シャングリラ☆クライシス④〜デンジャラス・ラヴ
「アイドル☆フロンティアのことなんだけど、謎の少女『クオリア』さんが世界中を「アイドルステージ」に塗り替えていったってお話はもう聞いてるかなっ?」
そう切り出したレティエル・フォルクエイン(オラトリオのパーフェクト☆アイドル・f15293)によると、ステージに飲み込まれた人々はサイリウムやオブリビオンになってしまったのだという。しかもこのまま世界が元に戻らなければ、人々もずっとそのままらしい。
「そんなの放っておけないよね?」
という訳で、原因を突き止めて真実の元凶を倒す為に協力してほしいということであった。
「みんなに行って欲しいのは、マーメイド☆ラグーンだよ」
真珠と珊瑚で煌びやかに彩られた真夏のアイドルステージであるそこは、アイドル☆フロンティア最強のオブリビオンのひとり「レッドライオン」に支配されているのだとか。
「レッドライオンさんは『全ての人を愛したい』って願いに従って、みんなをマーメイド☆ラグーンに招待してくれるみたいなんだけど――」
オブリビオンへと変貌した彼女の愛情は今や他人の自我を破壊する超危険なユーベルコードと化しており、レッドライオンは全くの善意から君たちにそれを向けてくるのだという。
「当たったら大変なことになっちゃうから、このユーベルコードは躱さなきゃダメだよ」
レッドライオンと戦って勝つのであれば、その危険すぎる愛情にどう対処するかがカギとなるだろう。
「レッドライオンさんと戦うのは危険で大変かもだけど……レティちゃんもちゃんとサポートするから、どうかよろしくね」
ぺこりと頭を下げると、グリモア猟兵の少女はそのまま君たちを送り出すのであった。
聖山 葵
世界にはいろんな愛があるんですね。(とおいめ)
という訳で、今回はアイドル☆フロンティア最強のオブリビオンのひとり「レッドライオン」と戦うお話となっております。
レッドライオンの危険なユーベルコードを躱し、勝利をつかみ取りませう。
尚、このシナリオフレームには下記の特別な「プレイングボーナス」があり、これにのっとった行動をすることで、戦いに有利になります。
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プレイングボーナス……水着を着てステージに上がる。/自我破壊ユーベルコードを回避する手段を講じる。
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ではご参加お待ちしておりますね。
第1章 ボス戦
『神格者『レッドライオン』』
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POW : レッドシフト
【更なる愛の力】に覚醒して【真紅の最強アイドル】に変身し、戦闘能力が爆発的に増大する。ただし、戦闘終了まで毎秒寿命を削る。
SPD : ラブマックスブレイド
【自身の愛情】から【創造したオーラの剣】を放つ。ダメージは与えないが、命中した対象の感情から【愛情以外の全て】を奪う。
WIZ : ラブ・エボリューション
視界内に【愛情エネルギーの小剣群】を召喚する。[愛情エネルギーの小剣群]はレベル秒間存在し、レベルm半径内の全員に【自我破壊】の精神異常を与える。
イラスト:静谷
👑11
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種別『ボス戦』のルール
記載された敵が「1体」出現します。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。
| 大成功 | 🔵🔵🔵 |
| 成功 | 🔵🔵🔴 |
| 苦戦 | 🔵🔴🔴 |
| 失敗 | 🔴🔴🔴 |
| 大失敗 | [評価なし] |
👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。
※このボスの宿敵主は
「💠山田・二十五郎」です。ボスは殺してもシナリオ終了後に蘇る可能性がありますが、宿敵主がボス戦に参加したかつシナリオが成功すると、とどめを刺す事ができます。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。
夢ヶ枝・るこる
■方針
・アド/絡◎
■行動
恐ろしい愛も有るのですねぇ。
「先制ではない」以上、UCでの対処は可能でしょう。
『FAS』で飛行、『FLS』で召喚した『FPS』の探査で『愛』の性質を把握すると共に、『FXS』の精神干渉遮断と『FIS』の転移を備えに用いまして。
【殫靕】を発動し『魔域』を形成、『摂理』を纏い『愛』の対象として選択不能の存在と化すことで『愛』の影響を防ぎますぅ。
更に「『愛』を廃せ」と命じれば、Rライオンさんは「UC化する程の愛の強さ」と【レッドシフト】に用いた『更なる愛』に比例した全能力低下の『理』を受けることになりますので、『FRS』『FSS』の[砲撃]による[追撃]を重ねて叩きますねぇ。
「恐ろしい愛も有るのですねぇ」
そうは言ったものの、転送されてきた夢ヶ枝・るこる(豊饒の使徒・夢・f10980)は|真珠と珊瑚で煌びやかに彩られた真夏のアイドルステージ《マーメイド☆ラグーン》の支配者を怖れてはいなかった。
