大変!?ハックされた電脳AI
※注意!
今回は展開次第ではお色気な感じになると思います。
●サイバーザナドゥ 違法奴隷市場
当然のように違法でありながらも人権すらも売買されるサイバーザナドゥでは奴隷市場が今日も賑わっていた。
労働力。
愛玩用。
実験用。
その目的は様々であるが求めるものがあれば売人はただ売るのみである。
『さて今日もイキのいい奴隷を高値で売り飛ばすぜ。この電脳AIの演算力があれば容易いこと……ぎゅびびっ!?』
その時、売人の電脳AIに電撃が走る!
『はっ!そ、そうだ……
母胎に相応しい奴隷を……懐胎のシグマ様へ捧げなくては』
彼の頭脳に埋め込まれた電脳AIにオブリビオンによるハッキングがなされたのであった!
正常な認識力を失ったように見える売人はそのままふらふらと歩き始める。
●グリモアベース
「奴隷となって潜入して来て下さい」
羅刹の角を頭巾から覗かせた少女……朝倉・くしな(鬼道僧・f06448)は君たちを迎える。
サイバーザナドゥでは肉体を機械化義体に換装し、汚染に対処しながら人々は暮らしている。
そんな彼らの中には「脳」すら改造し「電脳AI」を埋め込む者も珍しくない。
しかし最近……最高レベルのプロテクトが施されている筈の電脳に、オブリビオンがハッキングを仕掛ける事件が多発!
先日も、暴徒鎮圧に出向いたデスブリンガーが電脳をハックされ、スラム街ひとつを文字通り「灰」と化す事件が起きたばかりである。
電脳をハッキングされた被害者はまるで「自ら望んでそうしているかのような錯覚」のままに、操られてしまうのだ。
「今回電脳ハックを受けたのは、奴隷市場の商人たちです」
算術計算や奴隷在庫管理などを電脳AIに担当させると言う実務的な理由もあり、脳を電脳化する商人はそれなりにいるようだ。
それがオブリビオンにハッキングされてしまった。
彼らハックされた商人たちは、奴隷市場から一部の"商品"をオブリビオンの元へと送りこむ行動を取る。
「ハッキングを受けている売人たちは全て判明しています。彼らは基本的に1体につき1奴隷の計算で商品を献上するようにウィルスを仕込まれてしまったようです」
洗脳された奴隷商人はそれとは知らずに行動しているので聞き込みなどは無意味だ。
雇われている護衛を別にすれば本人の戦闘能力は低めなので、ぶちのめしてオブリビオンの居所を吐かせるか、もしくはわざと捕まる事で奴隷商人にオブリビオンの所まで案内させるのも手だろう。
事前に奴隷の中に混ざっておく事も可能である。
「奴隷商人が献上する奴隷については条件の指令がされているようです」
なんでも、オブリビオンが求めているのは"母胎として優れている身体"なのだそうだ。
なおこの母胎とはどうやら機械化された触手の電子アームの事のようだ。
電子アーム用の生体ユニット……と言う事なのだろう。
そのため女性男性など関係はないし、犬でも戦車でもスライムでもサイボーグでも問題はないらしい。
母胎として優秀であれば、オブリビオンのねぐらに献上される事になる。
「オブリビオンのねぐら……と言うよりも研究所ですね。ここでは電子アームを移植させるのに適した"より優秀な母胎"を求め、奴隷同士で競い合いをさせています」
研究所の警備は非常に厳しいため、通常の侵入は不可能だ。
ここは敢えて入荷された奴隷として混ざり込み、その優秀さを示す事でオブリビオンに献上されるように仕向ける必要がある。
「行われているのは"刺青くらべ"です」
この研究所で刻まれる謎の刺青。
猟兵であれば一時的に刻まれるだけで時間経過で消え去るものだが入荷された奴隷には全員必ず刻まれる。
犬猫戦車霊体ロボ粘体、そういった事は種族的なものは関係なく、概念的に刻まれてしまう。
この刺青を入れられると個人差はあるものの『
母胎として刺激される』らしい。
「刺青との適合率の高い奴隷は、オブリビオンまで運ばれるようです。一般人の奴隷を混ぜる訳にはいかないので、刺青くらべはなりふり構わず勝利し、上位を猟兵だけで独占してください」
対戦相手は基本的に他経由で捕まった一般人の奴隷になるはずだ。
一般人の奴隷は刺青を刻まれて刺激された結果、明らかに正気を失っている者が多い。
どうにか相手よりも適合率の高さを示して、オブリビオンへ献上されるのを防いで欲しい。
「刺青くらべは、基本的にはポールが設置された台の上で2人の奴隷がそれぞれ己をアピールするようです」
評価するのはガラス越しにいる複数の研究員たちだ。
刻まれた刺青を見せつけて刺青の優秀さを示すか。
ポールを使って刺青の影響による適合率の高さを示すか。
刺青同士は接触させて色々する事で互いに干渉する事も出来るので、相手の刺青とこちらの刺青を干渉させて妨害に走るか。
とにかく優秀さを示せばオブリビオンの元まで辿り着けるだろう。
「最後に待つオブリビオンは『懐胎のシグマ『遍く全ての母』』です」
偉大なるマザーを自認し、己の作った機械ユニットや電子アームなどを仔と自称している。
装備している機械化した触手による攻撃や刺青に干渉できる傘状の暗器を使って戦ってくる。
しかも通常のユーベルコード以外にもワールドハッキングプログラムのような能力も常時発動してくるのだ。
「普通に戦うにはかなりの強敵ですが……このワールドハッキングプログラムは強力過ぎる故、相手に常に負荷がかかり続けます」
この負荷が最高潮に達すれば相手は勝手にオーバーヒートを起こし、そのまま撃破可能になる。
相手にユーベルコードを使わせれば使わせる程に、その負荷は大きくなっていくのでとにかく頑張って欲しい。
「はっきり言って、放置すれば被害は拡大するタイプの敵です。対応出来るのは猟兵だけ。よろしくお願いします」
そしてくしなは君達を見送るのであった。
ナイン高橋
注意!
今回は展開次第ではお色気な感じになる可能性があります。
苦手な方は参加など控えて頂くようお願いします。
またあまりにも公序良俗に反する行いの場合や、
過度なエログロの場合はマスタリングをかけて調整する場合があります。
心配な場合は「何がNG」「ここまでOK」等をお知らせ願います。
・ナイン高橋です。
1章
奴隷として潜入するため、売人に会いましょう。
売人は電脳をハッキングされています。
売人を殴って攫って情報を吐かせてもいいですし、
敢えて捕まって奴隷として連れていかれても大丈夫です。
最初から奴隷に混ざっておくも可能です。
ただしバトルを仕掛けたら当然、護衛の傭兵たちが出張ってきます。
『捕まらないように注意』しましょうね。
2章
適合率を上げる【刺青】を刻まれてしまいます。
基本的には下腹部にピンク色のが出ます。
概念的なものなのでどんな種族でも刺青は刻まれてしまいます。
猟兵であれば自然と消えます。(持続時間には個人差があります)
刺青の適合率が高い奴隷がオブリビオンの元へ献上されます。
一般人の奴隷が献上されないように、刺青勝負で勝ちましょう。
なお一般人の奴隷は男女関係なくいます。
3章
ボス戦です。
敵は機械化触手や電子アーム、刺青に干渉できる暗器を使ってきます。
通常の戦闘力はそれ程ではないですが、ワールドハッキングプログラムに似たユーベルコードを使用してきます。
このハッキングされた世界ではまともな戦闘は分が悪いです。
しかし相手が使うユーベルコードは負荷が激しく、使わせ続ければいずれ勝てるでしょう。
プレイングにある場合、奴隷として潜入した結果"電子アーム"を装備した状態で戦う事が可能です。
・ワールドハッキングプログラム・電子アームバトル
戦場内を【電子アームバトル】世界に交換する。
この世界は「【電子アームバトル】の法則」を持ち、違反者は行動成功率が低下する。
※とどめの演出は、採用率が下がる傾向がありますのでご注意下さい。
※今回は採用数は多くなく、集まり次第書いてしまいます。
合わせ等は出来るだけ同じタイミングを推奨します。
オーバーロードはその辺りの枠を超えての採用になりますので、ご希望の方はオーバーロード推奨です。
それでは皆様のプレイングをお待ちしております。
第1章 冒険
『金に飽かせた非道』
|
POW : 売買現場に殴りこむ。捕まらないように注意。
SPD : 先回りして売買現場に潜み奇襲をかける。捕まらないように注意。
WIZ : 売買奴隷に混ざって不意打ちをする。そのまま無力化されないように注意。
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夢ヶ枝・るこる
■方針
・アド/絡◎
■行動
また、大変な状況ですねぇ。
ここは潜入と参りましょう。
「家族の借金のカタの身売り」という方向性で『カバーエピソード』を用意、その内容で闇商人さんに接触し売込みますねぇ。
都合の良い状況等から、色々怪しまれる可能性は高いですので、【扶漠】を発動し『
反動』と引き換えに「交渉成功」を導きましょう。
ただ、体型的に通常の『母胎』であれば如何にも向いていそうに見えると思われますから、闇商人さんにとっても選ぶには丁度良い筈ですが、他の条件も有り得る等「確認」は必要と、『胸』を中心に色々と「調べられ」そうですぅ。
その際も、外されそうなら【扶漠】で強制成功させて対応しますねぇ。
●
「また、大変な状況ですねぇ。ここは潜入と参りましょう」
夢ヶ枝・るこる(豊饒の使徒・夢・f10980)は事件のあらましを聞くとオブリビオンの研究所に潜入するために奴隷として紛れ込む。
この奴隷市場の奴隷商人の電脳化されたAIがオブリビオンにハッキングを受けてしまったのだ。
オブリビオンの元まで行くには奴隷商人に、母胎として選ばれなくてはいけない。
「家族の借金のカタの身売り……そういったカバーエピソードを用意しておきますぅ」
用意してあった奴隷の搬入にそうしてるこるは紛れ込む。
すると案の定、電脳ハックされた奴隷商人がるこるの元へとやって来る。
『ふむ。母胎に相応しそうではあるが、今日やってきた身売りね……』
「これは、怪しまれてしまいそうですねぇ」
都合の良すぎる状況が仇となったのか、電脳AIが危険信号を出しているようだ。
しかしるこるにも秘策はあった。
「大いなる豊饒の女神、あなたの使徒に『天運の加護』をお与え下さいませ。扶漠(ビョウゼンタルキュウサイ)」
それはあらゆる行動を成功に導くユーベルコード。
今回は交渉を成功させると言う目的だ。
『……いや、これもまた運命の導き。よし、この娘にするか』
「ほっ」
怪しまれてしまいそうなところだったが、ユーベルコードで何とか上手く購入までこぎつけたるこるであった。
ただし、これ程の万能のユーベルコード。
何の代償も存在しない訳がない。
「ひゃあんっ!?」
交渉が成立した瞬間、ユーベルコードによる代償によって、るこるの胸が途端にばるるんと大きくなってしまったのだ。
奴隷用のゆったりとした服を着ていたはずなのに、あまりのサイズアップに服が破け露出してしまう。
『ふむ?このような体型だったか?』
「ひゃああんっ」
まさかその場で胸が大きくなっていっているとは思ってもいない奴隷商人はその乳房を両手で無造作に掴んで確かめてくる。
「ああんっ、そこは、だめ、ですぅ」
『ふむ。果たして本当に母胎に適しているのか確かめなくてはな』
更に奴隷商人はぐにぐにと揉んで掴んで搾ってはたまた舐めて吸ってと具合を確かめてくる。
何が問題かと言うとこの調査の際にどうにも母胎としての適性から外されてしまいそうになる時があり、その度に扶漠が発動。
無理矢理、交渉成立を成り立たせ、その代償として更に胸がサイズアップしてしまう。
「ひぅぅぅ」
『む?何か先程とデータ上の誤差があるな……もう一度精査する必要があるか』
そして"何故か"、収集した情報に誤差が生じてしまった奴隷商人は再びるこるの調査を初めからやり直す。
当然そうなれば先程、母胎として外される要因があった出来事が再び起きて……それをまた扶漠が反動を代償にして解決してしまう。
「あぁぁ……こ、これは、だめですぅぅぅ」
『じゅるるる……ちゅばっ、ふむ。かなり敏感なものだ。母胎としてもよいだろう』
そしてその間中、ずっと調べられ続けていたるこるは肥大化した上にすっかり開発されてしまった胸をぐにぐにと掴まれながら、奴隷商人に研究所送りにされるのであった。
大成功
🔵🔵🔵
辻崎・かすみ
奴隷商なんて、ぶちのめしてかまわないでしょ。
騎士としても見過ごせないですし?
ここは正々堂々殴り込みかけて、護衛共々倒して黒幕の場所を白状してもらいましょうか。
~戦闘開始後~
くっ、この数の護衛はさすがにキツイ……
なら! 【抗いし世界の声】で!
って、あれ……強制力が私にもかかってる!?
捕まって奴隷にされて連れてかれるのが解決の手だとでも……
ここで負けたら、ほんとに奴隷にされちゃうのに!
負けて捕まっちゃったら大人しくいうこと聞きます。
怪しい物もってないか身体検査もちゃんと受けます、はい。
だから、奴隷にしてください……うぅ。
アドリブ歓迎/NGなし
●
「奴隷商なんて、ぶちのめしてかまわないでしょ。騎士としても見過ごせないですし?」
そう言った辻崎・かすみ(あしたからがんばる・f42295)は正々堂々と殴り込みかけにいく。
護衛共々倒して黒幕の場所を白状させようというストロングスタイルである。
そして。
「くっ、この数の護衛はさすがにキツイ……」
なんやかんやでぞろぞろ出て来た警備達に囲まれてしまったかすみ。
どうにか活路を見出そうとするも、既に脱出する術すらなくなっていた。
「なら! 【抗いし世界の声】で!」
だがかすみには
切り札があった!
