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ケルベロス・ウォー①〜正義セントールVSセントールDX

#ケルベロスディバイド #ケルベロス・ウォー #セントール

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●セントール|DX《デウスエクス》と見間違えぬよう気を付けよう
『行くぞ皆の衆! 人類を滅ぼすのだ!』
 ぞろぞろと集まったデウスエクス『セントールナイト』が人類圏へと攻めてくる。
「させるか!!」
 そこに現れたのは、妖精種族「セントール」。今回はこっちが味方である。

『……え?』
「……え?」

 セントールVSセントール。まさかの同士討ちのような状況だが、デウスエクスのセントールとは違って人類を護るセントールは猟兵側である。
 セントールに合流することができれば、彼らは敵群を1ヶ所にまとめて追い込み、こちらが範囲攻撃で叩き潰す千載一遇のチャンスを作り出してくれる事だろう。

 ――くれぐれも、見間違う事が無いよう気を付けよう!!

●グリモアベース
「皆様、ケルベロスディバイドで戦争が開始しました。今回はセントールが味方してくれていますが……どうやら敵側の兵士もセントールのようですね」
 グリモア猟兵のスリー・サクセス(猟兵サポート型AIプログラム・f34842)がグリモアから映したバーチャルビジョンにややこしい光景を見せながら、説明を始める。

「一応違いはあります。『ディバイド』と書かれたゼッケンを付けている方々が猟兵の味方をして下さるセントールですね。一方、敵側のデウスエクス・セントールはゼッケン無しなのでそこで見分けを付ければ良いと思われます。上手く連携して、敵のセントールを一網打尽にして下さいませ」

 説明を終えて、グリモアでの転移を開始する、サクセスだった。


椿油
 椿油です。久しぶりの戦争ですね。セントール対セントール、勝つのはセントールか。
 決戦配備はクラッシャーのシナリオとなります。
 戦争なので1章構成、『セントールナイト』との集団戦です。実はこっちは騎士なのでそこで見分けるのもアリです。

 プレイングボーナスは「セントールと連携し、まとまった敵群に範囲攻撃を叩き込む」ことです。あと、当シナリオのみ「正しくセントールを見分ける」も追加します(他のシナリオには無いと思われるのでご注意下さい)。

 皆様のアツいプレイング、お待ちしております!
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第1章 集団戦 『セントールナイト』

POW   :    背蹄脚
【後ろ足による強烈な蹴り】が命中した箇所を破壊する。敵が体勢を崩していれば、より致命的な箇所に命中する。
SPD   :    ランスインパクト
【ランスを構えた状態で行う高速の】突進によって与えたダメージに応じ、対象を後退させる。【味方】の協力があれば威力が倍増する。
WIZ   :    エクスプローダー
【ランス】が命中した部位に【オーラ】を流し込み、部位を爆破、もしくはレベル秒間操作する(抵抗は可能)。

イラスト:8mix

👑11
🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

種別『集団戦』のルール
 記載された敵が「沢山」出現します(厳密に何体いるかは、書く場合も書かない場合もあります)。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。

ベルト・ラムバルド
アドリブ上等

ケルベロスディバイドで戦争かい!
騎士道の権化たるベルト・ラムバルドが戦場を駆け抜けるのよ!

…な!?ウマ獣人?…いや違う!あれがセントール!?下半身が馬とは!
つまり一人騎士みたいなもんだな!違う?ともかく行くぞ!

キャバリア乗って出撃!盾によるシールドバッシュで敵連中を吹き飛ばす!

しっかし敵も味方もセントールか…ちょっとゼッケン落ちてるし!んも~!
こうなりゃあれよUC発動して味方セントールを説得!
はい改めゼッケンチェック!ちゃんと付け直して…よし!ついでにカリスマオーラも付与でわかりやすい!
私ってばあったまいい~!

では諸君!私に続けー!
大軍指揮と集団戦術で敵セントールを蹂躙じゃい!



「ケルベロスディバイドで戦争かい! 騎士道の権化たるベルト・ラムバルドが戦場を駆け抜けるのよ!」
 騎士たるもの、決して敵味方間違えてはならない。ベルトは【キャバリア『パロメデス』】に騎乗し、駆けた。そして戦場のセントールを目にする。
「……な!? ウマ獣人? ……いや違う! あれがセントール!?」
 そう、そこに居たのは獣人戦線の人馬階梯のウマ……ではなく、セントールが集団で互いに競り合っていたのだ。

「下半身が馬とは! つまり一人騎士みたいなもんだな! 違う? ともかく行くぞ!」
 ベルトは改めて引き締めていく事にした。何だか途中でゼッケンが落ちているのを見かけたりして戸惑いながらも――。
「しっかし敵も味方もセントールか……ちょっとゼッケン落ちてるし! んも~!」

