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【旅団祭・恋華荘】聖戦にて性戦

#コイネガウ日本 ー秋葉原解放自治区ー #旅団シナリオ #旅団祭 #旅団祭・恋華荘 #恋華荘 #二年目の旅団祭 #二年目の十二月分シナリオ

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#コイネガウ日本 ー秋葉原解放自治区ー
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#二年目の十二月分シナリオ


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●注意
 当依頼は、PBWアライアンス『コイネガウ』からのシナリオです。
 PBWアライアンス『コイネガウ』の詳細を以下でご確認お願いします。
 公式サイト:(https://koinegau.net/)
 公式総合旅団:(https://tw6.jp/club?club_id=4737)
 日本の世界観:(https://tw6.jp/club/thread?thread_id=131552&mode=last50)

 また、当依頼は『コイネガウ』の旅団シナリオです。
 旅団「恋華荘」の団員だけが採用される全1章「日常」の構成です。
『第六猟兵』の旅団シナリオとは違いEXPとWPが貰えます。

 旅団シナリオのハウスルール解説:(https://tw6.jp/club/thread?thread_id=117680&mode=last50)

「即売会ってイベントあるそうなんだけど、行ってみないかなっ!」

 のっけから和御・歩夢のテンションが妙に高いが……そういやこいつ、学園では漫研所属だったなぁ。だから妄想等を同人という形として世に出せるイベントには興味が尽きないってことなのだろうか。
 まぁその辺は置いといて、歩夢の話では日本でのある意味大きなお祭りでもある即売会――つまりはその同人誌即売会が開催される時期でもあるからって、どんな本が作られているのはを見て回ってみるのもいいんじゃないかってお誘いということであった。

「とりあえずこれ置いておくから、一旦目を通しておいてみたらどうだろ?」

 買うものを決めておいたり、けど当日の出会いってヤツで購入しようとしていたのとは違うのを手にしてみるのも醍醐味だよねって、参加サークルやら何を出しているのかを纏められているちょっとした雑誌をポン…て置いてくる歩夢。何度か捲られている跡がある辺り、歩夢はもう既にそこそこ目を通しているらしい。
 それほど当日を楽しみにしているということなのだろうが……ただ、彼女も知る由もない。何か即売会会場の近くで妙な儀式が為されていたことで、同人本の内容、それも成人向けな本限定で現実に再現されてしまうようになっているとは。


にゃんさん。
 注:今回の依頼は、【旅団祭】の共通題名で括られる連動シナリオのシリーズです。
 コイネガウ暦20X4年11月と12月における旅団シナリオのお祭りの物語となります。
 なお、各MSによるシナリオはどれも内容が独立している為、重複参加に制限はありません。
 ただし、各旅団シナリオへのご参加は基本的にその旅団の旅団員向けとなっております。

 注2:【旅団祭・恋華荘】チームの依頼の一覧表は以下です。
 雅瑠璃MS:戦闘。暴走触手を止めろ。
 すいMS:日常。本の妄想騙り。
 五条新一郎MS:お色気。コス合わせと撮影。
 にゃんさん。MS:お色気。シチュ再現。

 あーい、こちらPBWの『コイネガウ』から恋華荘の旅団シナリオとなっておりまする。提供・にゃんさん。MSでございます。

 怪しい儀式についてはもうとっくにお片付けまでされているようなので、今からどうこうしようもないってか、知りようもないから対処のしようもないですね、これ。
 でもそのせいで本のシチュが再現されてしまうことになってしまうってー訳でございまして……人目がある中で色々と危ない目に遭わされてしまうやも? それか再現される際に小さな異界化されるか結界張られていることにするか、本の内容によってマチマチになるかもしれませんけどネ。
 それで、シチュ再現されるとしても、大抵お相手が必要になるのでしょうが、それがモブなのか特定の男性であるのかってのは、その辺りも手にしてしまった本次第。ゆーてもこのシナリオは恋華荘の旅団シナリオなので、そこに所属している男性――まぁいちごさんですが、その人とした場合は本の内容によって行動そのものが変わってしまうことになってしまうので、どのように動いてくれるのかはそれぞれにお任せということにしちゃいましょう。
 本の内容再現だと今シナリオ中に別の複数のシナリオをやるようなものになりますし、一人一人に対応させたプレとかオバロでも圧倒的に文字数足りなくなるので。ですので、いちごさんをNPCとして登場させてしまいつつも、再現状況によっちゃまず発言しないような台詞や行動をさせてしまうとしても……いーんじゃないのでしょーか?
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第1章 日常 『プレイング』

POW   :    肉体や気合で挑戦できる行動

SPD   :    速さや技量で挑戦できる行動

WIZ   :    魔力や賢さで挑戦できる行動

イラスト:YoNa

👑11
🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

種別『日常』のルール
「POW・SPD・WIZ」の能力値別に書かれた「この章でできる行動の例」を参考にしつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。

ニーニアルーフ・メーベルナッハ
いちごさん同行希望。

同人誌を見ていたら、いつの間にか辺りの風景が何だか如何わしい洋館の一室みたいに…
…これ、たった今読んでた本の舞台そのものでは!?

いえ私はあの本みたいなコトなんて…と言い訳しようとしますが、いちごさんの様子が変で…
って強引に私の服を剥いてきました!?
まるでさっきの本の責め役の人みたいに…

…まさか、ここはあの本の内容を再現される空間?

気づいてしまえば、期待で抵抗する気は失せ。
形ばかりの悲鳴を上げつつされるがままに。

えっちな拘束服に着替えさせられ、天井から吊るされた状態で丸出しの乳首や秘部を弄られ。
痛いぐらいの刺激も心地良く…。

四つん這いにさせられてお口を荒っぽく犯されて。
喉奥を抉られ精をぶちまけられれば苦しいのが快感で…。

最終的にはベッドに組み伏され、首輪の鎖を引っ張られながら獣のように犯されます。
性処理に使われるかのような乱暴な行為も、無遠慮に精を注がれるのも、堪らなく快感で…
それら行為全てで幾度も絶頂して。

そのまま、いつ終わるともなく延々と使われ続けていくことかと…。



 妄想やら夢を絵に、フィギュアやグッズと形にする大きな祭典に誘われるようにして参加することになったニーニアルーフ・メーベルナッハ(黒き楽園の月・f35280)は友人――にしては距離感の近い異性である彩波・いちごと共に整然と並んでいる机の上に置かれた、あるサークルの出している本を手に取り、内容に目に通してみたりしていたのだけれども……その本、アダルトオンリーな、いわゆるエッチな本であったために、何を見てしまったのだろうと一気に顔を赤くしてしまう。
 けれども、そんな反応であればすぐにでも本を手放してしまいそうなのに、けれどもニーナが手に取ったアダルト本は彼女に何か刺さるものであったようで、どうしても手を離そうとする様子はなく。それどころかページを捲って先を覗いていってしまていたのだが。
 ただ、そんな彼女の悶々とした感情に祭典の会場に漂っていた妙な力が反応してしまったのか、ニーナは周りの風景が会場ではなく、別の場所に……さっきまで眺めていた本の中に出て来た洋館の一室にへと変化していったのを目の当たりにしてしまう。

「何で私、こんな所にっ!? い、いえ、決して私は本の中の女性と同じようにして欲しいだなんて、思ってもいなくてですねっ!? いちごくんも勘違いしないでください……いちごくん?」

 状況が可笑しいことに、何故か慌てていちごに弁明しだしてしまうニーナ。その部屋には女性を嬲る――性的な悪戯をするためでしかない危惧やらが置いてあるのを見てしまったからなのか。なのに、当のいちごはニーナのあわってぷりや圧には無反応で、彼の眼はしっかりとニーナへ向けられ、外そうともしていない。
 そんな可笑しくなったようないちごに、どうしたのだろうかと疑問を浮かべてしまうニーナであったが、いちごが彼女の服を脱がしにきたことで、それどころでは――この空間は本の内容を再現する場所なのだと気付いてしまい、どんなことをされてしまうのかという期待に塗りつぶされてしまった。
 そんな心境であるのだから、抵抗しようとする意思は悲鳴っぽく上げる声だけであり、脱がされ、胸や秘部を隠せもしないあられもない格好にされて、天井に吊るされるまでされるがままでしかなく、そんな抵抗すら出来ないようになればがらで丸出しの乳首と秘裂とに触れられてしまったことで、そこが妙に熱いと感じてしまっている。
 それこそ、こうも一方的にされるがままでしかいられないことに昂ってきている証であるのだが、しかし秘豆――クリトリスを力任せに潰されてしまう刺激に艶を混ぜた悲鳴を上げさせられているニーナにはやはりそれどころではなく。

