の大太刀を構える凛太郎は宙に浮かぶダイスの一つに触れる。その姿をエリクシルドラゴンは不敵な笑みを浮かべるのであった。


●雑魚侍娘の末路
「ぉ、ぉぉおおおっ……♥」
「ふふ、どうした? その様では我を倒すことなどできんぞ?」

 果敢にエリクシルドラゴンに挑もうとした凛太郎、そのためにも迷宮内と同じくダイスを振り、発生するイベントをこなしていこうとするのだが……。
 まず最初に発生したのは『負けを心の底から認めるまで絶頂し続けること』。イベントの発生と共に無数の触手が体に絡みつき、千切れた服は完全に捨て去られ、胸の先や先端を粘ついた触手が責め立てる。
 イベントをクリアするために屈辱を感じながらも早々に負けを認める言葉を凛太郎は叫んだのだが、触手から解放されず、一層激しく触手は絡みつき、雌穴を責める。

「ま、負けた、でござる♥ ぅおおんっ、ひぃ♥ 負けたと、言って、ぇぇ♥」
「ふん、心の底からというのがルールだからな。口先だけでは意味なぞないとも」

 クリアするための宣言はクリアと判定されず、はしたないほどに硬くなった乳首を何度も扱かれ、蜜が溢れる膣内をかき混ぜられ、何度も絶頂の証を噴き出したところで遂に心の底からの負けを心中で叫んだところでようやく解放。
 しかし、触手から解放されても凛太郎は絶頂の余韻で全身を痙攣させたまま、崩れ落ち、まともに動くことなどできはしない。
 ふらついた手つきでまともに狙うことすらできずに大太刀を一振りしたところで再びダイスを振らなければならなくなってしまう。
 そこから起こるイベントもどれも凛太郎を恥辱に染めるものばかり……。

「わ、わんっ♥ せ、拙者は犬、ですわんっ♥」
「そら、犬ならばもっと嬉しそうに尻尾を振ってみるといい」

『自分の名前を忘れるまで犬として扱われること』。全裸に犬耳と犬尻尾付きのアナルバイブを装着され、エリクシルドラゴンから犬のように扱われる。
 何度も犬のようにわんと鳴き、お手から始まり、様々な命令をこなすことになり、自慰するかのように尻尾付きのアナルバイブを自ら振り、自らの尊厳を貶めていく。

「あひ、ほっひぃいいいい♥ わふぅううんんんっっ♥」
「そら! 貴様は犬だ! 我が手慰みに遊ぶためのな!」

『自我が崩壊するまで壁尻として経験を積むこと』。室内の壁に嵌め込まれ、尻だけを突き出す形になった凛太郎の前後の穴にエリクシルドラゴンから生えた赤い結晶の尾が捻じ込まれる。
 生の肉棒とはまったく異なるごつごつとした形状や硬度、本来なら痛みを感じるそれも散々凌辱されてきた身にとっては快感を得られるようになってしまい、穴を拡張されながら蜜と腸液を垂れ流しながら何度も絶頂させられてしまう。
 そのイベントすべてをクリアしていく凛太郎であったが、こなすイベントはすべて体だけでなく、精神的にも敗北感を強く刻んでいくものばかり。
 次々に起こるイベントの前に凛太郎は気を持ち直すこともできず、まともに行動できないまま、その心は恥辱の海に落ちていく。

「あ、ぁぁぁああっ……♥」
「くく、面白いものを引いたではないか。さぁ、どうする? 我と戦えるようだぞ?」

 そして、朦朧とした意識でイベントをひたすらこなすだけになっていた凛太郎が引き当てたイベントは『エリクシルに負けて、何もかもを奪われること』。
 嬌声混じりの呻きを漏らす凛太郎は震える手で大太刀を握ると、嘲るように嗤うエリクシルドラゴンに向けて振り下ろす。本来ならば斧の如く敵を叩き割るその一太刀はしかし、狙いも定まらずにふらついたもので避けるまでもないというもの。
 それに対するエリクシルドラゴンは竜頭の一つを向け、一息のようなブレスを放つと凛太郎はまともにそれを受け止め、成す術もなく床を転がる。手から離れた大太刀も音を立てながら床を転がっていく。

「ま、負けた……でござるぅ♥ 負けたでござるから、拙者のすべてを奪ってくだされぇえええ♥」
「くははは! 情けない姿よな。では、貴様の望みも叶えてやろう……!」

 床に転がった凛太郎は立ち上がり、再び挑もうとすることすらなく、尻を突き出し、自ら肉穴に手を伸ばしてその穴を指で大きく広げる。
 はしたない淫らな宣言と共に敗北を認め、身を捧げることを望む姿は完全にこれまでのイベントと凌辱によって快楽に狂わされた雌そのもの。
 その姿を満足げに見下ろしたエリクシルドラゴンから伸びる竜頭はその穴を容赦なく掘り、犯していく。幾度も犯された肉穴はどんなサイズも受け入れるように蕩け、広がっており、動く度に蜜を撒き散らし、雌肉を蠢かせて悦びの声を上げる。
 ただ犯されるだけでなく、自ら腰を振り、胸を床へと擦り付けて無様な姿を見せつけることで己のすべてを捧げたエリクシルドラゴンを凛太郎は楽しませようとしていく。

「いいぞ、気に入った。貴様はこのまま我のペットとして飼ってやろう」
「あひ、はひぃいい♥ あ、ありがとうございましゅぅうう♥」

 侍としての矜持すら忘れ、エリクシルドラゴンに貪られるように犯されながら凛太郎は嬌声と共に歓喜を叫ぶ。その姿に最早妖異を代々封じ、人々のために戦ってきた武芸者としての面影はなく、侍娘だった性処理用ペットが雌声をあげ続けるのみであった。

成功 🔵​🔵​🔴​

来生・楓
❤ NGなし
…っ、ふー。……きつ…。でもようやく奥。
ちょっと体は辛いけどボスを倒せば……って、またこんな感じなの!?
振りたくないけど、しょうがない。進んでゴールにいるボスを叩かないと。

……
ボス部屋なのでマスの効果もパワーアップ。
『媚薬プールに漬かりながら1が出るまでダイスを振る。他の出目は脱出できず快楽攻めに遭う』プールの中で漬け込まれながら玩具の下準備。
脱出のために1を出して進んだマスでは『拘束された状態で快楽電流を流されて洗脳を受ける』イベントになっており、今までのイベントで完全に下準備された状態では抗うのもボスの匙加減となりながら、最後には洗脳されきった玩具として完成してしまいます。



「……っ、ふー。……きつ……。でもようやく奥……っ」

 全身をイベントで浴びた水や媚薬だけでなく、自身から溢れだした淫らな体液と匂いで汚した来生・楓(千年を看取る者・f08684)。長時間の絶頂地獄に苛まれながらもなんとか迷宮の奥へ辿り着き、エリクシルドラゴンが待つ部屋へと入っていったのだが……。

「あなたがここのボスね……!」
「ほう……貴様もようやく辿り着いたのか。てっきり快楽に酔って、まだ辿りつかんと思ったのだがな」

 迷宮での痴態を思い出させるように嘲るエリクシルドラゴンの声に火照りを残す楓の白い肌の赤みが増す。だが、その恥辱も体の辛さもこのボスを倒せばと終わりだと、意識を集中していく中で室内の床に出現し始めるマスと宙に浮かぶダイス。

「……って、またこんな感じなの!?」

 その意味、再び双六に挑みながら戦わなければいけないということを理解し、思わず楓も悪態を吐いてしまう。しかし、それで事態が解決するわけでもなく、諦めと共にダイスへと手を触れるのであった。


●愉しい玩具作り
「っっ……♥ ぁっ、ぅぅぅぅっ……♥」
「ふふ、どうした? 早く出ないといつまでも我と戦えぬぞ?」

 エリクシルドラゴンに挑むため、意を決して再びダイスを手にした楓であったが、迷宮内と同じく恥辱を味合わされる羽目になっていた。
 まず最初に起きたイベントは『媚薬プールに漬かりながら1が出るまでダイスを振る。他の出目は脱出できず快楽攻めに遭う』。
 戸惑う楓の足元が突然消え、巨大なプールへと変化すると成す術なく楓はその中へ落とされてしまう。意識は正常に戻りつつも、迷宮内で味わった恥辱によって火照り、興奮しきったままの肢体は新たな媚薬に触れるだけで感度を増大させ、液体の感触だけで快楽を得てしまうふしだらな姿を晒してしまう。

「ひゃひっ♥ は、はやく、で、てぇ……♥」

 まるで溺れるかのようにもがきながら、震える手でダイスを振り続ける楓だが一向に1の目は出ず、その間に媚薬付けにされた体は布を突き破るほどに乳首を勃起させ、秘部からは愛液が溢れ、プールの水面に淫らな汁を浮かべていく。
 快楽のせいでおぼつかない手つきでは出目を狙って振るなんて技術が必要なこともできるわけがなく、汗と涎でぐちょぐちょに表情を歪め、あられもない声を上げながら必死にダイスを振り続ける。
 その姿をエリクシルドラゴンは嘲るように見下ろしてくるのだから、それが更に楓の恥辱を煽ってくる。

「よ、ようやく、出れた……ぁひぃいいいんっっ♥」
「ふふ、イベント一つをクリアしただけで気を抜くとは間抜けよな」

 なんとか1の目が出て、進めるようになった楓であったが次のマスへ進んだ楓をすぐに次のイベントが襲う。その内容は『拘束された状態で快楽電流を流されて洗脳を受ける』。
 どこからともなく飛び出してきた鎖に拘束された楓はその鎖を伝う快楽電流に苛まれる。

