ケルベロス・ウォー①〜金色カブトをまとめて潰せ!
●セントールとの共闘
「さあ戦争だ! 攻め寄せるデウスエクスをやっつけよう!」
グリモア猟兵のスピカ・ネビュラスター(銀河の魔女・f31393)は、集まった猟兵達にそう言って鼓舞する。今回の戦争では敵首魁たる『十二剣神』を撃破するためには、無敵の『永遠回廊』に対処するための『決戦配備』の建造が必要だ。当面は敵を迎撃しつつ、建造を進めることになる。
「クラッシャーの決戦配備を建造しているところに、『魅惑のゴールデンオオヘラクレスカブトムシ』の群れが襲来するよ。これを迎撃して殲滅してね」
このデウスエクスは、ヘラクレスオオカブトを巨大化させたような姿をしている。全身金色で王冠もついており、まさに昆虫の王様と言った風貌だ。これでそれなりのサイズなら昆虫採集の目玉にもなろうものだが、1m超えの上に大群となると恐怖しかないだろう。
「ここでは『セントール』が一緒に戦ってくれるから、うまく連携して戦ってね」
ありがたいことに、この戦場には失伝種族の1つであるセントール達も参戦している。人の上半身に下半身が馬の首より下となっている彼らは、その機動力を生かしてゴールデンオオヘラクレスカブトムシを一ヶ所にまとめて追い込んでくれるということだ。
「後はそこを範囲攻撃で一網打尽! ってわけさ」
タイミングを合わせる必要とそれなりの火力は必要だが、うまくいけば一気に敵の数を減らすことができるだろう。
「説明はこんなとこかな。それじゃあ頑張ってねー」
スピカは軽い口調で、転移していく猟兵を応援するのであった。
夢幻
●マスターの夢幻です。
●戦争シナリオのため、1章で完結となります。
●このシナリオのプレイングボーナスは『セントールと連携し、まとまった敵群に範囲攻撃を叩き込む』です。
第1章 集団戦
『魅惑のゴールデンオオヘラクレスカブトムシ』
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POW : 甲虫キングパワー!
【自身の自慢の角】が命中した敵をレベル×10m吹き飛ばす。
SPD : ライトニング兜虫
自身の肉体を「稲妻の【カブトムシ】」に変える。変身中、雷鳴電撃・物理攻撃無効・通電物質内移動の能力を得る。
WIZ : 逃走フェロモン
戦場内に【人除けのフェロモン】を放つ。[人除けのフェロモン]は弱者を逃走させ、戦場に残った強者の居場所を【ドス黒いオーラ】で把握する。
イラスト:イガラ
👑11
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
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種別『集団戦』のルール
記載された敵が「沢山」出現します(厳密に何体いるかは、書く場合も書かない場合もあります)。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
| 大成功 | 🔵🔵🔵 |
| 成功 | 🔵🔵🔴 |
| 苦戦 | 🔵🔴🔴 |
| 失敗 | 🔴🔴🔴 |
| 大失敗 | [評価なし] |
👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。
ファルコ・アロー
けっ、虫風情が随分でけー図体しやがってるもんですね!
でも残念でしたね、ボクは鳥です。
どんなにデカかろうと、虫なんざ餌にすぎねーんですよ!
……例えです!食べねーですからね!
とにかく敵がたくさんいるなら、協力はありがてーですね。
行くですよやろーども!
あの角に吹き飛ばされないように気を付けつつ、追い払う振りしてボクの周りに集めるです!
ボクも弾幕をはって、敵の動きをコントロールする手伝いをするですよ。
その時何匹かやっつけちゃっても良いです、危険な相手を排除しようと向かってくるかもですからね。
いい感じに固まったらフルバーストで一気に敵軍を吹き飛ばしてやるですよ!
全弾くれてやるです、遠慮は要らねーですよ!
「けっ、虫風情が随分でけー図体しやがってるもんですね!」
ファルコ・アロー(ベィビィバード・f42991)は迫りくる『魅惑のゴールデンオオヘラクレスカブトムシ』 へ向けて悪態をつく。
「でも残念でしたね、ボクは鳥です。
どんなにデカかろうと、虫なんざ餌にすぎねーんですよ!」
虫が鳥に敵うはずが無いと、彼女は断言する。もっとも本当に食べたりすることは無い。そもそも鳥と言うところから、飛翔するファルコを現す比喩である。
「行くですよやろーども!」
ファルコ単独でも金色カブトの群れを倒すことは出来るだろうが、かなりの数の討ち漏らしが出ることは間違いない。そこにこのセントール達の協力はありがたい。
敵集団の先頭に飛び込んでいったファルコは、追い払う振りをしながら敵を周囲に集めていく。その際に金色カブトがぶんぶん振り回す角だけは要注意だ。もし当たれば1km以上吹き飛ばされかねない。そうして角への注意を払いつつ、群れの一部を誘導していく。
「ほらほら、こっちに来るですよ!」
時折弾幕で気を引きつつファルコが引き連れる金色カブトの群れに対して、セントール達はその左右と背後を囲んで固めていった。今こそ攻撃のチャンスだ!