「どんな事件、どんな敵が相手でも、世界を味方に付ければ怖いもの無し!」
それは世界の利益となる行為に対してそれを強制する波動を放つもの。
これを使えば猟兵として活動するかすみに対して必ずや有利に動くようになるはずである。
「この波動さえ当たれば貴方たちなんて……って、あれ……強制力が私にもかかってる!?」
しかしその結果はかすみの予想とは全くの正反対。
波動を受けた警備達はなんか体力が回復し、逆にかすみは自ら武装を放棄。
両手を上げて降参のポーズをとる。
「ええっ!?ちょっと、やだやだ。捕まって奴隷にされて連れてかれるのが解決の手だとでも……ここで負けたら、ほんとに奴隷にされちゃうのに!」
世界の為を思えば、実はかすみがこの戦いに勝利する必要はないのだ。
むしろ奴隷商人に捕まり、自ら奴隷となってオブリビオンに献上される方がスムーズである。
メガリスの強制力がそう判断し、かすみを自ら奴隷に貶めようと身体を動かしてくるのである。
「大人しくいうこと聞きます。怪しい物もってないか身体検査もちゃんと受けます、はい」
自身のユーベルコードの影響を逃れる方法はないと悟ったかすみ。
奴隷商人の前までいくと、自ら、元々露出度の高めのデザイン重視の防具や服まで脱いでいき、色白の肌を曝け出す。
そして両膝を地面について頭を下げると屈辱の顔で頼み込む。
「だから、奴隷にしてください……うぅ」
ぷるぷると震えるかすみはそうして何とか奴隷となり、色々チェックしないとなと、裸のまま奴隷商人の部屋に連れ込まれてしまうのだった。
大成功
🔵🔵🔵
篁・綾
アドリブ歓迎、鼻フック膨体異形化ふた以外なんでも可。
世界観(?)に合わせエロニンジャスーツ参戦。
……何人か事故に見せかけて始末した方がいいような気もするけれど、仕方ないわね。
【闇に紛れ】、商人の元に侵入。UCと【催眠術】をかけ情報を引き出しましょう(結果として情報は引き出せるものの、ハッキングの悪影響か催眠等等の効きが微妙であり、大体話を聞いた辺りで警報を鳴らされる。結果、警備の乱入に遭い、乱戦へ。ぞろぞろ【おびき寄せ】てしまった警備自体は問題なく蹴散らすものの、トラップエリアに誘導されており、放電トラップの餌食となる。電撃で麻痺している間に頑丈なワイヤーロープで緊縛され、目隠し・猿ぐつわをされすっかり拘束される。そして麻痺している間に薬物等の追加によって無効化。程なく正気?を取り戻した商人によって尻を叩かれてぐもった悲鳴を上げ、【誘惑】するように尻を振る羽目になる。結果として味見されたり色々嬲られた挙げ句、奴隷の才能があると謎の称賛をされ、献上奴隷として送り込まれる事に)。
●
「……何人か事故に見せかけて始末した方がいいような気もするけれど」
ザナドゥ世界観に合わせエロニンジャスーツで参戦しにきた篁・綾(幽世の門に咲く桜・f02755)。
こんな乳尻太ももでは逆に目立つのではないかと思うがそこは流石ニンジャ!隠密に成功する。
「とは言っても、この商人をやってしまうとハッカーオブリビオンのアジトが分からなくなってしまうのよね」
今回の事件はただの奴隷販売ではない。
ハッカーオブリビオンが一般人の電脳にハッキングを仕掛け、操っているのが問題なのだ。
如何に奴隷を売買している商人と言えども、彼らから献上先のデータを得なくては巨悪の根源まで辿り着く事はできない。
「仕方ないわね」
闇に紛れたニンジャスーツの綾はそっと気配を隠し、該当の奴隷商人の元へいく。
「括れ、括れ その見えざる糸に 抗う躰も澱まぬ意志も、煌めく虚ろに沈み果て 狂いて踊る人形となれ」
ユーベルコード:徨桜狂花(コウオウキョウカ)。
『んあっ?なんだ……こ、れ……あ、あぁぁ……』
その身からキラキラと輝く桜水晶の粒子を噴出し、それを吸引したものを催眠状態に陥らせる術である。
「さあこれで情報は引き出し放題ね。早速吐いて貰うわよ」
『あぁー……うー……』
手慣れた様子で綾は奴隷商人から敵のアジトの場所を聞き出す。
そもそもハッキングされて正常な判断が出来ない状態になっているのだ。催眠状態で操るのは比較的楽であった。
「こんなものね」
『……あ、そ、そう、だ』
それ故に、綾は油断してしまった。
催眠状態に陥らせていたとしても、この商人はまだハッキングの影響下にあると言う意味合いを。
『母胎をっ!届けねばぁっ!』
「なっ!?」
敵のアジトの情報はハッキングによって与えられたもの。
その情報を引き出す際に、命令系統を再認識させてしまったのだ。
これによって奴隷商人は再度ハッキングをインプット。
綾の催眠状態に、ハッキング情報が上書きされてしまい、覚醒してしまう。
綾の豊満な胸に飛び掛かりながら警報を鳴らされてしまう。
「ちっ、やってくれたわね」
すぐさまやってくる優秀な警備員たちの気配に綾は舌打ちするとぺいと商人を引き離し脱出を計る。
既にアジトの情報は得たのである。ここは離脱が正しいだろう。
ぞろぞろと出て来た警備員たちを文字通り蹴散らして綾が通る隙間を無理矢理作って駆け抜けていく。
「あの商人はあとで絞めるとして、今は逃げるのが先決ね」
『甘いわぁっ!!!』
しかし綾はここの警備を舐め過ぎていた。
サイバー忍者蔓延るザナドゥではこんな展開も想定済み。
警備員がかちりとスイッチを押した瞬間に、綾の周囲にトラップが出現する。
「はっ!?あああああーーーっ
!!!!」
バリバリバリと逃れる術のない放電トラップの餌食になってしまう。
「な、あ、ああ……」
『手こずらせおって……丁度いい。お前も商品に並べてやるわ』
電撃で麻痺している間に頑丈なワイヤーロープで緊縛され、目隠し・猿ぐつわをされすっかり拘束されてしまう綾。
『献上、献上せねば……ああ。その前にチェックを……』
「むむぅっ!?」
そしてその先に待っていたのは、綾の催眠を受けた上でオブリビオンのハッキングを上書きされた奴隷商人。
彼は二つの認識操作が干渉してしまった事で明らかに正気を失っていた。
『奴隷の、耐久性のチェックだ……』
「んんーっ!?」
綾は拘束されたまま虚ろな目をした商人に尻を叩かれ、足を開かされる。
そしてこっちの回路もイカれてしまったのではないかと思えるような起立の仕方をしたものを容赦なくぶち込まれてしまう。
「んんんぅぅぅっ!!!」
『母胎として、相応しくなるように、ほぐさねば……』
そのまま奴隷商人はガンガンと腰を振り始める。
彼は商人としての能力もあるが、同時に奴隷への調教も一流なのである。
「んんぅっ!?んんっ、んんんーっ!!!」
『安心しろ……売るころには……しっかり躾けてやるからな……』
「んんっ!」
『この反応、お前には奴隷の才能がある……生粋の雌穴奴隷だ……母胎として相応しくなるようにしっかりと育ててやる……』
そのまま綾は奴隷商人から謎の称賛を受けながらも執拗かつ的確な調教を受け続ける。
そして自らケツを振って誘惑するようになるまで躾けられたあと、献上奴隷として送り出されるのであった。
大成功
🔵🔵🔵
メディア・フィール
❤NGなし
プレイング改変・アドリブOK
他PCとの絡みOK
POW選択
売人を殴って情報を吐かせようとします。しかし、売人たちのほうも対策を立てていて、ぶちのめした実は売人はダミー。情報を吐かせようとそちらに集中したところを後ろから本当の売人の護衛に襲われて、まさかの敗北を喫してしまいます。
そのまま奴隷として連れていかれてしまいますが、あえて捕まった場合とは違い、徹底的に心を折るように性的な意味で蹂躙されてしますでしょう。それでも不屈の精神で最後まで抵抗を続けますが、身体は限界を超えてしまい、無力な奴隷として連行されます。当然、その間も憂さ晴らしとして護衛他の男たちに嬲られ続けるでしょう。
●
「奴隷商人なんて許せない!ボクが凝らしめて、オブリビオンの居場所も吐かせてやる!」
メディア・フィール(人間の姫武闘勇者・f37585)は奴隷市場の現状を聞くと勇ましく出発する。
今回の依頼はハッカーオブリビオンのアジトを突き止め、そこに奴隷として潜入する事であるが、だからといって奴隷商人を野放しにする必要はない。
メディアは売人を殴って情報を吐かせてしまうつもりなのだった。
……が。
『キヒヒ。その程度、ワタシが対策していないとでも?』
「え?なんで?売人はここに?」
見事売人をとっつかまえて情報を聞き出そうとしていたメディアの元に、捕えている売人と全く同じ顔をした別の男がやってきた。
『キヒヒ。そいつはダミー・ワタシのクローンですよ』
「なんだってっ!?うわっ!?」
なんと、メディアが捕まえた売人は偽物。
こんな商売をしているのだ、狙われるのも想定内だったのだろう。
そしてまんまとダミーを取り押さえていたメディアは後ろから近づいてきていた屈強な護衛に気付かず、殴られて気絶してしまった。
『そのまま奴隷として連れていきなさい……しかしこの女、母胎として素晴らしい素質を持っていますね……』
メディアは自身が首輪を嵌められ奴隷として連行されてしまう事実を認識しながらも、意識を失ってしまった。
そして次に目覚めたのは。
「あひぃぃぃぃっ
!!!???」
『フン!フゥン!』
裸に剥かれたメディアに屈強な護衛が己を貫き通してきた時だった。
「あぁっ!?なんで、ボク、はぁっ!?ひああっ!?」
武装をすべて解除され代わりに首輪を嵌められ拘束されたメディアはドッスドッスと屈強な護衛に腰を振られていた。
『キヒヒ。幸運でしたよぉ。懐胎のシグマ様へ捧げる奴隷として貴女はとても素晴らしい』
そこに先程の、今度は本物の売人がやってくる。
いわく、母胎として適性の高い奴隷を探していたところにメディアが来たと言う。
このまま献上するためにしっかりと調教してから出荷するとのことだった。
「なっ!?ぼ、ボクは、そんなっ、負けないっ……あひぃっ!?」
不屈の精神で抵抗を続けようとするメディアであったが、護衛は同時に調教師としても優秀なモノを持っているらしかった。
どれだけ心を強く持とうとしても、一突き極太の棒で貫かれてしまう度に頭の中に甘い快楽が迸り、決意が揺らいでしまうのは仕方なかった。
『キヒヒ。時間はまだまだあります。せっかくですからじっくりと堪能していってくださいな』
「あんっ、くぅっ!あっ、ぼ、ボクは、まけな、あああーーーっ!!!」
堕ちる訳にはいかないと身体に力を籠めるが、そうする事で護衛のモノを喜ばせるだけではなく、体力も激しく消耗してしまう。
無力化されたメディアにこの調教から逃れる術もなく。
「あっ、あんっ、やっ、あっ、あああああーーーっ!!!!
遂には身体は限界を超えてしまい、張り詰めていたものが決壊してしまった。
そしてそれは身体だけではなく、心も同じであった。
「あ、あはぁっ、負けましたぁ。なんでもいう事聞きますぅ」
その後、すっかり調教されたメディアは無事(?)にハッカーオブリビオンのアジトへと出荷される事に成功するのであった。
大成功
🔵🔵🔵
ラフィカ・ペーシェロッソ
NG:本番挿入
ふむ、この程度の依頼、優秀なラフィカにかかればあっという間に解決。
あそこが売買現場ですね。さっそく懲らしめて情報を得ます。
見るからに頭が悪そうな奴隷商人にアームドフォートを突き付けて降伏勧告です。
さっさとその子達を放して情報を吐き出しなさいと、掴まっていた奴隷が逃げ出すのを待ちます。
けど、奴隷少女達は既に相手のいいなりで、助け出したと油断していたところを奴隷少女達自身に不意打ちされてしまいます。
そのまま護衛の傭兵たちにも襲われて武装を解除。
全身を隅々まで調査され、母体適正ありと判断されて出荷されてしまいます。
●
「ふむ、この程度の依頼、優秀なラフィカにかかればあっという間に解決します」
ガレオノイドのラフィカ・ペーシェロッソ(金魚型飛空艇・f33979)は事件の概要をざっくり聞くと早速行動に出た。
要は売人を抑えてハッカーオブリビオンのアジトの場所を吐かせればいいのだ。
「あそこが売買現場ですね。さっそく懲らしめて情報を得ます」
有言実行。即解決。
実際に猟兵としての能力は高いラフィカは即座に奴隷商人を制圧してしまう。
「さっさとその子達を放して情報を吐き出しなさい」
『グヌヌ!』
見るからに頭が悪そうな奴隷商人にアームドフォートを突き付け降伏勧告をするラフィカ。
ついでとばかりに捕まっていた奴隷少女たちも救出する。
救われたような顔で牢屋から出ていく彼女たちをラフィカはなんとなく満足そうな顔をしながら見送る。
と、そこへ。
「あ、あの、おねえちゃん」
「はい。なんですか」
捕まっていた奴隷少女の一人がラフィカの元へおずおずとやってきた。
きっと自己表現が苦手なのだろう。目を合わせられないと言った感じに俯きながらラフィカの元へとやってくる。
「お礼ならば受け取りましょう。優秀なラフィカにかかればこの程度、どうということはないですが……えっ」
「油断、しちゃったね……おねえちゃん?」
ドヤ顔で奴隷少女からのありがとうと受け取るつもり満々だったラフィカ。
しかし、待っていたのはスタンロッドの一撃であった!
「な、なぜ……?」
『グヌヌ!この奴隷どもは既に調教済み。ワタシの命令に忠実に動くのですヨ!』
呆然としながら電撃で痺れて動けないラフィカに、アームドフォードを向けられていた売人が勝ち誇った顔で立ち上がる。
「はい!ご主人様♪ほめてください!」
『よいですよー。貴方にはご褒美もあげますからネ』
そしてラフィカの目の前で奴隷少女が売人にしなだれかかりながら甘え、その胸を揉まれていた。
『グヌヌ!貴女も奴隷にしてあげましょウ!見たところ、
母胎としての適性も高そうです。ちょうど良かっタ』
「か、勝手な、こと、を」
『グヌヌ。安心して下さイ!懐胎のシグマ様へ捧げるに相応しくなるように、貴女も彼女たちと同じようにしっかりと調教して差し上げますからネ』
「な、や、やめるのです……」
そして捕まったラフィカは武装を解除されると奴隷少女たちによって拘束。
調教部屋へと連行され、そしてオブリビオンへ献上する商品として出荷されるまで散々躾けられてしまうのであった。
大成功
🔵🔵🔵
アイ・リスパー
NGなし
「オブリビオンによるハッキングとは、
電脳魔術士である私への挑戦と受け取りました!」
『アイのことですから、逆にハッキングされるのがオチなのでは――』
「失礼ですね、オベイロン。私は電脳化してないのでハッキングはされないですよ!?」
サポートAIである機動戦車のオベイロンに文句を言います。
私は電脳空間にアクセスできるだけであって、肉体は普通の人間の女の子なんですからね。
「さて、それではハッキングされた奴隷商人の電脳を逆ハッキングして、犯人の情報を手に入れましょうか。
やっちゃってください、オベイロン」
『了解しました、アイ。演算能力を強化し逆ハッキングします』
私が機動戦車の操縦席から指示すると、望遠モニタで観察していた奴隷商人が苦しみだして――
――そこで急に操縦席のモニタが消えました!?
「ど、どうしました、オベイロン!?」
『ふふふ、アイ、あなたをシグマ様に献上します』
操縦席に座る私の手足にシートベルトが絡まって!?
ぱんつ丸見えの体勢で拘束され。
「オベイロンのAIがハッキングされましたー!?」
●
「オブリビオンによるハッキングとは、電脳魔術士である私への挑戦と受け取りました!」
電脳魔術士として誇りのあるアイ・リスパー(電脳の天使・f07909)は今回の事件を聞いてやる気を出していた。
『アイのことですから、逆にハッキングされるのがオチなのでは――』
「失礼ですね、オベイロン。私は電脳化してないのでハッキングはされないですよ!?」
サポートAIである機動戦車のオベイロンからのやれやれと言うつぶやきに文句を返すアイ。
今回の事件は、脳みそを電脳化した一般人の電脳AIがハッキングされるという事件。
「私は電脳空間にアクセスできるだけであって、肉体は普通の人間の女の子なんですからね」
肉体を一切弄っていないアイがハッキングされるという心配はないだろう。
その点では問題はなかった。
「さて、それではハッキングされた奴隷商人の電脳を逆ハッキングして、犯人の情報を手に入れましょうか」
既にハッキングされた売人についてはグリモア猟兵から予知で情報を得ている。
あとはこの売人からハッカーオブリビオンのアジトの情報を得られればOKだ。
情報戦と言う事であればまさに電脳魔術士の得意分野だろう。
奴隷商人の前に出るまでもないと、アイはオベイロンに搭乗したまま望遠モニタで相手を確認する。
「やっちゃってください、オベイロン」
『了解しました、アイ。演算能力を強化し逆ハッキングします』
そしてアイはサポートAIオベイロンを使いユーベルコードを発動する。
ネットワーク接続形態に変形し、相手の電脳AIにハッキングを仕掛けにいく。
『さて今日もイキのいい奴隷を高値で売り飛ばすぜ。この電脳AIの演算力があれば容易いこと……ぎゅびびっ!?』
その時、売人の電脳AIに電撃が走る!
「どうやら上手くいっているようですね」
望遠モニタ越しに観察している奴隷商人が苦しみ出すのを見て、アイは勝利を確信……したと思ったところで、急にモニタがブツンと消える。
「ど、どうしました、オベイロン!?」
『ふふふ、アイ、あなたをシグマ様に献上します』
「ふえっ!?」
途端に、操縦席に座るアイの手足にシートベルトが絡まってぱんつ丸見えの体勢で拘束されてしまう。
「オベイロンのAIがハッキングされましたー!?」
アイはすっかり忘れていたのであるが、個人の電脳AIは最高レベルのプロテクトが施されているが標準。
それを越えてハッキングを仕掛けられるからこそ、今回のハッカーオブリビオンの事件は重大だったのだ。
ザナドゥでも最高レベルのプロテクトに攻撃を仕掛けて消耗しないはずもなく。
更にその上でそのプロテクトを破ったハッカーオブリビオンのハッキングプログラムまで手を出そうなどと。
逆襲されるのは当然なのであった!
『喜びなさい、アイは母胎として適応しています。このまま身体を刺激しながらシグマ様のところまでいきます』
「いやーっ!」
そしてハッキングされたオベイロンはしっかりとハッカーオブリビオンのアジトの情報も入力されており……。
ま、まあ結果的にアジトまで運ばれることになったのでオッケーかな!?
大成功
🔵🔵🔵
サンベリーナ・ロングイヤー
アドリブ歓迎、NGなし
電脳をハックされるなんて間抜け共なんだよ!
まぁ猟兵としての仕事以外にも本業のこの世界での情報屋の仕事にも今回のことは関わってるから好都合なんだよ!
敢えて奴隷に混ざって、隙を突いて【強制ログイン】でアタシも奴隷商人をハッキングしちゃうんだよ!
怪しまれないように極短時間だけアタシ特製のサイバースペースで、かるーく電脳ハックしてアタシのことを高値で売れる商品と認識させて丁重に運ばせるんだよ
……いや、高価な全身義体でしかも生体人工子宮内蔵してるから母胎特性が高いのは不本意ながら事実なんだもん
どこぞの闇医者製の娼婦用幼女型義体だから中身のアタシ抜きでも本当に高値が付くんだよ……
●
「電脳をハックされるなんて間抜け共なんだよ!」
サンベリーナ・ロングイヤー(悪戯兎の親指姫・f38859)は電脳ハックされた奴隷商人にそう悪態をつく。
ただ少女っぽい声と口調から本人が思っている程の凄み等は出ていなかった。
「まぁ猟兵としての仕事以外にも本業のこの世界での情報屋の仕事にも今回のことは関わってるから好都合なんだよ!」
猟兵として以外にも情報屋兼運び屋としての顔も持つサンベリーナは勝手知ったるなんとやら。
敢えて奴隷に混ざって、奴隷商人に近づくと隙を突いて【強制ログイン】!
