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勇者と挑むグルメ迷宮!

#デビルキングワールド #お祭り2024 #ハロウィン #勇者リリリリ

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「事件発生です。リムは猟兵に出撃を要請します」
 グリモアベースに招かれた猟兵達の前で、グリモア猟兵のリミティア・スカイクラッド(勿忘草の魔女・f08099)は淡々とした口調で語りだした。
「デビルキングワールドの『勇者リリリリ』さんが、オブリビオンの巣食う迷宮に殴り込みをかけるそうです」
 キャンピーくんの手引きによって、アスリートアースからデビルキングワールドに転移した勇者リリリリだが、彼女は元々ここの住民なので、帰ってこれて大喜び。「ひさしぶりに勇者します。腕がなるなあ(ぶんぶん)」と大張り切りだ。死んだと思われていた勇者の復活に、悪魔たちは戦々恐々で眠れぬ夜を過ごしているとか。

「『なんか気を失って気がついたらガチデビルに乗っ取られてました。私はオブリビオンではありません』とかなんとかいいつつ魔王やラスボスたちをシバいていたリリリリさんが、とある迷宮に目をつけました」
 その名は『リストランテ・ハロウィーン』。その昔、焼きそばから高級料理までなんでも作る魔王『ビストログルメ』が建設したという、地上100階地下100階にも及ぶという超巨大迷宮で、ビストログルメの没後も無限に「ちゃんと盛りつけされたおいしい料理」が湧き続けているという。
「この迷宮は現在、オブリビオン残党の巣窟と化しています」
 7thKING WAR以降、リストランテ・ハロウィーンに逃げ込んだオブリビオンの残党は、ここのグルメが膨大なデビルパワーを秘めていると知り、戦争に負けたあの日から、ひたすらに食べて食べて食べまくっていたのだ。リリリリはその殲滅に向かうつもりなので、猟兵も協力しようという依頼である。

「敵が迷宮のデビルパワーを得ているなら、まずはこちらも同じ方法でデビルパワーの恩恵に預かりましょう」
 リストランテ・ハロウィーンに乗り込めば、どこにいても勝手に無限に料理が湧き出てくる。それを食べて食べて食べまくれば、リリリリや猟兵もパワーアップできる。そうすればオブリビオンの残党なんかに負けないはずだ。
「季節の限定スイーツに最高級のコース料理まで、リストランテ・ハロウィーンではあらゆる料理が出現しますが、それぞれにふさわしい食べ方でいただくとより効率よく強力なデビルパワーを獲得できるようです」
 ジャンクフードならジャンキーにガツガツと、高級料理はテーブルマナーに則って、といった感じだ。それぞれ食べ慣れているものを食べてもいいし、これを機に普段食べられないものにチャレンジしてみるのもいいだろう。

「十分に食事を済ませたら、リストランテに巣食ったオブリビオンに勝負を挑みましょう」
 今回、猟兵とリリリリが戦うことになる相手の名は『ブラック・キューブ・デーモン』。このオブリビオンは常に空腹で、黒いキューブ状の本体でブラックホールのようにリストランテの料理を吸い込んで丸呑みにしている。とにかく量を食べまくってパワーアップを図っているようだ。
「元々強力なオブリビオンですが、こちらもリストランテの料理を食べていれば力負けすることはないでしょう。それに今回はリリリリさんも一緒に戦ってくれます」
 流石にフォーミュラ級とまではいかないが、元デビルキングであるリリリリの強さは折り紙付き。帝都櫻大戰でやったように彼女と上手く連携すれば勝機はあるだろう。グルメパワーと勇者との共闘、この二つが勝利のカギだ。

「戦争後もしぶとく生き残っていたオブリビオンを殲滅するチャンスです。ハロウィンも近いことですし、お祭りの前にちょっと魔界を平和にしてしまいましょう」
 説明を終えたリミティアは手のひらの上にグリモアを浮かべ、リストランテ・ハロウィーンへ通じる道を開く。
 無限のグルメに満たされた迷宮で、悪名(?)高き伝説の勇者との共闘。お菓子で可笑しい冒険の幕が開ける。
「転送準備完了です。リムは武運を祈っています」



 こんにちは、戌です。
 今回のシナリオはデビルキングワールドにて、『勇者リリリリ』と共にオブリビオンの巣食う迷宮『リストランテ・ハロウィーン』に挑戦する依頼です。

 1章はリストランテ・ハロウィーンから無限に湧いてくるグルメを食べて、パワーアップを図ります。
 あらゆるジャンルの料理がちゃんと盛り付けられた状態で出てくるので、好きなものを適切な食べ方でいただくと効率よくパワーアップできます。いっぱい食べましょう。