「全弾くれてやるです、遠慮は要らねーですよ! 『フルバースト・マキシマム』!」
一気に加速して上空へ舞い上がったファルコは、金色カブトの群れに向けて向き直る。そして全武装を展開した彼女の一斉射撃が敵を襲った。その弾幕の密度と威力はすさまじく、固まっていたこのゴールデンオオヘラクレスカブトムシの集団は全滅だ!
大成功
🔵🔵🔵
アレフ・フール
UC常時発動中
「ふん…ローカストか…KB世界では人の身体になった絶滅危惧種だがな?」(愚者)
…そうなのか?
「うむ…その後は種族を増やす為に奔走しているようだがな」
そうか…
【戦闘知識】
全知・超克
セントールと虫の能力と動きを解析
【属性攻撃】
炎属性を己達とセント―ルの武器に付与
虫は焼き尽くしてやる
「我が恩讐の炎…存分に馳走してやろうではないか」
【属性攻撃・砲撃・重量攻撃・貫通攻撃】
セントール達と連携しながら愚者と共に炎の魔剣で切り刻み
敵を一か所に追い込めば
愚者よ…合わせるぞ
「任せよ|アレフ《愚者》よ…お前の望むままに!」
獄炎の弾丸を乱射しながら爆砕さえ一気に焼き払う!
虫に取って炎は滅びであろう
『ふん……ローカストか……かの世界では人の身体になった絶滅危惧種だがな?』
「……そうなのか?」
アレフ・フール(愚者・f40806)はオブリビオン『憤怒の愚者』より、別世界でのこのデウスエクスたちの話を聞いていた。
「うむ……その後は種族を増やす為に奔走しているようだがな」
「そうか……」
もっとも、その世界とこのケルベルスディバイドは似ていても完全に同一ではない。しかも今回聞いた情報は戦闘に直接かかわるものではない。改めてアレフは『魅惑のゴールデンオオヘラクレスカブトムシ』の能力や動きを解析して戦闘に臨む。
「虫は焼き尽くしてやる」
『我が恩讐の炎……存分に馳走してやろうではないか』
炎は十分に有効そうだ。アレフは『憤怒の獄炎』をオブビリオン『憤怒の愚者』に変身させて共闘すると共に、獄炎を纏うことによって飛翔能力を得た。やはり空飛ぶ虫相手なら、自分も飛べた方が敵の誘導もやり易いだろう。また、セントール達の武器にもその炎を纏わせれば準備完了だ。
「よし、追い込んでいくぞ」
『所詮虫ふぜい、知恵も無いようだ』
セントールと協力すれば、群れの一部を切り離して一ヶ所に追い込んでいくことは造作もなかった。そもそも金色カブトはフェロモンで弱者を逃走させ、見分けた強者に向けて向かってくるという特性を持つという理由もある。
「愚者よ……合わせるぞ」
『任せよアレフよ……お前の望むままに!』
そうして固めた敵集団に、アレフは憤怒の愚者と共に獄炎の弾丸を乱射する。そして、そのままそれを爆砕させて、周辺を一気に焼き払った!
