【サポート優先】ワニ解放戦線・ネコとワニの里
●ワニ獣人とネコ獣人の里
『にゃんだぁてめぇらはにゃあ?』
『怪しいヤツにゃ』
『ワニニ!?ネコ様たちが怪しんでおられるワニ!怪しい奴ワニ!』
『ひったていワニ!』
●グリモアベース
「という感じのワニ獣人とネコ獣人の里があります」
朝倉・くしな(鬼道羅刹僧・f06448)がにゃんにゃんと説明を開始する。
獣人戦線には、まだ猟兵に覚醒していない種族がいる。
ワニ獣人もそのひとつだ。
そんなワニ獣人と、あとネコ獣人たちが住んでいる里がある。
「正確には、ワニ80%。ネコ15%。その他5%くらいの比率ですね」
ここのワニ獣人たちは基本的にネコ中心生活を送っている。
階梯0のネコの獣人たちのお世話をしながら幸せそうに暮らしているのだ。
「そんなワニとネコの里に、オブリビオンがやってきます」
このまま研鑽を積んでいけば、この里のワニ獣人もいずれは猟兵に覚醒できたかもしれない。
だがその前に、このワニとネコの里にオブリビオンがやってくることが予知された。
猟兵に覚醒しきれていない獣人しかいないこの里では迎撃に出ても虐殺されるだけだ。
「そうならないようにするために、皆さんにお願いします」
まずは、里の獣人たちに受け入れてもらう必要がある。
しかし、15%しかいないはずのネコ獣人たちは警戒心が強い!
そしてネコに警戒された人は問答無用でワニ獣人からも拒絶される。
「つまり、ネコと和解することが必須なのです!」
ちょうどいいことに階梯0のネコの獣人たちがネコ集会を行っている。
ここは猟兵が標準で備えている力、『どんな外見でも住民に違和感を与えない』能力を駆使してネコ集会に紛れこみ、なんやかんやネコに紛れる事で仲良くなるのだ。
「相手はネコなので……なんかこう、餌付けしたり……ブラッシングしたり……おもちゃで遊んだり……ネコになって仲良くしようと紛れたり……まあそこらへんはお任せします」
基本的に獣人達は、共に戦ってくれる仲間に支援を惜しまないのでまあそこはなんとか頑張って欲しい。
必要なのは信頼関係を築くことである。
「ネコさんの協力を得られれば、オブリビオンが来る方向がわかり、里に到着する前に迎撃に出られます」
ワニ獣人たちは武闘派もいる。
仲良しレベルが高ければ戦闘でも援護は受けられるだろう。
「幻朧帝国はのエージェントが暗躍しているようです。これを解決できるのは猟兵だけ。皆さんよろしくお願いします」
そしてくしなは背景をワニとネコの里へと変えるのだった。
ナイン高橋
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【注意!】
これはサポート参加者を優先的に採用するシナリオです。
(通常参加者を採用する場合もあります)
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ナイン高橋です。
通常の参加者の方も勿論歓迎しますが、執筆するタイミングが限定的なので、
プレイングの内容に関わらず流れちゃう可能性はあります。
そういう場合はオバロを推奨します。やる気が出ます。
また、合わせも上手くできるか保証できません。
バラバラ採用になる可能性があるのでご注意ください。
・ワニ獣人さんのもっていそうなユーベルコード
※ワニ獣人さんは猟兵には覚醒していませんが、多少はユーベルコードを使え、援護してくれます。
※この里のネコ獣人は猟兵には覚醒していません。しかし諜報能力は高いようです。
ワニ防御陣形!
【軽盾】を構えた自分の後方レベルmまでの範囲を【防衛結界】で覆い、内部にいる全員の防御力と治癒力を増強する。
ワニ射撃体勢!
自身の【重機関銃】を【固定砲台(フォートレス)モード】に変形する。変形中は攻撃力・射程が3倍、移動力は0になる。
以上です。
それでは素敵なプレイング、及びサポートプレイングをお待ちしております。
第1章 日常
『ネコ集会はどこでも』
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POW : ネコと和解せよ
SPD : ネコと和解せよ
WIZ : ネコと和解せよ
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種別『日常』のルール
「POW・SPD・WIZ」の能力値別に書かれた「この章でできる行動の例」を参考にしつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。
| 大成功 | 🔵🔵🔵 |
| 成功 | 🔵🔵🔴 |
| 苦戦 | 🔵🔴🔴 |
| 失敗 | 🔴🔴🔴 |
| 大失敗 | [評価なし] |
👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。
クーナ・セラフィン
ワニとネコ。
猫を崇めよー…中々いい心がけじゃないか。
そんなワニ達とすこーし警戒心の強いネコ達を守る為にも上手く仲良くならなきゃね。
新鮮なお魚(風の|糧食《レーション》)、あとマタタビと毛繕い用ブラシを手土産に現地へ。
到着したらとりあえず縄張り侵さぬよう注意しつつ現地のネコに接触、下手に出つつ集会に参加させてもらう。
さすらいのネコですにゃー。
お土産の品をこちらに…とお魚糧食とマタタビを差し出して。
集会に混じりつつブラシでネコ達の毛繕いして溶け込んでみるね。
ケットシーとネコ獣人でちょっと違いはあるけど結構近いし、いい感じのポイントとかあるしね。
…当然だけど私は服着たままだよ?
※アドリブ絡み等お任せ
夢ヶ枝・るこる
■方針
・アド/絡◎
■行動
何とも可愛らしい集会ですねぇ。
それでは、何とかしてみましょう。
『FLS』から『FTS(https://tw6.jp/garage/item/show?item_id=146477 )』を召喚、必要な『材料』を取出しまして。
【到爨】を発動し、沢山の『猫さん用の御飯』を[料理]しますねぇ。
この世界では食肉は禁忌、お魚もおそらくアウトでしょうから、素材は『該当品の糧食』を用いて『ねこまんま』等のわかり易いものから、塩分が少なく加工された『猫用チーズ』、実は好きな猫さんが多い『焼海苔』を乗せた御飯等、猫さん達の好みに合わせて色々とご用意しますぅ。
気に入って頂けると良いのですが。
●
「何とも可愛らしい集会ですねぇ」
夢ヶ枝・るこる(豊饒の使徒・夢・f10980)とは依頼されたとおりに獣人戦線のとある里にやってきた。
「ワニとネコ。猫を崇めよー……中々いい心がけじゃないか」
ケットシーのクーナ・セラフィン(雪華の騎士猫・f10280)もにこにこやってきた。
そこは、ワニ獣人とネコ獣人の里。
そして行われているのはネコの集会なのだった!