 2章は『ブラック・キューブ・デーモン』とのボス戦です。
 向こうもリストランテのグルメを食べてそれなりにパワーアップしていますが、1章でこちらも食事を済ませていれば同等以上のパワーを得ているでしょう。
 加えて『勇者リリリリ』も一緒に戦ってくれるので、うまく連携すれば十二分に勝機のある相手です。

 それでは、皆様のプレイングをお待ちしております。
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第1章 日常 『リストランテ・ハロウィーン!』

POW   :    ボリュームのある料理を豪快に食べる

SPD   :    気軽な軽食をライトに食べる

WIZ   :    洗練されたマナーで高級料理を食べる

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🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

種別『日常』のルール
「POW・SPD・WIZ」の能力値別に書かれた「この章でできる行動の例」を参考にしつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。

フレーネジール・メーベルナッハ
やってきましたハロウィンダンジョーン♪
あれあれ、なんか違う違うー?
まーいっかまーいっかー♪
とにかくごはん食べてオブリビオンをやっつけるんだよねー。
よーし頑張ろー頑張ろー♪
リリリリちゃんもよろしくよろしくー♪

そんなノリでダンジョン探索しつつ、出てくるお料理を食べてくよー。
主にハンバーガーとかフライドチキンとか…ジャンクフードが出てくるのかな。
それなら片っ端からガツガツバクバク食べてっちゃおー♪
手とかお口周りが汚れるのも気にせず気にせずー。
ほらほら、リリリリちゃんもこれ食べてこれ食べてー♪

やっぱりご飯は何も考えないでがっつくのが一番だよねー。
ボクはいっつも何も考えてないけどー♪



「やってきましたハロウィンダンジョーン♪ あれあれ、なんか違う違うー? まーいっかまーいっかー♪」
 いつでも美味しいご飯が沸いている、魔王ビストログルメの遺産『リストランテ・ハロウィーン』。前にも訪れたことがあるのか、フレーネジール・メーベルナッハ(俠気の凶奇の嬌喜の狂姫・f33354)は中に入るなり微妙な違和感を察していた。おそらくは、ここを根城にしてグルメを食い荒らすオブリビオンの気配を。
「とにかくごはん食べてオブリビオンをやっつけるんだよねー。よーし頑張ろー頑張ろー♪ リリリリちゃんもよろしくよろしくー♪」
「はいよろしくー。いっぱい食べましょう(じゅるり)」
 なんであれここに来たならやる事は「食べる」だけだ。四方八方どこを見回しても視界に入るのは美味しそうに盛り付けられた料理の山。やる気まんまんでハイテンションのフルーネジールと同じく、帰ってきた勇者こと『リリリリ』も気合十分だ。

「うわわ、見て見てー。ジャンクフードがいっぱいいっぱいー」
 こんなノリでフレーネジールたちがダンジョンを探索すると、出てくるのは。主にハンバーガーとかフライドチキンとか、いかにも栄養バランスが悪くて、カロリーが高くて、味の濃そうなメニューばかり。たまたまそういう区画に来たのか、侵入者の嗜好を迷宮側が汲んだのかは分からない。
「それなら片っ端からガツガツバクバク食べてっちゃおー♪」
 お手々やお口周りが汚れるのも気にせずに、フレーネジールはそれらを鷲掴みにしてモリモリ食べる。たった今作りたてのように、どの料理もホカホカでジューシー。いかにも健康によろしくなさそうな味なのに、美味しすぎて手が止まらない。

「ほらほら、リリリリちゃんもこれ食べてこれ食べてー♪」
「いただきまーす。うまい!(むしゃむしゃ)」
 フレーネジールに促され、リリリリも目についたジャンクフードを片っ端から食っていく。二人共――特にフレーネジールは小柄なほうなのに、どこにそんな量が入るのかという食欲だ。もちろん食べ過ぎたら太るとか、そんなことを気にしている様子は微塵もない。
「おお、力が漲ってきましたよー(ぶんぶん)」
「ほんとだほんとだー♪」
 そしてジャンクフードをジャンクらしく食べ漁るほど、リストランテは彼女たちに報酬を与える。料理に宿っていたグルメパワーが胃袋から全身に巡っていくのを感じると、二人はこれでもっと食べられるとばかりに、次のメニューをがっついた。