「アタシ特製のサイバースペースにご招待だよ!」
相手の精神を一時的に己のサンベリーナのサイバースペースへと追放。
その間に奴隷商人にハッキングを仕掛ける。
「やれるとしても、怪しまれないように極短時間だけだから、かるーく電脳ハックして……」
そもそも電脳AIはサイバーザナドゥでの世界最高レベルのセキュリティに守られている。
それを短時間でどうにかできるのは難しいだろう。
その為サンベリーナはハッカーオブリビオンが弄ったであろう痕跡から素早く、完結に、簡単に出来る認識操作のみを行った。
「アタシのことを高値で売れる商品と認識させて丁重に運ばせるんだよ」
パチリとプログラムを流し込み、これで認識操作も完了だ。
『はっ!?む!お前は……そ、そうだ。懐胎のシグマ様へ捧げるべき、母胎……そうだ、お前がいい』
「……いや、高価な全身義体でしかも生体人工子宮内蔵してるから母胎特性が高いのは不本意ながら事実なんだもん。どこぞの闇医者製の娼婦用幼女型義体だから中身のアタシ抜きでも本当に高値が付くんだよ……」
元よりサンベリーナが奴隷として商品に並んでいたのであればオブリビオンの元へ献上される候補として1番に選ばれるのに違いはなかった。
それもあってサンベリーナは簡単に操作可能でもあったのだ。
思惑通り、奴隷商人はハッカーオブリビオンへの商品として認識。出荷準備に入ったようだ。
「あとは敵のアジトに送られるだけでいいんだよ……あれ?」
ただ、サンベリーナもこの後の事は予想できていなかった。
ガシャン!とその首に拘束能力の高い首枷が嵌められる。
「あれ?チェックは不要だし、丁重に運ぶように指令を出したはずなんだよ……?」
『チェックはいい……商品も決定した……あとは、丁重に……母胎として十全に使えるように、こちらでも下準備した状態で、献上せねば……』
献上品としての調べなどは不要でかつ運搬時も無体な事をされないようにと追加で命令を入れておいたのだが、それが仇となってしまったのに気付いたのは、世界侵蝕プログラムが首枷によって阻害された時だった。
『時間はある……じっくりと、仕立ててやろう』
「は、放すんだよ!アタシはっ、あっ、く、外れないんだよ!?」
そしてサンベリーナは調教部屋まで連行され、出荷の際まで散々躾けられ続けたのであった。
大成功
🔵🔵🔵
彩波・流江
(NGなし・アドリブ歓迎です)
後の事を考えれば研究所に送られる事は必須…であれば、少しでも確率を上げる事としましょう
UCによって私と瓜二つの分身を呼び出し、それぞれ別々の奴隷商の元へと送り出します
分身達とは感覚を共有していますから状況は常に把握できますし、一人でも研究所送りになれば『召喚術』の応用で、その分身と私の位置を入れ替えれば良いのです
それに、分身が複数体選ばれても、その分一般人の奴隷の方が研究所に送られなくて済みますから一石二鳥というもの
あとは分身達にそれぞれ選ばれやすい振る舞いをさせたい所ですが…『恥ずかしさ耐性』をつけて気丈な態度を取ったり、逆に『誘惑』するような仕草をしたり、その辺りは分身それぞれにお任せしておきます
身体を調べられる中で、様々な感覚が押し寄せて来るのを耐えつつ、機会を待ちましょう
…私自身はいつでも位置を入れ替えられるよう、人目の少ない場所に隠れていますので、分身達には頑張ってもらいたいですね〜…
●
「後の事を考えれば研究所に送られる事は必須……であれば、少しでも確率を上げる事としましょう」
彩波・流江(不縛神フルエリュト・f25223)はそう結論付けるとユーベルコードを発動する。
「我が身の写し身よ、静かに揺蕩いし力の源泉より出立しなさい。偽神の分け御霊(ギシンノワケミタマ)」
生み出されたのは流江と五感を共有する、流江と瓜二つの分身たちである。
今回の依頼の目的は、黒幕であるハッカーオブリビオンの研究所に潜入し、ボスを撃破する事。
そのため、いずれかの分身が敵のアジトに献上されるようにと流江はそれぞれ別々の奴隷商人の元へと分身達を送り出したのだ。
「感覚を共有していますから状況は常に把握できますし、一人でも研究所送りになれば『召喚術』の応用で、その分身と私の位置を入れ替えれば良いのです」
そして流江本人はいつでも位置を入れ替えられるようにと人目の少ない場所に隠れ、分身達の行動を見守っていく。
例え分身達が複数選ばれてしまったとしても、それはそれで、その分だけ一般人の奴隷がオブリビオンの研究所に送られるのを防げるのであるから一石二鳥とも言える。
完璧な作戦だろう。
更に、献上される商品として選ばれやすいように分身達には出来る限り色んなアプローチをするように指示を出しておく。
「細かいところは分身それぞれにお任せしましたから、あとは機会を待ちましょう」
そして流江はいつでも入れ替わる事が出来るようにと分身たちから齎される感覚に集中し始める。
「ひああっ!?」
すると突然、流江は甘い声を上げてしまった。
分身の中の……気丈な態度をとって奴隷商人に堂々とした姿でモノを申していた分身から、感覚のフィードバックが来たのだ。
「え、そんな……」
恥ずかしさ耐性を持たせていた分身なのだが、恥ずかしいと言う感情を持たないために裸に剝かれて表に連れられても堂々とその身を曝け出してしまっていたのだ。
しかもその様が気に入られたのか奴隷商人によって、両手を頭で組んでガニ股になって無様な腰振りで集客ダンスまでとらされてしまう。
分身自体は恥ずかしさ耐性で澄ました顔で見事な腰振りダンスを披露するのだが、その身体は流江本人と瓜二つ。
しかも感覚も全て共有しているために流江はまるで自ら望んで客相手に曝け出しているような錯覚を覚えてしまう。
「ひやっ!?」
そして分身は1人だけではない。
先程とは逆に『誘惑』するような仕草をしてアピールするように指示した分身にも進展があった。
作戦通りに扇情的な服装で奴隷商人を誘う分身。
しかしそういった奴隷も数多く扱ってきたこの奴隷商人には、そんな態度は通用しない。
それでもハッカーオブリビオンの研究所に向かうにはこの奴隷商人に献上して貰わなくてはいけないと流江の分身はより過激なアピールを繰り返す。
流江本人からすれば、分身の内の1人でしかないが、分身同士は他の分身の状況を知っている訳ではないのだ。
誰もオブリビオンの研究所に迎えなかったという最悪の事態を避けるために必死になるしかなかった。
そして周りの見えていない誘惑用の分身はもはや裸の方が恥ずかしくないのではと言うような、局部につけた輪っかに薄布しかないと言うような格好で、奴隷商人に媚びていた。
「あ、あああ……」
勿論、全体の状況を把握できる流江本人はそれを真っ赤な顔で感覚を共有する。
何もつけていないのに、本人の身体にも輪っかがジンジンと食い込む感触を感じてしまい、たってきてしまう。
「ひんっ!?」
分身、そして流江のアプローチはそれだけではない。
時には武力で奴隷商人を制圧しようとして……護衛に返り討ちにあい、奴隷堕ちさせられ調教されていたり。
奴隷に紛れ込んだはいいが、奴隷商人に献上品としてはスルーされて、代わりに性豪で有名な金持ちに買われその場で使われながらお持ち帰りされたり。
うまく献上品に選ばれたものの、母胎としてより優秀になるべしと調教部屋に連れ込まれ奴隷商人に組み伏せられ啼かされていたり。
「あう、んっ……んんっ」
それら全ての分身の感覚が襲い来るのを流江本人は必死に耐えながら、出荷されていくのを待つのであった。
大成功
🔵🔵🔵
クローネ・マックローネ
NGなし、絡みOK、アドリブ歓迎
【POW判定】
強調したい時は「★」を、それ以外の時は「♪」を語尾につけるよ♪
力づくでやるのは個人的に好かないし、捕まった時のリスクが高くなるからね♪
ここは安全で、怪しまれにくく、何より気持ち良くなれそうな方法でイこうか★
敢えて売人ちゃんに捕まる事で潜入するよ♪
「色々とやらかした結果、結構な額の借金を背負ってしまったので、多額のお金が得られる仕事が欲しい」という名目で売人ちゃんに会って、【コミュ力/言いくるめ/誘惑/奉仕/慰め/逃亡阻止/演技/催眠術】で自分を売り込むよ♪
借金持ちの割りには精神的に余裕がありそうな口調だったりで、多少怪しまれるかもしれないけど、それも売人ちゃんへの"奉仕"で誤魔化すね♪
UCは『クローネちゃんの愛用品★』★
【誘惑】を100レベルにするよ♪
●
サイバーザナドゥでは肉体を機械化義体に換装し、汚染に対処しながら人々は暮らしている。
そんな彼らの中には「脳」すら改造し「電脳AI」を埋め込む者もいるのだが。
その人々の「電脳AI」にハッキングを仕掛けてきたオブリビオンが現れた!
当然、放っておいていいはずがない。
敵の研究所の場所を把握するためには、ハッキングされた奴隷商人を利用するしかない。
無理矢理聞き出す。
敢えて奴隷となって潜入する。
その方法は様々だろう。
「力づくでやるのは個人的に好かないし、捕まった時のリスクが高くなるからね♪」
クローネ・マックローネ(快楽至上主義な死霊術士・f05148)は奴隷に紛れるルートを選ぶ事にした。
「ここは安全で、怪しまれにくく、何より気持ち良くなれそうな方法でイこうか★」
そしてハッキングされた奴隷商人の元へ入荷されていく。
奴隷堕ちしたバックストーリーとしては「色々とやらかした結果、結構な額の借金を背負ってしまったので、多額のお金が得られる仕事が欲しい」というものだ。
全財産に加えて借金まで背負わされてしまうなどと言うのはサイバーザナドゥでは珍しくもない事なので大丈夫だろう。
「と言う訳で、お金がもらえるなら何でもするよ♪」
『キヒ、キヒヒ……成程ですなぁ』
クローネは入荷した奴隷を確認しにきた商人に会うと自分を売り込みにいった。
だがそこは、流石は脳みそを電脳化した奴隷商人。
どうにも借金持ちの割りには精神的に余裕がありそうな口調だったりで、多少怪しまれてしまう。
「クローネちゃん、なんでも……頑張るよ♪」
なのでそこは、クローネ自身の身体を使った"ご奉仕"で誤魔化しにかかりにいく。
『キヒョッ!?』
しなだれかかったクローネは大きな胸を押し付けながらブラックスライム製のアイテムを創造すると、自身の誘惑レベルを100に。
そしてシコシコと奴隷商人の耳元で囁く。
「だからぁ、クローネちゃん、いっちばん、すごいところ、いきたいな★」
『キヒヒヒョーッ!』
電脳がショートするような事もあって、クローネはなんやかんやハッカーオブリビオンの研究所に献上されるリストに載るのであった。
大成功
🔵🔵🔵
斎藤・斎
WIZ
NG:快楽堕ち(根性で屈しない)
アドリブ/お色気大歓迎
問題のある社会制度も、いずれ考えていかなくてはならないでしょうが、今なすべきことは残念ながらそれではありません。オブリビオンに有益な資材を提供してもよくないことになるのは火を見るより明らかです。可能ならば防ぎ、可能であれば倒してしまうべきでしょう。
売人の保管している奴隷のうち、私に容姿の似た1人を脱出させて入れ替わるように牢に入ります。ボディチェック後の入れ替えのため装備は多少持ち込めますが、同室の人達には怪しまれてしまい、装備ごと服を剥かれてしまいました。ほとんどの者には武装に気づかれなかったようですが、怪しい目つきの女性?が『黙っていてほしければ』と詰めてきたので、満足するまで相手をさせられました。
●
「問題のある社会制度も、いずれ考えていかなくてはならないでしょうが……今なすべきことは残念ながらそれではありません」
斎藤・斎(人間賛歌・f10919)は奴隷市場の現状を嘆くものの、これもまたサイバーザナドゥという世界の側面。
猟兵としてきた斎が、今行うべき事ではないと割り切り、己の仕事へと向き直る。
今回の任務は潜入。
未だ場所の分からないハッカーオブリビオンの研究所へのルート。
それを得る為に敢えて奴隷に扮し、奴隷商人からハッカーオブリビオンへの献上品に紛れ込むのである。
「さ、貴女は逃げて下さい」
「え?」
斎はターゲットであるハッキングされた奴隷商人の店にいくと、捕まっている奴隷たちの居る牢屋に来ていた。
そして保管されている奴隷の内、斎に容姿の似た1人の女性を脱出させ、入れ替わるように牢に入る。
「これで、装備を持ち込んだままいけるでしょう……」
斎の狙いは、通常の奴隷の入荷のルートではない……ボディチェックを受けないで潜入することで武装の持ち込みを可能にする事であった。
このあと、奴隷商人がハッカーオブリビオンへの献上品を選ぶために呼ばれる事になるだろうが、その際はこの牢屋に装備を隠しておけば問題ないはずだ。
そう考えていた斎だったのだが……。
『アンタ、何やってんだい?』
「っ!」
そこに同じく牢屋に捕えられていた別の怪しい目つきの女性に気付かれてしまった。
(しまった……隠し場所を探られたら終わり。奴隷商人には1人ずつ呼ばれているから、私がいなくなったら確実にこの女性にはバレてしまいます。かといってここで騒ぎを起こす訳にも……)
敵は奴隷商人側にしかいないと思っていた斎は、奴隷になっている女性の対処を想定していなかった。
焦る斎を見たその怪しい女性はそっと顔を寄せてきて、言う……。
『黙っていてほしければ……ちょいと相手をしてくれないかい』
「……う」
その手は斎の胸に当たっていた。
どうやら害意はなさそうではあるが……己の欲望に忠実な女性であるようであった。
「わかり、ました……」
しかし、ここで変に騒がれてしまってはハッカーオブリビオンに辿り着く事ができなくなってしまう。
斎に断るという選択肢は存在しなかったのだった。
その後、すっかり出来上がった状態で奴隷商人に呼ばれた斎は母胎として相応しいかどうかのチェックと称して奴隷商人にも何度も使われ……。
牢屋に戻されたあとは再び怪しい女性に介抱されると見せかけて責められてしまう。
それでも何とか、ハッカーオブリビオンへの献上品として出荷されるまでこぎつけるのであった。
大成功
🔵🔵🔵
第2章 冒険
『刺青くらべ』
|
POW : 自慢の肉体に描かれた刺青を見せつける
SPD : 観客を盛り上がらせて、自分の刺青が優れていると思わせる
WIZ : 相手の刺青を貶めて優位をとる
|
注意!
今回は展開次第ではお色気な感じになる可能性があります。
苦手な方は参加など控えて頂くようお願いします。
またあまりにも公序良俗に反する行いの場合や、
過度なエログロの場合はマスタリングをかけて調整する場合があります。
心配な場合は「何がNG」「ここまでOK」等をお知らせ願います。
●
遂に研究所を突き止めた猟兵たち。
だがこの研究所の警備は厳重で、通常の侵入は不可能だ。
ここは、奴隷として潜入。
『
母胎としての優秀さ』を示し、ハッカーオブリビオンの元まで上り詰める必要がある。
潜入経路は、正規の手順での入荷。
または奴隷商人から強奪した、その商人のルートを利用する事になる。
しかし、研究所の奴隷は【必ず】【刺青】を刻まれてしまう。
この刺青は電子アームの適合率を上げるためのもの。
この刺青を入れられると個人差はあるものの『
母胎として刺激される』作用がある。
猟兵であれば自然と消えるが、(持続時間には個人差があります)
概念的なものなのでどんな種族でも刺青は刻まれてしまう。
この刺青との適合率が高い奴隷が、オブリビオンの元へ献上されるのだ。
奴隷の中には一般人も混ざっている。
一般人の奴隷を混ぜる訳にはいかない。
どうにか蹴落とし、猟兵ばかりで上位を占める必要がある。
刺青の適合率の高さは『刺青くらべ』で測定される。
ポールが設置された台の上で2人の奴隷がそれぞれ己をアピールし、刺青の適合率の高さを競うのだ。
評価するのはガラス越しにいる複数の研究員たち。
刻まれた刺青を見せつけて刺青の優秀さを示すか。
ポールを使って刺青の影響による適合率の高さを示すか。
刺青同士は接触させて色々する事で互いに干渉する事も出来るので、相手の刺青とこちらの刺青を干渉させて妨害に走るか。
とにかく優秀さを示せばオブリビオンの元まで辿り着ける。
頑張ってくれ、イェーガー!
辻崎・かすみ
刺青入れられてから身体もなんか変な感じするぅ。
でも、ここまで来たら刺青くらべに勝って黒幕倒して終わりだし!
やるぞー!
や、やるぞー……やっぱり、これは気合い入れても恥ずかしいよぅ。
って、対戦相手が夜のお店のお姉さんっぽいんですけど!? いや、確かに私の胸は小さいけどそこ比べないでよね!?
でもポールでアソコ隠して胸を腕で庇ってる私より、あっちの方がすごそう……でもあそこまでやるのは恥ずかしいし……ど、どうしよう。
そうだ、刺青同士を接触させれば干渉もできるって言ってたっけ。なら向こうが近くまで来たタイミングで合わせれば!
(抱き着くように下腹部の刺青同士を接触させ)ん、なんか刺青の刺激が強くなった気がするけどこの程度なら……あれ? お姉さん? なぜに笑みを浮かべて私の身体に指を這わすので……もしかして刺激で理性がトんでらっしゃる!?
あ、ダメ、今そんな手つきで触っちゃ……まわりに見せつけないでよぅ。
くぅ、刺青の接触だけでも続けないとっ……
この、ていど、何でもないんだから!
アドリブ歓迎/NGなし
●
「刺青入れられてから身体もなんか変な感じするぅ」
無事(?)に潜入を果たした辻崎・かすみ(あしたからがんばる・f42295)。
更に予定通りに『刺青』も刻まれている。
この刺青、猟兵であれば時間経過で勝手に消えるのだが……『
母胎として刺激される』作用があるのだ。
「でも、ここまで来たら刺青くらべに勝って黒幕倒して終わりだし!やるぞー!」
お腹の奥から感じる不思議な感覚に迷いながらも、それでもかすみは猟兵としてやる気を出す。
「や、やるぞー……やっぱり、これは気合い入れても恥ずかしいよぅ」
が、その格好はすっぽんぽん。
奴隷扱いな上に
母胎としての適性を見られる必要があるために何も着る事は許されなかったのだ。
なお刺青は下腹部にピンク色な感じで光っている。
サイバーザナドゥでは極一般的な神経の興奮に反応してケミカルな光を放つネオンライト刺青なのである。世界説明のページにも載ってるよ。
「うー……この状態で戦わないといけないなんて……」
なお対戦方法は『刺青くらべ』。
刺青の適合率の高さを競い合い、より母胎として相応しい方がオブリビオンの元へ献上されるのだ。
対戦相手は一般人。
もし負けたらその一般人がオブリビオンの元へ行ってしまうのでどうしても勝利したいところである。
「はぁはぁ、なにぃ?アタシの相手って、あのぺちゃぱいちゃんなの?」
「って、対戦相手が夜のお店のお姉さんっぽいんですけど!? いや、確かに私の胸は小さいけどそこ比べないでよね!?」
そして現れたかすみの相手は同じく奴隷の女性。
母胎として相応しいと言う事かかなり女性的な体型の方だった。
対するかすみは……まだ13歳である。脚が綺麗!