「先制攻撃をしてくる訳ではない以上、UCでの対処は可能でしょうから」
根拠はと言えばおおよそそう言う事になる。レッドライオンの向けてくる愛情は確かに危険なユーベルコードなのかもしれないが、こちらのユーベルコードを割り込ませる余地もあるのだ。
「私のマーメイド☆ラグーンによく来たね!」
|3対のオーラの翼《FAS》で空に舞い上がり、|浮遊する16枚の札《FLS》を用いて祭器を召喚するるこるの存在をこの場へと招待したレッドライオンは当然把握しており。
「歓迎するよ! そして――」
るこるもレッドライオンが何を言い出すかはある程度予想が出来ていた。全くの善意から他人の自我を破壊する超危険な愛情を向けてくるのだとはグリモア猟兵から聞いていたから。故に、召喚した|浮遊する涙滴型の水晶《FPS》によって愛の性質を調べるのと|8台の桃花型浮遊宝貝《FXS》を用いた精神干渉遮断の備え、及び|16本の浮遊する水晶柱《FIS》を使っての転移の準備が対峙する形となったるこるのしたことで。
「大いなる豊饒の女神、あなたの使徒に『演算の加護』をお与え下さいませ」
続けて祈りを捧げ、発した命令に従うものが多いほど自己を強化し従わぬ者を弱体化させる魔域を形成しながら自身をユーベルコードの標的外とする。
「え」
漏れ出た戸惑いの声はるこるを愛情を向ける対象に選べなくなったことへのものか。
「大丈夫だよ。私の愛情はもっと――」
「『愛』を廃せ」
それでも更なる愛の力に覚醒しようとしたレッドライオンにるこるは命じた。
「聞けないよ! 私は、私の……え?」
もちろんレッドライオンがこの命令に従える筈もなく、拒否した瞬間襲い来る体の変調に動きが止まった直後。
「今ですぅ」
「きゃあああっ」
砲台に変形させた|浮遊する20台の球体と対になる一対の腕輪《FRS》と|12枚の小型ビームシールド《FSS》中央の砲門でるこるは一斉に砲撃、この追撃で生じた爆発にレッドライオンは呑み込まれたのだった。
大成功
🔵🔵🔵
アノン・カノン
PurelyPearlを着てステージに上がるよ。
えへへー、今日のアノンはお姫様ー♪
みんなー、楽しく遊ぼうねー♪
(なんて観客にアピール)
って、なんか危ないユーベルコードが来るっ!
パパ、助けてー!
(UC発動、現れたパパに敵のUCを受け止めてもらう)
パパは無敵だからそんなユーベルコード効かないもん!
よーし、このまま反撃だよー!
パパにはライオンさんに格闘攻撃を仕掛けてもらって、アノンは後ろで応援。
ちょっとお乳やお尻がぶるぶるするのは気にせずに!
(観客への無意識のアピールになるかも?)
でもアノンも興奮してきちゃった…よし、やっちゃうよー!
パパの攻撃の合間へ差し込むように【ランスチャージ】叩き込むよ!
「えへへー、今日のアノンはお姫様ー♪」
|貝殻ビキニ《ふりがな》を身に纏ったアノン・カノン(零の堕とし仔・f20149)がステージに上がりくるりと回ればシースルーのパレオが翻る。
「みんなー、楽しく遊ぼうねー♪」
観客に手を振ってアピールする姿には今のところ一切の危機感はなく。ただ、と対峙するレッドライオンの方にも一切の敵意はない。砲撃されたばかりだからちょっと煤けてはいたがそれだけだった。
「元気な子も明るい子も嫌いじゃないよ!」
もっとも、純粋な善意から危険な愛情をぶつけにくるのが今のレッドライオンなのだから、敵意がないのは当然で。
「って、なんか危ないユーベルコードが来るっ!」
動き出すレッドライオンを見てようやく身の危険を覚えたアノンは叫ぶ。
「パパ、助けてー!」
と。
「え」
声に応えて出現したのは、筋骨隆々の巨体だ。全くの善意から更なる愛の力に覚醒し、最終的にはアノンへ愛情を向けようとしていたレッドライオンは助けを呼ばれて面を喰らい。
「お父さん? うん、大丈夫。私の愛は等しく与えるから!」
一瞬の思考の空白からレッドライオンが自己解決に至った時には、|アノンが召喚したパパ《筋骨隆々の巨体をした中年男性》は身構えて戦う姿勢を見せていた。
「いくよ」
「パパ!」
故に真紅の最強アイドルに変身したレッドライオンの動きにも即座に反応し。
「そんな、私の愛が」
「パパは無敵だからそんなユーベルコード効かないもん!」
攻撃を凌がれて動揺するレッドライオンへ得意げに反り返ったアノンはぐっと拳を空に突き上げた。
「よーし、このまま反撃だよー!」
「え、ちょっと待」
当然ながら待つこともないアノンのパパはレッドライオンへ殴りかかり、そこから始まる格闘戦をアノンが歓声を上げて応援する。
「あたったー! パパすごーい!」
筋骨隆々の巨体をした中年男性の拳や蹴りがレッドライオンに当たり、アノンがぴょんぴょん飛び跳ねるたびに過剰なまでに育った胸やお尻がぶるぶる震え、ぽよんと弾むが、当人は一切気にしない。
「どっちかって言うと凄いのは……なぁ」
「ああ」
一部の観客がこの光景にザワザワしていたがそれにもアノンは気づいていないのだろう。
「でもアノンも興奮してきちゃった……よし、やっちゃうよー!」
褐色のランスを抱えるように構えると、攻防を繰り広げる両者へ割り込むように突撃し。
「しまっ、くふっ」
不意を突かれたレッドライオンはランスチャージを喰らってよろめくとその場に膝をついた。
大成功
🔵🔵🔵
火土金水・明
聖山 葵マスターにおまかせします。かっこいい火土金水・明をお願いします!
