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BBQクエストに高難易度を添えて

#ゴッドゲームオンライン #バズリトレンディ #プレイング受付6/21の8:31~ #再送予定 #訂正∶イカのトゲのドロップ1D100→2D100にします #再送はアナウンス後でお願いします

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#ゴッドゲームオンライン
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#バズリトレンディ
#プレイング受付6/21の8:31~
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#訂正∶イカのトゲのドロップ1D100→2D100にします
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●クエスト:イカサメBBQ
 夏と言ったらBBQ!

 山岳フィールドに大発生しているイカを狩れ! 美味いよ!
 時間が経つと、イカを食べに巨大サメが空からやって来るぞ! こいつも狩れ! 美味いから!
 ちなみに巨大サメには普通の攻撃は通用しないぞ!
 イカの触腕についているトゲから作れる装備が特効や!

●GMも知らないサメ
 とある山岳フィールドに発生した、突然のBBQ食材収集クエスト。
「……どこのどいつなの、こんなイベント発生させたのは」
 なし崩しに管理せざるを得なくなってしまった|管理者《ドラゴンプロトコル》の口から、深い深い溜息が零れていた。
「イカが多すぎて困る日が来るなんて」
 確かにイカ型モンスターは、この山岳フィールドとその周囲に普段から発生するモンスターだ。
 だが今は――見慣れた筈のフィールドが、周辺から集まって来たイカの黒に塗れている。
 その上、知らない|巨大サメ《レイドボス》も発生するなんて。
「早く誰か参加してくれないと、困っちゃうねぇ」
 フィールドがイカで埋め尽くされる前に誰か早よ来て――|管理者《ドラゴンプロトコル》たちは何とかイカの流入をコントロールしようと頑張りながら、遠い目で天を仰ぐしかなかった。

●夏イベ大発生
「新し親分が、ゴッドゲームオンラインで何かやらかしたっぽい」
 集まった猟兵達に、ルシル・フューラー(新宿魚苑の鮫魔王・f03676)は既に苦笑を浮かべていた。
「唐突にあの世界に現れて、夏なのにイベントが少ない、とイベントをばら撒いた」
 どうもキャンピーくんも関わっているようなのだが、それはこの際、置いておくとして。
 突然のイベント供給。
 それに何故かバグプロトコルが反応し、周辺からイベントフィールドに次々と集まっているのだ。
 元々バグプロトコルが増える一方だったのもあって、イベントが撒かれたフィールドの|管理者《ドラゴンプロトコル》たちはてんやわんやである。
「でも集まるならバグプロトコルを減らすチャンスかもしれない。と言うわけで、イベントに参加してきて欲しい」
 チャンスは良いとして、肝心のイベント内容は?
「大量のイカ型モンスターと大型のサメモンスターを狩ってBBQ素材を集めようってイベントだね」
 と言う事はフィールドは海――。
「いや、山」
 ……。
「今回大量発生してるイカ型モンスター、元々陸棲だから」
 まあ、ゲーム世界なら何でもありか。
「ちなみにこのイカ達、『ゲソ』とか『イカの身』とか『イカの墨袋』とかイカ食材ドロップするんだけど、唯一食材にならない『イカのトゲ』って素材もあるんだ」
 多分、イベントの追加ドロップ。
「で、これ食べられないし、売っても安い。でも捨てちゃダメなやつ」
 イカの後に出現するサメは、いわばイベントボス。それ相応に強い。と言うか、普通に攻撃してもダメージが大幅に減少してしまうし、状態異常の類も通り難い類だ。
 そう言う敵には攻略ギミックがあるのが、ゲームの常である。
 今回は『イカのトゲ』を使って作れる『サメ特効武器|《イベント限定装備》』がそれにあたる。
「『イカのトゲ』は多ければ多い程良いよ。多く使えば『サメ特効武器』の性能を高められるからね」
 ちなみにイカ1体辺り、最低1個は『イカのトゲ』のドロップが確定されている優しい仕様だ。確定ドロップしない素材を求めて延々と狩り続けるような|こと《地獄》にはならないので安心して欲しい。
 まあそれでも、最低三桁は狩るのを覚悟せねばならないのだけれど。
「ちなみに|管理者《ドラゴンプロトコル》たちに頼めば、イカを即座に出現させる『イカのエサ』とか、イカとサメに合いそうな調味料なんかをトリリオンと交換してくれるよ」
 イカのエサも、普段は無いイベント用アイテム。
 多分、これが新し親分がひとつまみ入れてった、課金へのこだわりってやつ。
「他の世界とは違う調味料とかありそうだから、今までと違うBBQが出来るかもね」
 BBQがクリア後のお楽しみ要素――になるかどうかは、猟兵の働き次第。
「まあとりあえず、押し寄せるイカが止まらずに|管理者《ドラゴンプロトコル》たちが正気を失う前に、イベント参加してきてあげて」
 そう言うと、ルシルは転移の準備に入るのだった。


泰月
 泰月(たいげつ)です。

 そろそろシリアス書こうかな、と思ってたりしたのですがゲーマーの血が騒いでしまった。
 とあるMMOでカードを求めて延々とカタシムリを狩った日々が脳裏に蘇りましたね。ドロップするまで、と倉庫に集めてた殻が5桁になってたっけなぁ。(遠い目)

 と言うわけで、ゲーム世界で夏イベです。

 1章は集団戦=収集イベント。
 2章はボス戦=決戦イベント。
 3章はイベント後のお楽しみ要素です。

 2章のサメは、いわば特殊仕様のレイドボス。1章のイカからドロップ素材『イカのトゲ』を集めて『サメ特効武器』を作って使わないと、サメにはダメージもバッドステータス成功率も10分の1になってしまいます。
 特効武器の仕様を告知なしでやったら炎上しそうなレイドイベントでは?

 『イカのトゲ』のドロップ数ですが、1体辺り1D100です。振るよ!
 最低1個ドロップするなんて、優しいイベですね。
 と言うわけで、イカは大量に、本当に大量にいるので。頑張って狩りましょう。
 更に必要なら課金アイテムで追加発生させる事も出来ます。トリリオンはイカからもドロップしますし、他のシナリオで稼いだものでもOKです。(※参加履歴は確認します)
 特効武器の詳細は2章開始時に。

 なお食材素材は特効武器素材とは別に、且つ、同時にドロップするものとします。
 さすがにこっちは振らない。

 あと割とどうでも良い情報かと思いますが、今回の山岳フィールドの|管理者《ドラゴンプロトコル》は三姉妹設定です。

 今回は再送前提で急がず進めていく予定です。
 1章プレイングは明日6/21(金)8:31~受付開始とさせていただきます。

 ではでは、よろしければご参加下さい。
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第1章 集団戦 『ラングスクイード』

POW   :    スクイッド・スロー
掴んだ対象を【烏賊】属性の【触腕】で投げ飛ばす。敵の攻撃時等、いかなる状態でも掴めば発動可能。
SPD   :    スクイード・スピン
自分の体を【墨を吐きながら高速回転】させる攻撃で、近接範囲内の全員にダメージと【盲目】の状態異常を与える。
WIZ   :    スパイニー・テンタクル
対象の【胴体】を【棘の生えた触腕】で締め上げる。解除されるまで互いに行動不能&対象に【貫通】属性の継続ダメージ。
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種別『集団戦』のルール
 記載された敵が「沢山」出現します(厳密に何体いるかは、書く場合も書かない場合もあります)。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。