「ん…っ!? ふぶっ!? んんぅ……ぐっ、ふぶあっ!?」

 吊るされている状態から降ろされてなおも嬲られる身だとして、有無を言わさずにいちごの肉槍を口に押し込まれてしまうことになったとしても、それにすらニーナは興奮を覚えるのみであり、荒々しくも喉奥にまで、深く咥え込まされていくことで物のように扱われていると、女としての部分を擽られていくことになってしまい、それを女陰を愛液に濡らしてくると目に見える形にするまでになてしまう。
 こんな反応であるのだがら、ニーナは喉の奥……食道にまで届かせられているのではないかと思えるほどに深く飲み込まされることになろうとも、息苦しさを覚えたとしても今の彼女には心地よいものとしか感じ取れなくて。勢いのままに口内――もとい喉の奥に男臭の塊である白濁液をぶちまけられてしまうことにすら気もい良さそうにしてしまい、身体をより、男であるいちごを求めるようにさせてしまっていた。

「きゃ…ふっ! んあっ! 私のな、なな…|膣内《ナカ》に入ってきてるっ! いちごくんの熱いのが奥にまで押し込められてきてるよぉっ!」

 なものだから、ベッドに押し倒され、首輪を引っ張られながらで女陰を押し開いてきて侵入を試みてきているいちごの肉槍に、ようやく女としての大事な部分すらも、その内側の奥も汚してくれるのだと期待に胸を高鳴らせながらで挿入されてくるのを受け入れてしまうのも、自分の意思を無視して嬲られることに悦びを覚えてしまえるニーナにはもはや当たり前なことでしかなくて。
 愛蜜に濡れた女孔は肉槍の根元までしっかりと迎えいれるまでとなってしまい、そこからはいちごの欲望をただただひたすらにぶつけられていく行いを身体で……杭を打ち込まれてくるかのように肉槍を突き上げられてくる女洞で受け入れていくことしかしない。

「ひあっ❤ あ、あっ❤ んひゅ❤ う…あぁっ❤ んんぅんんっっ❤❤」

 それこそがニーナにとっての、このようにして欲しい扱い。それこそが望みだと言わんばかりに、乱暴に膣肉を押し広げてこようとする肉槍の打ち込みに淫らに悶えては快感しか覚えていない嬌声を漏らしていくのみ。激しい突き上げによって最奥の小部屋入り口を小突かれていることに、その先に女性への最大の侮辱――ニーナにとっては祝福となる、性処理としての扱いからの種付けというのが近づいてきていることまで伝わり、彼女はその瞬間を待ちわびる。

「――っ❤ あぁっ❤ んふ…ぅ、ふぅうんんぅあぁああっっ❤❤」

 そして為されてしまういちごによる、ニーナへの生殖行為の果て。彼の肉槍はしっかりと根深く彼女の女孔に突き立てられたままでの放出であるのだから、ニーナが孕むことになる可能性が植え付けられることになったのは確実。しかし――それでこの凌辱が終わるわけではなくて……いちごはニーナの膣の中に押し込んだままの肉槍を、一度は発射させるままであった白濁液を出なくなるまで脈動させた後、そのまま膣肉に包まれたソレを抜こうともせずに、もう一度の生殖行為を再開するよう、腰を動かしだしていく。

「んひあっ❤ ふ…くっ❤ ま、また……まだ、イったばっかり…なのにっ❤」

 敏感にさせられたニーナの身体は痙攣するかのように一突きされてくるほどにビクリと簡単に震えるようになってしまっているというのに、絶頂の余韻に浸る暇も与える気もないいちごのその行いによって、この後も子宮を彼の白濁液にぶちまけられていくのを数回繰り返されていっては満たされていくよう、嬲られていってしまうのであった……。

大成功 🔵​🔵​🔵​

鷹司・かれん
【桐江さんと】人格:花恋
いちごさんと桐江さんと3人でいたら急に、学校らしき空間に送られ
同時に元になった本の設定が頭に入ってきて…
私は教師で、桐江は私の妹で生徒
いちごさんは、私達姉妹の身体を狙う卑劣な体育教師…

本の粗筋は、
|妹《桐江》の万引きを見つけた|体育教師《いちごさん》が、
それをもみ消す代わりに私を抱かせろと
「こんな卑劣な男に、私の初めてを…」
と悔しがりながら全裸を晒し、犯されて…

って、いちごさんのことは可愛い男の子としてお気に入りですし、行為自体は嫌ではないですけど…実際に初めてなのに、こんないちごさんとはかけ離れた役柄で凌辱されるなんて、いやーっ!?

嫌がっても結局は本の展開通りに話は進んで…
結局|妹《桐江》も万引きを理由に身体を捧げさせられていて
やがてそれを繰り返すうちに、2人同時に犯される展開に…
卑怯者と罵ってももう何度も犯された身体は|体育教師《いちごさん》を受け入れていて…

姉妹とも孕まされて本の内容は終わり
そして現実に戻るのですが…どこまで現実の身体に影響あるのかしら…?


光満・桐江
【かれんさんと】
いちごさんも伴って3人でやって来たら、いつの間にか学校らしき所に…?
でもいつもいる所とは明らかに…

かれんさんが私の担任にしてお姉さんで、いちごさんが悪い体育教師…!?

しかも私が万引きなんてしてないのに捏造された写真や動画が!?
…例え捏造でも、きっと姉さんが見たら私のことを…

そう考えたら、不安と羞恥心でいっぱいになりながらも体育教室の言いなりに…
そしてされるがまま、乱暴に貪られて…
しかもその様子を録画されて、さらに追い詰められてしまいます…

いちごさんはそんな人じゃない、と思いながらも「証拠品」がある限りそれは続いて…

そんな日々が続く中、連れて行かれた先には…

ね、姉さん…!?

そこには私と同じようにされた姉さんの姿が…
それは即ち、私もこれから一緒にされる、という事…

そして、姉さんとお互いを守るように、縋るように…そして、求め合うようにしながら、体育教師の思うがまま貫かれ、注がれて…

遂にはそれを求めるようになってしまいます…

元に戻ったあとも、疼くのが収まらないのは、どうして…



 行ってみないかってお誘いに祭典にへとやって来ていた鷹司・かれん(メイド探偵が見ています・f22762)と光満・桐江(生徒会の魔女・f22316)の二人。彩波・いちごとも一緒としていることで、これもある意味ではデートのようなものだろうか……。
 なのに、彼等の誰かが大人向けな本と手に取ってしまったせいで、三人は即売会の会場からどこかの学校のような場所に飛ばされ――いや、そう思わせるような所に周囲が変わってしまっていくのを目撃することに。

「ここは…学校? 桐江? いちごさん! 桐江はどこに……」

 どうしてこんなことに。そんな現象に巻き込まれてしまったことに驚いてしまうものの、それよりも一緒にいたはずの桐江がいなくなっていたことに、離れることはなかったいちごに問いかけてみるのだが……しかし彼からの返事はなく。どうしたのだろうと不思議に思っていれば、この空間を形作る大元となった本の内容で、自分ことかれんは女教師で、桐江は妹――そしていちごは彼女達姉妹の身体を狙う卑劣な体育教師だという役柄というのは、頭に流れ込んでくる。
 ――であるならばその役割となったいちごが近場にいるままであるのだから、本のような展開になってしまうのは容易に想像が付いてしまいもので。