人間のウィザード×マジックナイト、17歳の女姓です。
普段の口調は「女性的(私、あなた、~さん、なの、よ、なのね、なのよね?)」、機嫌が悪いと「無口(わたし、あなた、呼び捨て、ね、わ、~よ、~の?)」です。
ユーベルコードは指定した物をどれでも使用し、多少の怪我は厭わず積極的に行動します。他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。また、例え依頼の成功のためでも、公序良俗に反する行動はしません。特に、R18に抵触する行動等は、絶対にしません。
使い魔の黒猫「クロ」も依頼では一緒に行動していますが、戦闘でダメージを受けそうな依頼の時はお留守番をしています。
あとはおまかせ。よろしくおねがいします!
「あれが|『愛情』を司る神格者《レッドライオン》ですか」
|使い魔の黒猫《クロ》をお留守番させておいて正解でしたねと思いながら、火土金水・明(夜闇のウィザード・f01561)は肩膝をついたこのステージの主を見ていた。直前の攻防も見ていたからこそどれだけうまく立ち回っても自信がレッドライオンを倒しきれないことは明も理解している、ただ。
「私の役目は少しでもダメージを与えて次の猟兵の方に繋げる事です」
そう自身の役割を決めているからこそ、明には落胆もない。金色のスリングショットと言った大胆ないで立ちで七色に輝く不思議な杖をレッドライオンに向ける。
「私のマーメイド☆ラグーンにようこそ!」
いつの間にか膝をついた姿勢から立ち上がっていたレッドライオンは明に向き直って微笑んで。
「足元がお留守ですよ」
他人の自我を破壊する危険な愛情を向けんとした時だった、金の翼で空へ舞い上がった明が銀製の短刀をレッドライオンの足元目掛けて投じたのは。
「っ」
飛んできた短刀を横にステップしてレッドライオンは避け。
「危ないね。だけど今度は」
「あなたの不運を後悔しなさい!」
続けて愛情エネルギーの小剣群を召喚しようとしたレッドライオンの身体に明の背にある金の翼から七色の雷が降り注いだ。
「きゃあああっ」
短刀に気が逸れて、回避することで反応も遅れたレッドライオンは雷を躱すことも能わず、悲鳴を上げて倒れ伏す。
「あっ、あ、あぁ……」
雷に打たれた場所から徐々に石となり始めるその身は痺れ、小剣群を召喚することもできない。
「このまま石に出来れば戦いは終わりですが、そうもいかないでしょうね」
相手は強大な力を持つ|神格者《アイドル》。麻痺も石化も一時的なモノに留まるだろう。
「今なら追撃も可能ですが、麻痺が治まった時のことを考えると深入りは危険です」
一定時間出現する小剣群による範囲攻撃を残像で捌ききるのは難しいと見たのか。レッドライオンが動けない内に明はそのまま飛び去ったのだった。
大成功
🔵🔵🔵
ペトニアロトゥシカ・ンゴゥワストード
アドリブ・連携歓迎
愛の定義なんてあたしは良く知らないけどさ。
そもそも相手を害するようなものを愛と呼んでいいもんなのかねえ。
さて、相手の攻撃は避けるのが必須。
水着を着て珊瑚で彩られたステージを動くんなら、
【超軟体化】で下半身に蛸足を生やした姿になろうか。
伸ばした蛸足で珊瑚に捕まって、一気に縮めることで素早く動いて攻撃を躱していくよ。
攻撃を避けながら近付いたら、そのまま体当たりを叩き込もうか。
愛したいと思うのは自由だろうけどね。
相手がそれを受け取るかも自由に選んで良くて、
受け止めなきゃいけない義理なんて無いんだよ。
栗花落・澪
2025年水着着用
ひらひらしたリボン飾りをいかして
わざと靡かせるようにアクティブなダンスの動きを回避行動に取り入れ
足も翼も駆使して地上で空中でひらりくるり
更に自身に高速詠唱で破魔を編み込んだオーラ防御を纏い
万一の場合も精神異常を浄化できるように
剣そのものは氷魔法で作った氷壁を盾に防御するね
他人に愛を注げるのは、素晴らしい事だよ
でも…行き過ぎた愛は毒だよ
