●洗脳電波
ゴォン、ゴォン……。
廃墟と化した研究所のような施設の中で機械が稼働するような音が響き続けている。一見壊れているようにしか見えない装置の数々が時折明滅を繰り返し、施設の外部に設置されている壊れかけのパラボラアンテナのような装置が軋むような音を立てながら首を振る。
明滅する照明に照らされた施設内を巨大な人型のような機械が徘徊しており、その腹部からは時折呻くような高い声が響き、機械が進む度に液体が滴り落ちて床に小さな水溜まりを作っていく。そして、その機械が通り過ぎた通路に破れかけの紙が舞い落ちる。
そこに書かれた文字は『人間家畜化装置』。文字と一緒に印刷された白黒の写真の中には裸体の女性が虚ろな表情で家畜のように振る舞う姿が映されている。
●ヒューストンの置き土産
「やぁ、皆……。今日は少々急ぎの案件をお願いしたくてね……」
衣服どころか肌の色まで含めた全身を漆黒に染めた女、グレイル・カーディアが集まった猟兵に手に持った資料を見せると、話を始める。
「宇宙の幼生……という物を知っているかな?」
どうやら過去の戦争、アポカリプス・ランページで発見された“宇宙の幼生”という宝石による事件が再び発生したらしい。戦争の際にその多くは猟兵がヒューストン宇宙センターで破壊または回収したらしいのだが……。
「戦争以前にアポカリプスヘルの各地に何らかの目的で持ち出されているのが分かった……。理由も総数も分からないけれど……その中の一つが私の予知に引っかかった……」
グレイルはそう言って説明を続ける、それによれば宇宙の幼生を何らかの理由で見つけた一般人がその宝石の生み出す狂気に飲み込まれオブリビオン化してしまった。
「オブリビオンと化した一般人も事件を起こすのは本意ではない筈……。救出すると共に被害の拡大を防いでほしい……。ただ……」
見せるのは廃墟のような研究所の資料。既に廃墟となり、機能を停止した研究所の装置がオブリビオンの影響で再稼働しており、それが障害となるであろうこと。その障害とは、精神に干渉する電波の発生であり、詳細は分からないが恐らくは人間や動物を洗脳して捕らえるためのものだと推測されるらしい。
そこまで話して最後に一度頭を下げると、グレイルはグリモアの力によって猟兵たちを送りだしていく……。
すめらぎかよこ
この依頼は所謂お色気依頼となります。
プレイング次第であんなことやこんなこと、大変なナニカが起きてしまったり、ヤられてしまうことになります。
基本的に、プレイングに書いてある以上に過激な目には遭わず、NG事項を書いて頂ければアドリブでもそれらは起こりません。
一章では精神に干渉する電波を発している研究所の中に突入してもらいます。電波は洗脳や催眠効果があり、かつては捕えた女性を家畜化するために用いられていたようです。研究所内に他の人間は存在していませんが、電波装置以外にも女性を家畜化するために用いられた装置の数々が再稼働しているようです。
二章は宇宙の幼生の影響でオブリビオンと化した一般人との戦いです。どうやら一般人だけでなく機械も影響を受けて一緒にオブリビオン化した存在のようで、自身のエネルギー源として新鮮な女性を求めているよです。
第1章 冒険
『精神電波を突破せよ』
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POW : 強い意志で、電波に耐え切り、電波装置を破壊する
SPD : 電波の影響が薄い地点から接近して、電波装置を破壊する
WIZ : 電波に対する解決策を思いつき、電波装置を破壊する
👑7
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔴🔴🔴
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種別『冒険』のルール
「POW・SPD・WIZ」の能力値別に書かれた「この章でできる行動の例」を参考にしつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。
| 大成功 | 🔵🔵🔵 |
| 成功 | 🔵🔵🔴 |
| 苦戦 | 🔵🔴🔴 |
| 失敗 | 🔴🔴🔴 |
| 大失敗 | [評価なし] |
👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。
ジフテリア・クレステッド
アドリブ歓迎
(色々経験する前の綺麗な体の時期に参加)
故郷を救うという高潔な意思を持って突入。
でも…
これは私も知らない話。私の大元の設計データは性処理用奉仕奴隷としての性能に特化したモデルのフラスコチャイルド。
そのせいで実は私はこの手の洗脳に滅法弱くて…
洗脳された私は研究所内の仮想現実シミュレーターで本来の自分を取り戻すための学習を開始。
時間が圧縮された仮想現実で性処理用奉仕奴隷としての最低な人生をありとあらゆるパターンで何度も体験。装置が故障するまで、ざっと千年近く。
装置が壊れて記憶も消えて…
でも間違いなく私は一度壊れて再構成されてしまった。
私が呆気なく純潔を失う日は近い。恥辱に満ちた人生も。
「ヴォーテックス一族が滅んでもこの世界はまだまだ平和には程遠いね……」
アポカリプス・ランページという大きな戦を乗り越えて尚、まだ様々な障害が残ったままの故郷を想い、必ずこの世界を救い、平和にしてみせるという強く、高潔な意志と共に研究所へ足を踏み入れるジフテリア・クレステッド(嵐を紡ぐ歌・f24668)。
話に聞かされた精神に干渉する電波も意思を強く保ち、電波を発生源を破壊するまでは耐え抜いてみせると、そう意思を固めていたのだが……。
●仮想現実シミュレーター
(あれ……? 私、何をしようとしていたんだっけ……)
薄暗い部屋の中を見渡し、自分のなすべき行動を思い返すジフテリア。その紫の瞳の先で稼働している機械の存在に気付くと、ようやく自分の使命を思い出す。
「ああ、そうだ。今日はこのシミュレーターで学習訓練をしないといけないんだった」
研究所内に突入した時の強い決意に満ちた様子はまるでなく、人形のような虚ろな様子で機械に近づくと、薄汚れたベッドに迷いなく横たわり、頭部にヘッドギアを装着し、起動させる。
ジフテリア本人も知らぬことだが、彼女の設計データの大元は性処理用奉仕奴隷としての性能に特化したモデルのフラスコチャイルド……奴隷としての教育・学習用の機能として今回のような精神電波による洗脳への耐性が皆無だったのだ。
ジフテリアがそのことに気付く機会は既に失われ、電波に擦り込まれた命令通りの行動を実行していく。彼女が装着したのは学習用の仮想現実を体験するシミュレーター。その学習内容は当然、家畜として、性処理用奉仕奴隷として超一級品に女を仕立てあげるためのもの。
●仮想現実内
時間が圧縮された仮想現実内でジフテリアは性処理用奉仕奴隷としての|最低《最高》な人生をありとあらゆるパターンで何度も体験させられていく……。
「ご主人様の立派なモノ、素敵♥ とってもカッコいい♥」
ある人生では愛しいご主人様に甘え、毎日のようにその立派な逸物に全裸で奉仕する。
「申し訳ありません、申し訳ありません♥ 不出来なジフテリアにいっぱいお仕置きしてぇ♥」
ある人生では徹底的に躾けられ、調教され、木馬に跨らせられ、鞭で叩かれるお仕置きにすら快楽を覚えるようになる。
「あっ、ぁっ……♥ ぉっっ♥」
ある人生では奴隷どころか、ただの肉穴として使われ、壁に固定されたまま、あらゆる穴を性の捌け口として使われ続ける人生を送る。
別の人生では男を悦ばせるためのあらゆるテクを徹底的に仕込まれ、また別の人生では全裸で街中を見世物として連れ込むことにすら悦びを感じられるようになる。いくつも、いくつも一つとして同じもののない性処理奴隷としての人生を繰り返す。永劫の、無間地獄のような繰り返し。
だが、その永遠も仮想現実の中でのこと。その終わりは装置の限界によって訪れることになるだろう。元よりオブリビオンの影響で無理矢理再稼働しただけの装置は遠くない内に限界を迎え、二度と稼働できなくなるまで壊れることになる。
しかし、その壊れるまでの間にジフテリアの脳内にはあらゆる快楽と調教が刻み込まれ、それは記憶を失くしたとしても体に、脳細胞のひとつひとつにまで刻まれることとなる。
ジフテリアが本来あるべき彼女の姿を取り戻す日は近い。その日を迎える期待を表すようにベッドの上に横たわる彼女の口からは小さな喘ぎが漏れ、股からは蜜が滴り落ちる。
暗い研究室の中では仮想現実が与える快楽と調教に悶える少女の声と不気味に稼働する機械音だけが響き続ける……。
成功
🔵🔵🔴
フリーシア・ブルーローン
多分あたいが最終的に送られる予定だった施設の一つなんだろうなぁ…
と、思うところが大いにあったり。
まあ、だったら…尚更無効化するっきゃないよね!
という訳であたいはまず電波装置の無効化(主に物理的に)を軸に探索する事にするよ。
大丈夫大丈夫、今のあたいは気合バッチリ、ちょっとやそっとじゃへこたれないんだから!
でも探索を続けるうちに着実に電波は心身を蝕んで…
体は少しづつ発情し、おっぱいは着実に膨らみ張り詰め続け、忘れていた乳牛としての欲望が頭に満ちていく。
胸の中で暴れまわる疼き。色んな機械が目に入るたびに媚びへつらい懇願する言葉が飛び出しそうになるのを必死に抑えながらも、奥へ歩みを進めるしかなく…
「多分あたいが最終的に送られる予定だった施設の一つなんだろうなぁ……」
研究所の入口へと転送されたフリーシア・ブルーローン(スーパー・カウ・f35587)は思わずそんな風に大いに思うところがあったことを呟いてしまう。と、そんな風に感慨?に耽っている場合ではないということを思い出し、気合いを入れるように顔を上げ、壊れかけた入口の扉に手を触れる。
「まあ、だったら…尚更無効化するっきゃないよね!」
物理的に電波装置の無効化を目指すという探索の方針を決めれば、一層気合いを引き締め、怪しい電波になんて負けないんだからと研究所の中へと足を踏み入れていく。
●刻まれた家畜の末路
「はぁ、はぁ……ここも……違う……」
探索を続けてどれだけの時間が経ったのか、一向に電波装置は見当たらない。入り組んでこそいないものの、中は広く、おまけに部屋数も多い。その上電波装置自体の形も分からず、電波装置以外の機械や装置も再稼働している物があるため、部屋を覗くだけで終わらず、しっかりと探索を行わなければならないということが時間が余計にかかってしまうことに繋がっている。
「ふぅ、ふぅ……やだ、なんだか胸が張ってきて……っ」
そうして時間をかければかけるほど、研究所内に満ちた電波はフリーシアの頭の中を蝕み、その影響が体にも表れ始める。胸はだんだんと膨らみ始め、その先端は服越しでも分かる程に固く、尖り始めてしまっている。
脳内に満ち、響き続けるのは強化人間である彼女に施された乳牛としての性能と本能、それを刺激する感覚。探索中に何度も何度も繰り返し、頭の中に乳牛としての欲望を果たした時の快楽と悦びがフラッシュバックする。
「ぁ……また、これ……」
胸の中で暴れ回る疼きを抑え込む様に胸に手を添えるようにしながら探索を続けていくと、次に入った部屋の中でまた見覚えのある機械が目に入ってしまう。装置から伸びる長いチューブとその先端に取り付けられたカップ状のパーツ。装置の傍には大きなタンクが設置されている。今のフリーシアに一目でそれが何をするための機械なのか、想像できる物は探索中にあちこちの部屋で何度も見かけた物だ。
どの装置も再稼働してることを表すようにランプが点灯しており、機械音を響かせている。これを胸元に取り付ければ、否。人ですらない機械に対して、取り付けてください、搾ってください……そんな言葉を飛び出せようと開きかけた唇を慌てて抑えると、探索もせずに慌ててその部屋を飛び出る。
だが、そんなことは焼け石に水に過ぎないことは何度も同じ装置を見つけたことを思い出せば否でも理解できてしまう。それでも、溢れそうになる欲望を抑えながら研究所の奥へ進むしかない。
歩く度に震える胸の先端からは最早我慢が決壊したことを示すように白い液体が滲み始めている、その事実から目を逸らしながら……。
成功
🔵🔵🔴
メディア・フィール
❤NGなし
プレイング改変・アドリブOK
他PCとの絡みOK
POW選択
気合で洗脳電波に耐えて装置を破壊する……という夢を見ました。残念!
