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💗クライシスモア～フィニッシュＦＵＮと自慰

作者：ピンク☆フラッシュ

●淫魔現る
「展開完了。さーて、思いっきり暴れてお掃除して回るわ。準備はいい？」
　被虐のルサルカは多数のダークネスを引き連れその都市に突如現れた。
「もちろんですルサルカ様♪　あたしたちにお任せください」
「そうだ、処女の幕を出す必要などない。自分たちに任せてください。ルサルカ様はこの要塞の意地を」
「いや処女じゃねえし！　ってか幕を出すってなんだよそこは出る幕はないとかだろ！　いや私にそれを部下がいうのもおかしいけど！」
「ふふ、ルサルカ様むきになっちゃってかわいい。じゃああたしから行きまーす」
　被虐で興奮する性の化身の淫魔、ルサルカ。彼女は今日も初心であった。

●処女淫魔、堕落をつかさどる。
「てえへんだー。てえへんだー☆」
　朱鳳・智優利（異世界転生したら邪教の教祖兼変身ヒロインにされた件・f01245）は猟兵達の前に慌ただしく姿を現した。
「淫魔さんによって街が堕落に堕ちてしまっちゃうよー！　止めなきゃ」
　なんでも、被虐のルサルカによって都市に被虐要塞が作りあげられたらしい。この被虐要塞の周辺地域は淫猥なる大気で染め上げられ、痛みによって悦びを得る変態にされエスパーたちも堕落してしまうそう。
「この現場にはルサルカの手下である淫魔シルキーの他、ルサルカに負けたことで服従を誓った業大老門下生っていう暑苦しい連中もいるの！　彼らが堕落空間で暴れてドエムになった街の人たちをあーんなかんじやこーんなかんじでアレソレしたら……あーーー！　も～変態っ☆　じゃなかった、も～大変！！　だからちょっと全部キレイにかたずけてきてください」
　これはお掃除が得意な淫魔たちに賭けたクソ面白いギャグである。
「わかったかな？　あ、勿論猟兵さんにも個人差はあれど影響は出ると思うのでいろいろ気を付けて行ってきてね☆　じゃあゲートを開きます」
　智優利がそういって祈るようなポーズをとると、彼女の背後にあるアロマガーデンの扉が光り、その先がサイキックハーツの世界と繋がった。

第1章 集団戦 『シルキー』

POW   :    爆裂清掃術 【清掃モップ】が命中した部位に【ご奉仕精神】を流し込み、部位を爆破、もしくはレベル秒間操作する（抵抗は可能）。 SPD   :    投げキッス 【投げキッス】を放つ。他のユーベルコードと同時に使用でき、【敵をメロメロにする】効果によってその成功率を高める。 WIZ   :    ご奉仕精神 対象を【ご奉仕オーラ】で包む。［ご奉仕オーラ］は装甲と隠密力を増加し、敵を攻撃する【シルキーのモップ】と、傷を癒やす【応援シルキーの幻影】を生やす。 イラスト：条夢 👑11 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

●テクニカルクライス
「わー❤　最低！　こんなに汚して……じゃあもうこれは洗濯しちゃいます……ねっ！！！」
「う、うわぁ！　や、やめてくれ……は、はずかしいーーーー！！」
「あらーぐっちょぐちょ。濡れすぎでしょ❤️　きっしょ❤️　はい、没取～！！」
「い、いやあーぁん❤️」
　街中に響く悲鳴。モップで粗雑に扱われて「だ、だめっ！　感じちゃうっ！！」ってなって着衣で果てた男や女が公然に脱がされてまた感じ街を汚す混沌とした惨状に猟兵が参上。
　色んな汁で水溜まりが出来た街中で彼女たちの蛮行を止めることが出来るのか……！

　あ、ちなみに現状彼女たちにあなたたちに特別にしっぽり時間をかけてやる理由はないので(それよりたくさんの人を哭かせて効率よく堕落を撒き散らしたいので)一章ではたくさんの一般人と同じように短時間で粗雑に扱われガチです。そこも楽しみましょう。


●だんだん染まっていく
　何が何だかわからない状況になってるが、被害にあう人がいるのであれば助けないと！　宙音・ナナシ（進化する拳・f42852）はそう決意し、ユーベルコード【決闘型守護前線（デュエル・ディフェンダー）】を発動しながら、シルキーと一般人の間に割って入った。
「お掃除の邪魔、しないでくださーいっ☆」
　と、モップで叩きつけてくる懐に入ってカウンターパンチ。
「ひゃーっ！」
「お、おのれー！　私の仲間になにするだー！！」
　と次に襲い来るシルキーにもカウンターアッパー。
「あーれー！」
　と次々除去。戦闘は優勢でこのまま順調に進むかと思われたが、数が多すぎてすべての攻撃をさばき切れるわけではなく、ダメージはわずかながら塵が積もるのと同様に蓄積していく。
「んなっ……ちょ、何するの。返してよ！！」
「いやでーす♪」
　そんな折、足がふらついた一瞬のスキを突かれ彼女の上半身の服が剝ぎ取られてしまった。
「くっ、返してってば！」
　と叫び片腕で胸を覆い隠しながら撃退と服の奪還を試みるも足元の泡に気を取られ仕留めそこなってしまう。
「散々好き勝手やってくれたお礼をするわよ。皆！」
「「「いぇ～い☆」」」
　そうして、防戦一方になってしまったナナシはモップでタコ殴りのタコ洗いにされてしまい、まあそれもダメージはなかったのだが、だんだんと被虐要塞から発生している大気の力にアテられ、気持ちよくなってしまって……このままヤられてしまうのか！？

大成功 🔵​🔵​🔵​

●動かない黄金像
　なんてひどい状況なんだろう。テフラ・カルデラ（特殊系ドＭウサギキマイラ・f03212）は素直にそう思った。そしてなぜか、シルキーを討伐することではなく、シルキーにしてやられない事に意識が囚われてしまった。
「さあ、僕を清掃できるものならしてみてください！！！」
　テフラはそう言ってユーベルコード【兎少年黄金像（ラビット・ゴールド・スタチュー）】を発動し硬く輝く黄金にその身を変える。
「わぁー、こんなところに綺麗な像があるわ。磨いて欲しいみたいだから、私たちで綺麗にしちゃおっ❤」
「いいね！　じゃあアタシここー」
「あ、ずるーい♪　あたしもここがいいー！」
　像に群がるシルキーたちはテフラの股間目掛けてモップをゴシゴシ、コスコスと動かし始める。
「あっ……あっ❤」
　黄金とはいえ感覚は残っているのでソコを集中して複数にせめられればテフラは声を甘く漏らしながら焦りだす。
「いくら無敵でも……ソコはぁ❤」
　と息も、声も蕩けて弱弱しくなるテフラ。
「わぁ、おもしろーい。この像声出るんだー」
「やめなよー、このままじゃ声だけじゃなくてアレもでちゃうよー♪」
「ださせたいくせにー！」
　シルキーたちはそんなテフラを無視してゴシゴシ、コスコス。
「あっ、あああっ、あ～～～～っ！！！」
　あまりの刺激にテフラは耐え切れず、黄金状態が解けてしまい、そのあとはシルキーたちに「あー、もうおわりなんだ、つまんなーい」とか言われながらモップで適当に股間を小突かれ果てさせられ捨て去られてしまった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

●大丈夫、こんな世界です（たしかそう）
「え、え、ほんとにサイキックハーツってこういう世界なのです？」
　夢ヶ枝・るこる（豊饒の使徒・夢・f10980）は戸惑いながらもちゃっかり全身に祭器をいつも通り纏っていた。慣れた作業というのはどんな状態でも再現できるものだ。
「とりあえず、問答無用に気持ちよくなるのはノーサンキューですので」
　精神干渉を遮断して、先ずは被虐要塞の効果を無しに。それから宙へ浮くように飛び上がり現場の様子を広く確認する。
「とにかく、被害の大きそうなところから……モップさえ躱せば大丈夫そうですねぇ」
　冷静に戦況を把握し、情報を広く取り込むと、ユーベルコード【豊乳女神の加護・搾薢（チチガミサマノカゴ・シュウダツノカズラ）】を発動し、多数の乳白色の蔓を形成。纏まっているシルキーをそれで絡めとって捕獲していく。もちろん、ただ捕まえるわけではなく、蔓はシルキーたちの生命力を吸収していく。
「あーんっ！　なんか体が火照るのに、熱くなった先から冷めてく、変な感じ～！」
　縛られるという被虐で上がる熱は生命力として即座に奪われ、シルキーたちはもどかしいことに……。
「切ないよぉ♥　ってか、誰よこの蔓出した人―！　マジでゆるせませーん！！！」
　とあまりのじれったさに発狂した声が、虚しく街に響き、それを見ていた先ほどまでシルキーに虐められていたものたちは、少しうらやましそうな視線で指をくわえて彼女たちが骸の海に還るまでを見つめていたのだとか……。