階位0のネコ獣人さんたちがこぞって集まって集会をしているのだ。
「ワニ獣人さんたちとも仲良くするためには、ネコ獣人さんたちと仲良くなればよいのですねぇ」
ここのワニ獣人たちは基本的にネコ中心生活を送っている。
階梯0のネコの獣人たちのお世話をしながら幸せそうに暮らしているのだ。
そのため、ネコ獣人が気に入った相手には寛容で、逆にネコ獣人が警戒している人はワニ獣人も警戒する。
「そんなワニ達とすこーし警戒心の強いネコ達を守る為にも上手く仲良くならなきゃね」
『にゃんだぁてめぇらはにゃあ?』
『怪しいヤツにゃ』
『ワニニ!?ネコ様たちが怪しんでおられるワニ!怪しい奴ワニ!』
早速、るこるとクーナに対してネコ獣人さんたちがガンを飛ばしてきた。
お世話(ネコを吸う作業)をしていたワニ獣人さんも警戒気味である。
「さすらいのネコですにゃー」
そんな彼らの探るような視線を前にクーナはしれっとネコに混ざる。
なおネコ獣人ではなくケットシーなのだが、まあそこはそこ。ネコはネコである。
『おお、ネコ様ワニ!』
クーナの愛らしい姿にワニ獣人さんたちはすぐさま絆される。
やはりネコは偉大である。
『にゃー?怪しいにゃあ?』
しかしネコにネコの可愛さは必ず効くとは限らない。
「お土産の品をこちらに……」
『旅をしてきたにゃらお疲れにゃ、こっちに来て一緒に食べるにゃあ』
しかしすっと差し出されたお魚糧食とマタタビにネコ獣人さんたちもすぐに懐柔された。
「私もお料理いたしますねぇ」
もちろんるこるもここでユーベルコードを発動してその食の魅力を大いに発揮させにいく。
「大いなる豊饒の女神の使徒の名に於いて、偉大なる導きの恩寵を此処に。到爨(チチガミサマノカゴ・ジュウゼンタルメグミ)」
乳白色の輝きを発したかと思えばるこるは色々と食事情を考えた猫用料理を提供していく。
因みに肉そのものを食べるのは禁止されているのでお魚はやっぱり駄目だと思うけど|糧食《レーション》を加工してお魚風の食べ物の再現は可能である。
「『ねこまんま』に、『猫用チーズ』、実は好きな猫さんが多い『焼海苔』を乗せた御飯などですぅ」
『にゃにゃにゃ!これはおいしいにゃっ!!』
次々と|糧食《レーション》を加工して料理を作るるこるにネコ獣人さんたちも大絶賛。
基本的に好きなものが作れる世界であるが、美味しい食事のアイディアを持っているかは別なのだ。
「ブラシなんかもどう?」
『にゃあ~~~、お嬢ちゃん、テクニシャンにゃあ~~~』
そうこうしている内にクーナも集会に混じりつつブラシでネコ獣人さんたちの毛繕いをして溶け込んでいた。
ケットシーとネコ獣人では違いはあるが、近いところは近く、そしていい感じのポイントもやはり分かるものらしい。
『ワニ!つまり、いつもネコ様たちの毛繕いをしているワニらにかかれば、新たなネコ様もまた……!』
「……当然だけど私は服着たままだよ?」
『ワニィッ!?』
『にゃあ~~~ごろごろ』
なお、ネコ様たちに蔑ろにされるのもいつものことなのでワニ獣人さんは、ゴロゴロいってるネコ獣人さんを見れて幸せそうだった。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵
第2章 ボス戦
『クロスファイア・コマンダー』
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POW : 進軍命令
攻撃力に優れた【砲戦型パンツァーキャバリア部隊】、レベル×2体出現する【砲撃型機械兵士部隊】、治癒力を持つ【機械衛生兵部隊】のいずれかを召喚し、使役する。
SPD : 焼却命令
【背中に装着された巨大ガトリング砲】から【無数の焼夷弾】を放ち、敵及び周辺地形を爆発炎上させる。寿命を削ると、威力と範囲を増加可能。
WIZ : 殲滅命令
自身の【背中に装着された巨大ガトリング砲】を【殲滅砲火形態】に変形する。変形中は攻撃力・射程が3倍、移動力は0になる。
イラスト:bit.
👑11
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔴🔴
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種別『ボス戦』のルール
記載された敵が「1体」出現します。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。
| 大成功 | 🔵🔵🔵 |
| 成功 | 🔵🔵🔴 |
| 苦戦 | 🔵🔴🔴 |
| 失敗 | 🔴🔴🔴 |
| 大失敗 | [評価なし] |
👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。
※このボスの宿敵主は
「煙草・火花」です。ボスは殺してもシナリオ終了後に蘇る可能性がありますが、宿敵主がボス戦に参加したかつシナリオが成功すると、とどめを刺す事ができます。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。
●第二章 ボス戦 クロスファイア・コマンダー
『にゃあにゃあ!!』
『怪しいやつが来たにゃあ!』
『あれは絶対、よくないヤツにゃあ!』
斥候として里の周囲を警戒していたネコ獣人さんたちが慌てた様子で報告してきた。
それはオブリビオンの襲撃の知らせであった。
『ククク……我こそは幻朧帝国のエージェント。この地の獣人ども、ワニとネコをオブリビオンと化し、幻朧帝国の駒としてやろうであはないか』
現れたのは『クロスファイア・コマンダー』。
機械化義体技術によって巨大ガトリング砲が体と一体化している、砲戦に長けたプライドの高い司令官機である。
獣人たちを虐殺し、オブリビオンとして己の配下の機械兵士部隊に組み込んで進軍してきていた。
彼女の次の狙いはこのワニとネコの里のようである。
『影朧兵器「逢魔弾道弾」を里中央で爆破させることで里ごと逢魔が辻と化す!ものども、進めぇ!』
クロスファイア・コマンダーの号令でオブリビオンたちは進んでくる。
『ワニニ!そうはいかないワニ!』
『ネコ様たちを守るため、ワニらも行くワニ!』
『ささ、ネコ様たちは安全な場所へワニ』
『にゃーにゃー、がんばるにゃー、たのむにゃー』
ワニとネコの里の獣人たちも黙って見ている訳ではない。
しかし戦えるのはワニ獣人たちのみ。
しかも彼らはユーベルコードを一部使用できるものの、猟兵として覚醒しきっておらず、オブリビオンとの戦闘では明らかに分が悪い。
今こそ、猟兵たちの出番だろう!