「……桐江が、万引き? ありえませんっ! 証拠があるって……そんなっ!」

 案の定というより、予定調和の如く、いちごから聞かされた妹の桐江が万引きをしたという話。かれんは当然、それを否定してみせるのだけれども、証拠となる写真や映像を見せられてしまえば嫌でも認めざるを得なく……おかげで精神が不安になってきたところに、いちごからの、抱かせてくれるのならこれをもみ消してやるという悪魔の誘惑に抗えるはずもない。

(こんな卑劣な男に、私の初めてを捧げなきゃいけないなんて…っ)

 これも妹を守るため、仕方がないことだとかれんは自分にそう言い聞かせながら、それでも未だ男を知らぬ身にそれを教え込まされることに悔しさを隠し切れない表情を浮かべつつ、いちごの要求通りに、彼の目の前で衣服を脱いでいって、一糸纏わぬ姿となっていく。
 そうして下着すらも脱いでみせた、完全な全裸姿となってしまうと、いちごの視線はよりいやらしく、それ自体に圧があるかのような、舐めまわすように全身を眺められていき、特にあまり大きいとは言えないおっぱいや、誰との侵入を許したことのない、ぴたりと閉じた秘裂をじっくりと見られていってしまう。

「く…ぅぅ。早く、さっさと終わらせてしまいましょうっ」

 おかげで羞恥に顔が熱くなってくるのを自覚していってしまうかれん。これ以上全裸の自分を見られているままでは頭が変になりそうだと、この時間を早く終わらせたいといちごに次を促すようなことを口走ってしまう。それが彼の嗜虐心を煽ることになるとも知らぬままに。
 それゆえにかれんはいちごから押し倒されたりはされず、それどころか彼は股間のモノを天井に向けるように自分から寝転がってみせて……かれん自身が上に乗る事で純潔を自ら貫くようにしてみせろと、そんなことを求めてきてしまったのである。

「わ…かりまし、た…っ」

 普通であるならば何を言っていると一蹴できそうなことではあるけれど、桐江の事を思えばかれんにはそれにすら断れる選択肢などあるはずもない。彼女はいちごの上に跨るようにして、天を衝くように反り立っている肉槍を自身の女陰にあて、腰を降ろしていくことで初めての侵入を自分から許し、新雪のように真っ新だった女洞に足跡を刻み込んでいくことしかできない。

「ぃ…あっ! あぁっ! くぅ…ぅっ!」

 ただそれはかれんにとって苦痛をもたらす行為そのものでしかなく、腰を降ろさなけれないけないというのに、いちごの肉槍が秘肉を抉ってくるほどに痛みが増してしまい、それ以上、進ませられなくなってしまい――結局、亀頭の部分といた浅いところまでしか迎えいれられずに、そこで止めることになってしまった。
 当然、そんな中途半端では相手が満足するわけもないものだから、いちごはかれんが逃げれないよう、脚を抑えつけると腰を突き上げてきて、彼女の秘裂の最奥へ――肉槍を深く押し込んできて、これによってかれんの純潔は貫き、破られることとなったのである。

「いぎっ!? ひ…あ、が……っ」

 肉槍の根本にまで、深々と自分の大事な所に入り込まれた。最奥にまで届いてしまったことと破瓜の衝撃とで頭の中が吹き飛ばされてしまったかのように、真っ白となってしまったかれん。あまりの事に痛みも忘却と、視線の焦点を合わせることなく虚空を彷徨う。なのにいちごはかれんのその様子こそ自分を覚え込ませていけそうな状態だとして、彼女への負担も考えない……自身の欲望に任せるままな膣奥へのストロークをしていくばかり。
 かれんにとっては自分の下腹部に感じる異物が何度も、秘肉を広げてこようとするようにしか思えず、男を知った身体にされていっている――その突き上げの先に何が待ち受けているのかを、身体を浮かせられてしまうような衝撃を喰らうほどに女を孕ませるための行いをしようとしているのだとよりはっきりと伝わってくるまでになってしまうだけ。望まない妊娠をすることになると、恐れが先走ってくる。

「は…あぃ……い、やっ、だ…め……出しちゃ……」

 なものだから、突き上げは激しく――自分の膣内でいちごの肉槍が一回り肥大してきたことまで、初めて迎えいれている故にそんな些細な変化すらもしっかりと感じ取れてしまうかれんはこのままじゃ子種を出されてしまう……孕んでしまうことになると、その恐怖を大きくしていってしまうのだけれども、しかし彼女は脚を抑えつけられているために逃れることも出来ずに、いちごからの中出しによる種付け――今まで一度も穢されたこともない赤ちゃんを育む部屋に注がれてしまうのを受け止めることしかできなかった。
 これによってかれんの身体は男を知る身となってしまい、その上さらに妊娠するかもしれない可能性までも植え付けられてしまうことになったのだけれども、それなのにいちごはこの一回だけでは桐江の万引きをもみ消してやるには物足りないと、今後もかれんとの性行為を求めてくるために、かれんはこの後も何度もいちごとの避妊も無しな白濁液を膣奥にぶちまけられる、身体に浴びせられていくといったことを為されていくことになり、女としての悦びを刻み込まされていってしまうのであった。


 ――そんなかれんの変化を起こされていく、彼女が純潔を失ってしまう前のこと。桐江の身にもいちごの手が伸ばされていたことの証明として……姉妹を狙っている体育教師のいちごは、桐江の目の前に、とある人物――桐江のことだけれど、彼女が万引きしているところを納めた写真に動画を見せられていた。

「こんなの見せて、私に何をさせるつもりなんでしょうか?」

 自身の犯罪行為、それをまざまざと見せつけられてしまっていた桐江は、それらが捏造であると自分自身が良く知ってはいるけれど、写真一つとっても真実を知らぬ人からみれば桐江が盗んだとしか思えないからと、それが姉のかれんの知るところとなってしまえば、彼女はどう思うのかと思いを巡らせらことで、いちごの要求に従うしかないとして、どうしたいのかと問いかける。ただ桐江のその問いにいちごが返すのは……彼女の身体そのものであるのは言うまもでもなかったのだが。
 そのために、桐江は写真と動画は他の誰か、特に姉に見られてしまう不安を覚えつつもいちごに自身の裸体を晒してしまう羞恥心をも抱えながら、彼との性交を受け入れるしかなくて。

 押し倒されて、秘裂に肉槍を重ねられて擦りつけられていくようにされてしまうとしても、桐江はいちごを払いのけることも出来ずに、女陰から滲んでくる自身の愛蜜でいちごの肉槍を濡らしていく――挿入しやすくなるように潤滑剤を塗していってしまう。
 それに伴い、桐江の方も男を迎えいれる為の準備を整えてしまうまでになり、肉槍を秘裂の中にへと押し込まれてくるのを受け止めていくしかなく。それなのに、桐江を犯せることができたいちごは、彼女が初めてではないことに……教師として不純に異性と交遊してた証だとしてそれを咎めてきて、他の男の影響を塗り替えてしまおうとするかのように彼女の女洞を抉り、先走り溢れてくる肉槍の先を深い――その先が子を為して育てるための入り口となる場所に押し込んで、塗りつけるようにしてくるようになってくる。

「ひあっ! んぅあっ! や…そんな、いきなり激しい…っ!」

 それは桐江を労わろうとする様子もなしな。ただひたすらに自身の欲望を満たしたいとしているとしか思えない行為でしかなくて、それだけ激しく秘肉を勢いよく擦りつけられていってしまう感触は桐江に性行為によって覚える悦びを刻み込まれていくだけでしかなく。当然の反応として、抑えきれない艶の混じる喘ぎ声を漏らすまでになってしまっていた。
 それが余計に桐江は性行為による快感を覚えてしまっている身だと疑惑を深めてしまうことになってしまっているのだが、ただそれを教えたのがいちご当人であったりするのだけれども。今はとにかく役柄に染まりきっているということなのだろう。それゆえの、加減の一切がないストローク。
 肉槍を女孔から抜き、そして押し込んでいくほどに淫猥な水音を大きな音にして響かせるようにしていき、子供をこさえてしまうような行いをしているという自覚を、愛蜜に濡れそぼる秘肉を押し広げていっては奥にまで届いてくる衝撃も相まって、身体そのものに刻まれていってしまう。