装置を破壊したと思った瞬間に顕在化した現実では、そこは最強常識改変家畜化装置の巨大スピーカーの真ん前。「やめ…」と言い終わるよりも早く、洗脳音波の最大出力をもろに浴びてしまいます。
あとは完全に狂った倫理観を植え付けられ、来るべき性処理家畜牝犬奴隷の奉仕作業に備えて、戦い=穴奉仕、敗北=キモチイイという異常な認識に基づく敗北訓練を送ることになります。
「ボ、ボクは勇敢な武闘家なんだ! ま、負けないぞ! でも、負けるの、キモチイイっ! キモチヨクて、また負けちゃうッ!」
「精神に干渉する電波……だけど、気合いと精神力ならボクも自信があるからね」
精神に干渉するならば、気持ちを強く保つことで対抗できる筈だと気合いを入れて研究所の中に踏み込むメディア・フィール(人間の|姫《おうじ》武闘勇者・f37585)。勿論、油断などは微塵もなく、気合いで電波に耐えている間に少しでも早く装置を破壊しようと研究所内を駆け抜けていく。
精神を蝕まれている証であるような頭の痛みに耐えつつ、中を進んでいけば遂に装置を発見。これが一つだけとは限らないが、一つ壊せば間違いなくこの場の干渉からは解放されるだろう。鋭く放たれる拳が装置を見事打ち砕き……。
「あれ、感触がない……? ……っ!?」
拳から伝わる感触に首を傾げながら、軽い頭痛を感じて頭を振ると、周囲の風景が溶けるように歪んでいく。その不可思議な光景に目を凝らし、目を擦ってみると一気に風景は鮮明さを増していく。鮮明になっていく光景の中には拳で貫いた装置など影も形もなく、変わりにあるのは壁に埋め込まれるように設置された巨大なスピーカーのような装置。
「っ!? やめ……!?」
電波の影響で夢を見せられていたことを理解したメディア。目の前にあるスピーカーの機能など知らないが、全身に走る危機感から言葉を絞りだそうとする。だが、抵抗ですらない、それすらも完全に果たすことはなく、スピーカーから最大出力の特大音波が放たれ、それをもろにメディアは浴びてしまう。
そして、その意識はやがて薄れていき……。
●家畜牝犬の敗北訓練
「はぁ、はっ……♥」
意識を取り戻したメディアが今居るのはスピーカーがあった部屋とはまた別の一室。その中で彼女は四つん這いになった姿勢で機械に四肢を嵌め込むように固定されながら犬のように息を荒げている。
メディアが浴びたスピーカーの音波は研究所内に満ちる電波よりも更に強力な洗脳音波。広範囲に効果が広がらない分、間近で浴びれば瞬く間に意識を改変、家畜としての狂った倫理観を植え付けてしまう装置だったのだ。
それをもろに浴びたメディアは完全に認識を塗り替えられ、己の中に芽生えた使命に基づいて性処理家畜雌犬奴隷の奉仕作業の訓練を行うべく、自らの意思で別の部屋に赴き、訓練装置を使用している。
今のメディアにとって戦いとは穴奉仕であり、敗北とはキモチイイという認識と成り果てている。なまじ、すべての意識や性格が塗り潰されたのではなく、元のメディアとしての部分も残しつつ、致命的な部分が改変されていることが一層異常さと惨めさを感じさせるが、当の本人がそれを感じることは最早ない。
「ボ、ボクは勇敢な武闘家なんだ! ま、負けないぞ! でも、負けるの、キモチイイっ! キモチヨクってて、また負けちゃうッ!」
『敗北記録85回目。敗北までのタイム、23秒。これでは十分な奉仕が完了できません。引き続き訓練を続行してください』
四つん這いになったメディアの秘部には機械から伸びたディルドが突き刺さっており、それがピストンと回転を繰り返し、彼女を責め立てていく。動けない体勢で負けないようにディルドの刺激に耐える、それが今行われている訓練の内容であった。
メディアがどれだけ耐えられているのかは、機械がメディアの認識に合わせた内容で告げる報告によって一目瞭然。機械が相手であるが故に淡々と機械的に、彼女の状態を顧みることなく、ディルドはメディアの雌穴を抉り、堀り、耕していく。
「おっ、ぉぉおおっっ♥ まけ、負けなぃいいい♥♥」
部屋の外にまで声を響かせながら、メディアの訓練はまだまだ続けられていく……。
成功
🔵🔵🔴
ニコル・ピアース
電波装置ね、どこにあるんでしょうね。
とりあえず全部虱潰しに見ていくのがいいかしらね。
……ここも違うかしらね、変なものがあるから一応調査を。
空の水槽?カプセル?みたいね、何か入ってたのかしら。
あ、不味いわ、起動して中に閉じ込められたわ。
そのまま強力な媚薬の液体に満たされて、
機械触手で局部を攻められることに。
全身に媚薬が染み込んで抵抗することもできなくなって、
ひたすら犯され続けて、延々と絶頂し続けるだけのモノに。
不完全な再稼働でどんどん媚薬濃度を上げていかれて、
家畜化終了の停止機能が壊れていて働かず、
通常なら壊れるレベルの生き地獄を延々と味わい続けることに。
「電波装置、ね。研究所と一口に言っても広さがあるみたいだから、どこにあるんでしょうね」
研究所の入口まで転送されると、悩まし気にニコル・ピアース(蛮鬼・f06009)は言葉を漏らす。暫し考えた後に、ここで考えても分からない、とりあえず全部虱潰しに見ていこうと方針を決めると、電波に心を乱されないように気持ちを強く保ちながら研究所の中に足を踏み入れていく。
●蛮鬼のアポカリプスヘル家畜風陶酔仕立て
「……ここも違うかしらね。……でも、変なものがあるから調査はしておきましょう」
探索を繰り返す中でとある部屋の中に踏み入ったニコル。中を見渡しても電波装置らしき物は見当たらないが、その代わりに何か変な装置があったため、それの調査を行うことに決める。電波装置以外にも再稼働する装置はあるという話で、今は動かずとも調べている間に再稼働すれば他の猟兵たちにも被害がでるかもしれないと考えてのことだ。
調べる前にいっそ破壊してしまうという手もあったが、壊した後に何らかの必要性があった場合や壊すこと自体が危険、それこそ自爆装置のような、そういった可能性を考慮して一旦軽くでも調べることにしたのだ。
「これは空の水槽……いえ、カプセルかしら。何かを入れていた……?」
装置に近づき、調べ始めると装置の端からガラスのような物をスライドする機構に気付き、この装置の用途を想像していると突然辺りに機械音が響き出す。何事かとニコルが周囲を見回すと、装置のあちこちは振動し始め、ランプが点灯する。この装置もまた再稼働し始めたのだ。想像した用途を考えればこのままではまずいとその場を離れようとするが……。
「……不味いわ。完全に閉じ込められた」
離れる前にガラスがスライドしてせり上がり、ニコルを完全に閉じ込めてしまう。咄嗟にガラスを殴りつけるが、ただのガラスではない強化されたもののようで彼女の力でもただ殴るだけではすぐに砕けはしない。こうなっては完全に壊すほかないとユーベルコードを発動しようとするが……。
「わ、ぷっ……っ! なに、これ……水、んんんんっっっ♥」
(これ、媚薬か何か……このままだと……♥)
上から突然液体が降り注ぎ、下からも徐々に液体が貯まってきている。この液体の正体を考える前にニコルの全身を電流のような快感が走り抜ける。そうなれば、これが媚薬の類だと気付くもあまりの強力さに液体が降り注ぎ、肌を流れる感触だけでも全身を痺れるような快感が襲ってくる。抵抗もできぬままに、カプセル内に媚薬液が完全に満ちてしまう。唯一の救いはこの液体が単なる媚薬ではなく、液体を口にすれば窒息するような苦しさを感じないことだが、それはこの強力な媚薬を摂取してしまうことでもある。
(あっ、ぁぁぁぁあっっ♥ そこ、だめぇっ♥)
そして、この装置はニコルを媚薬漬けにしただけでは止まらない。底から機械触手が伸びてくると彼女の局部をうねるように動き、貫き始める。その刺激がもたらす快感に大きな叫びを上げようと開いた口の中には更に媚薬が流れ込み、声の代わりに大きく泡立つ
最初の内は抵抗するように手足でもがき、ガラスを何度も叩いていたが次第に全身へ媚薬が染み込んでいくと動くだけでも快感が生まれ、まともに抵抗できなくなっていってしまう。
(いっ、くぅぅ……♥ ぁ、また、すぐっ……♥)
機械触手がニコルの局部を犯すために穴を広げればそこから体内にも媚薬が流れ込み、全身の感度が更に上ってしまう。もはや機械触手の存在を感じているだけで絶頂するほどに敏感な体へと成り果て、それでも機械触手は動き続けるのだから延々と絶頂を繰り返し続けるだけのモノに成り果てていく。
そして、ニコルを襲う受難はまだ終わらない。カプセルを外側から見ることができれば設置されたモニターに表示された濃度数値なるパーセンテージが徐々に上昇しているのが分かるだろう。その上昇に合わせて女の感度は上昇していき、絶頂までの間隔はどんどん短くなっていく。
本来ならば外で操作する人の手で調整されるべき濃度操作は不完全な再稼働のせいで限界まで濃度を上げ続けるのみで、停止機能も働かず、最早外に出れば空気の流れを感じて絶頂してしまうような体へと改造されていってしまう。
(まだ、ぃぐっ♥ とま、なっくううううっっ♥♥)
カプセル内に浮かぶニコルは最早絶頂に合わせて口から泡を吐き出し、股から蜜と潮を垂れながす卑猥なオブジェと化してしまっている。だが、そのことを自覚することすらできず、常人ならば廃人となるレベルの|生き《絶頂》地獄を、壊れかけの装置が完全に壊れて停止するまで味わい続けることになるのであった。
大成功
🔵🔵🔵
マルミ・ハインドシャンク
連携アドリブ歓迎
酷い装置だね、さっさと壊しちゃおっと
…でも、そうじゃないのは試しちゃおうかな♥
建物内に入ったら「根性」で電波に耐えて装置を探すよ
催淫電波で無茶苦茶えっちしたくなるけど、装置壊すまで我慢!
