【日本留学】あぶない声優体験!?
●注意
当依頼は、PBWアライアンス『コイネガウ』からのシナリオです。
PBWアライアンス『コイネガウ』の詳細を以下でご確認お願いします。
公式サイト:(https://koinegau.net/)
公式総合旅団:(https://tw6.jp/club?club_id=4737)
日本の世界観:(https://tw6.jp/club/thread?thread_id=131552&mode=last50)
●
「こんにちは。皆さんもご存じの通り、希島の同盟国である『日本』への留学が、いよいよ始まりますね」
新妻和歌子が集まった者たちに『日本』の概要が纏められたパンフレットを配布しながら、そのように告げた。
希望峰アースにおいては希島と同盟を結んでいる諸外国は幾つか存在し――なかでも『日本』は地理的にも近く、友好的な関係を結んでいる国なのであった。
「皆さんの留学先は『日本』の首都である『秋葉原解放自治区』です。今回の留学で存分に知見を広めてきてください! 異国の文化や歴史に触れることは、きっと、皆さんの人生を豊かにしてくれることでしょうからね」
公用語に日本語を採用するなど、限りなく日本とは近しい文化を有している希島だが、それでも異国は異国である。
書籍や記録映像を見るだけでは体験することの出来ない、その土地に根差した文化の差異は、きっと留学生たちにとっての良い経験になることだろう。
「今回の留学において皆さんが接触するのはサブカル派――『秋葉原解放自治区』を分割する三大勢力のうちのひとつです。かつての『日本』経済を支えていたコンテンツ業界を母体して誕生した大企業グループですね。『秋葉原解放自治区』のアニメやコミック、ゲームなどを陣地とする勢力ですよ」
世界に誇る『日本』のサブカルチャー文化は、先の世界大戦の影響をも乗り越えて、遂には『日本』の三大勢力のひとつにまで成りおおせたのだ。
留学生の皆さんには、その文化の根底にあるものに、是非とも触れてきて欲しいと和歌子は言う。
「さて。それでは今回、留学する皆さんの面倒を見てくださるサブカル派の企業なのですが――ええと……『株式会社エ・ローゲ 声優プロダクション』……だ、そうです。何でも『日本』のサブカルチャー文化の中でも重要な位置をしめる、美少女ゲームの登場人物の台詞に声をあてる事業を主に担当しているとか。どれほど優れた作品も、魅力的なキャラクターも、声優の演技ひとつで名作にも駄作にもなってしまう、ある意味、作品の中で最も重要視される部分を担っている会社だそうですよ」
留学生諸氏には、『日本』のサブカルチャー文化の体験として、美少女ゲームの声優というものに挑戦して欲しいらしい。
「もちろん、弊社所属の声のプロである『戦場の歌姫』が声優としてのテクニックを懇切丁寧に指導いたします……とのこと。何だか面白そうなお話ですね!」
面白そうかも知れないが、いくら懇切丁寧に指導されたところで、果たして、そう簡単に声優としてのテクニックなど身につくのだろうか――という疑問は当然のように生じるだろう。だが――。
「――ええと。弊社は作品作りにおいては何よりもリアリティーを……『本当に、そう感じている』、或いは『本当に、そうしている』という空気間や臨場感を何よりも大切にしています。演技に自信がない方でも大丈夫! 弊社独自の実体験型収録であれば、貴方も今日から立派な美少女ゲーム声優になれます! ……とのことですよ。はて。実体験型収録……?」
揃って首を傾げる和歌子と留学生たち。
株式会社エ・ローゲ 声優プロダクションの実体験型収録――その意味を理解するのは、まだ、ほんの少しばかり先の事であった。
『――注意。弊社が取り扱うゲーム作品の中には、一部、過激な内容が含まれているものがありますことを、あらかじめ、ご了承ください。』
黒猫白猫
注:この依頼は、【日本留学】の共通題名で括られるシナリオの連動シリーズです。
【日本留学】からの各シナリオをクリアすると新しい「種族とジョブ」の報酬が出ます。
なお、各MSによるシナリオはどれも内容が独立している為、重複参加に制限はありません。
注2:依頼と報酬の一覧表は以下です。
ヤタ・ガラスMS:「日常」。種族「ヴァルキュリア」解禁。
椿油MS:「日常」。種族「土蜘蛛」解禁。
ヤタ・ガラスMS:「冒険」。ジョブ「スーパーロボット」解禁。
ナイン高橋MS:「お色気」。ジョブ「自宅警備員」解禁。
黒猫白猫MS:「お色気」。ジョブ「戦場の歌姫」解禁。
コイネガウ第6作『【日本留学】あぶない声優体験!?』をお届けいたします。
今作は成人向けの描写を希望される参加者の意向に沿うように執筆させて頂きます。
そのため苦手な方は参加を控えて頂くか、プレイングに成人向け描写を希望しない旨を記述して頂けると助かります。
今作において、皆様には、美少女ゲームの声優に挑戦して頂きます。
ゲームの台詞を収録している場面を、描写させて頂く事になるかと思います。
普通に演技している声を収録するのでも構いませんが、エ・ローゲ 声優プロダクションには実体験型収録という独自の収録方法も存在しています。
これは読んで字の如し、『収録する内容を可能な限りスタジオ内で再現し、演者が実体験しているところを収録する』という方法です。
つまり濡れ場の収録をする為に、スタジオ内で本当にセッ(検閲削除)――。
今回のプレイングの内容についてですが、
自分が、
①どのようなゲームの、
②どのような役割で、
③どのような台詞(状況)を演じているか、
④普通に収録しているのか、実体験型収録か、
を、記入して送信して頂きたく思います。
収録内容に関して相手が必要な場合、エ・ローゲ 声優プロダクションに所属する『戦場の歌姫』(男性含)が相手を務めます。
この物語が僅かでも皆様の楽しみになれば幸いです。
それでは何卒、よろしくお願い致します。
第1章 日常
『プレイング』
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POW : 肉体や気合で挑戦できる行動
SPD : 速さや技量で挑戦できる行動
WIZ : 魔力や賢さで挑戦できる行動
👑11
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西園寺・ノエル
NGなし。アテナ・グレイディと参加希望。
非処女ですが処女膜が一定期間を過ぎると再生するため最初の挿入では出血
アテナに全幅の信頼を持つ。声優の仕事に不安
①中世ファンタジー風世界のRPG。かなりハードなシーンあり。
②主人公の姫騎士。絶世の美少女。処女だが魔女の魔法でふたなりにされる。ビキニアーマー。口調:私、あなた、~ですわ。ですの?