「んぅっ! は…あ、ぅあっ! ひ…あんっ! ふぅ、んぅあ、ああっっ!!」

 それなのに桐江は膣肉を擦りつけられていく、衰えないどころか増していく勢いによって快感に身体を弓なりに仰け反らせては嬌声をあげることに忙しなくて、そんな淫らな有様をAVのように撮影されていたとして、何にも気を回していられず……もはや体育教師であるいちごの物になる以外、後戻りできなくなっていくようにさせられていく。
 けれどもこの膣肉を抉られていくことにも終わりは来るというもの、ただしいちごの精子を自身の卵子と結ばれる可能性となる、膣奥への子種の放出を受けるということに他ならないのだが。
 ともかくも、桐江は逃れられない女陰の深い場所で白濁液をぶちまけられてしまうというのを為されることとなってしまい、それをもって妊娠するかもしれない恐怖を思いださせられてしまうのだが……しかしいちごとの身体を重ねあった瞬間の映像があるために、この後も求められるまま、彼の子種を受け入れさせられると言うのを繰り返されていくことに……。

 これが姉妹に起きたこと。その身をいちごの劣情のままに貪られていくという日々を過ごしていくことになった二人は、何時頃となったあたりなのか、白濁に染められた姿での立ち会わされることになったことで、互いにどんな目に遭っているのかを知るまでとなった。
 そうして見えてしまった、お互いのあられもない有様。揃って互いの状況に驚いて――次いでそんな目に遭わせてくれた元凶となるいちごに向かって敵愾心を見せるまでとなるかれん。であるけれど、これまでに刻まれてしまった男に嬲られてしまう悦びはその目に圧を籠めさせてくれることもなく。むしろ逆らう様子を見せてきた罰だとして、連帯責任とばかりに姉妹共々、今まで通りに犯されていってしまう。
 果たして、この行いはいつ終わりが訪れてしまうか……それまでに繰り返されていく女孔の深い場所での中出しに種付け。何度も子宮で受け止めていってしまえば終わってくれる前に確実に訪れると妊娠を確信するまでにさせられる。そうなる未来は避けられないのであれば、姉妹は自分達の心を護ろうと互いを縋るようにもなってきてしまうのだが、そこまで追い付めてみせたいちごは健気な姉妹愛だからとして、二人一緒に白濁を浴びせていくことまでしてくる。

 こんな日々が続いていった、その結末は本の内容の通り、姉妹の卵子に一人の男の精子が結合しての〆となるわけであり、そこまで訪れたことで、三人を捉えていた不可思議は空間はようやく元に戻ってくれたようだ。
 
 おかげでなかなかに過激で恥ずかしい体験をすることになったわけであるが、あれらは幻であったんだとそうすることにして再度の祭典を巡るのを再開することにした三人。なのに、幻の中での行いはしっかりとその身に刻み込まれていることには違いなく、空間は幻だとしてもそこにいた三人は当人であったために、桐江は連日続けられた性交によって疼きが治まらなくなり、現実にどんな影響が残されたのかと内心恐れているかれんと一緒に、いちごとの子をその胎に宿してしまっていたのであった。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

舞兎・香耶
【いちご先輩】を伴って施設に入ります
生憎私はこの手の文化をよく知らないのですが…

偶然本を手に取ったら風景は私の見慣れたモノに
新体操の大会が行われるような体育館ですね
となれば私の姿も愛用のレオタード姿

先輩は『新体操部の若手コーチ』としても私を励まします
どうやら今から大事な大会…あれ、この内容は本の…?
状況を理解した私は全力で大会に挑み好成績を収めました

何故なら先輩の『ご褒美』が掛かっていたからです
私を熱っぽく励ます先輩の明るい笑顔は益々力に…♡
※【P・バニー】自動起動、魅力3倍

無事終わった後、私達は更衣室に2人きり
私はレオタードも脱ぎ捨て、火照る裸身を晒します
だって『ご褒美』は卒業後の結婚、そして妊娠出産…♡
後者は早く準備がしたいと、おねだりして前祝いです…♡

跪いて自慰と共にしゃぶったり潮や粗相も♡
妙に大胆なのは練習重視の禁欲生活と愛情から♡
最後は愛を交しつつひたすら種付けしてもらいます♡

ずっとずぅっと、わたしはせんぱいのおよめさんです♡
わたし、しあわせ…すきですっ、すきぃ、せんぱぁいっ♡



 同人誌の即売会。聞いてみただけでは本を売るイベンドのようにしか思えない……っていうのは前提となる知識がなければ大抵の人はそう考えてしまうのではないのだろうか? そのような人にまさに当て嵌ってしまうような舞兎・香耶(ティンクル・ラビット・f41016)もまた、よく分からないのなら実際に体験してみればいいよねと、誘ってきたいちごに連れられてやってきてみた様子。

「先輩っ!? なんですかこのイベント! 人の波が尋常じゃ……っ」
「香耶は初めてですしね、慣れていないと危ないですし、手は繋いでおきましょう」

 そうして始まったイベント会場。特定の期間しか開かれないためか会場内を包む熱気に気圧されてしまうまでになってしまう香耶だったが、手を引いてくれているいちごのお陰もあってその場の空気に流されてしまったりなんてことはなく――代わりに違う空気を醸し出して周囲に変なダメージを与えてしまっていたり。
 なんて一幕はありはしたけれど、短くとも時間が経てば多少なりとも人の流れも落ち着いてくるというもの。そんな状況となってくれたおかげで、ようやく落ち着いてテーブルに置かれている本を確認できるようになった香耶は、何があるのかと積み重ねられていた本を手にとってみたら……。

「うん? あれここって……体育館?」

 その瞬間より、辺りは香耶にとって非常に見慣れた風景である、新体操等々に使われるような体育館へと移り変わっていたのである。
 そんな場所であったのだから、当たり前のように香耶の格好は新体操の選手として着用している、愛用のレオタード姿。そんな彼女の傍には、いちごがいたりもしたのだけれど、そのいちごから、大大事な大会だからと、何故か励ましの言葉を貰っているって状況であった。

「え、えと……? これっであの本の内容…?」

 ただおかげで状況をすぐに理解できた香耶は、本の内容に従うままに大会に出ることで、好成績を収めてみせる。なにせそれだけのやる気を見せれるご褒美を、いちごがしてくれるという約束があったから。
 そのラインを越えてみせた成績。これならご褒美を貰えるとして――香耶は大会も終わってもう誰も利用する人がいなくなった更衣室にて、いちごの目の前でレオタードを脱いだ裸身を披露してしまっていた。

「先輩…❤ 記録、見ました? ちゃんといい成績残しましたよね? これで私と結婚……できますから、前祝いに私と子作りしてください❤ 妊娠させちゃってください❤」

 いちごが香耶と約束した、結婚する、二人の子供を産ませてくれるってご褒美を貰うために。

「ええ、私の言う通りにしてくれたことですしね。ちゃんとお願い、聞いてあげますとも」

 まぁ、その約束を取り付けたのがいちごの方であるのだから、彼の方から断るわけにもいかない。というよりも男として、全部をさらけ出して求めてくる香耶に興奮してしまうものだから、断るだなんて選択肢そのものがなく。

「えへへ……先輩のぉ❤」

 香耶が全裸姿で跪つき、いちごのズボンの下から取り出された肉棒を嬉しそうにしながら口を付け、咥え込むということを平然とやってのけてしまう。
 こうしてご褒美を貰うはずが、いちごへの奉仕を始めてしまった香耶。だけれどいちごとの子作りをこれからしてもらえるというこよに気持ちが昂るままのようで、口に咥え込みつつも自分の指で自らのオマンコを弄りだしてみせるといった、自慰行為までも披露してしまい、膣内を掻き回す――この口に咥えている|先輩《いちご》のでもっとぐちゃぐちゃにされてしまうのだと、興奮するあまりに潮を噴き出す淫猥な有様まで見せつけるほどになっていた。

「あぁ❤ 先輩……もう我慢できないの❤ こっちの方にも咥えさせてください…っ❤」

 なものだから、口でする、自分でオマンコを弄るだけでは満足するには程遠い。むしろいちごとセックスできなければ治まりが付かないと、孕ませて欲しいのといわんばかりに、床に転がり、脚を開いて股座の淫らな女孔を見せつけるしながら、肉棒を挿入されることを望んでいる声を出してしまう。

