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陸上部JC朱音〜部室での悪夢〜

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里見・朱音




 窓から射す夕陽は弱まり、陸上部の部室は闇へと沈んでいく……。
「――んんっ……!?」
 その中で里見・朱音(茜呪・f41185)は、所属する陸上部の顧問に押し倒され、唇を吸われていた。蛞蝓の如き舌が、女子中学生の歯並びをなぞり、確かめていく。
(き、気持ち悪いよぉ……!)
 親子ほども歳の違う男の唾液の味に、13歳の少女は鳥肌が立った。刺激臭レベルの顧問の体臭に、朱音は彼がほぼ風呂に入らないという噂を思い出す。……そんな輩に今から犯されると実感し、彼女の紫の瞳から涙が零れた。
(な、何でこんなことに……!?)
 口の次は頬を舐め回されながら、朱音は現状に到った経緯を思い返す。……本日の部活動終了後、練習で使った備品の片付けで他の部員より部室へ戻るのが遅れた朱音は、とっくに誰も居なくなったと思っていた部室で蠢く影を目撃した――

『ふーっ、ふーっ! やはりJCの香りは堪らん!! ……!』
『……な、何してるんですか、先生!?』

 朱音のロッカーをこじ開け、仕舞われていた白のショーツへ鼻を埋めていたのは、彼女へ備品の片付けを命じた陸上部の顧問だった。普段から女子部員へのボディタッチなどで、陸上部の全員から嫌われている輩のおぞましい獣欲を目の当たりにし、朱音は目眩を覚える――

 ――その隙を突かれた。

『っ、きゃああああっ!?』
 予想外の素早さで飛び掛かってきた中年太りの男の体重は、身長150cmにも届かない朱音の体格で受け止め切れるものではなかった。床に転ばされ、覆い被さられた彼女は、男への供物になるしかなかったのである……。

「――ひっ! うぅ……!!」
「馨しく、そして甘いぞ、里見! ずっと機会を狙ってた甲斐があった……!!」
「ぅあっ、嫌ぁ……!」
 中年の舌が腋の下を這う感触に、朱音は首を横に振る。……大胆なセパレートのユニフォーム姿の彼女は、それが災いして男の魔手への防御力が低い。トップスを上へとずらされれば、それだけで桜の蕾のような突起まで露わになる――
「歳の割に膨らんでるじゃないか。けしからんっ!」
「あっ……あぁっ……!」
 男の太い指が、朱音の胸の丘陵を乱暴に捏ね上げる。健康的な肌色に、痛々しい赤い跡を刻んだ。震える頂点が、タラコの如き唇で嬲られる……。
「ひっ、ひぅっ……! 嫌ぁっ……!!」
 朱音の可憐な乳首が、中年男の唾で照り光った……。
「はあはあっ……! ご開帳と行くぞ、里見っ!!」
「あっ!? 嫌ぁああああっ!!」
 朱音の太股を強引に割り開き、顧問がそこに醜い顔を突っ込んだ。下着同然のボトムスは汗で張り付き、肌色を薄っすらと透かしている。
「っ、なんて淫らな匂いだっ。辛抱堪らんっ!!」
「だ、駄目ぇええええっ!!」
 朱音の制止も虚しく、彼女のボトムスは引き剥がされる。……先に朱音のロッカーからショーツが見付かっていたことから解る通り、彼女はユニフォームの下に下着は着けない主義だ。結果――
「これが華のJCの……! むふっ、れろぉっ……!!」
「あぁっ! ああぁっ……!!」
 暴かれた朱音の一本の筋を、顧問のおぞましき舌がなぞり上げる。朱音は逃げようと身をくねらせるが、男は彼女の腿へ腕を絡め、それを許さない。
「や、嫌っ、あっ……ひっ……」
 顧問の舌が往復するにつれ、ぴったりと閉じていた朱音の割れ目は綻び……少しずつ恥ずかしい蜜を分泌し出す。
「甘露だ……! 里見、お前の蜜は旨いぞ!!」
「あっ……あぁっ……ああぁっ……!?」
 ピチャピチャと、猫がミルクを舐めるような音を奏で始めた朱音の秘所。13歳の少女の紫瞳が、涙の膜を張って潤む。
「あっ……あひっ、あっ、あっあっ、あ――」
 三倍以上年上の男の舌で秘孔を撹拌され、朱音の背筋を屈辱の快楽電流が這い登る。焦げ茶の三つ編みお下げが二度、三度と弾み――
「――あぁ~~~~~~~~っっ❤」
 朱音の腰が激しく跳ね、絶頂に達したことを否応無く告げた。一際溢れ出した恥辱の蜜が中年男に啜られ、女子中学生の睫毛がフルフルと震える。
 ……朱音の秘蜜で無精髭を濡らした顧問が顔を上げると、獲物の少女は意識も朦朧と脱力していた。そんな千載一遇の好機を男が逃すはずも無く――

