元ユーベルコードは【ミゼリコルディア・スパーダ】
判定はWIZで、カクリヨファンタズムのユーベルコードです。
ユーベルコード名：皇血槍蹂躙
フリガナ ：コウケツソウジュウリン
詠唱セリフ ：妾の力を見誤ったのぅ。存分に悔いて死ぬがえぇ！
効果
レベルm半径内の敵全てを、幾何学模様を描き複雑に飛翔する、レベル×10本の【自身の血液から生成した血濡れの槍】で包囲攻撃する。
描写例
『アヤカシエンパイアにて、妖の軍勢と対峙する』
絹子は静かに妖の軍勢を見下ろし、呟く。
「全く…こんな者共がおるから、この世界は救われぬ。」
仮面の奥で苦々しげな表情を浮かべる。そして、一つの切り札を切ることを決断する。
その切り札は、自らを削り発動するモノ──。非常時で無ければ使うことはたとえ不死身の肉体を持ってしても忌避するモノ。
自らの持つ短刀、「餓血短刀」にて自らの腕を切り落とす。
いくら不死身でも、痛いものは痛い──クッ、と小さな呻き声を上げ、妖の軍勢を睨みつける。
切り落とされた腕の断面からは大量の血が溢れ出していく。
「これを喰らって、大人しく消えよ、妖共め。」
ふわり、と溢れ出した血が舞い上がる。その一雫が引き延ばされ、変形し、瞬く間に血濡れの槍に変化する。
次々と始まる変化。数十、数百ではない。その数は千を超える──
自身の血を槍へと変化させ、敵を包囲殲滅するUC【皇血槍蹂躙】──
「そんな軍勢で妾を倒せると思おたか？カカッ、妾の力を見誤ったのぅ。存分に悔いて死ぬがえぇ！」
血濡れの槍による蹂躙が、始まった。
成功
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