そして装置を見つけたら「グラウンドクラッシャー」で即破壊!
うわー、電波のせいでぱんつグチャグチャだあ、脱いじゃおっと♥
斧の柄で自分でシてたら、瓦礫の中から沢山ロボットアームが飛び出してきて捕まっちゃった♥
回転ブラシや電マで責められまくって、汗だく汁だくになった所を
パイルバンカーの先端がアレに似た棒になった機械でガンガンに突かれまくっちゃう♥
このまま、しばらく楽しんじゃおうかな…あぁんっ♥
「もう……酷い装置だね、見つけたらさっさと壊しちゃおっと。……でも、そうじゃないのは試しちゃおうかな♥」
ぶんっ!と研究所の入口でお手製の斧を振り回し、気合いを入れるマルミ・ハインドシャンク。人の意思を無理矢理奪う装置の存在に眉を仕掛けるも、話の端から何やら楽しめそうな気配を嗅ぎつけ、僅かな期待も抱きながら研究所の中に踏み入っていく。
「……んっ。これは電波のせいかな、でも耐えられないほどじゃないよ!」
入った途端に鈍く響く様な頭痛に襲われるマルミ。多少頭を振ったり、足を止めても直らない以上、これが電波の影響である可能性は高い。痛みが限界を迎える前に根性で耐えつつも研究所の中を駆け回り、時には壊れかけの壁や床を破壊してショートカット。
(んっ……♥ 無茶苦茶えっちもしたくなってきてるけど……まだ我慢、我慢♥)
普段よりも多少荒っぽいショートカットも電波の影響で湧き出てきた性欲を破壊の快感で誤魔化すためのもの。駆け回るマルミの肌には汗が滲み出し、その原因は単に走り回っていることだけが原因ではない。他に人が居れば、興奮したように肌が薄っすらと上気し始めていることも分かるだろう。性欲が限界を迎える前にとばかりに彼女は部屋という部屋を覗き込み、目的の装置を探す。
●南方部族の戯れ
「はぁ、はぁ……やぁーっとみっつけたー! どかんといっくよー!」
何度目かの部屋への突入。息を切らしながら、中を見渡すと一目で電波を発していますと言わんばかりに装置を発見。迷いなく、斧を振りかぶると【グラウンドクラッシャー】で装置の周囲ごと一気に破壊。研究所を揺らすほどの衝撃と轟音が響いた後には粉々に砕け散った機械の破片とまとめて破壊された壁と床の破片が散らばっている。
「ふぅー、ふぅー……うわー、もう♥ 電波のせいでぱんつグチャグチャだあ、脱いじゃおっと♥ ……もう、ここでシちゃっても大丈夫だよね♥」
装置を破壊したことで頭痛も止んでおり、確かに破壊したのは電波の発生源だったようだ。勿論、それが一つだけとは限らないが、少なくともこの部屋の周囲は電波の影響から解放されたと考えて良いだろう。
ようやく落ち着いたと息を整えていれば、駆け回っている間に昂った興奮のせいでパンツは汗とそれ以外の体液でぐちょぐちょに、とても着てられないそれを迷いなく脱ぎ捨てると我慢してきた性欲を解放するように、斧の柄に股を擦り付けて小さく喘ぎを漏らし始める。
電波の影響で高まった性欲のおかげであっという間に大きな快感が訪れ、斧の柄は滴る蜜でべとべとになっていく。半開きになった口から唾液で零れてしまうのもお構いなしで腰を振りたくり、頂点まで昇り詰めようとしたところで……。
「あっ、んっっ♥ なにこれ♥ 他にもいっぱいあったんだぁ♥」
腰を振るのに夢中だったところに瓦礫が崩れ落ちるようないくつも響くと、次の瞬間には瓦礫の中から飛び出した沢山のロボットアームに捕まえられ、宙に浮かべられて拘束されてしまう。
更に伸びてきたのは捕獲用のアームだけでなく、先端に回転ブラシや電動マッサージャーのような機械が装着されたものも。それは一斉にマルミの体に群がると、胸や秘部……全身のあちこちを一気に刺激しだす。その快感は斧の柄に自ら擦りつける以上の快感をもたらしてくる。
「あっ、ぁっ♥ これ、すごぉい♥ ……♥ それも入れちゃうんだぁ♥」
全身を責められ、緑色の肌に浮かぶ汗はすべて拘束されてからのもの。汗で濃くなっていく匂いは発情期の雌そのものだと自分でも分かってしまう。そうして、快楽に悶えたところで新たにパイルバンパーのような形状をした機械が近付いてくる。だが、その杭の部分、その先端は一目で分かるほどに男のアレを模している。その杭はマルミの秘部へと狙いを定めれば、容赦なくピストン運動を開始。
宙吊りにされているせいで普通の行為とは違ってまったく刺激を逃すことができず、大きな快感をもたらしてくる。おまけに機械のガンガン突きまくる動きはまったく休む様子も緩める様子もなく、ひたすら女を責めまくってくる。
「このまま、しばらく楽しんじゃおうかな…あぁんっ♥」
想像以上の快感に翻弄されるようにマルミは機械に身を任せると、機械が壊れて動きを止めるまで部屋の外にまで喘ぎを響かせ続けるのであった。
大成功
🔵🔵🔵
クローネ・マックローネ
NGなし、絡みOK、アドリブ歓迎
【SPD判定】
強調したい時は「★」を、それ以外の時は「♪」を語尾につけるよ♪
『人間家畜化装置』、ねぇ…♪
|クローネちゃん《家畜になりたい人》だけが家畜にされるのなら、|クローネちゃん《その人》が|困る《気持ちいい》だけで済むんだけど、|他の《なりたくない》人がされるのは駄目でしょう?
早く助けにいかないとね…
UCで電波の影響が薄い地点を探して、そこから研究所内に入り込むよ♪
…でも、その薄い電波でも時間をかければクローネちゃんを洗脳する事は可能だったみたいで、いつの間にか洗脳されてしまうね★
洗脳された自覚のないまま、女性を家畜化するための装置に自分から入っていくよ♪
体型の豊満化、母乳分泌量の増加、不要な記憶の封印等の様々な処置を受けていくね★
UCは『ワタシの情報収集結界』
このUCで周囲の情報を集めるよ♪
「『人間家畜化装置』、ねぇ…♪」
グリモア猟兵から聞いた予知で見た光景を思い返しながら、クローネ・マックローネ(|闇《ダークネス》と|神《デウスエクス》を従える者・f05148)は思案する。|クローネちゃん《家畜になりたい人》だけが家畜にされるのなら害はないのかもしれないが、実際はそうはいかないだろう。おまけにここに居るであろうオブリビオンは望まぬままに巻き込まれた一般人だ。一刻も早く助けにいかなければならない。
僅かに引かれていた興味に今回は蓋をすると、研究所の探索を進めるべく、ユーベルコード、【|ワタシの情報収集結界《ブラック・エリア・サーチ》】を発動。瞳を閉じて精神を集中するのに合わせ、研究所を覆っていくように情報収集結界を展開していく。
「うん、このルートなら問題なさそうだね♪ それじゃあ、行こっか♪」
得るべき情報を獲得すれば、一度頭の中で情報を整理し直し、問題がないであろうことを確かめ、研究所内のルートを決定する。クローネが選んだのは電波の影響が薄い地点、電波を浴び続けなければならない以上、それが弱い場所からならば電波がクローネの精神に影響を及ぼす前に目的を果たせるという考えであった。
その考えは実際に正しいものであり、クローネが研究所の中で感じる異変は他の猟兵たちが感じていたものよりも軽い僅かな頭痛のみ。そのお蔭で彼女はスムーズに研究所内を進んでいく。
●電波に従えられる者
「よしっ♪ 無事に到着できたね、あとは……♪」
迷うことなく研究所の中を進んでいたクローネが辿り着いたのは、大きな椅子の傍にいくつもの機械が繋げられた装置がある部屋。ここが最初から目的だったとばかりに迷わず部屋の中に踏み入った彼女は椅子に腰かけ、装置を操作。電波装置などと同じく再稼働していた装置はその操作で起動し、クローネの頭にヘッドギアを被せ、その四肢を動けぬように椅子から展開された枷で拘束する。そんな事態になっても彼女が焦りを見せることはまったくなく……。
「これなら問題なさそう♪ それじゃあ、このまま立派な家畜にしてもらわないと★」
口から飛び出るのは明らかに異常な言葉。その原因はここに来るまでに浴びた電波。クローネは確かに影響の少ない場所を通って進んできたのだが、目的地に辿り着くまでの時間はその弱い影響でも彼女を洗脳するのに十分な時間であったようだ。
かくして、洗脳されてしまったクローネはそれを自覚することもなく、途中から目的地を変更し、この女を家畜化改造するための装置がある部屋まで自らの意思で、それが正しいと思い込んでやってきてしまったのだ。
「ん……は、ぁ……っ♪ こんなに風にされると気持ちよくなっちゃう……♪」
始まる家畜化改造を拒むことなく受け入れるクローネ。注射器を装着したロボットアームが機械から胸元と尻へと伸びていくと、その周りの衣服を切り取り、胸の先端と臀部に針を突き立て薬品を注入していく。薬品の効果は瞬く間に影響を体に反映していき、豊満な胸と肉付の良い尻を更に丸みを帯びた、より大きな体型に徐々に変化させていく。
体型変化の影響が出始めたところで更に別の薬品が注入されると、次に伸びてくるのは吸引機のような機器。胸元にセットされるとそれは勢いよく吸引を始め、乳が吸い上げらえていくが、その途中で胸の先端からは白い液体……母乳が分泌されていくようになる。
更にはその肉体改造が行われている間はヘッドギアから放たれる洗脳電波によって、家畜化を望む意識以外の記憶が封印されていき、家畜に相応しい精神へと作り変えられていく。
「あっ、ふぅ♪ クローネちゃんのおっぱい、ちゃんとミルク出せるようになってる……♪ これで、立派な家畜になれそう、ぉおんっ♪」
母乳の分泌量を調整するために薬品の注入量が繰り返され、クローネ自身も母乳が出るようになっていることに気付いているが、精神操作によって疑問に思うことはなく、むしろそのことに喜びを感じるようになってしまっている。
続けて、体の感度を上げる薬を注入されてしまえば、母乳を搾られながら気持ちよくなってしまう家畜ボディに改造されていき、心地よさそうに嬌声を上げながら改造を受ける状態になってしまう。
繰り返される改造によって何度も喘ぎ、終いには絶頂にまで至ってしまうようになってしまったクローネ。だが、彼女がそのことに疑問を覚えることはない。機械の家畜化改造が終わるまで、あるいは機械が再び壊れるまで、クローネは喜びと快感と共に自らが家畜化していく様を受け入れていくのであった……。
大成功
🔵🔵🔵
草柳・華穂
こんな所は気分が悪くなる
なんせ自分を改造した悪の秘密結社を思い出すから
「叩き壊す」
中枢にたどり着くには、やはりケーブルをたどっていくのがいいだろう
末端の端末から伸びている電線か何かをたどり、より装置の中枢、施設の中枢に近づいていく
もちろん装置を壊していくことも忘れない
もうボロボロで、遠からず壊れてしまうかもしれないが、それが破壊しない理由にはならない
だが少しずつ電波が華穂を蝕んでいく