 仰向けの朱音の腰が、顧問に高々と持ち上げられる。

 取り出された鬼の金棒の如き男性器が、濡れ開いた朱音の花孔へ宛てがわれた。

 真上から打ち下ろすように――突入!

「ふんっっ!!」
「――ひぅっっ……!?」
 朱音の目が大きく見開かれ、彼女が我に返った時には、所謂まんぐり返しの体勢で顧問と股間で結合していた。
 ……律動が始まる。
「ふん、ふん、ふん、ふんっ!」
「あぅっ、うぁっ、あっ、あっ……!?」
 JCの狭い女坑が、中年男の極太の肉杭で掘削される。朱音の秘肉が押し広げられ、顧問のモノの形へと変えられていく……。
「オレのイチモツの形を覚え込ませてやるからな! 覚悟しろ里見ぃ!!」
「やぁぁ! あ、あ、あ、あっ!!」
 男の破城槌が、朱音の子を宿す為の聖なる宮殿の門を連打する。真っ赤な肉襞を引きずり出しながら自分の女洞を出入りする赤熱した肉棍棒を瞳に映し、生贄のJCは飛び散る己の恥蜜を顔面に浴びた。
 朱音の快感を掘り当てる為の男の土木工事染みた腰振りは、何時間も続いたようでたった数分間の出来事だったかもしれない。唯一、言えることは――
「あっ❤ あっ❤ あぅっ❤ うぁっ❤」
 ……憐れな捧げ物JCのカラダは、それに屈してしまったこと。完璧に快感を発掘されてしまった朱音の淫孔からは、白く泡立った本気汁が湧き出す。
「いい具合だ、里見っ! オレの腰に脚まで絡めて、なんて可愛い奴!!」
「ひゃっ❤ ひゃっ❤ ……あぁ……嘘ぉ……❤」
 朱音は無意識に、顧問の腰へ両脚を絡め、妖艶に腰をくねらせていた。それはさらなる快楽が欲しいと男へおねだりしているようで……朱音の胸中に絶望を伴う昂りが燃え立つ。
「あっあっあっあっ❤ も……駄目……熔けちゃうよぅ……❤」
 快楽に煮え滾る熔鉱炉と化した朱音の下腹の臓器は、遂にその入口を広げ、男を完全に受け入れる態勢に入った――
「ふんぐっ……!!」
「ぅひぁあっ……!!」
 顧問の怒張の切っ先が、朱音の最奥への扉の向こうへねじ込まれる……!

 ――その時は来た。

「ぁ――ぅにゃぁぁああああああああああああああ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っっっっ❤❤」
 女子中学生の子を孕む為の器官へ、中年男の子を孕ませる為の濁流が注ぎ込まれた。小刻みに痙攣する朱音の奥へ奥へ、顧問のDNAが染み込んでいく……。
 ……やがて、遺伝情報の放出を終えた顧問は、荒い息を吐きながら朱音より分身を引き抜いた。強姦された少女の身は大の字に床に投げ出される。
「……はっ……はひっ……ぁ……」
 朱音のぱっくり開いた股間の穴からは夥しい量の白濁液がゴポッと零れ続け、彼女が奥底まで穢され尽くした事実を知らしめる……。

 ――パシャッ。

「……ぁ……」
「記念撮影だ、里見。始まりの記念のな。これからたっぷり可愛がってやるからな。覚悟しろよ?」
 スマホのレンズを向けながら、自分の頬を男根でペチペチ叩く顧問の姿に、朱音の双眸から新たな涙が零れる。
 ……拒めばどうなるかは日を見るより明らかで、これから始まる凌辱の日々を想像し、朱音の心は暗黒へと沈んでいく……。

 差し当たって――その日、朱音は家に帰れなかった……。

成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​



最終結果:成功

完成日:2024年04月01日


挿絵イラスト