③山賊に捕らえられ凌辱される。魔女によってふたなりにされる。最初は誇り高いがやがて快楽に溺れる。
「くっ、殺しなさい!」「いやあ!私の初めてが!」「私に男のモノが生やされて、触らないでくださいまし!」「子供なんて産みたくないっ」
④実体験型収録。3人の男性声優が演技指導。
アテナ・グレイディ
NGなし。
西園寺・ノエルと共演希望。
声優の仕事には乗り気。ノエルをいじめる事に快感を覚えるが度は超えない。
①中世ファンタジー風のRPG
②山賊のボスで魔女。山賊の一人は実の息子。未亡人。姫を汚す事に快感を覚える。外見は30前後だが実は60歳くらい。子持ち。淫乱。露出度の高い服装。爆乳。口調:アタシ、アンタ、~だよ。~なのかい?
③捕らえた姫を魔法でふたなりにして自分と息子と部下で凌辱する。
「姫様、あんたに世の中を教えてあげるよ」「子供を孕めば女らしくなるさ」「アタシの息子の子を孕めばアタシはアンタの義母って訳ね❤」「こっちでも楽しませてもらうかな」
④実体験型収録。男性声優の一人は息子役。
中世ヨーロッパ風の異世界を舞台にしたファンタジーRPG『リンドヴルム戦記』
その収録に挑戦するのは希島からの留学生である西園寺ノエルとアテナ・グレイディの二人である。
『日本』の美少女ゲーム業界の中では、数多くの声優を抱え込んでいる大手事務所のエ・ローゲ声優プロダクション。
その収録スタジオの一室では、ノエルは、初めての声優体験を目前に控えて緊張した様子で台本に目を通していた。
その隣では、アテナが、どこか愉しそうな様子で、やはり台本に目を通している。
これから二人が挑戦するのは『リンドヴルム戦記』の中の一幕、絶世の美少女である姫騎士が魔女に捕らえられてしまい、淫らな呪いの影響下で山賊たちの慰みものにされてしまうシーンだ。
いきなり主役という大役に挑戦することになったノエルは、先刻から、そわそわと落ち着かない様子を見せていた。
「……『くっ、殺しなさいっ!』……こうかな? ……『くっ……殺しなさい
……!』……それとも、こっちの方が……」
台詞の練習に余念がないノエルの隣では、山賊役として、同じ場面の収録に臨む、声優プロダクション所属の男性の戦場の歌姫たちが楽しげに言葉を交わしている。
「それじゃあ、貴方が私の息子役なのね。なかなか可愛い顔をしているじゃないの。今日は、よろしくお願いするわね。……ねえ。ノエル。今から、そんなに緊張していても仕方がないんじゃない?」
「だって、もうすぐ収録だし。少しでも詰め込んでおかないと不安で……」
「ノエルは自然体の方が、良い演技が出来ると思うのだけど……あら。どうやら私たちの出番みたいよ」
「――ええ!? もう、そんな時間っ!? ……わ、わかりました。よろしく、お願いしますっ!」
かくしてノエルとアテナによる『リンドヴルム戦記』の収録が始まった。
――山賊の首魁である邪悪な魔女は、その絶大なる魔力をもって近隣の村々の平和を脅かしていた。
その所業を見過ごすことができずに、果敢にも立ち向かった高潔なる姫騎士。
しかし、今、その気高き魂は魔女の操る邪悪な秘術を前に醜く穢れ堕ちようとしていた。
『いや、離してっ! さ、触らないでくださいましっ!』
下卑た笑みを浮かべる山賊たちに、三人がかりで地に押し倒される姫騎士。
その姿を、肌も露わな扇情的な衣装を纏う魔女が嗜虐的な笑みを浮かべながら、見下ろしている。
――それは、実際には、あくまでもゲーム内の出来事であり、収録に臨んでいる声優たちは、近代的な設備が整ったスタジオの中に居るのだけれども。
わざわざゲーム内の姫騎士と同様にビキニアーマーに着替えたノエルと、それを抑え込む三人の男たち。
そして魔女の衣装で、その様子を見下ろすアテナ――これがエ・ローゲ声優プロダクションの実体験型収録である。
スタジオ内の演者たちに、収録する場面を限りなく再現させることで、演技に臨場感をもたらすという手法だ。
その収録法による効果は目覚ましく、これが、初めての声優体験であるノエルとアテナの二人の演技にも、とても未経験であるとは思えぬほどの熱が籠められている。
