【日本留学】旅亭「つちぐも」へようこそ
●注意
当依頼は、PBWアライアンス『コイネガウ』からのシナリオです。
PBWアライアンス『コイネガウ』の詳細を以下でご確認お願いします。
公式サイト：（https://koinegau.net/）
公式総合旅団：（https://tw6.jp/club?club_id=4737）
日本の世界観：（https://tw6.jp/club/thread?thread_id=131552&mode=last50）
●修学旅行だ！日本の土蜘蛛がもてなす旅館へ行こう！
「皆、日本の旅館に行こうや！ 土蜘蛛の皆さんがおもてなししてくれるそうやで」
濱城・優茂（サバイバルおじさん・f32495）が、希島学園の教室で希人や猟兵達に語り掛ける。
「行くのは日本の首都・秋葉原解放自治区にある風流な日本旅館『つちぐも』や。スタッフは皆優しく出迎えてくれて、美味しい日本料理が食べられるんや！ 刺身とか、天ぷらとか、すき焼きとか、しゃぶしゃぶとか……ああもう腹減ってくるわ～！」
……と、一人勝手に悶えている優茂。ハッと我に返り、旅館の構造を描いていく。男部屋と女部屋は別々、温泉も男部屋は男風呂、女部屋は女風呂となっている。共有スペースは広く、大部屋・卓球部屋がある他、食事は自分達の部屋でも大部屋でも、どっちでも出来るようだ。
「温泉入ってもええし、そのあと卓球するスペースもあるで！ 料理は頼まんでも次々出て来るけど、苦手な物は食べなくても大丈夫や。座椅子で休憩したりマッサージマシンとかで肩をほぐすのも自由やで！ 寝ないで好きな子おるん？ とかそういう話してもええんやで……？ 自由やで……？」
優茂は微笑んでいる。さあ、日本旅館での修学旅行を楽しもう！
椿油
注：この依頼は、【日本留学】の共通題名で括られるシナリオの連動シリーズです。
【日本留学】からの各シナリオをクリアすると新しい「種族とジョブ」の報酬が出ます。
なお、各MSによるシナリオはどれも内容が独立している為、重複参加に制限はありません。
注2：依頼と報酬の一覧表は以下です。
ヤタ・ガラスMS：「日常」。種族「ヴァルキュリア」解禁。
椿油MS：「日常」。種族「土蜘蛛」解禁。
ヤタ・ガラスMS：「冒険」。ジョブ「スーパーロボット」解禁。
ナイン高橋MS：「お色気」。ジョブ「自宅警備員」解禁。
黒猫白猫MS：「お色気」。ジョブ「戦場の歌姫」解禁。
椿油です。修学旅行で旅館に泊まると言ったら好きな子を聞いたり、枕投げをしたり、電気を消している最中に組体操したりが定番ですよね。
さて、合わせプレイングも大歓迎な旅館でお泊りシナリオですが、選択肢は以下になります。
POW：温泉に沢山入ってみる。
SPD：卓球をしてみる。
WIZ：旅亭料理を食べきってみる。
皆様のアツいプレイング、お待ちしております！
第1章 日常
『プレイング』
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POW : 肉体や気合で挑戦できる行動
SPD : 速さや技量で挑戦できる行動
WIZ : 魔力や賢さで挑戦できる行動
イラスト：YoNa
👑11
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種別『日常』のルール
「POW・SPD・WIZ」の能力値別に書かれた「この章でできる行動の例」を参考にしつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。
| 大成功 | 🔵🔵🔵 |
| 成功 | 🔵🔵🔴 |
| 苦戦 | 🔵🔴🔴 |
| 失敗 | 🔴🔴🔴 |
| 大失敗 | ［評価なし］ |
👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。
コニー・バクスター
WIZ
アドリブ・連携歓迎。
