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狂愛の実験室

#UDCアース #ノベル

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藤宮・華澄



ベアトリス・ミラー




 UDCアース某所に巣食う邪教集団。そこに向かった猟兵たちが消息を絶った。
 そのうちの二人はその教団と何かしら縁のある存在だったようで、教団の中枢に当たる儀式、まつる存在などに関わる深淵へと連れていかれていた。
 そしてそうではない藤宮・華澄(戦医師・f17614)とベアトリス・ミラー(クリエイター・f30743)の二人は、単なる上物の獲物として教団の行う儀式の素材に使われていた。
 まず、邪神と何のつながりもない二人を素材として使うために邪神の細胞を注入。それはどんな魔剤よりも悍ましい苦痛と快感をもって注入された者の肉体を浸食し、邪悪なる儀式に仕える材質へと変容させるもの。
「お゛お゛お゛ぉぉぉぉぉ、ご、うおごぉぉぉぉぉぉぉぉ!!」
 二人の豊かな乳房の先端にストローのような太さの針が突き刺さると、乳房全体に血管が浮き上がる。そのまま乳房自体が脈動して膨れ上がり、瞬く間に人の体以上の大きさへと変貌した。
「うう……ガアァァアアア!!」
 さらに音を立て、血管膨張と肉の脈動が全身にまで広がっていく。邪神細胞が血管内で増殖しながらベアトリスの全身を駆け巡り、体の細部まで侵して改造を始めていた。
 血液に乗って筋肉に行き付いたそれは、細胞の一つ一つを改造肥大させ、ベアトリスの体はみしみしと音を立てて膨れ上がっていく。その筋肉は瞬く間に巨大化し、全身の太さが数倍にも膨れ上がる。その重量も既にトン単位まで増量していた。
 胸が一気に膨れ上がっては胸板へと変化、首が太くなり両腕と両脚も人間の胴体程の太さになり腹筋も割れて膨張、胴体も腕より更に大きくなっていく。同時に身長も大きくなっていき2メートル強へと変化していた。
 一方で華澄は乳房の方が極限肥大。既に先端部分だけで常人の体以上の長さと太さとなり、乳房本体に至っては一つで数百キロの重さがありそうなほどのサイズ。
 さらに尻も同様に膨れ上がり、そこにも神経が張り巡らされ第二の感覚器官かという程に鋭敏な感覚を備えていた。
 そんな体となった二人の前には、同様に異形と変えられた他の女たち。いずれも元人間とは思えないほどに体を改造され、中には辛うじて胴体や手足に人間の名残を残し、口部分から複数の触媒を生やした軟体生物と化した者達もいる。
 それらの前にいる一人の女。『女教皇』と呼ばれるこの教団のリーダーらしき存在が、別に捉えていたUDC組織四人の女たちにベアトリスと同じ注射を打った。
「こうなるか。ではこちらはどうかな?」
「「「「うぐほぶほいひおぎもぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!????」」」」
 恐怖に震える者、覚悟を決めたように睨みつける者、それぞれの表情を作っていた女たちが一斉に奇声を上げ変貌し始める。その体が膨張し、雄叫びを上げながら服を破く程に大柄で血管の浮き出た筋肉質になり、肌の色は紫色、黒い虎の耳と尻尾、股間に雄を生やし人外へと変異させる。
 完全な人外の体と化した女たちは口から涎を垂らし、完全に理性の消えた目をぎょろつかせて唸り声を上げ始めた。
「素晴らしいです❤️ご主人様❤️」
「これらは貴女の配下に」
 改造によって完全に教団に忠誠を誓ったベアトリスが筋肉を震わせて言うと、女教皇は改造された職員たちをベアトリスの元へ従わせた。
 元職員の女たちは、それぞれにベアトリスを犯しだす。三人はベアトリスの下半身に群がり、そこにある三つの穴にそれぞれの者を捻じ込んだ。通常使われる二穴に咥え極小の三つ目までに巨大な肉棒が捻じ込まれ、ベアトリスの体内をかき分けて奥まで貫いていく。
 さらに残る一人がベアトリスの口に肉棒を捻じ込み、そのまま喉を越えて胃の中にまで極太の肉棒を差し込んだ。