ワニ獣人さんたちと協力し、オブリビオンを迎撃するのだ!
・ワニ獣人さんのもっていそうなユーベルコード
※ワニ獣人さんは猟兵には覚醒していませんが、多少はユーベルコードを使え、援護してくれます。
※この里のネコ獣人は猟兵には覚醒していません。応援はしてくれます。
ワニ防御陣形!
【軽盾】を構えた自分の後方レベルmまでの範囲を【防衛結界】で覆い、内部にいる全員の防御力と治癒力を増強する。
ワニ射撃体勢!
自身の【重機関銃】を【固定砲台(フォートレス)モード】に変形する。変形中は攻撃力・射程が3倍、移動力は0になる。
アウル・トールフォレスト(サポート)
「今日はどんなところに行けるのかな?」
神秘的な雰囲気を纏う、植物の特徴を持つバイオモンスター
性格は楽観的でマイペース
大きな体躯の割に子供っぽく無邪気で天真爛漫。それでいて根本が人でない故に残酷
神出鬼没に出現し、気まぐれに歩き回り、楽しげに爪を振るう
常に楽しい、面白いで物事を判断し好奇心の赴くままに動く
猟兵としての役割は理解している
過去が、死が、今ある生命を侵すことは、間違っていると思うから
戦闘では主に鋭い爪を用い、身体の巨大化や変身等、無尽蔵の生命力に物を言わせた野性味溢れる肉弾戦を好む
魔力理力の扱いも原始的だが規格外であり、時に周囲の環境すら操り、植物による防御や捕縛等のサポートも行わせる
●
「今日はどんなところに行けるのかな?」
アウル・トールフォレスト(高き森の怪物・f16860)が今回訪れたのは獣人戦線のとある里。
ワニ獣人とネコ獣人の里であった。
ここは未だ猟兵としては覚醒しきっていない獣人が多く住む里で、そこをオブリビオンが襲撃してきたのだ。
『ククク……我こそは幻朧帝国のエージェント。この地の獣人ども、ワニとネコをオブリビオンと化し、幻朧帝国の駒としてやろうであはないか』
現れたのは『クロスファイア・コマンダー』。
機械化義体技術によって巨大ガトリング砲が体と一体化している、砲戦に長けたプライドの高い司令官機である。
獣人たちを虐殺し、オブリビオンとして己の配下の機械兵士部隊に組み込もうとしている。
「んー。それは、させないよ」
アウルはそんなクロスファイアの前にのっそりと立ち塞がる。
大きな体躯でかのオブリビオンの行く手を阻む。
『猟兵か。邪魔をするというのか!?』
「過去が、死が、今ある生命を侵すことは、間違っていると思うから」
『ならば、お前から倒してやろう! 焼却命令!』
クロスファイアは里を襲う前に邪魔をするアウルを倒そうとユーベルコードを発動する。
【背中に装着された巨大ガトリング砲】から【無数の焼夷弾】を放ち、敵及び周辺地形を爆発炎上させてくる。
「ちょーっとだけ、カタチを変えるよ」
だがアウルもまたその攻撃の前にユーベルコードを発動していた。
「新緑、始まりの息吹を此処に(シフトフォーム・ビギニングフワワ)」
【青の瞳の覚醒する】事で【獣化形態】に変身したアウルは、敵の射撃を見て、それに反応して爆発的な速度で回避。
『なっ!?やつはどこに!?』
「こっち、だよ」
そのスピードのままに圧倒的なパワーを上乗せした一撃で、クロスファイアを吹っ飛ばすのであった。
成功
🔵🔵🔴
夢ヶ枝・るこる
■方針
・アド/絡◎
■行動
おや、ご登場ですねぇ。
参りましょう。
【進軍命令】で何を召喚するかは不明ですが、何であれ『機械系の能力を持つ何者かを召喚し手数を増やす』点は共通しているわけで。
『FAS』による飛行で間合いを開き、『FMS』のバリアに加えワニさんに【防御陣形】を要請し後方を守って頂いた上で【乳壓覃】を発動、広域への[範囲攻撃]を行いますねぇ。
『装備圧壊』で『機械』を破壊してしまえばどの個体で相手でも有効ですし、『キャバリア』相手であればより効果的でしょう。
味方への影響は『FGS』の重力操作で制御すれば良いですので、そのまま『FRS』『FSS』の[砲撃]でコマンダーを[追撃]し叩きますねぇ。
●
『ぐぅ……まさか猟兵がここにいるとは……ええい進軍命令だ!!』
オブリビオン、クロスファイアは猟兵に吹っ飛ばされたものの、まだワニ獣人とネコ獣人の里を襲うことを諦めなかった。
そのままユーベルコードを発動すると、攻撃力に優れた【砲戦型パンツァーキャバリア部隊】を召喚してくる。
「おや、ご登場ですねぇ。参りましょう」
次に待ち受けていたのは夢ヶ枝・るこる(豊饒の使徒・夢・f10980)であった。
「どの部隊であろうとも何であれ『機械系の能力を持つ何者かを召喚し手数を増やす』点は共通しているわけで」
るこるは『FAS』による飛行で間合いを開き、『FMS』のバリアに加え、事前に協力を申請していたワニ獣人さんにワニ防御陣形!で防御結界を張って貰って防御を固めていた。
『放てーっ!!』
クロスファイアの砲戦型パンツァーキャバリア部隊が来るが、それをるこるはワニ獣人さんたちと共に耐え抜く。
「次はこちらの番ですねぇ」
そしてるこるは反撃のユーベルコードを発動する。
「大いなる豊饒の女神の象徴せし欠片、その裁きの徴標をここに。乳壓覃(チチガミサマノカゴ・シロキギョウシュクノナラク)」
自身の周囲に乳白色の光を放って広域に渡る範囲攻撃を繰り出す。
『むっ!?なんだこれはっ!?ぐっ!?』
「一帯の重力を最大中性子星級まで極大化することで、ダメージと装備圧潰をさせますぅ」
凄まじい重力がかかり、クロスファイアと彼女の召喚した砲戦型パンツァーキャバリア部隊が押し潰されていく。
オブリビオンであるクロスファイア自身はある程度レジストできるようであったが、砲戦型パンツァーキャバリア部隊はそうもいかない。
ユーベルコードの解除能力もあり、一気に潰れていく。
『ぐぅ!?馬鹿なっ!?私の部隊がっ!?』
「今ですぅ」
周囲の守りが潰され、動きを鈍らせたクロスファイアへるこるは砲撃をぶち込むのであった。
大成功
🔵🔵🔵
クーナ・セラフィン
うん、凄く怪しい奴。
ネコの皆が教えてくれたんだから私達も頑張らなきゃね。
ワニのひと達も…気合入ってるけどちょっと入り過ぎ?