「ぉ、ぉぉぉおっっ♥」

 度重なる媚薬の影響で快楽に対する耐性が皆無となった楓はその快楽電流の影響をモロに受けてしまい、耐えようとすることすらできず、汚いイキ声と共に拘束された肢体をびくつかせ、跳ねさせながら何度も絶頂を繰り返す。
 媚薬が染み込み服の意味を失くした布を貫通するほどの勢いで潮を噴き散らし、上半身は床に押し付け、腰を突きだすように下半身を浮かせて両足を広げながら全身を痙攣させる。

「ふっ……息巻いたところで快楽には所詮勝てんか。そら、折角だ。貴様も我が可愛がる玩具にしてやろう」
「ぁ、ぁひいいいいいっっ♥ なる、なりますぅううう、っぐぅううう♥♥」

 楓の整った顔立ちは快楽の奔流でぐちゃぐちゃに歪み、汚い嬌声を垂れ流し続ける。その頭にエリクシルドラゴンの竜頭が喰らいつくと命じるような言葉と共に魔力が楓に流し込まれていく。
 快楽に狂った楓がそれに抗えるはずもなく、エリクシルドラゴンの手でその身も心も支配し、洗脳されていってしまう。

「ふん、喉が渇いたな。おい」
「ぁ、ぁぁぁぁっ……♥ はひ、いく、イキますぅぅ♥」」

 エリクシルドラゴンの玩具と完全に化した楓は全裸のまま、竜頭の一つに絡みつかれ、大きく足を広げた股間には竜頭がしゃぶりついている。野太い舌で常に舐められ、責められながら命じる言葉が一つあれば、言われるままに絶頂して、潮と愛液を撒き散らし、竜の喉を潤していく。
 言われるまま、命じられるままにどんな辱めも悦びと共に受け入れる玩具として楓は迷宮内で過ごし続けることになるのであった。

成功 🔵​🔵​🔴​

アリス・フェアリィハート
アドリブお色気歓迎❤️

NG:『アリス本人の処女喪失』

【SPD】
(UC不使用)

何とか
エリクシルドラゴンさんのところに
辿り着くも

私のお股には
モノは生えたまま…

それでも
何とか進もうと
ダイスを振るも…

止まったマスには

「エリクシルドラゴンに自分の願望を叶えて貰う❤️」


『え…!?こ…こんな…それに…私の願望って…?』

戸惑う私の隙を突く様に
エリクシルドラゴンさんは

私の
生えているモノ|に噛みつき《を咥え込み❤️》

『んああっ!?❤️』

思わず私は
|魔力《白濁の》を放出してしまい…❤️

それを|補食した《呑み込んだ》
エリクシルドラゴンさんは…❤️

エリクシルドラゴン『お前の願望は…ふふ…そうか…なら、私が直々に可愛がってやろう…❤️』

エリクシルドラゴンさんは
身体を覆っている
赤結晶の衣や竜が
剥がれ
一糸纏わぬ裸体になり…❤️

私を押し倒し
愛撫や
私の生えているモノに
【曲芸騎乗】したり…❤️

『私の願望って…エリクシルドラゴンさんに…可愛がって貰う事…なの…?…あっあん❤️エリクシルさ…激し…ナカ…魔力出ちゃううぅんっ❤️』



「はぁ、はぁ……♥」

 いくつものイベントを乗り越え、最奥のゴール……迷宮のボスが待ち受ける部屋にまで辿り着いたアリス・フェアリィハート(不思議の国の天司神姫アリス・f01939)。
 その幼く、可憐な姿はしかし、度重なる行為によって白い肌は淫らに上気して汗を滲ませ、身を包むエプロンドレスも乱れたまま。そして、何より股間では道中のイベントで生えてしまった立派なモノがそのままであり、スカートを持ち上げるほどにそそり立っている。

「ほう。次は貴様か。だが……臭うな、どれだけ精を吐き出してきたのやら」
「ふぁっ……♥ ぁぁぅぅ……っっ♥」

 音を立てて開いた扉の向こうで待ち受けていたエリクシルドラゴンはアリスが入ってきた途端、その少女の可憐さとアンバランスな存在を生やしてしまった姿を嘲笑うように揶揄する。
 その言葉に道中の淫らな行為をアリスは思い出してしまい、まともに言い返すこともできない。更にはそのせいでモノをびくつかせてしまい、布が擦れた感触から快感を得て熱っぽく吐息を零してしまう。

「っっ♥ 人の願いを利用するエリクシルさんの企みはここで必ず止めてみせます……っ♥」
「ほう。心構えだけは立派だな。できるものならばやってみるとよい!」

 息を乱しながらも己を奮い立たせ、アリスは宙に浮かぶダイスを手に取り、エリクシルドラゴンへ挑まんとするのであった。


●淫らな国のアリス
「っ……えいっ♥」

 迷宮の道中と同じようにダイスを振り、マスのような床を進むと再び宙に浮かび上がる魔法の文字。身を焼くような快楽に耐えながらアリスはその文字へ視線を這わせる。

「え……!? こ……こんな……それに……私の願望って……?」
「ほう。面白いものを引き当てるではないか」

 そこに浮かんだのは『エリクシルドラゴンに自分の願望を叶えて貰う❤️』。内容もさることながら、何が起こるのかを想像できず、戸惑うアリスの目の前にその隙を突くかのようにエリクシルドラゴンが現れる。

「ふふ……特別に遊んでやろう」
「ぇっ……きゃっ♥」

 状況の変化に付いていけないアリスの体に赤い結晶の竜が絡みつき、動きを封じるとその内の一本がアリスのスカートの中に潜り込む。
 そして、そのままいきり立ってびくつく肉棒を一息に呑み込んでしまう。

「ぁっ、ぁっ♥ なに、これ、すごぃい♥ んああ❤️」
「どれだけ興奮していたのだ? 貴様は……そらっ♥」

 生物の柔らかさとまったく無縁の見た目とは異なり、その口内は蕩けた肉穴のようで迷宮内のフェルプールたちと比べてもまったく遜色ない。
 うねる肉が肉竿に絡みつき、吸い付いてきて、その姿を間近でエリクシルドラゴンが嘲笑い、見下ろしてきて被虐の快感まで引き出されてしまう。そこへトドメを刺すように甘く牙を立てられ、噛みつかれるとアリスは容易く限界を迎えてしまう。
 ピンと爪先立ちになりながら腰を突き出し、ドロドロの白濁……魔力が具現化した体液をたっぷりと吐き出してしまう。

「ほう……これは上質な魔力だ♥ こちらの口だけで味わうのは勿体ないな……♥」
「はぁ、はぁ……♥ はへ……♥」
「それに、お前の願望は……ふふ……そうか……なら、私が直々に可愛がってやろう……❤️」

 たっぷりと白濁を吐き出した余韻で息も絶え絶えの様子のアリスから竜頭を離すと、その口で味わったものを楽しむように舌舐めずりをする。その変化にアリスは意識することすらできないが、エリクシルドラゴンの方は当然そうではない。
 アリスの様子に構わず、その姿が変化していくとその身から生えた赤い結晶や竜頭が消え去り、まるで人間のような姿、裸体に変化していく。

「そぉら♥ 我のこちらにもたっぷりと吐き出せ♥」
「ぇっ……♥ ぁぁぁああっっっ♥ だめ、まだ敏感にぃい♥」

 エリクシルドラゴンの体と異なり、アリスを拘束する竜頭は消えず、そのままアリスは押し倒されてしまう。そのまま、乱雑に服を引き裂かれ、少女の白い裸体、そしてその股間にそびえるドロドロの肉棒を丸見えにされる。
 その姿に跨るエリクシルドラゴンは蕩けた肉穴で肉棒を一息に呑み込めば、全身を躍動させるように腰を大きく振り出す。既に濡れそぼった穴の中と濡れた肉棒は擦れ合い、瞬く間に快楽を生みながら卑猥な水音を立てていく。

「そら、そらっ♥ 出せ、出せ♥ 女の癖に盛った雄猿のようにな♥」
「あひ、はひっ♥ だ、だしましゅぅううう♥」

 曲芸するかのような少女への騎乗は形のよい胸を揺らし、腰が落ちるたびに女体の柔らかさをアリスの視覚と触覚に味合わせ、快楽を更に高める。更にうねる肉穴は別の生き物のように肉棒を包み込み、舐め回すような蠢きと締めつけをもたらす。
 その快感にアリスは堪らずすぐに白濁を吐き出してしまうが、それでもエリクリルドラゴンの動きは止まらず、休む間もなく、敏感な肉棒を責められていく。そこへ更に腕がアリスの薄い胸へと伸びれば、その僅かな膨らみを捏ね、先端の突起を容赦なく扱き、抓り、快楽を増やしていく。 

「あ、ひぃいいいいい♥」
(私の願望って……エリクシルドラゴンさんに……可愛がって貰う事……なの……? ……あっあん❤️ エリクシルさ……激し……ナカ……魔力出ちゃううぅんっ❤️)

 途切れることのない激しい快感にまともな言葉を紡ぐこともできず、己の願望の正体を考えてしまいながらアリスはただ貪られるままに魔力の白濁を吐き出し続け、エリクシルドラゴンの魔力供給用のミルクサーバーとして躾けられていくのであった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