「気持ちは知ってはいましたが……こうまで望まれてたんですねぇ。なら、しっかりと応えてあげましょう――香耶、私の子を産んでくれますか?」
「う…ん、うんっ! 先輩の赤ちゃん、欲しい❤ 孕んで、産みたいのっ❤」

 香耶の積極性に、いちごも改めて彼女の気持ちを再確認させると、最初とブレることのない気持ちを吐露してくる。であればもう――いちごにの方も、彼女の欲望の呼応するように自身の欲のままに動いてしまうだけでしかなく。

「んぅあああっ❤ せんぱいのがぁ……お腹の中に入ってくるのっ❤」

 その欲に従うままに、二人の性器同士が繋がりあってしまうと……オマンコの中にへと侵入されていく感触に、いちごとセックスしようとしている。いちごと生殖行為をして孕んじゃうんだって、香耶の口から嬉しそうとしか思えない喘ぎ声が迸るようになり、ついには互いの腰が触れあいそうになるほどに密着しあうことに。

「んぅんんっ❤ 先輩の太いの、私の奥にまで届いてて……先輩との赤ちゃん作れるお部屋の入口に触れてきちゃってる…❤ こんなの、すぐにでも産みたくなってくるじゃないですか❤」

 ただ、それほどまでに深々としたものであったせいか、いちごの肉棒は香耶の膣奥にまで届いてしまっていたようで、子宮口を刺激されることにもなったことでいちごの子供を孕んでしまうんだって気持ちをより強く、固いものにしていってしまうようで、彼女は自分から腰を動かしだすまでになり、釣られていちごも身体を震わせだしていく。
 こうして始められてしまった生殖行為。誰にも邪魔されることのない、二人きりでしかない場所での、妊娠を目的としたその行為。それがあるからこそ、香耶は身体を揺すっていくほどに自身の膣の中に包み込んでいってしまういちごの肉棒に意識が奪われる。
 いちごが腰を引けばカリの近くにまでオマンコから抜けていってしまい、けれど直前に腰を押し込めば香耶の深い場所にまで亀頭が届くといったストロークが繰り返される。合わせて、香耶の口からは気持ちよさそうな喘ぐ声が漏れてくるようになるのだが、まぁオマンコからは昂らせるあまり快感によって阿附させてしまっている淫蜜を掻き出されてしまうほどに分泌されてしまっているのだから、当然の嬌声としか言えない。

「せんぱぁい…❤ すき、すきぃ❤ この一番奥まで小突いてくるの、せんぱいとの赤ちゃん、作りたがっている入り口押し広げようとしているみたい…❤ そんなことしなくてもせんぱいとの赤ちゃんは絶対に妊娠させてもらうつもりなのに❤」

 だが香耶は快楽に流されてしまってはいるが、しっかりとこの行為がいちごとの子を孕んでしまうための行いであることは、頭の中より追い出されないようにしていたようで、いちごからのストロークをそのつもりで受け止めているままであると、そう伝えようと口を開くだけ。肉棒で広げられているオマンコの奥の奥、子宮口も同時に広げてしまいたいと言わんばかりに、されるがままであった。

「んぅ…❤ せんぱい……もう、出したくなってきてます? いいんですよ? 私へのご褒美なんですから、妊娠することになっても嬉しいから❤」

 そのまま、繋げ合っている二人の性器同士から淫猥な水音を響かせていくことしばらく。いちごは彼女の膣内に押し込んでいた肉棒を一回り大きく、もうすぐ限界だと言わんばかりに太くして、それをオマンコの中で感じ取ってしまった香耶はいちごにもうすぐ出そうになったのであれば、私の子宮に子種を注いでほしいと囁いてしまい――それによって箍の外されたいちごは、香耶のオマンコに突き入れたままの肉棒の先より、香耶のことを妊娠させるに足りてしまう白濁液を、大量に解き放つまでに至ってしまったのであった。

「あぁあああ…❤ せんぱいのが私の中で……❤ これで私、せんぱいのお嫁さんに❤ ずっと、ずぅっと一緒…ですからね❤」

 当然のことであったけれど、いちごの子を産みたがっていた香耶には子宮にまで彼の子種が流し込まれてくることは悦びしかなく。自身の胎内に向けて精子が泳ぎ向かっているだろうお腹に手を当てたりと……嬉しそうにしている様子を見せるまでになっていて。

「わたし、しあわせ…すきですっ、すきぃ、せんぱぁいっ❤ 産まれてくるせんぱいとの赤ちゃんも一緒にしあわせにしてください❤」

 これで孕んでしまうのは確かなこと、であるならば、産まれてくる子も、幸せと感じている今の自分みたいな気持ちを抱かせてほしいって、いちごへ一点の曇りもない心情を伝え――それが物語の〆であったのか、香耶といちごはものと即売会に戻っていた。
 果たして、あれは夢の類であったのか? そう思えるほどに、今までしていた生殖行為の跡が残っていない……が。それでもあの世界での出来事は確実にあったこと。演者であった香耶といちごは本人であったがために、香耶の胎内にはいちごとの子が確かに宿っていたのであった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

音取・金枝
アドリブ歓迎

怪しい儀式の方の調査に来ましたが片付けもされていて空振りに終わって、念の為に会場も調査しようとして巻き込まれました
完全に本の内容に取り込まれて、本の内容を登場人物だけ入れ替えた形で再現されようとしています

家族と共に海に来ています。夫と、現実では存在しない園児の娘との3人で
金枝が飲み物を買いに二人から離れたところをナンパされます
ナンパ男はいちごさんに置き換わって、金枝が夫と娘と来ているとナンパを冷たくあしらい戻ろうとすると急に頭を掴まれ、見えないナニカを流し込まれて硬直します
そして振り返ると、ナンパ男いちごとそっくりの下種な笑みを浮かべてナンパ男と腕を組んで人影のない岩場に移動してヤりまくります

えぇ憑依洗脳モノです、ナンパ男が魂を分割して女に憑依させて操るシチュです
途中家族への想いから抵抗しますが犯される快楽から魂を染められていって、家族を他人と言い切り快楽を与えるいちごさんがご主人様の性奴隷にされて、憑依を解いても家族への愛情を無くして離婚一直線な洗脳状態のままヤリ続けます



 滾らせた妄想を形にしてみせた物を出しあう祭典。そこに、別にこの祭典に参加するつもりでもなかった音取・金枝(若奥様は秘密の変身ヒーロー・f25315)は、近場の一件で何かしらの影響でも出ているのではないかって杞憂を抱えたことで脚を運んでいて。そこに集った人々の熱気に充てられるよう、たまたま目に付いた本を取ってしまう。
 その瞬間より、金枝は自分一人でやってきていたはずの会場に、夫と……存在しないはずの、園児くらいな幼い娘の三人でやってきていただなんて、そんな状況に置き換えられてしまった。

「あ、れ……私、何をしてたのかしら…?」

 まるで、一瞬にして周りが……自分の意識すらも書き換えられてしまったかのよう。それに一瞬眩暈まで覚えてしまうものの夫からどうしたと心配そうに顔を覗かれたことで、心配させまいと大丈夫と返し……なんなら、何かしていたほうが却って落ち着くかもって、飲み物を買いにいくことと告げ、金枝は一人、その場から離れ――

「ちょっといいかな~? お姉さん、一人なら私と遊んじゃってよ」
「――え? 何っ!?」

 自販機のブースにやってきたところに、ナンパなんてされてしまったのである。
 ただ、金枝は既婚者であるからして、ナンパされようとも……その男が一応、知っているはずであるいちごであったとしても、初対面としか思えないのか、嬉しいだなんて気持ちは一ミリだって湧くこともなかったのだけれど。

「遊びたいなら一人で勝手にしてなさい」

 だから返すのはそっけないもの。どこにでも行ってればいいでしょうってもの。なんだか飲み物を買う気も無くしてしまったから、待たせている夫と娘の許に戻ろうとして……いきなり、ナンパ男に頭を掴まれてしまった。直後、金枝は自分の中に何かが流し込まれていく感覚を覚えることになり、次には、そのナンパ男と腕を組んでしまう。