敵は大火力、皆守りつつ始末しちゃわないと。
獣人の皆に流れ弾いかないよう距離を取りつつ背後に回り込むようにして切り込んでいくよ。
向こうの砲撃は大砲の角度とか見て軌道を見切り着弾地点からダッシュで逃れ回避、UCが届く間合いまでは挑発しつつ近づいてくよ。
巨大ガトリング砲が変形したら銀槍向けてUC起動、雪と花吹雪喰らわせて照準定め難くしてやろう。
寒くて幻も見える…それに惑わされてる間にワニの皆には射撃体勢で攻撃して貰おう。
敵は移動できないから狙い易い筈だしね。
※アドリブ絡み等お任せ
●
『にゃあにゃあ!!』
『怪しいやつが来たにゃあ!』
『あれは絶対、よくないヤツにゃあ!』
斥候として里の周囲を警戒していたネコ獣人さんたちが慌てた様子で報告してきた
「うん、凄く怪しい奴。ネコの皆が教えてくれたんだから私達も頑張らなきゃね」
仲良しになっていたクーナ・セラフィン(雪華の騎士猫・f10280)もその報告を当然一緒に受け取っていた。
『ククク……我こそは幻朧帝国のエージェント。この地の獣人ども、ワニとネコをオブリビオンと化し、幻朧帝国の駒としてやろうであはないか』
現れたのは『クロスファイア・コマンダー』。
機械化義体技術によって巨大ガトリング砲が体と一体化している、砲戦に長けたプライドの高い司令官機である。
獣人たちを虐殺し、オブリビオンとして己の配下の機械兵士部隊に組み込んで進軍してきていた。
彼女の次の狙いはこのワニとネコの里のようである。
『影朧兵器「逢魔弾道弾」を里中央で爆破させることで里ごと逢魔が辻と化す!ものども、進めぇ!』
クロスファイア・コマンダーの号令でオブリビオンたちは進んでくる。
『ワニニ!そうはいかないワニ!』
『ネコ様たちを守るため、ワニらも行くワニ!』
『ささ、ネコ様たちは安全な場所へワニ』
『にゃーにゃー、がんばるにゃー、たのむにゃー』
ワニとネコの里の獣人たちも黙って見ている訳ではない。
ワニ獣人さんたちも里を、そしてネコ獣人さんたちを守るために出撃してくる。
「ワニのひと達も……気合入ってるけどちょっと入り過ぎ?」
クーナはワニ獣人さんたちの様子を見て、これは自分がやらねばいけないと自ら前に出ていく。
ワニ獣人さんたちは一部ユーベルコードは使用できるが、まだ猟兵に覚醒できている訳ではないのだ。
「敵は大火力、皆守りつつ始末しちゃわないと」
『猟兵か!?邪魔をするなぁ! 焼却命令!』』
クロスファイアは里を襲う前に邪魔をするクーナを倒そうとユーベルコードを発動する。
【背中に装着された巨大ガトリング砲】から【無数の焼夷弾】を放ち、敵及び周辺地形を爆発炎上させてくる。
「獣人の皆に流れ弾いかないようにしながら……」
クーナはその攻撃を見切ると、大きく迂回しながらクロスファイアコマンダーの背後に回り込むようにダッシュ。
ガトリング砲を回避しながら接近する。
「こんな趣向はどうだい?風花は舞い散り(カザバナマドイ)」
そして銀槍を向けるとユーベルコードを発動。
【雪混じりの花吹雪】を放つと照準を定め難くしていく。
『ぬぅっ!?面妖なっ!?』
クロスファイアコマンダーは火力に任せて砲撃をばら撒くが、全く違う方向へと飛ばしていく。
「寒くて幻も見える……それに惑わされてる間にワニの皆には射撃体勢で攻撃してもらおう」
『ワニー!ワニ射撃体勢ワニー!』
大成功
🔵🔵🔵
ヴィルジニア・ルクスリア(サポート)
サキュバスの悪霊×魔女、14歳の女です。
普段の口調は「ダウナー(私、あなた、~さん、なの、よ、なのね、なのよね?)」、機嫌が悪い時は「無口(わたし、あなた、呼び捨て、ね、わ、~よ、~の?)」です。
ユーベルコードは指定した物をどれでも使用し、多少の怪我は厭わず積極的に行動します。他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。また、例え依頼の成功のためでも、公序良俗に反する行動はしません。
ダウナーだが、猟兵として行動する時はアクティブに行動する。
あとはおまかせ。よろしくおねがいします!
●
「ワニ獣人とネコ獣人の里ね。狙われているなら守るのも猟兵の仕事よね」
ヴィルジニア・ルクスリア(甘やかな毒・f36395)は依頼の内容を聞くとこの場に駆けつけてくれた。
ダウナーな感じではあるが、猟兵としての活動ということで積極的に獣人たちを守るために戦うことを決意する。
『ククク……我こそは幻朧帝国のエージェント。この地の獣人ども、ワニとネコをオブリビオンと化し、幻朧帝国の駒としてやろうであはないか』
現れたのは『クロスファイア・コマンダー』。
機械化義体技術によって巨大ガトリング砲が体と一体化している、砲戦に長けたプライドの高い司令官機である。
獣人たちを虐殺し、オブリビオンとして己の配下の機械兵士部隊に組み込んで進軍してきていた。
彼女の次の狙いはこのワニとネコの里のようである。
『猟兵か。邪魔をするというならば、お前たちから消してくれる!』
クロスファイア・コマンダーは自身の【背中に装着された巨大ガトリング砲】を【殲滅砲火形態】に変形させると砲撃を開始してきた。
そのユーベルコードによって移動力は0になるが、攻撃力・射程が3倍になっているようだ。
「たまには魔術合戦もありよね……『マジック・マグマ・ジャベリン』」
対してヴィルジニアは真正面からユーベルコードで迎え撃つ。
構えた杖から、無数の【炎と大地の複合】属性の【魔法のマグマの槍】を放つ!