 UC《我等世界駆ける異世界の騎士》を発動し、改めて乱れがちな味方のゼッケンセントールを整列させるベルト。
「ちゃんと付け直して……よし!」
 カリスマオーラも付与して、これで味方はオーラバチバチに出ているので分かりやすくなった。
「では諸君! 私に続けー!」
「うぉおぉーー!」
「騎士様に続けーー!」
 乱れの無いセントールの動きがセントールナイトを襲う。
『な、何だ!?』
『うわぁぁーーーッッ!!』
 セントールナイトは蹴る暇も無く、大量のゼッケンを付けたセントールの群れが通り過ぎた後はぺんぺん草も残らないのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

夜鳥・藍
ゼッケンをつけてくださってるのは助かりますね。
セントールの皆さんは私自身が目印となりますのでこちらに追い込んで下さい。

先んじて敵軍勢の目の前に。
私自身はいつもやってた目立たなさを払拭するように、堂々と目立つ位置にて迎え撃ちます。
…目立つってどうすればいいのかしら?ええとそう、光があればいいわね。
私の近くに軽く雷を落として音と光で注意の誘導をしてみましょう。
ええ、ここです。こちらに。
セントールナイトの刃が私に届く前に雷光天絶陣で一網打尽です。
一度に殲滅できないとしても連続で雷光天絶陣を放ち倒しきってみせます。



「ゼッケンをつけてくださってるのは助かりますね」
 藍は敵軍勢の目の前に立って堂々と迎え撃つ体勢を整える。
「セントールの皆さんは私自身が目印となりますのでこちらに追い込んで下さい」

 だが、大量のセントール対セントールに埋もれがちな藍は少し思考する。
「(……目立つってどうすればいいのかしら? ええとそう、光があればいいわね)」
 UC《宝貝「雷公天絶陣」》を発動し、雷を戦場に落とす藍。
「ええ、ここです。こちらに」

 分かりやすい誘導に味方のセントール達も士気が上がる。
「あっちだ! 行くぞーー!!」
 そして、敵の攻撃が来る前にと藍は雷の矛先をセントールナイトへと向ける。
『ぐああばばばば!!!』
『大丈夫かーーっ!!』
「あそこだ! 攻めろーーっ!!」

 次々と落ちる雷へ、味方のセントールも向かい追撃をかましていく。感電している敵なぞ軽く捻り潰せるだろう。後は彼らの自主性に少しばかり任せつつ、藍自身も雷をどんどん落としていくのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

ファルコ・アロー
どこを見回しても馬のやろーばっかり!
けっ、似たようなかっこしやがって……紛らわしいんですよ!
でもボクの瞬間思考力を舐めんじゃねーです、ちらっと見ただけでも瞬間記憶でゼッケン付けたやつの顔を覚えられるんですからね!
誰が仲間か覚えて判別しつつ、チェンジ・アクィラ!
ボクは敵の動きを妨害し続けて、仲間のセントールに動いて貰って敵を一所にまとめて貰うですよ。
どうやって、とかはてめーらで考えろです!
蹴っ飛ばすなりなんなりすりゃ良いじゃねーですか!
上手くまとまったら間髪入れずにロータリーキャノンとアームドフォートの出番です!
こいつらの一斉発射で範囲攻撃してやるですよ!



「どこを見回しても馬のやろーばっかり! けっ、似たようなかっこしやがって……紛らわしいんですよ!」
 ファルコは困惑しつつも戦場のセントールを見やる。
「(でもボクの瞬間思考力を舐めんじゃねーです、ちらっと見ただけでも瞬間記憶でゼッケン付けたやつの顔を覚えられるんですからね!)」

 そして見分けを付けたらUC《チェンジ・アクィラ》を発動し、全身に静電気を帯びて敵のセントールナイトへと雷霆の矢を放ち妨害していく。
「おお、動きが止まったぞ!」
「……どうする?」
 一部の頭の悪いセントールは首を傾げた。
「どうやって、とかはてめーらで考えろです! 蹴っ飛ばすなりなんなりすりゃ良いじゃねーですか!」
「お、おう!」
 群れてセントールナイトを蹴っ飛ばしていくのを見てファルコはそうそうと頷きつつ、【RS-Bコンパクトロータリーキャノン・クアドラプルカスタム】と【アームドフォート】を構える。

「てぇーーーっ!!!」
 一斉に発射された砲撃で蹂躙されていく、セントールナイトであった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

アレフ・フール
機神搭乗
セント―ルとセントールの対決か
ならばわしもケルベロスとして力を尽くすまでよ
「考えてみれば俺にとってもこの世界は第二の故郷みたいなもんだからな!やろうぜマスター!」
全知・超克発動
戦場全体を睥睨し味方側のセント―ルと敵のセント―ルの把握
同時に特徴についても仲間に情報共有(敵セント―ルに聞こえないように

【属性攻撃】
火炎属性を機体と仲間のセント―ルの武器に付与

【砲撃・呪詛】
呪詛の弾丸を乱射してその動きを止め
【二回攻撃・重量攻撃・貫通攻撃】
アレウスよ!
「任せろマスター!重獄の海に沈めてやるよ!」
UC発動
重力を纏った拳や剣で殴り粉砕し
敵をまとまった所で吹き飛ばし
セント―ルと共に超重力球による砲撃



「セントールとセントールの対決か……ならばわしもケルベロスとして力を尽くすまでよ」
「考えてみれば俺にとってもこの世界は第二の故郷みたいなもんだからな! やろうぜマスター!」
 アレフの言葉にスーパーロボット【『アレウス』】も応える。

 アレフはUC《全知・超克》を発動し、戦場全体を睥睨して味方のセントールとセントールナイトの特徴を掴み、ゼッケンを付けた味方達へと共有する。
「ふむふむ……!」
「ゼッケンの有無以外にも特徴が!」
 何せ相手はナイトなので、騎士的特徴を持っているのだ。

 そして火炎属性を【『アレウス』】とセントール達に付与したアレフは、いよいよ敵群を殲滅せんと動き出し、呪詛の弾丸をセントールナイトへと放つ。
「アレウスよ!」
「任せろマスター! 重獄の海に沈めてやるよ!」
 UC《機神重撃拳》を発動し、高速飛翔した【『アレウス』】が叡智全てを生かした解析分析状況把握能力を発揮したまま、超重力を纏って拳で勢いよく吹き飛ばす。

「今だ! 続けーーっ!!」
 後続の味方のセントール達が火炎を纏って次々と突撃していく。
『ぐわああーーーッッ!!!』
『うぐおおぉぉーーーッッ!!?』
 更に超重力球を重ねてぶつけていき、セントールナイトは屠られたのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

レラ・フロート
セントール対セントール…
ややこしい状況ですが、
地球の新たな護り人と侵略者を間違えたりはしませんとも!

ええと、ゼッケン!「ディバイド」のゼッケンを注視
ゼッケンをつけた仲間のセントールさんと
積極的に連携し、声を上げつつ踏み込んでのなぎ払い。

仲間のセントールさんが敵軍を纏めてくれるので、
そこをめいっぱいなぎ払っていけばいいかな
叩き込んだら一撃離脱、
再度セントールさんと協力して戦い、

此方が注意を惹きつけ群がるところに
味方セントールさんが敵セントールを纏めるよう仕向け、
そこに敵セントールを纏めて倒す
ややこしいですが間違えない!
ゼッケンのない方に、地球を守る想いめいっぱい込めた
《閃光烈波》で勝利を掴むっ!



「セントール対セントール……ややこしい状況ですが、地球の新たな護り人と侵略者を間違えたりはしませんとも!」
 レラはディバイドと書かれたゼッケンを注視し、味方のセントールに当たらないよう薙ぎ払っていく。
「でやっ!!」
「猟兵様、敵の騎士は我々が追い込みます!」
「お任せを!」
 上手く連携を取りながら、レラはゼッケンを付けたセントールとセントールナイトを見分けながら追い込まれたセントールナイトを的確に薙ぎ払っていく。

『ぐぬう、同じセントールだというのに……!』
「連携力で我々に勝てるセントールはいない!」
 同じセントールなので実にややこしい。

「わたしの想い、この光に込めた! めいっぱい持っていけーっ!」
 レラの地球を守る想いを込めたUC《閃光烈波》の閃光のオーラが飛び、セントールナイトに当たるとその意志がセントールナイトへと伝わっていく。
『これがディバイドの結集力だとでも言うのか……!!』
 セントールナイトは歯ぎしりしたのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

クローネ・マックローネ
NGなし、絡みOK、アドリブ歓迎
【SPD判定】
強調したい時は「★」を、それ以外の時は「♪」を語尾につけるよ♪

UCによる高速飛翔で味方のセントール達に合流したら、【大軍指揮/団体行動/集団戦術】で敵をまとめる様に誘導してもらって、まとまったところに【エネルギー弾】の【弾幕】による【範囲攻撃】を叩き込むよ♪
騎士鎧を着ているかと【野生の勘】でセントールの敵味方を見分けるね♪

UCは『ワタシの飛翔型上級悪魔兵変形』
攻撃対象数5倍の【飛翔・攻撃能力特化型デモノイドロード】形態に変形して飛翔状態になって戦うね♪
レベル×100km/hでの飛翔だから、すぐに合流できる筈だよ♪



 クローネはUC《ワタシの飛翔型上級悪魔兵変形》を発動して攻撃対象数5倍の飛翔・攻撃能力特化型デモノイドロード形態になって高速で飛翔し、セントール達へと合流する。

「お待たせ♪ 敵のセントールを纏めて誘導して欲しいな♪」
「お任せ下さい!」
「我らの力あれば直ぐに!」

 ゼッケンを付けたセントール達が即座に追い込み漁の如く、セントールナイトを追い込みにかかる。

『おのれ、槍を喰らえセントール共!!』
「お前もセントールだろうが!!」
 攻防しつつ追い込まれていくセントールナイトに、弾幕を放って一掃するクローネ。騎士鎧を付けている味方のセントールも居たには居たが、ゼッケンを付けているしクローネの勘がこの子は味方だと知らせてくれる。

『ぐあああっ!! おのれ、ケルベロス……!!』
「どっちかというと猟兵かな♪」
『どっちでも良いわ……十二剣神様に栄光あれ!!』
 こうして、セントールナイトは殲滅されていったのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​



最終結果:成功

完成日:2025年05月04日


挿絵イラスト