それは正に炎による滅びの具現だ。攻撃を受けたゴールデンオオヘラクレスカブトムシの集団は、消し炭となって全滅したのであった。
大成功
🔵🔵🔵
サナティス・ヴァルヴァード
デウスエクスとは原則として不滅の存在であると聞くゆえ、私の出る幕は無さそうだったが…
滅びの危機とあらば、そうは言っていられんな。
さて、此度の戦いではセントール達の力を借りることが可能とのこと。
ならば遠慮なく協力を頼むとしよう。
敵を道路上か何処か、長い直線となっている領域へ追い込んで貰う。
空を飛び回る敵だが、上空へ逃れられるのを防ぐことを意識すれば御し得るだろうか。
私の方に向かってきた敵はCoiste Bodharに炎を放たせ追い払うとする。
敵が追い込まれるまでの間、私は詠唱を行っておく。
充分に集まったと見たところで、その詠唱を以て火葬獄炎を発動。集まってきた敵を纏めて焼き払ってみせよう。
「デウスエクスとは原則として不滅の存在であると聞くゆえ、私の出る幕は無さそうだったが……
滅びの危機とあらば、そうは言っていられんな」
『地球の精髄』を狙って『十二剣神』のうち六柱は、総力戦を仕掛けてきた。それが為されれば、このケルベロスディバイド世界の地球は遠からず崩壊を迎えることとなる。この事態を受け、サナティス・ヴァルヴァード(死を告げるもの・f27951)もケルベロス・ウォーに参戦したのであった。
「セントール達よ、この道路上へと敵を追い込んでくれるだろうか?」
「承知した!」
此度の戦いでは、現地のケルベロス達もデウスエクスの迎撃に出撃している。この戦場で力を借りることができるのは、半人半馬のセントール達だ。それならばと、サナティスは遠慮することなく、彼らに自身のユーベルコードが生かせる地形への追い込みを依頼した。
「汝らは死すべきもの……」
そして直線道路にて、彼女は詠唱を行いつつ金色カブトの到来を待ち受ける。そうしていると、遠くからいくつもの羽音と蹄の音が聞こえてくる。上手く敵の群れの一部を切り離し、こちらに追い込んでくれているようだ。
そして道路の先に敵集団を視認できれば、強者に向かってくる性質を持つ金色カブト達は、ちょうど一直線に並んでサナティスへと突っ込んでくることになる。後はこれを倒すだけだ。
「獄の焔にて疾く還るべし! 『火葬獄炎』!!」
長大な詠唱で十分に威力を蓄えた闇の炎の竜巻は、敵集団を綺麗に呑み込んで一掃する。これでこの 『魅惑のゴールデンオオヘラクレスカブトムシ』の集団も壊滅した。相当な数がいた群れも、これで残りは半分程度か。
大成功
🔵🔵🔵
ミルドレッド・フェアリー
1メートルにもなる巨大カブトムシですか
銀河には100メートル級の宇宙カブトムシも居ますが、それよりも小型で機動性に富み、そして宇宙イナゴのように群れるとなると厄介極まりませんね
ここは上空と地上の連携で追い立てるのが問題ないでしょうか
具体的には、セントール達がデウスエクスのカブトムシが住んでいそうな場所を襲って頂き、彼らは持ち前の逃走フェロモンを撒き散らしながら逃走を図る
まんまと逃げ切れたと思ったら…太陽を背にしながら|X-Gladius《宇宙サーフボード》を操る私が強襲を仕掛け、『ミゼリコルディア・スパータ』を装甲が薄い羽根目がけて一斉射
上手く行けましたらそうなりますが、まずはやってみましょう
「1メートルにもなる巨大カブトムシですか」
銀河には100メートル級の宇宙カブトムシも居ますが、それよりも小型で機動性に富み、そして宇宙イナゴのように群れるとなると厄介極まりませんね」
続いて参戦するのはミルドレッド・フェアリー(宇宙風来坊・f38692)だ。流石にクエーサービーストのようなものまで存在する宇宙規模の怪物と比べれば戦闘力は劣るだろうが、ミルドレッドの分析の通り『魅惑のゴールデンオオヘラクレスカブトムシ』は数と小回りに勝る。これを迎撃するには、少々の策があった方が良いか。
「ここは上空と地上の連携で追い立てるのが問題ないでしょうか」
単純でありつつも、それは効果の高い戦術だ。ミルドレッドはセントール達に作戦を伝え、敵の追い込みを依頼したのであった。
「彼らは上手くやってくれたようですね」
『X-Gladius』に乗ったミルドレッドは、太陽を背にして空中から戦場を睥睨する。その視線の先では、金色カブトの集団がセントール達に追い立てられ、逃げるようにして飛んでいた。セントール達は上手く群れの一部を切り離し、そのまま追撃して誘導してくれているようだ。
「後はこれを倒せれば……まあ、やってみましょう」
彼女は金色カブト達がセントールの集団から逃げきれたと気を抜いた瞬間を狙って、空中から強襲を仕掛けた。
「『ミゼリコルディア・スパーダ』!!」
金色カブトの集団へと、浮遊する無数の魔法剣が幾何学模様を描き複雑に飛翔して襲い掛かる。甲殻は流石に固いものの、魔法剣は装甲が薄い羽根や腹部を的確に狙って貫いていく。火力不足も懸念されたが、これならば大丈夫そうだ。そして『魅惑のゴールデンオオヘラクレスカブトムシ』の集団は、あえなく壊滅したのであった。
大成功
🔵🔵🔵
霑国・永一
【メノン(f12134)と】
いやぁ流石は戦争、派手なものだよ。
そんな中カブトムシ狩りだなんて子供心だか男の子心を擽るじゃあないか。(まぁそんな子供時代は無かったけども)
金色だなんて高く売れそうだけど討伐が目標だしやるとするかぁ。(見上げてくるメノンに視線を合わせてニヤリ)
セントール達とは話付けたし、俺達も追い込みポイントに行くよ、メノン
来た来た……3・2・1……そうら纏めて凍て付くと良いさぁ!(狂気の奪熱)
おぉっと予想以上に多いし元気だ。封印少し解いて威力上げよう
いやぁ面白かった。メノン、夏にでも普通のカブトムシ狩りするかい?(笑いながら冗談半分に)
良いねぇ。それじゃまた二人でキャンプ行くかぁ
メノン・メルヴォルド
【永一さん(f01542)と】
戦いは久し振りで…ドキドキするけれど、頑張るのよ
永一さんも居てくれるし…(ちらっと見上げ
ん、思っていたよりキラキラ眩しくて…その、大きい、ね
きゅっと手にしているロッドを握りしめ
了解なのよ
きっと、ワタシのいる位置は見つかってしまいそう…
でも、敵の目を引き付けて、永一さんの攻撃を重ねてもらえれば
(大丈夫、ワタシにもできるはず!)