『ほうら、姫様。アンタにも、汚らわしいと蔑んでいた男の快感を教えてあげるよ!』
『い、いやっ……!? どうして、わたくしに、こんな……男のモノが
……!?』
ゲームの中では魔女の呪いによって男性器を生やされてしまう姫騎士だが、現実では、もとから両性具有であるノエルだ。
身に纏う衣装を少しずらされただけで、アテナと、そして三人の山賊役の声優たちの前に、屹立した肉槍をさらけ出してしまう。
恥ずかしいが、これも、よりよい作品を生み出すためだと自分に言い聞かせるノエルの腰に、アテナが跨り、熱くい蜜を溢れさせる肉孔の入り口をあてがってくる。
『――アッハッハッ! 最初の威勢の良さはどこにいったんだい、お姫さまっ! ほうら。んっ、処女よりも先に○○を喪った感想は、どうなのさっ!?』
『――あぁっ! わたくしの、ものが、こんな、締め付けられてぇ……! う、動かないでくださいましっ! も、漏れるっ! 何か、漏れてしまいますわぁっ!』
『はんっ。そういいながら、自分から腰を、動かしてるじゃないのさっ! お姫様には淫乱の素質だあるみたいだね。ほら、お前たちも。お姫様が素直になれるように、協力しておやりっ!』
『あっ! あぁっ! そ、そんな、まさか――! い、いや、やめてくださいませっ! 私の初めてが、こんな! い、いやぁぁっ……!』
迫真の演技を見せるノエルの秘部には、アテナ――魔女の息子役である男性声優が、手慣れた様子で、屹立した肉棒を挿入してくる。
これが初体験ではないが、期間をおくことで膜が再生する体質であるノエルには、破瓜による出血が見られた。
多少の痛みもあるが、それ以上に、興奮と快感がノエルの全身を突き動かしていく。
自らの腰の突き上げでアテナを責め立て、腰をくねらせて、挿入される肉槍を貪欲に求めて。
口と手では、残る二人の肉棒を舐めあげながら、扱いてしまっていた。
『あっ、あっ、いいよっ……! ん、くぅっ。アンタは、このまま、アタシの息子の子種を受け入れるのさっ。もしも息子の子を孕めば、アタシが、アンタの義母って訳だねっ! あ、あぁ!』
『あっ! あっ! あっ! い、いやです、わ……! さ、山賊の、魔女の息子の、子を、孕むなどっ……! あ、あぁっ! でも、き、気持ちいいっ! 気持ちよくて、駄目っ、わたくし、腰がとまりませんわっ! あぁぁ、あっ! だめぇ、もう、もう、わたくし、いってしまいますわぁぁっ! あぁぁぁぁぁっ……!』
姫騎士の誇り高き魂が、快楽に屈して絶頂を迎えてしまうのと同時に、声を吹き込んでいるノエルもまた収録スタジオ内で絶頂を迎えた。
それは果たして演技であったのか、それとも西園寺ノエルそのものの嬌声であったのか。
現実と虚構が一体になるような不思議な感覚の中でノエルは果てた。
三人の男たちの肉棒から白濁液が放出されて、ノエルの身体を淫らに穢していく。
それと同時に、アテナの肉孔に締め付けられていた、ノエルの肉槍も、またどろりとした欲望の塊を放出していた。
『あ、あぁぁぁっ……! いくっ、アタシも、いくぅっ! あぁぁぁっ……!』
ノエルの腰に跨っていたアテナも絶頂を迎えて、熱い蜜を噴き出していた。
果たして、それも迫真の演技であるのか、それとも本心からの喜悦の声であったのかは分からない。
ただ――雄と雌の淫らな性臭が入り混じる収録スタジオ内に響いた、音響監督の「はい、OKでーす」という言葉が、ノエルとノエルとアテナの初めての声優体験が成功を収めたことを告げていた。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵
ディア・サイン
アドリブ歓迎
NGありません
スクールカウンセラーとして
留学のケアに同行しましたが
大きな問題もないようですね
とのんびりしていたところ
声優挑戦に誘われて私も体験してみることに。
①戦略RPGモノで、②二重スパイのキャラクター…
ミステリアスで蠱惑的に、ですね?