元々刺激に敏感だった華穂は、改造手術によってそれが引き上げられていいる
本来の目的は気配を感じる力をアップさせるためだったが……
「うっ……くっぅぅぅ」
とある部屋に噴霧された何かの薬品は華穂の身体をより敏感にさせた
最早衣服の擦れすら凶器となって華穂を襲う
尻を上げた無様な姿で倒れた華穂を施設を巡回するナニかが回収し
女性の体液を収集するプラントに連行していった
「……こんな所は気分が悪くなる」
転送され、研究所を前にした草柳・華穂(クラッシュ・バニー・f18430)は溢れ出す嫌悪を隠す様子もなく眉を顰めながら言葉を吐き捨てる。人を物同然のように扱うための研究をしていた場所……それは彼女にとっては、自身を改造した悪の秘密結社を思い出させる存在に他ならない。
「叩き壊す」
静かに、ただシンプルな決意を言葉にすると、ぎゅっと力を込めて戦闘用の手袋を嵌め直して気合いを入れ、研究所の中に踏み込んでいく。
探索向けの特殊な技能や能力を持たない華穂が定めた方針は極めてシンプル。電力の利用やデータのやり取りを行っているのならば電線やケーブルのような物は必ず存在する。末端にある端末か伸びるそれらを追っていけば、装置や施設の中枢、あるいは重要な場所に辿り着けるはずだという考えだ。
そうでなくても繋がっている以上は何らかの装置があるのは間違いなく、華穂にとってはどのようなものであろうと壊すべきものには変わらず、オブリビオンの影響で再稼働できただけで装置自体は遠からず壊れるのだとしても今破壊しない理由にはならない。
「電波装置、ではないか。次ね」
また一つ、怪し気な装置に回し蹴りを叩き付け、周囲の壁ごと完全に破壊したことを確認すると、感慨もなく次の目標を目指して別のケーブルを辿っていく。
●改造の対価
「はぁ、はぁ……ふぅ……。この、感覚は……何かが頭に響いて……」
一見順調に思えた華穂の探索。だが、しばらくするとそれに陰りが見えてくる。歩く度に響く頭痛に耐えかね、壁に体を預けると胸元を上下させながら深呼吸を繰り返し、息を整えていく。
それは華穂も把握していなかった相性の問題であった。彼女は元々刺激に敏感だった体を改造手術によって更にその感覚が引き上げられている。本来の目的は気配を感じ取る力をアップさせるためのものだったが……この場では目に見えぬ電波ですらも常人以上に感じ取り、その影響を受け取ってしまっている。
「うっ……くっぅぅぅ……」
息を整えようとも完全に頭痛は引かず、意識が朦朧としてくる時間も少しずつ増えてくる。それでも己の目的は忘れていないとなんとか次の部屋に辿り着き、中の様子を確認しようとするが……。
「っっっ!? な、なに、これは……ん、んんんっっっっ♥」
その瞬間に部屋中に噴霧された煙……いや、ただの煙ではなく、何らかの薬品なのだろう。それを華穂は思いっきり吸い込んでしまう。その正体に対して考えを巡らせようとした華穂の全身を突然大きな刺激が襲う。それが今吸い込んだ煙の影響であることは疑う余地もない、ただでさえ過敏な華穂の体をより敏感にさせられてしまったのだ。
「にゃ、これ、布擦れてるだけ……♥ 体、びんかんにぃ、ひいいいいっっ💕」
常人ならばまだマシだったのかもしれないが、華穂にとってその影響はあまりに大きく、衣服の擦れすらも凶器じみた刺激を送り込んできており、更にその刺激に気を取られてしまったせいで電波による影響も更に強まっていく。
最早立っていることすら困難になった華穂はその場で崩れ落ちるが、その衝撃にも悶絶してしまい、尻を突き出すような無様な姿で情けない悲鳴を大きく響かせてしまう。
なんとか部屋を脱出しようともがくが、まともに手を伸ばすことすらできず、何分もかけて一歩踏み出すような距離を進み、それだけで目尻に涙を滲ませ、だらしなく開きっぱなしになった口からは舌を垂らしながら唾液を零す。
「ぉ、ぉおおっっ♥ ま、だぁ、ひぃいいいっっ♥」
それでもなんとか進み続けようともがき続ける姿にいつの間にかナニカの影が落ちている。刺激に翻弄される華穂はそれにすら気付くことすらできず、白目を剥き掛けながらもがいているが、そのナニカは容赦なく華穂の体を掴み、持ち上げる。
その特大の刺激によって華穂は意識を飛ばしてしまうが、そのナニカは構うことなく、びくつき続ける女の体を抱えて、研究所の奥へと進んでいく。
大成功
🔵🔵🔵
斎藤・斎
NG:快楽堕ち(心まで屈せず耐える)
アドリブ絡みお色気大歓迎
POW
人口増加を目的とした研究の一環だったのでしょうが、あまり愉快な感想は言えそうにないです。
今回はオブリビオンも元一般市民とのことですし、彼らを救助も必要でしょう。ここの研究に対する分析にはまだまだ時間がかかりそうですが、間に合わなくては本末転倒。危険でも、行くしかありません。
特殊電波による頭痛に耐えつつ研究所内を探索しますが、注意が散漫になっていたのでしょう。家畜となった女性を格納するケージに転落し閉じ込められます。ロックを拳銃で破壊するも機械触手で拘束され、家畜鎮圧用の媚薬ガスを顔に吹き付けられました。息を止めても目や鼻の粘膜から吸収され、呼吸が荒くなってきます。
その後、機械触手は服を破り、露出した胸や女性器を吸引、振動、回転、ピストン運動などで激しく嬲り始めます。同時に家畜化された女性の調教データを電磁波で上書きされ、責められた場所全てが弱点と呼べるほど感じすぎてしまい……。
「ダメっダメっやめ、あああああっっ❤️❤️」
「元々は人口増加を目的とした研究の一環だったのでしょうが……」
研究所の前に転送された斎藤・斎(人間賛歌・f10919)はグリモア猟兵から説明された内容を思い返し、吟味するがその顔に浮かぶ表情は明るいものではない。研究の目的そのものは聞こえはいいが、そのための手段は気持ちの良いものとは言えず、感想を口にしようとすれば愉快なものにならないことは間違いない。
「……今回のオブリビオンも元一般市民とのことですからね。ここは救助を優先するべきでしょう」
研究に対する分析を進めてからとも考えたが、時間はまだまだかかる見込みだ。それを優先して救助が間に合わなくなっては本末転倒。多少の危険は覚悟してでも研究所内を探索することを決めるのであった。
●家畜の再教育
「くっ……これが電波の影響ですか……。耐えられないほどではないですが……」
研究所の探索を続けていく斎は何個目かの部屋の中へ入っていくと、響き続ける頭痛についぼやいてしまう。決して耐えられないよう痛みではないが、説明で聞いたことを考えると、気を強く保って痛みに耐え続けていなければ碌なことにならないのは目に見えている。だが、痛みに耐えようとすれば痛みを認識し続けることになってしまうという悩ましいことになってしまう。
「……きゃっ!?」
そのせいだろう、注意力が普段よりも散漫になっていたところで躓いてしまう。幸い足を挫いたようなこともなく、すぐに立ち上がろうとするが突然ブザー音のようなモノが響き渡る。何事かと周囲を確認しようとすると床から鉄格子のような物が飛び出し、瞬く間に彼女を取り囲んでしまう。鉄格子の先端は天井まで伸び完全に檻に閉じ込められてしまったような状況だ。
「侵入者、いえ逃げ出した家畜用のもの……ですが!」
突然の事態にすぐに反応はできなかったものの、すぐに思考を切り変えると檻のロックらしき部分は拳銃で破壊。破壊されたことで不快なブザー音が再び響き、鉄格子もガタガタと揺れ出しながら動き出すが……その即断は頭痛と焦りによって更なる隙を斎に作り出したしまっていた。床から更に機械触手が飛び出すと瞬く間に四肢に絡み付いて拘束、握っていた銃も弾かれ、取り落としてしまう。
「なっ、これは……んんんっっ♥」
更に斎への受難はこれで止まらない。先端がスプレー口のようになったロボットアームが目の前に伸びてくると大量のガスを浴びせかけてくる。咄嗟のことで完全に息を止めることもできず、吸いこんでしまうと全身が燃えあがるような火照りに包まれる。朦朧としだす思考の中で媚薬の類だと判断し、息を止めようとしても目や鼻の粘膜から吸収してしまうことは止められず、機械触手によって犬のように四つん這いになった姿勢にさせられた姿で息を荒げ始めてしまう。
「はぁ、はぁ……♥ ですが、これなら直接痛めつけられるようなことは、ぁああんんっっ💕」
拘束までの流れからあくまで拘束と鎮圧を目的としたものだと判断、それならば必ず逃げ出す隙も見つけられるはずだと気を強く保とうするが、その考えを嘲笑うように新たな機械触手が服を破り始め、胸や女性器を露出させていく。当然、それで終わる筈もなく次々と現れる新たな機械触手。ある物は胸の先端や女性器に貼りつき強烈に吸引を始め、ある物は敏感な突起に触れた状態で振動を始める。先端がブラシ状になった物は回転しながら胸の先端を磨き上げ、蜜壺の中のヒダ一枚一枚を丹念に擦り上げる。特に強烈な衝撃をもたらすのは単純なピストン機構を有した物で秘部と尻穴へ同時に棒状の物体を突き立てると激しい高速ピストンによって斎を悶絶させてくる。
「はへ……♥ はひ……だい、丈夫、まだ耐えられ、……ひぁぁああっっ♥ なに、これ、ぜんぜ、ちがっ♥ いっひぃいいいいいっっっ💕💕」
目を見開き、ケダモノのように息を荒げながらもこの程度のことに屈しはしないと意識を保とうとしていたところに突然全身に響き始める、これまでとは桁違いの快感。最早電波の影響へ気を回すことができなくなっていた斎の感覚は電波の影響で塗り替えられ始めていた。塗り替えられているのはかつてこの研究所で完全に家畜化された女性の調教データ……性器どこから体中のすべてが性感帯、弱点となるように調教され尽した女性の感覚を斎の体に上書きしているのだ。
「ダメっダメっやめ、あああああっっ❤️❤️」
心は屈せずとも体の反応を抑えることなどできはしない。むしろ、堕ちきることもできず、心の中には正気を宿したまま、快楽地獄へと体だけを堕とされる責め苦を味わう羽目になってしまう。部屋中どころか、研究所内に響き渡るほどに大きな嬌声を斎は上げ続けることになってしまうのであった。
大成功
🔵🔵🔵
第2章 ボス戦
『サイバー・メイデン・コルプシオーン』
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POW : ダブルバストキャノン・フルバースト
【胸部から強力な極太レーザー 】を放ち、自身からレベルm半径内の指定した全ての対象を攻撃する。
SPD : 生体エネルギー弾一斉射撃
【両胸と左腕から放たれるエネルギー砲 】で対象を攻撃する。攻撃力、命中率、攻撃回数のどれを重視するか選べる。
WIZ : エナジードレインアンカー
