雌奴隷たちのどすけべ交流・奴隷派遣交換
●UDCアースでの会合
その二人は奴隷を連れて何ともなしに街を歩いていた。
調教の一環とも言えるし、ただの気晴らしの散歩とも言えるし、飼っている奴隷の運動とも言えた。
しかしそんな時、二人は出会ったのだった。
『おヤ?』
『あら?』
その出会いは偶然か、必然か。
どちらにせよ二人は運命的な邂逅を果たしたのである。
『ふムふム……中々』
『ンフフ、いいわね♪』
出会い頭に二人は理解した。それは視覚情報だけではない。
何か、直感的なものを。内より湧き出る何かを。感じ取っていた。
ああ、そうだ。彼は、彼女は、きっと自分と同じ方向を向いている存在なのだろうと。
そしてその力量は連れているものを見れば一目瞭然。
『よいでしょウ。暫く預けることといたしまス』
『ええ。そうね。お互いに堪能しあいましょう』
何も言わずとも二人は通じ合い、硬い握手を交わす。
そしてそれぞれが持っていた首輪のリードをお互いに交換する。
「え?あの、ご主人様……?」
「『蒼』様?」
そうして神崎・八雲(正体不明の灼滅者・f03399)の|ご主人様《倒すべき宿敵》と、アルミナ・セシール(豚房流拳術士・f31124)の|もっとも敬愛すべき先生《倒すべきである筈の敵》。
二人はそれぞれの雌奴隷を交換派遣。
親睦を深めて互いの雌奴隷を堪能していく事になったのだった。
●アルミナサイド
「んんぁっああ❤❤ああんっ❤❤イくぅ❤❤イきますぅ❤❤ご主人様ぁ❤❤」
『ふ、ンンゥ!全くっ!この程度でイくとハッ!どれだけ開発されてキタのでしょうカ!!けしからんデスネ!』
|怪しい男《八雲を調教した男》に連れていかれたアルミナは、まずは味見とばかりに男のグロテスクなモノを突き込まれ、蹂躙されていた。
拳術使いとして鍛えた身体も、足を開かされその中心を貫かれてしまっては抵抗のしようがなかった。
「んはぁあ❤❤あ、ああぁあっ❤❤」
激しい腰使いに、ミチミチと押し広げながら最奥まで突き込まれる感覚にアルミナは悶える。
頭の中はひたすらに快楽がスパークし続けて、自分が何をされているのかすら分からなくなってくる。
「いや❤あっ❤ああぁあん❤」
男のモノが引き抜かれるたびに、まるでそれを惜しむかのように絡みつく自分の膣肉。
そして再び突き入れられると、その刺激に悦ぶかのようにきゅうきゅうと締め付ける。
(だめぇ❤こんなぁ❤こんなの知らないのぉ❤❤)
今まで感じたことのないような強烈な快楽にアルミナは翻弄されるしかなかった。
「あひぃぃんっ❤❤んぁっああ❤❤ああんっ❤❤ああーーーーっ❤❤イくぅ❤❤イくのぉ、止まらないぃぃぃ❤❤❤❤」
身体はどこまでも正直に反応し、すでに何度目になるか分からない絶頂にアルミナは酔いしれる。
しかし男の動きは止まることなく、むしろさらに激しさを増していった。
激しく肉と肉がぶつかり合う音が響く中、アルミンもまた限界を迎えようとしていた。
(ああ、もうダメぇ❤❤おかしくなるぅ❤❤)
頭の中で火花が飛び散り、思考回路は完全にショートしてしまっている。
もう何が起こっているのかも分からなくなりながら腰を上げ、両足を広げて男を迎え入れる。
『ンフゥ、いいデスヨ。実にいい具合デス』
そんな様子に男は満足げな笑みを浮かべると尻を叩きながらさらに激しく責め立てる。
ただ前後に振るのではなく、ズン!ズン!と一回一回がアルミナの奥まで届き、身体の芯を揺さぶって来るようになる。
「あ、ああぁ❤❤」
『ほら、もっと締め付けてクダサイ?でないとワタシがイケませんからネ!』
男はアルミナの腰を掴み激しく揺さぶる。
その度に彼女の豊満な胸もたぷんたぷんと揺れ動き、その先端は硬くしこっていた。
男はその両端を摘まみながら腰を振り続ける。
『ふンンゥ!いいデスヨッ!!もっと締め付けてクだサイッ!!』