大成功 🔵​🔵​🔵​

●姫様、お掃除のお時間です。
「ふっふっふ、お姫様ー。お転婆はもうおわりですかー？」
「くっ！」
　リアン・ブリズヴェール（微風の双姫・f24485）は魔法少女ウェディングヴェール（通称）に変身し、多くのシルキーを引き付けていたが、流石都市を飲み込むような規模の作戦となると敵の数も多く、気が付けば追い詰められてしまっていた。
「さあ、まずはその服から洗濯しちゃいますよー♪」
　シルキーたちはいいながらリアンの服にモップを伸ばし、破る勢いで襲い掛かるが、この魔法少女服、まったくと言っていいほど傷がつかない、ズレない。勿論脱げない。
「な、なんですって……！」
「この魔法少女服、形状記憶だというの！？」
　リアンの服はしっかりと彼女の身体にフィットしていて、まるで伝説の防具であるかのようにそこを離れない。
「あぅ、うぅ♥」
　とはいえ、服越しでも感じちゃうものは感じちゃうもの。泡に濡れたモップで擦られるうちに被虐要塞の効果も出てきてどんどん叩かれたり擦られる痛みが全部気持ちよさになっちゃって。
「ああ、ダメですっ❤　もうダメですよぉ♥」
「ダメじゃないダメじゃない。脱げないなら着たまま綺麗にしないとね♪」
「あんぃ、だめぇええ～～～～っ❤」
　結局、着たまま潮吹きしてしまって、掃除すればするほど汚れちゃうなあとか言われながらたっぷりとゴシゴシされて苛め抜かれてしまうリアンであった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

●世紀末淫魔奇行
「ヒャッハーッ！！！」
　カシム・ディーン（小さな竜眼・f12217）は新鮮な淫魔たちを前に興奮を抑えられずにいた。高揚した気持ちをぶつけるように念動力を発動し、その辺のシルキーを一か所に集める。
「うへへへー♥ちゃんとご奉仕してもらうよ♥メルシーもお掃除してもらおうかな♥」
　そのツレ、メルシーも両手を熊のようにがおーと前に出し、指をくねくね躍らせながら沸き立つエロスな思いをぶつけんとシルキーに飛び掛かっていく。
「あ、おいメルシーずるいぞ！　僕が集めたのに！！！」
「ふっふーん。早い者勝ちだよー！」
　メルシーは股間から男性のアレを生やしてシルキーをニ、三人とっつかまえ「さあ、メルシーの事、綺麗にしてもらっちゃおうかな！」とセクハラオヤジ其のものな言動でシルキーに迫りそのままお楽しみ！
「ン……ちゃんと僕の中の濃い膿をしっかりとお掃除してもらおうか？」
　一方でおくれたとはいえカシムも歴戦のガールハンター。しっかりシルキーを二人キープしてまずはお口で玉と竿の舌掃除をお願いする。
「やだぁ。アタシたちがなんでこんなことを」
　いっぱいの人をお掃除したいシルキーたちは足止めされたことで嫌な顔をしながらも淫魔の宿命によってしっかりお勤めは果たすのであった。
「う……出るっ！！」
　びゅびゅっびゅーーーー！！　びゅるるるっ❤
　と勢いよくでたカシムの白濁もしっかりと全部舐めとり飲み込むのであった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

●大変なことになってしまった。
「あっ、あっはぁーーーんっ❤」
　アリス・フェアリィハート（不思議の国の天司神姫アリス・f01939）の甘くウィスパーな甲高い声がその場に響く。
「ふふ、さあどんどん洗うわよー！」
　彼女はシルキーと戦うも被虐要塞の出す大気を吸ううちにあたまがぼんやりとしてきてうまく立ち回れなくなりつかまり、興奮ついでに股間から例の如く生えてしまっていた股間のモップに、掃除道具のモップを雑にこすりまわされてるのにどうしようもなく気持ちよくなっちゃって。
「ら、らめですぅうううううう～～～～～っ！」
　思わず【アリスのめろめろラブリン☆ハート（アリス・テンプテーション・ラブリンハート）】を股間から発射してしまった。
「わっ、ナニコレ……あ、あれ……なんておいしそうな……❤」
「んぅ❤　なんだかあたし、彼女の事、特別にかわいがりたくなっちゃいましたー♥」
　それを浴びたシルキーたちはみんなアリスにメロメロになっちゃうからもう大変！
「ふふ、じゃあまずはアタシが！」
「あ、ずるい抜け駆け！」
「え、あ、あの……待ってください……！　あ、そんな……ナカ出……ひゃあぁんっ❤」
　そしてアリスはその後、複数のシルキーに理力を根こそぎ絞られてしまうのでした。

大成功 🔵​🔵​🔵​

●おとなしくなぁれ
「なんだかとても開放的。でも、楽しむにはあまりに忙しないわね」
　タシュラフェル・メーベルナッハ（夜闇の万華鏡・f43850）はあちこち行きかうドエムとかした人の群れやソレを負い清掃して回るシルキーを見ながら【黒の増蝕（シュヴァルツァー・エロジオン）】を発動し闇の魔力を触手状の武器に買えて追いかけっこに割って入る。
「きゃあ、何ですアナタ。そのきったないの！　お掃除してあげますよー！」
　黒のうねうね。なんて掃除欲をそそられる物体を抱えたタシェにシルキーたちはこぞってロックオンし飛び掛かるので、まだ猟兵になって間もない彼女は想像以上に苦戦した。
「く、この身体の感覚にまだ慣れてないみたい。まあ、いぢめられるのも嫌いじゃないけど……ここでヤラレちゃうのは勿体ないわよね」
　モップの群れにお掃除されて退場は勘弁願いたかったタシェは窮鼠が猫を噛むようにその場に踏ん張ってとどまると、全力で触手を伸ばしてシルキーたちを貫き難を逃れた。
　あわよくば好みのシルキーで遊んでやろうと思ったが、その目論見を実行に移せなかったのは少し残念であった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

●ロリ二人、蕩けて
「ここがサイキックハーツの世界でありますか」
　クロエ・アスティン（ハーフドワーフのロリ神官戦士・f19295）は都市を見渡し、その惨憺たる現状に少しビビった。モップで芝かれながらきたねえ喘ぎ声をあげる紳士淑女。うん、なかなかに地獄絵図である。
「ま、まあアタシが助けてあげるから何とかなるわよ」
　アリス・クイン（ビビり屋毒吐き姫・f24161）も現状には正直引き気味ではあったものの、クロエをサポートすると決めて参加した以上一人帰るわけにもいかない。
「ええい、ままよ！　自分が前衛を務めるであります！」
　アリスの頼もしい言葉に勇気づけられたクロエは戦槌をバットのように構え【ほーむらんであります！】を発動する。
「わかったわ。それじゃあ……」
　クロエの背後を守るために背中に回り身構えたところで背後から続いて素っ頓狂な声が。
「ひぎゃぁっ！！！」
　と上がる。これもまたクロエの声だ。
「え、ちょ、くろ……わっ！！！」
　クロエはモップから地面に無造作にまき散らされた泡……だと信じたい怪しげなぬちょぬちょ汁に躓き転んでしまっていた。尻もちを搗くように後ろに倒れればもちろんアリスにぶつかり巻き込み倒れる。
「ご、ごめんなさいであります！　ごめんなさでありま……ぴぇっ！」
　そんな無防備状態ロリ二人に迫るモップの大軍。それは二人のおっぴろげられた足の間に滑り込んできてごしごしと擦り付けられる。
「ひゃっ、や、やめるであります！？」
「ちょ、ダメ……ぎゃーーっ！！！　やっやっやめなさーいどこ擦ってるのよ！！　やめなっ、さいよぉっ！！！」
　二人が必死に叫び抵抗を試みるがシルキーたちは当然止まらない。
「あ、あ、もう、もう無理――で、ありますぅ～～～～っ💕」
　結局、クロエは達すると同時に勢いよく盛大におもらしまでしてしまった。
「わー、汚れちゃった。脱ぎ脱ぎしましょうね」
　そのままシルキーにすっぽんぽんに。おもらしがかかったアリスも同様である。
　なんという屈辱。しかしこのタイミングではすでに被虐要塞の大気を十分に吸っていて、二人の心に沸き立つのは羞恥よりも……。
「え、あ、アリス殿？」
「ふふ、クロエ……」
　そのままクロエは欲情してしまったクロエに押し倒され淫らなことになってしまうのでした。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

●雑倒
「闘龍衝破撃！」
「いや～んっ！」
　チュドーンッ！！！
「闘龍衝破撃！　闘龍衝破撃！　闘龍衝破撃！！！」
「きゃーーーっ！」
　チュドゴーンッ！！！
　大きな振動の音と共に衝撃にふっとぶシルキーたち。そして腰を抜かしたり尻もちをついた彼女たちを次々にグラップル等で倒していくメディア・フィール（人間の｜姫《おうじ》武闘勇者・f37585）の大活躍。
「よし、これなら勝てそう……」
　というフラグを踏み抜くようなセリフを吐くまでは……順調だったのになぁ。
「うわああぁぁぁ！！！」
　次の瞬間、お掃除スライディングを喰らい体勢を崩したところを変なにおいのする生暖かい水溜まりに足を取られてしまい、すっころんでいた。
「ふぅ、ふぅ、ひどい目に合わせてくれましたね。あなた……」
「私たちとあなたの格の違い、適当にみせてあげますよ」
　そしてメディアを囲むモップの女たち。万事休す。そのまま起死回生のなんちゃらかんちゃらが行われることはなく……。