【左腕から放たれるドレイン用アンカー 】が命中した対象に対し、高威力高命中の【生体エネルギーを奪うエナジードレイン】を放つ。初撃を外すと次も当たらない。
イラスト:V-7
👑11
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
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種別『ボス戦』のルール
記載された敵が「1体」出現します。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。
| 大成功 | 🔵🔵🔵 |
| 成功 | 🔵🔵🔴 |
| 苦戦 | 🔵🔴🔴 |
| 失敗 | 🔴🔴🔴 |
| 大失敗 | [評価なし] |
👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。
※このボスの宿敵主は
「シャーロット・キャロル」です。ボスは殺してもシナリオ終了後に蘇る可能性がありますが、宿敵主がボス戦に参加したかつシナリオが成功すると、とどめを刺す事ができます。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。
電波装置の影響を受け、再稼働した装置の数々に囚われることになった猟兵たちの多くはやがて、研究所の奥……家畜化した人間の飼育、あるいは更なる改造を行うための専用スペースへと連れ込まれていく。
本来ならばそこで待ち受けているのは、家畜化計画を進めていた人間たち……だが、今はもう彼らは存在しない。その代わりに今猟兵たちを待ち受けているの宇宙の幼生の狂気によってオブリビオンと化した元一般人。
だが、その姿は猟兵たちと同じように無残な姿に成り果てていた。黒い装甲の大きな人型機械、その中心に裸体で囚われ、体のあちこちにケーブルで繋がれている。時折漏れる呻き声と股間から滴り落ちる液体が彼女がまだ生きていることを伝えてくるが、繋がれたケーブルからエネルギーを吸い取られ、動力として利用されている扱いはまさに家畜そのもの。
人型機械部分……サイバー・メイデン・コルプシオーンは更なるエネルギーを求めている。当然、猟兵は格好の獲物であり、新たな家畜を得ようとする目的がこの研究所を再稼働させたのだろう。
果たして、猟兵たちはこのオブリビオンの魔の手を退けることができるだろうか。
草柳・華穂
ナニカに捕らえられた華穂は装置の部品として繋がれていた
様々なケーブルや電極、股間にはめ込まれた機械によって強制的に高められる
「っほぁぁぁ、イグイグイグ!……」
何度も何度も強制的な絶頂を迎えさせられる
そして華穂を殺さないためか、栄養剤が強制的に摂取させられる
男性のアレを模したような醜悪な機械が華穂の口にねじ込まれ
白濁した栄養ゼリーが口内から喉奥に流し込まれる
「かっはぁ……ゲホッケホ……」
食事が終わればまた、強制的に性感が高められ絶頂を強要される
「ぃ……また、ァァァァァァァ!❤」
「……(緊急避難プログラム発動)」
何名かの猟兵がサイバー・メイデン・コルプシオーンと対面することになった、その時よりも前の事。草柳・華穂(クラッシュ・バニー・f18430)は運が悪いことに研究所内を彷徨っていたコルプシオーンに気絶している間に発見されてしまい、エネルギーを絞るための家畜として研究所の奥へと連れ込まれてしまっていた。
「っほぁぁぁ、イグイグイグ……!」
『エネルギー充填を確認。変換効率72%。動力適正良し。更なる最適化を行いながら、エネルギーの回収を行う』
暗い室内の中に華穂のあられもない叫びとコルプシオーンが淡々と紡ぐ機械音声が響く。囚われた華穂は、コルプシオーンを模すように機械や部品を無理矢理組み合わせた装置の中に彼女自身も部品の一部であるかのように繋がれていた。様々なケーブルや電極が頭や胸に繋がれ、股間にもカバーのような機械がはめ込まれている。それらが振動、あるいは発光する度に華穂は強制的に快感を高められ、何度も何度も強制的な絶頂を迎えさせらてしまっている。
それに伴って華穂の全身から分泌される涙、唾液、汗は丁寧に機械が回収し、備えらえたケースの中へと貯められていく。股間から溢れ出す潮や蜜は取り付けられたカバーが直接回収しており、回収のために吸引が行われることで更なる快感が上乗せされてしまう。
「はぁ、はぁっ……っんぐっ。……かっはぁ……ゲホッケホ……」
終わらない絶頂によって意識は朦朧とし、全身から力が抜けていく華穂。その姿を見下ろすコルプシオーンは彼女の頭を掴むと、股間部から姿を現わした機械……男性器を模したような醜悪な形状のソレを口に捩じ込んでくる。樹脂やゴム、あるいは生体部品を使っているのだろうか。機械の無機質さと生き物のような生々しさを感じさせるソレに思わず、吐き気を催してしまうが機械はそんなことはお構いなしに機械から白濁としたゼリーのようなものを排出し、喉奥に流し込んでくる。
華穂を弱らせないためのものだろう、その栄養剤である白濁ゼリーを強制的に摂取させられ、弱って意識を飛ばすことすらも許されない。だが、栄養摂取を優先するおかげか、その間の快感は弱まっていたのだが……。
「ぃ……また、ァァァァァァァ❤」
口から機械が引き抜かれた途端に再び強制的に性感が高められ、絶頂を強要される。また弱ってくれば、栄養を無理矢理摂取させられ、それが終わればまた絶頂されられ……終わりのない家畜としての無限ループに華穂は囚われる。
永遠にそれが続く、朦朧とする意識の中でそんな未来を想像してしまった華穂の頭の中でコルプシオーンのそれとは異なる機械のような声が響いたような気がした。
(緊急避難プログラム発動)
「…………」
『……エネルギー源の反抗を確認。危険度測定……一時、他エネルギー源を鹵獲後、再度の鹵獲を試みる』
四肢を拘束していた機械を引き千切り、コルプシオーンに向けて放たれる拳。その衝撃で後退ったコルプシオーンを更に追撃するように電極を、ケーブルを破壊して拘束から脱出した華穂は連撃を繰り出していく。本来ならば過敏になった感覚によって動くことすら侭ならない筈だが、今の彼女にその様子は見られない……。そうではなく、変わらず動く度に乳首は張り詰め、秘部からは潮を撒き散らすがその快感をまるで感じていないかのように体が動いているのだ。
その顔には一切の表情はなく、喘ぎどころか声すらも漏らさない。【|E・O・M《エマージェンシー・オフェンス・モード》】、改造人間である華穂に移植された緊急避難用プログラムが発動し、危険を回避するために自動攻撃を繰り出している。
その猛攻に対して、装甲の一部を破損させられたコルプシオーンは冷静に分析すると共に他の猟兵たちを優先するためにその場を離脱していく。
その姿を華穂は追うことなく、自らを拘束していた敵……周囲の機械装置に対しての攻撃が優先され、淡々と機械を破壊していく。それが終わる頃にはプログラムも停止し、華穂は動きを止めることになるだろう。再び意識を失った華穂がどうなるかは、他の猟兵たち次第……。
「……ぁっ♥」
一度静まり返った室内で自動攻撃の代償に過敏になった快楽を味わい続けた華穂の口からは意識を失っている間も喘ぎが漏れ続けていく……。
大成功
🔵🔵🔵
フリーシア・ブルーローン
装置の発見も出来ずたっぷりと電波を浴びた結果
あたいは心身ともに限界を超え堕ちる寸前
それでも
「囚えられた一般人を救出する」
絶対に譲れないこの目的の為に辛うじて敵の前に立ち塞がる。
極太レーザーの発射と同時に振り絞った力を開放し、機械を牛に変身させて一時無力化
これで囚われた人を開放するよ。
でもその後攻撃を受けたあたいは戦闘終了後に機械に捕まり
乳家畜として徹底的に改造が施され続ける事に。
生産性を引き上げる為にどこまでも大きく、どこまでも敏感に。
容赦なく吸引器と機械の指で搾られ、無数の部屋にあるタンクを満たすまで終わらない快楽地獄
際限ない快楽の中、あたいはここで家畜としての生を受け入れてしまうのでした。
「はぁ、はぁっ……あれが……!」
囚われることなく、研究所の奥にまで辿り着いた猟兵たちの内の一人、フリーシア・ブルーローン(スーパー・カウ・f35587)。だが、電波を止めることもできぬままに彷徨うことになったその有様は囚われた猟兵たちとにも負けないほどにあられもない姿だった。胸は服がはち切れそうなほどに膨らみ、硬くなった先端がはっきりと布に浮かび上がっている。頬は上気し、息は荒くなり、内股になってか前屈みになった姿は傍から見ても限界を超える寸前だ。
『新たなエネルギー源を発見。処理不十分のため、鹵獲後、改造を行う』
フリーシアを前にしたサイバー・メイデン・コルプシオーンはその目元を赤く発光さえ、フリーシアを獲物と見定めたことを告げる。本来なら戦う前に一旦仕切り直すべきなのかもしれない。今の状態では、例え囚われた一般人を救出できても自分がどうなるか分からない。
それでも一般人を助けること、それは絶対に譲れない使命であり、一線。内から湧き上がる衝動に耐えるのに精一杯で震える足を叩き、歯をガチガチと震わせ鳴らしてしまいそうになりながらも顔を上げて、コルプシオーンの前に立ちはだかる。
「絶対、あたいが助けるんだから……!」
『……ガガガ、異変、発生……異常、発生……ガガガ!!』
コルプシオーンが胸部から放つ極太レーザーに対して、フリーシアもまた振り絞った力を開放。その力を浴びたコルプシオーンは機械から異音を響かせ、異常事態を伝えるメッセージを発声しながらその姿が牛の姿に変わっていく。
完全に牛となり、モォ~と鳴くだけの無力な状態に変身すると、中に囚われていた一般人はその変身から弾き飛ばされるように床へと転がり落ちる。
足を震わせながら近づいて確認すれば、問題なく呼吸を繰り返しており、命に別状はない。本来ならばこのまま外まで連れていきたいところだが、あくまで牛の変身は一時的なもの。連れだすまで無力化できるかは分からず、帰りの道中にもまだ再稼働した装置がいくつも待ち構えているだろう。
「……お願い。目を覚ましたらなんとか逃げて……!」
部屋の中を見回して見つけたのはダストシュートらしき穴。そこになんとか一般人を押し込むと、祈る様に言葉を口にする。恐らくは家畜用のもの、再稼働しただけで施設自体は長年放置された場所に過ぎない以上、危険はない筈。そう信じて、滑り落ちていく一般人を見送るフリーシアの後ろでは遂に無力化が解け始めたコルプシオーンが機械の体を取り戻しながら立ち上がろうとしている。