『面白い!我が火力を見せてくれよう!』
「滅べ」
ガドリング砲と魔法のマグマの槍の激しい撃ち合いは拮抗するも……ここはヴィルジニアだけではない。
「ワニニ!助太刀するワニ!ワニ射撃体勢!」
猟兵には覚醒しきっていなくともユーベルコードを使用することは出来るワニ獣人の兵士が援護に来てくれた。
重機関銃の援護射撃によってヴィルジニアはクロスファイア・コマンダーを上回る。
「これで、終わり!」
『な、馬鹿なっ!?』
魔術と火器の火力合戦はヴィルジニアに軍配が上がるのであった。
成功
🔵🔵🔴
七瀬・夏希
ワニ獣人には流れ弾に当たらないように防衛結界を張ってもらうわ。
力場①により周囲の空間を湾曲し、光学迷彩により透明化。
合わせて、敵部隊の行動開始前に連携妨害用のジャミングを行う。
通信障害による敵部隊の混乱が収まる前に戦闘開始。
力場②により飛翔しながら、銃とビットで複数方向から攻撃。
敵の砲弾はAI制御の力場③~により逸らし、又は防ぐ。
敵部隊を殲滅させたら、残りはコマンダー。
|貴方達《オブリビオン》が潰しあうのは勝手だけど、この世界の人達を巻き込まないでほしいわね。
ただ、合衆国の兎――フィールド・オブ・ナインを倒しに行くっていうなら協力してあげてもいいわよ。
でも、今日のところはさようなら。
●
「|貴方達《オブリビオン》が潰しあうのは勝手だけど、この世界の人達を巻き込まないでほしいわね」
七瀬・夏希(奪還者・f29827)は依頼の内容を聞くとオブリビオンを倒すため、参戦してくれた。
キャバリア「アレスター」に搭乗すると迫るオブリビオンを迎え撃つ。
『ぐぅ……まさか猟兵がここにいるとは……ええい進軍命令だ!!』
オブリビオン、クロスファイアは猟兵に吹っ飛ばされたものの、まだワニ獣人とネコ獣人の里を襲うことを諦めなかった。
そのままユーベルコードを発動すると、攻撃力に優れた【砲戦型パンツァーキャバリア部隊】を召喚してくる。
「力場展開」
夏希は冷静にアレスターに搭載してあるフォースフィールドを展開する。
「……通信のジャミング。それに機体の光学迷彩。さあ、いくわ」
相手の部隊が陣形を組んで連携をする前に夏希は相手の妨害を行いつつ自らも透明化して動く。
「ワニ獣人たちは流れ弾に当たらないように防衛結界を張っておいて」
「防御陣形ワニ!!」
ワニ獣人たちは夏希の頼みを聞くと防御陣形を敷く。
【軽盾】を構えた自分の後方レベルmまでの範囲を【防衛結界】で覆い、内部にいる全員の防御力と治癒力を増強するユーベルコードだ。
『む、通信妨害だと。小癪な真似を。各自、周囲との足並みを揃えよ!』
流石に相手のオブリビオンもただ妨害をされるだけではないようで、陣形を組み直していた。
それでも十分に時間は稼げただろう。
「-」
夏希は透明化したアレスターで飛翔してクロスファイア・コマンダーの元まで接近する。
進路上の敵軍も一気に奇襲で殲滅しながら、敵の指揮官まで辿り着く。
『ぬっ!?しまった!?』
「合衆国の兎――フィールド・オブ・ナインを倒しに行くっていうなら協力してあげてもいいわよ」
『ほ、ほう!?その話、本当ならば』
「でも、今日のところはさようなら」
容赦のない一撃がオブリビオンへと叩き込まれるのであった。
大成功
🔵🔵🔵
響納・リズ(サポート)
「ごきげんよう、皆様。どうぞ、よろしくお願いいたしますわ」
おしとやかな雰囲気で、敵であろうとも相手を想い、寄り添うような考えを持っています(ただし、相手が極悪人であれば、問答無用で倒します)。
基本、判定や戦いにおいてはWIZを使用し、その時の状況によって、スキルを使用します。
戦いでは、主に白薔薇の嵐を使い、救援がメインの時は回復系のUCを使用します。
自分よりも年下の子や可愛らしい動物には、保護したい意欲が高く、綺麗なモノやぬいぐるみを見ると、ついつい、そっちに向かってしまうことも。
どちらかというと、そっと陰で皆さんを支える立場を取ろうとします。
アドリブ、絡みは大歓迎で、エッチなのはNGです
政木・朱鞠(サポート)
ふーん、やっと、ボスのお出ましか…。
もし、貴方が恨みを晴らすためでなく悦に入るために人達を手にかけているのなら、不安撒き散らした貴方の咎はキッチリと清算してから骸の海に帰って貰うよ。
SPDで戦闘
代償のリスクは有るけど『降魔化身法』を使用してちょっと強化状態で攻撃を受けて、自分の一手の足掛かりにしようかな。
ボス側の弐の太刀までの隙が生まれればラッキーだけど…それに頼らずにこちらも全力で削り切るつもりで相対する覚悟で行かないとね。
得物は拷問具『荊野鎖』をチョイスして【鎧砕き】や【鎧無視攻撃】の技能を使いつつ【傷口をえぐる】【生命力吸収】の合わせで間を置かないダメージを与えたいね。
アドリブ連帯歓迎
●
『猟兵め、邪魔をするな!』
里を襲撃してきたオブリビオンは『クロスファイア・コマンダー』。
機械化義体技術によって巨大ガトリング砲が体と一体化している、砲戦に長けたプライドの高い司令官機である。
「ふーん、やっと、ボスのお出ましか……不安撒き散らした貴方の咎はキッチリと清算してから骸の海に帰って貰うよ」
政木・朱鞠(狐龍の姫忍・f00521)は獣人たちを殺し、オブリビオン化して己の兵士に変えているクロスファイア・コマンダーを許せないと戦いにでる。
「ワニ獣人さんとネコ獣人さんの里は守るますわ」
響納・リズ(オルテンシアの貴婦人・f13175)もまた里を守るために戦う。
未だ覚醒しない獣人たちの里を襲うなど言語道断。
あと抜け目のないネコ獣人さん(階位0)にもみくちゃにされて懐柔されていた。
『殲滅命令』
クロスファイア・コマンダーは自身の【背中に装着された巨大ガトリング砲】を【殲滅砲火形態】に変形させると砲撃を開始してきた。
そのユーベルコードによって移動力は0になるが、攻撃力・射程が3倍になっているようだ。
「フォックスファイア!」
「この薔薇のように綺麗に滅して差し上げますわ。白薔薇の嵐(シロバラノアラシ)」
朱鞠とリズは相手の攻撃に対して真っ向から勝負!
全て個別に操作できる無数の【狐火】の炎を放つユーベルコード。
自身の装備武器を無数の【白薔薇】の花びらに変え、自身からレベルm半径内の指定した全ての対象を攻撃するユーベルコードで迎撃する!
ガドリング砲と狐火と花びらの衝突は拮抗する……が、ここにいるのは朱鞠とリズだけではない。
「ワニニ!助太刀するワニ!ワニ射撃体勢!」
猟兵には覚醒しきっていなくともユーベルコードを使用することは出来るワニ獣人の兵士が援護に来てくれた。
重機関銃の援護射撃によってクロスファイア・コマンダーを上回る。
「倒れなさい!」
「これで!」
『な、馬鹿なっ!?』
援護を受けた二人はそのまま火力勝負を押し切り、クロスファイア・コマンダーを吹き飛ばすのであった。
成功
🔵🔵🔵🔵🔴🔴
シン・クレスケンス(サポート)
◆人物像
落ち着いた雰囲気を持つ穏やかな青年。
窮地でも動じず冷静な状況判断で切り抜ける。
◆戦闘
射撃(愛用は詠唱銃だが、様々な銃器を使い分けている)と魔術による広範囲攻撃が主。
魔力の操作に長け、射撃の腕も確か。
作戦次第では、闇色の武器を召喚(UC【異界の剣の召喚】)して前衛を務めることもある。
◆特技
・情報収集
・機械の扱いにも魔術知識にも精通している
◆UDC『ツキ』
闇色の狼の姿をしており、魂や魔力の匂いを嗅ぎ分けての追跡や索敵が得意。
戦闘は鋭い牙や爪で敵を引き裂き、喰らう。
◆口調
・シン→ステータス参照
(※使役は呼び捨て)
・ツキ→俺/お前、呼び捨て
だぜ、だろ、じゃないか?等男性的な話し方
シェーラ・ミレディ(サポート)
※OK:シリアス
※NG:エロ、ネタ、コメディ、心情系
※傭兵的なスポット参戦
称号通り、僕の身体を維持するための金儲けと、弱者をいたぶる醜い行いが許せぬ義侠心が行動指針だ。
美しいものは愛でるべきだが、恋愛には結びつかないなぁ。
性格ブスは醜い。見るに堪えん。
複数の精霊銃をジャグリングのように駆使する、彩色銃技という技(UC)を使って、敵を攻撃しようか。
敵からの攻撃は基本的に回避する。が、護衛対象がいるならかばうのも検討しよう。
……嗚呼、僕を傷付けたなら、代償は高くつくぞ!
早乙女・カリン(サポート)
私がアスリートアースのプロバトロワシューター早乙女カリンよ👾
バトロワシューターらしく基本は銃火器を使った中遠距離戦闘を得意とするわ!!
少し本気になった時は体内に蓄積された電気でビリビリ痺れさせちゃうぞ⚡️👾⚡️
戦闘以外でもカリンはゲーム実況なんかで活躍してる人気ストリーマー様ですのでー👾
どんな依頼や案件もNG無しでいっぱい参加出来ちゃいます👾💕
今ならお好きなユーベルコードも使いたい放題だから、プロの力が必要になったらいつでも声かけてね!
●
『ええい、猟兵どもめ!邪魔をするならば、お前たちから焼き払ってくれよう!』
獣人たちの里を襲撃してきたオブリビオン。
クロスファイア・コマンダーは度重なる猟兵の妨害に業を煮やすと、周辺一帯を巻き込むような攻撃を仕掛けて来る。
『焼却命令!』
クロスファイアはユーベルコードを発動すると、【背中に装着された巨大ガトリング砲】から【無数の焼夷弾】を放ち、敵及び周辺地形を爆発炎上させてくる。
「そうはいきません」
シン・クレスケンス(真理を探求する眼・f09866)は落ち着いた声のまま敵の攻撃に対応する。
詠唱回転炉を回すと詠唱銃を構え、敵の爆発炎上させる射程の外から狙いをつける。
「援護射撃(カバリング・ファイアー)」
的確に戦況を読み、クロスファイア・コマンダーの動きを阻害する射撃を放つシン。
『ぐっ!?』
相手はこの攻撃に明らかにやりにくそうにしていた。
「戦えるものの少ない里を襲ってオブリビオンの兵士に変えようとしているか……醜い。性根の腐った性格ブスめ。見るに堪えん」
美しいものを愛でるべきと称するシェーラ・ミレディ(金と正義と・f00296)はクロスファイア・コマンダーの行動理由に綺麗な顔を歪める。
報酬目当てで雇われた身だが、それはそれとして倒すことに躊躇や容赦などする必要がない相手だ。
「近寄るのもごめんこうむりたい。だから、これだな」
シェーラもまたシンと同じように敵の攻撃範囲外からの射撃を行う。
そのためにユーベルコードを発動する。
「お前が欲しいんだ。さぁ、この手を取って僕の傍においで。力を貸してくれ」
彩色銃技・口寄せ・愛月撤灯(アトラクティブガンアーツ・ラブコール)。
命中精度の高い精霊狙撃銃を召喚すると、シェーラはそれを構え、狙いを定める。
爆炎に空気が揺らぎ、視認性は悪い。
だがそれを補って余りある精霊狙撃銃の命中精度とシェーラの腕が【音もなく飛翔する弾丸】を敵へと届ける。