「んっく……な、なんで、こんなに雑に扱われてるのに、ボクの身体、おかしくなってるのっ！？」
　メディアは被虐要塞の作り出す大気にアテられてモップで踏んだりぺちぺち無気力に叩かれるだけで感じちゃう身体に成ってしまうのでした。

大成功 🔵​🔵​🔵​

●思い出が今、日常に
「わーい。あの淫魔さん代表のルサルカさんと遊べると聞いてきたんだよー」
　九条・泰河（祭祀の炎華・f43977）は過去、戦争で戦ったルサルカと普通に戦えると聞いて勇んでこの依頼を受けていた。先日までの大ボスキャラが普通のエンカウントボスになるなんて、まるでゲームみたいだ。
「それはそれとしてシルキーさんだよねー。まずは！」
　しかしそのルサルカの下にたどり着くには障害を越えなければならない。泰河は自らにカミを降臨させ魔神に変身した。
「さて、可愛い淫魔ちゃんたちはカミである僕を……って、うわーっ！」
　きゃっきゃ！！！　泰河が全部言い終わる前にシルキーたちは泰河を取り囲み地面に倒してバンバンとその身を叩いて殴って笑った。
「あれー、調子で無いなぁ」
　それもそのはず。泰河くんまだレベル１０である。かつての力は猟兵への覚醒である程度リセットされたのだ。まあ直ぐに感は戻るだろう。
「うぅ、くぅ」
　だがいまは地面にのたうち回る虫の如くざつに適当に扱われてしまい、お仕置きするはずがお仕置きされる羽目になっちゃって……。
「悔しい、でも、感じちゃう……」
　ビクンビクンって感じに雑でも的確な淫魔たちの責めと被虐要塞の大気のせいで全身の痛みやしびれがイイ感じに悦になっちゃって地面にむかって白濁を放出させられてしまうのでした。
「あひっ！　はーっーっ💕ま、まあ、これはこれで楽し……んっ💕」
　びゅびゅーーーー。

大成功 🔵​🔵​🔵​

●蘇る記憶と変わらぬ混沌
　サイキックハーツの世界と繋がったことでクローネ・マックローネ（|闇《ダークネス》と|神《デウスエクス》を従える者・f05148）の中に封じられていた記憶が蘇っていた。
　そうだ、クローネちゃんはこういう世界でたたかっていたのだ、と。
「いやぁ懐かしいなぁ、この空気感★」
　様々な敵がごちゃごちゃになって戦うカオスな都市、武蔵坂。ノスタルジーに浸りそうになるが、街中では世話しなくシルキー、そしてそのターゲットになっている人々が動き叫びまわっている。
　早速仕事に取り掛からねばとユーベルコード【ワタシの心身破壊霧（ブラック・ドリームイーター・モザイク・ミスト）】を発動し、ドリームイーターを召喚。そしてそのドリームイーターの発するモザイクの霧でシルキーたちを包み込み、翻弄する。
　この霧に包まれた敵は肉体や精神にダメージを負う。そして今まさに被虐要塞によって心にダメージを負う一般人たちは、その洗脳から復帰させる優しいモザイクの霧で包み込む……。
「――のもいいけど、ちょッと楽しむくらいはいいよね♪」
　といったかたちでクローネが救済の方に動き出そうとしたそのとき、シルキーの別の人に向かって放っていた投げキッスがクローネに運悪く当たってしまったため、回復の霧は一般人に向かうことなく消え去った。
　決して態と当たったわけじゃないんだからねっ！
「うふふ、汚い霧を発生させる悪い子はお掃除お掃除♪」
　クローネがごろにゃーんとでも言いそうな無防備さでその場に背中からひっくり返り服従のポーズをとったところに、モザイクの霧からはい出たシルキーたちが近づいてきてモップを構える。
「いやーんつめたーい♪」
　と、鎧を着たままモップでごっしごっし、真っ黒な体が白くなりそうな勢いで磨かれているうちにだんだんとその摩擦の痛みと熱が心地よくなってきちゃって……。
「洗っても洗っても黒いんだねぇ♪　もーこの邪魔な鎧も脱がせちゃえー！」
　と、クローネの目が蕩けて潤んできたところでシルキーたちは彼女の鎧をはらりと散らして生まれたときの姿に。
「あんっ♪」
　鎧の下からぬちょっとした液体が股の間からあふれて濡れた肌が露出し、瞳ははぁとまぁくにときめいた｜クローネちゃん《超被虐趣味》が出来上がり★
　その後は適当に泥団子をこねくり回す様にモップでしばき回され、36.5度の透明な水溶液を周囲に噴出し、クローネちゃんは一時恍惚とした表情になってその場で夢心地に呆けてしまうのであった。
「いっぱい、でちゃったぁ♡」

大成功 🔵​🔵​🔵​

●負けん気だけはいっちょ前の女
「アハハッ！　人がゴミみたいだ～！！！」
「ﾋﾞｭｰｰｰﾝｯ！　どんどん綺麗になってくね」
「皆真っ白になっちゃえー！」
　武蔵坂の町を駆けるシルい三連星。そんなメイドたちを前に立ちはだかるメイドがいた。
「そこまでだ！　ふざけたやつらめっ、まとめて血祭りにあげてやるぜ！！！」
　槇島・アンナ（砲煙弾雨の破壊魔術士・f42325）その人である。
「誰がメイドだ！！！　ロリとメイドの判別もつかない奴が淫魔名乗ってんじゃねえっ！」
　失敬、ただ青い頭巾をかぶった甘ロリドレスのトリガーハッピーな魔女でござった。
「なんでもいいけど、邪魔しないでよねっ！」
　進路に仁王立ちするアンナに、躊躇なく突撃していくシルキーたち。アンナはどこからともなく斧を取り出し大きく振りかぶって払い切った。
「おっとー！　あったりませーん♪」
　しかしシルキーはすばしっこく、斧の軌道を跳び越えて躱す。
「なら、これはどうだ！」
　空中に舞うシルキーにアンナ、追撃の閃光弾を発射し斧のみねで殴り掛かる。
「アンギャッ！！」
　それは三連星の一等星に見事にクリティカルヒットし、地面にたたきつけて気絶させた。
「へっ！　フォーメーションは崩したぜっ！　ありったけを喰らいな！！！」
　続いてユーベルコード【Spannendes Handwerk（ヤスブシン）】を発動したアンナは大量の火器を創造し｜全弾発射《フルバースト》！
　一等星に駆け寄ろうとしたシルキー共々爆散させて骸の海へお帰り頂く。
「シルキー三連星がやられたっ！」
「ふん、しかし彼女たちは所詮有象無象の一角。まだまだこっちには数がいるもんねー！」
　勝利を喜ぶアンナの背後から、一匹見たら三十六匹でてくるあの虫のようにわらわら集まってくるお掃除メイド淫魔たち。
「げっ！　まだこんなに居たのかよ！」
　大勢にユーベルコードを発動されながら追い回されたアンナはやがて行き止まりに追い詰められてしまい……。
「ん゛ぉお゛ッ❤！！」
　もっぷでばちボコに殴られ、足払いでヨツンヴァインにされて服を破られ桃尻の割れ目に納まる蕾にモップを抉りこまれているうちに被虐要塞の放つ大気の力で彼女の中にある超被虐趣味を露にされてしまい……。
「お゛んっ゛！　や゛め゛ろっ！　くそ、ぐっそおおおおおお💕💕💕」
「ざぁこざぁこ❤威勢がいいのは最初だけ―♪」
　とシルキーたちに煽られながらたっぷりと虐め抜かれてしまったアンナは、その後びしゃびしゃと潮を吹き散らかしながらも、気合で窮地を脱してまたシルキーたちにケンカを売っては同じようにボコボコにされるを繰り返す狂犬となるのであった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

●今日も彼女は負けない……え、これ負けてない？　大丈夫？（大丈夫）
「ん゛ぉぉぉおおおおおっ゛❤❤❤」
　斎藤・斎（人間賛歌・f10919）の淫猥な雄叫びがまき散らされる。
「へへ、イイ女が来たもんだなぁ」
「なあ、ほんとにめちゃくちゃにしていいのか？」
「はい💕　あなたたちは選ばれしものですから。どうぞお好きになさってください♪」
　斎の人権を無視してシルキーがにっこりとほほ笑む。今彼女を取り巻く男たちは被虐要塞の大気にも負けない真性のドＳ野郎どもであった。ＭはＳを演じられるが、Ｓは決してＭにはなれないのだ。それが自称でない限り。
「冷静な顔を装いながらしっかり感じやがってこのアバズレが！」
「ち、ちが……私は、そんなのじゃ……や、やめっ💕　やめなさっ💕」
「うるせえ口だな。これでも咥えて待ってろって。天国みせてやるからさぁ」
「んーーーーっ💕　んん゛ーーーーーーッ❤」
　口につっこまれたハンカチで呼吸も満足に出来ないようにされた状態で、男二人がかりでエム字開脚で持ち上げられ指を二つの手でつっこまれぐちゅぐちゅと音を立てて弄り回され口の端から唾液を垂らし失神しそうにすらなってしまうが、それでも快楽に堕ちないのが斎の頑固で強いところである。
「んぐぐ、ぐぅ❤」
「へっ、こいついっちょ前に耐えてやがるぜ」
「いつまでもつか見ものだなぁ」
（負けない、こんな快楽に、負けてなるものですか……！）
　どんなに強くナカを抉られても、潮を吹かされても、じっくり弄られてトロトロに甘やかされても、斎は歯を食いしばって時間が過ぎるのを待った。
　被虐要塞が発する大気によってどんどんと体は正直になりたがるが、ここでその呼吸に身を任せたら、これまで長い間ずっとずっと、どんな目にあっても負けなかったのが一瞬で無駄になってしまう。
「強情ですね。もうコレもツッコんじゃいましょ♪」
　ズプンッ！　耐え忍ぶ斎の割れ目にモップの柄が突き入れられると、いよいよ意識がフライアウェイするかと思った。目の端から涙をいっぱい流してそれでも絶対に堕ちぬと何度も何度も胸に誓った。