演じてみると楽しいもので
プロダクションの方も熱が入ってきて、
出演契約の上で④実体験収録?をすることに。
③スパイがバレるバッドエンドの収録
突然男性達に囲まれ、胸や身体を掴まれて驚き
…悪い人たちですね
契約通り演技を続けますが
欲望をたぎらせていた男達に
口を使われて塞がれ握らされ
全ての穴を同時に使われ、代わる代わる注がれ続けて
虚ろな瞳に
―という体験でした♡
その日、ディア・サインの姿は『日本』のエ・ローゲ声優プロダクションの収録スタジオの中に存在した。
スクールカウンセラーとして留学生たちに同行した彼女だが、特に大きな問題も発生せず、のんびりとした時間を過ごしていたのだが――時間があるのであれば声優に挑戦してみないかという誘いを先方から受けたのだ。
折角の機会だし、何事も経験だと、声優に挑戦することを決めたディアは、戦略RPG『インペリアル・クレスト』に登場する諜報員の役を引き受けることになった。
「帝国の内務省所属の女諜報員ではあるが――その正体は、共和国から送り込まれた工作員ですか。いわゆる二重スパイという奴ですね?」
「はい。こちらがキャラクターのラフ画および資料になります。その立場上、二面性を強調するように意識してみてください。あとは、ミステリアで蠱惑的な雰囲気で――」
ディアはキャラクターの演技の方向性について、演技指導者および音響監督と共に何度も話し合いを重ねながら、異なる顔を併せ持つ女諜報員という難しい役割を自分のものにしていく。
その収録は順調に進み、そして、ついに最後のイベントの収録を残すのみとなった。
それは複数の顔を使い分けることにより情報を操作、隠蔽し、帝国内務省を最後まで欺いてきた敏腕の女諜報員が、ついに、その正体を当局に暴かれてしまうという
悲惨な結末の収録だった。
収録スタジオの中で、台本を手に、ディアは複数の男たちに囲まれている。
豊満な肢体を強調するボディスーツを身に纏ったディアの身体に、男たちの手が伸びてきた。
『――あら。悪い人たちね。何時から帝国の兵士たちは獣の群れになったのかしら?』
正体を暴かれてもなお不敵な態度を崩さない女諜報員の態度に、帝国の兵士たちが欲望のままに群がってくる。
『ん、んぐっ……!?♥ はっ……ん……!♥ ら、乱暴にされるのは、好きではないのだけれど、んんっ……!♥』
如何に強がって見せようとも女の細腕では、正規の帝国兵たちの凌辱から逃れることは適わない。
屹立した肉棒を無理やりに口に押し込まれ、左右の手にはそれぞれ違う男の肉棒を握らされて。
秘部と尻穴を指や舌で責められて、刺激されて、冷静な女諜報員の仮面が、徐々に肉体の快楽によって剥がされて堕ちていく。
『んっ、んっ、んっ!♥ ふっ、あ、あぁっ――!?♥』
収録ブース内で台本を握りしめているディアもまた、凌辱されている女諜報員と同様に複数の男たちの肉棒に奉仕をしていた。
卑猥な舌の動き、肉槍を摩擦する音、溢れだす蜜の水音、漏れでる興奮の甘い吐息などが、すべて混然一体となってマイクに吸い込まれていき、美少女ゲームのイベントに、本当にそうしているかのような臨場感を吹き込んでいく。
何時しかディアの――そして女諜報員の両穴には男たちの欲望とともに猛々しく反り返る肉槍が、深々と突き立てられていた。
その突き上げに合わせてディアの腰は淫らにくねり、抑えられない嬌声が、収録ブース内に響き渡る。
『……あっ! あっ! あっ!♥ は、激しっ!♥ あ、あぁ、いくっ!♥ い、いかされるぅっ!♥ あ、あ、あっ!♥ あ、あぁぁぁぁぁぁぁっ……!?♥』
ディアの口で、手で、秘部で、尻穴で、快感を感じていた男たちの肉棒から、勢い良く白濁する液が噴出する。
穴という穴に注がれて、溢れて、汗に濡れた褐色の肌を穢していく精汁の熱さを堪能しながら、絶頂を迎えたディアの身体は、収録ブースの中で床に崩れ落ちていた。
音響監督の「はい、オッケーです!」という声を、ディアは、快感の余韻に浸りながら、どこか夢見心地に聞いていた。
大成功
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彩波・流江
(アドリブその他もろもろ歓迎です)
声優…声だけで表現するお仕事、私に務まるでしょうか
内容もその…うぅ(恥じらいが捨てきれず上手くいかない。実体験型収録にしてみようと提案されよく分からないまま承諾)
①快楽調教系のノベルゲーム
②調教される少女。礼儀正しく芯の強い性格の令嬢
③変質者に監禁され、めちゃくちゃに弄ばれる場面
「もう放して…こんな事、罪が重くなるだけです…!」「いやぁ、もう嫌ぁぁぁぁぁ……!」
④実体験型収録
「声だけで表現するお仕事……果たして私に務まるでしょうか……。頂いた台本の内容も、そのう……」
彩波流江は『監禁令嬢~淫らなる躾の果てに~』の台本を手に、その余りにも過激な内容を前にして及び腰になっていた。
礼儀正しい名家のご令嬢が、変質者に監禁されて、卑猥な調教の数々を受けてしまうという内容のノベルゲームだ。
流江が演じる予定の名家の令嬢のキャラクター性については何も問題がないように思える。
礼儀正しく、それでいて芯の強さを持っているお嬢様という在り様は、受け取った台本に記載されている台詞の端々からも伺える。
問題は――。
「『あ……あぁんっ。も、もっと、わ、私の淫らなオマ〇コに
……』……さ、流石に、こんな台詞、いくら演技とはいえ、ですね……!」
余りにも多すぎる卑猥なイベントの数に、流江は、監督に抗議をいれる。
とは言え、流江が声を吹き込んでくれないと、このゲームが世に出ることがないのも事実である。
ほとほと困り果てた監督は、それならばと、流江に実体験型収録という手法を提案してきた。
「ええと……本当にしているかのような臨場感あふれる演技が、自然と行えるようになる収録方法、ですか……? 良く分かりませんけれども、そうですね。それでゲームが完成するなら……はい。私、挑戦してみます!」
監督の申し出を受けた流江は、そのスタイルの見事さを強調させる黒革のボンデージ・コスチュームに着替えさせれ、相手役の男性声優と共に収録ブースの中に入った。
そして――。
『もう放して……こんな事、罪が重くなるだけです……! あ、あっ。駄目……いやぁっ……!』
四肢を鎖で拘束された流江の身体を、男が、欲望の赴くままに弄ぶ。
ゲームの中の調教イベントさながらに、男の屹立した肉棒を背後から挿入される流江の悲鳴が、マイクに吸い込まれていく。
(あっ! あっ! 駄目ぇ、こんなの、恥ずかしい……! は、はやく、収録を終わらせないと……つ、次の、台詞は、確か……!)