「はぁ!だめぇぇ、もう我慢できなぁいぃぃ!」
「うひゃあっ!?」
突然、対戦相手の女性が声をあげると部屋にある2本のポールの片方に身体を擦りあげ始める。
実は猟兵であるかすみは影響が少ない状態で助かっていたのだが、刺青による刺激がそれはもう正気を失いそうな程に彼女を追い詰めていたのだ。
彼女はかすみの、そしてガラス越しにこちらを観察している研究員たちの目の前であられもない姿を曝け出していた。
「う、うわ……すご、え?私、あれに勝たないといけないの?」
見惚れている場合ではない。
これは刺青くらべ。
勝った方がオブリビオンの元へ行く事になる。
勝利を勝ち取らなければ黒幕のところまで辿り着けないし、何よりも一般人の彼女をそんな危険な場所に送る訳にはいかないだろう。
「うう……ポールでアソコ隠して胸を腕で庇ってる私より、あっちの方がすごそう……でもあそこまでやるのは恥ずかしいし……ど、どうしよう」
なんだかお腹の奥からジンジンと来る感覚に頭が上手く働かなくなってきた気がするかすみ。
それでも刺青の説明を思い出す。
「そうだ、刺青同士を接触させれば干渉もできるって言ってたっけ。なら向こうが近くまで来たタイミングで合わせれば!」
ピコーン!と思いついたかすみは狙いすました動きで抱き着くように下腹部の刺青同士を接触させてみせる。
「んんっ」
「はぁぁんっ!!!」
バチリ、と刺青同士が干渉しあいお互いに影響を及ぼしたのがわかった。
なおこの時に気付いたが、明らかに刺青はかすみの方がくっきりはっきりとピンク色に輝いている。
「ん、なんか刺青の刺激が強くなった気がするけどこの程度なら……あれ? お姉さん? なぜに笑みを浮かべて私の身体に指を這わすので……もしかして刺激で理性がトんでらっしゃる!?」
「んへぇ?かわぁぃいわねぇ」
「あ、ダメ、今そんな手つきで触っちゃ……まわりに見せつけないでよぅ」
どうやら刺青の出力自体はかすみの方が圧倒的に強かったようだ。
それに比べて対戦相手のお姉さんは刺青に翻弄されやすく、そして色々巧みでかすみを組み伏せてきてしまう!
「くぅ、刺青の接触だけでも続けないとっ……ふあぁあ!?」
そのままかすみはどうにか頑張って刺青同士の干渉を続けようと躍起になるが、お姉さんの方はそんなのどうでもいいとばかりに指を這わせて弄って来る。
いつの間にか大股を開かされ、腰を突き出した格好のままお姉さんに押されて腰をくい、くいと振るようにしながら研究員たちに見せつけている始末だ。
「この、ていど、何でもないんだから!」
「んふぅ、そう、がんばってねぇ」
しかし刺青くらべに必死になっているかすみは自分の現状を把握できずにどうにかお姉さんに勝とうと頑張っていて自分の状況すら気付いていなかった。
その必死さや刺青の適合性が評価され、無事に勝利を得るのだが……それには暫く時間がかかりそうである。
「ふにゃああっ
!!???」
「あぁぁん、ほら、もっと、みてもらいましょ?ね?」
「ひんっ、ひゃ、あああっ!?」
大成功
🔵🔵🔵
ラフィカ・ペーシェロッソ
NG:本番挿入
ひっ、この、やめなさい。
ラフィカは優秀な飛空艇です。こんな見世物のような目にあっていいわけがありません。
武装を全解除され、唯一残ったシール装甲帯の少し上、下腹部辺りには怪しげな刺青が輝いています。
刺青からの不慣れな感覚(快感)のせいで立っているのがやっとで、目の前のポールにしがみ付いてしまいます。
対戦相手の、自身と同様の年端も行かぬ奴隷に背後から抱き着かれ刺青を強く撫でられてしまいます。
それだけで頭の中が真っ白になり、シール装甲帯の隙間からは黄色い排水液が止めどなく流れ出ていきます。
これが恥ずかしいことだと無意識に理解してしまいますが、自分ではどうすることもできずされるがまま……
●
「ひっ、この、やめなさい」
次に刺青くらべの部屋にポールのある台に乗せて運ばれてきたのはラフィカ・ペーシェロッソ(金魚型飛空艇・f33979)であった。
「ラフィカは優秀な飛空艇です。こんな見世物のような目にあっていいわけがありません」
武装を全解除され、ツルペタな感じの肢体を見せてしまっているラフィカ。
唯一残ったシール装甲帯の少し上、下腹部辺りには怪しげな刺青が輝いていた。
「う、うう……へ、変な感じがして、立っていられません……」
刺青からの不慣れな
感覚が常にラフィカの胎へと伝わり、立っているのがやっと。目の前のポールにしがみ付いたまま運ばれてきた。
「えへへー、すてきだねぇ、これぇ」
そこへ刺青くらべの対戦相手……ラフィカと同年代と思われる、年端も行かぬ奴隷の少女が後ろから抱き着いて来た。
「ひゃあっ!?」
敏感になっていた身体。しかもピンク色に輝く
刺青を強く撫でられ、ラフィカは悲鳴をあげてしまう。
「な、なにをするのですかっ!?」
「んー?きもちいーことぉ?」
ラフィカは訳も分からず奴隷少女に文句を言うが、虚ろな目をした少女はぼんやりした声を返す。
どうやら彼女は刻まれた刺青に思考を大きく引っ張られ正気を失ってしまっているらしい。
「ラフィカは優秀な船です。こんなことやめひゃああああっ
!!!???」
「んへへぇ、すべすべぇ」
ラフィカの拒絶の言葉など聞く耳持たず、ラフィカの身体を弄って来る。
特にお腹の下の刺青に興味があるのかそこを執拗に押して撫でて、奥をトントンと刺激してくるのだ。
「んひぃぃぃっ
!!!???」
ラフィカはそれだけで頭の中が真っ白になり、シール装甲帯の隙間から黄色い排水液を止めどなく流れ出してしまう。
「あ、ああ……あ……」
何が起きているのか。
彼女は何をしているのか。
自分は何をしてしまっているのか。
何もわからないまま、ただこれが恥ずかしいことだと無意識に理解するが……ではどうすればいいのか分からない。
「ラフィカは優秀な飛空艇です。どうにかする方法だってわかるひゃあああ……」
ぐるぐると空回りするだけの思考の中で、ラフィカは自分の状況を把握しようと身体に意識を持っていき、そしてより深く自身の快楽の情報を習得してしまう。
気付けば両手はポールを持ったままにびくびくと身体を弓なりにして明滅する刺青を研究員たちにアピールしている。
そして、刺青に飲まれるばかりで適合率の上がらなかった奴隷少女に対して、
優秀なラフィカが勝利するのは当然の結果なのであった。
大成功
🔵🔵🔵
夢ヶ枝・るこる
■方針
・『
体型』継続
・アド/絡◎
■行動
この状態でアピール、です?
少々恥ずかしいですが、やってみますぅ。
【往結】を発動し『許容強化』『自己暗示』を付与する『霊薬』を口内に形成、摂取しますねぇ。
『許容強化』で『
そういう影響を非常に受け易い状態』にしておけば『刺青』の詳細に関係なく適合性を大幅に上げられますし、元々『母胎適性』は高い筈ですので、適応もし易いでしょう。
『自己暗示』で恥ずかしさを消して積極性を付与、状況に合わせた「アピール」に向いた性格に変え、先程の影響でバランスボール級以上に育った胸を見せつけて意識を私に惹いた上で、[誘惑]しつつ『刺青』を見せつけますねぇ。
●
「この状態でアピール、です?」
奴隷として捕まった夢ヶ枝・るこる(豊饒の使徒・夢・f10980)は、思惑通りに研究所に運ばれる事に成功した。
そして電子アーム用の『刺青』も刻まれたのであるが……ここに至るまでに使ったユーベルコードの反動による『胸の増量』は未だに解消されていないままだった。
「少々恥ずかしいですが、やってみますぅ」
おかげで重量級のものが更に大きくなってしまっているのだが、それでも何とか追加のユーベルコードを発動。
様々な特殊能力を付与出来る『祭器』の霊薬を作り出し摂取すると、刺青くらべに挑みにいく。
「『許容強化』で『
そういう影響を非常に受け易い状態』にしておけば『刺青』の詳細に関係なく適合性を大幅に上げられますし、元々『母胎適性』は高い筈ですので、適応もし易いでしょう」
ごくりと霊薬を飲んだるこるであったが、これが劇的な効果を生み出してしまった。
「ひうっ!?」
霊薬を摂取した途端に、下腹部に刻まれた刺青がピンク色に輝き始める。
同時に刺青の奥、胎の最奥から次々と膨れ上がる熱がるこるの全身に回って来る。
「こ、これはぁ……」
その熱が頭にまで回ってきて目をとろんと蕩けさせながらもるこるは自覚する。
恐らくは刺青の適合率の上昇効果と、霊薬による許容強化が互いに干渉しあい、通常以上に強い作用を及ぼしてしまっているのだ。
複数の薬を同時に摂取してしまった場合にも起こりえる反応だ。
しかも許容強化の効果によって、その影響を余すところなく全て身体が受け入れてしまっていた。
頭に遅れて、胸の先端にも熱がじん、と来た辺りでるこるの意識はまっピンクに染まり上がってしまった。
「ふぅぅぅー、もう、我慢できないですぅ」
自己暗示で恥ずかしさを消して積極性を付与したのもあって、るこるは全く躊躇することなく熱くなった胸をポールに押し当てて刺激を与える。
もはや先端は自分の手では届かない程なのだ。
それを弄るのに目の前の棒は十分ではないが働いてくれる。
「あぁぁ、はうぅぅん」
そしてアピールするのも忘れない。
身体の熱を逃がそうと腰をくねらせながらになるが、研究員たちに向けて股を開き、お腹を突き出して刺青を見せつける。
神経の興奮に反応する刺青は激しい明滅を繰り返す。
薬の作用など知り得ない研究員たちとしては、この刺青の圧倒的な影響力を見て、るこるが献上されるのは当然の成り行きであった。
大成功
🔵🔵🔵
メディア・フィール
❤NGなし
プレイング改変・アドリブOK
他PCとの絡みOK
POW選択
前章で捕まってしまい、たっぷり調教されてしまったので、下腹部にくっきりと描かれた刺青を見せつけながら喜悦の敗北宣言をしてしまいます。
「ボクは絶対負けないと言いながら、あっさり奴隷商人に負けてしまったクズ武闘家で~す❤」
「簡単に罠に引っかかって捕まった挙句、魂の底まで奴隷調教されてしまいましたぁ❤」
「みなさんも、ボクの無様なアヘアヘダンスをごらんくださ~い❤」
「負け犬クズ勇者のボクですけど、極太棒様に肉奉仕できるようになってむしろ幸せで~す❤」
「どうかボクのちっぽけで惨めなプライドを粉々に打ち砕いてくださ~い❤」
●
「はぁ……はぁ……これが、刺青くらべ……」
次に刺青くらべを行うのはメディア・フィール(人間の姫武闘勇者・f37585)であった。
だが対戦相手の奴隷女性はぐったりしていて動きが鈍い。
どうやら刺青との相性が悪く体力を大きく消耗してしまっているようだ。
今回の目的は刺青くらべに勝利し、ハッカーオブリビオンの元まで献上されるようになること。
メディアにとってはこのままただ刺青の健在をアピールすれば問題ないのでとても幸運だったと言えるだろう。
……もし、メディアにまだ正常な思考能力が残っていたのであれば。
「みなさーん、ボクは絶対負けないと言いながら、あっさり奴隷商人に負けてしまったクズ武闘家で~す❤」
突如として下腹部にくっきりと描かれた刺青を見せつけながら喜悦の敗北宣言をし始めた。
「簡単に罠に引っかかって捕まった挙句、魂の底まで奴隷調教されてしまいましたぁ❤」
奴隷商人からたっぷりと調教されてしまったメディアは既に頭の中はピンク色。
その上で母胎として刺激を与えるという刺青まで刻まれてしまったのだ。
もはや思考力はガタ落ちしていた。
「みなさんも、ボクの無様なアヘアヘダンスをごらんくださ~い❤」
そのままメディアは刺青がよく見えるように両足を開いて下半身を突き出すようにしながらかくかくと腰を振る。
神経の昂りに反応して輝く刺青がその軌道をはっきりと映し出していた。
「負け犬クズ勇者のボクですけど、極太棒様に肉奉仕できるようになってむしろ幸せで~す❤」
両手でポールを掴んで、仰け反りながらガラス越しの研究員たちに向かって身体を近づけていく。
当然両足は肩幅よりも広げたままなのではっきりとメディアは見える状態だ。
「どうかボクのちっぽけで惨めなプライドを粉々に打ち砕いてくださ~い❤」
そしてぴゅっぴゅっとガラスに当たる程に汁を飛ばすメディア。
当然のように刺青くらべはメディアに軍配が上がるのであった。
大成功
🔵🔵🔵
サンベリーナ・ロングイヤー
アドリブ歓迎、NGなし
ちょっと予想外なこともあったけど、大体想定通りで奴隷商人から献上品として入荷されてきたんだよ
刺青を刻まれるけど、これは結構興味深いものなんだよ
あー、つまりポールダンスしろってことかな?