「やっぱりご飯は何も考えないでがっつくのが一番だよねー。ボクはいっつも何も考えてないけどー♪」
「賛成です。うまいうまい(もぐもぐ)」
 今はオブリビオンをやっつけるとかどうでもいい。油とケチャップで手や口元をベタベタにしながら、フレーネジールとリリリリはリストランテを食べ歩く。ふわふわしたトークを繰り広げ、ハイテンションに笑い、バーガーの包み紙とチキンの骨を足跡に残しながら――。

大成功 🔵​🔵​🔵​

イヌイ・イヌバシリ
ご飯!!
ハッ、失礼!取り乱しました…!
いやでもご飯を食べて強くなるなどこれはドーンと食べねば無作法というもの!主にお肉の類いを!
お肉の合間にせっかくの機会ですしリリリリどのにデビキン名物なんかを聞いて挑戦するのもいいかもでありますねぇ。
勿論食べる前には感謝を込めて「いただきます」を忘れずに…いただきます!

ふむん、結構なお味で…しかしリリリリどのがいるとはいえ、戦力はあって困ることはありませんのでUCでお友達を召喚いたしましょう!
さ〜皆様も豪快に召し上がって力をつけてくださいませい!
あ、今回の謝礼の方はこの食べ放題ということで…あ、だめですかそうですか。はい。
……このご飯、持ち帰れません?



「ご飯!! ハッ、失礼! 取り乱しました……!」
 目の前に広がるごちそうの山に、一瞬我を忘れかけたのはイヌイ・イヌバシリ(飴色の弾丸・f43704)。世のため人のためをモットーに日夜頑張っているが、本能に忠実な一面もあるイヌのお嬢さんだ。ここ『リストランテ・ハロウィーン』に来たのはオブリビオンの残党を退治するため、とは分かっているのだが――。
「いやでもご飯を食べて強くなるなどこれはドーンと食べねば無作法というもの! 主にお肉の類いを!」
 大義名分もあるなら我慢する理由はない。ステーキにハンバーグに揚げ物にハムにソーセージ等、この迷宮は肉料理のレパートリーも豊富だ。それらが綺麗に盛り付けられ湧き出してくるのを見ると、イヌイは嬉々として飛びついた。

「いただきます!」
 もちろん食べる前には食材と作ってくれた人への感謝を込めて、食前の挨拶を忘れずに。こうしたマナーをきちんと行うことは、グルメに宿ったデビルパワーを効率よく摂取することにも繋がる。いざナイフとフォークを手にステーキを口に運べば、じゅわっとした肉汁が口の中に広がり、力が全身に漲ってくる。
「ふむん、結構なお味で……せっかくの機会ですしリリリリどの、デビキン名物なんかも教えて頂けないでありますか?」
「うちの名物? ならやっぱりデビルグルメやデビルスイーツじゃないですか(もぐもぐ)」
 お肉をほおばる合間に尋ねる相手は、こちらもリストランテを絶賛攻略中の勇者『リリリリ』。ごっくんと口の中のものを飲み込んでから「はいこれ」と差し出してきたお皿には、いかにも毒々しいビジュアルの料理が盛られていた。

「これはなかなか……む、でも意外といけるでありますな!」
「そうでしょうそうでしょう(ぱくぱく)」
 ヤバげな見た目に怯みつつも挑戦してみると、思ったより味は普通においしい。どんなにワルぶっていても根っこは善良な悪魔そのまんまのイメージ通りの料理だ。それぞれ食べたものの感想を言い合いつつ、イヌイとリリリリはリストランテの食べ歩きを続ける。
「しかしリリリリどのがいるとはいえ、戦力はあって困ることはありませんのでお友達を召喚いたしましょう!」
 ほどほどに自分のお腹がいっぱいになってきた辺りで、イヌイは【Put on the Dog!】でイヌ仲間を呼び出す。彼らはみんな歴戦の強者であり、一頭一頭が高い戦闘力を誇る。彼らにもリストランテのグルメを食べさせてデビルパワーを与えれば、大きな戦力になるはずだ。

「さ〜皆様も豪快に召し上がって力をつけてくださいませい! あ、今回の謝礼の方はこの食べ放題ということで……あ、だめですかそうですか。はい」
 号令が飛ぶや否や、それぞれ好きなものを見つけて食べ始めるイヌたち。ついでに今月分の生活費(一頭あたり日本円にして1万円ほど)を節約できればラッキーと考えていたイヌイだが、それはそれ、これはこれで話が違うらしい。
「……このご飯、持ち帰れません?」
「テイクアウト可だと思いますよ(むしゃむしゃ)」
 まだまだ湧いてくる料理をじっと見て、ぽつりと呟くイヌイに、リリリリはどこからともなくタッパーを差し出す。
 このダンジョンの創造主はすでにお亡くなりになっているので、文句を言われる心配はない。それならばと自分用とイヌたちの分をしっかり確保して、ニコニコ笑顔で先に進むイヌイであった――。