「んひぃっ!ああっ!ごしゅじんさまぁ❤❤」
パンッパンッという肉同士がぶつかり合う音が響き渡る。
そのたびに結合部からは愛液が飛び散りシーツに大きな染みを作っていく。
「んほぉぉぉおおおおっ❤❤おちんぽっ❤ご主人様のチンポぉ❤お、おっきくてしゅごいぃいいいっ❤❤」
『ふふッ!もう少し慎みを持つべきデスよ!こんなに濡らしテ!』
男は激しく腰を動かしながらも、同時に膨らんだ陰核をきゅっと指でつまみ上げる。
「んひぃいいいいっ❤❤クリもらめぇぇえええ!!あたまおかひくなりゅぅぅううっ!」
強烈な三点責めにアルミナは絶叫しながら身体を仰け反らせる。
それでも男は腰の動きを止めようとせず、むしろさらに激しく動かし始めた。
グリッ!と子宮口をこじ開けるような勢いで突き入れられるたびに意識が飛びそうになるほどの衝撃に襲われる。
「やっ❤ああぁあん❤❤ああぁああっ!すごいぃいいっ!」
男のモノが奥に当たる度に甘い痺れが走る。そして突き込まれる度にグリ、グリッ!と段々と子宮口が開かれていくのが分かる。
このままでは確実に取り返しのつかないところにまで堕ちてしまう。
しかし、それが分かっていながらもアルミナは逃げることが出来ない。それどころか自ら迎えにいくかのように腰を押し付けてしまう。
『ほぅら!どうしました!?もっと締め付けてくだサイ!!』
男はそう言いながらも更に激しく攻め立てる。
子宮口をノックされるたびに意識を持っていかれそうになる快感に襲われながらアルミナは何度も首を振る。
(だめ、こんなの続けられたらおかしくなるぅ!!でも駄目ぇ!!これ、絶対に戻れなくなるぅぅぅ!!!)
そう頭では分かっていても身体は正直だった。
もっと欲しいと言わんばかりに膣内は収縮を繰り返し、子宮は降りてきていた。
(だめなのにぃ❤❤)
「ああぁあーーーっ❤❤」
一際強く突かれた瞬間にアルミナは絶頂を迎えた。ビクビクと痙攣しながら潮を吹き出してしまう。
『ンフゥ!イきましたネェ!でもまだまだデスヨォ!!』
しかしそれでも男は動きを止めなかった。それどころかこれからが始まりだとでも言うように更に激しさを増していく。
「ああぁ❤❤あ、ああ❤❤」
絶頂直後の敏感な状態で更なる刺激を与えられアルミナはただ喘ぎ続けることしかできなかった。
『さぁ!ワタシのモノを全部受け止めてくだサイ!!』
男はラストスパートをかけ始める。
「んはぁあっ!❤❤だめ、今イったばっかりだからぁ❤」
しかしアルミナは抵抗することもできずされるがままだった。
(もう無理ぃぃぃぃ❤❤❤❤これ、無理ぃぃぃ❤❤❤❤)
そう思った瞬間だった。
『くゥ……出マス!しっかりと受け止めなサイ!」
「あはああぁあ❤❤んふぅぅううっ!ん、はぁああ、はぁああっ❤❤」
その快楽に我慢できず腰を振ってしまう。
それに応えるように男はピストン運動を続ける。
パンッパァンという肉と肉のぶつかり合う音が響き渡る中、男のモノが子宮口を押しあげ、何かが開いたと思った瞬間、今までで一番大きな快感が襲ってきた。
「ひぐぅううっ!!ああぁあんっ!イくぅっ!!イッちゃうぅぅうう!!」
ビクンッビクン❤と痙攣して絶頂する。
それと同時に男のモノから大量の精液が吐き出された。
どぴゅっ!ぶびゅーっ!!と勢いよく子宮口へと叩きつけられる感覚にアルミナは身体を仰け反らせ、舌を突き出しながら絶頂した。
(ああぁ……出てるぅ❤❤いっぱい出されてるのぉ❤❤)
その量は凄まじく、入りきらなかったものが逆流して溢れ出してくるほどだった。
そんな様子に男は満足そうな笑みを浮かべるとゆっくりと引き抜いた。
ずるりと音を立てて引き抜かれたそれは未だに天を向いていた。
『ふぅ……なかなか良かったデスヨ。』
「は、はぁ❤❤」
絶頂の余韻に浸りながらも何とか呼吸を整える。
しかしそんな様子などお構いなしに男は再びアルミナを押し倒してくる。