収録が進むにつれて激しく突き上げてくる男の腰使いが、流江の身体から快感を引き出し、その演技と台詞に淫らな熱を籠らせていく。
何時しか流江は、最初に台本に目を通した時には、あんなにも抵抗を覚えた令嬢の台詞の数々を吹きこむことに、違和感を覚えなくなっていた。
むしろゲームの中で変質者の淫らな調教を受けているのが、令嬢ではなく自分であるかのようにさえ錯覚してしまう。
『――いやぁぁぁぁ……! ま、また絶頂かされちゃうぅっ! も、もう嫌あぁぁぁぁぁっ……!』
『――あっ! あっ! あっ! も、もっと……もっと、深く、は、激しくっ! あぁ、突いて、突いてくださいっ……!』
『――あぁぁーん! 絶頂く、絶頂くっ! 私、また、また絶頂っちゃうぅぅぅ……!』
もはや抵抗も、羞恥心もなく、無我夢中で卑猥な台詞を口に出してしまう流江。
その肉穴に、変質者――男性声優の白濁する欲望が注がれた瞬間、収録ブースには音響監督の「はい、OKです!」という声が響き渡った。
大成功
🔵🔵🔵
ラピス・ノーティラ
お色気、アドリブ歓迎・絡みは女性のみ(それ以外はNGなし)
①SM百合ゲーム
正統派な百合ゲームに見せかけた割とガッツリな百合SM物のシリーズ
②妹(後輩)達に調教されるお姉様
③拘束+目隠しの状態で、メスガキな妹達に好き勝手調教されている状況
④実体験型収録
「SM物の実体験収録かぁ…楽しみ過ぎる❤」
今作の主人公は妹達に調教されてドMに堕とされちゃう感じか…楽しみぃ❤
裸に目隠しで拘束されて、メスガキな声優さん達の激しい責めに耐えられず下品な声で喘ぎまくっちゃった❤
ゲーム収録だし、オホ声絶頂しちゃって良いんだよね❤
思わず失禁しちゃったら、その音も収録したいからってその後何度もお漏らしさせられちゃったよ❤
ラピス・ノーティラが収録に挑戦するゲームのタイトルは【アスモデウスの百合】――男キャラクターの登場は一切なく、ひたすらに美少女同士の濃厚な絡みが愉しめるということが売りの、SM風味の百合作品だ。
「SMものの実体験収録かぁ……愉しみすぎる❤ それも妹達に調教されるお姉様役とか……❤」
ラピスは手渡された台本を確認し、また今回の収録方法が実体験型収録によるものだと聞いて、逸る気持ちを抑えきれずにいた。
収録時間が迫り、徐々に、ラピスの相手役である女性声優たちが収録ブースに集まってくる。
誰も彼もが肌も露わな扇情的な衣装に身を包んでいる、幼い顔立ちをした娘たちばかりだった。
「はーい、お姉様。今日はよろしくお願いしまーす❤ 妹役でーす❤ お姉様のエッチな演技、いっぱい聞かせてくださいねー❤」
「よろしくね❤ 私の妹達。皆、すっごく可愛い人たちばっかり!❤ 声優は初体験だけど、精一杯、頑張るよ!♥」
ラピスは収録ブースに入ると、役に入り込むために、服を脱いで裸になり、わざわざ目隠しまで装着する。
事前に台本は入念に読み込み、台詞は全て覚えている。
あとは素人の
お姉様が、どれだけ
妹たちの演技に肉薄できるかだ。
音響監督の合図と共に『アスモデウスの百合』の実体験型収録が始まった。
『お、あぁぁぁぁっ……!?❤ ほ、ぉぉぉぉうっ!?❤ イ、イグ、いっ、ぢゃうぅぅぅっっっ~!❤』
「くすくす。あら。お姉様ったらはしたない。それにケダモノみたいな声。何時ものお澄まし顔は、どうしちゃったのかしら❤」
「あはは❤ ねぇ、見て❤ こーんなにふっとい玩具を、ずっぽり、根本まで咥えこんじゃってるわよ❤ お姉様のオマ〇コ、とってもエッチなのね❤」
「うふふ❤ お姉様ったら。いっつもオナニーばっかりしてるから、すっかり広がっちゃってるんじゃないかしら?❤ ……あはっ❤ また、お潮噴いちゃったわね❤ はっずかし~い❤」
収録ブースで大勢の妹たち――女性声優に身体を弄ばれているラピスは、息も絶え絶えになりながら、台本に書かれている通りの――ある意味では、それを超える淫猥な演技を披露していた。
果たして、それは演技であるのかどうか。
妹たち――プロの声優の演技と、卓越した責めの前に、早々に理性を手放してしまい、とてもお姉様という役を演じているとは想像もできないような下品を嬌声を上げさせられてしまっていた。
『お、おぉっ~~ッッ!?❤ あぁ、いく、いく、またイ、イグぅっ!❤ み、見ないでぇっ!❤ お、おしっこっ! おしっこ漏れちゃうぅぅっ~~!?❤』
「まあ、お姉様ったら❤ お潮だけじゃなくて、今度は、おしっこまで、お漏らししちゃうだなんて❤ はしたなーい❤」
「淑女に相応しくない振る舞いだわ♥ これは、もっとお仕置きが必要よね❤」
