【遺跡発掘】発掘調査キャンプを建てよう！
●注意
当依頼は、PBWアライアンス『コイネガウ』からのシナリオです。
PBWアライアンス『コイネガウ』の詳細を以下でご確認お願いします。
公式サイト：（https://koinegau.net/）
公式総合旅団：（https://tw6.jp/club?club_id=4737）
フラグの解説：（https://tw6.jp/club/thread?thread_id=132021&mode=last50）
●発掘の準備はぬかりなく！
「みんな！ 地底遺跡の噂は聞いとるか？ 丸太は持ったな、行くで！」
濱城・優茂（サバイバルおじさん・f32495）が「丸太やなくてもええけどな」と付け足して苦笑いしながら、今回の件の概要を説明し始めた。なお、現地集合である。現地は遺跡の真上、見渡す限り廃墟が並んでいる。
「遺跡を発掘するのに駐屯地は要るやろ？ そうゆう訳で、やる事は主に建設作業や。まあ建設ゆうてもテントでええんやけど、風呂とかも欲しいやん？ 風呂と言ったら僕的にはドラム缶風呂やな、手軽に焚けるで」
そして、遺跡の真上の廃墟にはネコが多く見受けられる。
「この仔達と仲良くなるのもええな、現地の住民と仲良くなっとくんは納得の判断やで、なっとくだけに」
――場が寒気に包まれる。
「……そんでな！ 地底の奥の方に向かう戦闘班とは別にここに召集されたみんながキャンプ建設担当や。まあ、両方行ってもええんやけどな。｜飯盒炊飯《はんごうすいはん》とか、医療キット用意して手当てするとか、やる事は色々あんで！」
戦闘班を無事に迎え入れられる環境を整えるのが、この班の仕事だ。抜かりなく行いたい――。
椿油
注：この依頼は、【遺跡発掘】の共通題名で括られるフラグ分岐条件の連動シリーズです。
希島を舞台にした三箇所の古代キマイラ依頼をクリアすると新しい「種族」の報酬が出ます。
なお、各MSによるシナリオはどれも内容が独立している為、重複参加に制限はありません。
注2：依頼と報酬の一覧表は以下です。
椿油MS「日常」担当。種族「ネコ」解禁。
すいMS「戦闘」担当。種族「ウォーマシン」解禁。
ヤタ・ガラスMS「お色気」担当。種族「ヒーローマスク」解禁。
椿油です。キャンプと言えばお肉を持ってBBQですが、今回はBBQというより建てるのがメインです。
テントを作ったり、ご飯を用意したり、風呂を用意したり、治療用スペースも確保しておきたい所ですね。
選択肢は以下の3つから、ご自由にお書き下さい。
POW：テントを建てる。もしくはネコと遊ぶ。
SPD：食べ物を用意する。もしくはネコと遊ぶ。
WIZ：風呂や治療スペースを作る。もしくはネコと遊ぶ。
ちなみに、ネコは白・灰・黒・斑・茶・三毛・長毛など、沢山います。
皆様のアツいプレイング、お待ちしております！
第1章 日常
『プレイング』
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POW : 肉体や気合で挑戦できる行動
SPD : 速さや技量で挑戦できる行動
WIZ : 魔力や賢さで挑戦できる行動
イラスト：YoNa
👑11
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種別『日常』のルール
「POW・SPD・WIZ」の能力値別に書かれた「この章でできる行動の例」を参考にしつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。
| 大成功 | 🔵🔵🔵 |
| 成功 | 🔵🔵🔴 |
| 苦戦 | 🔵🔴🔴 |
| 失敗 | 🔴🔴🔴 |
| 大失敗 | ［評価なし］ |
👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。
コニー・バクスター
コニーのおまかせプレです。
日常か戦闘向け。
【日常系】
「種族」か「ジョブ」を活かした行動描写をお願いします。
レプリカント（種族）が活きる場面は、ロボネタで対応です。
ジョブは、量産型キャバリア(BRR)を操るパイロットです。
ジョブが活きる場面は、キャバリアネタや国防軍ネタで対応です。
学園生の為、学園系シナリオは特に参加歓迎です。
【戦闘系】
戦闘の立ち位置は中衛のスカウトです。
主にキャバリアに乗って戦いますが、本人が戦うのも可。
ナイフ、二丁拳銃、狙撃、偵察等が得意技。
メインで戦う人がいたら役割は補助的です。
逆にメインで戦う場合かソロの場合は中衛攻撃に特化です。
UCお任せ。
アドリブ・連携歓迎。
NG無し。
「ここをキャンプ地とするんだね？ よーし、頑張るよ！」
コニーは優茂が言っていた通りなのか計画通りなのか、丸太を持って現れた。正解は後者である。
「やっぱり入口がどこか分かるのは重要だよね☆」
入口になりそうな平地に二本、丸太を刺していく。ここから先がキャンプだという事がとても分かりやすくなっている。
「それじゃあ、次はテントを建てるよ」
選んだのは、四角い形のテント。割と大きいので、少し建てるのに時間はかかる。
「場所は間違えないようにしないとね？」
この中に救護室を作ったりする場合を考えると、初期配置は重要だろう。遺跡に程近く、外には邪魔にならない場所に炊事場スペースも作らなくてはいけない。なので、なるべく端を選んでおいた。
「テントを端に建てたから｜余裕《スペース》もバッチリだね、残りの場所に何でも作れそうだよ！」