『まだまだこれからデスヨ?ワタシのモノはまだ満足していまセンからね!』
そう言って男は再び挿入してきた。
「んひぃっ!❤❤ああぁあんっ!❤❤だめぇっ!」
一度絶頂を迎えた身体は敏感になっており少し動かれるだけで凄まじい快楽に襲われる。
『ンフゥ!いいデスネェ!この締め付け具合がたまりません!』
「あ、ああっ❤❤」
男はアルミナの腰を両手で掴み激しく打ち付けてくる。
パンッパンッと肉同士がぶつかり合う音が響き渡る。
『実に調教しがいがある身体でス!』
「あっ❤あんっ❤ああぁっ!❤❤あああああーーーーっ❤❤❤❤」
激しいピストンに再び絶頂へと上り詰めていく。
アルミナはそうして、男の好みになるように身も心も調教されていったのだった。
(ああ……私はもうこの人から離れられないんだ)
そう思いながらアルミナは男のモノを受け入れたまま意識を失った。
「ああぁあっ❤❤んふぅううっ!」
●八雲サイド
『ちゃんと稼いできたかしら?』
「は、はい蒼様♥ 昨日は朝1人、お昼に1人、夜に2人ずつ。それぞれご奉仕させて頂きました!」
八雲は『蒼』と呼ばれる|怪しげな女性《アルミナのご主人様》に、昨日自分が『お相手』した人数を報告していた。
蒼は八雲に『パパ活邪神教団』の敬虔な信者になるように命じ、八雲はそれに従って組織に貢ぐために自分の身体を売っていたのだ。
『パパ活邪神教団』の信徒としてその教えを広めることが使命であると教えられ実行していたのである。
『そう。ちゃんとできたみたいね。いい子ね八雲は♥』
「はい! 蒼様!」
蒼に褒められた八雲は嬉しそうに返事をする。
頭を撫でる代わりに蒼は八雲の大きな乳房を鷲掴みにして揉みしだく。
「はぅ……♥」
蒼に乳房を揉まれて八雲は顔を蕩けさせる。
しかし突然、揉んでいた手の力が強くなる。
『でもそれは、こちらが斡旋した仕事だけよね?』
「んあっ♥は、はい♥ 申し訳ございません!ご紹介いただきましたお仕事の他にも朝食の際に乳を生搾りされたり、移動中に連れ込まれたり、トイレの個室や研究室、色んな場所で奉仕させて頂きましたぁ♥」
『あらっ♥そうなのっ♥♥ちゃんとヤってるならよかったわ♥そういうのもちゃんと報告してね♥』
八雲の詳細な報告に蒼は機嫌を直すと、指の力を抜き、代わりに先端の陥没した穴に指を突っ込みカリカリと刺激を与えて来る。
「んああっ♥申し訳ありません♥♥」
八雲は謝罪しながら自らの乳房を揉む蒼の手を掴む。
「あ、あの……蒼様……その……ご奉仕させていただいても宜しいでしょうか?」
『あら? もう我慢できなくなっちゃったのかしら?』
「はい……」
八雲は恥ずかしそうに答えると、自分のスカートを捲り上げる。
そこには、既にびしょ濡れのショーツ。そして敬虔な信者らしく、ドロリとした信仰の塊を垂れ流していた。
『うふふ♥いいわよ♥ 八雲の大好きなパパにご奉仕して差し上げなさい♥』
「はい!蒼様!」
八雲は嬉しそうに返事をすると、パパの待つ別室へと駆けて行くのであった。
『いい生徒を見つけたわ♥これは絶対にモノにしないとダメね……私がしっかりと教育してあげないと♥』
蒼はモニターに映る八雲の痴態を楽しそうに見ながら、そう呟いた。
「パパぁ♥八雲、もう我慢できないんですっ♥」
八雲は『パパ』に跨り、自分の秘所に『パパ』を挿入して浅ましく腰を振っていた。
「んあああっ♥♥」
だが八雲は気持ちいいところに当たってしまったのか、歓喜に震えながら『パパ』の上に倒れ込む。
「す、すみません♥ すぐに起きますので……んんぅっ♥♥」
八雲は謝りながら、『パパ』に跨ったまま再び腰を振り始める。
「あっ♥あっ♥あっ♥」
だがパパはそんな八雲にイラついたように、腰を下から突き上げる。
「ああっ♥パパぁ♥あっ♥ああっ♥いいっ♥」
下からの突き上げに気持ちよくなった八雲は上半身を倒れ込ませると自らの大きな胸の先端をパパの口元に押し付ける。
パパはその先端にしゃぶりつき、吸い上げながら腰を突き上げてくれる。
「ああんっ♥パパぁ♥♥」
八雲は快楽の涙を流しながら『パパ』の腰の上でその裸体を上下させる。
大きな乳房が上下左右にぷるんぷるんと揺れ、そのたびに八雲の大きな乳首から白い飛沫が飛ぶ。
「あんっ♥いいっ♥気持ちいいっ♥」
『パパ』のモノは、既に何度も八雲の膣内で射精し、入りきらない精液が、八雲の秘所から漏れ出して、二人の結合部付近を汚していた。
「パパっ♥パパぁっ♥」
それでも八雲は必死に『パパ』を求める。
『パパ』はその求めに応じて腰を突き上げる。
「ああっ♥♥」
その勢いに、八雲は大きく仰け反る。
だがすぐに体勢を戻し再び腰を動かし始める。
『パパ』のモノが八雲の子宮口をノックするたびに、強烈な快楽に襲われる。
「ああっ♥イくっ♥もうイッちゃいますぅぅぅっ♥」
八雲は絶頂が近いことを告げると、さらに激しく腰を動かす。
「ああっ!イクゥッ!!」
八雲は全身を痙攣させ絶頂を迎える。
だが、それでも『パパ』の動きは止まらない。
「あぁんっ♥♥待ってくださいっ♥♥まだ敏感になってるんですぅっ♥♥」
八雲の言葉を無視し、『パパ』はさらに強く打ち付ける。
「あああっ♥ダメェっ!!壊れちゃいますぅっ!!」
八雲は絶叫を上げながら、再び絶頂を迎えた。
しかしそれでも『パパ』の動きは止まらない。
「んんっ♥もう許してぇっ!おかしくなっちゃうっ!!」
八雲は涙を流しながら懇願するが、『パパ』の動きは止まらずズン!と突き上げられてしまう。
「ああっ!もうダメェッ!」
八雲もその衝撃に大きく仰け反るとそのまま意識を失った。
だがそれでもなお、『パパ』は彼女の身体を貪り続けるのであった。
●そして……お披露目会
『おヤおヤ?』
『あらあら?』
それは再びのUDCアース。
二人は示し合わせていたのか、それともまた出会う事を確信していたのか。
互いに奴隷を連れたまま八雲の|ご主人様《倒すべき宿敵》と、アルミナの|もっとも敬愛すべき先生《倒すべきである筈の敵》は再びの邂逅を果たしていた。
『ふム?随分と仕上がっているようですネ?』
『ええ。そちらも。失礼ながら、思っていた以上ですわ』
二人は互いに元は己のモノであった奴隷たちの変わり果てた姿に笑みを深める。
ああ、この相手はやはり自分と同格であったのだと改めて認識したのだ。
そのまま奴隷派遣された元は相手のモノであった奴隷を互いに見せびらかす。
「ひやああ❤ご、ご主人様ぁ❤」
「あっ♥あっ♥蒼、様ぁ♥」
ぐいっと首輪のリードを引っ張られたアルミナと八雲がよく見えるように前に出された。
既に散々調教されまくった二人は一目見るだけで分かるほどに色狂い、とっくに肉欲の奴隷に堕していた。
『クク。素晴らしいでショウ?』
『ええ、なかなかね」
「お褒めいただいてありがとうございますぅ♥」
アルミナは元々大きかった乳房を更に肥大化させられ、大事なところは全く隠せていない卑猥な衣装に身を包み男に完全服従の犬のポーズをさせられていた。
『芸もしっかりと躾致しましタ』
男がそういうとズボンのチャックを下ろしグロテスクなイチモツをボロリと取り出す。
それを見たアルミナはハッハッ、とまさに犬のような荒い息を吐きながら発情してしまう。
『ほラ!躾けたようにやってみなさイ!』
「はいぃぃ♥ありがとうございますぅ♥」
アルミナは男に尻を叩かれるのを合図に急いで彼の前にいくと後ろを向く。
そして両手を頭の後ろに回し、ガニ股になると、そのまま腰を後ろに突き出して、男のグロテスクなモノを自ら挿入する。
「おほぉぉぉ♥ご、ご主人様の極太おちんぽぉぉ♥んひっ、あはぁ❤」
男の巨大な一物がアルミナの狭い膣内をギチギチと押し広げていく。
アルミナは白目を剥きかけ舌をだらしなく突き出しながらビクビク震える。