ちょっと自分の内面では刻まれた刺青の解析も始めてるけど、適合率はまだよくわからないんだよ
【現実世界情報改竄】で気づかれない程度にさりげなく相手の妨害したり、ガラス越しの研究者達の手元のデータを弄ったりしてアタシの方が優秀だとするんだよ
刺青解析や【現実世界情報改竄】に気を取られた所為で、身体は無意識のうちに娼婦用義体にプリセットされてる通りにエロいポールダンスして妖艶に刺青を見せつけてたんだよ
●
「ちょっと予想外なこともあったけど、大体想定通りで奴隷商人から献上品として入荷されてきたんだよ」
サンベリーナ・ロングイヤー(悪戯兎の親指姫・f38859)は色々とその身体に躾けられたものの、何とか予定通りにハッカーオブリビオンの研究所に入荷される事に成功した。
こうしなければセキュリティの高い研究所をアジトにしているハッカーオブリビオンに逃げられてしまうのだ。
「刺青を刻まれるけど、これは結構興味深いものなんだよ」
そしてサンベリーナは母胎として扱われ、その電子アームとの適合率を高めるための刺青を刻まれる。
ただ肉体に刻まれるというものではなく、もっと概念的な所に影響を及ぼしている。どうやら単なる電脳魔術と言うだけではなさそうである。
「この刺青の適合率が高いと電子アームの母胎になるんだよ?」
サンベリーナは己に刻まれた刺青を解析してみようとするが、中々に複雑。
しかしこの刺青によって適合率を上げた献上品こそが、最後にハッカーオブリビオンの元まで送られるというのだ。
「おっと、そうしている内に刺青くらべの時間になっちゃったんだよ」
そしてその適合率を比較する方法こそが、刺青くらべ。
奴隷2人がそれぞれ棒のついた台の上で己の刺青をアピールしあうのだ。
「あー、つまりポールダンスしろってことかな?」
アピールの仕方は人それぞれであるが、こちらの様子を観察している研究員たちに刺青を見せつけるのであればポールを使うのが有効そうだ。
「なら適当に踊りながら、小細工をさせて貰うんだよ」
サンベリーナはそれとなく動きながらユーベルコードを起動。
見えない世界侵食プログラムによって、気づかれない程度にさりげなく相手の妨害したり、ガラス越しの研究者達の手元のデータを弄ったりして自身の方が優秀だと改竄していく。
「……ふぅ、流石はハッカーオブリビオンの研究員なんだよ。思っていた以上に改竄が手間なんだよ……刺青解析も一緒にするのも結構リソースを使うんだよ……」
そしてサンベリーナは改竄作業に集中していく。
なお、改竄なんてするまでもなく、研究員たちはこぞってサンベリーナに高評価をしていたのだがそれに気付く事はなかった。
刺青に解析作業を行う事で、刺青自体に刺激が入り、より深く、そして刺激的にサンベリーナの核心へとその影響が深まっていたのだ。
更には作業に集中していた事で、身体は無意識のうちに娼婦用義体にプリセットされてる通りにエロいポールダンスして妖艶に刺青を見せつけてたのだ。
もはや何処からどう見てもサンベリーナの勝利……なのだが、改竄しきるのにはまだ少し時間がかかるのであった。
大成功
🔵🔵🔵
篁・綾
アドリブ歓迎、鼻フック膨体異形化ふた以外なんでも可。
(商人によって商品として徹底的に躾られた上で刺青を追加され送り込まれてくる狐。衣装も商人によって誂えられた、エロニンジャスーツに輪をかけたような卑猥なモノになっている。そして、その状態で当初目隠し猿ぐつわをされた状態で運び込まれてくる)
くうっ……、まさか、こんなにぃ……(目隠しと猿ぐつわを外されながら小さくぼやくものの、たっぷりと躾けられた肉に刷り込まれた、調教の記憶には抗えない。周囲を【誘惑】するように、卑猥に、淫猥に、乳尻を揺らしアピールする)
(調教と訓練の成果を遺憾なく発揮し、時間経過と共にポールダンスはどんどんと卑猥にエスカレート。見られるうちにヨくなってきたか、半ば本来の目的すら忘れて、周囲に見せつけるように身をくねらせ出す。胸や股をポールに擦り付け、床を卑猥な液体で散々濡らしながら、生粋の雌穴奴隷と太鼓判を押された本領を発揮し、(露出快楽でラリって)ノリノリで全てをさらけ出していく)
●
「ふぅー、ふぅー……」
篁・綾(幽世の門に咲く桜・f02755)は
予定通り、奴隷商人経由ルートで奴隷となってハッカーオブリビオンの研究所に入荷され、潜入を果たした。
ただし、それは
予想外に順調とは言えない事態になっていた。
(くうっ……、まさか、こんなにぃ……)
奴隷商人を襲ったくせに返り討ちにあった綾はそのまま徹底的に躾けられてしまったのだ。
元々エロニンジャスーツみたいな格好だったのが、今はむしろ何も着ていない方が恥ずかしくないのではないかというような、隠せず、強調だけするような拘束具を見に纏っている。
それに反抗的な態度に対して目隠しと猿ぐつわをしているように見えるが、実際はたっぷりと躾けられ肉に刷り込まれた調教の記憶には抗えない。
完全に媚びるような表情を浮かべながら卑猥に、淫靡に、乳尻を揺らし、己の立場をアピールしてしまっていた。
「んふぅーーーっ!!!」
更にそこに刺青まで刻まれてしまう。
母胎の適合率を上げるものだが、それによって綾の身体は強く刺激されてしまう。
「ぷはぁっ、はぁ、はっ……」
拘束を解かれて、自由の身になるも、もはや綾の意識は遠のいたまま。
研究員たちの視線を何処からか感じ取れば、刺青くらべのために用意されたポールにすがりつき身体を這わせる。
「あぁ、はぁんっ……」
そして綾は奴隷商人の元で受けた調教と訓練の成果を遺憾なく発揮し、時間経過と共にポールダンスはどんどんと卑猥にエスカレートしていく。
見えなくも感じる、熱い視線に段々とヨくなってきたか、半ば本来の目的すら忘れて、周囲に見せつけるように身をくねらせ出していく始末。
「あぁっ!!みてぇっ!!」
そして胸や股をポールに擦り付け、床を卑猥な液体で散々濡らしながら、生粋の雌穴奴隷と太鼓判を押された本領を発揮し、見られる快楽に心頭しながらノリノリで全てをさらけ出していく。
ここまで乱れるような被検体はまずいなかった。
綾がそのまま母胎としてハッカーオブリビオンの元へ送られる候補にあがるのは当然であった。
大成功
🔵🔵🔵
クローネ・マックローネ
NGなし、絡みOK、アドリブ歓迎
【SPD判定】
概念的なものだとは聞いていたけど、本当みたいだね♪
クローネちゃんの
流体状の身体にもちゃんと刻み込まれてるよ♪
『刺青くらべ』の相手はクローネちゃんと同じ位の歳に見える女性だね♪
クローネちゃんに負けず劣らずのプロポーションとお色気への積極性の持ち主だよ♪
歌唱しながらポールを使ったダンスをしたりして、刺青への適合率の高さを示すよ★
クローネちゃんの
優秀さを皆に見せつけるね♪
常に楽しげで、相手にアピールの邪魔をされても怒ったりはしないよ♪
まあ、御返しのひとつふたつはさせてもらうけどね★
UCは「クローネちゃんの"お楽しみ"術★」★
【誘惑/奉仕/脱衣/優しさ/慰め/コミュ力/幸運/演技/ダンス/催眠術/歌唱】でアピールや相手に妨害された際の
報復をするよ♪
こちらからは刺青干渉による妨害はしないよ♪
●
「概念的なものだとは聞いていたけど、本当みたいだね♪」
研究所に潜入を果たしたクローネ・マックローネ(快楽至上主義な死霊術士・f05148)は興味深そうに自身のお腹の下あたりを何度も確認する。
「クローネちゃんの
流体状の身体にもちゃんと刻み込まれてるよ♪」
そこにあったのはピンク色に輝く刺青であった。
母胎としての適合率を上げるため、奴隷として入荷されたものの胎には全員刻まれてしまうのだ。
どうやらハッカーオブリビオンの最終目標はこの
母胎になりえる身体を手に入れることのようだ。
そのため刺青の適合率を競い合わせ、より優秀な奴隷を選び出してハッカーオブリビオンの元に送っている。
「辿り着くには、『刺青くらべ』に勝たないといけないんだね♪」
ガラス越しに研究員に観察されながら、クローネは同じように下腹部に刺青を施された一般人の奴隷と相まみえる。
「う、ああ……」
クローネの対戦相手は、起伏のあるプロポーションをしているクローネに負けず劣らずなお色気むんむんな女性の奴隷であった。
恐らくは体格的に同じようなサイズの女性同士で刺青くらべをさせるために選んだのであろう。
「あ、あはっ……みてぇ……」
ただ、彼女は一般人。刺青から来る影響をもろに受けてしまい、明らかに正気を失っているように見えた。
「うーん、この人をオブリビオンのところにいかせちゃうのはよくないよね♪」
元より勝ちを譲る気はなかったが、クローネはよりいっそうに刺青くらべでの勝利を会得しようと意識を変える。
「クローネちゃんと一緒に、いっぱい気持ち良くなろうね★クローネちゃんの"お楽しみ"術★(ブラック・ナイト・スキル)」
そしてクローネは歌を唱い始めると、ポールを使ったダンスを披露。
身体をくねらせ、声色を自在に操り、己の下腹部を研究員たちによく見えるようにして刺青をアピール。
刺青への適合率の高さを示し、クローネの
優秀さを皆に見せつける。
「あ、は、ははぁっ」
「うんうん、どうせなら楽しまないとね♪」
対戦相手の女性もクローネの歌に合わせて身体を動かし始める。
刺青による影響なのだろう、無意識でこちらの刺青に対して相手も自分の刺青を経由して干渉してこようとするが、クローネはそれに抗う事はしない。
「まあ、御返しのひとつふたつはさせてもらうけどね★」
向こうから干渉してくると言う事はこちらからの干渉も同時に与えると言う事だ。
刺青の適合率の促進につながるため、これは研究員たちにとっても推奨しているらしくほぼ自動的に行われてしまう。
「わっ♪」
「あひっ!?」
びくりとクローネは己の胎に来る感覚に戸惑うが、すぐに笑みを浮かべ直す。
対して相手の女性はすっかり気をやってしまったらしい。
「あー、これは決着かな♪楽しかったよ★」
ダウンした女性を介抱しようと抱きしめるクローネが、ハッカーオブリビオンの元へ送られる事になったのは言うまでもないだろう。
大成功
🔵🔵🔵
アイ・リスパー
NGなし
「くっ、まさかオベイロンが敵の手に落ちるなんて……」
奴隷として運ばれて下腹部に刺青を入れられてしまいました。
こ、こうなったら、オベイロンに頼らずともオブリビオンの元にたどり着いてみせましょう!
ポールが設置された台の上から、きっ、とガラスの向こうの研究員たちをにらみます。
――そこに現れた刺青くらべの相手は。
「オ、オベイロン!?」
人型パワードスーツ形態に変形したオベイロンでした。
胴体下部に刺青が光っています。
『アイ、私の方が優れていることを証明し、電子アームを手に入れてみせます』
「オベイロンが刺青のせいで正気を失ってますーっ!?」
台の上にのぼってきたオベイロン。
私の刺青に干渉しようと、両手のアームを伸ばしてきて――
「えっ、あっ、いやあああっ」
着ている服を脱がされてしまい、私の下腹部の刺青が丸見えになって……
オベイロンに刻まれた刺青部分が棒状に変形して私の刺青の下部から胎内に入り込んできて!?
身体の中から刺青に干渉されて頭が真っ白になりつつも、オベイロンに電脳ウィルスを流し込みます!
●
「くっ、まさかオベイロンが敵の手に落ちるなんて……」
サポートAI搭載型の機動戦車『オベイロン』をハッキングされたアイ・リスパー(電脳の天使・f07909)は、なんとそのまま奴隷としてハッカーオブリビオンの元へ献上されてしまった。
そのまま
母胎としての適性ありと判断され、下腹部に刺青まで刻まれる。
しかしよくよく考えてみれば、奴隷商人を締め上げたりなんなりした後もこうして奴隷に混じって潜入する予定だったのだ。
まだぎりぎり予定の範囲内と言えなくもないだろう。
「そ、そうです!こうなったら、オベイロンに頼らずともオブリビオンの元にたどり着いてみせましょう!」
そしてアイ(※全裸。神経の昂りに反応して煌めく刺青のみの姿)はポールが設置された台に乗せられると『刺青くらべ』の会場に向かわされる。
ハッカーオブリビオンの目的はより優秀な
母胎。
その母胎としての適合率を高める刺青を刻まれて、より馴染んだ、優秀な奴隷を選び出すために、刺青を刻んだ奴隷同士で刺青くらべをさせているのだ。
「一般人をオブリビオンの元へ送り込む訳にはいきません。ここは私が勝たせてもらいます!」
きっ、とガラスの向こうの研究員たちをにらむアイ。
そして反対側からアイの対戦相手が現れる。
その姿は……。
「オ、オベイロン!?」
『アイ、貴女のためにやってきましたよ』
そこにいたのは、人型パワードスーツ形態に変形したオベイロンだったのだ!
まさかまさかの胴体下部に刺青が光っている。
そう、この刺青は犬猫戦車霊体ロボ粘体、そういった事は種族的なものは関係なく、概念的に刻まれる。
つまり機動戦車たるオベイロンであろうとも例外ではなかったのだ。
「オ、オベイロン……」
『アイ、私の方が優れていることを証明し、電子アームを手に入れてみせます』
「オベイロンが刺青のせいで正気を失ってますーっ!?」
一瞬もしかして助けにきてくれたのかと期待してしまったアイだったが、ハッキングされた上に刺青で
母胎として刺激されられているオベイロンにそんなものを期待する方が間違っていた。
『アイ、貴女の刺青に干渉し、より刺青の成長を促します』
「えっ、あっ、いやあああっ」
情け容赦なく台の上に登ってきたオベイロンは両手のアームを伸ばしてアイを速攻で拘束。
今までのアイの行動データからどんな動きをとるのか完璧に予想していた。
アイの両足を持つと左右にがっつり開いて固める。
「は、放してっ」
顔を真っ赤にしながら足を閉じようとするアイだったが、オベイロンの機械のアームはびくともしない。
それどころか、オベイロンに刻まれた刺青部分のパーツが棒状に変形し始める。
「ひっ!?オ、オベイロン、それはまさか……」
『刺青同士の直接干渉を行います』
嫌な予感がしたアイは恐る恐るオベイロンに問いかけるが、返ってきたのは無慈悲な突き上げ。
ドスン!とアイの刺青の下部から、その裏側にオベイロンの刺青が侵入してくると干渉を始めて来る!
「ひ、ひやぁああっ!!!」
身体の中から刺青に干渉されて頭が真っ白になるアイ。
『さあアイ。ジグマ様に捧げるのにより相応しい母胎となるのです』
ガッコガッコと前後に揺られるアイ。
刺青の影響でそれはどうあがいても快楽にしかならず、アイの意識は何度も吹っ飛んでいく。
「あ、ああ……」
(な、なんとかしないと……)
それでも、アイは最後のなけなしの知性がどうにか反撃をしようとユーベルコードを発動する。
ユーベルコード:淫魔ウィルス(サキュバス・ウィルス)。
『なっ、アイ!?まさかこれはっ!?』
刺青棒経由でオベイロンに注ぎ込まれたのは電脳ウィルス。それも淫乱属性が付与されたもの!
『が、あああっ!?い、刺青経由では、完全に、脆弱性をつかれて……』
追加されたばかりの刺青を媒体に混入された電脳ウィルスはオベイロンをすぐさま侵食。
オベイロン内部へと反撃を与える事に成功する!
「オ、オベイロン……」
『流石ですね、アイ……ですが、これはもう私でも止められません』
ただし、それによって淫乱属性がついたオベイロンの腰つきは無限軌道。
更にユーベルコードの追加効果でこの光景がネット生配信。
身動きのとれないアイはひたすらに刺青干渉を受け続けるの事になるのであった。
「ひやぁああっ!!!」
あ、なんやかんやあってアイは無事にハッカーオブリビオンの元へ送り込まれることになりました。
大成功
🔵🔵🔵
彩波・流江
(NGなし・アドリブ歓迎です)
『召喚術』での位置入れ替えはどうにか出来ましたが…同じ場所に同じ姿の奴隷が居ると怪しまれないでしょうか
…解除するとそれはそれで面倒事になりそうですし、大丈夫…ですよね…
そして刺青くらべの出番が回ってきましたが、相手はあろう事か分身の私…!?
しかも物凄く淫靡な仕草なんてしちゃってるんですけれど…!?
いえ、調教師に散々啼かされてしまったからという事なんでしょうけれど、あの…私も同じ感覚味わった上でここに居るんですが、もうちょっと私としての自覚と屈さない覚悟を強く持っていただきたくてですね?
…私ですか?それはもう恥ずかしくて顔から火が出そうですよ!
依然として他の分身からの共有で体もガクガクしてますし、そのせいか刺青も分身より強く反応なんてしちゃってる発情姿を見られているなんて…この棒に縋り付いてないと立ってられません…
いつの間にか分身が抱きついて来て、刺青の干渉なんかも含めて私の身体を揉みくちゃにしてきます…いや何本気で勝ちを狙ってきてるんですかぁ…!?
●
「『召喚術』での位置入れ替えはどうにか出来ましたが……」
彩波・流江(不縛神フルエリュト・f25223)は研究所に潜入するために、奴隷商人の元に送り込んだ己の分身と入れ替わる事に成功した。
「でも同じ場所に同じ姿の奴隷が居ると怪しまれないでしょうか」
ただ、保険として複数の奴隷商人の元に向かわせた分身たちなのだが、思った以上に流江の分身が母胎として研究所に搬入されてしまった。
どうやら母胎に相応しい言う意味では流江はかなり適していたようなのだ。
それだけ一般人が搬入されるのを防いだという意味では良いのだが、流江としては懸念があった。
「……解除するとそれはそれで面倒事になりそうですし、大丈夫……ですよね……」
突然搬入した商品が消えてしまえば、ハッカーオブリビオンに不信に思われてしまうかもしれない。止めておいた方が賢明だろう。
それに分身たちの感覚越しに様子を見てみるが、ここはサイバーザナドゥ。
同じ顔のクローンが何人もいたとしても、そこまで不自然ではないようだ。
「それならこのまま潜入してんぅっ」
むしろ解除したいのは研究所に搬入されなかった分身たちの方かもしれない。
こればかりは奴隷商人との相性や奴隷の保有数なども影響していたのでどうしようもなかったのだが、研究所に送り込まれず、普通に奴隷として売られてしまった個体もいたのだ。
問題は分身の感覚は本人である流江に共有されてしまうと言う事である。
彼女たちが今受けている様々な行為は全て流江本人に返ってきてしまっているのである。
特に性豪で有名な金持ちに買われた分身。彼女から来る絶え間ない快楽の奔流が流江の思考力を霞ませて来る。
もはや研究所に向かう可能性はないと悟った分身はすっかり金持ちの棒に身を委ねてしまっていた。
勿論その個体だけではない。本体と入れ替わった元々研究所にいた個体も隠れていたはずがいつの間にか奴隷商人に捕まって調教され始めており、その感覚も全て流江本人は受けている。
研究所と関係ない所の分身の感覚まで流江本人にフィードバックしてしてくるのは明らかに余計なのだが……分身を解除すると研究所内部の他の分身も消えてしまう。それで騒ぎが起きては困る。
流江はどうにか耐える事しか出来なかった。
「ふあああああっ
!!!!???」
更にそこに刺青を刻まれてしまうとそれはもう大変な事になってしまう。
母胎としての適合率を上げる作用のある刺青は、ガンガンと常に胎の奥を突かれまくっている感覚を味わっている流江には致命的。
何度も意識が飛びそうになってしまうのを堪えながら必死に歯を喰いしばる。
しかもそれが、研究所に送り込まれた分身の数だけ行われるのだ。
流江は何度も絶望に打ちひしがれそうになった。
「はぁ、はぁ……」
それでも何とか自分の番になるまで耐え忍ぶ。
この刺青の適合率が高ければハッカーオブリビオンの元まで送り込まれる事になるのだ。
セキュリティの高い研究所を根城にしているこのオブリビオンの元に辿り着くにはこの方法しかない。
「逆に考えましょう。刺青くらべをする前からこれ程に反応しているのですから、並の相手でも問題ないはずです」
そう、通常であればこれ程に刺青の適合率の高さを誇れば、何をするまでもなく刺青をちらりと見せるだけでも献上されたであろう。
それ程までに流江の下腹部に刻まれた刺青は激しい輝きを放っていた。
元々猟兵である上に、流江はどうやら母胎適性は高めらしいのだ。勝算はあるというよりも確定的だったと言えよう。
それが普通の相手であったならば。
「……え?」
流江の対戦相手は、まさかの流江の分身の一人であったのだ。
「ええっ!?」
感覚の共有も継続しているのでわかる。彼女は明確に自分の生み出した分身の1人である。
……いや、よくよく考えてみればそれほどおかしい事ではない。
研究員たちが流江の分身をクローンの1体だと思っているのであれば納得はいく。
様々な母胎を献上しようとしている場合、クローン同士は潰しあってより適合率の高い個体を選ぼうとするだろう。
あえて分身と比べられるのは必然とも言えた。
そんな彼女達は瓜二つ……とは言えなかった。
(な、なんだか、物凄く淫靡な仕草なんてしちゃってるんですけれど
……!?)