 改造によってそこまで性感帯と化した消化器官が犯され、ベアトリスは筋肉まみれの体を快感で震わせる。そしてその筋力はそのまま締め付ける力となり、女たちの肉棒を締め上げた。
「ぶおぉぉぉぉっ!」
 すぐに女たちは限界を迎え、それぞれから強烈な獣臭を伴う白濁液をベアトリスの体内に一斉にぶちまけた。
 そのまま長大なものをずるりとベアトリスから抜き去る女たち。次にその狂った目が捉えるのは、膨れ上がった華澄の乳房だ。女たちは一斉に飛び掛かり、華澄の乳房へと群がった。
 肥大した筋肉で超重量の華澄の乳房を持ち上げ、ベアハッグのように絞り上げる。それに押し出されるように巨大な先端がぶくんと膨れ、そこから噴水の如く白い液体が噴き上げられた。
 乳肉の内側を奔流が削る快感に華澄が目を裏返らせるが、それに構わず別の女が乳房に跨ってくる。その女は股間のものを白乳を噴きあげ続ける華澄の先端にあてがい、その勢いを強引に筋力でねじ伏せて穴の中に挿入してしまった。
「おっぎょぉぉぉぉぉぉぉ!!??」
 噴出を止められて華澄が吼える。出ようとしている奔流が勢いそのままに逆流し、華澄の巨大乳房の中を暴れまわってそれをさらに拡張させる。
 その状況で華澄の目が捉えるのは、最早人の形さえほとんどなくした女たち。
 その女たちは全身の穴から針や瘤、襞など様々なものがついた触手を伸ばし、それを華澄の下半身に何本も捻じ込んだ。
「改造されるの気持ちいい❤️」
 触手は華澄の体内を抉り、そこを滅茶苦茶に改造していく。サイズ、感度、密度、組成、その全てを人外からさらにかけ離れるほどのものに変えられるのは、まさにUDCアースの邪教だからこそできる狂気と冒涜の快感であった。
「気持ちいい❤️❤️気持ちいいのぉおぉぉ❤️❤️」
 膨れ上がる体に絶叫する華澄。そこにもう一つ、巨大な肉がのっそりと近づいてきた。
「あぁ❤️華澄だけじゃないですよ❤️」
 それは華澄の召喚に応じて戦列に参加する存在、ラヴェンツァであった。召喚主の華澄がそうであるように、彼女もまたこの教団に捕らわれ全身を改造され、異形の存在と成り果てていた。
 新しく現れたラヴェンツァにも、また無数の触手が迫る。その触手は華澄と同様ラヴェンツァの全身に突き刺さり、その肉体を改造しはじめた。
「おぉぉぉぉぉぉぎょほぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!」
 感度は数万倍にされ、増大し続ける肉欲と淫欲に目は裏返って舌は突き出し、胸の先端から乳液を撒き散らしながら絶叫するラヴェンツァ。
 雨の如く降り注ぐ乳汁を浴びて、華澄も巨大化した肉体を揺らす。
「ラヴェンツァだけズルい❤️」
 周囲に転がる触手塊と化した者たちにねだると、最早どこの穴だったのかもわからぬ穴から無数の触手が伸び華澄に突き刺さった。それによって同じく感度を数万倍に改造された体を跳ねさせ、華澄は快楽に浸る。
 その華澄を、強烈な衝撃が襲った。
「私の子供を孕め❤️」
 ベアトリスが華澄の巨肉を抱え、自らの肉棒を差し込んでいた。改造触手を引き抜いての強引な交合は、改造よりもさらに激しい快感を華澄に与える。
「おほぉおぉぉぉ❤️ベアトリスの逞しい肉棒欲しい❤️お嫁さんにしてぇ❤️」
 そして改造された巨肉を揺らしての絶叫が乳房に取り付いていた四人を振り落とすが、ベアトリスは己の筋肉でその肉体をしっかりと掴み強引に揉み潰す。
 ベアトリスは華澄を犯すうちに、その肉体、粘膜から分泌される高濃度媚薬効果のある体液まみれになる。そしてそれはベアトリスの肉体に染み込み、それをさらに音を立てて膨れ上がらせた。
「ぐぎぃぃぃぃぃぃ!!」
 苦痛とも快感ともとれる声を上げて、ベアトリスの肉体がまたも変容する。筋肉だけでなく中の骨までもが異形の大きさになっていき、それが齎す激痛すら快楽に変換されて肉体を駆け巡る。
 そしてその肥大は、繋がっている肉棒に何よりも強く現れていた。