「丁度いい場所、知ってるのよね?」

 その上で、さっきの態度はなんであったのかと言わんばかりに、どこか人気のない――こっそり秘め事でも出来そうなところに案内してみせてと口にしてしまっていて、ナンパ男であったいちごも、それに応えるよう、金枝をどこか、人影のない場所にへと引き連れていくことに。

 そうしていちごに着いていってしまった金枝は、周りに人もいない……どう叫ぼうとも誰も来ないところにまで連れられてしまい、そこで彼女はここでスルのだろうと、自ら身に着けていた衣服を全て脱ぎ捨て、ナンパしてきた相手であるいちごに、その裸身を見せつけるまでにしてしまう。

「早く、私のここに入れてください❤ あなたとの子供を孕ませてほしいの❤」

 夫以外の男に、それも初対面でしかない相手に対して、自分から裸を見せつける。オマンコを広げて挿入をねだり、あまつさえ妊娠させられることまで望んでいることを口にする。普段であればまず口走らないことまで言い切ってしまっている金枝。どう考えても普通ではない彼女は……実際普通な状態ではない。
 ナンパ男に、そういうことが好きな女であると、無理矢理に刷り込まれてしまったのを、そのままになぞってしまっているのだ。まぁ、だからといって、現状、ナンパ男とのセックスすることを避けられるかって情報ではないために、金枝は自分の意思でしているようで、自らの意思を無視されるままに、膣内に夫以外の男性器を押し込まれてしまうことになってしまうのだが。

「んぅ❤ 私のオマンコ、入ってきてて……私、夫がいるのに、別の男の人ので気持ちいいって感じちゃってる❤」

 とうとう、裏切ってしまった夫への操。なのに金枝の口から漏れてくるのは夫への謝罪でもなんでもなく、別の男性と子供を作ろうとしている期待に、快感の嬌声。
 オマンコの奥にまで突きこまれてきた男根によって膣粘膜が擦りつけられていってしまうことに、快楽の淫蜜を溢れさせてしまうことで、この浮気でしかないセックスを受け入れてしまっているのだと、その反応で示してしまう。

「既婚者だって言ってたわりに、かなりの好き者っぷりじゃないですか。そんなに私との子を欲しかったんです? 夫じゃなくて」
「う…ん❤ 夫じゃなくても……あ、違っ、ごめんなさ…っ、でも、でもぉ❤ オマンコの一番奥、ごつごつって深く押し込まれてくるの気持ち良くてぇ❤ 赤ちゃんデキちゃうお部屋、抉じ開けられそうになってると誰でもいいから、欲しくなってきちゃいますからぁ❤」

 その辺り、男の方から指摘されたとしても、夫を裏切っているというどうしようもない事実に一瞬、表情を曇らせはするが、それでも、膣内を抉られていってしまう心地よさが勝ってしまうようで、申し訳ない気持ちは霧散させて、ただひたすらに身籠ろうとしていることに悶えるだけになってしまう。

「ここまで乱れちゃうとか……もう自分で認めちゃったらどうなの? 私は男なら誰との子供でも作りたがる女ですって。夫くんのことなんて忘れちゃってさ、本当の自分を受け入れちゃいなよ」
「そんなの……そんなのぉ❤ そうするっ、もう夫のことなんて知らない❤ あなたとの子供でも、違う人のでもいいから……孕んじゃうことになっていいから、誰とでもセックスさせてっ❤」

 そこを指摘されてしまったこと、膣の中に感じる圧迫感にどうしようもなく淫らな有様になってしまっている自分に、もう自分自身を抑えきれなくなってしまっていた金枝は、生殖行為による快感に心地よさに従うまま、夫への――家族との訣別までも口にしてしまい、誰とでもセックスしちゃうの大好きな女であるという宣言までしてしまった。
 その宣言が金枝にさらなる興奮をもたらしてしまうことになったのか、いちごの肉棒を咥え込んでいたオマンコはより締め付けをキツクしてしまい、彼の劣情を抑えきれないほどにまで高めさせ――子宮口を思い切り突き上げられると同時に白濁液を、互いの性器同士を繋げ合ったままで放出されるまでにさせてしまったのである。

「あひゅ…っ❤ 赤ちゃんの種……私の中で出されてて❤ こんなの絶対、孕んじゃう❤ 孕んじゃうから……もう、私のこと、好きにして❤ どうしたって、全部受け入れちゃい、ます…❤」

 とうとうされてしまった中出し。芽生えてしまった妊娠してしまう可能性。それに金枝は自身の終わりを感じ取ってしまったようで、孕ませてこようとしてきているいちごに対して、何かを求められる前に、自らの意思で性奴隷になると口走ってしまい、この生殖行為を裏切りでなく、正当なものにしようとするまでになっていた。
 そこまで言い放ってしまったものだから、金枝にはもはや自身を抑える心境など無いに等しく、いつのまにやら、家族とではなく一人で会場にやってきたことを思いだすまでになったとしても、いちごとの性行為を止めることもなくて……本当に子を為してしまうまで、彼と交わり続けてしまったのであった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

ミスタリア・ミスタニア
アドリブ歓迎
相手役の首謀者は同人のキャラのままか、いちごかはお任せ

イベントの警備員に急遽欠員が出たからと急ぎ雇われて会場で警備員をしていたら巻き込まれたぞ
オレは同人ってのは知らないが、オレが取り込まれたのは本のシチュの幻影というか夢の異界で現実には影響は出ないタイプだ

某宇宙と地球で争う人型兵器アニメに某監獄な戦艦のエロゲを混ぜたような設定の同人シチュに取り込まれ、オレはエースパイロットで辺境宙域のコロニーでのテロ鎮圧の為に、辺境に向かう戦艦に乗り込んだんだ
尚、既刊有りの同人で新刊の3巻だったからオレは既に洗脳催眠済みで戦艦の慰安婦としてマワされているというホットスタートだ
多分2巻のラストがそういうシーンだったんだろ
昼は正気で夜は完全に洗脳催眠状態で、寝てる間に洗脳装置で首謀者によって更に都合よく頭も身体も改造されていって胸も巨乳から爆乳になって正気の時でもすぐイッてしまう淫乱な身体に改造されて奉仕技術も刷り込まれていって
なんとか反撃に出るが失敗して最後は人格を完全に書き換える場面で締めだ



 夢を形にする祭典にて、人手が足りなくなったからって理由でミスタリア・ミスタニア(宇宙を駆ける翠の疾風・f06878)は急遽、警備に駆り出されることになってしまったのだが……どうしてか彼女は護る側から襲い、襲われる側となってしまっていた。
 なんでそんなことになっているのか――それは彼女が偶然手にしてしまった同人本のせいで、中身が宇宙を跨いで人型兵器による戦争をしているってシリーズ物に取り込まれてしまったからであり、襲うというのは、敵がいるからそれに対抗するパイロットであるため。そして襲われる側というのは……夜になってしまうと彼女の扱いがパイロットから慰安婦にされてしまっていたからだ。
 どう考えたって、貴重なパイロットを浪費するような愚行であろう、けれど、思考がそういうこと大好きな淫乱女と書き換えられてしまっているミスタリアには、慰安婦として自身の身体を嬲られることに抵抗なんて微塵もなく。

「オレの身体でいいんなら、好きに使っていいんだからな❤」

 むしろ積極的に自らの裸体を異性に見せ付ける。セックスしてもいいからと誘い文句を自分から口にするまでに成り果てていた。
 だから――当たり前のようにオマンコに男の凶器を突きこまれる、本来であれば邪魔だとしか思えない大きめなおっぱいを、乳房を揉みしだかれること、乳首に吸い付かれてしまうことに女としての悦びを覚え、快感の喘ぎ声が出てきてしまう。
 このような反応を毎夜、示してしまうものだから……ミスタリアに欲情する男達は雄の本能に従うままに彼女のことを性処理用の穴として使うだけでしかなくて。

「ひあ…あぅ❤ オレのオマンコも……お尻も大きいのでいっぱい、にぃ❤」

 けれどそれでもミスタリアは前も後ろも男のモノで塞がれてしまうことにすら嬌声を上げてしまう。ぐちゅぐちと内臓ごと掻き回されてしまっているのではないかと錯覚してしまいそうなほどに、子宮口を小突いてくる刺激に……不浄の穴をこすりつけらていくことで感じ出してくる、熱に疼きにと、愛液を滴らせることで気持ち良くなってきてしまっているのだと、誰の目にも明らかな反応をしていくだけ。

「くぅ…んんっ、熱いの中に…❤ これ、妊娠しちゃうかも……❤ ふへ? あ…は、い❤ 他の人も、オレの奥で子種…出して❤ 誰のかわかんなくなっても、いいから❤」

 もうこうなってしまうのが日常となってしまった、白濁液が膣奥で出されてしまったことにミスタリアは昨日に続いて今日もされてしまったと――孕んでしまうことまで想像してしまうまでになってしまうのだが、それでも彼女が慰安婦として扱われる以上、膣内で出してくれた男性とは違う男の人からも、オマンコに挿入なんてされて、その人からも子種を胎内にぶちまけられてしまうことで、ミスタリアは既に誰との子を孕んでしまっているのか……もうどうでもよくなってきてしまう。
 そうして何人もの男を相手していく夜を過ごしていくミスタリア。朝の時間に近づくころにはオマンコもお尻の穴からも白濁液を零して、さらけ出したままの素肌も男の残滓を残していると、全身を使われたとしか言えない有様にされてしまっていた。

 ただ、こんな日々を過ごしていれば違和感を感じるもので、ある時から自分の身に何が起きているのかを調べてみたミスタリアは夜な夜な男に身体を明け渡してしまっていたこと。何人もの子種を胎内で受け止めていることを知るまでになって、そんな目に遭わせてくれた元凶が誰であったのか――思い返したことで大元へと迫るまでには、なっていた……けれど。

「オレは……皆様の性処理奴隷でありますから、どうぞ、いつでも好きなようにこの身体をお使いください❤ 孕まされてもいいので、何回でも熱いの、オレのオマンコの奥に出して❤」

 反逆は失敗。噛みつかれることのないよう、ミスタリアの今までの人格を消され――男に従順な性処理ラブドールとして、彼女は新しい日常を与えられることになってしまったのであった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

白銀・八重
【夕璃と】
※本来は白銀神社の御神刀で、未来で夕璃に振るわれる刀
※同人誌世界では、夕璃と同級生の友人で、|神様《いちご》の使い

|神様《いちご》に懸想している|友達《夕璃》の後押し
…てゆーか、アタシとしてはアタシの使い手としてゆーりに目をかけてたんで
神様ととっとと契約してもらいたいのよねー

てなわけで放課後の屋上で3人きり
神様を前に硬直しているゆーりの服を、手刀でスパスパ切り裂いて素っ裸にさせてあげましょ
ゆーりの身体を隠せないように脚を思いっきり広げて、指でくぱぁと広げてみせて
「見て見て神様、綺麗なピンクっしょ♪」
「ささ、さっさと契っちゃってー♪」
ゆーりを神様に犯してもらいましょ

アタシもゆーりとキスしたり胸揉んだりと神様のお手伝い
終わったら、アタシもゆーりと同じ種を神様に仕込んでもらって契約完了
「んっ、さすが神様♪めっちゃ気持ちいいよー♪」

その後は刀モードのアタシをゆーりに使ってもらって怪異退治の日々
退治終えたら、勿論神様に犯してもらって色々浄化
「神様、アタシたち2人をいっぱい犯してね♪」


白銀・夕璃
八重ちゃん(f29980)とおとーさん(いちご)と参加だよ。

■同人誌(少し昔~現代寄り伝記譚)
私たちが巻き込まれた世界は今より少し昔の学校。
私は卒業前におとーさ…じゃなくていちご先輩に告白したくても出来ない女学生で…
八重ちゃんに後押しされて告白しようとしたの。
でも…

『え、ふ、二人とも?どうしちゃったの…?
何を言ってるかわからないよ…?』
二人の正体は神様とその御刀。私は…神様に捧げられる乙女で…

『や、やだぁ!せんぱい、見ないで、見ないでぇ…!』
八重さんの手で服はバラバラに、大事なところ全部見られて、暴かれて…初めて(にされた体)を捧げることに…
『や、やだ…怖いよ先輩、八重ちゃっ…ふぁ、ぁぁぁぁ…っ♥』

初めてなのに二人の手で乱されて、価値観粉々にされて…八重と共に神様に神気を注がれて…


それからの私は、八重の本体と共に怪異と戦う巫女になり。

一度戦う度に使った神気の注ぎ足しのため、二人で神様にご奉仕をする必要が…
神様専用になった秘所にパンパンに注がれ…
『せんぱぃ、やえ、私もぅ、いっちゃ…♥』



 どこかの学校だとは思うけれど、しかし造りはどこか古さを感じさせる。そんな建物の屋上で、白銀・八重(白銀の御神刀・f29980)に連れ出されたらしい白銀・夕璃(地暮星・f32758)はいちごを前にしてとても緊張している様子であった。
 はたしてこれはどのような状況なのか。夕璃の赤らめた表情を見れば告白でもしようとしている場面であると、すぐに分かろうもの。だから彼女は勇気を振り絞ろうとしているみたいなのだが……しかし先に痺れを切らしたのは八重の方のようで。

「あー、もう、早く神様に気持ちを伝えちゃいなよー、そんで私を使えるようになって?」
「ふぁっ! そんなすぐには……って神様? 使うって何を言って……?」

 唐突に、告白する場面ではまずありえなさそうな事を八重が口にしたことで、後押しされているはずの夕璃はいきなり何を言っているのかと、緊張に混乱を被せられるって事態に陥らされてしまったのである。
 これにはさすがに、いちごの方でも申し訳なさを感じるような顔を浮かべるばかり、それで口を開いてはくれそうなのだけど……。

「突然に過ぎますよ、夕璃さん、何がなんだか分かってなさそうですよ?」
「え? ふ、二人とも? どうしちゃったの…? 何を言っているのか分からないよ…?」

 発したのは八重を嗜めることでしかなく、何の説明をしてくれるわけでもなかった。おかげで夕璃の混乱は治まらないまま。
 そんな彼女に畳みかけるよう、八重は罰が悪そうな……けどすぐに悪戯を思いついたような顔を浮かべちゃって、腕を振るってみせたのだ。
 その途端、バラバラと欠片になって舞い散ることになった夕璃の着衣。下着も含めて裂かれてしまったことで彼女はいちごの前で産まれたままの姿を晒してしまうことに。

「ひあ……? やっ! やだぁ! せんぱい、見ないで、見ないでぇ…!」

 突然に、好きな異性の目の前で全裸姿にさせられるだなんて、感情を羞恥に染めてしまっても仕方がないことで。夕璃は咄嗟に自分の身体を隠そうとする――のだが、それも八重が許してはくれず。

「ゆーりのその身体、どうせ捧げることになるのは変わりないんだからさ、いっそ見せつけちゃいなよー、ほら見て見て神様、綺麗なピンクっしょ♪」

 隠そうとしている夕璃の腕を無理矢理に押しのけで彼女の胸を……股座の秘穴すらも、いちごに良く見えるようにと広げてみせてやったのである。
 もはや夕璃の全てはいちごに丸見え。なんなら……膣の中までも見られてしまっているかもしれなくて。だから――これではいちごも見なかったことには出来ず、八重の手によって捧げられた夕璃を抱いてしまうことにしてしまうのであった。