精霊よ、チカラを貸して…
氷の津波で全てを凍らせながら巻き込んで
…威力を上げて…ん、もっとね?
もっと高く、もっと大波を
上手く、できた?(良かった…と呟き
虫取り、好き?
カブトムシ狩りもいいけれど、夏に行くなら、またキャンプに行きたいの
うんっ!
猟兵達に大半を倒され、それでもまだかなりの数が残る『魅惑のゴールデンオオヘラクレスカブトムシ』の群れを見て、霑国・永一(盗みの名SAN値・f01542)は呟いた。
「いやぁ流石は戦争、派手なものだよ。
そんな中カブトムシ狩りだなんて子供心だか男の子心を擽るじゃあないか」
いくつになっても、カブトムシと聞けば男は反応してウキウキするものだ。それがゴールデンでデカいとなるとなおさらである。もっとも、永一には昆虫採集をするような子供時代などなかったりするが。
そして永一の隣には、彼をそっと見上げるメノン・メルヴォルド(wander and wander・f12134)の姿があった。
(戦いは久し振りで……ドキドキするけれど、頑張るのよ。永一さんも居てくれるし……)
猟兵の任務も久々であるが、頼りになる相手と一緒ならばきっと大丈夫だ。メノンは緊張で手にしているロッドをきゅっと握りしめるも、次第に平常心を取り戻していく。
「ん、思っていたよりキラキラ眩しくて……その、大きい、ね」
「金色だなんて高く売れそうだけど、討伐が目標だしやるとするかぁ」
永一は素直な感想を示すメノンへと視線を交わしてニヤリとほほ笑むと、セントールに作戦を伝達しにいった。今回は彼らに敵を追い込んでもらい、永一とメノンでそれを殲滅する算段だ。
「セントール達とは話付けたし、俺達も追い込みポイントに行くよ、メノン」
「了解なのよ」
そして二人が目標のポイントについてしばらく経つと、そこにセントールに追い立てられた金色カブトの群れが押し寄せてきた。
「来た来た……
3・2・1……そうら纏めて凍て付くと良いさぁ!」
先に動くのは永一だ。彼はタイミングを見計らい、周辺の熱を盗むことで敵集団を凍結させる。おおよそ盗めるように見えない熱すらも、ユーベルコードならば収奪を可能にする。
「おぉっと予想以上に多いし元気だ。封印少し解いて威力上げようか」
黄金カブト達は雷撃を放ち暴れていたが、威力を上げたことで少し大人しくなった。これでお膳立ては整った。
(……大丈夫、ワタシにもできるはず!)
永一のサポートに応えるべく、メノンはユーベルコードを発動する。
「精霊よ、チカラを貸して……
……ん、もっとね? もっと高く、もっと大波を!」
『エレメンタル・ファンタジア』による氷の大津波は金色カブトの群れを呑み込み、その全てを凍結させて打ち砕く。ともすれば暴走しそうになるそれを、メノンは良く制御していた。これで最後に残った金色カブト達の群れも全滅だ。
「上手く、できた?」
「うんうん。素晴らしかったよ」
永一に褒められ、メノンは良かったと小さく呟き安堵する。これにて任務完了だ。
「いやぁ面白かった。メノン、夏にでも普通のカブトムシ狩りするかい?」
「虫取り、好き? カブトムシ狩りもいいけれど、夏に行くなら、またキャンプに行きたいの」
笑いながら冗談半分に語り掛ける永一に、メノンはならばキャンプはどうかと提案する。
「良いねぇ。それじゃまた二人でキャンプ行くかぁ」
「うんっ!」
こうして二人の次の夏の予定が一つ決まった。その時が楽しみだが、先ずはこのケルベロス・ウォーに勝利し、すっきりとした気持ちで夏を迎えたいものだ。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