それでも鍛え抜かれた足腰は一切の乱れなく男のモノをしっかりと扱き続ける。
「あひっ❤ふひぃぃんっ❤ご、ご主人様ぁ?どうですかぁ?」
『ふむ、なかなか上達しまシたね』
「ありがとうございますぅ♥」
『ではそろそろご褒美をあげましょウ』
そういうと男はアルミナの腰をがっしりと掴みピストンを開始する。
大きな尻たぶが揺れるほどに激しく腰をぶつけると、アルミナは足をガクガク揺らしながらすぐに絶頂を迎える。
男は痙攣するアルミナの中を気にせずにそのまま荒々しく腰を振り続け、最後に奥底まで突き出すと、大量の白濁液を膣内に流し込む。
「あひぃぃいぃぃっ♥出てるぅぅううぅぅうっっ♥」
アルミナは勢いよく潮を吹きだしそのまま崩れ落ちるのだった。
『ああ、イイ子ね♪こんなにも堕ちて……素晴らしいわ』
その様子にかつてのアルミナの主である蒼も恍惚とした笑みを浮かべていた。
倒れ伏すアルミナの元まで歩いていくと、その両頬を掴み顔を上げさせる。
『ねぇ?あの人の元での生活は、楽しかったかしら?』
「あ、あひぃ……は、はい♥蒼、さまぁ、ご主人様の元では、奴隷として、たくさんの調教を……♥」
アルミナは焦点の定まらない目で虚空を見つめながらうわごとのように答える。
蒼はそれを見て更に笑みを深くする。
その目にはかつての面影はなく、完全に男のモノになった奴隷の姿だった。
『ああ。ゾクゾクしちゃう……ねぇ、私の方の作品も見て下さる?』
『えエ。勿論、喜んデ』
アルミナの完成度に蒼は興奮を隠しきれずに、得難い友と出会った少女のような表情で男へと振り返り、己の作品……八雲を引っ張り出す。
「あ、ああ……ご、ご主人、様ぁ♥」
パパ活教徒として様々なパパに教義を説いてきた八雲は、男を前にすると今にも崩れてしまいそうに顔を歪ませ、とろけるような表情を浮かべる。
そして自らの陥没している乳房の先端を見せつけるようにしながら、かつての主であった男を誘う。
「見て、見て下さい、ご主人様ぁ♥」
八雲は自らの胸の先端をグリグリと弄繰り回していく。
すると八雲の乳首はムクムクとあっという間にそそり立ち、強く主張する。
『ほら?これもつけなさい?』
そこに蒼が素早く寄ると、先端にパチン!と鈴付きのリングを挟み込む。
「ひゃあ!あ、ありがとうございますぅ♥ご主人様ぁ」
『ほら?自分で引っ張ってみせなさい』
「は、はいぃ❤」
八雲は自らの手で鈴付きの乳首リングを引っ張り上げる。
するとチリン……という音がなり響き、その振動で八雲は体を跳ねさせる。
そして、ガクガクと震えさせながら蕩けた顔で男に言う。
それは以前の無様を極めるだけの動きではなく、パパ活教の信者として神から授かった御業を男に披露していた。
『ふぅム。これはまた、素晴らしいデショウ』
男はその技に惜しみない拍手を送る。
パパ活教の信者として神から授かったこの技は、まさにこの男の元では得られなかったものだろう。
以前とはまた別種の魅力を携えた元己の奴隷の、その仕上がり具合に、男は調教した蒼へと賛辞を贈る。
「あひ♥ありがとうございますぅ♥」
『ではそろそろ仕上げといきまショウカ?』
『そうね、そうしましょう』
そういうと二人は八雲へと近づくとそれぞれ彼女の前と後ろの穴に狙いを定める。
蒼はいつの間にか棒を、己の腰に装着していた。
『どれ、久々に味わいましょうカッ!』
そう言って男は八雲の前の穴にその凶悪なモノを一気に挿入する。
「あぎっ!……ふ、太いぃぃ♥」
『あら、こっちも忘れないでね♪』
蒼もそのタイミングに合わせ、棒を彼女の後ろの穴へと押し込む。
「ひあぁぁぁああぁぁあぁっ!?」
前と後ろでそれぞれ巨大なものが入り込んだ事で、アルミナ並に豊満な乳房を揺らしながら八雲は絶叫を上げる。
チリンチリンと鈴の音が五月蠅く鳴り響く中、激しくピストン運動を始めると、八雲は突かれる度に潮を吹きながらガクガク震える。