大成功 🔵​🔵​🔵​




第2章 ボス戦 『ブラック・キューブ・デーモン』

POW   :    蜷舌″蜃コ縺咏ゥエ
レベル×1体の【触手型のデビルキングワールド住民】を召喚する。[触手型のデビルキングワールド住民]は【触手】属性の戦闘能力を持ち、十分な時間があれば城や街を築く。
SPD   :    鮟偵>遨エ
【何でも吸引する吸い込み】が命中した物品ひとつを、自身の装備する【何でも丸呑みする本体の内部】の中に転移させる(入らないものは転移できない)。
WIZ   :    鬘倥≧遨エ
【本体の内部】から、対象の【全てを丸呑みしたい】という願いを叶える【人型のデビルキングワールド住民】を創造する。[人型のデビルキングワールド住民]をうまく使わないと願いは叶わない。

イラスト:エゾツユ

👑11
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種別『ボス戦』のルール
 記載された敵が「1体」出現します。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※このボスの宿敵主はラヴィラヴァ・ラヴォラヴェです。ボスは殺してもシナリオ終了後に蘇る可能性がありますが、宿敵主がボス戦に参加したかつシナリオが成功すると、とどめを刺す事ができます。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。


 無限に湧いてくるグルメをいただきながら、リストランテ・ハロウィーンの攻略を進める猟兵たち。
 そろそろお腹もいっぱいになってきた頃合いで、彼らは今回の討伐目標となるオブリビオンと遭遇する。

「縺雁燕縺溘■縺ッ隱ー?」

 それは昏い色をした和装に身を包み、タコのような触手を生やした女悪魔――のように見えた。
 だが、正体はさにあらず。女悪魔の頭上に浮かぶ、小さな黒いキューブこそが彼奴の本体である。

 そのキューブはブラックホールのような吸引力で、周囲にある料理を根こそぎ吸い込んでは丸呑みしている。
 彼奴の名は 『ブラック・キューブ・デーモン』。底なしの空腹を満たすため、あらゆるものを呑み込む危険なオブリビオンである。あの人型や触手は、かつて食らったデビルキングワールドの住民を複製したもので、自我はない。

「驍ェ鬲斐☆繧九↑」

 まだまだ食い足りないとばかりに、黒いキューブは猟兵にも牙を剥く。
 これだけリストランテの料理を食べたなら、デビルパワーで相当強化されているだろうが、それはこちらも同じだ。

「なに言ってるかわからないので、とりあえずぶちのめしますね(ぶんぶん)」

 加えてこちらにはデビルキングワールドに帰還した元5thKING『勇者リリリリ』がいる。
 彼女もたっぷりグルメを味わってお腹いっぱい、やる気満タン。連携して戦えば勝算は大いに高まるだろう。

 不当に飯を食い漁るオブリビオンを叩きのめし、リストランテ・ハロウィーンに平和を取り戻すため。
 満腹の猟兵たちはいざ戦いに挑む。
キノ・コバルトリュフ
キノキノ、火力が足りないんだって?
だったら、焼き舞茸はいかが?

キノ!バルくんどんどん焼いていくよ!!
トリュフ!バルくん、いい焼き加減だね。
キノも奉納の舞いを頑張っちゃうよ!
マツタケ!!おいしく焼けたかな?



「キノキノ、火力が足りないんだって? だったら、焼き舞茸はいかが?」
 レアもミディアムも関係なく、手当たり次第に周囲の料理を食い漁る『ブラック・キューブ・デーモン』に、そう言い放ったのはキノ・コバルトリュフ(|キノコつむり《🍄🍄🍄🍄🍄》の星霊術士・f39074)。その傍らには気まぐれで気分屋な火の星霊、バルカンこと「バルくん」がいる。
「キノ! バルくんどんどん焼いていくよ!!」
 軽やかに杖をひと振りすれば、星霊は全身を燃え上がらせながらぐるぐると回転して、巨大な炎の渦を発生させる。
 それは創世記の炎を現世に具現化する【神火大嵐舞】。神々しくも荒々しき紅蓮が、邪悪なデーモンに襲い掛かる。