NPC交流も歓迎。
わーい、日本だ、修学旅行だ！
コニーも優茂先生に連れられて土蜘蛛の旅亭へ行くが、
優音と同じ班なのだ！
折角だし、優音と交流するかな。
へぇ、これが旅亭料理！？
優茂先生の授業であった日本料理とやらを一通り食べてみるのだ。
優音は「関西」ってとこにいたから、詳しい？ 解説頼める？
コニーは希島暮しだし、昔はクロムキャバリアにいたのだ。
だからこういう事には疎くてね。でも、美味な料理ね。
優音は苦手な食べ物とかあるの？
コニーは特にないね。
希島に来る前の世界では城下町のスラム育ちでね。
食べ物は好き嫌いせず、残さず、と習ったのだ。生きる為に。
とか、色々とお話できたらいいな。
●『つちぐも』ご到着
「わーい、日本だ、修学旅行だ！」
ロビーでチェックインするコニーは、はしゃいでいた。優音と同じ班で、同じ部屋に料理が運ばれてくる。
「へぇ、これが旅亭料理!?」
「わぁ豪勢や～ん！」
ぐつぐつ煮える鍋や肉。
「優音は「関西」ってとこにいたから、詳しい？ 解説頼める？」
「ええで！ これはすき焼き、卵つけて食べるとむっちゃ美味いねん。こっちの天ぷらは天ぷら用のつゆに一回浸すと美味しいし、塩につけるのもアリやで。コニーちゃんは全然知らないん？」
「コニーは希島暮しだし、昔はクロムキャバリアにいたのだ。だからこういう事には疎くてね。でも、美味な料理ね」
もぐもぐと海老天・山菜天・椎茸天や、すき焼きの肉、豆腐を食べ進めるコニーと優音。
「優音は苦手な食べ物とかあるの？」
コニーが問う。優音はうーんと考える。
「ニンジンは食べへんな。あと匂いが独特なもんは苦手やなぁ～……例えば紅茶とか？ 食べ物やないけどなんか匂いがダメやねん。でもやっぱ一番はニンジンやな」
「コニーは特にないね。希島に来る前の世界では城下町のスラム育ちでね。食べ物は好き嫌いせず、残さず、と習ったのだ。生きる為に」
「そらしんどいなぁ……ニンジンも食べなアカンやん！」
「ニンジン押し強いね!?」
しかし天ぷらに含まれているニンジンは食べる優音。
「天ぷらやったらイケるわ！ 新発見や！」
「おお、良かったね！ 苦手な物ぜんぶ天ぷらにしてもらうのもいいかもよ？」
「でも紅茶の天ぷらは作れへんわ」
あははと笑いあいながら、旅亭料理を食べていったコニーと優音であった。
大成功
🔵🔵🔵
西行寺・銀治郎
西行寺の救援プレです。
日常か戦闘向け。
【日常系】
「種族」か「ジョブ」を活かした行動描写をお願いします。
サイボーグ（種族）が活きる場面は、改造人間ネタで対応です。
ジョブは、バトルゲーマーとフリッカージョーカーです。
ジョブが活きる場面は、ゲームネタや大道芸ネタで対応です。
希島学園生の為、学園系シナリオは特に参加歓迎です。
【戦闘系】
戦闘の立ち位置は前衛の壁役と囮役です。
残念な役で敵を引き付ける技を得意とします。
ゲームや大道芸を使うトリックスターなキャラでもあります。
メインで戦う人がいたら役割は補助的です。
逆にメインで戦う場合かソロの場合は前衛攻撃に特化です。
UCお任せ。
アドリブ・連携歓迎。
NG無し。
●温泉そして卓球
「いやあ、気持ちいいな！」
銀治郎は温泉に浸かってひと時の癒しを手に入れていた。
「薬効は……疲れ、肩こり、眼精疲労、傷、その他諸症状？ 大体何にでも効くみたいだ」
独特な温泉の色も、その効果に役立つ成分が入っているのだろう。
温泉から出て、旅館で用意された着物に着替えると。
「さて、温泉の後は卓球だ！」
体は温まっているため、負担が激し過ぎない適度な卓球をする相手は……優音だ。
「負けへんで！」
「ああ、俺も負けないぞ。優音ちゃんの実力、見せてくれ！」
――カンッ！ コンッ！
「(ラリーが続いとる……)」
――カンッ！ カンッ！
「(これは、集中が続かなくなった方が負けだ！ そうだろう、優音ちゃん!?)」
――コンッ！ コンッ！
「(そうやね！ でも、この勝負あたしがもろ――)」