逃がしたとはいえ、あの機械が再び気付いて発見してしまえば、すべては水の泡。最後まで立ち向かうべく、フリーシアは完全に復活したコルプシオーンへと向き直る。
●乳家畜部屋
「ぁっ、ぁっぁああっっ♥ はひぃいいいっっ♥」
戦いの結果はすべてする前から決まっていたと言って良い。元より戦えるかどうかも怪しかった状態では、エネルギー源がなくなったとはいえ、未だエネルギーそのものはたっぷりと蓄えていたコルプシオーン。攻撃を受ければあっという間に捕まってしまう。
そのまま一般人の代わりとばかりに腹部へと組み込まれると、研究所の装置と合わせた家畜改造が施されていく。衣服はすべて剥ぎ取られ、大きく張った乳房には吸引器ケーブルが取り付けられ、小型の機械腕によって常に搾乳される状態に。
『鹵獲個体の分泌液に高エネルギー反応を確認。量産体制に移行』
「ほひっ、あひっ♥ また、でりゅっ♥ おっぱい、ずっと止まらなひぃいいいっっ♥」
乳搾りの快楽に声を上げるフリーシアとは対照的に淡々と施設内を進み、作業を進めていくコルプシオーン。彼女から搾るミルクの有用性に気付くと、単なるエネルギー源ではなく、エネルギーを生産する乳家畜として扱うことを決定する。
コルプシオーンはフリーシアを腹部から解放すると新たな装置へと彼女を埋め込む。埋め込まれたフリーシアの体には新たな吸引機だけでなく、電極や注射器、ディルドーが群がり、より多くの乳を出させるための改造と刺激を同時に与えていく。
その豊満だった乳房は更に大きくなり、母乳促進剤を常に注入され続け、吸引しなくてもミルクが垂れ流しの状態に、腹部に触れる電極は子宮を刺激するための微弱な電流を浴びせ続ける。そして、その装置の周りには無数の空タンクが設置され、一杯になる度に自動で新たなタンクへと交換されていく。
終わりの見えないタンクすべてを満たすまで終わらない、搾乳されるための快楽地獄。
際限ない快楽の中でその生を受け入れた|乳家畜《フリーシア》の鳴き声が研究所の中に響いていく。
「ンモォォォ~~~💕💕」
大成功
🔵🔵🔵
メディア・フィール
❤NGなし
プレイング改変・アドリブOK
他PCとの絡みOK
ユベコは一応選択(使う機会無し)
前章で洗脳音波をたっぷり浴びてしまって、ろくに抵抗もできずサイバー・メイデンに組み込まれてしまいます。そして、機械に負け続け絶頂するたびに最高の快楽が叩き込まれてしまいます。体中の穴という穴から快楽の汁を垂れ流しながら、敗北=キモチイイの悦楽に飲み込まれていきます。エネルギーを吸い取られ、もはやまったく勝ち目が無くなったあとも、心だけは「負けない…負けていない…」と呟きながら、蹂躙されていく自分に酔いしれていきます。
「おほおおおッ! イグイグイグイグッ! イッちゃう!」
「ボ、ボクの身体…おかしくぅ…」
「……はぁ、はぁ。お前がオブリビオン、だな……!」
洗脳電波をたっぷりと浴びて家畜雌犬としての訓練を行う中で遂に意識を飛ばしてしまったメディア・フィール(人間の姫武闘勇者・f37585)。再び目を覚ました彼女が居たのは研究所の奥らしき薄暗い空間。そして、目の前に迫る黒い機械の掌。
咄嗟に跳び退くと、その姿を追うように黒い機械の人型……サイバー・メイデン・コルプシオーンが振り向き、バイザー部分を赤く発光させる。その胴体には何かを捕らえるためのような空洞が空いているが、今のそこには何もない。つまり、オブリビオンの一部となってしまい、救出するべきだった一般人は既に救出されているということ。
自分以外の猟兵がそれを成し遂げてくれたのだとメディアは確信すると、残る最後の仕事……コルプシオーンを打倒し、撃破するために拳を構え……。
●約束された敗北の勇者
「おほおおおッ! イグイグイグイグッ! イッちゃう!」
薄暗い研究所の通路内に響く重量感のある足音とケダモノのようなあられもない嬌声。その発信源はどちらもサイバー・メイデン・コルプシオーン……とその胴体に裸体の姿で囚われたメディアからのものであった。
散々洗脳電波の影響を受けたメディアがまともに戦闘を行えるはずもなく、戦いを穴奉仕と認識してコルプシオーンの目の前で腰をへこつかせ始めた彼女に勝ち目などなく、あっという間に敗北してしまうとそのまま新たなエネルギー源として体に組み込まれてしまった。
「おっぅっほぉおおっっ! いぐ、いぐのどま"ん"な"い"!!」
秘部を貫くディルドーは延々と回転を続け、雌肉を丹念に捏ね、耕しながら同時に快楽神経を刺激する微弱電流を流し、終わらぬ最高の快感を与え続ける。絶頂するためにコルプシオーンの各部が明滅し、メディアからエネルギーを吸い上げる。メディアは穴という穴からあらゆる体液を垂れ流し、全身で快楽を訴える続けている。更にその流れる汁は一滴も無駄にしないとばかりに回収され、カプセルに貯めこまれていく様子を見せつけられる。
(まだ、負けない……ボクは、負けていない……)
「おっぉほおおおおおっっっ!!」
脳内に刻まれた敗北をキモチイイと感じてしまう悦楽に身を委ねながら、絶頂の雄叫びを上げても心の中ではまだ敗北していないのだと己に言い聞かせるように呟き続けているが、今となってはそれは勝ち目がなくなった自分が蹂躙されていくことに酔い痴れる自慰行為同然の行い。
「ボ、ボクの身体……おかしくぅ……ぐぅうううっっ!!」
最早手遅れとなっている体に遅すぎる自覚を呟いて、機械の吸引と回収を上回るほどの勢いと量の潮を噴き散らして通路を塗らしていく。
彼女がこの|地獄《天国》から 解放されるのがいつになるのか、それは誰にもわからない……。
大成功
🔵🔵🔵
ジフテリア・クレステッド
アドリブ歓迎
妊娠NG
気絶している私をスキャンした敵は私が体内の毒素を反転して使う治癒能力を持っていることを把握。
私の潮噴きが回復効果を持つように研究所の装置で私を改造。
私を永遠に絶頂させ続け正のエネルギーを持つ潮を回収し続けられるように装置に繋ぐ。
恥をかけばかくほど絶頂するよう改造され仮想現実内で数々の羞恥を体験させられる(迂遠で趣味が悪いのは設備の性質のせい)
無様を晒して社会的に死ぬようなシチュエーションを繰り返し…その全てに絶望しながらも絶頂し続け。
とてもではないが自力で脱出したり敵を打倒できるようには見えない有様。
いつか敵が過剰回復で壊れるかもしれない…その僅かな可能性だけが希望だった。
メディアを新たなエルネギー源として組み込んだサイバー・メイデン・コルプシオーンは更なるエネルギーの獲得、機体の改造を求めて、新たな家畜の改造を行おうとしていた。その対象となったのはある研究室内で囚われていたジフテリア・クレステッド(嵐を紡ぐ歌・f24668)。予備エネルギー源とするべく、気絶していた彼女を引き摺り、専用の研究室へ連れ込んでいた。
『ピピ……対象の性質、解析完了。体液の改造処理を行う』
磔台のような拘束具に大の字になった姿勢で括り付けられたジフテリア、エネルギー源としての適正をスキャンしたコルプシオーンは彼女の体内の毒素を反転して使う治癒能力のを発見。彼女をエネルギー源とすると共にその能力を己の機体に外付けできるようにすべく、新たな家畜改造を始める。
●潮噴きサーバー家畜
「い、いやぁ……❤ み、見ないでぇ、ええ、ぉほぉお❤」
不気味に稼働する機械音に負けないほどの絶叫が研究室の中から響き渡る。その声をあげているのは当然ジフテリア、その頭には無数のコードが繋がったデバイスが再び装着されており、絶叫を上げる度に股から迸る潮は股に嵌め込むように装着された大きなガラス管の中に貯めこまれていっている。
ジフテリアの治癒能力を確保するために施された改造はその効力を潮へ内包させるというもの。更にジフテリアが恥をかけばかくほど絶頂して潮吹きするような処理もされており、彼女は装着されたデバイスによって見せられる仮想現実内で終わることのない恥辱を経験させられている。このような手段になったのはこの研究所で行われていた研究の性質故だろう。
「いぐ、いぐいぐぅぅう❤ なんでぇ、やめないとイケないのに止まらないぃ❤」
今ジフテリアが体験している経験は街中を裸に前を開いたコート一枚で歩き続け、更に信号待ちなどで足を止める度に自慰行為をさせられるというもの。歩くだけで好奇と侮蔑の視線が向けられ、足を止めれば指を秘部に突き立て、胸を揉みしだく豪快なオナニーを周囲に見せつけ、ひそひそと心無い言葉を周囲から囁かれる。
最早彼女に自力で脱出することや敵を打倒する力などありはしない。それどころか敵にエネルギーどころか新たな力まで与えてしまっているという惨めすぎる有様だ。
『……回収完了、効果の発揮、想定内。予備が回収でき次第、新たなエネルギーの確保を再開する』
「ぁ、ぁぁぁあっっ♥ 見ないで、見ないでぇぇ♥ っぐぅううううっっ♥」
潮が溜まったガラス管をコルプシオーンが回収すると、それを体に組み込まれたメディアの口元に装着された機器にセット。次第に潮は目減りしていき、囚われた人間に摂取させていることが分かるだろう。そうして、ジフテリアの潮を摂取させられた女体がビクンと共に痙攣すると、エネルギーが吸収されていることを示すように機体の各部が発光する。ジフテリアから回収された潮はエネルギー源となった人間を回復させるための機構として取り込まれたのだ。
一度ガラス管が取り外されると、ロボットアームが新たなガラス管をジフテリアの股に装着する。ガラス管もその保管場所らしきものもまた両手の指で余るほどに確保されている。
終わりの見えない陵辱……それに気付くことすらできずにジフテリアは新たな仮想現実内で全世界公開セックス生放送という恥辱を味わう中で昇り詰め、新鮮な潮をガラス管に溜めこんでいく。
今のジフテリアの希望は、過剰回復が生み出す過剰なエネルギー供給によってコルプシオーンが壊れるかもしれない……その僅かな可能性に祈ることすらできず、あられなもない叫びが研究室に響き続ける。
大成功
🔵🔵🔵
マルミ・ハインドシャンク
連携アドリブ歓迎
えっちな声がする方に来たら奥まで来れちゃった
捕まってる人キモチ良さそうだけど辛そうだね、マルミが代わってあげる♥
怪力で機械を壊して一般人を助けたら、『七足蛸「ヌク」』に渡して脱出させるよ
マルミは代わりに捕まって絞られちゃう♥
機械触手の動きに合わせて自分から腰を振って積極的に快楽を受け入れるよ
いいよぉ♥ 乳首もクリもいっぱい捏ねまわしてぇっ♥
前も後ろも太いのでかき回されてるぅッ、もっと、もっとイかせてぇ♥
たっぷりエネルギーを吸わせたらコード発動!
機械ごと上空に向けて高速で飛翔しながら両掌から緑色のエネルギー波を内部から放って
散々マルミから吸い出したエネルギーに誘爆させるよ!