「辭ア縺?シ」
 炎の渦に巻き込まれたデーモンが、意味の分からない奇声を上げて触手を引っ込める。周囲では炙られた料理が美味しそうな匂いを立てているが、自分までこんがり調理されるのは御免被るのか。あらゆるものを捕食するキューブも、聖なる神火は流石に吸い込めないようだ。
「トリュフ! バルくん、いい焼き加減だね。キノも奉納の舞いを頑張っちゃうよ!」
 攻撃が効いているのを確認したキノは、舞いを捧げて【神火大嵐舞】の制御を維持。キノキノと独特のリズムと振り付けで踊る彼女に合わせて、聖霊バルカンもリストランテを高速で旋回し続ける。下手をすれば暴走の恐れもある強大な術だが、そのコントロールは完璧だった。

「豁「繧√※?∵ュ「繧√m?」
 勢いの収まらない【神火大嵐舞】に焼かれ、悲鳴を上げるデーモン。本体のキューブから過去に食らったものの複製を吐き出して火除けにしようとするが、それらもすぐに燃え尽きてしまう。ちょっぴり焦げ臭い匂いに混ざって漂うのは、焼けたキノコ料理の香りだろうか。
「マツタケ!! おいしく焼けたかな?」
 キノはニコニコと笑いながら炎を操り、敵とキノコの焼き加減を調整。この調子ならリストランテ・ハロウィーンに新たなメニューが加わるのも時間の問題だろうか。キノコつむりの星霊術士による「調理」は順調に進んでいた――。

大成功 🔵​🔵​🔵​

館野・敬輔
【POW】
アドリブ連携大歓迎
ギャグ方面にキャラ崩壊させても問題なし

えっと…お手伝いに来たのはいいけど
どれだけ食べるつもりなのかなこのオブリbもぐもぐ(食事中)
※本章からの参加のため、先に無限グルメ堪能中

…さて、こちらもお腹を満たしたことだし
今から目一杯オブリビオンに突っ込むか

指定UC発動し吸血鬼に変身
これで触手型のデビルキングワールド住民を召喚されても
僕の姿を見れば畏怖と従属の感情に囚われて手を止めるはず
…いや、このUCこーいう用途で使うつもりはなかったんだけど

とにかく、住民たちの手を止めている間に
勇者リリリリと共に「ダッシュ、地形の利用」でデーモンに接近
ふたり同時に「怪力」任せにぶっ叩こう



「えっと……お手伝いに来たのはいいけど、どれだけ食べるつもりなのかなこのオブリbもぐもぐ」
 物凄い勢いで周囲の料理を吸い込む『ブラック・キューブ・デーモン』を眺めながら、自分も食事を取る館野・敬輔(人間の黒騎士・f14505)。リストランテ・ハロウィーン道中をすっ飛ばしての参加のため、先に無限グルメを堪能してデビルパワーを得ておかなければ。
「……さて、こちらもお腹を満たしたことだし、今から目一杯オブリビオンに突っ込むか」
 体に力が漲ったところで、いざ黒剣を抜き、身構える。その両目が妖しく光り、どこからかコウモリの群れが集う。
 発動したのは【畏怖で従えし吸血鬼】。あり得た「未来の可能性」を呼び覚まし、忌まわしきヴァンパイアに変身するユーベルコードだ。

「この姿を目にした者よ、吸血鬼を恐れよ、そして跪け!!」
「ひざまずけー(ふんす)」
 居丈高に言い放ちながら、デーモンに向かってまっすぐ猛進する敬輔。魔界の勇者ことリリリリも一緒に走りだす。
 二人から尋常でない気迫を感じ取ったデーモンは【蜷舌″蜃コ縺咏ゥエ】と叫び、かつて食らった触手型のデビルキングワールド住民を複製して迎撃させようとするが――。
「縺ゥ縺?@縺滂シ溘↑縺懷虚縺九↑縺?シ」
 召喚された触手たちはブルブルと身を震わせるだけで一歩も動かない。吸血鬼化した敬輔の姿には、目撃者に強烈な畏怖と従属の感情を与える効果があるのだ。よほど強靭な精神の持ち主でなければ、恐れに囚われて手を止めるはず。

「……いや、このユーベルコードこーいう用途で使うつもりはなかったんだけど」
 とにかく邪魔が入らないなら好都合。住民たちの手を止めている間に、敬輔はリリリリと共にダッシュで接近する。
 散らばったグルメを踏まないよう、イスやテーブルを飛び越えて、デーモンに剣が届くところまで肉薄すれば――。
「同時にいこう!」
「おっけーです(ぶん!)」
「――……!!!」
 即席の連携ながらもピタリと呼吸を合わせて、ふたり同時に怪力任せにぶっ叩く。吸血鬼化に伴って切れ味を増した黒剣と、勇者が振るう名もなき剣は、過たずデーモンの本体を切り裂いた。漆黒のキューブから黒い液体が血のように溢れ出し、理解不能な絶叫が響き渡る。意思疎通は不可能なれど、その反応は明らかに苦痛と窮地を訴えていた。

大成功 🔵​🔵​🔵​

国栖ヶ谷・鈴鹿
戌マスターにおまかせします。かっこいい国栖ヶ谷・鈴鹿をお願いします!