優音が撃ち返した所で、待っていたとばかりに銀治郎はスマッシュを決め込む。
「今だっ！」
「なっ!? してやられてもうた～！」
集中が続かなくなる前にスマッシュを差すのもまた戦法だ。
「ふぅ、じゃあ休憩するか！ 楽しかったぜ、優音ちゃん！」
「せやね！」
二人でロビーに設置された飲み物を買いながら、冷たい一杯を楽しむのだった。
大成功
🔵🔵🔵
霧崎・ヤマト
しゅうがくりょこーは、よくわかんないけど、楽しいとこみたいだな！
先生や優音と一緒に、めいっぱい楽しむぜ。
温泉に卓球に……すっげえ、ご馳走じゃん！！（目がキラキラ）
いっぱいお代わりして、動けなくなりそうだけど、しあわせいっぱい。
温泉では「かあさんと一緒に行きたかったなあ」とつぶやいたりしつつ。まったりと。
卓球では「この勝負、絶対に負けないぜ！！」
全力全開で勝負を挑むけど……結果はどうかな？ めいっぱい楽しめればいいよな！！
夢の中で懐かしいかあさんに会えたら、すっげえ、嬉しいな。
今日はいっぱいいっぱい楽しんで、満喫してやるぜ！！
だって、ここ。そういうとこだよな♪
※誰か来ましたら、ご一緒したいです。
キノ・コバルトリュフ
マーツータケ、キノコセラピーはいかがかな？
かぐわしいキノコは香りマツタケ、味シメジ!！
美味しそうなキノコ香りはみんなを元気にさせちゃうよ！
ナメコ!？なんだか、目が血走ってるね。
キノは食べても……おいしいけど食べちゃダメだからー。
●温泉と卓球とご馳走
「しゅうがくりょこーは、よくわかんないけど、楽しいとこみたいだな！」
そんなヤマトは、大部屋に用意されたご馳走を見て目をキラキラさせた。
「すっげえ、ご馳走じゃん!!」
キノもご馳走を楽しむ。
「シイタケ！ すき焼きおいし～い」
ヤマトはお代わりのご飯も美味しくたいらげた。
「ふぅ、お腹いっぱいだぜ……！」
温泉はまったりと楽しむヤマトとキノ。もちろん、混浴ではなく別々にだ。
「かあさんと一緒に行きたかったなあ」
と、ぽつり呟きながらまったりと風呂に浸かるヤマト。
「キノノ～、極楽極楽～」
キノも程よく浸かってぽかぽかになったところで――。
「そうだ！ 卓球大会しようぜ！」
「キノ！ いいね♪」
二人は優茂・優音親子と卓球大会を開催する事にした。
「僕は負けへんで！ 温泉仲間に卓球の優茂ちゃんと呼ばれたぐらいや、覚悟しぃ！」
「父ちゃんそんな異名あったん!? じゃ、くじ引きで順番決めよか！」
くじ引きの結果、優茂VSヤマト、優音VSキノになった。
「ほな、初っ端からスマッシュ決めたるわ！」
「言っちゃっていいんですか優茂先生!? よし、止めるぞ！」
優茂がスマッシュを決めたのを良く見て、打ち返したヤマト。優茂は……急に強く振ったので、腕を痛めていた。床へ転がっていく球。
「いてて……準備体操不足やったわ」
「せ、先生……いいんですかそれで……」
「あたしの腕も父ちゃんには劣るけど中々なもんやで！」
「シメジ、負けないよ！」
いつの間にか《ベルベットパフューム》を出していたキノは、興奮した優音と共にとラリーの応酬になった。
「ラリーになったらあたしのもんやっ!!」
「マツタケ！ いい勝負になりそうっ！」
キノが角に上手く当てて、優音はコース外へ飛んで行った球を追いかけるも、叶わず。卓球対決はヤマトとキノの決勝戦になるのだった。
「行くぞ！ この勝負、絶対に負けないぜ!!」
「行くよ！」
ここでも始まる、ラリーの応酬。どちらが勝つか分からない、そんな所で拮抗した球の打ち合いはヤマトが勝った。
「ふぅっ！ いい勝負だったな、キノ！」
「キノノ！ 楽しかったよ！」
夜、布団の中に入ったヤマトは、母と楽しく卓球をする夢を見たとか。
その頃キノは、夢の中で星霊たちに囲まれてすき焼きを食べていたのだった。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵
