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その身を差し出す贄の母娘による語らい

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孕禊・葵




 どこかの公園に備えられている公衆トイレの壁に、孕禊・葵(肉壷の贄巫女・f32423)とその娘である椿がおっぱいやおまんこをさらけ出しながら嵌まりこんでいるだなんて、いわゆる壁尻な姿勢を取っていたことで、トイレに立ち寄った男達に精液を注がれ、場所が場所であるがゆえにお尻の方や子宮にまで入り込んでくる排尿までされてしまっていた。
 このような扱い、二人のことは女性ではなく性欲を処理するための道具として見られている何よりの証明であろう……がしかし、葵も椿も、男からの欲望をぶつけられてしまうことこそが悦びであるのだから、二人が浮かべている表情は自分達の身体を使ってもらえることへの感謝を含んだ恍惚としたものでしかなく、今も、誰とも知れない精液が子宮内にまで届かされてしまうことに嬌声を上げてしまっている。
 おかげで彼女等は、訪れてくる男達の男根を一日中おまんこに突き立てられている感触を味わい続けてしまっていたりもするのだけれども――さすがに顔はそこまでではないのか、時折には誰も近くに居やしない時があったりして。

「ねぇママ? 私も贄巫女になりたいんだけど、どすうればなれるの?」 
「えっ? う、うーん…どうすれば……私が贄巫女になったのは偶然みたいなもので……」
「ママみたいに即妊娠出産したいの。1日でもおチンポ様に孕ませて貰えないのはやっぱり辛いし…」

 一体、何の会話をしているのか。普通な感性では意味の分からない、人体の神秘を否定しているような会話であっただろう。けれど葵こそその生命の神秘である即の妊娠に出産を一瞬にして為せてしまう身体であり、その血を色濃く受け継いでいる椿もまた、葵までとはいかずとも、妊娠に出産はわずか1日で達してしまえる身であるからこそ成り立つ会話。
 そんな母娘の語らい。娘である椿が母の葵に、葵みたいにすぐに孕んで産めてあげれる胎になれるのか、その地位である男の劣情を一身に浴びることこそを至福とする――そのお返しとして生殖欲まで満たすことのできる贄の巫女になれるにはどうすれば……なんてこと葵に聞いてきたのである。
 そのようなことを望んでしまうほどには椿は男のチンポを愛しているということでもあり、その気持ちがあるからこそ、すぐの妊娠をしてあげたい、即の出産をしてあげたいと願うほどでもあったということ。
 だがしかし、葵はその贄巫女には偶然させてもらっただけであるからと、しっかりとした返しが出来ずに頭を悩ませてしまうだけでしかなかったけれど。

「淫乱で変態…というだけじゃダメみたいで、主様の気分次第なのかもしれませんね…」

 おかげで、葵が口にできることは濁すようなことばかり。椿が求めている答えでないと確実に言えることでしかなかった。

「ママみたいにおチンポ様の好みに合わせたオナホを産みたいんだけどなー、皆おっぱい大きいけど、乳首に入れてみたいって点」
「どうすれば贄巫女になれるかは分からないですけど……これだけは覚えておいでください。贄巫女になるとその世界で自分を覚えてくれている人は居なくなります。私も椿を娘として認識出来なくなるかもしれません」

 その上で、まだ贄巫女になりたいって願望を抱いている椿に葵は自らが体験した、今も鮮明に思い出せる、実の親からも学友や親友たちからただの痴女としか見られなかった、快楽を得ている間は忘れていられたけれど、ふと我に返れば世界に一人ボッチ――未だに忘れられない孤独感を抱くことになってしまうかもしれないと、注意をしてあげることくらいでしかなくて。
 そんな誰に頼れるでもない孤独の中で育てた大事な娘だからこそ、忘れることになるの避けたいと。でも――やはり大事な娘、彼女が望んでいるのなら、それを叶えてあげるのもまた親としての矜持でもあるだろうから……

「それでも良いというのなら、私も他の贄巫女達に聞いて調べてみます。きっと自らの意思で贄巫女になる方法があるはずですから」
「ママ……うんっ! その時は贄巫女の先輩としていっぱいおチンポ様に使って貰う所を見ててねっ♪」

 結局葵は、椿がなろうと望んでいる贄巫女への成り方を、どうしてか調べてあげると約束してあげることにして、椿はその時がやってくることになれば、葵が言ったように自分のことを忘れてしまっているかもしれない彼女に、新しい贄巫女として男のチンポに自らを捧げていく様子を見守ってほしいと告げ、新たにやってきた男達からの精液に尿を顔に、おっぱいにへと浴びせられいってしまうことに恍惚な表情を浮かべて、感謝の言葉を紡いでいくのであった。

成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​🔴​🔴​



最終結果:成功

完成日:2025年04月25日


挿絵イラスト