降り注ぐ陽射しの下、ゼーレ・ユスティーツ(彷徨う『黒蝶の死神』・f41108)が何も隠すことなく素肌の全てを惜しげもなくさらけ出していながら――自ら、後ろの窄まりを広げるようにしつつ、その穴に数本の指を突き入れていた。
全裸姿でかつ痴態を披露しているような状況ではあるけれども、しかし彼女が今、いる場所は自費によって購入に踏み切った島の中であるからして、誰の目に留まることもない。
とはいえ、衆目を気にしなくて良いとはいえ、お尻の穴を弄ったりしているのはどういう意図であるのか……それはその不浄の穴をほじくり返されたした記憶によるもので、その為の裸になったのことでその時のことを思い返し、身体に熱を籠めてしまったことで引き起こされたことのよう。
まぁ、だからこそ数本もの指が、本来『出す』ためだけにある器官の内側にすっぽりと入り込んでしまっているということでもあり、おかげでゼーレは誰の視線も無い――周りに気を配る必要も無しと思うままに、一体誰を思いだしているのかお尻の中を掻き回していくことで立てられる水音を奏でながら、悶えて淫らな声を発していて……一際強い声で鳴いてしまうことで果てにまで達してしまうのであった。
自身を慰めていくのを最後までしたことで一旦は頭の中までもスッキリさせたゼーレ。流した汗はそのままに降り注ぐ陽射しを見上げるようにして、火照った身体を時折駆け抜けていく風に委ねていく。
それだけでも籠った熱を冷やすには十分であろうけれど、芯の方までも冷ましてくれるはすもない。であれば、水は潤沢にあるのだから火照った身体を――頭や芯にまで籠っている熱を下げてしまおう……元より全裸であるのだから、どうせ濡れるだけだとひと泳ぎしてみることにして。
そうしていけばさっき弄ったお尻の穴より冷たい水が入り込んでくるような感覚を覚えてきちゃって、身体の芯より冷やされていくかのよう。であれば――先ほどの痴態に及んでしまった思考も、冷やされた頭で見返すことも出来るとできるというもの。……まぁ、自分はどういった、好きな癖があるのかを見つめ直すことにもなってしまいそうだが。
とはいえ、ゼーレがその身を置いているのは水の中にありますから……彼女は身体を水の中に沈めて泳ぎ、誰にも邪魔されることなく思うままに振舞い、積み重ねていた心身への枷を水の中へと溶かしだしていく――
成功
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