ハイカラさんの天才発明家&パテシエイルの多才なパーラーメイド。
お手製の二挺銃の扱いと、小回りの利くフロヲトバイの紅路夢、空鯨型航空巡航艇ヨナ、ワンオフのスーパーキャバリア阿穹羅と、守護稲荷きこやんの護法術、ハイカラさんの後光のパワーを駆使した、発明と天性の才能を武器に明るくも自信に溢れた心持ちで挑みます。



「料理ならぼくも自信あるんだよね!」
 そう言ってリストランテ・ハロウィーンにやって来たのは、ハイカラさんの天才発明家にしてパテシエイルの多才なパーラーメイド、国栖ヶ谷・鈴鹿(命短し恋せよ|乙女《ハイカラさん》・f23254)。自身の発明したフロヲトバイ「百弐拾伍式・紅路夢」に跨り、両手には二挺銃を携えての参戦である。
「縺ェ繧芽イエ螂ウ縺斐→鬟溘∋縺ヲ縺ゅ£繧」
 対する『ブラック・キューブ・デーモン』がなんと言ったのかは分からないが、どうせ好意的な反応でないのは表情と態度で分かる。【蜷舌″蜃コ縺咏ゥエ】で触手型のデビルキングワールド住民を複製召喚し、新たな侵入者に襲いかからせる――ここにあるグルメと同じように、鈴鹿のことも捕食する気だ。

「さぁさぁ召し上がれ!」
 何百本もの触手の怪物に群がられても、鈴鹿の自信に溢れた心持ちは些かも揺るぎない。巧みな操縦技術で紅路夢を駆り、捕獲されないよう身を躱しながら銃弾の雨を"ご馳走"する。双式機関銃「ナアサテイヤ」「ダスラ」より浴びせられる弾幕は、悪魔相手にも効果抜群だ。
「ぼくのレシピは特別製さ!」
 さらに鈴鹿は戦闘の片手間に【ウォー・アイ・満漢全席!】を発動。たった10秒で100品を超える料理を作り上げ、リストランテの料理と一緒にいただく。医食同源を体現した彼女の料理には、品目毎に違う状態異常・負傷・呪詛を治療する効果があった。

「きこやんも食べる? 美味しいよ!」
 もぐもぐと饅頭をほおばりながら、守護稲荷の「きこやん」にも料理を分け与える鈴鹿。ふたりともコンディション万全かつリストランテのデビルパワーを得たとなれば、もはや並のオブリビオンなど相手にならず。強化された護法術とハイカラさんの後光パワーに触手は触れることさえできない。
「じゃあ、そろそろ"ごちそうさま"の時間だね!」
「雖後□?√∪縺?鬟溘∋縺溘j縺ェ縺?シ」
 雑魚を振り切ったところで、鈴鹿はデーモン本体に二挺銃の弾幕を集中。漆黒のキューブを悪魔祓いの銀弾が貫く。
 悪魔さえも驚嘆させる天性の才能と発明の数々。彼女のジヰニアスっぷりをたっぷりと味わわされたデーモンは、金切り声を上げて後退していく――。

大成功 🔵​🔵​🔵​

アンゼリカ・レンブラント
私の出身世界にも、個人としては
猟兵よりも強い伝説の勇者が存在したが、
この世界の勇者も大したものだ
趣はだいぶ違うようだが

お腹いっぱいなら重畳だな
ここは共に戦おう
型にはめるのはおそらくリリリリの持ち味を生かせないので、
私の方で彼女が動くに合わせ反対から挟むように攻撃、
あるいは彼女が盾で敵攻撃を受けるに合わせ
すかさず間合いを詰め功夫を生かした拳を撃ち込む
等臨機応変に戦っていこうかな