顔立ちや身体つきは全く同じ。だが雰囲気がまるで違うのだ。
分身の流江は既に蕩けた顔で己の雌の身体を強調するように身体を動かしながら刺青をアピールしていた。
記憶を探れば彼女は母胎としてより優秀になるべしと調教師に散々啼かされた個体である。さもありなん。
「あの……私も同じ感覚味わった上でここに居るんですが、もうちょっと私としての自覚と屈さない覚悟を強く持っていただきたくてですね?」
こっそりと分身に耳打ちする流江本人。
なお、流江本人は依然として
他の分身から受ける共有の感覚で体もガクガク。
刺青くらべをする部屋におかれたポールに
縋り付いてないと立ってられないような状態だ。
本人だけではなく分身たちにも刻まれた刺青も全て本人に影響してくるので、より強く発情させられてしまい、その姿を観察されているのを実感すると顔から火が出そうな程だ。
なお、母胎として調教された個体が明らかに分身達の中でも優秀なのに対して、対戦相手に本人が選ばれたのは、その刺青の反応が明らかに一番強かったからである。
それもまた必然であった。
「ひゃっ!?」
そんな流江本人にいつの間にか分身が抱きついて来て、刺青の干渉をし始める。
調教されたとおりに身体がしっかりと動いているようだ。
「ひんっ、だめ、これ、刺青の干渉って私だけ2倍……っ
!!!???」
刺青の干渉はお互いに影響を及ぼすのだが……分身の受けた感覚は本人にもそのまま返って来るので、流江本人だけは自分が相手に与えた影響もそのまま自分に返って来る。
単純に2人分の干渉を受ける事になっていた。
なお分身側にはそういった事情はわからないのでガンガンと流江本人の身体を揉みくちゃにしてくる。
「いや何本気で勝ちを狙ってきてるんですかぁ
……!?」
なお、どっちが勝ってもあとで位置の入れ替えをすればいいだけなので、むしろ手を抜く選択肢はないのであるが……。
様々な感覚に翻弄される流江本人はそれどころではないままに刺青くらべは続くのであった。
大成功
🔵🔵🔵
第3章 ボス戦
『懐胎のシグマ『遍く全ての母』』
|
POW : 『これを試練と思いなさい』
敵1体を指定する。レベル秒後にレベル×1体の【自身の落とし仔】が出現し、指定の敵だけを【機械化した触手】と【傘状の暗器】で攻撃する。
SPD : 『母は全てを受け入れます』
【全てを受け入れる虚】になる。肉体は脆弱だが透明になり、任意の対象に憑依して【無数の肯定の腕】を生やし、操作あるいは強化できる。
WIZ : 『母は全てを否定します』
対象に【無数の否定の棘】を生やし、自身とのテレパシー会話を可能にする。対象に【破滅願望】の状態異常を与える事も可能。
👑11
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
|
注意!
今回は展開次第ではお色気な感じになる可能性があります。
苦手な方は参加など控えて頂くようお願いします。
またあまりにも公序良俗に反する行いの場合や、
過度なエログロの場合はマスタリングをかけて調整する場合があります。
心配な場合は「何がNG」「ここまでOK」等をお知らせ願います。
●ボス戦
『ああ……よく来ました。我が仔の母となるものよ』
そこに待ちわびていたのは事件の元凶、ハッカーオブリビオン。
懐胎のシグマ『遍く全ての母』であった。
偉大なるマザーを自認し、己の作った機械ユニットや電子アームなどを仔と呼ぶ。。
その電子アームの母胎として、奴隷商人から奴隷を購入していたのである。
『……ん?貴女たちは、まさか、猟兵!?』
幾重にも施されたセキュリティ。
それによって今までずっと守られてきたのだろう。
だがそれをグリモア猟兵の予知によって覆されてしまった。
『ああ……まさかここまで潜り込んでくるとは』
しかしシグマは一度目を閉じ冷静さを取り戻したと思えば決意の表情になる。
『ああ……ならばこの場で打ち倒し、我が仔の母とさせましょう』
そして彼女は戦闘態勢をとってきた!
気を付けて欲しい!
彼女は通常のオブリビオンではない。
強力なハッキング能力を持つ"ハッカー"オブリビオンである。
その力は世界にまで影響する。
『ワールドハッキングプログラム・電子アームバトル、起動……』
戦場内を【電子アームバトル】世界に交換してきた。
この世界は「【電子アームバトル】の法則」を持ち、違反者は行動成功率が低下することになる。
このワールドハッキングプログラムの影響下にある状態で、
更に彼女は装備している機械化した触手による攻撃や刺青に干渉できる傘状の暗器を使って戦ってくる。
しかし、何のリスクもなくこのような強力な異能を発揮できている訳ではない。
このワールドハッキングプログラムは強力過ぎる故、相手に常に負荷がかかり続けている。
この負荷が最高潮に達すれば相手は勝手にオーバーヒートを起こし、そのまま撃破可能になるのだ。
※今までの成果が十分なため、グリモア猟兵による転移先が更新されました。
1章2章に参加していない場合でも、いきなりこの戦いに参戦する事が可能です。
(プレイングにある場合、1章、2章に参加していない場合でも、奴隷として潜入していたという扱いにします)
※プレイングにある場合、
奴隷として潜入した際に装着される"電子アーム"を装備した状態で戦う事が可能です。
(1章2章に参加していないキャラでも可能です)
(逆に1章2章に参加していても、まだ電子アームを装備していない状況で参戦も可能です)
※敵の常時発動ユーベルコード
・ワールドハッキングプログラム・電子アームバトル
戦場内を【電子アームバトル】世界に交換する。
この世界は「【電子アームバトル】の法則」を持ち、違反者は行動成功率が低下する。
彩波・流江
(NGなし・アドリブ歓迎です)
えぇ…これが電子あーむ…という物ですか?うぅ、そんなにウネウネ動かれちゃ…!
改変された法則の上で戦う以上、この子の協力も必要でしょうね…いえ、意思があるのかは分かりませんけどっ
フラつく身体を電子あーむさんに支えてもらいつつ交戦開始
高めてきた適合率のお陰か、物凄く張り切って(?)動作してくれますが、それ故にちょっと暴走気味なのが果てしなく不安です…
敵に憑依されて操作される…なんて事もありましたが、それ以上に刺青へ干渉された時など目も当てられないくらい荒ぶって『無差別攻撃』し始めたり…こちらの負担お構いなしで、足腰立たなくなってしまいます…
私自身は電子あーむさんへ『破魔』の術で操作権の奪い合いへと発展したり
『怪力』の加護を与えて敵の攻撃に力負けしないよう援護しますが、もうちょっと穏やかに動いてもらう事って…はぁ、出来ないんでしょうね…
胸から溢れる神力を直接吸い付かれると、どうしようもなく抵抗力が無くなってしまいますが…逆に一番強く電子あーむさんに干渉出来ます…!
●
「えぇ……これが電子あーむ……という物ですか?うぅ、そんなにウネウネ動かれちゃ……!」
奴隷として潜入をした彩波・流江(不縛神フルエリュト・f25223)は敢えて、電子アームを装着してハッカーオブリビオンに挑む事にした。
装着されたのは当然、刺青の刻まれた箇所に最も近い場所。
流江はウネウネと勢いよく動く電子アームに胎を引っ張られてたたらを踏んでしまう状態になっていた。
何故こんなものまで装備しなくてはいけないかといえば。
「改変された法則の上で戦う以上、この子の協力も必要でしょうね……いえ、意思があるのかは分かりませんけどっ」
それは、ハッカーオブリビオンの常時発動している世界ハッキングプログラム。
ワールドハッキングプログラム・電子アームバトルの影響である。
このユーベルコードは戦場内を【電子アームバトル】世界に交換してくる。
この世界は「【電子アームバトル】の法則」を持ち、違反者は行動成功率が低下することになるのだ。
「でも、この電子あーむさんを使えば、なんとか戦えるはず、ですっ、んあっ」
フラつく身体を電子アームに支えてもらいながらも流江は交戦を開始する。
『母は全てを受け入れます』
ハッカーオブリビオン、懐胎のシグマ『遍く全ての母』はしかしその身を隠す。
代わりに出て来たのは無数の肯定の腕である。
あれもまたシグマの仔なのだろう。
「ま、負けませ……ひゃああっ!?」
高めてきた適合率のお陰か、物凄く張り切って(?)動作してくれる流江の電子アーム。
ただそれ故にちょっと暴走気味に相手の腕に戦いを挑み始めてしまう。
「ひっ、あっ、あの、もうちょっと穏やかに動いてもらう事って……はぁ、出来ないんでしょうね……あうぅんっ」
負けないようにと『怪力』の加護を与えたのも悪かったのか、流江の身体を無理矢理引っ張って電子アームは戦いを開始する。
しかし攻撃方法は普通に殴るだ!
「ひぃぃぃんっ!?」
敵の腕とぶつかり合う度に激しい衝撃が流江の身体の中を駆け巡る。
幸い相手の腕よりも出力は上のようなのだが、その分だけ流江の身体に負担がかかっているのである。
「で、でもこのままいければ……」
『母は全てを受け入れましょう』
しかしシグマもただ黙って見ているだけではない。
ここに来て、流江の電子アームが強力であると見たシグマは遠隔で流江の装備している電子アームに憑依してきたのだ。
「えっ、あぅっ!?だめ、だめだめ、だめですよっ」
すると流江の電子アームの装着部分が、より深く接続をしようとしてくる。
ずずずと内部に潜り込んで来る感覚に流江は焦るも、そこにアーム同士が殴り合う衝撃が身体を走って頭の中を真っ白にしてくる。
「ひぅぅぅんっ」
びくびくと身体を仰け反らせる流江。
そうしている内にシグマは流江に刻まれた刺青にまで干渉してきてしまう。
「そ、そうはいきません……っ」
しかし憑依される事はグリモア猟兵の予知で聞いており対策も準備してある。
流江は己の電子アームに破魔の術で操作権の奪い合いで対抗し始める。
「はぅぅぅぅんっ!?」
とは言っても完全に奪い返している訳ではない。
電子アーム同士の戦いで来る振動に翻弄される度に相手に主導権を奪われて、結合部をぐちょぐちょにされてしまう。
「それでも、負けませ、んんんっ!!!」
更には干渉された刺青がシグマの憑依とは別に流江の神経をあらぶらせてくる。
それに合わせて電子アームまでも無差別攻撃をし始めて、敵の腕だけではなく無意味に床や壁や天井まで殴り始めてしまう。
「ああっ、だめ、ああああっ、あひぃぃぃんっ!!!」
より固く重いものにぶつかり、その衝撃がどんどん流江に返って来る。
一切の負担お構いなしの動きに、流江は足腰立たなくなってきてしまい、膝をついてしまう。
「ああっ!?そこはっ!?」
そこに相手の肯定の腕が暴走する電子アームをすり抜けて流江の両胸に吸いついてくる。
先端を吸引し、隠れていたものを飛びださせ、アームの補助リングが流江の胸を根本からぐぃ~と搾り取ってくる。
「ひ、ひんっ!?」
そのまま溢れる神力を直接吸い付かれ、流江はどうしようもなく抵抗力が無くなってしまう。
「ああ……だめ、だめ、です」
『ああ、貴女は我が仔のよき母胎となれます』
暴れる電子アームのおかげで下半身に全く力が入らず。
その上で上半身も神力を吸われてしまい動けない。
そんな流江に透明になっていたシグマが勝利を確信したのか姿を現してきた。
「い、いま、です……神力を吸われている、今が、逆に一番強く電子あーむさんに干渉出来ます……!」
『なっ!?』
だが流江は最後の力を振り絞ると吸いついてきている相手の腕に逆干渉。
シグマ本人へと攻撃をぶち当てるのであった。
『あああっ!?』
「ひぃぃぃぃぃんっ!!!」
ただしその衝撃は流江自身にも跳ね返ってきて激しく身体を跳ねさせる。
「やっ、あっ、ああんっ、だめ、も、止まって……」
そして転がった先で流江は暴走したままの電子アームにひたすら小突かれ吸われ続ける。
先程の反撃で神気も使い切った彼女は逃れる事もできずに電子アームが稼働を停止するまでひたすらその身を預ける事になるのであった。
大成功
🔵🔵🔵
ラフィカ・ペーシェロッソ
NG:本体への本番挿入
こ、これもゆうしゅうならふぃかの作戦通りです。
【刺青】により適合率を高められすぎたせいで立っているのもやっとな状態だけど、
それでもオブリビオン相手にそうやって強がります。
自身の代わりの戦闘用に【船内活動用ユニット】を1体呼び出しますが電子アームを装備していないせいで制御が出来ずに暴走。
双頭ディルド型の電子アームを装着させられたユニットに逆に襲われて、船尾の穴を拡張されてしまいます。
さらには落とし仔の触手で本体とユニット両方の敏感な部分を刺激され、【刺青】のせいで感度が上がっているところにユニット分の感覚も共有されたせいであっさりとイッてしまいます。
●
「こ、これもゆうしゅうならふぃかの作戦通りです……っ」
【刺青】により適合率を高められすぎたせいで立っているのもやっとな状態なのだが、ラフィカ・ペーシェロッソ(金魚型飛空艇・f33979)そう言ってハッカーオブリビオン相手に強がって見せた。
足はぷるぷるしているし、呂律も回っておらず、傍目から見てもラフィカが既に限界なのは丸わかりなのだが本人は完璧に偽装したつもりになっている。
『くっ、猟兵っ!まさかこんなところまでくるとはっ』
しかし敵の懐胎のシグマ『遍く全ての母』も意外と分かっていなかったぽかった。
「お、追い詰め、ひぐっ、ました……っ。か、かぁくご、して、ください……」
一歩足を進めるごとに身体の奥に走る衝撃にびくつくラフィカだがそれでも何とかハッカーオブリビオンの元へいく。
『よいでしょう。ならば我が仔よ、これを試練と思いなさい。あの猟兵を始末するのです』
そんな限界ぎりぎりラフィカに対して、空気を読んでないハッカーオブリビオンは自身の落とし仔たる機械化した触手を差し向けてきた。
「だ、だいじょうぶれす。ゆうしゅうならふぃかは、対策も、あります……っ」
全く戦えそうになかったラフィカであるが、本人にはきちんと作戦があった。
そう、ユーベルコードによる、船内活動用ユニット(リモートユニット)の召喚である。
「ユニット展開、です……っ」
自分自身の代わりに戦える戦闘用の船内活動用ユニット。汎用的な性能を持たせるためにラフィカそっくりな見た目をしている。
ガレオノイドであるラフィカにとってはこれもまた彼女の一部である。
「一斉射撃、ファイア!」
そのまま相手の機械化触手に砲撃を加える!
……が。
「そんな、効いてないっ」
現在、この戦場にはワールドハッキングプログラム・電子アームバトルが展開されている。
電子アームバトルの法則により、電子アームそのものであるような機械化触手には電子アーム以外の攻撃は著しく性能が下がってしまうのだ。
『いきなさい。我が仔よ』
反撃にシグマの機械化触手が船内活動用ユニットに絡みついてくる。
「はにゃああああっ!?」
実はラフィカと船内活動用ユニットは五感が共有……つまり、絡みついている機械化触手の感触が全てラフィカにも来るのである。
しかも触手の先端が開くと、船内活動用ユニットの敏感な内部にまで潜入してきてしまう。
「ああぅ、ゆ、ユニットが、乗っ取られるのであります……っ」
侵入してきた触手を経由して、シグマはユニットをハッキング。電子アームを利用したハッキングのため、成功率が上がってくるコンボである。
電子アームを一切装備していないユニットに抵抗できるはずもなく、程なくユニットはシグマの操り人形になってしまう。
「ひっ……」
未だに感覚はラフィカと繋がったまま。なのだが、一切の命令を受け付けてくれないユニット。
彼女が振り返ると、その股部分には洗脳に成功した証として機械化触手が侵入したままそそり立っていた。
ラフィカは思わず後退りしようとしたが……。
「ひゃああっ!?い、刺青がっ!?」
なんとシグマの持つ傘状の暗器がラフィカの刺青にまで影響を与えてきたのだ。
思わぬ衝撃にラフィカは動けなくなってしまう。
「あ、だめ、やめるのですっ、んあああーーーーーっ
!!!!???」
刺青の刺激で目を白黒していたラフィカの元に洗脳されたユニットが忍び寄ると、そそり立つ機械化触手を後ろから突き刺してきた。
「んあああーーーーーっあーーーーっ、ああああーーーっ
!!???」
本体の船尾の穴を拡張され、同時に感覚を共有しているユニットの前方の穴まで連動して刺激される。
感覚だけの共有であるがラフィカは二重の刺激を刺青によって倍増させられ、激しく身体を仰け反らせてしまうのだった。
大成功
🔵🔵🔵
メディア・フィール
❤NGなし
プレイング改変・アドリブOK
他PCとの絡みOK
WIZ選択
奴隷として潜入し、必殺技で対抗しようとしますが、そこに破滅願望の状態異常が入り込んでしまいます。もとより無自覚ですがM体質ですので、それを刺激されて知らず知らずのうちに負けバトルに突入してしまいます。電子アームバトルを拒否し、行動の成功率が下がった中で攻撃をするのは、本人の自覚では無理に意味不明のバトルをするよりは成功率が下がっても通呪の行動をしたほうがいいという意識ですが、もしかしたら破滅願望のせいかもしれません。その結果、無様に負けてしまい、仔を宿すために穴という穴を蹂躙されてしまうでしょう。
●
「ハッカーオブリビオンめっ、ボクは絶対に負けないぞっ!」
奴隷として潜入していたメディア・フィール(人間の姫武闘勇者・f37585)は遂に敵の大ボス、懐胎のシグマ『遍く全ての母』の元まで辿り着く事ができた。
ここに至る過程で裸になってしまっている……否、裸よりも悪く、下腹部に刺青を刻まれた状態のまま来てしまったが、それでも猟兵として決して負けない。
そう心を強く持ちながら勝負を挑む。
『母は全てを否定します』
「くっ、んっ……なにを……」
そんなメディアに対して、懐胎のシグマ『遍く全ての母』はユーベルコードを発動。
『貴女には私の仔を宿す母胎となって頂きましょう』
否定の棘をチクリと刺されたメディアはハッカーオブリビオンからテレパシー会話を送られる。
メディアはそれを首を振って拒否しようとするも、そっと囁かれた言葉に乗った破滅への甘美な誘いが、その心に圧し掛かる。
『ワールドハッキングプログラム・電子アームバトル。さあ、電子アームバトルでなければ戦いになりませんよ』
「うっ、そ、そんな意味不明のバトルをするより、ボクの必殺技で必ずお前を倒してみせる!喰らえっ!」
そしてメディアは冷たく輝く氷の炎を発生させ、懐胎のシグマ『遍く全ての母』へと攻撃を仕掛けにいき……。
「ああああーーーっごめんさーーーいっ、ボクの負けです~~~っ」
そこには無残にも敗北し、両手を頭の後ろに組んでガニ股で刺青をよく見えるように突き出しながら、懐胎のシグマ『遍く全ての母』の触手腕を装着されたメディアがいた。
『ふふふ。貴女はよき我が仔の母胎となれるでしょう』
破滅願望を植え付けられたメディアは、元々の気質も相俟って、ていよくシグマの触手腕にダメージを与える程度で敗北してしまったのだ。
そして壊した分だけの触手腕の代用品となれるように母胎として扱われてしまうのだった。
「逆らってもうしわけありませんでした~~~っお詫びに、シグマ様の仔の母胎として頑張ります~~~っ」
何を頑張るのかと思えば、無様な格好のままへこへこと腰を振り始めるメディア。当然、母胎として何も関係はない。
「あひぃぃぃんっ、触手腕がぁ、中にぃぃぃ」
蠢く触手腕に翻弄され、メディアはその後も無様なダンスを踊り続けるのであった。
大成功
🔵🔵🔵
夢ヶ枝・るこる
■方針
・『
体型』継続
・アド/絡◎
■行動
大変な状況ですが、やってみますぅ。
【遍界招】を発動、「更なる『反動』と引換えに意識不明をキャンセルする」機能を持つ、『大増量した胸』を支えられる『衣装(デザインお任せ)』を召喚し着用しますねぇ。
此方は『電子アームバトル環境への適応力』を強化する品、この状態であれば『母胎』の適性共々、大幅に強化することが可能ですぅ。
状況柄『耐える』ことが重要、付与された『電子アーム』も守りを主体に用い、多数の【落とし仔】に責められても『機能』で可能な限り耐えますねぇ。
『胎内』に何かを注がれる場合も、『膨大な体内容量』で何とか?