音響監督の指示を受けた妹役の一人が、ラピスの尿道から迸る黄金水の音を、マイクに拾わせていく。
それだけに留まらず、その後も、幾度となく絶頂を迎えさせらたラピスは、失禁するたびに、そのリアルな音を音響監督の指示でマイクに拾われてしまった。
音響監督の「はい、オッケーです!」という声が響いた頃。
収録ブースの中には、淫らな汗と、淫蜜に塗れて床に倒れ伏しているラピスの姿があった。
大成功
🔵🔵🔵
多倉・心太
【妹のこころと】
ここのエロゲには僕もお世話になりましたからねぇ
一緒に楽しんだ妹もすっかりハマってしまっていて…ウヒッ
今回の収録は、魔法少女凌辱物
こころが魔法少女役で、僕が悪の幹部役
絡みのシーンも多いので、2人でブースに入っての同時撮り
…もちろん、実体験型収録ですよぉ
こころがノリノリなのが可愛いですねぇ
こっそりと【妄想世界】を展開させているので、凌辱シーンは臨場感ある収録にできそうですよぉ…ウヒッ
「くっくっく。いい格好ですねぇ」
妄想世界から触手を展開して実際にこころを拘束
身動きの取れなくなったこころの身体を嬲るように、ねっとりと触っていきましょう
「くくっ、どうしましたぁ魔法少女、苦しいですかぁ?」
胸を揉み揉みしながら服を脱がして
「やめてほしいですかぁ?」
ショーツを脱がしてアソコをむき出しにして、指で掻き回し
「でもやめませんよぉ、残念でした」
ずぶっと挿入
このまま中出しまで全部台本通りですからねぇ
この後、闇落ちした魔法少女にお仕置きしたり、奉仕してもらうシーンも、臨場感たっぷりに収録しましょう
多倉・こころ
心太おにいちゃんと♪
「へー、あの人気エロゲの最新作の声優を体験できるの!?
おにいちゃん、一緒に声優に挑戦してみよっ☆」
にししー、このシリーズはおにいちゃんと一緒に何回もプレイしてるんだよね♪
ヒロインの闇堕ちルートがヤバくて大好きなんだ☆(ダメ兄妹
「せっかくだから、こころはヒロイン役ね!
で、おにいちゃんは悪のイケメン幹部役♪」
最初の方は――
「悪の幹部オークラ、魔法少女ココロが許さないよっ☆
正義の魔法受けてみてねっ♪」
と戦うシーンとかを実体験型収録するけど……
後半はヒロインの闇堕ちシーンになって――
「なっ、オークラ、なに、この触手っ!?」
うそうそっ、なんかやけにリアルじゃない、この触手っ!?
身体中を触手に拘束されて……
動けないところをオークラ……心太おにいちゃんに全身を舐められていって!?
「だめぇっ、おにいちゃん、いくら脚本通りだからってぇ☆」
悪のおにいちゃんに、中に出されちゃって……
そのまま気持ちよさのあまり、本当に闇堕ちしちゃった。
「おにいちゃん、もっとこころにお仕置きして♪」
「ウヒッ。『日本』のエロゲには、僕も、かなりお世話になりましたからねぇ……それも、あの『魔法少女レイディアント・ウィッチ』の最新作に関われるだなんて……感無量ですよぉ。このシリーズは妹のこころも大好きな奴ですからねぇ……ウヒッ」
「にししー。お兄ちゃんと何回もプレイしたもんねー。ヒロインの闇堕ちルートが、もう、すっごい濃厚でさぁ。大好きなんだよね☆」
多倉心太と多倉こころの兄妹が挑戦するのは、濡れ場シーンが多いことで有名な人気の魔法少女作品の最新作の収録だった。
二人は、それぞれがヒロインの魔法少女役、それと敵対する美形の悪役という立場での収録となった。
実体験型収録ということもあり、妹のこころは、フリルで可憐に飾り立てられた愛らしい魔法少女の衣装を。
兄の心太は、軍服めいた黒衣を纏う、悪の組織の大幹部の衣装を纏い、収録ブースにはいる。
そして音響監督の指示のもと、二人の声優体験が開始された――。
『そこまでよ! 悪の幹部オークラ! これ以上の悪事は、魔法少女こころが許さないから! 愛と正義の魔法、うけてみてね☆』
収録用マイクの前でポーズまで決めてみせるこころの姿を、隣に立つ心太は、邪な目で見ていた。
(……ノリノリですねぇ、こころは。そんなにスカートを翻したら、可愛らしいパンツが丸見えですよ……ウヒッ。……おっと。いけない。今の僕は悪の大幹部オークラ……ですねぇ。)
『くっくっくっ。僕の計算通り、自ら罠の真ん中に表れてくれるとは……感謝しますよ。魔法少女こころ。ここが、貴方の墓場です!』
台詞と同時に心太は自らの妄想を実体化させるホープコード『
妄想世界』を発動させた。
収録マイクの前で、音をたてないように台本を捲る、こころの足元から、心太の妄想により実体化した、粘液にぬれた卑猥な触手が出現し、その足首に絡みついていく。
(――っ!? ちょっ、ちょっと、お兄ちゃん!? いったい、何を――っ!?)
