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子供達の大冒険!!

#ファンタジーいろいろ(転生物もあるよ)

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#ファンタジーいろいろ(転生物もあるよ)


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 とある町の公園に、子供達が集まって話をしていました。
「なあ、普通に遊んでてもワンパターンでつまんねぇよな」
 と男の子の1人が言うと、もう1人の男の子はこう言いました。
「う~~~~~ん、そうでもないけど…」
 ともう1人の男の子は渋っていると、男の子の1人はこう言います。
「何言ってんだよ! 男は冒険する度胸がなきゃ!!」
 と男の子の1人が言うと、子供達の唯一の女の子が怒った顔でこう言いました。
「ちょっと!! 私は女の子よ、男の子じゃないわ!!!」
 と女の子が言うと、男の子は気にしたそぶりは見せずこう言いました。
「なんだよ~、そんな細かい事気にするなよ~、これだから女は…」
 と男の子が言うと、女の子はさらに不機嫌な顔になって、こう言います。
「何よ! ゴリアスの意地悪!!」
 どうやら「ゴリアス」と言うのは男の子の名前のようだ。
 女の子の不機嫌な表情を気にするでもなく、ゴリアスはこう続けた。
「で? アランと、マリーはどうすんだ? 冒険するのか、しないのか?」
 とゴリアスが言うと、アランとマリーは顔を見合わせて考え込んでいた。
 しばらく|経つ《たつ》と互いに|頷き《うなずき》、ゴリアスにこう言った。
「うん、いくよ(わ)。冒険に行きたい!!」
 とアランとマリーが言うと、ゴリアスはこう言った。
「よし! そうと決まれば善は急げだ!! 早速冒険に行くぜ!!!」
 そうして子供達は、公園から冒険へ向かったのだった…。

 そうして時間が|経ち《たち》、公園に3組の夫婦が話していました。
 どうやらただ事ではないみたいで、真剣な顔をして誰かを探しているようでした。
「マリー―――――! どこへ行ったの―――――――!!」
「ゴリアス―――――! |何処《どこ》だ――――――!!」
「アラン――――――! 何処に行ったんだ――――――!!」
 どうやら冒険に出かけてしまった子供達の両親のようだった。
 アランのお父さんは、ゴリアスのお父さんにこう聞きました。
「どうですか? お宅のお子さんの方は?」
 とアランのお父さんが聞くと、ゴリアスのお父さんはこう言いました。
「|駄目《だめ》だ、見つからない! 一体どこへ行ってしまったんだ…」
 するとマリーのお母さんが、たまたま通り過ぎたあなたにこう言いました。
「あ、あの。あなたは金髪でこの位の|背丈《せたけ》の女の子を見ませんでしたか?」
 と、マリーのお母さんは腰ぐらいに手を当てた。
 すると、ゴリアスとアランの両親も駆け寄りこう言った。
「あ、あの! 私達の子供もいないんです!! もし見かけたら、私達の所に戻るように言ってくれませんか?」
 と言うと、こう続けた。
「子供達は仲が良かったから、3人一緒にいると思うんです! もし見かけたら私達に教えて下さい」
 と言われると、あなたはこう言いました。
「分かりました。子供達3人を探せばいいんですね? 任せて下さい!」
 そうして、あなたの子供達3人探しが始まったのでした…。


ryuw
 こんばんは、久しぶりです。
 約1年ぶりの「ファンタジーいろいろ(転生物もあるよ)」のシナリオを書きましたryuwです。
 今回は冒険に出かけてしまった子供達3人探しのシナリオです。
 私はプレイング次第で即興でリプレイを書くタイプなので、プレイングの順番によっては子供達の扱いが変わってくるかもしれません。
 それでもいいと言う猟兵さん、よろしくお願いします!
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第1章 日常 『プレイング』

POW   :    肉体や気合で挑戦できる行動

SPD   :    速さや技量で挑戦できる行動

WIZ   :    魔力や賢さで挑戦できる行動

👑11

種別『日常』のルール
「POW・SPD・WIZ」の能力値別に書かれた「この章でできる行動の例」を参考にしつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。