 それは強く激しく脈動し、浮き上がる血管一本一本すら常人の肉棒より太く固い。その全てが激しく脈動し、最期の時が近いことを告げた。
「ぐぉぉぉぉ……でるでるでるでるぅぅぅぅぅぅ!!」
 それがさらに一回り膨らみ、そして結界の時が訪れた。
「オッ❤️オオッ❤️華澄、イイ❤️」
 相手の名を叫びながら、ベアトリスの肉棒から大量の粘液が華澄の体内へとぶちまけられた。それは巨大な肉塊となった華澄をさらに膨らませるほどの量と勢いであり、華澄の体は乳尻に加えて腹までがあり得ぬほどの大きさとなる。
「あおぉおぉ!!孕む❤️ベアの赤ちゃん孕むのぉ❤️」
 体を破裂されるほどの奔流に、絶頂に達して華澄の意識は飛ぶ。目を裏返らせ長く舌を垂らした無様な顔を曝し、息絶えたようにぐったりとなる華澄。
 実際これほどの快楽と精を受ければ、常人など瞬く間に絶命するだろう。しかし、改造された肉体は死ぬことなど許されない。
「ぴゃぎぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!」
 膨れた腹の臍部分に突き刺さる触手、それは設置されていた異形女の孔から伸びたもの。それは挿入部から今まさに膨れ続けている華澄の胎内まで貫き、その袋を改造しはじめた。
「イグッ!イグイグイグゥゥゥゥゥ!!」
 そしてそれはその中に突き刺さるベアトリスの肉棒にまで先端から侵入し、そこにも狂気の改造を施していく。
 サイズ、感度、強度、形状、全てがさらに歪に、異形に改造されていく二人の生殖器。
 さらに改造されたそれでの交尾、欲と本能で動く獣となった二人。
「おほぉおぉぉぉ❤️ベアトリスの逞しい肉棒欲しい❤️お嫁さんにしてぇ❤️」
「も、もっとイけぇぇぇッ!❤️イきまくってイき狂るいましょう❤️❤️」
 肉棒がポンプの様に脈動させ、大量の白濁を流し込む。無限とも言える拡張性を得た胎から溢れ出す程になっても止まらないほどの勢い。
 二人で絶頂に達し、ベアトリスは華澄を愛しく抱きしめる。
「ああ、華澄❤️❤️」
 それに搾り出されるように、華澄の股間にも『雄』がたけり聳え立った。それを握り締め、大量の筋肉に折る握力で容赦なく握り扱くベアトリス。
 華澄はその主人たるベアトリスに犯されるその後ろでは、ラヴェンツァが改造された職員四人組に犯されていた。四人はまだ人の形こそ保っているものの、体は異常な色の皮膚とあり得ないほどの筋肉に覆い尽くされ最早元の姿を察せるものでは到底ない。
(あんな姿になるのもいいかも❤️)
 華澄は横目でその姿を見てそう思う。形だけでなく色や形質まで人を辞めた体。あるいはそこら中に設置されている、原材料が人であっただけのモンスターのような改造体たち。
(一緒にいられるなら❤️)
 見ただけで常人なら勝機を破壊されるほどの異形の肉体と化し、永遠に混ざり合うことを望む。
 人ならざる者に変えられる事も厭わない程に改造と変異を求める。
 その周囲では、交合の最中にも変異を続けるラヴェンツァと元職員の女たち。数分前までは人間であったとはとても思えぬ体となった者たちが、召喚される存在であるはずのラヴェンツァと繋ぎ留め犯している。
 膨れ、変わる肉が絡み合うその様は最早どれが誰の、何の肉かすら分からぬほどの狂気。それでも容赦なく肉体改造と肉体変異を起こす実験は続けられる。
 そして後方でそれを見つめる女教皇。彼女も一見すれば人の形をしているが、その内面はこの女たちすら及びもつかぬほどに悍ましく、そして淫猥に改造しつくされた人外の身。
 果たしてこの実験の果て、一体何が待ち受けるのか。改造された女たちはどこまで人外に落ちるのか。何を目的にこの実験が行われているのか。その成果が実った時果たして何が起きるのか。まだ一切それは分からない。
 ただそれによって与えられる快楽に溺れ、|女《肉》たちはどこまでも悍ましく落ちていくのであった。

成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​



最終結果:成功

完成日:2025年08月13日


挿絵イラスト