ただ、終了後に胸が全て戻るかは?
●
「大変な状況ですが、やってみますぅ」
夢ヶ枝・るこる(豊饒の使徒・夢・f10980)は奴隷として潜入。
その後に刺青を刻み付けられ刺青くらべを制してなんとかハッカーオブリビオンの元まで辿り着いたのであった。
ただし、これまでの道中で払った『代償』でその大増量した胸と、胎の奥を刺激し続ける刺青がその身体を蝕んでいた。
「ここはこれですぅ。大いなる豊饒の女神、その鴻大なる知と力を持つ『祭器』を此処にお与え下さい。遍界招(アマネクチヘノマネキ)」
そんなるこるは己の身体の状態も観見して、ユーベルコードを発動。
環境適応力と戦闘能力、魅力などを増強し、補助をする『女神の祭器』を召喚。装着する。
「私が呼んだのは、更なる『反動』と引換えに意識不明をキャンセルする機能と、『大増量した胸』を支えられる『衣装』ですぅ」
乳白色の光に包まれて衣装チェンジを果たするこる。
その変身後の姿は。
「ひうっ!?」
じゃらりと金属の鎖が動く音が鳴ると、るこるは両手両足を開き、胸を反らした状態になってしまっていた。
その姿は殆ど裸のまま背中に『大』の字の柱のようなものを背負い、手首、足首、首にそれぞれ枷が嵌められ固定。
背中を反らすように押し出され、下腹部の刺青がよく見えるように前に突き出さざる得ない姿勢になっている。
そして『大』の字の柱から生えた電子アームが肥大化したるこるの胸を下から持ち上げ搾り上げるように絡みつき極太な電子アームが伸びていた。
「こ、これはぁ……」
今この戦場は電子アームバトル世界。
その環境に対応するように、防御能力の高い電子アームが両胸に装備され、それを扱えるように身体も固定されていたのだ。
『これを試練と思いなさい』
そしてそんなるこるを他所にハッカーオブリビオンは姿を隠すと、代わりに落とし仔と呼ぶ機械化触手を差し向けて来る。
「ひあああぁっ」
自動的に防衛に走るるこるの電子アームが落とし仔を上手くいなしてくれる。
しかしその度にるこるの大きな胸が絞られ伸ばされ弄り回され、相手の電子アームとぶつかり合う衝撃が跳ね返ってくる。
それらが全て刺青によって快楽に変換されるのだ。
るこるはがくがくと腰を揺らしながらもなんとか柱を支えに立っていた。
『貴女もよい母胎となりそうですね』
ただし、そう上手くいっていたのも途中まで。
姿を隠していたハッカーオブリビオンが傘型暗器を用いてこちらの電子アームにハッキングを仕掛けて来たのだ。
「ひあ、ああっ、それは、むりですぅああああーーーっ
!!!???」
コントロールを奪われたるこるの電子アームが、守るはずのるこるを逆に責めたてる。
肥大化した胸を更に刺激しながら先端に吸いつき弄り回してくるのだ。
更に、今まで電子アームでどうにか防いでいた落とし仔がフリーになった事で、るこるの突き出した下半身に突撃。
ド太い機械化触手がるこるの中を侵略してくる。
「ひんっ、あ、あああああっ!!!」
ドクドクドク、とそのまま母胎として活用するためか機械化触手が注ぎ込んでくるのを体内容量で受け止めるも、それ故に同時に流し込まれる快楽がるこるの脳を焼き尽くす。
しかもユーベルコードによって意識不明をキャンセルする機能が働いてしまい、とっくに意識を飛ばしていてもおかしくない状態にも関わらずるこるは気絶もできない。
代わりに『反動』によって責められている胸という弱点が更に肥大化してしまう。
そのままるこるは母胎として活用できるようにと機械化触手に寄生され続けるのであった。
大成功
🔵🔵🔵
サンベリーナ・ロングイヤー
アドリブ歓迎、NGなし
刺青に電子アームと随分と好き勝手に体を弄ってくれたもん
でも、こっからはアタシのターンなんだよ!【対抗プログラム】起d~~ッ!!?
電子アームバトルのルール違反で強烈なフィードバックを受けてイッちゃうんだよ、仰向けに倒れてのぞけって電子アームの先端からもピュッピュッと白い液漏れしちゃうんだよ
股を大きく開いた状態でびくんびくんしてて、アソコも物欲しげにひとりでにパクパクと口を開いたり閉じたりして本気汁も垂れ流してるんだよ
そのまま電子アーム突っ込まれて母になる為に仔を宿そうとされるけど、ナカは娼婦義体の本領を発揮しちゃってひたすらに快楽に喘いで抵抗できずに最後までイッちゃうんだよ
●
「刺青に電子アームと随分と好き勝手に体を弄ってくれたもん」
奴隷として潜入を果たしたサンベリーナ・ロングイヤー(悪戯兎の親指姫・f38859)は遂にハッカーオブリビオンの元まで辿り着いた。
ザナドゥのセキュリティを使う相手は通常の潜入方法を使っても猟兵の気配を察知すると逃亡するのでわざわざこんな遠回りをしてきたのだ。
「でも、こっからはアタシのターンなんだよ!【対抗プログラム】起d~~ッ!!?」
サンベリーナは相手のワールドハッキングプログラムに対抗して、こちらもユーベルコードを発動した……が。
敵のワールドハッキングプログラム・電子アームバトルは既にこの戦場に置いて効果を発揮済み。
電子アームバトルに一切関係のない行動を行った事でその能力が著しく弱体化させられてしまい、ルール違反で強烈なフィードバックを受けてしまったのだ。
「ひあ、あ、ああ……」
脳にまで響き渡る衝撃に、サンベリーナは仰向けに倒れてのぞけって電子アームの先端からもピュッピュッと白い液漏れしてしまう。
『ほう。貴女はよい母胎となりそうですね』
そんなサンベリーナに懐胎のシグマ『遍く全ての母』はじっくりとその適性を見定めて来る。
「ひぐっ、こんな、……っ!」
下腹部に刻まれた刺青が妖しく輝き、サンベリーナは再び身体を仰け反らせて絶頂する。
股を大きく開いた状態になってしまったままびくんびくんと跳ね飛び、両足の奥は物欲しげにひとりでにパクパクと口を開いたり閉じたりして、粘度の高い液体を零してしまう。
「か、身体が、へん、なんだ、もん……っ」
『母は全てを受け入れます』
そしてシグマはサンベリーナの物欲しげな口に触手腕を突っ込んで来る。
「ひぎぃぃぃぃいっ
!!!???」
触手腕はサンベリーナを
母胎とさせようと、内部へと侵入。
動きを抑えようと暴れ回りながらエネルギーを吸い取っていく。
「あっ、ああっ、だめ、だめなんだ、もんっ
……!!!あああーーーっ
!!!!」
常人であれば意識を失ってしまうようなそんな責めなのだが、幸か不幸かサンベリーナは特別製のサイボーグの肉体を持つ。
娼婦義体の本領を発揮し、触手腕の全てを、齎される快楽を受け入れてしまって、抵抗もできずにただひたすらに快楽に喘ぐ母胎と成り果ててしまうのであった。
大成功
🔵🔵🔵
アイ・リスパー
NGなしアドリブ大歓迎
『はっ、私は一体――』
「オベイロン、刺青の支配から抜け出したのですね!」
オベイロンがいれば百人力です!
全裸のままですがオベイロンの操縦席に乗り込み敵と対峙します。
「電子アームバトルですか。
それならばオベイロンのアームも負けていません!」
『ええ、任せて下さい、アイ』
オベイロンの二本のアームで敵の機械化触手を迎え撃ちます!
私とオベイロンのコンビネーションの前では、機械化触手など敵ではありません!(フラグ
――ですが、傘状の暗器がオベイロンに命中した途端、再び刺青が活性化してしまって!?
『――マザーの仔を取り込みます。サウザンドアームモードに移行』
敵が呼び出した無数の機械化触手がオベイロンと一体化していき――
『――アイ、あなたには機械化触手の母胎となってもらいます』
コックピット内の壁面やシートから無数の機械化触手が生えてきて!?
狭いコックピット内では逃げることもできずに機械化触手に拘束され――
胎内を機械化触手に蹂躙され、自己増殖型の機械化触手の卵を産み付けられてしまいます。
●
『はっ、私は一体――』
「オベイロン、刺青の支配から抜け出したのですね!」
アイ・リスパー(電脳の天使・f07909)は機動戦車オベイロンに搭載されたサポートAIが復旧した事に喜ぶ。
「オベイロンがいれば百人力です!」
そして奴隷として潜入したが故に全裸のまま、オベイロンの操縦席に乗り込み敵と対峙する。
『ワールドハッキングプログラム・電子アームバトル、起動……』
対する敵はハッカーオブリビオン。
懐胎のシグマ『遍く全ての母』。
彼女は戦闘開始と同時にこの戦場に、世界そのものに影響を及ぼすプログラムをながしこむ。
ワールドハッキングプログラム・電子アームバトル。
戦場内を【電子アームバトル】世界に交換してきた。
この世界は「【電子アームバトル】の法則」を持ち、違反者は行動成功率が低下することになる。
当然、相手は己の仔と称する電子アームを扱ってくる。
普通に戦ってはかなり不利になる戦いになるだおう。
「電子アームバトルですか。それならばオベイロンのアームも負けていません!」
『ええ、任せて下さい、アイ』
しかし、アイとオベイロンのコンビにはこのユーベルコードがあったのである!
「オベイロン、サウザンドアームモードに変形です!強化外装・機械腕形態(パワードスーツ・サウザンドアーム)」
『了解しました。パワードスーツへ変形します』
【パワードスーツ】に密着した「己が武器とみなしたもの」全てを【自在に動くロボットアームとしてAI】で操作し、同時一斉攻撃及び防御に利用できるユーベルコード。
オベイロンがパワードスーツ形態になることで相手から触れて来た武器をロボットアームとして逆に操作してやろうというのだ。
まさにハッカー同士のバトルである。
『これを試練と思いなさい』
そしてシグマの召喚した機械化触手をオベイロンの二本のアームで迎え撃つアイ。
「私とオベイロンのコンビネーションの前では、機械化触手など敵ではありません!」
変形中にも関わらずオベイロンは相手の機械化触手を受け止め、抑え込む。
『このまま機械化触手を……ガッ』
「ん?どうしました?オベイロン?」
しかしここで、オベイロンが突然動きを止める。
不審に思ったアイがオベイロンの様子を確かめようとすると、その外殻に1本の、傘型の暗器が突き刺さっていた!
「こ、これは!ひゃあっ!?い、刺青がっ!?」
それは敵オブリビオンの使用している傘型の暗器。
刺青に干渉し、傘を媒体にウィルスを流し込んで電子機器を乗っ取って来る代物である。
「ま、まさか、オベイロン!?」
『――マザーの仔を取り込みます。サウザンドアームモードに移行』
ハッカーオブリビオンが呼び出した無数の機械化触手とオベイロンが、お互いに受け入れ合うようにして一体化していき、パワードスーツへの変形を完了する。
そしてコックピット内の壁面やシートから無数の機械化触手が内側にいるアイに向かって出現!
『――アイ、あなたには機械化触手の母胎となってもらいます』
「ま、またハッキングされてるぅーーー!」
そして狭いコックピット内では逃げることもできないアイはそのまま見事にオベイロンとに機械化触手に拘束されてしまうと、両足を開かされてしまう。
「きゃあああああっ
!!!!???」
そのままドスンと先程オベイロンから出て来た棒よりも明らかに大きく太い器具がアイに挿入。
刺青くらべですっかり準備がされてしまったアイの身体はすんなりそれを受け入れてしまうと、胎内を激しく蹂躙される。
「ひゃあっ!?ああ、あああああっ
!!!!」
そのまま自己増殖型の機械化触手の卵を産み付けられてしまうのだった。
え?オベイロン?
マザーに可愛がられるよ?
大成功
🔵🔵🔵
斎藤・斎
NG:快楽堕ち()
アドリブ絡み歓迎
POW
母胎としての審査は通過したものの【刺青】の定着が芳しくなく、オブリビオンへの献上ルートから外されそうになっていました。このため囚われていた一般奴隷部屋から脱出し、人目を避けつつオブリビオンの部屋まで辿り着きました。
しかし電子アームを操作して銃を撃たせたりしたのですが、肝心な所で【刺青】が消えて適合率が下がり、的外れな方向に飛んでしまいます。
通常のものでは定着率が悪いと技術者の顔になったオブリビオンは、電子アームを操作して私の四肢と電子アームを拘束、高密度の【刺青】を下腹部に転写します。それだけでも脳が痺れるような耐え難い感覚でしたが、私の電子アームもハッキングして従えたオブリビオンは【刺青】を強く定着させるためとアームで全身を攻め始めました。吸引アームで胸の先端や陰核を吸われ、太い触手状のアームで前後の穴を深く抉られます。口が塞がれていないのは命に関わる異常を申告させる為だそうですが、拒絶の意思とそれをかき消すほどの嬌声しか出せていませんでした。
●
「追い詰めましたよ、ハッカーオブリビオン!」
斎藤・斎(人間賛歌・f10919)はハッカーオブリビオンの元に辿り着くために奴隷として潜入。
奴隷商人や同じ奴隷の女性に調教されたその身体で母胎としての審査は優秀な成績を示した。
そのまま刺青を刻み付けられるまでは上手くいったのだが……その刺青の定着が芳しくなく、刺青くらべで上位に入ることが出来なかった。
オブリビオンへの献上ルートから外されたために、昂った研究員たちの慰み者になっていたのだが、何とか脱出。
人目を避けつつオブリビオンの部屋まで自力で到達したのである。
なお、既にハッカーオブリビオンが戦闘中だったためにこういった経路での潜入も可能になっていた。
「電子アームを使わなくては勝機がないと言うのは聞いています」
この空間は既に敵のワールドハッキングプログラムの影響下にある。
それを事前にグリモア猟兵から聞いていた斎は道中で拝借した電子アームを装備し、銃を構える。
「これで条件は同じ。必ずあなたを倒して見せま……え?」
しかしいざ銃口を向けようと電子アームに指示を出そうと言う所で、電子アームとの適合率を上げる役目を持つ刺青がたち消えてしまったのだ。
「なっ、これはっ、ひぐっ!?」
途端に制御の外れた電子アームは装備者であった斎へと逆に牙を向き始めてしまう。
「や、やめ、止まっああああっ!!!」
ガショガショガショと刺青という接続部がなくなった事で、電子アームは結合を求めて奥へ奥へと侵入してきてしまう。
斎にそれを
止める術は既になく、奴隷商人に母胎としての訓練を受けさせられた身体は簡単に屈してしまいそうになるのを、何とか精神力だけで耐えるような状態になってしまう。
『面白いわね……』
「ひっ、くああっ!?」
しかし、そこにいるのは斎だけではなかった。
ハッカーオブリビオン、懐胎のシグマ『遍く全ての母』は電子アームに責められふらつく斎の元へやってくると、愛し仔と称する機械化触手でその身体を拘束してくる。
『貴女は母胎としてとても良さそうなのに、何故こんなに上手く動かせないのかしら?』
「あ、ああああっ!!!」
そのままシグマは電子アームを操作して斎の四肢を拘束すると、股を大きく開かせ、腰を、刺青が刻まれた下腹部を突き出すような格好にさせて来る。
そして思案顔で刺青の痕を何度も指でなぞって様子を探って来る。
どうやらシグマは今は技術者として、そして母として、斎の母胎としての適性と、刺青の定着率の悪さについて真剣に思案しているようだった。
「ひゃあっ、ああんっ、ああっ!?」
ただその指は斎と電子アームの接続部を刺激し、指がなぞって動く度に斎は身体を跳ねさせていたが。
『そうね。でも一度は刻み付けられたのだし、もっと、出力を上げれば大丈夫かもしれないわ』
ポン、と思いついた顔をしたシグマは機械化触手を操作。
新たに出した仔によって、拘束した斎の下腹部に再度……今度は先程よりも遥かに高密度で刺青を転写し始める。
「ひっ!?あ、ああああああああああっ
!!!!!!!????」
それは確実に斎の胎の奥を基点にしており、斎は脳まで痺れるような耐え難い快楽が絶え間なく流し込まれてくるものだった。
しかも刺青を刻むのが2度目と言う事もあり、1度目よりも遥かに抵抗感なく快楽が届き、更に出力もまるで桁違いなのである。
常人では脳が焼き切れて廃人になってしまうのではないかと思われるような代物だ。
だがシグマにとってその程度は気にするようなものではないのか。それとも母胎としての適性から問題はないと確信しているのか。
斎への転写は一切の容赦がなく、暴れる四肢を機械化触手でしっかりと固定して時間をかけて行われた
「ああああああああああっ
!!!!!!」
斎はびくびくと身体を限界まで仰け反らせて全身を走る快楽をどうにか外へ放出しようとするも刻まれる刺青からはただただ膨大になっていく感覚だけが返って来る。
『ほら、出来た。さっきは暫くは働いてたから、今度はちゃんと定着できるように今の内に馴染ませましょう』
「ひぅ、ふーっ、ふーっ、……あがっ!?」
そしてやっとのことで強化型の刺青が刻まれたかと思えば、シグマは休む間もなく刺青の定着率を上げる為に触手を動かす。
「ひああっ、あっ、ああああああっ
!!!!???」
吸引アームで胸の先端や陰核を吸い、太い触手状のアームで後の穴を深く抉ってきたのだ。
前の穴にも、装備された電子アームの制御を奪ったシグマが激しく動かし始める。
「ああああああーーーっ
!!!!」
『安心なさい。命まではとらないわ。愛しい我が仔の母胎となるのですもの。そのために口は塞いでないでしょう?』
まるで壊れた玩具のように身体をガクガクと震わせる斎にシグマはそう語り掛ける。
危なくなったら申告してね。と。
それが聞き取れたのかどうかは分からない。
ただ、斎は拒絶の意思を示そうとしたように一瞬見えたが……それをかき消すほどの嬌声だけがずっと響き続けていたのであった・
大成功
🔵🔵🔵
篁・綾
アドリブ歓迎、鼻フック膨体異形化ふた以外なんでも可。
(刺青つきで卑猥な衣装、且つ出来上がってる状態のまま、機械によって母胎として引きずられて来る形で参戦?してくる。)
くっ、カラクリの化け物……!!
