●封神武侠界
槇島・アンナ(砲煙弾雨の破壊魔術士・f42325)は、ふらりと立ち寄った飲み屋で、邪悪な拳法を使う女仙人の存在を耳にした。
邪悪な拳法を使う女仙人は山中をねぐらにしており、連戦連勝、負け知らずのようである。
「だったら、私が倒してやるよっ!」
アンナが自信満々にフラグを立て、勢いよく飲み屋を飛び出した。
そして、アンナが帰ってきたのは、それから数日後の事だった。
「どうやら、酷い目に遭ったようだぞ」
「だから言ったのに……。触らぬ神に祟りなし、だって」
それから街の住民達の間で、様々な噂が広まった。
その話を纏めると……。
「貴様がこの辺の悪党か! 叩き潰してやるぜ!!」
アンナが女仙人の前に立ち、問答無用で突っ込んでいった。
「……ならば、返り討ちにしてやる」
それを迎え撃つようにして、女仙人が無防備なアンナの腹に、拳を叩き込んだ。
「ぐほぉっ!!」
その拍子に、アンナの顔が歪み、バランスが崩れて、フラついた。
(なんだ、あの技……。しかも、どう見ても身のこなしが拳法使いじゃなかったぞ?)
アンナが色々な意味で危機感を覚え、逃げるようにして後退した。
「この状況で逃がすと思ったか?」
女仙人は、そのチャンスを逃す事なく、足払いを繰り出した。
「のわっ!」
その拍子に、アンナの身体が宙に浮き、落下と同時に股間から何か温かいモノが溢れ出した。
「クク、無様だな」
女仙人がドヤ顔で、アンナを見下ろした。
「こ、これは……違う!」
アンナが顔を真っ赤にしながら、恥ずかしそうに股間を隠した。
だが、女仙人の視線を浴びるたび、股間が燃えるように熱くなり、心臓の鼓動がドクンドクンと速まるのを感じた。
「……負け犬が! 負け犬は、負け犬らしく、尻尾を生やしてもらおうか」
その様子を見ていた女仙人が、怪しげな形をした尻尾を、アンナの尻に突き刺した。
「……ちょ、おま……何をしやがる! んぐ……ぐぐ……あはぁっ!」
女仙人の突然の行動に、アンナが叫ぶ。
だが、その時には、既に手遅れ。
尻に突き刺された尻尾から、熱い何かが流し込まれ、身体が焼けるような感覚に襲われた。
その熱さは、アンナを全身にじわりじわりと広がった。
(なんだ、これ……身体が……変だ……)
アンナは脳が焼き切られるような感覚に襲われ、身体がビクビクと震えて痙攣した。
しかし、それでも彼女が感じたのは、激しい熱さと痛みではなく……極上の快感だった。
その反応に応じて、尻尾が元気よく左右に揺れ、まるでアンナが悦んでいるように見えた。
「どうやら、気に入ってくれたよだな? 何も恥ずかしがる事はない。それが、お前の本心だ!」
女仙人は嬉しそうにニヤニヤ笑いながら、アンナにキッパリと言い放った。
「ふげ……けるなっ! この、変態仙人めっ!!」
アンナは最後の力を振り絞り、女仙人を睨んで言った。
だが、その表情は苦痛ではなく、快楽に満ちており、言葉にも色気が含まれていた。
「クク、そう言っていられるのも、今のうちだ」
女仙人が不気味な笑みを浮かべ、仙術を使ってアンナの尻尾を変化させ、硬く大きく膨らませた。
「んぐ……ああっ! ……お……おぉ……」
それと同時に、アンナが悲鳴を上げ、恐怖のあまり身体を震わせた。
(なんだよ、これ……!)
アンナの頭の中で、警告音が鳴り響く。
だが、尻尾の先端が不気味に動き出したため、身体が言う事を利かなくなった。
(ちょ……!)
アンナが必死に抵抗する中、尻尾を変化させた物体が、彼女の中へと入り込む。
(んぁ……ああぁぁぁぁ!!)
その衝撃で、アンナの全身が大きく震えた。
「ククカカカカカッ! 気に入ったか。それは宝貝のひとつでな。嫌でも私を求めるようになるぞ」
女仙人が楽しそうに説明をした。
その言葉通り、宝貝が動き出し、アンナの身体に変化を及ぼし始めた。
次の瞬間、尻尾の先端から暑いモノが注ぎ込まれて全身に染み渡り、身体中の細胞が熱で焼かれていくような錯覚に陥った。
「負けて……たまるか!」
アンナは、その感覚に何とか耐えつつ、拳をギュッと握り締め、必死に歯を食いしばった。
(……負けるものか! こんなエセ仙人に……負けたり……ひんっ!)
だが、そんなアンナの思いを嘲笑うかのように宝貝が変化し、体内で暴れ回った。
(んぁっ!!)
その衝撃でアンナの身体がガクンと揺れ、宝貝が暴れまわるたび、口から甘い声が漏れ始めた。
(んくっ! ああっ! ま、まだ……何とか)
宝貝に体内を蹂躙されながらも、アンナの心が折れなかった。
それは、ある意味、奇跡であったが、それも長くは続かなかった。
宝貝の動きが激しくなり、その衝撃でアンナの体が激しく痙攣し、気持ちだけでは制御する事が出来なくなった。
そして……
(んぁっ! いっ!?)
ついに彼女の心が限界を迎えた。
その瞬間を待っていたかのように、宝貝の動きが加速した!
(んぁっ! あんっ!ああっ! いぐっ!!)
それと同時に、アンナが絶頂を迎え、大量の潮を撒き散らせながら、全身を激しく痙攣させた。
「……身の程知らずが!」
そんな中、女仙人がアンナを口汚く罵り、乱暴に背中を踏みつけた。
その拍子に、邪悪な仙術が全身に流し込まれ、発情した事によって、急激に感度が上がった。
「……んあああああっ!」
そのため、自分の意志では、どうにもならなくなってしまい、敏感に反応した身体がビクビクと震えた。
「これは教育のし甲斐がありそうだな。……安心しろ。たっぷりと可愛がってやるからな」
そう言って女仙人が様々な宝貝を使って、アンナを責め落とすのであった。
「あの邪仙は加虐趣味だからな……」
そんな妄想を膨らませながら、街の住民達が苦笑いを浮かべた。
アンナは街の中心に辿り着くと、後ろに持たされていた宝貝をねじり込み、街の住民達に見せつけるようにして自慰行為をし始めた。
「どうやら、まだ術に掛かったままのようだな」
「だったら、俺達の相手もしてもらうか。これも山のめぐみってヤツだ」
そう言って町の住民達がゲスな笑みを浮かべ、アンナに近づいていくのであった。
成功
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