クローネ・マックローネ
NGなし、絡みOK、アドリブ歓迎
【SPD判定】
強調したい時は「★」を、それ以外の時は「♪」を語尾につけるよ♪

一章で止まったマスの影響で
・全裸
・体型がムチムチに
・心身がフェルプール化
しているよ★
猟兵だったという意識や記憶は失われ、「昔からフェルプールの仲間だった」と切り替えられているよ♪
エリクシルドラゴンのことは「ご主人様」だと認識しているね♪

|ご主人《エリクシルドラゴン》様にご【奉仕】するためにダイスをふって進んでいくよ♪
途中で「|モノ《オスの》が生える」マスに止まった事でお股に立派な|モノ《オスの》が生えるね♪
そしてご主人様の目前まで来て止まったマスのイベントは「エリクシルドラゴンに(性的な意味で)食べられる」★
ご主人様に|モノ《オスの》を(性的な意味で)捕食され、クローネちゃんの「ご主人様にご奉仕したい」願望にもとづいた強化として、ご主人様にも立派な|モノ《オスの》が生えるよ★
ご主人様のもとにたどり着いたら、ご主人様にいっぱいご【奉仕】するね♪



「にゃ♪ ご主人様のお部屋に到着にゃ♪」

 双六のイベントによって身も心もフェルプール、猫獣人のように変わり果てたクローネ・マックローネ(闇と神を従える者・f05148)。その身は一切の布を纏っておらず、頭には猫耳、お尻には猫の尻尾。更にはその肉体は普段の均整の取れたスタイルの良さから更にむちっとした女性らしさを増した肉付きの良い肢体となっている。
 フェルプールたちとひとしきり楽しんだクローネはダイスを振るのを再開し、迷宮の最奥に辿り着いていた。しかし、そこにある意思は迷宮を攻略してやろうといった猟兵としての意識ではない。

「ふふ……身も心も奴らと同じように成り果てたか」
「にゃ♪ ご主人様★」

 部屋の中で待ち受けるエリクシルドラゴンに向けられるクローネの視線は己の主人を慕うもの。意識の改変によってクローネはエリクシルドラゴンをご主人様であると認識するようになってしまっていた。

「では、お前の望むように我を楽しませてみるとよい」
「にゃー★」

●プッシーキャットのご奉仕遊戯
「にゃ、にゃぁぁあん♪ いっぱい見て、欲しいにゃぁ♪」

 迷宮の中と同じようにダイスを振り、マスを進み始めたクローネ。だが、その目的は猟兵としてのものではない。ご主人様、エリクシルドラゴンを楽しませる、彼女に奉仕するという目的のためだ。
 そして、早速発生したイベントは『モノが生える』。今のクローネの股には自分の手でも掴み切れないほどの巨根がそびえたっている。
 ギンギンに勃起し、興奮を見た目から伝えてくる肉竿をクローネは扱き上げ、ご主人様のための余興としてセンズリを見せつけながらダイスを振っていく。 

「ふーっ、ふーっ♪ にゃあ、ご主人様に見られてるだけでも気持ちいい、にゃぁああ♪ ぉっ♪」
「くくく、随分と浅ましい姿を見せるものだ。そんな様でその元気が我に辿り着くまで保つのかな?」

 ダイスを振り、進んでいく間、クローネは腰をくねらせ、ヘコつかせながら己の巨根を扱き上げ、汚い汁を撒き散らす。無様で滑稽な見世物をエリクシルドラゴンんを楽しませるように見せつけ、それを嘲るご主人様の視線を感じて、その快感に何度も白濁をぶちまけ、床を汚していく。

「にゃ、ふぅ、ふぅ♪ ご主人、様ぁ♪」
「くくく、ペットの分際で浅ましい目を向けてくるものだ」

 そうして何度も無様な吐精を見せつけ、ようやくエリクシルドラゴンの目の前に到着すると、その最後のマスで起きたイベントは『エリクシルドラゴンに(性的な意味で)食べられる』。その意味を察したクローネは期待から萎え知らずの巨根をエリクシルドラゴンに突き出してしまう。
 だが、それを彼女が咎めることなく、その前で膝を突けば細い指先がその肉棒を撫で上げる。

「まぁ良い。中々美味そうではあったから、な♥ じゅる、ずぞぞぞぞっっ♥」
「にゃ、にゃひぃいいいいいいい★」

 まるでクローネに奉仕するかのような振る舞いだが、その瞳に移る光は捕食者のもの。クローネの巨根を一息に根元まで飲み込むと、激しいバキューム。
 普通の人間すら痛みすら伴いそうな激しい吸い付きもクローネにとっては極上の快楽を生み、僅かにも耐えられず、すぐに白濁をぶちまける早漏っぷりを披露してしまう。その上、それでもバキュームは止まることなく、竿の中からすべての白濁を吸い上げ、それでも尚バキュームされ、クローネは堪らず連続で絶頂。
 それを更に何度も繰り返し、足をガクガクと震わせて尻餅を着くように倒れたところでようやく解放されると、その股からは何度も白濁をぶちまけた巨根も消え去ってしまっている。

「じゅるっ♥ 中々の濃さだったな……ああ、そして、これが貴様の望みか♥」
「にゃぁ……ご主人様のモノ、すごいにゃぁ……♪」

 クローネから精を吸い上げ、味わったエリクシルドラゴン。口の中に残る濃い味を楽しむ彼女の股に新たな変貌が起こる。それはクローネの精を捕食したことでクローネの願望、「ご主人様にご奉仕したい」という願いが反映されたもの。
 股からはクローネの巨根を勝る、雄々しい逸物がそそり立つ。逞しく脈打つ様はセンズリで何度も吐精し、エリクシルドラゴンのバキュームで連続で達した情けない様をまったく感じさせない。

「いいだろう、我に奉仕し、楽しませてみせるがよい♥」
「にゃふ、れろれろれろ♪ ちゅぅぅ♪」

 先ほどとは立場が変わり、四つん這いになってエリクシルドラゴンの足元へと近づいたクローネはその豊満に実った乳房で逸物を挟み込む。その豊満な胸にも収まりきらない逸物は亀頭が胸の谷間から飛び出し、濃い臭いを漂わせ、その様に目を輝かせるクローネはむしゃぶりつくように咥え込む。
 肉竿を柔らかな乳肉で擦り、圧迫しながら先端を夢中になって吸い上げ、先端の鈴口を舌先で穿るように刺激する。その肉竿が濃くなっていく臭いとにじみ出る汁がご主人様が快感を得ていることを感じさせ、更に奉仕への熱が増していく。

「じゅる、じゅるるうるるっっっ♪」
「そら、一発目だ♥ たっぷりと味わえ♥」

 そうして何度も擦り上げ、舐め回したところでエリクシルドラゴンの言葉と共に噴火するかのような吐精が始まる。ぶちまけられる白濁は瞬く間にクローネの口内を満たし、その味の濃さにクローネは夢中になって喉を鳴らし、その精を吞み込んでいく。
 やがてそれが治まっていくと、乳房で肉竿全体を拭い、ねっとりと舌で磨き上げたところで体を離すとエリクシルドラゴンにお尻を向け、はしたなく股を開く。その中央では糸を引くほどに愛液を垂らす雌穴がひくつき、中でうねる雌肉を見せつける。
 雄を誘うように腰と尻尾を揺らすクローネのおねだりにエリクシルドラゴンは深い笑みを浮かべ……。

「にゃぁあああああんんん♪」

 迷宮の中には盛った雌猫の叫びが絶え間なく響き続けることとなるのであった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

一色・風香
『出現したモンスターと激しく絡み合う』

地面や壁から、何十本もの触手が出てくる
って、よく見ると先端の形状が…男の人のアレ

腕にも脚にも絡みついてきて、自由に身動きが出来ないまま、前も後も攻められちゃう
ここをクリアしないとギガンティアもクリア出来ないし

仕方がないから、触手を胸で挟みながら舌を絡ませる

よし、頑張ろう
やってる事はアレだけどっ

……って、やだ、2本目入ってきた…って、3本目も入ってきたぁ…

3本ずつ、下半身の前後に入り込んでピストン運動を始める
当然のように発射されてマスをクリアする

最後は白濁液まみれで、エリクシルドラゴンに立ち向かう
手裏剣投げで戦うよ!
ひどい目にあったけど、これで終わり!



「ふぅ……ここがボスの部屋ってとこかな」

 いくつものイベントを乗り越え、迷宮の最奥へと辿り着いた一色・風香(十六夜・f45581)。幸いにも自分が楽しむ余裕もあるイベントを引き当てていたお陰でその心身に乱れはない。
 とはいえ、そこで油断する風香ではなく、慎重に扉を開いていけばそこで待ち受けるのは迷宮の主であるエリクシルドラゴン。宙を舞う彼女は傲岸不遜な笑みと共に風香を見下ろす。

「ほう。モンスターと乳繰り合うのに夢中になっていた小娘の番か、次は」
「なっ!?」

 その言葉から迷宮内の様子を知られているということを察し、頬を赤らめる風香であったがすぐに気持ちを切り替えて武器を構えるがその目の前で部屋には再び双六のようなマスが広がり、宙にはいくつもダイスが浮かぶ。
 そうなれば、何をしなければならないかもすぐに分かってしまう。

「ここでも、まだってことね……!」

 とはいえ、悪態を吐いても事態は変わらない。エリクシルドラゴンに挑むべく、ダイスを手に取るとすぐにそれを振るのであった。


●モンスター触れ合いゾーン
「……ここのイベントは、ってぇっ!?」

 早速出目の通りに進み、マスを踏むと途端に地面や壁から出てくる何十本もの触手。声を上げてしまったのは突然の出現は勿論、その先端の形状がよく見れば男のアレを模した卑猥な形状をしていたから。
 更に宙でイベントの内容を伝える文字が浮かべはそこに描かれるのは『出現したモンスターと激しく絡み合う』。その内容を察した風香の腕や足にも触手は絡みつき、自由に身動きできないほどに動きを封じられていく。