大成功 🔵​🔵​🔵​

●掘削☆農業お兄さんの蕾にローズを咲かせましょう
「ま、まってまって、話せばわか……ぅわっと！！！」
　黒名・江之助（農業廃人お兄さん・f43183）は農業を行う要領でキャバリアを使って立ち回っていたが、コンクリートジャングルに泡塗れの地盤では普段とは勝手が違い過ぎたのか上手く動き回れず囲まれキャバリアを捨てて走り逃げる現在。
　泡に滑って転んで地面に顔面からべしゃっと倒れ込んでしまった。
「随分てこずらせてくれたなぁ」
「へへ、悪いな。お前をめちゃくちゃにしないと俺らがシルキー共にめちゃくちゃにされちまうんでな。悪く思うなよ」
「そ、そんにゃぁ……っんぅおっ！！！」
　匍匐前進でその場から少しでも離れようとする尻に男たちが持った濡れモップをべしゃっと叩きつけられ情けない声を上げてしまう江之助。
「ま、ちょっと痛い目にあうだけだ。直ぐ気持ちよくなるから安心しなよあんちゃん」
「そーそー。最初だけだからさぁ」
　ゴシゴシ、ゴシゴシと、農作業服でがっちり肌の露出の少ない体をモップで擦られる度、布と自分の身体も擦れていく。メッシュ地のパンツは泡でぬるぬるになると刺激が強く、不可抗力的に江之助のアレが膨らみぴっちりとしたそれにシルエットがはっきりと浮き出る。
「へへ、もう感じてんのか？」
　男はその膨らみを見逃さず、江之助をひっくり返した。
「ぅわっ💕」
　犬の服従するような姿で仰向けになった江之助。すかさずソレにモップを押し当てられ擦られればひぃんと情けない声が我慢できずに喉を通り抜ける。
「ゃめ、くすぐった……❤」
「嘘つけ、こんなにびくびくと体を振るわせておいて」
「そうだぜ、くすぐったいって反応じゃ、ねえよなぁ……」
　男の一人が覆いかぶさるように江之助の上にのしかかり、方を掴んで耳元でささやく。
「お前、男を欲しがってるんだろう？」
　そんなはずはないと思うのに、まるで図星を突かれたように彼の蕾がきゅうっと切なく萎んだ。
「な？　そうだよな？」
　そこにゴリッと押し当てられる逞しい男の蕪。
「オイオイ、そういう事かよ。だったらもう、これいらねえよな」
　もう一人の男もニヤニヤしながらモップを捨て、ボロンと長茄子を取り出すと、江之助の身体を起こし、背中から抱きしめた。
　二人の逞しい男に挟まれる江之助。被虐要塞の大気をヒュッと大きく吸ってしまい、今から何をされるのか想像して悦ぶ身体になってしまった。
「大丈夫、さっきも言っただろ？」
「痛いのは、最初だけだから」
　そして、男たちの二本の野菜が、江之助の畑にしっかりと捩じ込前植えつけられるのであった。
「アッーーーーー❤」

大成功 🔵​🔵​🔵​

第2章 集団戦 『業大老門下生』

POW   :    業撃拳 自身の【定めた構え】から、戦場の仲間が受けた【ダメージ】に比例した威力と攻撃範囲の【正拳突き】を放つ。 SPD   :    業決闘 【強敵の気配】を感じると自動発動。それに決着をつけるかレベル分後まで「攻撃力・跳躍力・魅力」のどれかが3倍。 WIZ   :    業気解放 対象の【肉体】に【積み重ねた修行量に応じたオーラ】を生やし、戦闘能力を増加する。また、効果発動中は対象の［肉体］を自在に操作できる。 イラスト：明美 👑11 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

●男乱入
　さて、相変わらずシルキーが暴れる中、猟兵たちの数名が親玉に接近し、それを守る様に業大老門下生たちが姿を現す。
　彼らは淫魔の配下となったことで性欲の権化、バーサーカーとなっており、君たちの行方を阻んだり、君たちを犯そうとしたり、また、シルキーが君たちを無視できなくなったことで“遊ぼう”とするのを猟兵たちを暴力で弱らせることで手伝うであろう。
　ここを切り抜ければ、被虐要塞の主が君たちの視界に現れるはずだ。


●裸のところ
　宙音・ナナシ（進化する拳・f42852）はシルキーから服を取り返せぬまま先へ先へ進んでしまい全裸で業大老門下生とエンカウントしてしまった！
(く、こんなときに……)
「ふん、随分と挑発的な女だ」
「我らの股間の拳の錆びにしてくれる」
　クールな女子のあられもない姿に興奮を抑えきれない門下生共は業大老の傘下という肩書きにふさわしい子供の手腕ほどの大きさのモノをズボンのしたからボロンと取り出し武の業をいかしながらナナシに襲いかかる。
(くっ…まさか途中から多対一の状況を作られるなんて。一人づつ倒して)
　力強くナナシをおとなしくさせるための拳を振るってくる男たちの猛攻をなんとかやり過ごそうと見切り、かわし、受け流すが、門下生たちの連携は見事であった。
(……しまった！)
　やがて、拳を不意に一発腹に入れられたナナシは、そのままガードの体制で立ち止まるが連続でぶつかってくる打撃の重さに耐えかね後ろに吹き飛び……。
「はん、こんなものか。さあ、俺たちの拳、今度はここで受け止めて貰うぞ」
　と、ボロンしていたモノを割れ目にあてがわれて強引に、暴力的に挿入されしかしテクニカルにその狭くて固いナカを解され開かれていく。
「あ、ぐ……あぁっ💕」
　朦朧とする意識のまま、何度も男たちにナカに出されるナナシ。
「鉄マンだぜこれは」
「んぉ～！！💕💕」
　何度犯されても締まりのイイ彼女のナカは吐精という行為に敏感に感じるほど注がれ白にまみれるが、数分の後に目覚めたナナシは無事理性的にユーベルコードで周囲を一掃し脱出することになる。

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●俺の屍を越えてイケ
「あ、だめ、だめ、だんっめえ～～～💕」
　アリス・フェアリィハート（不思議の国の天司神姫アリス・f01939）はシルキーたちに雑巾のように擦り回されながら、このままでは色んな意味でイキ果ててしまうという危機感から本能的にユーベルコード【月黄泉之淡島姫・経津主神村正】（ツクヨミノアハシマヒメ・フツヌシノカミムラマサ）を発動した。
「うぉっと！！」
　咄嗟に喚ばれた神刀工は空から転げ落ちるようにその場に現れなんとか着地して回りを見渡す。
　主のなんと不甲斐ない姿……これは急がねばとシルキーたちを薙ぎ払い早々にアリスを救出した。
「すみません、神刀工さん」
「気にしないでくれ姫さん……もう一人でも走れるな？」
「え？　あ、はい……神刀工さんは」
「儂は少し野暮用が出来てな……悪いが姫さんを抱えてここから離れるのは難しそうだ。刀剣たちよ、姫さんを頼んだぞ……！」
「そ、そんな」
「いいから行くんだ！」
　神刀工の有無を言わさぬ気迫に押され、アリスは後ろが身を引かれながらその場を刀たちと共に離れる。その背後には業大老の門下生たちが迫っていた。
「狙いは儂だろ！　さあ、かかってこい！！」
　そして、血眼になって迫る男たちの前で仁王立ちする神刀工はそのまま、服をはがされ前も後ろも門下生達の思うがままに使われてしまうことになる。
「ぐぉっ💕　んおおおおおっ💕💕なんの、これしき……アッーーー～💕」

「ごめんなさい、ごめんなさい、神刀工さん……」
　断末魔を聞きながら、アリスは神刀工に言われた通り、親玉のもとを目指し必ずそれを倒して見せると誓うのであった。

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●負けても狂っても
「んおおおおおあ゛あ゛っ💕💕💕　こ、こんな、こんなジャブに……まけにゃ゛っお゛っ💕💕💕」
　メディア・フィール（人間の姫おうじ武闘勇者・f37585）の膣に、ケツに、男どもの雄々しい股間の拳がずちょんずちょんと襲いかかる。
　その拳は牝穴のナカにしまうには大きく、そして熱く硬く脈打っていた。
「んにょ゛ぉ～～～💕」
「へっ、口が達者なのは最初だけのようだな」
「我らが門下生の鍛え抜かれたちんぽを抜かされる気持ちはどうだぁ！？」
　そして、ジャブというにはあまりに重い腰付き。
　数度の吐精をへて、メディアは頭も腰もヘロヘロになっていた。
「自分等と仕合うのが楽しかったのだろう？」
「なら、コレももっと楽しむがイイ」
「あひぃっ💕そんなおぐっ！無理ッッッ💕💕」
　それでも業大老門下生の攻撃は容赦を知らない。確かに、普通に戦える分には楽しみにしてたし楽しかったが……！
「こんにゃだだがいっ゛！のぞんで、なぁいっ💕💕💕💕」
　必死に悶えながら文句を垂れるも、後の潮吹きであった。