「あっ♥がっ♥おっ♥おおぉぉっ♥」
『おぉ……コレハまた……ワタシの形から変わってしまっていますが、不思議と深みがありますネ』
「ふぎぃいいぃぃっ!あへぇえぇええぇっ!!」
『ええ♪沢山の布教活動をこなしてきましたもの。ねぇ?』
男が軽く棒を引き抜くと、八雲の膣からは大量の愛液が流れ出す。
そしてまた勢いよく突き込むと、今度は子宮口まで到達したのか先端に何かが当たる。
その動きに合わせて蒼も後ろから棒を動かしていく。
「うぎぃいっ!そ、そこぉぉっ!?あひぃぃっ!!」
『ほら?ちゃんと締めなさい?』
「ひやあああぁんっ!!は、はいぃぃっ♥ごしゅじんさまぁぁあ!」
果たしてそれはどちらのご主人様のことだったのか。
八雲は男の動きに合わせるように自ら腰を動かす。
その激しい動きに彼女の大きな胸もぶるんぶるんと揺れ動く。
『ほう?これはなかなか良い具合ですネ』
「あっ♥あぁぁっ!そこっ♥らめぇっ!!気持ち、いいっ!!」
『ほら、ほらっ、イきなさい!イき狂いなさい!』
男は更に激しく突き上げ始めると、それに合わせて蒼も後ろから深く突きさしてくる。
二方向からの責めに八雲は為す術もなくただ快楽に流されるだけだった。
『そろそろ、出しますヨっ!』
「ああぁっ!私も、もう……♥」
『さあ、一緒にイきましょう?』
男と蒼が視線でタイミングを合わせると、二人同時に八雲の前後の穴へと叩きつける。
「ああぁぁあぁぁあぁぁあぁっ!イくっ♥イキますぅぅうううっ!!」
『はぁぁあぁぁあああっ!』
『ふぅぅううぅっ』
2人が果てたと同時に八雲も体を弓なりにしならせ盛大に絶頂する。
彼女は潮を吹きながらその場に倒れると、ビクビクと痙攣しながら意識を失ったのだった。
『ふぅ……素晴らしいものでしタ』
『ええ。貴女こそ』
ケツを上げたまま股から白濁液を垂れ流して意識を失ったアルミナと八雲を尻目にご主人様の二人はにこやかに会話する。
『実を言えバ、本当は派遣した奴隷は両方とも奪うつもりだっタのですガ……』
『あら、奇遇ですわね♪私も同じ考えでしたわ』
二人はそれぞれの奴隷の上に座りながら話し込む。
ぐえっという声と、お腹が押された事でぶりゅっと収まりきれなかったものが噴き出した音がしたが、そのまま気にせず会話は続く。
『しかし、こうして交流して分かりましタ……それよりも、ワタシたちは協力できる。ト』
『ええ。素晴らしい調教具合でしたわ。こうして互いに奴隷を調教しあうことでより高みに登れそうですわ』
『でハ……』
『はい……』
主の二人は奴隷など全く気にせず強く握手を交わす。
それは、出会った時と同じく。
お互いの奴隷を交換しあうのもまた同じ。
ただ、派遣終了後には、互いにアルミナと八雲の両人を奪い取るつもりだった二人はそれを考え改める。
お互いは認め合う同志。
互いに互いの調教を施しあい成果を共有し、情報を更新していく。
そうしていくことでより高みへと至る仲間であると共闘関係を結んだのである。
「あへぇ、ご主人様ぁ♥」
「ひ、んぅっ、イ、イきますぅ♥」
ただ、それは奴隷にはもはや関係のないこと。
堕とされていた二人は元のご主人様に戻される。
『さぁ行きますヨ。今宵はとても気分がイイ!』
「は、はいっ!」
『アルミナ、貴女もよ?今日はたっぷりと楽しませてあげるわ』
「あ、ありがとうございますぅっ!」
首輪に繋がれたリードを引っ張られてアルミナと八雲はそれぞれの道を行く。
その後、奴隷の二人は再教育を施され正気(?)に戻って歓喜し元の淫らな性活……否。
同志を見つけ出したご主人様たちは互いに情報を交換し、より無様で卑猥でいかがわしい。
そんな奴隷生活を送ることになるのであった。
成功
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