「えっちな声がする方向に来たら奥に来れると思ったけど……はっけーん!」
ひとしきり機械装置の与える快感を楽しんでいたマルミは、機械が装置が壊れたところで丁度良いと探索を再開。研究所内に響く嬌声を目印に進んでいたところで、新たなエネルギー源を求めて徘徊していたサイバー・メイデン・コルプシオーンを発見した。
その機体に取り込まれているのは最初に聞いていた一般人らしき姿ではない。恐らくはマルミと同じく研究所の探索を行っていた猟兵……どちらにせよ、救出すべき対象であることに変わりはない。
「キモチ良さそうだけど辛そうだね……マルミが助けてあげる!」
ドンッ!と力強く床を蹴り、通路を一気に駆け抜けてコルプシオーンに接近する。マルミの存在に気付いたコルプシオーンも明らかに攻撃の意志を見せるマルミに対して、捕獲よりも迎撃を優先。両胸と左腕から放たれるエネルギー砲を一斉に発射、たっぷりと家畜からエネルギーを吸い上げて放たれる生体エネルギー弾は威力も数も十分なもの。
だが、機械が無機質にただばら撒くだけの攻撃などハインドシャンク族に伝わる闘法を修めたマルミにとっては物の数ではない。放たれるエネルギー弾を振るった斧で弾きながら懐に潜り込めば、その腕に目掛けて思いっきり斧を振り下ろす。
「そぉーれっ!!」
『ガガ……! 腕部、損傷! エネルギー源、ロスト……!!』
腕に斧が食い込んだ衝撃で膝から崩れ落ちるコルプシオーン、その隙を突いて腹部に囚われた猟兵の体に繋がれたケーブルや機器を怪力で引き千切り、一気にその体を引っ張りだす。引っ張りだされた彼女はすぐに通路の陰に待機していた七本足の巨大な蛸‥…ヌクが受け取ると、うねうねと触手を器用に使って研究所の外を目指して脱出していく。
「よし、これであとは……」
『新たなエネルギー源を確認、すぐに捕獲する……!』
ヌクと彼が連れていく猟兵の姿を見送るマルミの背後でコルプシオーンは立ち上がると、新たなエネルギー源を求めて機械触手とケーブルが飛び出し、マルミの肢体に絡み付いて己の腹部へと引きずり込んでいく。
(マルミが代わってあげるだけ……❤)
途切れた言葉の続きを心の中で呟きながらマルミは、それを望んでいたかのように機械の中に囚われていく……。
●ハインドシャンクの咆哮
「あぁぁんっ♥ それ、すごいよぉ♥」
通路にはそれまでの嬌声の代わりにマルミが上げる甘い声が響き渡る。伸びる機械触手が前と後ろの穴を貫き、激しいピストンで快楽を生み出していくが、マルミはもっとと強請る様に拘束された体で必死に腰を振って更なる快楽を求める。
「いいよぉ♥ 乳首もクリもいっぱい捏ねまわしてぇっ♥」
機械触手が責めるのは当然穴だけではない。乳房にも巻き付いて乳搾りのように蠢きながらその先端が乳首に取り付き、振動と吸引で快楽を送り込む。陰核には小型の機械触手が伸び、その全体に巻き付きながら扱き、捏ね上げるという自分の手では味わえないような快感を生み出していく。
「前も後ろも太いのでかき回されてるぅッ、もっと、もっとイかせてぇ♥」
何度も何度も絶頂しても更なる快楽を求めてマルミは嬌声を響かせる。その底知らずのような性欲にコルプシオーンも更に責め方を激しくしてもよいと判断したのだろう。両穴を貫く機械触手が膨らんでサイズを増すと、ドリルのように回転を上げて膣内を掻き回していく。その尽きない快楽にたっぷりとマルミは身を任せると……。
「ん、あっ♥ そろそろ、いいかな♥ ……いっく、よぉぉ!!」
正気を失ったように快楽を求めたように見えていたマルミ、だがそれは彼女にとっては最初から織り込み済みの予定。気合いの雄叫びと共に【ハインドシャンク必殺拳・緑闘気功砲】を発動すると、己を捕らえる機械の体ごと天井をぶち抜いて高速飛翔。突然の事態に機械が対応する前に、両掌から緑色のエネルギー波を内部から放つ。散々マルミからエネルギーを吸い出していたことでそれに誘爆すれば、機械は内部から激しい爆発に見舞われる。
「……っと、ぉ。……あれ、まだ完全に壊れてない、のかな?」
爆煙に巻かれながら再び研究所に落下し、無事に着地したマルミは舞い散る土埃、崩れる瓦礫に塗れた周囲を見回す。そこには機械らしき部品もいくつか転がっているものの、見た目を思い出せば明らかに大きさも量も足りない。
どうやら内部から爆発させられながらも、爆煙や瓦礫に紛れて逃走したようだ。丁度、傍に突き刺さる様に落下していた斧を掴み、引っこ抜いたマルミは完全な撃破を目指して、再び機械の存在を探して研究所内を進みだすのであった。
大成功
🔵🔵🔵
ニコル・ピアース
というわけで、サイバー・メイデン・コルプシオーンに取り込まれます。
捕らえられたカプセルの装置、そのカプセル部分だけ、
取り外してコルプシオーンにセットできる仕様だったようです。
というわけで新たにコルプシオーン用の器具を追加されます。
もちろん媚薬漬けのままで。
エネルギー吸収用の器具や快楽を増幅させる器具を体中に埋め込まれ、
さらに頭部に針を何本も埋め込まれて、
脳を直接最大の快楽を生み出すよう刺激され、
抵抗することもできずに絶頂し続けます。
さらに長持ちするように強制的に正気を保たせる調整も。
最終的には常に絶頂状態を維持するように調整されて、
正気のままで常にイッてる地獄に。
『ガガ、ピピpipi……損害、大。新たなに組み込んだ回復液、残量ゼロ。……早急に新たなエネルギー源の確保が必要……』
マルミの猛攻によって内部から大きく破損したサイバー・メイデン・コルプシオーンは全身から火花と電流を散らし、引き摺り回る様に研究所内を移動していた。
ジフテリアから採取した回復用の体液、本来エネルギー源の回復に使用する筈のそれも急遽自身の回復のために転用、破損部分の修復が始まっているがそれでもそれを早急に完了させるためにはエネルギーそのものが足りない。
幸い、研究所内には先程戦闘したマルミ以外にもエネルギー源となる反応が確認できている。それを見つけるべく、進んでいたコルプシオーンはある部屋の中へと入っていく。
●回復液バーバリアン味
(はへ、まだイグ❤ イグの止まらな、ぃい❤)
薄暗い部屋の中で壁にもたれかかるようにして、サイバー・メイデン・コルプシオーンが動きを止めている。その腹部にはこれまでとは異なる巨大なカプセルがセットされている。そして、そのカプセル内……媚薬液に満ちている中にはニコル・ピアース(蛮鬼・f06009)がまだ囚われたまま、媚薬と機械触手が与える快楽によって絶頂を繰り返している。
このカプセルはそのままコルプシオーンにセットできる仕様だったようで、そこに更なるエネルギーを求めて装置と器具が追加され、調整が施されていく。
(あ、ぎっ♥ これ、気持ちよすぎ、ます❤ ずっと、イッて❤)
カプセル内に浮かぶニコルの表情は完全に蕩けきり、だらしなくイキ狂うアクメ顔そのもの。その仕打ちとなっても未だ足りないとカプセル内では小型の機械器具が耳や乳首、陰核、膣内、尻穴……次々とセットされていく。
そのすべてはエネルギーの吸収効率を上げる、あるいは快楽を増幅させるもの。単純な刺激によるものではなく、特殊な音波や電気信号、振動によって肉の体を持つ以上は逃れられない快楽を強制的に引きずり出される。
更には頭には細い針が打ち込まれ、脳が直接最大の快楽を生み出すための刺激を与えられ、抵抗も許されずに絶頂を繰り返していく。
(な、んで……❤ イキすぎて、頭、真っ白なのにぃ♥ なんで、まだ、こんな風に考えるのでき、いぐううううう♥♥)
ニコルにとって|地獄《天国》なのは、生きた人間としての新鮮さを長持ちさせるために正気を失うことも意識を飛ばすことも許されないことだ。音波と電気信号による操作で調整され、イキ狂っていることを自覚しているのにそれでも頭の片隅にはその事実を俯瞰するように認識できる自分がいる。だが、それはこの状況から逃れられない以上は何の救いにもならない。
(これ、ずっと、終わらなっ♥ いぐっ♥ はやく、でな❤ はへっ♥)
最終的には常に絶頂状態を維持するように調整されて、正気を保ったままの絶頂地獄に囚われ、コルプシオーンのエネルギー源に相応しい姿に変えられていく。
大成功
🔵🔵🔵
クローネ・マックローネ
NGなし、絡みOK、アドリブ歓迎
【WIZ判定】
強調したい時は「★」を、それ以外の時は「♪」を語尾につけるよ♪
更なる家畜化改造のために研究所の奥まで連れてこられているよ♪
洗脳と改造によって、身も心も家畜に近づいているね♪
当然、オブリビオンと戦う事なんて一切考えられない状態だよ♪
…まあ、クローネちゃんがこの手の洗脳に引っかかる可能性は最初から想定済みなんでね★
こんな事もあろうかと、研究所内に入る前にUCでダークネス『アンブレイカブル』を召喚しておいたんだよ★
最初からクローネちゃんが先行して侵入ルートを確保する作戦だった訳だね♪
クローネちゃんが通ったルートを参考に追いついてきたアンブレイカブルに、オブリビオンと戦ってもらうね♪
UCは『ワタシの狂える武人』
アンブレイカブルを召喚して、【怪力】を活かした【格闘術】で攻撃してもらうよ♪
敵の攻撃は【第六感/見切り/身かわし】で避けるね♪
斎藤・斎
NG:快楽堕ち(心は屈せず頑張って耐える)
アドリブ絡みお色気大歓迎
WIZ
研究所内外の被害を防ぐために試作型バリアシステムの起動マニュアルを調べていましたが、廃墟と化して久しく動力源になるものは残っていません。……いえ、強いて言えば予備機の胴部ユニットに女性をセットしてエネルギーを発生させる装置がここに。
迷っている時間はありません。ユニットと施設を動力ケーブルで接続し、バリアシステムを遠隔操作できるよう全体のプログラムに少しだけ介入し……準備が整いましたら、服を脱いでユニットに搭乗します。
ユニットを起動すると極太のバイブが前後の穴に挿入され、微細な触手を備えた吸引機が乳首や陰核に張り付きます。ものの数分でイッた状態から降りて来れなくなり、バリアシステムの細かい操作などとてもできません。
全体のバリアを起動しましたが、どこかでドレイン攻撃を受けたのか刺激が強化されます。意識を手放しては初成功率が落ちるため気絶することもできず、バリア維持のためひたすら声を上げていました。
●家畜に堕ちれども
「あひぃ、おひぉっっ♪ おっぱい、気持ちいひぃ♪ もっと、ミルク搾ってぇ、んっ♪」
クローネ・マックローネ(闇と神を従える者・f05148)の身は未だに家畜化装置に囚われたままであった。オブリビオンの影響で再稼働したとはいえ、それで機械そのものが修復されたわけではない。限界を無視した再稼働によってほとんどの機械はそう遠からず、このままでは壊れることになるのだが、どうやらクローネの改造を進める装置は余程頑丈だったか、保存状態が良かったらしい。未だ、壊れる様子を見せずに機械音を響かせ続けている。