(何をって……こころ。台本を見てないんですか? 次のシーンは皆大好き魔法少女のエロエロ触手凌辱シーンですよ……ウヒッ。折角ですから、臨場感たーっぷりに収録しないとですねぇ……)
(そ、そんなこと言ったって……きゃんっ。ス、スカートの中に……! か、監督ぅ
……!?)
収録マイクの前で、触手に絡みつかれるこころが、これは構わないのかと、音響監督の方に視線を向ける。
その結果は――。
(収録、続行……? え、えーと、それじゃあ……あんっ! つ、次の台詞は、ええと……ひぁんっ!)
『な、なに、オークラ、この触手は――! そんな、こころの魔法が効かないなんてっ……きゃあっ!?』
『くっくっくっ。いい恰好ですねぇ。もう逃れることはできませんよ……』
『くぅぅ……このぉ、卑怯者ぉ……あんっ! ちょっと、ど、どこ触って……いやっ!?』
ゲームの中の魔法少女が、全身を触手で拘束されて、その粘液によって卑猥に汚されていく。
それと同じように現実の収録ブースの中にいるこころもまた、心太の創造した触手によって、全身を拘束されていた。
動けないこころの身体に、心太の両腕が伸びて、その乳房の膨らみや、スカートの下の布地を撫で擦っていく。
『あ、んっ……! や、やめなさい……! こんなこと、許されは……ああんっ……!』
『おやぁ? どうしましたか、魔法少女。随分と苦しそうな声を上げていますけれども。やめてほしいですか……?』
心太の愛撫に乱れて、熱を帯びていくこころの吐息が収録用マイクに吸い込まれていく。
ついに触手が魔法少女――こころの下着の内側にまでもぐりこみ、乳房の先端や、蜜を滴らせ始めた秘部を、直接に愛撫し始めた。
『――あぁっ! だ、駄目ぇ……!』
(やぁん……! 気持ちいいよぅ……お兄ちゃんの指と、エッチな触手で……いやらしい声が、我慢、できなくなっちゃうぅ……!)
『駄目ですか? しかし、貴女のココは、そうは言っていないようですけれどねぇ……嘘はいけません。ウソつきな、いやらしい魔法少女には……お仕置きが必要ですねぇ……!』
何時しか下着を脱がされたこころの秘部に、心太の、屹立した肉槍があてがわれていた。
兄が腰を突き出すと、妹の秘部は、欲望の屹立を根元まで受け入れていく。
『……あぁぁぁぁぁーっ……! だめぇ、お仕置き、しちゃ、だめぇぇ……! あ、あぁぁんっ!』
(あぁ、すごいっ! お兄ちゃんの、オチン〇ン、いつもより、すごく感じちゃうっ……! つ、次の台詞、は……っ! あんっ、だめ、お兄ちゃん、そんなに、腰を動かさないでっ! こんなの、感じすぎちゃって、しゅ、収録どころじゃ……!)
何時しか自ら腰をくねらせて、肉槍を締め付けながら嬌声をあげるこころの淫猥な姿に、心太も我慢の限界を迎えようとしていた。
『クッ……そろそろ、自分が、魔法少女とは名ばかりの淫乱な雌に過ぎないことを理解できましたかっ! そろそろ仕上げです! 私の子種で、貴女を解き放って差し上げましょう! 光栄に思いなさい!』
『あ、あぁっ! すごいっ! オ、オークラのオチン〇ン、すっごい、気持ちいいのぉ! だめ、私、私ぃ、いっちゃうのぉっ! あぁー! だ、だしてぇ! こころのおま〇この中にぇ、いっぱいぃ、ドピュドピュしてぇ……!』
『……いいでしょう! さぁ、私の子種を受け入れなさい! 魔法少女こころ! 貴女は今日から、この私の肉便器ですよ……! う、おぉぉぉ……!』
『あ、あぁぁっ! あ、はぁぁぁぁんっ! いくぅ、いくっちゃうぅぅ! あぁぁぁぁーんっ!』
こころの最奥に、心太の欲望が、白濁する灼熱とかして迸る。
絶叫にも似た嬌声が収録ブース内に響き渡ると同時に、兄の肉槍を受け入れる妹の秘部からは、絶頂の証である蜜が勢いよく噴出した。
快楽の果てに息も絶え絶えとなっている兄妹の耳に、音響監督の「はい、オッケーです!」という声が、どこか遠く響いていた。
大成功
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アクア・シェルシード
子宝の湯を謳っている温泉宿で、実際に確かめちゃう
すぐにエッチに入れる抜き特化ゲーム
役割は『犯され、孕まされることに前向きで寛容な従業員』
初めてでもないし、本当に妊娠してみたいから
避妊無しでの実体験収録だよー
てことで収録開始っ!