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●１０人の淫鹿女(インディアン)
　世の中振るえたり目のうるんだ女のことを小鹿のようだとバカにすることもあるが、業大老門下生達と対峙するタシュラフェル・メーベルナッハ（夜闇の万華鏡・f43850）はそんなやわなものではなかった。
「ほら、どうしたの？　まだイけるでしょ？」
「それとも、強靭なのは見た目だけなのかしら？」
「厭だわ。楽しませて貰わないと」
　ユーベルコードにて並行世界から呼び出したのは9人の自分。回復力に優れた彼女たちは絶倫をも凌駕する無尽蔵の密壺を持つ肉オナホであった。
「あ、あひぃ、もう、勘弁してくれえええ。ちんぽが、いてえええ」
　男性の賢者タイムとは、ただ脳の興奮を処理するだけでなく、吐精後の肉棒の回復のためにもある。
　それを許されず何度も具合のイイ女のそこで出させられまくり絞りに搾り取られカスになった門下生たちは情けない声であえぎながらタシュラフェルの中に初めての潮吹きをかましていた。
「男なのに、女の子みたいにいっちゃって……」
「う、うおおおお」
　そのなかには羞恥心で骸の海に還るものまで現れる始末。
「減った分は、あなたたちが頑張るのよ」
「ひ、ひぃー！　怖いのに、勃起が収まらぬ～～～！！！」
　男たちの歓喜と恐怖の混じった複雑な悲鳴はその後しばらく流れつづけ、後には白濁を頭の天辺から足の先、そして胃袋から腸までたぷりと浴びた淫らな女の姿だけが残っていた。

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●慣れても混沌
「わぁ、男性まで大量に加わって……今回も大変なことになりそうですねぇ……」
　掃除が、色んな意味で。と口のなかで呟きながら夢ヶ枝・るこる（豊饒の使徒・夢・f10980）は祭器を展開し乳を膨らませていた。
　ユーベルコード【豊乳女神の加護・剴畺（チチガミサマノカゴ・センサイノホウチ）】を発動し、刀を抜けば襲いかかる男たちはまるでフードプロセッサーに吸い込まれていく玉葱のように骸の海に消え去っていく。
「く！　そこに！　乳が！　あるのに！！！」
　チャレンジャーたちはどうやら電気に群がるコバエ同様豊満なその果実をご所望のようだ。
「残念ですぅ。簡単には到達できない実りですよぉ」
　刀をかわせば、こちらの手を、攻撃をかわされる。手の届くところにあるのに決して触れられないそれは禁断のような特別感があり男たちの狩りの精神を燃え上がらせる。
「そのガッツは、流石業大老門下生といったところでしょうか……」
　しぶとさは一級品。淫魔に使役され煩悩に支配されてなければ少し苦戦したかもしれないと思いながらも、欲に目が眩んだ武術などるこるが喰らうはずもなく、兵どもは夢の跡……。

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●百合を挟みに群がる男たち
　クロエ・アスティン（ハーフドワーフのロリ神官戦士・f19295）は共にこの依頼を完遂するべく同行したアリス・クイン（ビビり屋毒吐き姫・f24161）に押し倒され、肌と肌を擦り合わせ生身でぬくもりを確かめ合っていた。
「クロエが悪いんだよ。アタシをこんなクエストによんだから……」
「そ、そんなぁ、でありますっ！」
　敏感になった女のソコに硬くて小さな豆のような突起物をあてがわれささやかな声を漏らすクロエ。アリスはそんな彼女の少し困ったような｜表情《かお》と、仕草に益々劣情が腹の底から沸き立たされてしまう。
「さいしょからこのちっちゃいカラダをメチャクチャにされたくて押し倒される前提で誘ってたんでしょ」
　疑問ぶんではなく、肯定文。絶対にそうだという確信。アリスの淫らな手さばきはクロエの控えめな胸に吸い付いて……。
「ち、ちが、これは媚薬のせいで……ッ！」
　口では否定するが、彼女の身体はその否定に否定を重ねて覆い消すように破廉恥に反応する。
「嘘がヘタなんだから」
「あぁ……」
　はらり、花が詰まれるように追い詰められ詰み状態になったクロエ。そのまま女二人で熱く甘い遊戯に溺れていくかと思った矢先。
「女だ！　女が二人いるぜ」
　招かれざる客が歓喜の声を上げた。
　業大老門下生――ふだんは武技を極めることを求め続ける狂気の求道者。それが、サキュバスの参加となって、性戯の求道者となった者共である。
「え、あ、ちょっ！」
「あんっ！　なにするのよ……」
　クロエとアリスは背後をとられ、ぷにぷにとしたその身を力強く鷲掴みにされ自由を封じられてしまう。
　折角二人で気持ちよくなれるところだったのに。
「女だけで楽しむのもいいが、俺たちとだって絶対楽しめるぜ」
　ちょっと求道者というにはチャラすぎる発言と共に、男たちの性の象徴が二人の割れ目にぐっと押し込まれた。
「あ、ああ……そんなっ！　でありますっ！！！」
「ん、ふぅ……ダ、ダメッ、ァア゛っ♡」
　体格のいい雄を前に、媚薬塗れの牝達がなにか抵抗できるはずもなく、そのまま二人は男たちの慰み者になりながら、お互いが離れてしまわぬよう強く抱き合った。
　じゅぽじゅぽと肉の竿がナカを出入りする様をお互いに見せつけられる度、切なくなって、お腹の奥の子宮のあたりがきゅんきゅんとして仕方ない。
「クロエ、クロエ……っ！」
「アリス様ぁあっ♡♡」
　二人は甘い口づけを躱しながら、そうして百合を挟む男たちの手で快楽の頂点へと何度も登っては堕とされるのであった。

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●満ちるのM
「えへ、えへへへ……」
　クローネ・マックローネ（｜闇《ダークネス》と神《デウスエクス》を従える者・f05148）はシルキーたちにズタボロにされて満悦していた。
「いーっぱい｜痛く《気持ちよく》されちゃったぁ……❤」
　服は脱がされ全身ヌレヌレ、目にハートマークを浮かべた｜超被虐趣味《ドエム》に成り下がったクローネ。そんな彼女の前にも業大老門下生が現れシルキーたちに変わってクローネを囲む。
「わぁ、いっぱいカモがネギしょってやってきた❤」
　クローネを見て下腹部のネギをビンと膨らませた男たちをみてクローネちゃん舌なめずり。
「ねえ、お兄さんたち……クローネちゃんの事、めちゃくちゃにしてよ★」
　発動するはユーベルコード【クローネちゃんの淫魔変身★（ブラック・サキュバス・メタモルフォーゼ）】――背中から羽根が生え、お腹には桃色のハートの紋様が浮かぶ。
　被虐要塞から発せられた大気にすっかりなじんだ彼女の纏った欲は尋常ではなく強力な性の権化としてその場を彼女を虐めたいという情欲で満たすほどのオーラを発する。
「な、なんだ、この……胸に滾るものは」
「我ら業大老門下生ともあろうものが、弱きものを、虐めたいなどと……ウッ！！！」
　理性に反して、ズボンが痛くなるほど膨らむ。男たちはすぐにクローネの発する欲求にこたえるようにぐちょぐちょの彼女の身体に我が我がと肉棒を突き刺した。
「あぁ～んっ♪　そこ、クローネちゃんの割れ目じゃなーいっ」
　クローネはブラックタール。ぶっ刺そうと思えば身体中どこにだって挿入できてしまう。
　それを知ってか知らずか、獣になった男たちはクローネを剣山のようにして鋭く抜き差し、抜き差し。
「あひっ❤　ふぐぅ❤　しゅごっ、しゅごおおおぃっ❤」
「うお、この女。どこを突いても吸い付いてきやがる」
「うぐっ！　俺、もう駄目だ！」
「まて、はやまるな。業大老門下生ともあろうものが、このような手負いの牝に簡単にいかされ……うぉ゛っ❤❤❤」
　どっびゅるるる、ごぷっ、びゅるるるるっ！
　男たちの逞しい体から作成された白濁が、ふっきんがきゅっきゅっと引き締まりながら吐き出されていく。
「いっぱい、いっぱいきちゃぁ❤」
　クローネはどれだけ酷く、痛くされても構わず悦がり続けるのだった。それはもう、彼女の淫魔力に引き寄せられた男たちが全員果てて力尽きるまで……。