敵からの攻撃には勝負勘を生かし見切り
鉄壁の肉体で受け、カウンターを入れる

お前さんもデビルパワーで強化されているようだが、
相手が悪かったな
最後はリリリリとタイミングを合わせ
気合い全開の《真・断罪閃光剣》でフィニッシュといこう



「私の出身世界にも、個人としては猟兵よりも強い伝説の勇者が存在したが、この世界の勇者も大したものだ」
 趣はだいぶ違うようだが、と呟きながら、アンゼリカ・レンブラント(黄金戦姫・f38980)は勇者リリリリを見る。
 彼女の故郷で「勇者」と呼ばれる男が人々の尊敬を集める真面目な人物だったのに対して、こちらの勇者は悪魔にもビビられるフリーダムな性格をしている。世界が違えば勇者の定義も変わるということか。
「今日はいっぱい食べたので、まだまだ戦えますよ(ぐっ)」
「お腹いっぱいなら重畳だな。ここは共に戦おう」
 なんにせよリリリリの実力、そして強敵にも臆さず立ち向かう勇敢さは疑いないものだ。共闘を求めれば「もちろんいいですよ」と気軽に応え、愛用の剣と盾を構える。対峙する相手はリストランテ・ハロウィーンに巣食う邪な悪魔、『ブラック・キューブ・デーモン』だ。

「私の方で合わせるから、好きに動いてくれ」
「じゃあそーします(だだだっ)」
 リリリリがデーモンに向かって走りだすと、アンゼリカは反対方向から回り込む。型にはめるのはおそらくリリリリの持ち味を生かせないと考え、自分が彼女の動きに合わせることにしたようだ。勇者と猟兵、ふたりの女戦士が悪魔を挟撃する。
「いきまーす(ぶんっ)」
「ああ!」
 豪快に振り下ろされるリリリリの黒剣とアンゼリカの斧剣。敵は触手でそれを絡め取ろうとするが、防ぎきれない。
 ぶっつりと斬り飛ばされた触手から黒濁の液体が噴き出す。苦悶に顔を歪めたデーモンは【蜷舌″蜃コ縺咏ゥエ】と叫んだ。

「縺薙>縺、繧峨r謐輔∪縺医m?」
 キューブより吐き出すように召喚されたのは、過去に食ったデビルキングワールド住民の複製。うねうねと蠢く触手型のそれらは、アンゼリカとリリリリに巻き付いて動きを封じようとする。武器さえ振れなくすればあとはゆっくりと捕食できると踏んだのだろうが――。
「効きません。勇者なので(ぶんぶん)」
「流石だな」
 リリリリは左手の盾と持ち前のフィジカルで敵の攻撃を受け止め、振り払う。それに呼応してアンゼリカはすかさず間合いを詰め、功夫を生かした拳を撃ち込み触手をノックアウトしていく。猟兵として、エンドブレイカーとして戦ってきた歴戦の経験が、即興の連携でも臨機応変な立ち回りを成していた。

「お前さんもデビルパワーで強化されているようだが、相手が悪かったな」
 なおもしつこく迫ってくる触手からの攻撃は、勝負勘を生かし見切り、鉄壁の肉体で受け、カウンターを食らわす。
 長年の鍛錬と実戦により鍛え抜かれた彼女のフィジカルは、魔界の悪魔にも負けてはいない。いくらリストランテで力を蓄えた相手だろうと、だ。
「フィニッシュといこう、リリリリ」
「よーし。やっちゃいますよ(がしっ)」
 全ての触手を退ければ、最後はリリリリとタイミングを合わせて、気合い全開の【真・断罪閃光剣】を叩きつける。
 揺るがぬ正義の心から生じる、峻烈なる裁きの光。その輝きを武器に宿して、全てを両断する懲罰騎士の秘奥義だ。さらに勇者との同時攻撃となれば、実質的な威力は倍以上――。

「縺弱c縺ゅ≠縺ゅ≠縺ゅ≠??シ」
 ばっさりと斬り伏せられたデーモンの口から、理解不能な絶叫がほとばしる。アンゼリカとリリリリの攻撃は本体のキューブにまでダメージを与えており、切り裂かれた断面からぼたぼたと黒汁が滴り落ちる。迷宮にて雌伏の時を過ごしてきた邪悪にも、いよいよ|終焉《エンディング》が迫っているようだ。

大成功 🔵​🔵​🔵​

フレーネジール・メーベルナッハ
うん、なに言ってるのか全然さっぱりさっぱりー。
ざっくりざっくりやっつけちゃおうー♪
よーしリリリリちゃん、一緒にいくよいくよー♪

って、敵のお腹の中に吸い込まれちゃった。
でもでも、ここからでもやっつけるコトはできるもんねー♪

てコトで恐器発動、凶星剣にノコギリみたいな刃を付けて肉を引き裂きやすくして、お腹を中からぎこぎこ引き裂いていっちゃうよー。
胃酸で溶かされないように立ち位置には気をつけつつ。
外まで刃が通ったらそのまま脱出…の前に、おみやげ残しておくね。
(お腹の中にボンベンメッサー投げ込んで【爆破】)
それじゃーさよならさよならー♪



