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淫靡で淫猥な川流れ

#アヤカシエンパイア #ノベル

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篁・綾



槇島・アンナ




 結界とは離れてはいるが、それでもそれなりに近しい河川の上流である沼に河童の妖が出ると予知されたため、結界に手を出されるまえに対応してほしいと駆り出されることになった篁・綾(幽世の門に咲く桜・f02755)と槇島・アンナ(砲煙弾雨の破壊魔術士・f42325)の二人は、出現予定とされた現場にて河童はどこに潜んでいると探していたのだが……。

「…チッ、河童のヤローは何処にいるんだ?」

 なかなかに河童の姿が見えないことで段々と苛立ってきていたのだろうアンナが舌打ちを放つほど、長く成果を得ることは出来ていなかった。
 果たして予知は正しかったのか、いや予知されたのならば必ず――そんなことまで考えだしてしまうくらい、何の変化もない。ここまで来てしまえば惰性で河童を探してしまっているだなんて精神にまで陥ってしまっており、だからこそ、突然の出来事への対応が……背を向けた沼の方から飛び出してきた河童によってアンナはその場に押し倒され、なおかつ首を絞められてしまったのである。
 これではアンナは河童に言いようにされてしまうだけになってしまいそうなものだが、しかし彼女はここに二人で……綾と共にやってきているのだから、彼女に助けだしてもらえればいいだけ――と思い、綾の方に顔を向けてみれば、彼女は河童から羽交い絞めにされて、沼の方にへと引きずり込まれているさなかであったのを見てしまう。
 おかげで二人はもはやどうやっても助けなどない状況となってしまい、河童の方もそれが分かっているのか、綾を溺れさせようとしている同僚を後目にアンナのお尻に――よっくと開発されている窄まりにへと腕を突き入れたのだ。

「おがっ!? あ…ぃ、ぎいぃいぃぃっ!!?」

 何度も何かを入れられてきてはいた穴。今度は腕そのもの。それだけ大きく広がるようになってしまっていたことに……縦横に腕が動かされていくことで下腹部の内側に違和感と共に、気持ち良さなんてのを感じ出して、悲鳴なのか艶声なのか、どちらにも取れてしまう声をアンナが漏らしていく。その刺激は今の彼女には痛烈であったようで、膀胱を内側より押されたことも相まって、ちょろりと粗相までしてしまい、お尻の穴から河童の腕と共に自分にとって大事な何かを引き抜かれていった感覚で、その解放感によって快楽に蕩けたような表情を浮かべながらで大きな嬌声なんてのを張り上げてしまっていた。

 同時、沼に引きずり込まれていた綾も、水の中で何をされていたのか丸出しにされた下半身の後ろを河童に弄られているままに水揚げされてきたのであるが、水中での事であったために息も出来なかった彼女は気を失っていると白目を剥いており、お尻を弄られていくほどにビクン、ビクンと身体を震わせるままでしかなく。やがては綾の方もお尻から何かしらを引き抜かれてしまうと、アンナの傍に放り投げられてしまう。

「かひ…っ、は…ひゅっ、け、ほ……」
「あ…ひゅ、ふ…ぅっ、ひゅふっ」

 何か――尻子玉を抜かれてしまったことで、すっかりと腑抜けとなってしまっているアンナと綾の二人。お尻の穴を弄られた影響なのか、喘いだ声を力なく漏らしていっている。
 そんな二人を、お尻を上に突き出すような体勢へと変えさせた河童たちは、彼女達こそが自分達の玩具だと言わんばかりに二人のお尻をまるで楽器を叩くかの如くに思い切り平手を打ち付けてきて、おかげ辺りには肉を叩かれる小気味よい音が響いていく。

「はひぃっ!? ぃ…あっ、んんぅうあぁああっっ!! やめ…ろぉっ」
「お、おひぃっ❤ お、お尻……叩かれてるだけなのに、なんで、こんなに……❤」

 傍から見れば女性二人が河童から暴力を振るわれているとしか見えない光景だろうに、けれど当のアンナと綾は、お尻を叩かれていくほどに快感を覚えてしまっているかのような喘ぎ声を発するだけで、そんな反応をしてしまうものだから、河童たちも余計に昂っていってしまうのか、二人のお尻の肉を叩きつけていく勢いを増していくばかり。
 そんなさなかに興にでも乗ったのか、二人から引き抜いた尻子玉を口の中で舐めまわすようにしはじめる河童もでてきてしまうのだが、切り離されているとはいえ、それでも概念的に繋がっているのか、口の中で尻子玉が嬲られていけばいくほど、アンナの綾の喘ぎ声はより大きなものにへとさせられていくまま。