「くぅ、ふぅ……♥ もうっ、でも、これをクリアしないと……ちゅぅ♥」

 体を這いまわる触手はすぐに服の中にも潜り込み、その前と後ろの穴、その入り口を馴染ませるように浅く穿り、撫で始める。その動きにも声は漏れ、最初は抵抗しようと四肢をもがかせてしまうも簡単に振りほどけないことを理解すると、このギガンティアをクリアするためには仕方ないと責められるだけでなく、自らも体を動かしていく。
 目の前にあった触手を胸で挟むと、上半身全体を使って粘ついた触手を扱き、擦りながらその先端に顔を近づけ、口づけるとねっとりと舌を絡ませていく。

「れろ、れろぉ♥ ん、ふぅーっ♥ びくって反応して♥」
(よし、この調子で頑張ろう……やってる事はアレだけどっ)

 表情も何もない触手相手の奉仕に不安はあったものの、何度も舌を這わせる内に小さく震え、跳ねるように反応し、先端から汁を滲ませる様子を見れば確かな手応えを感じ、一層熱を込めて舌を這わせていくのであったが。

「チュッ、チュッ♥ ひゃふんっ♥……って、やだ、2本目入ってきた…って、3本目も入ってきたぁ……♥」

 夢中になって触手へ胸を擦り付け、舌を這わせていると不意を討たれたように甘い声が上がる。気付けば、下半身の両穴を撫でるように弄っていた触手は本格的な責めを開始し、一本どころか三本がそれぞれの穴に入り込み、ピストン運動を始めていた。
 触手特有の絡み合い、隙間に入り込むように入り方で穴の中は埋め尽くされ、それぞれの触手がまったく異なる動きで前後し、うねるものだから両穴はすぐに濡れそぼり始めていく。
 そうして、触手が前後する度にぐちゅぐちゅと音を立て始める頃にはすっかり体も出来上がり、仕方ないと始めた口奉仕も今となっては丹念な動きで舌を舐めるとともに自らしゃぶりつくようなものに変わっている。

「っっっあっ♥♥」

 その奉仕の甲斐もあり、程なくして触手は爆ぜるようにびくつき、一斉に吐精。顔と穴の中どころか全身を白濁塗れにしたことでイベントをクリア。穴の中からは白濁を垂らしつつ、エリクシルドラゴンの下を目指していく。

「ほう、その様でよくやるものだ」
「……ここまで来て、諦める方が余程、でしょ!」

 全身を白濁塗れにしながら、エリクシルドラゴンの下へ辿り着けば、その姿を彼女は嘲笑う。だが、その程度で風香も動揺することはもうない。
 己の姿も構わず、跳躍と共に手裏剣を次々と投擲。エリクシルドラゴンはそれを竜頭で弾き飛ばすが、目の前に風香の姿はない。

「いろいろとひどい目にあったけど……これで終わり!」
「ふんっ! やれるものならばやってみろ!!」

 エリクシルドラゴンの真上に跳躍した風香は更に手裏剣を投擲し、その体を切り裂きつつ、手裏剣で影を縫い留めることで動きを封じながらエリクシルドラゴンとの戦闘を繰り広げていくのであった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

神咲・七十
NGなし・アドリブ・連携お任せ・相手女性限定

うぅ……やっとここまで来れました……
……双六なのは諦めますか……
って、この内容はおかしくないですか!?

(賽子を振ると『抵抗せず仲良く』という内容で賽子と別にゲージが現れて抵抗しないと溜まるゲージを溜めてクリアという内容に)

あぅ…うぅ〜……
んぅ♥んんぅ♥

(そして、エリクシルに言われるまま服を脱ぎ、身体を無抵抗で弄られて)

やぁ、そんなの無理、ふぎゅぅ♥

(四つん這いにされ、背に座られながら下の三孔に媚薬を流され弄られて。ゲージを徐々に溜めれていたがどうやっても無理な弄られて媚薬を出すなと命令され、絶頂と同時に出してしまいゲージが0に)

ひゅぅ♥ううぅ♥んんぅ♥

(その後もゲージを溜める為に、好きに弄られては無理を言われて減らすを繰り返す。がクリアしようとしている内に自身の意思や反応よりもエリクシルの命令を身体が優先する様に)

うぁ♥な、七十はエリクシル様の玩具の寄生者です♥

(身体を完全に奪われ、玩具に堕ちた身体に寄生してるだけの存在になって弄ばれ続けて)



「はぁ、はぁ……ぁぅ……」

 ようやくフェルプールたちから解放され、双六を再開した神咲・七十(まだ迷子中の狂食者・f21248)。なんとかゴールである最奥の部屋まで辿り着いたのだが……。

「うぅ……やっとここまで来れました……」
「ふっ。てっきりあのままフェルプール共の玩具のままかと思ったのだがな」
「……っ、ぁっ」

 部屋に入った七十を出迎えたのは、その体にいくつかの傷を作りながらも不敵に笑みを浮かべるエリクシルドラゴン。迷宮の中でのことを思い起こさせるような言葉に七十は頬を赤くしながら顔を伏せてしまう。

「だが、我にとっては好都合だ。丁度新鮮な餌が欲しかったところだ。もう一度、玩具のように弄んでやろう、我の手でな!」
「私はお、玩具にも餌にもなりません……っ!」

 七十の肢体を舐めるように這う視線に思わず声を荒げてしまいつつ、黙ってやられるわけにはいかないと再び部屋の中でダイスを手に取るのであった。


●玩具に堕ちる
「……双六なのは諦めます、けれど……って、この内容はおかしくないですか!?」
「くくく、貴様の願望の顕れではないか?」

 ダイスを振り、移動したマスで発生したイベントの内容は『抵抗せず仲良く』。一見ふわっとはっきりしない内容だが、宙に何やらゲージが出現し、それは抵抗しないことでゲージが溜まるらしい。そのゲージが溜まることでイベントをクリアした扱いになるということのようだ。

「貴様の意思がどうあれ、ダイスは絶対だ。まずはそうだな……服でも脱いでもらおうか」
「あぅ……うぅ〜……っ」

 イベント自体に体への強制力がない以上、命令に逆らうことも当然できるのだが……そうなればイベントはクリアできない。エリクシルドラゴンの意思が関わる以上、こなせる命令を待つということもできない。
 悔しさと恥ずかしさに身を震わせつつも、意を決して七十は服に手を掛け、ゆっくりとその布を脱ぎ、白い肌を晒していく。

「どうした? さっさと脱がないか」
「そ、それは貴女が……んぅ♥ んんぅ♥」

 そうして残るは下着のみところまで脱ぎ、羞恥で顔を真っ赤にした七十の傍へとエリクシルドラゴンが近づくと、体から伸びる竜頭が七十の肢体に絡みつき始める。
 ただ絡むだけでなく、口から伸びる舌が白い肌を舐め上げ、更に尾のような部分は下着へと潜り込むと胸の先や股間の割れ目を刺激し始め、鎮まり始めていた火照りを再び目覚めさせられてしまう。
 当然、そうなっても抵抗はできず、脱ごうとしていた下着は弄ばれる内にはだけ、半脱ぎのような状態で体を玩具にされていく。

「いい姿になってきたではないか。次は……我の椅子にでもなってもらおうか」
「ぇ、やぁ、そんなの無理、ふぎゅぅ♥」

 竜頭に絡まれ、下半身を震わせ始めた七十の耳元でエリクシルドラゴンが囁くと、拒否する七十の意思を無視して体に絡みつく竜頭がその姿勢を無理やり変え、四つん這いにさせられてしまう。
 そのまま、言葉通りに椅子にするかのように背に座られながら更に竜頭は下半身の前後の穴、そして口へ迫る。

「な、なにを……んぐぐぐっっ♥」

 口と二つの穴へ捻じ込まれていく竜頭、明らかにどこかへ侵入するための形状ではないそれが無理やり入っていく圧迫感に七十は苦しそうに呻きを漏らしてしまうが、突如感じる圧迫感以外の感覚。
 竜頭から液体らしきものが溢れ出し、更に舌が伸び、中へと這わせ始めたのだ。そして、突然全身に広がり始める気色悪さや不快感とは違う感覚……。

「こ、これ……な、に、ひぃいいいんんっっ♥」
「さて、お前を素直に薬といったところか。ああ、我が折角施してやってのだ。吐き出すようなことはするなよ?」

 竜頭が注いだのは大量の媚薬。その効能によって無理やり快感を引き出されると、竜頭の圧迫感すら心地よくなってしまい、肉の穴が広げられ、乱雑に擦られて抉られる感覚も気持ちよくなっていく。
 無論、責めるのは穴だけでなく、尻や乳房は撫でられ、胸の先端は別の竜頭が噛みつくようにしゃぶりつく。その快感で全身が痙攣を始めたところで告げられる無情な命令。

「むり、むりひぃいいいいっっ♥♥ ぁっ♥」

 媚薬の快感で蕩け、竜頭を抵抗なく呑み込めるようになった二穴を激しいピストン運動が繰り返し、その度に媚薬と愛液が混ざり合った飛沫が飛び散っていく。
 エリクシルドラゴンの玩具となって快感を味合わされる地獄のような状況……唯一の救いは抵抗も何もできないことでゲージが徐々に溜まっていくことなのだが。
 それを黙って見過ごすエリクシルドラゴンではない。激しいピストンの末に七十の体が絶頂した瞬間に合わせ、栓となっていた竜頭を一気に引き抜き、絶頂による弛緩で七十は注がれた媚薬を噴き出すようにお漏らししてしまう。
 そのおかげで命令に逆らったと判断されたのか、ゲージは0に。だが、七十は強すぎる快感で崩れ落ち、そのことを気にする余裕すらない。

「さて、次の命令は果たして守れるかな?」
「ひゅぅ♥ ううぅ♥ んんぅ♥」

 だが、それで七十が解放されるようなことはない。崩れ落ちた七十の穴に今度は杭のような結晶が捻じ込まれ、再びピストンを再開。更に胸にかぶりつく竜頭はサイズを増し、胸丸ごとを食らうように何度も噛みつかれ、太い舌は乳首を撫でまわし、捏ね繰り回す。
 そんな凌辱の中で何度も無理な命令を告げられ、その度に減ったゲージを減らしてしまいを繰り返し、最初はあくまでイベントクリアするための無抵抗だった体は、徐々に七十の意思とは関係なく、エリクシルドラゴンの命令を優先するように動き始め、心よりも体が屈し始めていることを七十に理解させていく。
 そして、遂には。

「さぁ、今のお前はなんだ?」
「うぁ♥ な、七十はエリクシル様の玩具で、す♥ 七十の穴の奥まで玩具にして遊んでくださぃぃ♥」

 既に絡みつく竜頭の拘束から解放された七十。だが、その体は自らの意思で仰向けに転がって、エリクシルドラゴンに向けて大きく股を開いている。
 股間へ伸びた腕は秘部と尻穴を大きく広げ、たっぷりとほぐされ、ねだるようにひくつくピンク色の肉を晒しながら屈服の言葉を叫び、それが本心からのものだと示すように顔には蕩けた表情と発情した瞳が浮かぶ。
 体の支配権、所有権を完全にエリクシルドラゴンに受け渡してしまった七十はエリクシルドラゴンがその消耗を癒すための餌として、精を吸い尽くされ、玩具として弄ばれていく。

大成功 🔵​🔵​🔵​

深重・巴栄
◆アドリブなど歓迎・NG無し

す、凄い名残惜しかったけど何とか抜けられた……何回休みになっちゃったんだろう
でもボスのところには辿り着けた!

どんなマスに止まるか、覚悟を決めてダイスを振った結果……
【エリクシルドラゴンの齎す快感に屈服せず耐えきる】

マスの内容に戸惑っている間に、接近してきたエリクシルドラゴンに押し倒されてしまう僕
そして、騎乗位で犯された瞬間、男の快楽への願望を具現化したような名器に一瞬で暴発してしまう
しかも『願望喰らい』の力で願望を読み取ったのか、中の具合が僕に特化したように
更に気持ちよくなっていって……あまりの快楽に何度も射精させられて、僕は簡単に堕とされてしまう

そんな中で、僕の望みは「永遠の快楽に溺れる事」であると言われた僕は
ついそれを肯定して、歪んだ願いを叶えさせられてしまう
大量に射精しても枯れる事無く、一瞬で回復してまた射精して……
永遠に交尾していられるようにされてしまった僕は、いつまでも続くエリクシルドラゴンとの
交尾に溺れ、彼女に精気を注ぎ込み続ける存在にされてしまう



「ふぅ……す、凄い名残惜しかったけど何とか抜けられた……!」

 ようやく迷宮の最奥、ボスの部屋に辿り着いた深重・巴栄(煌めく鋭槍の誓い・f35034)。苦労してここまで辿り着いた……というには、表情は疲労を滲ませながらもつやつやとしており、すっきりとした色を滲ませている。
 無論、それはフェルプールと何度も何度も交わり、一回休みを代償に幾度となく精を吐き出したせいである。だが、そのおかげと言ってもよいのか、今の巴栄は性欲もすっきりと抜けた賢者モードのような心持ちであり、フェルプールとのマスを超えた後は他のイベントに苦戦することもなく、一直線でここに辿り着くことができていた。

「ここまで一気に来れたけど、あそこで何回休みになっちゃったんだろう……い、いや、休み終わった後は止まらずに来れたし、うん。そこは深く考えずに……!」

 そんな言い訳をしながら扉を開き、その姿を出迎えるのはこの迷宮の主であるエリクシルドラゴン。巴栄の独り言もすべて丸聞こえ、これまでのこともすべて知っているとばかりの嘲笑に巴栄の表情は一気に赤さを増す。

「ふっ……節操のない性欲猿のような様でよくもまぁ言えたものだな」
「なっ……!? く、でも、とにかく貴女を倒せばこの迷宮もおしまいだ……!」

 だが、それでも猟兵の使命を忘れたわけではない。アリスランスを構え、その切っ先を突き付けながら周囲のマスとダイスにここも迷宮と同じだと察すれば、さっとダイスを手に取り、振る。

「どんなマスに止まっても、僕は負けない……!」

 一人の猟兵として、戦いに対する覚悟を強く固めながら。


●汝の願いは
「よし、最初のマスは……って、これはっ!?」

 一気にイベントを突破し、エリクシルドラゴンへと挑んでみせる。そう強く決意しながらマスの上で足を止めた巴栄に示されるイベントの内容は『エリクシルドラゴンの齎す快感に屈服せず耐えきる』。
 その内容に戸惑う間に服は消え去り、一糸纏わぬ姿に。その状況に驚く間もなく、耳元へ囁きが響く。

「ふん……余程溜まっているようだな、貴様は」
「えっ、なっ……っ!?」

 その囁きの正体は無論エリクシルドラゴン、いつの間にか傍へと接近してきた彼女は裸となった巴栄を簡単に押し倒し、その下半身へと跨ってしまう。勿論、体には赤い結晶の竜頭が絡みつき、自由な体の動きも封じてくる。

「男を喰うのは構わんが……ふふ。精々我も楽しませろよ?」
「この、好き勝手……っ!」
(でも、大丈夫だ……! さっきまで、あんなにたく、さん……)

 既に湿り気を帯びた股間の割れ目を巴栄の逸物へと擦り付けながら不敵な笑みで見下ろしてくるエリクシルドラゴンに言い返す巴栄であったが、その内心では確かな勝算があった。
 たっぷりと精を吐き出したおかげでエリクシルドラゴンの整った肢体を間近で見ても強い衝動が湧き出るようなことはない。擦られ勃起していく逸物もあくまで生理的な反応だと自分でも分かる程度。
 これならも耐えられるとそう巴栄は確信し……。

(出したから、耐えられ……っっっ!?)
「ん、ひぃいいいいいっっっ♥♥」

 エリクシルドラゴンの女陰が勃起し始めた逸物を呑み込んだ途端に、情けない悲鳴のような嬌声と共に腰を浮かせてしまう。更に穴の中で跳ね回る逸物はびゅーっ♥と精を吐き出し、一瞬で暴発してしまったことを悟ってしまう。

「ん、どうした♥ ここからが本番だぞ♥」
「ぇっ、まっ♥ まだ、敏感でぇええええっっ♥」

 逸物を包み込む肉壁はまるで生き物のようにうねり、締めつけて更にひだの一枚一枚が別々の舌のように肉竿を舐め回すように蠢くという男の快楽への願望を具現化したような、名器と称するしかない穴の感触に巴栄は嬌声を響かせる。
 そして、そこにエリクシルドラゴン自身による上下運動や腰を回すような動きも加われば、快感は更に増大し、あれほど精を吐き出した逸物は萎える間もなく再び勃起させられてしまう。

「そぉら、そぉら♥ こういった動きが好きなようだな♥」
「はひ、はひぃいいい♥ これ、中、すごすぎるぅぅ♥」

 大きく腰を上下させる杭打ちピストンがもたらす快感に巴栄は堪えきれずに嬌声を上げ続け、しかも快感はそれで終わらない。名器と称するしかなかった雌穴はそのサイズ感が瞬く間に逸物へとフィットしていき、ただ入れているだけで程よい締めつけときつさを感じさせる、巴栄に特化したかのような具合に変化していた。
 そうなってしまえば、雄に耐える術などなく、巴栄は○○に次ぐ○○を何度も繰り返され、それでも萎えることは許されず、逸物を勃起させられ続ける浅ましい姿を晒す羽目となってしまう。

「くくく、分かるだろう♥ これは貴様の願望故の結果だ♥ 分かっているぞ、我にはお前の望みが♥」
「僕の、僕の、望みぃ……ひぁぁぁああっっ♥」
「そうだ♥ 貴様の望みは快楽に溺れること……永遠にな♥」

 巴栄の下半身の上でロデオするかのように跳ね回るエリクシルドラゴンの肢体。形の良い乳房はぷるんと跳ね、その先にある突起が雄を誘うように小さく揺れる。
 逸物を呑み込む肉穴はねっとりとした蜜を溢れさせ、腰が上下する度にぐちゅぐちゅ♥と逸物が吐き出す汁が混ざり合っていることを伝える淫らな音を響かせる。
 それらがもたらす快感に巴栄の頭の中も犯されていき……。

「そう、です……♥ もっと、僕を気持ちよく、してぇ♥ 気持ちよくして、くださぃ♥」
「くはははは♥ いいだろう、その願い、叶えてやろう♥」

 ピンク色に染まった脳内は性欲に満ちたその願いを呆気ないほどに肯定してしまい、その答えに合わせて精を吐き出すのと同時にその歪んだ願いが叶えられていく。

「ぁっ、ひぃいい♥ だした、だしたのにぃいい、またぁぁあ♥♥」

 エリクシルドラゴンとの結合部から白濁が漏れ出すほどに精を吐き出すと逸物はすぐに勃起を回復させ、その敏感になった逸物はまたすぐに吐精。
 敏感になり過ぎた逸物は終いには数擦りで限界を迎えてしまうような情けない様へ成り果ててしまうが、それでも萎えることと精が尽きることだけはなく、終わりどころか途切れる間もない絶頂感が巴栄の意思をじわじわと削り、溶かしていく。

「ぉぉぉ……♥」
「ふふ、女を泣かせる甲斐性はないようだが……味と量は及第点だ♥ れろぉ♥」

 いつの間にか拘束を解かれ、床に投げ出されるような様になっても巴栄は動くどころか、それに気づいた様子すらない。股はだらしなく開かれ、その股間で逸物だけは元気にそそり立たせる惨めな姿。
 肉穴から引き抜かれるとそれだけでも精をぶちまけてしまい、その様を嘲笑うエリクシルドラゴンが軽く舌で舐め上げる、割れ目を擦り付ける……終いには足で踏みにじられ、尾で叩かれても絶頂してしまう様を晒してしまう。

「まったく……立派なのは見た目だけ、だな♥」
「ん、っぐぅうううう♥ また、だしますぅううう♥ お願い、お願いします♥ また入れさせてぇぇえっ♥」

 最早完全に玩具のように弄ばれる巴栄は女陰以外の口、手、足、尾……様々な部位で嬲られ、絶頂に導かれる。だが、それでも最初の最も己を搾り取ってくれるソコの魅力を求めてしまい、エリクシルドラゴンの言うままに無様な絶頂報告と懇願を繰り返し、へこへこと腰を突き上げ、想像の中で女を貫くことを思い浮かべている情けなさをさらけ出す。

「くく、そうだな……♥ 今のは中々良かったのでご褒美だ♥」
「ぁぁぁぁ♥ ありがとうございます、ありがとうございます♥ お゛っっ、でるぅ♥ 出します、イギまずぅうう♥」

 何度も懇願する中で時折その無様さに満足したエリクシルドラゴンの肉穴が一気に逸物を根本まで飲み込み、一気に締め上げる。
 その心地よさに何度も感謝を口にし、巴栄は精をぶちまけていく。そうして、巴栄は完全に交尾に溺れ、エリクシルドラゴンへ精気を注ぎ込み続けるだけの存在へとされていくのであった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

エヴァンジェリン・アルベール
♥NG無し
改変、アドリブ、絡み歓迎
上限なく過激希望♥♥♥

にゃんにゃんにゃあぁ♥
私はフェルプール様達の変態マゾレズ奴隷ですにゃん♥
四つん這いでフェルプール様に乗って頂き、鞭で叩かれながら双六を進むにゃん♥乳首とクリトリスに結んだ糸を手綱の様に使われてるにゃん♥ちなみにマスの効果ではなくて…私がそうして欲しいからですにゃん♥

「お尻に白旗を挿入して服従を示す」「まんぐり返しでその白旗を振って見せる」「そのままおしっこして自分にかける」「エリクシルドラゴンに顔を踏まれる」
これらのマスに止まり徹底的に「尊厳」を失うにゃん♥

「戦闘」のマスに止まり、フェルプール様達に「ざぁこざぁこ惨めに負けろ♪」と煽られながら『魔王代理の召喚』を発動…惨めに敗北するマゾチャンス♥

■万が一勝利の場合
大量の尊厳を消費していた事で強いモンスターが召喚され、勝利してしまった場合…敵を倒すと再度尊厳を獲得してしまいます

え……尊厳…変態マゾレズ奴隷には邪魔にゃん……
今までと同じかそれ以上の行為を自分でして、尊厳を捧げ直すにゃん…



「にゃんにゃんにゃあぁ♥」

 迷宮内に猫のような鳴き声が響く。猫のような、というのはその声を上げているのが人の姿……エヴァンジェリン・アルベール(従属する魔王代理・f45099)だからである。だが、その姿はまったく人の扱いを受けていない。

「私はフェルプール様達の変態マゾレズ奴隷ですにゃん♥ にゃぁ♥」
「ほら、さっさと歩くにゃー!」

 全裸に猫耳、尻には無数のイボが並んだ猫尻尾付きアナルバイブが捻じ込まれている、四つん這いで歩く背には一匹のフェルプールが当然のように腰掛け、手に持った鞭を振るって尻を何度も叩いている。
 だが、エヴァンジェリンにそれを嫌がる様子はなく、それだけでなく乳首とクリトリスに結ばれた糸を手綱の様に使われながらも甘い声を上げ、歩く度に迷宮の床に粘ついた愛液の滴を垂らす。
 それもすべてこの行為が双六のイベントによる強制ではなく、エヴァンジェリンが自ら望んだことだからだ。

「ほら、ここがこの迷宮の主様のお部屋にゃ! とっとと入るにゃ!」
「にゃぁん♥」

 迷宮の最奥、ボスが待ち受ける扉の前に辿り着くとフェルプールが一際強く鞭を振るう。あまりの強さに大きな尻肉には赤い痕が刻まれ、ねじ込まれたバイブの一部をぐちゅ♥とひり出してしまうが、エヴァンジェリンの顔に浮かぶの悦びそのもの。
 興奮と快感で息を荒げながら四つん這いのまま、体をぶつけるようにしてなんとか部屋へと入っていく。この部屋で更なる恥辱に見えることを心から期待して。


●魔王様は敗北しました
「はぁ……まったく。貴様らに無様な敗北を味合わせることは望むところだがな。これでは歯応えがなさすぎて、遊戯としても退屈に過ぎるわ」
「も、申し訳ありませんにゃぁ♥」

 呆れたようにため息を吐く迷宮のボス……エリクシルドラゴンの前で跪き、頭を床に擦り付けて謝罪するエヴァンジェリンの尻には尻尾付きバイブの代わりに白旗が突き刺さっている。
 それは迷宮の道中と同じく双六を進むこととなり、そこで発生した『お尻に白旗を挿入して服従を示す』をこなした結果だ。無論、エヴァンジェリンにそれを拒む意思はなく、悦んで受け入れ、自ら白旗の棒を捻じ込んだのだがその呆気ない有様にエリクシルドラゴンはひどくつまらなそうな表情を浮かべ、エヴァンジェリンを見下ろす。

「そうさな……そんな有様では遊戯にすらなるまい。せめて、その無様さで我を楽しませてみせよ」
「にゃ、にゃぁああんん♥ が、頑張りますにゃぁああ♥♥」

 最早エヴァンジェリンにダイスを振らせることすらないと、一人で複数のダイスが振られ、一気にマスを進むこととなり、止まったマスで宙に浮かぶのは複数の文字。
 『まんぐり返しでその白旗を振って見せる』『そのままおしっこして自分にかける』『エリクシルドラゴンに顔を踏まれる』『そのまま腰を振ってイキ潮を口に命中させて飲む』……一気に振ったダイスの分だけ一斉にイベントが発生してそれをすべて同時にこなせと文字がエヴァンジェリンに告げている。

「にゃ、にゃぁ♥ ふーっふーっ♥ 踏んでくださりありがとうございますにゃぁ♥」
「はぁ……こんなもですら拒まんとはな、心底……いや、最早魂からすべてマゾ猫ではないか」
「に゛ゃぁ♥ そ、ぞうでずぅ、エヴァンジェリンは魂が惨めなマゾ猫なんですにゃぁ、ぺろぺろ♥」

 まんぐり返しの姿勢で腰をへこつかせて白旗を振るエヴァンジェリンの顔を赤い結晶で覆われたエリクシルドラゴンの足が容赦なく踏みにじる。それをただ受け入れるだけでなく、舌を伸ばして奉仕するようにぺろぺろと舐め上げる。

「そら、命令はそれだけではないだろう?」
「は、ひぃいい♥ こ、このままおしっことお潮を撒き散らしてイッちゃうとこ、見てください、にゃああ♥♥」

 エリクシルドラゴンが汚らわしいものを見下すように足を退かすと、へこ、へこ♥と腰を揺らし、愛液を垂れ流して膣穴をひくつかせるエヴァンジェリン。その惨めさを鼻で嗤われる惨めさから被虐の快感を得るエヴァンジェリンは遂に腰を小水を漏らし、顔で受け止める。更にはその屈辱で絶頂してしまえば、潮まで勢いよく噴き出し、それを大きく口を開いて小水と共に飲み込んでいく。
 飛び散る飛沫をすべて受け止めることはできず、口の周りどころか、顔も髪をすべて濡らしてもそれを悦びと共に受け止め、己の尊厳を自らの意思で失うことを選ぶ。

「はっ、つまらん、つまらん。ならば、これならばどうだ」
「あ……これはぁ♥」

 そんな様に呆れ果てたエリクシルドラゴンが再びダイスを振り、そのマスで起きたイベントは単純な二文字だけで表されたもの……『戦闘』。そこには恥辱を意味することはないのだが、その意味を理解したエヴァンジェリンは卑屈な笑みを深める。
 その姿をいつの間にか観客のように集まっていたご主人様……フェルプールたちが煽り、蔑んでいく。

「ざぁこざぁこ♪ 惨めに負けろ♪」
「無様な敗北宣言決めろにゃ♪」
「ふーっ、ふーっ♥ 魔王代理の名において命じます、惨めで愚かな我をどうか助けてくださいお願いしますにゃぁああ♥♥」

 その嘲笑を浴びながらエヴァンジェリンは尻に突き刺さっていた白旗をひり出すと、周囲に見せつけるようにしながら両手の指を尻穴と膣へと突き立て激しくかき混ぜる自慰姿を披露。
 己の尊厳を投げ捨て消費することで魔王代理としての権能を発揮し、戦う意思を見せるかのように振る舞うのだが。

「いっそここまでくれば多少の面白さはあるな。それが望みながら徹底的に弄んでやろう」
「あ、ぁぁぁぁぁああっっ♥」

 本来召喚される筈だった魔王城のモンスターたちが一体すらも現れることはなく、宙から現れて床に転がるのはいくつもの「本日有給休暇」の札……。そのピンチとしか言いようのない結果を悦ぶように受け止める姿にエリクシルドラゴンは何度目かのため息を吐くと、いくつもの赤い結晶の竜頭が雌の肢体に絡みつき、その姿を宙に吊り上げる。
 そして、大の字を表すように四肢を広げられ、雌汁を垂れ流す穴が丸見えにされたエヴァンジェリンへ更に竜頭が群がっていく。豊満な乳房に大きな口がかぶりつき、容赦なく牙を突き立てながら大きな舌が乳首を嬲っていく。

「ぉ、ぉぉおおお♥ 負け猫にいっぱいお仕置き、してくださひにゃああんん♥」

 舌を突き出し、涙と涎を垂れ流しながら全身を襲う快楽を悦んで受け止めながら絶頂を繰り返すエヴァンジェリン。更に赤い結晶の尾が膣穴と尻穴に捻じ込まれて明らかに挿入を想定していない尖り、ゴツゴツとした形状が膣肉を、腸肉を容赦なく抉り、貫けばイキ潮を撒き散らす。
 それだけではまだつまらないと新たな尾が鞭のように振るわれ、豊満な肢体を揺らし、鞭痕を刻み、その痛みと屈辱すらも歓びとなって雌声は更に大きくなる。

「ふん。多少はマシになったな……次の玩具が来るまでは使ってやるとしよう」
「ぉ、ぉおおおひぃいい♥ ありが、ありがとうございまじゅぅううういぐいぐいぐぅううううう♥♥」

 この凌辱すらも暇潰しとばかりの扱いにむしろエヴァンジェリンは歓びの声を大きくし、少しでも新たなご主人様に楽しんでもおうと全身から体液を溢れ出し、そう豊満な肢体を揺すって惨めなマゾイキ姿を晒し続けるのであった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

約・契
NGなし/アドリブ絡み歓迎/屈しない
フェルプールにさんざん|休ま《イか》されてグショグショのまま辿り着いたの。
ボスの言葉がさらに羞恥を煽るけど、ここさえ乗り切ればいいのよ。
最初のイベントは「ビキニアーマーを装備する」こと。 前のに比べたら全然マシね……?
出てきたアーマーは、赤いクリスタルの竜頭を模していたわ。ぬらぬらと舌が蠢いている。
むき出しだった胸と下腹部に、まるで竜に咥えられているように取り付ける。
んひっ! 舌が動いて……アーマーはボスの一部なのね。操って嬲るのを楽しんでいるみたい。
次のイベントは「ボスと淫乱ダンス勝負」……? どうやら貴女も迷宮に辱められる側だったみたいね。
イベントをこなしたことで【契約の履行】により高まった|技能《性技》で身体が疼く。
そんな私を捕食したんだもの、ボスが得た強化は似たようなもの。
そして|審査員《オーク》に向けてダンスを始めたの。
同点で決着がつかない勝負は|激し《淫ら》さを上げていったわ……



「くぁ……んんっっ……♥」

 ふらふらとしたおぼつかない足取りで迷宮の最奥へと辿り着いたのは約・契(スノーボーリング・f34943)。フェルプールの手による連続絶頂、終わりの見えない一回休みをなんとか乗り越え、双六を進むことができたのだ。
 だが、その余韻は今だ体に残り、まっすぐ立つようなことはできず、秘部から溢れた蜜は太腿を伝い、肌を淫らにてらつかせている。

「ふん。次の客かと思えば……扉の前からでも雌臭さで漂ってきおって鼻が曲がるかと思ったぞ?」
「なっ……!? このっ、でも……ここを乗り切ればいいのよ……!」

 迷宮の最奥、部屋の中に入った契を出迎えたのは迷宮のボスであるエリクシルドラゴン。今だ絶頂を繰り返した痴態の跡を色濃く残す女体を揶揄し、見下されることに羞恥を煽られ、顔は赤みを増すがそれでもここまで辿り着けばやることは一つだと己を奮い立たせる。
 そうして部屋の中に出現するマスとダイスに再び双六に挑まなければならないと察しても、怯むことなくダイスを掴み、契は戦いへ挑まんとするのであった。 


●ドラゴンダンスバトル
「最初のイベントは……『ビキニアーマーを装備すること』……?  前のに比べたら全然マシね……?」

 早速最初のマスで発生したイベントの内容を読み上げるのに合わせて、目の前に出現したのは胸と股間部だけを覆うような赤いクリスタルの竜頭を模したアーマー。通路を進む際のイベントと比べれば確かにマシのように見え、早速その鎧を手に取る契。

「ぅっ、これ……っっ」
「どうした? 前と比べればがどうのではなかったのか?」

 だが、実際に手に取ってみれば、それが露出度以外もただの鎧ではないことがはっきりと見えてしまう。鎧の内側で模した竜頭そのもののようにぬらりと赤い舌が蠢いており、身に着ければどうなるかなど簡単に想像できてしまう。
 その想像を見透かしたようにエリクシルドラゴンに煽られると、羞恥を感じてしまいつつも他に選ぶ道はないと覚悟を決めて鎧を身に着ける。鎧というには心許ない開放感を感じるのも束の間、竜の頭に咥えられるように鎧を身に着けることとなった胸と股、その鎧の中で舌が蠢き、未だ敏感なままの突起を舌が嬲っていく。

「んひっ♥ あ、くぅぅ♥」
「くくく、そら。着替えただけでそれでは先が思いやられるなぁ?」

 鎧で覆われた中を契が見ることはできないが、見えずともその動きを想像できてしまうようにねっとり、じっくりと舌は蠢いていく。乳首を舐め上げる舌はその突起の勃起具合を理解させるかのように根元から先端までを舐め上げ、股間を責める舌は割れ目から垂れる蜜を絡め取りながら舐め上げ、鎧の内側からはぐちゅぐちゅと卑猥な響いている。

「こ、の……あ、貴女があやつって、ぇえええんんんっっ♥」
「この濃さならばその雌臭さも納得よな」

 にやにやと契を見下ろすエリクシルドラゴンの姿と契の動きに合わせて狙うように舌が蠢く様からこの鎧がエリクシルドラゴンの一部であり、自由に操り、感覚すらも共有できていることを悟る契。
 だが、今の契にはそれが分かっても抗うことはできず、せめて少しでも楽しませぬようにと反応を堪え、双六を進むしかない。その耐える姿こそがエリクシルドラゴンの嗜虐欲を満たしていることにも気づかずに。 

「つ、次のイベントは………っ、んっ♥」
「………ちっ」

 そして、新たにダイスを振り、次のマスで発生するイベント。その内容は『ボスと淫乱ダンス勝負』。
 その内容に露骨にエリクシルドラゴンは露骨に舌打ちするが、大人しく契の傍へと降りてくる姿を見るに、双六で発生したことに逆らえないのは同様であるようだ。

「ふ、ふふ……はぁ、あんっ♥ どうやら貴女も迷宮に辱められる側だったみたいね……んっ♥」
「ほざけ。無様に敗北させてすぐに見世物にしてくれるわ」

 体も蝕んでいた快楽はビキニアーマーの舌攻めによって再び引き出され、絶え間なく責められ続けることで途切れることもない。更にイベントという名の他者からの命令をこなしたことで高まった技能が体の疼きを加速させ、気を緩めれば自ら股に手を突っ込み、穴をかき混ぜたくなるほどの衝動が契の身を襲っている。
 そんな契の様子にも構わず、いつの間にか近くには審査員として出現したモンスターたちらしき姿が。エリクシルドラゴンもまた身に纏う赤い結晶を減らし、整った女体のラインを見せつけるかのように姿を晒す。
 その姿へと変じたことを合図にするように二人の女は審査員たちへ見せつけるように身をくねらせ、淫らな舞を披露していく。

「はぁ、はぁ……♥」
「ふぅ、ふぅ……我がこのような……っ♥」

 最初は色っぽく胸の谷間や腰を見せつけるだけだったダンスも審査員からの点数が双方差が出てこなければ段々と過激さを増していく。
 ビキニアーマーを脱ぐことができない契は脱げないギリギリまでアーマーをずらし、僅かに体を揺らすだけで鎧の下に隠された乳首や割れ目……唾液や愛液で濡れたそこが覗けてしまう状態で、腰を落とし股を開きながら腰をへこつかせるように前後に動かす。
 エリクシルドラゴンは自らの体に細い結晶の竜を絡ませて肉付きを強調しながら自ら胸を揉みしだく。最初は契よりも余裕のあった彼女も己の体の一部を取り付けたビキニアーマーが契を責めるとと共にしゃぶりつき、その体液を捕食してしまったことで彼女の昂った性感と淫らな技能を取り込んでしまい、身をくねらせながら熱っぽく息を吐いていた。

「く、ふぅ……♥ 決着がつかないならこれを使えってこと……♥」

 淫らに踊る女たちを囃し立てるように歓声を飛ばし、点数を付けていく審査員たちだがその点数に大きな差は生まれない。すると、もっと過激なパフォーマンスを望むように床から生える一本のポール。
 その意図を察した二匹の雌は互いの体まで絡ませるようにポールへと縋りつくように身を寄せていく。