他人にも…自分にも、ね
催眠術と誘惑を乗せた歌唱で気を引きつつ思考や動きを鈍らせ
隙を作ったところで指定UC
優しい祈りを乗せる事で痛覚を与えないよう遮断し
破魔の浄化で温かく攻撃してあげる
貴方の考えも…理解は出来るから
手酷くはしない
それが僕なりの愛だよ
「愛の定義なんてあたしは良く知らないけどさ」
ポツリ漏らしたペトニアロトゥシカ・ンゴゥワストード(混沌獣・f07620)の視線の中、レッドライオンはまだ体の痺れがとれぬままの様であった。
「そもそも相手を害するようなものを愛と呼んでいいもんなのかねえ」
故に続けられた疑問とも独言とも取れる言葉にレッドライオンからの答えはなく。
「他人に愛を注げるのは、素晴らしい事だよ」
かわりに口を開いたのは、栗花落・澪(泡沫の花・f03165)だった。ただ、澪も今のレッドライオンの在り方を肯定したわけではない。
「でも……行き過ぎた愛は毒だよ。他人にも……自分にも、ね」
続けた言葉と俯きがちな顔が物語り。
(さて、相手の攻撃は避けるのが必須)
そちらにちらり視線をやっていたペトニアロトゥシカは視線を戻して思考をこれから始まるであろう戦いに向けた。
(動けない内に畳みかけてもいいけど、途中で動けるようになるとね)
慎重な方を選んだわけだが、状況がこうでなければ元々とろうとしていた戦い方でもある。
「ぐにゃぐにゃするよー」
自身の身体を下半身に蛸足を生やした超軟体へと変え、伸ばした蛸足がステージを彩る珊瑚の一つへ絡みつく。
「それー」
絡みついた蛸足を支点にペトニアロトゥシカは水着に包まれた自分の身体を持ち上げ、一気に蛸足を縮めることで珊瑚の隣まで一気に移動し。
「始めようかな、僕も」
澪は澪でステージの方をちらり見てから歌い始めた。サイリウムの観客らに見守られステージ上で歌う姿は画になる光景ではあった。ただ一点、いまだ痺れて動けず倒れたままのレッドライオンがステージ上に残っていることは異様であったが。
「う……わ、たし……」
ともあれ、観客らからすれば今の光景はリサイタルか何かのようで、ただレッドライオンにとっては別の面を持っている。しぐさやフレーズに催眠と誘惑の効果を持たせた澪の歌はレッドライオンの気を引きつつ思考や動きを鈍らせるためのものであったのだから。
「鳥たちよ、どうかあの人を導いてあげて」
手を組んだ澪のやさしい祈りに呼応するように、破魔の炎があらゆる種の鳥の姿で翼を広げ、飛び立った。向かう先はただ一つ。
「く、あっ」
捧げた祈りがレッドライオンから痛覚を眠らせ、炎の直撃を受けても感じたのはおそらく衝撃のみ。ひらひらしたリボンをなびかせながら澪は歌い、踊る。万が一の時に高速で詠唱へ移行し、氷の魔法で盾となる氷壁を作ったりオーラで包んでその身を守れるようにすると言った備えの意味も持ち合わせていたが、レッドライオンからの反撃はなく。
「貴方の考えも……理解は出来るから、手酷くはしない。それが僕なりの愛だよ」
澪が見据える中、ペトニアロトゥシカが動いた。
「愛したいと思うのは自由だろうけどね」
先ほど同様に反撃が来ればこれを躱せる様蛸足を用いて不規則に移動しながら、それでも確実にペトニアロトゥシカは距離を詰める。
「相手がそれを受け取るかも自由に選んで良くて、受け止めなきゃいけない義理なんて無いんだよ」
今の状態のレッドライオンにもその言葉は届いただろうか。ひっきりなしに破魔の炎を浴び、焼き尽くされんとしているレッドライオンの身体をペトニアロトゥシカは勢いのままぶちかましをかけ、跳ね飛ばす。
「か、はっ」
未だ痛みは感じないのか。放物線を描くレッドライオンの表情は痛みに歪むことはなかったけれど、背中からステージの床に落ちてもう起き上がってくることもなく。猟兵たちはこの戦いを勝利で終えたのだった。
大成功
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