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●性欲サンドバッグ
「ぜー、ぜー、んぐぅぅ♥　ふざけやがって……！」
　槇島・アンナ（砲煙弾雨の破壊魔術士・f42325）は無限ループの果てになんとかシルキーの群れを抜け出していた。
　シルキーたちの掃除の所為で剥ぎ取られ破り捨てられた服はユーベルコード【verrückte Party（イカレタパーティー）】の力で再生したものの、臭いはとれず、牝のむせかえるようなのがあたりに漂っていた。
　自分の匂いだというのに妙に鼻につくほどに。
「おい、こっちにもいたぜ。うまそうなのがよぉ」
　そこに現れるのはこちらもやはり業大老門下生。
　武術に明け暮れた男臭い連中共が、女のフェロモンにつられて群がる。
「何だこの野郎！？　こっちくんな！？」
　来るなと言われていかないわけがない。
「そんなもの欲しそうな匂いをさせて置いてよく言うぜ」
　げっへっへ、と笑いながらわきわきと両手を構え、指を躍らせ近づいてくる業大老門下生の数人。
「気持ちわりっ！　寄るなって！！」
　ユーベルコードが服と共に創り出した兵器を構えるアンナ。しかし彼女の持つ強力な兵器は発射に時間がかかるものばかり。
　近距離だったがために、その隙に懐に飛び込まれ、腹に一撃を負う。
「ごぁっ！？！？」
「ふん、口ほどにもねえ」
「がはっ！！！」
　さらにそこに追加の一撃。完全に怯んだところを羽交い締めにされ、軽くチョークスリーパーをキメられてしまい、そのまま開かれた足の間に手を忍ばされ、ショーツの中の状態を確かめられる。
「ふん、ヌレヌレじゃねえか」
「離せ！　こ、このやろっ！！！」
　ぐっちょりぬれたその一部を指の腹にすくいショーツから引き抜いてぺろりとなめ耳元でささやく門下生。
　恥ずかしさが限界地を超えジタバタと激しく抵抗するも足すらつかない対格差ではどうにもこうにもならず、そのまま持ち上げられ、かに道楽の体位で肉棒を牝の割れ目にぶちこまれ乱暴にへこへこぱんぱんと攻められナカを抉られる。
「ん゛っ、お゛っ❤　ん゛おぉおおおお❤」
「へっ、所詮この場に支配された牝だな。悪態ついてもすぐにこれだ」
「おいおい、後ろの方までべちょべちょじゃねえかぁ。しょうがねえやっちゃなあ」
「お゛、いっ❤　そっちは、やめ゛っ　んぐあああああおお゛～～～～❤」
　前の穴に入れられていた、二人の体液でどろどろの肉の棒を後ろに入れられ、空いた前の穴には別の棒を挿入される。
「ほら、別の棒を入れてもすぐに形を覚えて吸い付いてきやがる。この変態ドマゾ牝豚やろうが！」
「んいぃ～～～～～～～～゛っ❤❤❤」
　悔やんでも、力を入れてもその拘束から抜け出すことは出来ず、肉体はユーベルコードの所為で何されても回復してしまうため結局アンナがこの場を突破できたのは、全員搾りかすになるまで搾り取ってからの事だった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

●語彙崩壊おにいさん
「ぐぅ……さっきは立ち回りに失敗しちゃったなぁ」
　黒名・江之助（農業廃人お兄さん・f43183）は被虐要塞の領域を無効化しようとたがやした畑の上で、ズボンをずり下ろされケツの側だけまるだしな状態で、その穴にモップの柄をぶちこまれたまま四つ這いで賢者タイムに入っていた。
　錬成カミヤドリで農具を量産し、距離を取って戦っていたつもりだったが、背後からあらわれた増援に気付かず、こうなってしまっていた。
「にしても、これから僕、どうなっちゃうんだろ」
　という疑問は、間もなくやって来た男たちによって嫌な確信に変わる。
「え、あ、え、あ、これって……」
　こんな状況、猟兵なってから間もないが、もう何度目であったであろうか。
「これか、シルキー共が片付けて置けといっていたゴミは」
「あ……ん゛ぉっ❤」
　業大老門下生は江之助のケツからおもいっきりモップを引き抜くと、そのまま彼を抱きかかえ、代わりに自分のお掃除棒をズプリと挿入した。
「うぉ～！　縦割れの穴は食いつきがヤベェ～～！！！」
　江之助の名器っぷりを知った棒は嬉しそうに上下に出し入れされ、その先端から涎を垂らす。
「んぉ゛っ❤❤❤　激しっ❤❤❤　ゆ、ゆるしでぇ～～～～っ❤❤❤」
「こんなに欲しがっといて許せもくそもあるかよ！」
「あふぅ❤　だめっ、そこ、開いちゃ……へんなとこ、とどいちゃうぅ～～～～❤」
「ああん？　こうして欲しいのか……よっ！！！」
　ずっぷんっ♡　門下生の肉棒が江之助の内臓の結合部を貫き抜ける。と、共に、大量の白濁がその奥に力強く撃ち込まれた。
「あひぇええ～～～～～～っ❤」
「へっ、へっ、最高だ、腰、止まんねぇ！！！」
「あ、ぐっ❤　らめ、らめぇ、そんなにしたら……」
　じょぼぼぼぼ～～～。
　イキ果てながらもしつこく自分のモノを江之助の中で扱きつづけた門下生はそのまま白濁どころか、ほぼ水のアレを中に噴射した。
「ひぅうう～～～～あ゛っ、ぐっ❤」
　結果、江之助もつられて自分の竿から大量の白濁とそのまま止まらず水飛沫を畑にまき散らす。
「あ、ふ……ふぇっ❤」
　ぐったりと力が抜けた江之助はそのまま土布団の上に堕とされるが、たった一人の門下生の腰を砕いたに過ぎない。相手はまだまだ後ろに並んでいるのだ……。

大成功 🔵​🔵​🔵​

第3章 ボス戦 『被虐のルサルカ』

POW   :    『被虐要塞』 敵1体を指定する。レベル秒後にレベル×1体の【触手モンスターで構成された要塞】が出現し、指定の敵だけを【殺人触手】と【有機体全てを溶かす溶解液】で攻撃する。 SPD   :    誘惑光線 【被虐のルサルカの決めポーズ】からレベルmまでの直線上に「神殺しの【誘惑光線】」を放つ。自身よりレベルが高い敵には2倍ダメージ。 WIZ   :    被虐デスマッチ 全身を【ぬるテカした液体】で覆い、自身が敵から受けた【痛み】に比例した戦闘力増強と、生命力吸収能力を得る。 イラスト：Hisasi 👑11 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

「うわー！　もうここまで着ちゃったんだぁ。ここからってとこだったのに。邪魔くさーい」
　被虐のルサルカは自分の下にたどり着いた猟兵たちを見て心底面倒そうにそう言った。
「ま、私が相手する必要もないよね。全戦力投入でちょちょいのちょいよ！　あんたたち！」
「はい！　ルサルカ様の処女はアタシたちが守って見せます」
「押忍っ！！！」
「いやだから処女じゃねえって！！！」
　ルサルカ親衛隊のシルキーと門下生たちが全力で猟兵たちの前に立ちふさがる。
　これを切り抜けルサルカに攻撃することは可能そうだが、その処女をいただくことは何が起きても絶対に天地がひっくり返ろうともマジで本当に無理だというのがどんなに頭のたりない猟兵であっても明確に分かる処女にだけ鉄壁の布陣であった。
　その名も、ユニコーンフォーメーション。


●えーんえーんの消防隊
「邪竜黒炎拳（ジャリュウコクエンケン）！！！」
　メディア・フィール（人間の｜姫《おうじ》武闘勇者・f37585）の拳から暗黒の炎が放たれる。が、ユニコーンフォーメーションは竜の行く道を阻み蝋燭の火を布をかぶせて消す様に儚くふっと消えてしまった。
「なっ！」
「このくらいの炎」
「シルキーたちの泡の敵じゃないです！」
「そして俺らの筋肉の敵でも、無い！！！」
「そ、そんな……邪竜黒炎拳がかんぺきにはいったのに……！？」
　シルキーたちの泡立てた大きな拳で門下生が受け止めたのだ。
「ふっふー！　そんなんじゃ私に攻撃は届かないよ♪　さ、おかえしー！」
　余裕で攻撃の届かなかったルサルカのエッチなキメポーズでセクシービームが放たれ残念ながら命中。
「あふぅっ！　か、身体、なんか……」
　一瞬にして身体中に蘇るここまでの辱めの感覚。メディアはその悦に耐え切れずその場にへたりこんでしまった。そうするととうぜん、門下生たちの魔の手が迫ってきますね？
「や、やめろぉ！　これ以上、辱めを……」
「股を開きながらいわれてもなあぐへへ」
「や、やぁ……！」
　後はがばっと襲われ好き勝手に弄ばれるばかり。
「あふぅっ！　か、身体、壊れるぅぅぅっ！」
　と、最後までめちゃくちゃにされてしまうのでした。

大成功 🔵​🔵​🔵​

●ルサルカが処女な理由
「あなたが、ルサルカさん……！」
　アリス・フェアリィハート（不思議の国の天司神姫アリス・f01939）は強そうな淫魔とそれを守る壁に戦慄した。
「なんという慕われ力でしょうか。いやしかし、この攻撃、届けます……！」
「くっ、何だこの弾幕は……」
「私たちの泡も消えて……やーん！」
　【ハートのA（アリス）】の弾幕でユニコーンフォーメーションを崩し、着々とその体に近づいていく。
「ごめんなさい、邪魔はしないでください！」
　といいながらいよいよルサルカの懐へ。ユーベルコード【スナークハンティング・ヴォーパルソード】を発動し、痛みない一撃によってルサルカのユーベルコードを無効にしながら倒してしまおうという算段は、しかしルサルカを完封するには至らなかった。
「なるほど、痛みのない剣、ね。やるじゃない。でも、精神の痛みだって、ちゃんといたみだよ」
「なんと……！」
　傷さえ与えなければと思っていたアリスだがユーベルコードの示す条件とは広い解釈によって行われる。ヴォーパルソードは確かに外相は与えないが、精神や魂には損傷を与える。
「私のココロを斬った報いは身体って払ってもらうわ❤」
「そんな……え、あ、ああっ❤」
　さて、ルサルカが処女たるゆえんの一つなのだが、それは彼女の力が強すぎることも理由の一つだ。他のユーベルコードを見てもらってもわかるとおりどれも破壊的だ。よって、ぬるぬるの身体で少し触れられただけのアリスが、気持ちよさを感じることは一瞬あっても、それを感じ続けていられる余裕はなく、一瞬にして力の増強したルサルカの一撃で少女は気絶してしまった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

●狙いの標的より恨みの宿敵（？）へ
「何、そのヘンテコなフォーメーション」
　宙音・ナナシ（進化する拳・f42852）は騎馬戦や組体操でしか見たこと無い様な敵の陣形に少し呆れつつ、しかしその冷めた目には直ぐにわずかな炎が宿った。
「って、あのシルキーは！」
　そう、そのフォーメーションの中、自分とルサルカの間ではなくさらにその後方……そこに例のシルキーがいたのだ。そう、ナナシから服を奪ったやつが。
　そうとわかればもう他人事ではない。自らの為にナナシは全力でユニコーンフォーメーションに立ち向かい、男も女もなぎ倒してルサルカ本体にたどり着いた。
「なかなかやるじゃない。でも、これはどうかな？」
　キャハッとルサルカが笑うと、ナナシは被虐要塞に包まれていた。大きな要塞なので身動きが取れないという事はないが、内部にいる触手モンスターによる激しい攻撃に襲われることになる。
「くっ！」
　溶解液は食らって即【回復力】で再生し無力化できたが【殺人触手】は手足、胸などに絡んでくるわ体中引っ叩いてくる。被虐要塞の大気の所為で虐められることは気持ちよくて仕方がなくて……。
「ん゛ん～～～～っ❤」
　口を塞がれ呼吸もままならないまま引っ叩かれる度に苦しいのにとんでもなく甘い声が漏れ出て……。
「ん゛っ！！！　ぐ、う゛ぅぅ～～～！！！」
　それでも絶頂の果てに堕ちることなくなんとかその場を切り抜けると被虐要塞の一部を拳で破ってルサルカに飛び掛かった。
「やるぅ。でも、そんな攻撃当たらな……」
「見つけた……！」
「へっ！？」
　ルサルカはその攻撃をかわすが、ナナシの狙いは最初からソコではない。その真後ろ、彼女と接触しながらチラチラ様子をうかがってくるシルキーだ。
「やっとだね。服、返してもらうよ！」
「「キャアアーーーーーーー！！！」」
　そして流れる大電流。シルキーとルサルカの悲鳴が響く。
　【貫く神殺しの雷槍（ツラヌクカミゴロシノライソウ）】は、ナナシの服を奪ったシルキー、そしてその傍にいたルサルカ……あと、彼女が取り戻したかった服も全部ボロボロにするほど激しい一撃であった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

●ルサルカの処女はやっぱりガチガチです。
「相変わらずガチガチの処女っぷりねぇ。ま、今度も男を知らないままイっちゃいなさいな？」
　タシュラフェル・メーベルナッハ（夜闇の万華鏡・f43850）は【淫欲の香（ドゥフト・デア・ルスト）】を振りまいてルサルカを守るシルキーも門下生も狂わせた。
　淫欲の獣になった男と女は敵も味方もなくお互いも、そして対象から外されたルサルカも襲う。
「欲望を解き放つのって、良い気分でしょ？」
　そしてタシュラ自身もその淫欲の波に乗って敵の群れの中で戯れにルサルカを狙う。
「ふふ、ぬるぬるね。だったら、このまま一緒に気持ちよく……」
　しかし、彼女の快進撃はそこで終わった。
　ルサルカは伊達に処女な淫魔ではなかったのだ。
「まって、何、このさわり心地……」
　タシュラの指がルサルカに触れただけなのに、タシュラは腰が砕けるような感覚を覚えてその場にへたりこんだ。
「んっ❤　な、何……！！」
　ぺたんと地面に足がつくとともに訳も分からず潮が吹きだす。そして羞恥と共に襲い来るのは同じくルサルカに触れただけで吐精してしまった門下生たち。ゾンビのように四つ這いでタシュラに魔の手を伸ばす。
　被虐要塞のの大気に充満したこの場を支配するルサルカは、その肌触りだけで相手を絶頂に導くほどの淫魔力を持っていたのだ。さらに味方に襲われダメージを受けたことでその吸精力が増強され、もはや処女を捨てる前に相手を不能にする勢いのパワー。
「これは……幸いととっていいのかしら？
　身動きが取れないで門下生につかまったタシュラはその後男たちが直ぐに臨戦態勢になるのが不能だったため体をいっぱい愛撫され、その後門下生とともにシルキーのモップでゴシゴシされることになるのであった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

●ふれなばおちん
「なんだか守の方向性が色々妖しいですが……それより」
　夢ヶ枝・るこる（豊饒の使徒・夢・f10980）は素直に感心した。ルサルカという淫魔、体がエロすぎて振れただけの相手をノックアウトしている。流石都市を巻き込む災害級のダークネスだと今回も油断せずに祭器を展開していく。
「近接戦闘は絶対に控えたほうがいいですねぇ」
　と、【豊乳女神の加護・炳輦（チチガミサマノカゴ・ケイケイタルギョクレン）】を発動し、空に舞い上がれば猟兵たちがつくったユニコーンフォーメーションの穴を突くように次元切断の嵐をルサルカ及び周囲の邪魔者たちに浴びせる。
「わぁ！　ちょっと何なのさっきから。お客さん多すぎない？」
「ごめんなさいルサルカ様」
　淡々とした猛攻に焦りを見せるルサルカ。シルキーたちが攻撃に巻き込まれ、ルサルカに謝りながら骸の海に消えていく。
「数が減ったので、さらにこちらぁ、失礼しますぅ～！」
　射線がクリアになったタイミングで油断も好きもないるこるは砲撃系の祭器の狙いをルサルカに集中させ、強烈なのを一気に叩き込むようにおみまいするのであった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

●そんなボロボロの身体でどこまでイくんだい？
「んへぅ、へっ、はっ、くそ、ふざけやがって、地獄にぶちこんだらぁ……！」
　槇島・アンナ（砲煙弾雨の破壊魔術士・f42325）は足の間から白濁とした他人の汁をぽたぽた溢しながら怒りと快楽の残り香に震えながらユニコーンフォーメーションに突撃した。
　幸い他の猟兵たちがフォーメーションを何度か崩してくれていたおかげで今のアンナでも一点突破は可能であった。
「あっはは！　何其の酷い格好♪（うわ、あんなにめちゃくちゃにされて……ダメよ、何ちょっとうらやましいとか思ってるの。私は淫魔なのよ！）」
　内心にちょっとした欲望を隠しながらアンナを嘲笑するルサルカ。
「うるせええ！　死ねーーーー！！！」
　とアンナは【Kugelritter（ダンウノキシダン）】を発動し魔力の結界を纏ったままルサルカにぶつかる。
「いやよ、貴女に負けたら色々終わっちゃうじゃない」
　淫魔が手負いのビッチに負けるなどあってはならぬとけらけら笑って追い煽りしながらルサルカは被虐要塞の力で触手を地面から大量に生やしてアンナの結界を包み込む。
「うおっ！？　なんだこれ……」
「あんたたち。その結界を崩しちゃいなさい！」
「押忍！！」
「アイアイサー！」
　進行を妨げられたところに配下のシルキーと門下生たちが大ぶりの攻撃を数発腹の同じ場所に食らわせれば触手のコントロールを奪う前にユーベルコードの力が蓄積されたダメージで維持できなくなる。
「ガハッ！！」
「ふふ、捕まえた」
　結界が消えたことで触手が生肌に直接絡まりその先端はとろとろと汁を溢す前後の穴に迫る。
「ヒッ！！！」
　おもわずアンナは悲鳴を上げたがもう遅い。ずぷんっ！　ソレを中に入れられ、淫毒を流し込まれたアンナの足ががくがくと震え、その後はもう力が入らなかった。