「ちゅっ、れろぉ♥ こ、こまで来たんだから負け、なぃわよ♥」
「それは、ちゅっちゅっ♥ こちらの台詞だ、痴れ者が♥」

 審査員たちへ尻を向け、誘うように尻を揺らす。契はポールをナニカに見立てるようにゆっくりと下から舐め上げるように舌を這わせ、ポールに唾液を塗りたくる。
 エリクシルドラゴンは上半身でしなだれかかるように体をポールに預け、胸の谷間にポールを挟むと擦り上げるように動かしていく。
 熱が入っていくセックスアピールは次第に互いに触れ合うことすら許容するようになっていき、互いの体は揉みしだく、唇を重ね舌を絡ませる……点数だけでなく、直接体の触れ合いでも互いを屈させようと淫らに交じり合い、続けられていく淫靡な舞が終わる気配は未だ見えないのであった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

斎藤・斎
NG:快楽堕ち(心は屈せず頑張って耐える)
アドリブ絡みお色気大歓迎

オークの群れに襲われた後も意気は軒昂。避妊用の薬も服用しましたし、あの赤いオブリビオンさえ滅ぼせばよい話です。ダイスを振ってイベントをこなし、参戦する権利を獲得しましょう。

止まったマスにある宝箱から出てきたのは粘液まみれの下着のような、触手服とかいうものでした。現状ほぼ全裸でしたので渡りに船ではあります。身につけた途端うねうねと敏感な部分に沿って動く触手が腹立たしいですが、耐えられないほどではありません。

「! ぅあっ❤️」
ブレス攻撃が飛んできた際、急に膣内へと触手の束がねじ込まれ、腰砕けになった事で運良く?回避できました。その後も乳首を引っ張られたせいで指が動いて超音速弾を命中させられたり、後ろに侵入した触手が一息に引き抜かれたせいで足が止まって噛みつきを回避できたりなど、その度ごとに喘ぎ声が漏れ身体が反応したせいで戦闘が有利になりました。味方である事はありがたいのですが、もっと手段はないものでしょうか……❤️



「はぁ、はぁ……っ。準備しておいて正解でしたね……」

 たっぷりとオークたちからの精を受け止めつつも、なんとか解放された斎藤・斎(人間賛歌・f10919)。その後も双六を進んでいき、ようやく迷宮の最奥へと辿り着いていた。
 しかし、度重なる凌辱で体は疲労しつつも意気は軒昂。念のためと準備をしていた避妊用の薬も服用済。注がれた精もできる限り、掻き出したので問題はないだろう。
 ……まるで自慰行為でもするかのように一人で己の膣へと指を突き立て、奥に注がれた精を掻き出すのはひどく羞恥と屈辱を煽られたが。

「……ですが、後は貴女は滅ぼすだけです」

 開いた扉を潜った先に広がるのは道中と同じく双六のマスが並ぶ床、そして宙に浮かぶダイス。そして、その中央に座すかのように浮遊する赤い結晶に覆われた女……エリクシルドラゴン。
 迷宮の主であるエリクシルドラゴンだが、その肌には僅かな汗が滲み、結晶も含めた体には小さく傷が残る。恐らくは先に辿り着いた猟兵たちとの争いとの結果だろう。

「ふん。オーク共から注がれた種を喘ぎながら掻き出していた女がよく吼える」
「……っっ」

 エリクシルドラゴンからの嘲り、迷宮内のこともすべて把握されていることに羞恥を感じてしまうがそれもすぐに戦意と変え、ただ強い眼差しだけを返し、ダイスを手に取り、再び双六へと挑むのであった。


●ぬるぬるの味方
「なっ……これは……っ!?」
「ふはははっ。貴様には似合いではないか?」

 早速止まったマスで発生したイベントは『宝箱の中身を装備する』。これまでのイベントと比べれば、まともな内容に安堵しつつ、出現した宝箱を開いたのだがその中から出てきたのは、粘液まみれの下着のような……一部の世界では触手服とか呼ばれているようなものであった。

「くっ……この感触は流石に……」

 とはいえ、オークの凌辱で服はほぼ布切れ同然で現状ほぼ全裸というのもあり、渡りに船ではあった。目の前にいるのはエリクシルドラゴンだけとはいえ、全裸に近いというのはそれだけで集中力を欠き、僅かでも防具としての役割を果たしてくれるなら何もないよりはマシだ。
 そんな風に思いながら触手服を身に着けていく斎だが、その粘つきとぶよぶよとした感触、生々しさとは反対に冷たい触感に気色悪さを感じて、声を漏らしてしまう。

「……ひぁんっっ♥」
「くはは、オークだけでなくそんな触手も好みだったか?」

 だが、触手服がもたらすのはそれだけに収まらず、身に着けた途端にうねうねと内側で小さな無数の触手が動き出し、オークの凌辱の余韻が残る乳首やクリトリス、勃起した敏感な部分に沿って撫であげ、思わず声を上げてしまう。
 その感触に思わず嬌声を漏らしてしまったことは勿論、その原因である触手、それを見透かしたように嗤うエリクシルドラゴンの態度も腹立たしいが、耐えられないほどではない。

「問題、ありません……っ! 私はあなたを倒すだけ、です……!」

 イベントをこなしたことで得られた自由に行動する時間。それを有効に活用すべく、斎は構えた銃から銃弾を放つ。放たれるのは、銃のバレル内に刻まれた加速術式によって強化された弾丸……【|超音速弾《サンダラー》】。
 凄まじい速度で放たれた弾丸は、迷宮内で斎の痴態を見たお陰で取るに足らない相手と油断していたエリクシルドラゴンの結晶を貫き、大きな罅を刻む。

「……!? おのれ、貴様、生意気なっっ!!」
「っっ!! ……ぅあっ❤️」

 だが、エリクシルドラゴンも黙ってやられているわけではない。銃弾で貫かれた怒りと屈辱で表情を歪めれば、竜を模した頭部の一つが大きく咢を開き、赤い宝石のブレスを放ち、部屋の中を一直線に薙ぎ払う。
 疲労のせいもあり、その攻撃を避けることができないと覚悟した斎であったが、ブレスに耐えようと体に力を込めた瞬間、膣内へと触手の束が捻じ込まれる。閉じた割れ目に滑り込むように潜り込み、火照りが残った膣内を舐めるように撫でられたことで、あられもない声を上げてしまう。
 しかし、その快感のおかげで腰砕けになって屈みこんでしまい、エリクシルドラゴンのブレスは目測を誤り、斎はその攻撃を回避することができた。

「ちっ! この色狂いがっ……そう何度もその運がっ、あぁっっ!?」
「おっひぃいぅぅっっ♥」

 攻撃を回避されたことに苛立つエリクシルドラゴンは座り込んだままの斎を追撃しようとしたのだが、突然体を走った痛みに悲鳴を上げる。
 それに合わせて響いたのは斎のあられもない声。エリクシルドラゴンの追撃を避けるべく、すぐに身を起そうとした斎であったが、糸のように細い触手が乳首へと絡みつき、乳房が持ち上げられるほどに引っ張られてしまう。触手服越しに乳首の形が浮き上がり、更に引っ張られて引き延ばされたせいで長乳首のような様を晒してしまうがその衝撃で意図せずに指が動いて引き金を引き、再び超音速弾を放っていたのだ。
 双方にとって意識外の行動は斎への快感と痴態を代償に徐々に戦闘の趨勢を傾けていく。

「おのれ、ちょこまかと……っっ!」
「はぁ、はぁ……ひぁっ、あひぃんんっっ♥」

 その後も触手の動きは止まらず、尻奥にまで入り込んで腸内を穿り回し、嬲っていた極太触手を一気に引き抜かれたことでみっともなく腰を突き出しながら、喘ぎと共に足を止めてしまうがその動きによって斎の上半身に喰らい付かんとした竜頭を見事に回避。

「……こ、このままでは上手く狙いが、ぃっひいいいいんんっっ♥」

 触手がもたらす快感で手は震え、まともに狙いも定まらず、撃つタイミングすらも蠢く触手が乳首を、クリトリスを、尻穴を、Gスポットを……斎の敏感な部分を撫で、擦り、穿り、弾いた瞬間の快感にコントロールされる。
 斎にとっては堪ったものではないが、そのおかげで狙いもタイミングもエリクシルドラゴンは読み切ることができず、いくつもの銃弾を浴びせられていく。
 こうも続けば触手は斎の戦闘を有利にする味方であることは間違いなく、それ自体は彼女自身にとってもありがたくはあるのだが。

(せ、せめて……もっと手段はないものでしょうか……❤️)
「ひぁあああんんっっ♥」

 斎の考えを無視して蠢き続ける触手服。勃起しっぱなしのクリトリスに糸のような触手が巻き付き、高速で扱き上げ、斎は潮を撒き散らし、無様に仰け反ったおかげで再びエリクシルドラゴンのブレスを回避。部屋には戦闘中とは思えないような雌の声が終始響き渡り、床に泡立つ愛液が飛び散っていくがその代償に確かにエリクシルドラゴンを追い詰めていく。
 そうして、斎は快楽と痴態を代償にやがてエリクシルドラゴンを討伐することになるのだが……。戦闘が終わっても触手服が消え去ることはなく、むしろ戦闘が終わったことで手助けした対価とばかりに戦闘中を上回る動きで全身を、穴という穴まで触手に嬲られ、迷宮が完全に消え去る瞬間までイキ狂わされる羽目になることを斎が知ることはない……。

大成功 🔵​🔵​🔵​



最終結果:成功

完成日:2025年11月08日


挿絵イラスト