いきなり夜の露天入浴シーンから
「今宵は私がお相手を務めさせていただきますね」
浴場なので全裸なのは当然
その姿で男湯に入ってのご挨拶ーっと
いいのかって問われても
「構いません、どうぞ皆様で私を孕ませてください」
あっさりいいよ、誰でもいいですからとお返し
で、色んな男性達に身体を軽く弄られてからの挿入
「あぁっ! 私の
膣内に」
収録だけど本気で快感に悶えて悦んでしまいまして
「お腹の奥……熱いの出されてっ❤ 絶対、妊娠しちゃう❤」
子種を中出しされることに身体を歓喜に震わせるほど
代わる代わると慰み者にされていくことも悦んで受け入れて
最後は気を失っての収録終わり
数ヶ月後、お腹を膨らませた全裸写真を添えて
「今度、妊婦物として私を使ってみませんか」
て、お手紙を送ってみたり
アクア・シェルシードが収録に挑戦することになった美少女ゲームのタイトルは『快感☆妊活!! ~子宝の湯~!!』というものだった。
このゲームはオープニングからエンディングまで、そういうシーン以外が殆ど存在しないという、いわゆる抜きに特化した濡れ場盛沢山のアダルトゲームである。
舞台は秘境に存在する温泉宿であり、アクアの役割は、温泉宿を訪れた男性客に性的なサービスを提供する美人従業員の役割なのだが。
アクアの目の前で、音声収録の打ち合わせを行っていた監督が難しそうな顔をしている。
エ・ローゲ株式会社の実体験型収録を希望したアクアだが、更に、もうひとつ収録時の臨場感を重視したいと自ら監督に訴えたことが存在した。
それが――。
「私は初めてではないし。それに妊娠というのも経験してみたいんですよね。大丈夫です。会社に迷惑はかけませんから」
避妊具を使用しない実体験型収録。すなわち本当に妊娠してしまうかもしれないというリスクを孕んだ希望だった。
最初こそ妊娠による声優へのリスクを考えて二の足を踏んでいた監督だったが、最終的には、アクアの熱意に負けて避妊具を着用しない実体験型収録に踏み切る決断を下した。
そして収録日当日。
アクアはゲームの登場人物そのままに、裸体に湯着を羽織っただけの格好で、スタジオ内に設営された浴槽につかっている男性声優――旅館の宿泊客役――を前に丁寧な挨拶をした。
『アクアと申します。今宵は私が皆様のお相手を務めさせて頂きますね』
男湯の中に入ってきた美人の従業員の姿に、入浴客たちが一斉に色めきたつ。
アクアたっての希望ともあり避妊具を装着していない男性声優たちの、むきだしの逸物が硬度を増して、反り返っていく様を、アクアは、たおやかに微笑みながら見つめていた。
『まさか。ほ、本当に、いいのかい……?』
『構いません。どうか皆様の子種で、私のことを孕ませてください。誰でもよろしいですよ?』
自ら湯着を脱いで裸体を晒す従業員の姿に、入浴客たちが、興奮のままの一斉に手を伸ばしてきた。
『くぅぅ、肌もスベスベ! おっぱいも小振りだけど、こんなに柔らかくて!』
『次は俺だ! 俺のも、はやく、その可愛らしいお口でしゃぶってくれ!』
『ん、んっ。はい、ただいま❤ ……まあ。お客様のもの、もうカチカチになってしまっていますね❤ ……きゃんっ!❤ い、いきなりですね……❤ ん、構いませんよ❤ 私の、なかに、お客様の子種を注いでくださいっ!❤ あっ、あっ、あっ!❤』
右手と左手で、それぞれ違う男の肉棒を掴み、激しく扱きあげながら、口では、もうひとりの男の猛々しい昂ぶりを喉奥まで咥え込みながら丁寧に奉仕をする。
その背部では、ひとりの男性声優が、アクアの腰を掴み、避妊具を装着していない、生の生殖器官を秘部の奥深くにまで突き刺しては、一心不乱に腰を振っている。
『あぁっ!♥ すごい、私の膣奥で膨らん、でぇ……!♥ あ、もう、もうイキそうです、かっ?♥ いいですよ……私の、私に奥に出してぇっ!♥ ……あ、あぁぁぁぁぁっ……! こんな、すごい、勢いで出されたらぁ……!♥ 絶対、妊娠しちゃうぅぅっ……!♥』
途中から台本に視線を落とす余裕さえなく、興奮と快感に肉体と思考を支配されてしまい、何人もの男たちに子種を強請るアクア。
その快楽に溺れた収録の様子は、声を吹き込んだ美少女ゲームに果てしないまでの臨場感を与えることに成功した。
後日。
アクアの収録を担当した音響監督のもとには、膨らんだお腹に、新たな生命が宿ったことを感じさせる、アクアの写真が同封された近況報告の手紙が届いたという。
手紙には、次の一文が添えられていた。
『――今度、妊婦ものの作品で私を使ってみませんか?♥』
大成功
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「いやあ……! まさか、ここまで多くの方に、我が社の実体験型収録に挑戦していただけるとは思っていませんでした! それも、どなたも非常に上手くて! 希島には、まさに、未来の人気声優の原石が綺羅星のごとく存在しているわけですね! 本当に素晴らしい島だと思います!」
希島から『日本』への留学生が声優に挑戦した作品は、どれも、発売と同時に、ものすごい売り上げを記録することになった。
連日、ネットの掲示板やSNSでは、それらの作品で初めてデビューした声優――希島からの留学生たちについてのファン同士の意見が交わされるようになり、今から、彼ら、彼女らの次の作品を楽しみにしているというファンからの応援メッセージが多く会社に届けられるほどの人気ぶりだった。
エ・ローゲ株式会社の美少女ゲームの声優体験は大成功といえる結果を見せたのであった。