「あっ、ぁぁああっっ♪ 腰、動いちゃう♪ もっと、欲しい、んほぉっ♪ もっと、ください、ちょうだ、ひぃいい♪」
椅子の上で拘束されていたクローネの姿は以前よりも更に淫らな家畜姿へと変えられている。デバイスで目元が隠された顔はだらしなく蕩け、口は開きっぱなしで舌まで垂らしながら涙や唾液、あられもない声を垂れ流している。豊満な胸は更にそのサイズを増し、大人の手からはみ出すほどの爆乳サイズに、硬く尖った先端には吸引機や装着され、止まらず搾られるミルクを延々と集められている。更にむちむちになった下半身にはディルドーが挿入されており、ドリルのような回転と共に機械的な高速ピストンを受け入れ、今となってはクローネ自らもおねだりするように腰を浮かせ、へこつかせてしまっている。
「あっぁっ♪ 立派な家畜になるの、気持ちよすぎるぅ♪ もっと、もっとぉぉ♪」
最早クローネはこの研究所にやってきた理由を思い出すことも、オブリビオンと戦う使命を考えることなどできない。客観的に見て、そう判断するしかない姿。
故に彼女は一生この研究所で家畜として過ごすことになる……|筈だった《・・・・》 。
●快楽に溺れどその身は平和を忘れず
『……轟!!』
『侵入者、発見。迎撃、開始』
クローネが囚われた研究室から更に奥に進んだ場所、そこでは二体の異形が互いの力をぶつけあっている。片や、新たなエネルギー源としてニコルを組み込み、マルミに負わされた破損を急ピッチで修復しようとしていたサイバー・メイデン・コルプシオーン。片や、これまでにまったく姿など確認されていなかった黒い肌の巨漢。獣如く爛々と瞳を赤く光らせ、獰猛な笑みと唸りと共にコルプシオーンに襲い掛かっている。
傍から見れば、新たなオブリビオン同士による縄張り争いもかくやという光景だがそうではない。
『……クローネちゃんがこの手の洗脳に引っかかる可能性は最初から想定済なんでね……★ クローネちゃんに何かあった後はお願いね★』
クローネの有する【|ワタシの狂える武人《ブラック・アンブレイカブル・サモン》 】、予め事態を予想していた彼女はそれを研究所に突入する前から事前に発動しておいたのだ。召喚されたダークネス『アンブレイカブル』は正気だったクローネの命令に従って、研究所に侵入。彼女が先行して潜入していたルートを元に研究所の奥へ到達し、コルプシオーンを発見。主からの命令を果たすべく猛攻を仕掛けたのだ。
『覇……!!』
『敵性体のパワーは当機を上回っている。エネルギー源適正は低いが、エネルギードレインによる無力化を行う』
一撃一撃が空気を軋ませるほどのパワーを誇るアンブレイカブルは命中すれば、それだけで機械の装甲に凹ませ、亀裂を入れてくる。更には単なる獣のように暴れるというわけでもなく、コルプシオーンの動きに対応して、拳や蹴りを入れ替え、回避や防御も的確に行って攻撃を凌いでくる。
万全の状態ならばいざ知らず、エネルギーの確保も十分でなく、修復を無理矢理進めている状態では正面からぶつかりあって妥当できるわけもない。
ならば、絡め手を仕掛けるまでと判断して放たれたエネルギードレイン用アンカー、それによって戦況に変化が訪れる筈だったのだが。
それはアンブレイカブルに届く前に、突然不可視の壁に阻まれたかのように空中で停止。アンカーを阻んだ何かからエネルギードレインを開始する。エネルギーの確保自体は願ってもいないことではある。だが、今この状況では、牙を剥く肉食獣の目の前で呑気に草を食みだした草食動物の行いに等しい。
コルプシオーンが状況の変化に対応しおうと、演算を走らせきる前にその頭部の眼前に巨大な拳が迫る……。
●性女の献身
「はぁ、ふぅ……っ。これは試作型のバリアシステム、のようなものでしょうか。このような研究も行っていたのですね」
機械と武人が激突する時から遡り、場所も変わったとある研究室の一つ。その中で斎藤・斎(人間賛歌・f10919)はとある機械とそのマニュアルものらしきものを発見していた。檻に囚われ、調教された家畜のデータに感覚を上書きされながらエネルギーを吸い取られ、絶頂し続ける地獄を味わっていた斎だったが、機械が再稼働の限界を超えたことで破損。間を空けて次々と停止していく装置から脱出した彼女は当初の方針を切り変え、慎重に研究所内の研究や装置の調査、分析を進めていた。
あのような目に遭ってしまった以上、焦っては再び自分が、あるいは調査を行っている他の猟兵も囚われてしまうかもしれない。確実な救出をするためにも一旦足踏みをすべきという判断であった。
未だ火照りの残る体を落ち着かせるように深呼吸し、読み進めていくとそれは研究所内外の被害を防ぐためのもののようだ。本体である機械自体には当然動力源は残されておらず、オブリビオンの影響で再稼働可能な状態にはなっているものの、単なる電力や少量のエネルギーで稼働することもできず、殆ど置物同然の状態で放置されている状態だ。幸いにも家畜を自動的に捕らえてエネルギーを確保するといった機能もないようなので、斎は落ち着いて資料を読み進められている。
「研究所そのものや内部の特定の部屋のみをというだけでなく、かなりピンポイントにバリアを展開するようなことも可能なようですね……これなら研究所で味方が戦っていれば連携して援護するということも可能でしょう」
考えをまとめるために読み取った情報を口にしながら、更に資料を読み進めていくと、研究所内でのバリア展開のために研究所内を電子マップで管理、更にエネルギー反応の確認も可能なようだ。これを見れば、あるいはオブリビオンの位置やあるいは自分のように囚われてしまった猟兵の位置も把握できるかもしれない。
そう考えた斎は電子マップを操作していくと……。
「これは……! 誰かが既にオブリビオンと交戦している……!」
研究所内にいくつかあるエネルギーを吸収されていると思われるいくつかの反応、それとは別に一か所で忙しなく動く二つ。正確には三つのエネルギー反応があった。片方はエネルギー量に大きな揺れはなく、動きに合わせて僅かな減少を繰り返しており、残りの二つは片方が一方を包み込んでおり、その一方のエネルギーが減っていくのに合わせて包み込んでいる方のエネルギーが増している。
詳細をこの電子マップから読み取ることはできない。だが、推測するならばこの片方は誰かをエネルギー源として捕らえ、エネルギーを吸い上げている存在、オブリビオンに違いない。そうなれば、もう残りの一つはオブリビオンと戦っている猟兵である可能性が高いだろう。この研究所の性質を考えれば少しでも早く、この戦っている誰かを援護したい。しかし、ここからは距離が有り過ぎるし、斎の移動中に更に移動してしまう可能性もある。
なんとかこの場ですぐにできることはないかと思案する斎は資料内である情報とそれを可能とする機械部分を発見する。
「迷っている時間はない……ですね」
状況が変化しては手遅れになるかもしれない。そう考えた斎はある覚悟と共に作業を開始する。動力源の予備機をケーブルでバリアシステムに接続、システム内のプログラムに少し介入して遠隔操作ができるようにプログラミング。最後にバリアの展開先を今まさにオブリビオンと戦うエネルギー反応に設定する。
「はぁ……ふぅ……んっっ」
すべての準備を終えた斎は最後の仕上げ、女性をセットすることでエネルギーを発生させる予備機を自分自身を組み込むことで起動させるべく、服を脱いでいき、自らの意思で裸体を晒す。周りに誰も居らず、覚悟の上とはいえ、羞恥が完全に消える筈もなく、おまけに散々敏感にさせられてしまった体は空気の冷たさにも反応してしまい、小さく声を漏らしてしまう。
全裸となった斎は意を決して、ユニットに搭乗すると、遠隔操作で起動するとエネルギー源となった女性が暴れぬよう四肢や胴体がアームで固定されていく。そして、遂にエネルギーを発生させるための本命……極太のバイブが前後の穴へとゆっくりと挿入され始め、触手状の吸引機が乳首と陰核にぴったりと張り付けられる。
「……ん、ぁ……え、エネルギー製造、開始……ぃぃいいんっっっ♥」
最後の一手、エネルギー発生を開始させると共に強烈なピストンと吸引が前後の穴と敏感な突起をすぐさま襲い掛かる。未だ、媚薬ガスの影響が抜けきっていない雌の体は即座にその刺激による快楽を享受してしまい、斎の覚悟を嘲笑うように甘い叫びを上げさせられてしまう。機械故の無機質で機械的な容赦のない運動によって、ものの数分でイッた状態から降りて来れなくなり、システムの遠隔操作などできなくなる……自らの意思で体を解放することが不可能となってしまう。
「ぃぃいいいっっ♥ 奥、奥、だめぇ♥ いっぱい突かないでぇ♥」
響き渡る斎の絶叫が甘く、大きくなるに連れてシステムのメーターが十分な目盛りに達するとバリアが起動したことを表すようにモニターやランプが明滅。彼女は目的を果たすがそれに気付くことすらできない。
「ぉ、ぉおおおっっ♥ っっっい"っっ♥ なんで♥ 急におっぱいとあそこ、吸っちゃ、だめぇええっっ💕」
一定の強度で与え続けられていた刺激が突然激しさを増したことに更に大きな喘ぎを上げ、堪らず潮を噴きながらドロドロの蜜を垂れ流してしまう斎。
その理由は斎の目的通り、コルプシオーンと戦うアンブレイカブルを見事にバリアの展開によって援護し、守ったのだがそれがエネルギードレインだったためにバリア維持のためのエネルギー量が急激に増大。そのままバリアを維持するために刺激が強化されたのだ。おまけにエネルギー発生の成功率を維持するために、特殊な電気信号を与え続けられ、意識を手放すこともできない。
当初の目的は果たしつつも、斎は他の囚われた猟兵たちと同じようにエネルギーを吸収されるための家畜と化して、ひたすら声を上げ続けることとなる。
●顛末
『ガ……ユニット破損、大……修復、カソ……GAGGGGG!!』
『……噴!!』
バリアに守られるようになったアンブレイカブルの猛攻を最早コルプシオーンは受けきることはできず、組み込まれていたエネルギー源を除いて瞬く間に圧倒的なパワーで破壊されていく。
そして、遂には無理矢理行っていた修復機能を最大稼働すべくエネルギーを一気に吸い上げだしたところでその修復機能自体がオーバーロード。修復どころか、破損個所が更に破損、そこにアンブレイカブルによってトドメを刺さされ、粉々になった機体は徐々に骸の海へと返っていく。それを見届けたアンブレイカブルもまた程なくして役目を果たしたことで姿を消す。
そこに残されたのは機械のエネルギー源として囚われた猟兵、そして研究所の各地で同じように囚われた猟兵たちだ。オブリビオンが撃破されたことで程なく再稼働した機械たちも再び沈黙し、今度こそ完全に壊れていくだろう。
しかし、それが果たしていつになるのか。当然、それを囚われたままの猟兵たちが知ることはない……。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