「は……へぇ、ひ…ぐ、ぅう、なんで身体、力入らねぇ…のっ❤」
「くひ、ひ…んっ、お、お尻、もうこれ以上……はっ❤ ダメ、我慢なんて……❤」

 ついには完全に身体になんら力を籠められなくなったのか、もう……抵抗なんて考えることも出来ない、そう辺りに知らしめるような、お尻を突き上げたままの格好で頽れてしまうまでになり、それを皮切りとして彼女達はお尻を叩かれるのとは違うこと――後ろの窄まりに、硬く、大きく太い棒状のモノを突き入れられると、先ほどまでの楽器としてではなく、穿られていってしまう穴として扱われるように。

「ぃぐあっ!!? やめ……そんなモノ、入れようとしてくるなぁっ!」
「ひ、んっ❤ ああ…あっ❤ また…ぁ、お尻の中に、何でも入れられて…❤」

 それでも、態度の違いはあれどアンナと綾のお尻の穴は何でも受けれいてしまうほどに開発されているのだと自分から証明するような、気持ち良くなっているとしか思われない艶声を漏らしていくだけ。
 これでは河童たちも彼女等を責めたてくる手を緩めることなど絶対にされるようなことは無いと言いきれてしまうもので、実際、アンナに綾は、お尻の穴に既に何かしらを押し込まれているにも係わらず、お尻の穴をさらに広げさせようとするかのように二本目を挿入される羽目となってしまい、おかげで二人共にお腹が苦しいと感じさせられてしまう……はずなのだけれど。

「ひ…ぎっ、あ、あ……ん、ぐぅんんんっ!? なんで、まだ入れられてるのに、入れてくるんだ…ぁっ」
「んっ、あっ❤ お尻、まだ入っているのに、二本目、ぇ……❤」

 身体――お尻の穴が壊されかねないようなことまでされてしまっているというのに、それでもアンナと綾の口からは喘ぐ声が漏れてくるばかり。ただただお尻の窄まりを大きく、限界以上に押し広げられていってしまうことに淫らに悶えてしまう有様を河童たちに見せつけてしまうばかりでしかなかった。
 そんな彼女達に対して、トドメを刺すと言わんばかりにお尻の中で放出されることになってしまう河童の精液。胎内の方ではないために、河童との子を孕んでしまう可能性は無いが、それでも本来であれば剛直を挿し込まれるでもなければ、射精もされようはずもない穴の奥で出されてしまうというのは、それでもお尻での調教をされ続けてしまっていた二人にとって快楽を感じる以外のなんでもなかったようで。

「「ふ…んぐっ、あっ! お尻の中ぁ、出されてきて…っ、 ぃあ、はくぅ……んんんぅあああっ!!」」

 揃って、快楽の頂きにへと届かせられてしまったことによる大きな嬌声の叫び声を上げてしまうのであった。

 この時を契機として、アンナに綾はすっかりと河童たちのお楽しみに使われていくだけの女に堕とされることになり、彼女等はこの後もお尻を大きて長い、太い剛直やらで抉り上げられていくことになってしまう。
 お尻の穴がどうしても使えないのであれば、なら前の穴――おまんこも穴は穴として、剛直なりを突き立てられると、ただただどんな結末を迎えようがどうだっていい、性欲を吐き捨てるだけの道具として生かされ続けていく。
 おかげで二人の下半身は河童たちから放たれ続けた白濁に塗れ。特に長く使われ続けていたお尻の穴からは、閉じることのなくなったその不浄の穴より地面に垂れ落としてしまっていて、同じく、それなりに使われることになっていたおまんこからも、少ないながらも精液を滴らせ、地面に淫らな白濁の水溜りを作ってしまうほどになっており。
 そこまで大量に注がれてしまったということで、アンナと綾のお腹は、まるで妊婦なのではと勘ぐらされてしまう程度には、大きく膨らんでしまっているほどにさせられてしまっていたのである。

「げ…ふっ、お…んぶぅ……お、ぐ……ぐっ」
「か、はっ、お、お腹、苦しい……出させて、栓なんてしないで、解放させて……」

 けれど二人が河童の子供を孕んだのではない……とは言いきれないが、それでも何度も何度もお尻の穴を抉られていっては精液を注がれてしまい、間髪入れずに別の剛直を突き立てられての射精というのを繰り返されて行ったことで、流し込まれつづけた精液を処理させてもらえないまま、もっとお尻の穴を広げてやると、そう捉えてしまうしかない行いを――剛直以外の、それよりも大きな代物を取り出すことも出来ないほど奥にまで押し込まれるだなんてことまで、為されてしまっていたからこそ二人のお腹はその分だけ大きくさせられてしまっていたのである。

 ただ、そこまで嬲られ続けたこともあってか、さすがに河童たちも飽きたみたいで、彼等は即席で筏を作ってみせると、お腹を大きくしたアンナと綾をその上に、幾らか使われた形跡の残るおまんこがよっくと見えてしまうよう、大股を広げるような体勢で縛り置かれることになってしまい、そのまま――沼より下流の方にへと、いつかは誰に見つけられてしまうほうに流されていってしまうのであった。

成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​



最終結果:成功

完成日:2025年05月05日


挿絵イラスト