「縺翫?繧後?√h縺上b遘√?驍ェ鬲斐r?」
「うん、なに言ってるのか全然さっぱりさっぱりー。ざっくりざっくりやっつけちゃおうー♪」
 猟兵の強襲により追い詰められた『ブラック・キューブ・デーモン』は、醜く表情を歪めて意味不明の声を発する。
 おそらくは悪態を吐いているのだろうが、理解してやろうとする気などフレーネジールには一切なかった。もとより交渉が成立する存在でもないのだから、さっさと倒してしまうに限る。
「よーしリリリリちゃん、一緒にいくよいくよー♪」
「はーい。いきますいきます(ふんす)」
 迷宮探索中にすっかり仲良くなったフレーネジールとリリリリは、二人同時にデーモンに襲い掛かる。しかし相手も7thKING WAR以降ずっと力を蓄えてきたオブリビオン――このままタダでやられてなるものかと、死力を振り絞ってユーベルコードを発動する。

「鮟偵>遨エ」
 デーモンの本体である黒いキューブから、凄まじい吸引力が発生する。料理も、空気も、そして光さえも呑み込む、ブラックホールの如きデビルパワーに引っ張られて、フレーネジールとリリリリの体は宙に浮かび、そのまま敵の体内に丸呑みされてしまう。
「お腹の中に吸い込まれちゃった。でもでも、ここからでもやっつけるコトはできるもんねー♪」
 キューブ内部は完全な暗黒。たとえ悪魔でもこうなってしまっては消化されるのを待つばかり――だが、フレーネジールは慌てなかった。敵の体内に入り込めたことをむしろ好機と考え、狭い空間で身をよじりながら凶星剣「ウングルック・シュテル」を構える。

「ほらほら、いいでしょいいでしょー♪ コレで目一杯殺っちゃうよぉ♪」
 【恐器】を発動し、ノコギリのような刃を追加した剣で、フレーネジールはデーモンのお腹をぎこぎこと引き裂く。
 外観は無機物のようだったが、刀身から伝わる感触は肉を裂く時のそれだ。デビルパワーたっぷりの料理をたらふく食べた彼女なら、たやすく切れる。
「おー、いいですねそれ。私もやります(ぎこぎこ)」
 一緒に吸い込まれたリリリリも彼女の真似をして、内側から敵に攻撃を加える。胃酸で溶かされないように立ち位置にだけ気をつければ、この状況はむしろ無防備な本体に攻撃し放題であった。無論、実行できるのは彼女たちに相応の実力があるからこそだが。

「遘√?閻ケ縺ァ菴輔r縺励※縺?k?滂シ∫李縺?シ√d繧√m?」
 捕食したはずの二人から思わぬ反撃を受けたデーモンは、強烈な腹痛に見舞われた時のように悶絶する。手足である女性型の複製体が地べたをのたうち回る間にも、フレーネジールとリリリリは本体を切り進め――ついに、刃の先端が外気に触れる。
「おみやげ残しておくね」
 そのまま脱出する前に、フレーネジールはキューブの中に仕掛楔「ボンベンメッサー」を投げ込む。それは着弾地点で爆発し、様々なものを撒き散らす仕掛け付きナイフ。悪喰のオブリビオンでも食あたり間違いなしのプレゼントだ。

「それじゃーさよならさよならー♪」
「お邪魔しましたー(ばいばい)」
 フレーネジールとリリリリが外に飛び出した直後、残された投げナイフは敵の体内で炸裂。それが致命傷となって、ボロボロだったキューブは木っ端微塵に砕け散る。どろどろとした黒い液体が飛び散り、リストランテの床を汚した。
「縺薙s縺ェ鬥ャ鮖ソ縺ェ縺薙→縺娯?ヲ窶ヲ縺セ縺?閻ケ縺檎ゥコ縺?※繧九?縺ォ窶ヲ窶ヲ」
 最期まで理解不能の断末魔を遺し、ブラック・キューブ・デーモンは骸の海に還る。体内より生み出した複製共々。
 迷宮を不当に食い荒らしていたオブリビオンはここに討たれ、リストランテ・ハロウィーンは平和を取り戻したのだった。


 折しも時節はハロウィン目前。魔界を含め、どこの世界もお祭り気分が漂っている。
 戦いを終え、勝利の余韻に浸ったあとは、愉快な南瓜行列の始まりだ――。

大成功 🔵​🔵​🔵​



最終結果:成功

完成日:2024年10月31日


挿絵イラスト