「んぎいいいいいっ❤」
「ほらほらぁ、これがいいんでしょ。ああ、あとここもいいのよね♪」
　ルサルカは処女であったが、相手の身体を気持ちよくする知識は一級品であった。
「あぐうぅ❤　や゛め゛っ❤　やめろおおおおお❤」
「あらぁ、まーだそんな悪態をつくのね。あんたたち！」
「へい！　ふふ、悪く思うなよ女」
「おい、まて、おいっ゛っ❤　ア゛ーーーーーー！！！」
　そこに追い挿入される門下生の肉棒。そこに触手が絡まればとんでもない太さにナカが押し広げられ被虐に堕ちる。
「お゛ゆるひくだひゃいっ❤　おぉ゛っ！　ゆるひでぇえええ❤」
　ナカに男のもまたいっぱい出されながら触手出ゴリゴリ中をほじられ何度も意識を飛ばしながら、自分はまだ耐えていると歯を食いしばった気になり続けるのであった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

●これ以上はちょっと
「さすがにダークネスにヤられっぱなしは猟兵としてダメだよなぁ」
　弱気な声を上げる黒名・江之助（農業廃人お兄さん・f43183）――。もう彼のお尻は元に戻ることはない。すっかりと男の味を覚えてしまった。もし彼がとんでもないマイペースで無ければ今頃門下生たちのチンポを見ただけでチンポ敗北して媚びてしまっていただろう。
「しっかり仕事しないと。せめてサポートだけでも」
　自分がルサルカの首を取るというような気概は折られてしまっていたが、それでも猟兵として、まだぱかっと開いてしまってる気がする尻を引き締めながら【スーパーライフトマト(エイヨウマンテン・トマト)】を土に植え、その身を攻性植物で纏い、すっかり忘れていたが彼は忍びで会ったためそろりそろりとルサルカに忍び寄って奇襲を仕掛ける。
「おい！　どこかから手裏剣が飛んできてるぞ！」
「ルサルカ様を守るのよ！」
　シルキーや門下生に何発か弾かれてしまう手裏剣。しかしこちらの位置は割れていないようで、移動しながら攻撃を続ければいくつかはルサルカの身体にも命中する。それは他の猟兵たちが攻め入るきっかけになった事だろう。
「ふぅん、痛いじゃん。あ、でも……そこかな……？」
　しかし、弾いている部下たちと違い、その体にどっちの方向から刺されたかが神経に刻まれたルサルカは江之助の位置を割り出し、そちらに触手を意趣返しでこっそり忍び寄らせた。

「うわあああああっ！！！！」
「いたぞ！！！」
　結果、江之助は突如攻性植物に紛れた触手に腰を掴まれ空中に宙吊りにされてしまった。咄嗟に構成植物をガチガチに腰に巻き付けてちょっとやそっとじゃ破れないパンツに仕立て上げる江之助。
「へっ、こいつ尻を守ってるぜ」
「う、うぅ……！」
　必死に相手を威嚇して来るなと態度で示す江之助。そんな江之助の顔の前で門下生たちがぼろんぼろんと太くて硬いチンポを取り出す。
「え、あ……」
　ここまでの経験、そして被虐要塞の力が敗北を悟ったことで江之助はびくびく震えながら口を開く。
「じゃあ、こっちをマンコにすればいいだろ」
「んぐぅ～～～～っ！！！」
　門下生がそこにチンポをいれイラマを始めると、本来なら抵抗するべく噛んだりしたいところなのに口の中をこじ開けられる感覚が気持ちよくて歯を閉じることが出来ない。なのにちゅうちゅうとそれを吸ってしまうことは出来て……。
「おー、こいついい口マンしてんじゃねえか！　おら、出すぞ。直ぐ出すぞ。飲め！！」
「んふぅ～～～～～っ💕💕💕」
　口の中に門下生のを注がれると江之助も攻性植物の間から白い汁を漏らした。
「おいコイツ喉突かれながらイってるぜ」
「はは、そうか気持ちいいか。すぐにオカワリをやるからな」
「あ、あひっ💕💕」
　その後は、門下生のザーメンわんこそばをたっぷりと喰らわされることになるのだが、まあもうすぐ親玉が倒されて配下も全部消えるから……頑張って。

大成功 🔵​🔵​🔵​

●ただシたいだけ
「守る相手が違うよみんな♪」
　クローネ・マックローネ（｜闇《ダークネス》と｜神《デウスエクス》を従える者・f05148）は【ワタシの認識改竄光（ブラック・サキュバス・レコグニション・フラッシュ）】を発動しながらユニコーンフォーメーションの前にあらわれる。
「な、何だあの光は……あ、あ……マモラナキャ」
「クローネちゃんをマモラナキャ」
　その光のサキュバスの力で改竄されるユニコーンたちの認識。守護の対象はルサルカからクローネに移る。
「うぇえ！？」
　流石にこの事態にはルサルカも困惑。襲い来る門下生やシルキーにボコボコにされてしまう。しかしクローネはそこに積極的には関わらない。【｜淫魔形態《真の姿の一つ》】に変身し、興奮で息を荒げながらゆっくりと接近する。そう、興奮しすぎて被虐要塞の中で素早く動けないのだ。足もがくがくするし、期待ですでに股が湿っている。
「もー、なめるんじゃないわよ！　アンタたち、しっかりしなさい！」
　一方ルサルカはクローネが近づききる前に痛みで自分を強化しほとんどのシルキーと門下生をワンパンした。
　その場に残ったのはルサルカと少数の門下生、シルキーのみ。それらはクローネのユーベルコードが解けて正気に戻っていた。
「よくもやってくれたじゃない」
「あはは♪　もう突破されちゃったかぁ♪」
　強くなったルサルカが本気で自分を虐めようという視線で狙っているのがわかり、クローネは益々またから汁が止まらなくなった。目にハートマークを浮かべた｜超被虐趣味《ドエム状態》にルサルカと門下生とシルキーが襲い掛かる。
「あんっ♪　強い～♪　それ強すぎるよぉ★」
　門下生に散々虐め倒されて穴だらけになった体をシルキーに清められ、門下生にまた貫かれたまま地面に上向きに寝転ばされガンガン突き上げられながらルサルカの足で踏まれて手でぶたれて。
「ありがとうございます♪」
　とついつい言葉にしてしまえばまた蹴られて踏まれて。
「もっとぉ…もっと｜痛み《キモチイイの》欲しいよぉぉ…★」
　とかすれた甘い上ずった声を上げ続けるクローネ。ルサルカがそんなクローネを虐める視線はだんだんと熱の入ったものになり、口角が上がっていくのがみえると、クローネは中に門下生のをたっぷり注ぎこまれながらヒールで再び穴だらけになった体で連続絶頂アクメをシルキーのクリトリスに押し付けてくるモップに向かってキメてしまうのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

●天才の発想
「ご主人サマ！これ絶対ルサルカちゃんの処女奪うのは無理っぽい！物凄く強力な因果律が作用しているよ！」
「そこまでかよ！？」
　カシム・ディーン（小さな竜眼・f12217）は一瞬寂しい顔をして驚愕した。目の前にあんなにもエッチな淫魔が、しかも処女ビッチがいてこの股間をぶち込めないとはなんという悲劇か。
「だが……処女を狙わなければ何もいいって事だな？」
　それでもその目は死んではいなかった。
「そういうこと♪」
　相棒の機神メルシーと主従そっくりな笑顔でにんまりといやらしい笑みを浮かべると、猟兵たちのおかげでほぼ孤立状態になったルサルカへとルパンもびっくりの勢いでダイブする。
「「ひゃっはー☆」」
　同時に発動した【外典帝竜眼「パラダルク？」（ジショウヲシハイセシリュウノオウッポイノ）】の力で呼びつけたドラグナーコスのメルシー分身体。
　数の暴力のなくなった相手に数で攻め入るのは痛快だ。
「なに、なんなの！？」
　他の猟兵と遊んでいたところを邪魔され念動力で拘束されて不機嫌な声を上げるルサルカをわらわらと囲むカシムとメルシーズ。
「安心しろ……おめーの処女は奪わねぇ。まぁ……流石に可哀想だしな。だが……」
　ボロン、弾けんばかりのでかい肉の棒。何人もの女を泣かせてきたそれを取り出して迫るカシム。
「それ以外は美味しく楽しもうね♥」
　ボロン。なんか生やしたのをだすメルシー分身に、おっぱいを構えるメルシー。
　前方からはメルシーがルサルカに抱き着き、そして後方からはカシムが抱き着いた。
　マジデ挿入できる感じだったが挿入した瞬間因果の力で敗北を検知したカシムは宣言通り挿入はせず、股の下から肉棒を太ももに挟ませすりすり。そしておっぱいもみもみ。
　シルキーはおっぱい同士をあわせてぱふぱふすりすり。
　ルサルカに挿入できないカシムの肉棒と買いを合わせたシルキーマンコでなんどもキスをしながら彼女の身体を貪った。足や腕の空いた隙間には小型なシルキーずが擦り憑いてマッサージ♪
「やんっ！　やめなさいよ。だめ、くっ、なんて手つき……あ～～～～～んっ💕💕」
　ルサルカはカシムたちの悪戯によってついぞ絶頂し、ユーベルコードによって力に変わっていた蓄積されたダメージが体の中を駆け巡りそのまま骸の海に還ってしまった。

　こうして、最後は二人の変態によってこの淫魔事件はルサルカの幕を破れないまま幕を閉じるのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

最終結果：成功 完成日:2024年07月31日