『なっ、ぐあっ!?』
「寄るな、醜悪め」
シンの援護射撃もあってその攻撃は的確にクロスファイア・コマンダーの動きを止めて後退させる。
「最後は私にお任せ👾」
そこに科学人間のバトロワシューターの早乙女・カリン(PREDATOR Ⅵ・f37832)が銃撃戦に参加してくる。
二人の射撃攻撃によって動きを牽制されているクロスファイア・コマンダーへとカリンは己の銃器を向ける。
「すっごいの魅せてあげるわ...極超音速の雷撃弾、避けられるかなぁ?」
ガン!と重量のある音を立てて、カリンは超大容量蓄電装置を備えた携行式レールガン、ブラックドッグを構える。
生体電流が流し込まれ充電し続けていく。
それはチャージすればする程に攻撃力・命中率・必殺率が上昇するユーベルコード。
「カ式超電磁砲(カリンシキバトロワレールガン)!!」
十分な時間をかけて狙いをつけた一撃は、クロスファイア・コマンダーを見事に撃ち抜くのであった。
成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔴🔴🔴
イネス・オルティス(サポート)
『この鎧は一族伝統のものよ、それがどうかしたの?』
アックス&ウィザーズ辺境のどこかにある隠れ里に住む一族の女戦士
〔一族伝統の鎧〕のビキニアーマーを愛用し主に〔巨獣槍〕という槍を使う
”ダッシュ”で近づき”なぎ払い”、”串刺し”等をよく行う
ボン・キュ・ボンのナイススタイルで、ビキニアーマーを普段使いしている
恥ずかしさ耐性のあるイネスは、周りの視線を気にしません
そのビキニアーマー姿の存在感で、無意識に誘惑してしまう事がありますが
イネスにそのつもりはありません
アドリブ・絡み・可 ””内技能
描写はセクシーレベルまで
キャバリアには乗らず生身で戦います(他の人のキャバリアを足場にする等はあり)
櫟・陽里(サポート)
『操縦が上手いは最高の誉め言葉!』
乗り物が活躍できる場と
レースとサーキットが得意分野
どんな乗り物も乗りこなしてみせる
走りこそが俺の武器!
乗り物と操縦者の総合力で戦う
サイバーアイで路面、相手の動きなど幅広い情報収集
集中力・傭兵の経験・判断速度で攻め所を見極める
シールド展開バイクで体当たり吹き飛ばし
走り回って撹乱・誘導
仲間を運ぶ足になるのも好き
バイクは機動力のある盾にもなる
壊れたらほら、直すついでに新パーツ試せるし!
明るく話しやすい先輩タイプ
補助仕事もドンと来い
乗り物が無い戦場では手数が少ない
普通の拳銃射撃や誘導、挑発など小技を利かせるしかなくテヘペロしてる
過去は過去に還すべき、その辺割と無慈悲
ネッド・アロナックス(サポート)
めずらしい そざいはある?
なければ じょうほうを しいれて かえろうかな!
(※セリフはひらがな+カタカナ+空白で話します)
探し物や調べ物は楽しくて得意だよ
"くらげほうき"や"ゆきソリ"で空を飛んだり泳いだりしてヒトや物も運ぶよ
戦闘はサポートに回ることが多いかな
手強い敵は基本隠れながら隙を作って逃げる!
"クリーピングコイン"で物をひっかけて飛ばしたり
"しろくじら"の歌で余所見をさせたりね
ユーベルコードは指定した物をどれでも使用し多少の怪我は厭わず積極的に行動します
他の猟兵に迷惑をかける行為はしません
また例え依頼の成功のためでも公序良俗に反する行動はしません
あとはおまかせ
よろしくおねがいします!
ティモシー・レンツ(サポート)
基本は『ポンコツ占い師』または『本体を偽るヤドリガミ』です。
カミヤドリも魔法のカードも、「Lv依存の枚数」でしか出ません。(基本的に数え間違えて、実際より少なく宣言します)
戦闘についてはそれなりですが、戦闘以外は若干ポンコツ風味です。(本体はLv組で出せない、UCの枚数宣言や集団戦は数え間違える、UCを使わない占いは言わずもがな)
ヤドリガミの「本体が無事なら再生する」特性を忘れて、なるべく負傷を避けつつ戦います。
オブリビオンに止めを刺すためであれば、猟兵としての責任感が勝り、相討ち覚悟で突撃します。
でも負傷やフレンドファイヤ、代償は避けたいお年頃。
●
『ぐぅ……猟兵どもめ。こうなれば、火力と射程の違いを見せてやる!』
オブリビオン、クロスファイア・コマンダーは数多の猟兵の迎撃を受けていた。
そんな彼女は今度こそ猟兵を倒そうと、【背中に装着された巨大ガトリング砲】を【殲滅砲火形態】に変形させる。
『殲滅命令!』
この状態のクロスファイア・コマンダーは移動力は0になるが、攻撃力・射程が3倍になるのだ!