しっかり打ち付けたので、テントの強度も自信アリである。ひとまず第一段階の建築は完了したのだった。
大成功
🔵🔵🔵
リン・ベルナット
何やら面白そうな予感！よーし、頑張るよ！
お祭りとかイベントがあるなら積極的に参加したいなっておもってるよ！皆でワイワイ楽しめるイベントって面白いもんね！
特に体を動かせるようなのは大好きだし、そういうのだと嬉しいな！
UCを使った準備運動で体をほぐしたら、目一杯に体を動かして楽しんじゃうよ！
スポーツでもそうでないのでも運動神経は良いほうだし、華麗にこなしちゃうね！
勿論、体を動かさないタイプのイベントもどんと来い！だよ！
美味しいものを食べたり何かを見に行くっていうのも楽しいもんね！
温泉とかでリラックスしたりまったり休むっていうのも面白いかも？
いろんなのがあって楽しみ！よろしくね！
キノ・コバルトリュフ
マーツータケ、キノコセラピーはいかがかな？
かぐわしいキノコは香りマツタケ、味シメジ!！
美味しそうなキノコ香りはみんなを元気にさせちゃうよ！
ナメコ!？なんだか、目が血走ってるね。
キノは食べても……おいしいけど食べちゃダメだからー。
「何やら面白そうな予感！ よーし、頑張るよ！」
リンは《念入りな準備運動》で足腰をストレッチして腕をぐるぐる回したのち、救護室を作り始める。その為に何が要るか――治療道具はもちろん要るだろうが、治療に使う薬剤は現地調達でも良いかもしれない。この土地は、何気に薬草がたんまり生えているようだ。
「それじゃあ私はベッドを作ってるから、薬草を採ってきて欲しいな！」
「キノ！ そこらへんに生えてる薬草を採ってくればいいんだね！」
キノがリンに頼まれて薬草を採りに行くと、可愛いネコちゃんが数匹。どうやら、《ベルベットパフューム》のかぐわしい香りに誘われて来たり、一部にはマタタビのような効果が起きているらしくキノにじゃれたりゴロンゴロンと腹を仰向けにするネコも居た。
「シメジ～、可愛いね！」
「にゃう～」
「にゃー」
「みゃ～」
「マイタケ！ そうだ、薬草採らないと～」
ネコちゃんに癒されながら、どんどん薬草をむしっていくキノ。
「ふう、こんな感じでいいかな？」
リンの手により、ベッドは簡易的な物だがしっかり固定されている。バランスを崩す事もない。
「後は、枕とか包帯とか……。そうだ、氷のうもいるかもしれないね」
クーラーボックスに氷を用意しておく事で、必要になったら取り出して使えるようにしておく。包帯は常に清潔な状態で用意しておく事により、怪我人が細菌に侵される心配も無いだろう。
「シメジ、たくさん採ってきたよーっ」
「わあ、こんなにあったんだ！ それじゃあ薬も作るよ！ まずはすり潰して……」
ゴリゴリとすり鉢で練る事により、簡易的な薬が出来上がっていく。薬の保管場所も、出来ればしっかり管理しておかねばこちらも衛生環境に関わる問題が発生しかねない。
「よーし！ とりあえずこんな所だね！」
「マイタケ！ 救護所完成ー！ 試しに寝てみていい？」
ベッドの寝心地はちょうど良い硬さで、身体を痛める心配も無さそうだった。無事に出来上がったテント内救護所は、気温も快適で治療にはちょうど良い環境だろう。
大成功
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リン・ベルナット
wiz
よし！治療スペースはできたみたいだし、後はお風呂とかほしいよね！
調査した後にしっかりとお風呂に入ってリラックスできたらサイコーだもんね！
という訳でお風呂を用意していくよ！ドラム缶を使えばいけるはずだよね！
気をつけなくちゃいけないのはお風呂に使う水の用意と設置場所かな？
火を使うんだからちゃんと周りが安全かどうかを確認してから設置しなきゃだし、男性と女性でちゃんと区切っておかないとだよね！覗き見を許すようなお風呂はヒーロー的にもNGだからね！
一通り用意ができたらネコと遊んでみようかな？ボールとか投げてみたりおいかけっこしてみたり体を使うような感じで遊んでみたいよね！
「よし！ 治療スペースはできたみたいだし、後はお風呂とかほしいよね！」
リンは空いたスペースを見て考える。今回用意するのはドラム缶風呂だ。
「調査した後にしっかりとお風呂に入ってリラックスできたらサイコーだもんね！」
だが、問題は場所である。テントに引火などしたら大変な事になるし、治療中の人の避難も遅れてしまう可能性だってある。なので、ちゃんと周囲に草などの無い、平坦な土地を選んで焚き火の下地を作っていく。
「男性と女性でちゃんと区切っておかないとだよね！」
覗き見、ダメ絶対。互いに見れない場所にするか、仕切りを工夫して設置するか。リンは設置場所を小一時間悩んだ。
「よし、こうだね！」
男子と女子の位置関係を左右逆にしつつ、仕切りを斜めに大きく間に設置したリン。これで互いに見える事はない。
「ドラム缶設置……っと！」
「にゃ～」
「あ、ネコ！」
興味津々に作業を見ていた三毛模様のネコは、変わっていく現場に右往左往しながら自由気ままに飛び回っていく。
「待ってー！ 追いかけっこしよう！」
「にゃー！」
と走り回っているうちに、途中で白いネコ茶色いネコ黒いネコ斑模様のネコ、沢山参加してでの運動会状態になった追いかけっこ。
「取ってこーいっ！」
「にゃー！」
「みゃー！」
「ふゃー！」
ボールを投げてじゃれあって、拠点のネコ達と深く仲良くなる事が出来たリンだった。
大成功
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