 八重に抑えつけられる裸の夕璃。股間にはいちごが顔を押し付けられてしまっていて、彼女は羞恥と……知らぬ体験をさせられることへの不安を煽られる。

「や、やだ…怖いよ先輩、八重ちゃっ…ふぁっ、ぁぁぁぁ…っ❤」

 そんな彼女の緊張を解そうとでもいうのか、八重は夕璃の唇に自らの唇を重ねたりしてもするのだが、それでもいちごに股間の秘裂を舐められたりもすれば、全身に走る抜けていく初めての感覚に一瞬ゾクリと身体を震わせてしまうものの、それが何であるのかも分からないことで出来たのは身悶えることだけ。
 ただ、それでも身体はちゃんと反応は示しており、いつしか夕璃の秘部はすっかりと濡れそぼることになり、もう男を迎えいれる準備を整えるまでになっていた。

「もうそろそろ良さそうねー、ささ、さっさと契っちゃってー♪」
「八重さんが言う事では……あぁ、もう、入れてしまいますよ? いいですよね、夕璃さん」

 ただそれを指摘したのは八重であり、いちごとしても何か彼女に流されているような気もしてしまうものの、それでも擽られるままな本能には逆らえないのか、彼は八重に何か言おうとはしたがすぐに止めて、夕璃に己の凶器を突き入れてしまおうと彼女の濡れた秘裂に自らの肉槍の先を押し当て――腰を前に突き出していく。

「んきゃ…っ! あ…ひぅ……ぐ、うぅ…っ!」

 途端に夕璃の口から飛び出してくる、痛みを堪えるかのような悲鳴。額には玉のような汗を浮かびあがらせており、下の秘裂はいちごの挿入を拒むようでもあったから……彼女にとってはこれが初めての行為であるのだと、そう思わせる有様を見せてくる。
 だけれど、挿し込もうとしていることからは逃れられず、結局のとこと、その抵抗も突き破られてしまうだけでしかなく。夕璃といちごは互いの性器を――子宮口に亀頭を押し付け合うほど深々と繋げ合うことになってしまう。
 おかげでいちごはようやく根本まで入れられたと膣内の圧に心地よさを覚えているようであったが、夕璃の方はというと……眼を見開きながら視線を忙しなく彷徨わせ、下半身からくる痛みに歯をカチカチと鳴らしてしまっていた。
 初めてだからこその、初めて体験する痛みであるからこその、この反応。なのに、いちごは挿入した勢いに任せるままに腰を動き出してしまい、これによって夕璃は未だ痛みに慣れていないというのに、痛みを訴えてくる膣の中を擦り上げられていってしまう。

「きは…っ、あんぅぅ……くあっ! ひ……んぐっ! は…ひゅっ!」

 夕璃の秘裂から出し入れだされいくいちごの肉槍。押し込められていけばぐちゅりと淫らな水音が立てられ、引き抜かれていけば彼に肉棒はテラリと濡れており、そこに破瓜の血も絡みついているところも見て取れてしまっていて、二人は生殖行為をしているのだと生々しく見せつけてくる。といってもその片割れである夕璃の方はといえば自身の膣内を抉られ、開拓されていってしまっていることで生じる、治まらない痛みに呻き声とも喘ぎ声ともつかない声を上げるだけでしかなかったが。

「あ……そろそろ、出してしまいますよ、しっかり奥で受け止めて下さいね」
「ふ…ぇ? ひあっ! んんぅ、ひ…あっ、あああっ!」

 だがそれも、限界を迎えたいちごが夕璃の膣奥にまで自身の肉槍を押し込んできたかと思えば、子宮口に重ねた鈴口から勢いよく白濁液を噴き出して、彼女の最奥にぶちまけるに至ったことで唐突な終わりを迎えることに。
 こうしていちごの神性を一番に深いところで受け止めることになってしまった夕璃。最後まで白濁液が出しきられたことでようやく膣内から肉槍が引き抜かれることになったのだが、それでも彼女は唐突に始まり、突然に終わった性行為に茫然とするまま。

「それじゃ神様、今度はアタシとだねー♪」

 そんな夕璃を置いて、次は自分にも精を注ぎ込んで欲しいと八重が積極的にいちごに迫り、先ほどまで夕璃の膣内に入っていた彼の肉槍に口付け、頬張っていく。
 いわゆるフェラチオを自分から率先してみせる八重は、頭を上下に動かくことで口内に含んだ肉槍を磨くようにしていきつつも、舌を絡ませていくことでいちごの興奮をより高めさせるようにとしていってしまう。

「ちょ……さっき、出したばっかりなんですが…っ!」

 おかげでいちごは出したばかりな肉槍を刺激されることになってしまい、ただ口内の温かさに包まれるだけでなく、絡みついてくる舌によってスジを舐め上げられ、亀頭の部分までも……反り返っているカリの部分までしっかりと舌を這わせられることで硬くしていくだけでしかなくて……耐えきれずに八重の口の中に出してしまうことに。

「んぐ…❤ ふあ……神様の、濃い…❤ これ、アタシのこっちの方にも出してくれるんだよね♪」

 ただそれが却って八重の劣情をより高めさせることになったようで、彼女は愛液で濡らしている秘裂がいちごに良く見えるよう、寝転がりながら脚を開いてみせてくる。
 こうまでしてしまうのだから……いちごは八重の望みのとおり、自身の精を注いであげようと彼女に覆い被さり――濡れそぼる膣の中に自身の剛直を突きこんでいってしまう。

「ひゃふ…っ♪ 神様のがアタシの|膣内《ナカ》、掻き回してくる…♪」
「そんなすぐに腰動かされたら…っ!」

 けれどこの挿入は八重が本当にして欲しいことの、前段階に過ぎないために、彼女は早く自身の胎内をいちごの精で満たされようと剛直が膣奥にまで入り込んできたのを皮切りとして、自分から身体を揺すりだすまでになり、おかげでいちごは自身の肉槍を刺激されるばかりに……。
 思わず、これではすぐにでも出してしまいかねないだなんて口にはするのだが、それこと八重が欲していることであるからして、彼女が身体を揺することを止めることはなく。それどこからこうしていればいいんだと、却って激しくしていくばかり。

「は…あ、んっ❤ 神…様、いつでもいいからね、いつもみたいに……アタシの奥に流し込んで、いーんだから♪」

 事実、八重自身の口でそう語ってしまうものだから、いちごは本能を擽られるばかりでしかなく。彼の方でも腰を強く押し付けるようになってきて、八重の膣奥にまで剛直を突きこんでいくようにもなってしまう。

「や、ああ❤ アタシの深いところ、こつんこつんって突かれちゃってる♪ 白いの出してやるんだって伝わってきて……いつでもいいのっ、アタシのお腹の奥、神様の熱いのでいっぱいにしちゃってっ!」
「あ…くっ、いきなり締め付けてきて…っ!? お望み通りに出してしまいますからねっ!」

 それが八重をより強力に昂らせることにも繋がったことで、彼女はいちごの剛直を咥え込んでいる膣を締めつけるまでに至ってしまい、絞られる形になってしまったいちごはもはや抑えきれなくなった欲望を解放することにして、八重の胎内に向けて白濁の体液を勢いよく噴き出すまでになってしまうのであった。

 これらの行為によっていちごと契りと、ある意味で八重と姉妹とも捉えられそうな契りが結ばれることになった夕璃。以降彼女は八重の本来の姿である刀を携えた巫女となって怪異と戦い、しかしそれによっていちごから譲り受けた神性を補充するといった名目で彼と肌を……八重と共に重ねあう非日常を過ごすことに。

「神様、アタシたち二人をいっぱい犯してね♪」
「せんぱぃ……やぇ、私もぅ、いっちゃ…❤」

 今日もどこかでいちごを相手に痴態を晒す夕璃と八重の嬌声がどこかで聞こえてくる、それを締めくくりとして、今までの現象が二次元の中のこと――偶然手にした同人本であったのだと示すように、彼女等はようやく現実である即売会の場所にへと戻ってきたのであった。

 とまぁ、色々とあったりはしたけれど、さすがにこのようなことは今回だけであろう。もしかしたら次もあったりするかもしれないけれど……何せ、今回のような事象を引き起こした元凶そのものは止めたわけでもないのだし。
 それでも、長らく効果を発揮させられた影響なのか、今日の異変を起こせないくらいには消耗したようで、誰かがアダルトな同人本を手にしたところで、もう変異が起きる様子はなかった。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​



最終結果:成功

完成日:2025年02月16日


挿絵イラスト