これで一方的な射程からの攻撃は難しくなっただろう。
「うおおおお!攻撃力や射程が上がっても、命中しなければかわないぜ!」
そんな敵のガトリング砲の弾丸の嵐の中を、スペースノイドのスターライダー、櫟・陽里(スターライダー ヒカリ・f05640)が宇宙バイクに乗って走り抜ける。
雷の様に速く強く。猟兵の言い値の給料をほぼ注ぎ込むハイテクバイク「ライ」を駆り、陽里はクロスファイア・コマンダーへと接近していく。
「走り続ける限り……どこだって行ける!」
ユーベルコードを発動すると全天候・温度差耐久ライダースーツ姿に変身し走行性能をアップ。
悪路をものともせずに走り続けて敵の攻撃を回避してみせる。
「僕も手伝いましょう」
陽里のバイクに搭乗させて貰っているヤドリガミのティモシー・レンツ(ヤドリガミのポンコツ占い師・f15854)がひょっこり顔を出してくる。
そして占い用の水晶玉を取り出すと、ユーベルコードを発動する。
「相手の相を占いますね……むむむ……今のあなたに、水難の相が見えます……」
「いや、この状況でどうやって水が出て来るんだよ!?」
銃撃戦の中で忙しいのに陽里が思わずツッコミを入れてしまう。
「みず、ほしいなら、おれ、降らせる、よ」
そこに同じくひょっこり同乗していたネッド・アロナックス(ガムゴム人の冒険商人・f41694)も混ざって来る。
「シェイプ・オブ・ウォーター」
ユーベルコードを発動すると、【ソーダ水の雨】を降らせ始める。
『むっ!?なんだこれは!?』
ネッドのユーベルコードによって戦場全体が【深海】と同じ環境に変化していくと、ガドリング砲の動きが明らかに鈍ってきた。
「これで、どう、かな?」
「お、おお!当たりましたね!」
ティモシーのユーベルコードはたまには当たる水難の相(ズブヌレニゴチュウイヲ)。
【口】から【でまかせの占い結果(水難)】を放ち、【ずぶ濡れの不快感】により対象の動きを一時的に封じるものだったのだが、ネッドとのコンビで見事に的中したのだった。
「いけるぜ!!」
対して猟兵側は陽里が全天候対応のユーベルコードを発動中だ。
ソーダ水の深海に適応したものは能力が上昇するフィールドではより陽里のスピードは加速する。
『ぐぅ……動きにくい!』
不快感を感じているクロスファイア・コマンダーは明らかに動きが鈍くなっており、動きを加速させたライに狙いを定められていなかった。
「接近できればこちらのものよ」
そこにビキニアーマー姿のイネス・オルティス(隠れ里の女戦士・f06902)もいく。
ビキニアーマーは当然のように通常の鎧よりも水の中での活動を阻害しない、素晴らしい鎧なので、深海の環境の上昇効果を受けられるのは自明の理である。
うん、多分そう。きっとそう。
そして陽里のライに同乗し、射程の上がっている敵の攻撃を潜り抜けて接近できればこちらのもの。
イネスは華麗にジャンプしてクロスファイア・コマンダーの前に出ると、ユーベルコードを発動する。
「くらいなさいっ! 薄衣甲冑破壊光線(ビキニーレイ)!」
『な、なんだ!?』
イネスの装備していた【一族伝統の鎧】から【ビキニアーマー属性の破壊光線】を放たれる!
眩しい光はクロスファイア・コマンダーにダメージを与えるのであった。
ついでに攻撃を受けたクロスファイア・コマンダーは暫く放心する。
「突撃だぜ!」
そこに陽里とライが突撃。皆を乗せて重量を増した突進攻撃がクロスファイア・コマンダーを吹き飛ばすのだった。
成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔴🔴🔴🔴
カグヤ・モンデンキント(サポート)
モンデンキント級植民艦3番艦カグヤに宿ったヤドリガミですわ。
女性に年齢を聞くものではなくてよ。
まずは地球型惑星を破壊できる規模の主砲であるユーベルコード「ジャッジメント・クルセイド」を放ちますわ。
あるいは周囲から慌てて止められ、仕方なしに別のユーベルコードを使いますわね。
多少の怪我は厭わず積極的に行動します。
他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。
例え依頼の成功のためでも、公序良俗に反する行動は致しませんわ。
あとはおまかせ。よろしくおねがいします。
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『ぐぅ……猟兵どもめ。こうなれば、火力と射程の違いを見せてやる!』
オブリビオン、クロスファイア・コマンダーは数多の猟兵の迎撃を受けていた。
そんな彼女は今度こそ猟兵を倒そうと、【背中に装着された巨大ガトリング砲】を【殲滅砲火形態】に変形させる。
『殲滅命令!』
この状態のクロスファイア・コマンダーは移動力は0になるが、攻撃力・射程が3倍になる。
『ぐはぁ!?』
しかしそんな彼女を猟兵たちは連携によって吹き飛ばす。
そしてガドリング砲の銃弾が止んだことで、他の猟兵にも攻撃のチャンスがやってくる。
「私の出番のようですわね」
モンデンキント級植民艦3番艦カグヤに宿ったヤドリガミ、カグヤ・モンデンキント(天体娘・f31348)が優雅な仕草で参戦してくる。
彼女はヤドリガミ。
その本体は宇宙規模の要塞艦であり、ユーベルコードを使用すれば世界を越えた先でもその力を行使できるのだ。
「火力が上がっても移動できないのであれば私の的ですわ。ジャッジメント・クルセイド!」
カグヤは指先を向けて、照準を合わせるとユーベルコードを発動。
天からの光……要塞艦の主砲がクロスファイア・コマンダーの真上から降り注ぎ、相手を焼くのであった。
成功
🔵🔵🔴
クリスティナ・バイエンス(サポート)
火の神の名を持つキャバリアに選ばれたサイキックキャバリア乗り
水着みたいな格好なのは、コックピットが蒸し風呂みたいに熱いから仕方なくだからね
正直キャバリアを降りての戦闘はあまり得意じゃないのよ
でもキャバリアを使っての戦いは任せてね、みんな炎で薙ぎ払ってやるわ
とはいえ、必要ないところで炎を使うつもりはないの危ないもんね
使わなくても私の〔炎神機カグツチ〕は十分強いもの
よろしくね!
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『ぐぅ……!猟兵どもめ、来るなぁ!!』
オブリビオン、クロスファイア・コマンダーは多数の猟兵の攻撃によってボロボロになっていた。
だがそれでも獣人の里を襲うことは諦めないようで、ユーベルコードを発動してくる。
『焼却命令』
【背中に装着された巨大ガトリング砲】から【無数の焼夷弾】を放ち、敵及び周辺地形を爆発炎上させながら突き進んでくる。
明らかに己の寿命を削ってでも、威力と範囲を増加させているようだ。
「ほんっと熱いんだから」
しかしそんなクロスファイア・コマンダーの侵攻を阻むものがいた。
それは火の神の名を持つサイキックキャバリア、炎神機カグツチに搭乗したクリスティナ・バイエンス(炎のキャバリア乗り・f30044)であった。
「ただでさえ、このキャバリアのコクピットは暑いんだから、これ以上熱くさせないでよね!」
蒸し風呂状態になっているコクピットの中でクリスティナは焼夷弾をばら撒く敵に文句を言う。
『邪魔だ!』
クロスファイア・コマンダーはクリスティナの言葉など聞かずに爆炎を撒き散らしながら進んで来る。
「炎だったら負けないわ。そうよね、炎神機カグツチ!」
クリスティナの言葉に応えるようにカグツチは更に燃え上がる。
「いくわよ!ツインヒートストォォォォム!」
二重灼熱旋風(ツインヒートストーム)!
相手の焼夷弾の炎すら巻き込む灼熱が放たれ、クロスファイア・コマンダーを倒すのであった!
成功
🔵🔵🔴