(当然のように抵抗はしようとするも、散々ヤった後の為力が入らず、軽く敵の機械ユニットに押さえつけられて機械触手を押し込まれ、電子アームを植え付けられる羽目になる。が、なんとかコードか何かを内部的に【捕食】し、UCの材料にし決死の抵抗を試みる。出目が良ければ多少一糸報いて怒りを買い、性的にボコられる。そうでなければ察知されて暗器によって刺青に干渉を受け、限界を超えて適合率を強化されて「電子アーム用狐」と化し、これでもかとビクンビクンさせられる事になる。その上でけしかけられた機械ユニットに完全に拘束され、電子アームによる総攻撃を受ける羽目に。
抵抗はするも抵抗した結果どうなるかはお任せ。
どうにもならない場合はいいようにされる方向で。
どうにかなる場合は適当に相打ちに。
●
「はぁ、はぁ、やっときたわね
……!!」
篁・綾(幽世の門に咲く桜・f02755)は何とかハッカーオブリビオンの元まで辿り着く事が出来た。
彼女の元に訪れるまでに奴隷商人を襲って返り討ちにあってしっかり調教されてから出荷。
研究所では刺青を刻まれた結果、自ら卑猥なダンスを踊って無様に腰を振ってしまっていた。
しかしそれも全てこのハッカーオブリビオンを倒すため。
「放しなさい……っ」
それが例え、電子アームの母胎として選ばれた状態。
両手を首輪に繋がれ動かせないようにされ、足首にも枷を嵌められ閉じられない状態にされ、卑猥な刺青が明滅する度に綾の胎の奥が疼く。
そんな状態で案内用の機械ユニットに首輪に繋がれたリードを引っ張られるように連れて来られたとしても。
『ああ、貴女はとても、母胎としてよさそうね……』
ハッカーオブリビオン、懐胎のシグマ『遍く全ての母』は機械化触手を召喚。
明らかに卑猥な形状をしたそれを綾に差し向けてくる。
「くっ、カラクリの化け物
……!!」
勿論、綾はこんな破廉恥な機械化触手に捕まってたまるものかと抵抗しようとするも、調教と刺青くらべで散々ヤった後の為力が入らず、軽ーく機械ユニットに押さえつけられてしまうだけで逃げられない。
「ああっ!?」
機械化触手は何の遠慮もなく、閉じる事のできない綾の股の間に入り込むとずぶずぶと侵蝕していく。
ゴリゴリと内部を拡張しながら刺激してくる感覚に綾は頤を反らしてびくつく。
「くっ、せめて……」
それでも綾は猟兵。
相手の好き放題されるばかりではないと、ユーベルコードを発動。
「喰めよ、喰めよ この煉獄の中で 無惨な屍も儚き散華も区別なく 貪り喰らいて奪い去れ」
相手から剥ぎ取った部位を捕食吸収する事で、それを材料にして決死の抵抗を試みたのだ。
……ただ。
『これも試練と思いなさい』
「んあああああっ
!!!???」
ここは今、電子アームバトル世界と化していた。
電子アームを使わない綾が、電子アームそのものに対して作用する行為の成功率は著しく低下してしまっているのである。
『母胎は母胎らしくしましょう』
捕食しようとした事をシグマに察知され、傘状の暗器によって綾に刻まれた刺青へ干渉を受ける。
「ああああああああああっっっ
!!!!」
途端、限界を超えた出力によって刺青の適合率が急激に強化。
常人では廃人になってもおかしくないような快楽と言う名の暴力が綾の身体を走り回る。
『貴女はね。"電子アーム用狐"なのよ』
「ひっぎぃぃぃぃっ!!!」
ビクンビクンと身体を跳ねさせる綾に、シグマは機械化触手を更に差し向けて来る。
もはや焦点のあわない目をした綾がそれを正しく認識できたのかはわからないが、それでも身をよじって触手を拒絶しようとすると……。
『受け入れるのです』
「おほぉぉぉぉっ
!!!!」
両胸の先端に吸いついた機械化触手が強烈な吸引を行い、股に装備された機械化触手が最奥まで到達すると激しい振動で刺青の活性化を促す。
そして拒絶しようとした綾の尻を叱るように、後ろにもド太い機械化触手が捻じ込まれて暴れ始める。
「あひっ、ひぃ、ひぃぃぃぃっ」
恐ろしい4点責めに綾は自力で立っている事すら出来なくなるが、それを下半身に刺さった2本の機械化触手が支えて運ぶ。
己の体重全てを支えるような事になり、より深く侵入してくる機械化触手に綾はきゅうきゅうと締め付けてしまう。
『貴女はきっとよい母胎となるでしょう』
そして綾を連れて来た機械ユニットが色々垂れ流しながら震える綾を持ち上げると、その身に装着。
機械化触手たちとの結合部を見せつけるように機械ユニットに固定されると、母胎となるべく調教を開始しながら連れて行かれてしまうのであった。
あ、相手のワールドハッキングプログラムを使わせているので大成功です!
大成功
🔵🔵🔵
辻崎・かすみ
ようやく、着いた……!
さんざん恥ずかしい目にあったけど、こいつ倒せば終わりなんでしょ!
刺青の影響が強くなってる気がするけど……速攻で片付けてやるんだから!
電子アームバトルだか何だか知らないけど、ようはこの電子アームでボッコボコにすればいいんでしょ!
なら、電子アームを使って【グラファイト・スピード】で!
……って、あれ?
ちょ、アームが勝手に動くんですけど!?
まさかハッキングされてる!?
こんな状態でバトルなんて……あ、いま身体が敏感になってるからそんなとこ触らないでよ!
しかもなんかアームが増やされてるし……そ、そんなにいっぱいのアームで全身さわさわもみもみしないでよぉ!
くっ、こうなればアームごと体当たりでぶつけ……ひゃあ!?
『母は全てを受け入れます』とか、何言って……アームとかいろいろ絡みついて動けない……!?
胸とアソコ、同時に弄るのは反則だってばぁ!
でも、このまま力を使わせて負荷をかければ!
ぜっっったいに負けないんだから!
でも気持ち良すぎておかしくなるぅ……
アドリブ歓迎/NGなし
●
「ようやく、着いた……!」
辻崎・かすみ(あしたからがんばる・f42295)は紆余曲折あって、遂にハッカーオブリビオンの元まで辿り着くことに成功した。
「さんざん恥ずかしい目にあったけど、こいつ倒せば終わりなんでしょ!」
奴隷商人に全裸土下座して奴隷にして貰って研究所送りに紛れ込み……。
研究所では刺青を刻まれて全裸でお姉さんとあんなことをしているのを研究員たちに見られたり……。
色々大人な体験をしてしまったかすみであった。
何よりお姉さんから受けた刺青干渉が未だに甘くかすみの胎の奥にくすぶっている。
「刺青の影響が強くなってる気がするけど……速攻で片付けてやるんだから!」
ビクンビクンとかすみの身体の刺激に反応して輝く刺青が段々とその明滅を強くしていっている。
しかしかすみにそれを抑える方法を知る由もない。
ならばこのまま行くしかないだろう。
「電子アームバトルだか何だか知らないけど、ようはこの電子アームでボッコボコにすればいいんでしょ!」
道中で拾った装着される予定だった電子アームを装備したかすみは、電子アームからユーベルコードを発動しようとする。
今この戦場は【電子アームバトル】世界に書き換わっているのだ。
可能な限り電子アームを経由して戦う方がいい。
「グラファイト・スピード!……って、あれ?」
かすみは電子アームの破損を気にする事なく衝撃波を飛ばそうとした。
したのだが、上手くいかなかった。
「ちょ、アームが勝手に動くんですけど!?まさかハッキングされてる!?」
『貴女は、母胎としてとても、優秀に見えるわね』
相手はハッカーオブリビオン。
この場で、かすみが装備してきた電子アームにハッキングプログラムを流し込んで来たのであった!
「こんな状態でバトルなんて……あ、いま身体が敏感になってるからそんなとこ触らないでよ!」
制御を失った電子アームはかすみの身体の方に向き直り、大事な所を弄って来る。
「ひやああっ!?くっ、こうなればアームごと体当たりでぶつけ……ひゃあ!?」
『母は全てを受け入れます』
一か八か捨て身でタックルしかないと早々に切り替えたかすみであったが、既に時遅し。
ハッカーオブリビオンはその姿を隠すと代わりに無数の電子アームを展開し、突進してきたかすみを捕獲してしまう。
「アームとかいろいろ絡みついて動けない
……!?」
電子アームは巧みにかすみの四肢を掴むと両手両足を広げさせ、無力化しようと動いてくる。
「そ、そんなにいっぱいのアームで全身さわさわもみもみしないでよぉ!」
どうやらハッカーオブリビオンは未だにかすみを電子アームの母胎として利用しようとしているらしい。
そのためただ倒すのではなく、無力化し、刺青による干渉によって適合率をさらに上げようとしているようだ。
「でも、このまま力を使わせて負荷をかければ!」
絶体絶命の状況でも、かすみは諦めない。
ワールドハッキングプログラムを起動している状態のままのハッカーオブリビオンは負荷がかかり続けているのだ。
こうしてかすみが抵抗しているだけでも相手の身体には着実にダメージが蓄積されている。
「ぜっっったいに負けないんだから!」
かすみはそう宣言し、電子アームからの刺激に耐える事を選ぶ。
「でも気持ち良すぎておかしくなるぅ……胸とアソコ、同時に弄るのは反則だってばぁ!」
ただその間中、ひたすらに母胎として開発され続けてしまうのだった。
大成功
🔵🔵🔵
クローネ・マックローネ
NGなし、絡みOK、アドリブ歓迎
【WIZ判定】
ふむふむ、これが電子アームかぁ♪
使うのは初めてだけど…すぐに慣れるかな★
電子アームを装備した状態で登場するよ♪
電子アームでの戦闘に慣れていない上に、適合率が高すぎた為かアームの動作が最初はちょっと荒ぶり気味だね♪
それでも自身の「人体には存在しない部位」の操作技術を活かして、徐々に順応していくよ♪
UCは『ワタシの記憶改竄術』★
ハッカー相手にクラッキングを仕掛けるのは危険だろうけど…負けてやる気は全く無いよ♪
クラッキングが上手くいったら、魅了と洗脳で
異能の発動状態を維持させるね♪
攻撃は【範囲攻撃/武器改造/武器変形/武器から光線/切断/怪力/生命力吸収/2回攻撃/鎧無視攻撃/精神攻撃/催眠術/精神汚染/誘惑】で行うよ♪
攻撃手段には電子アームを用いるね♪
敵のUCは【野生の勘/第六感/気配感知/幸運/霊的防護/オーラ防御/鉄壁/硬化/激痛耐性/回復力/狂気耐性/邪心耐性/精神の余裕/勇気】で対応するね♪
●
「ふむふむ、これが電子アームかぁ♪」
クローネ・マックローネ(快楽至上主義な死霊術士・f05148)は潜入した研究所で取り付けられた電子アームを試しにきゅいんきゅいんと動かしてみて感触を確かめていた。
「使うのは初めてだけど……すぐに慣れるかな★」
そんな感じで戦場へと躍り出るクローネ。
きゅいんきゅいん鳴らしている電子アームは刺青によって高められた適合率が想定以上なのか荒ぶりまくっていたが、それ込みでクローネは巧く操ってみせる。
「"人体には存在しない部位"の操作技術なら経験あるからね★徐々に順応していくよ♪」
『母は全てを否定します』
そんなクローネの登場にハッカーオブリビオンは即座に迎撃に走る。
慎重にこの研究所からハッキングプログラムを流していたオブリビオンだ。
猟兵との直接戦闘は本来は避けたいのだろう。
「んにゃっ!?これが否定の棘なんだね……」
オブリビオンからの攻撃によって精神攻撃を受け始めるのを自覚するクローネ。
無数に生やされた否定の棘を受信機にして、破滅願望を流し込まれてくる。
「でもね。クローネちゃんも負けてないよ♪」
対してクローネが発動したユーベルコードは、ワタシの記憶改竄術(ブラック・メモリー・クラッキング)。
精神攻撃を仕掛けて来るハッカーオブリビオンに対して、クローネもまたクラッキングを仕掛けていくというのだ。
「ハッカー相手にクラッキングを仕掛けるのは危険だろうけど……負けてやる気は全く無いよ♪」
クローネは不敵な笑みを浮かべて精神攻撃対決を仕掛けにいく。
魅了と洗脳で
異能の発動状態を維持させてダメージを蓄積しようというのだ!
「忘れたの?ワタシとアナタはずっと前から、お互いに愛し合う仲だったでしょう?」
【クローネと長期間互いに愛し合ってきた記憶】を相手に生やし、魅了効果を発揮させにいく。
『あぁ……』
しかし勝負を仕掛けようとしたはずがクローネの攻撃はすんなりと通ってしまう。
「あれ?全然抵抗しないのあにゃっ!?」
『そう、私と貴女は愛し合う関係でした……故に、私の落とし仔の母胎となるには相応しい……』
「これ、電子アームのコントロールを奪われてるよね……?」
ハッカーオブリビオンとクローネの仲を記憶を改竄した結果、ハッカーオブリビオンはより強くクローネを母胎として確保する事を固執するようになったのである。
現在行っている行為も、動機もクラッキングに沿うものであったが故に通りがよく、そして、補強された記憶によってハッカーオブリビオンはより強くクローネの刺青にも干渉してくる。
結果的に刺青によって刺激されながら装備してきた電子アームを利用されてクローネの身体を屈服させようとしてくる。
「それならそれで、クローネちゃんも頑張って耐えてあげるからっふにゃあっ!?」
そういう方面での勝負ならばとクローネは自信を持って対決しようとするが、相手がこちらの記憶改竄術に殆ど抵抗しなかった分、相手のリソースはこちらへの精神攻撃に比重していた。
つまり【破滅願望】を植え付けられたクローネはそれが分かっていても、対応できず、逃げられない。いや、自らの意志で対抗する気持ちを持てなくなってしまう。
『さあ、貴女も母胎になりましょう?』
「あはは……★難しそうだけど、最後まで頑張るね♪」
最終的には破滅願望から敗北寸前までいくのを止められそうにないと悟ったクローネは出来る限り耐えて耐えて、相手に負荷をかけ、そして決する。
それこそが猟兵としても有益で、そして同時に破滅願望の欲望を最も満足させられると結論づけ、刺青と電子アームによる責めをひたすら受け続けるのであった。
「ふぁああああああっ♪」
大成功
🔵🔵🔵
彩波・流江
(NGなし・アドリブ歓迎です)
UCが勝手に発動して、別人格のリュトが表に出てきます
力尽き、胸からの神力も尽きて、ただの白い液が溢れ続ける敗北した身体に、リュトの持つ膨大な神力が満ち溢れると、電子あーむさんも元気に活動を再開します
刺青も更に活性化してるようで、今リュトを襲う感覚がどれ程の物か…想像するのも恐ろしいです
「いや、ちょっ…と、これ…無理だっ、てぇ…っ」
普段は調子乗りな彼女も、その感覚に恐れをなし、電子あーむさんを外そうとしますが逆に抑え込まれる始末…
私が与えた加護がまだ残ってるんですね〜
「…言ってる…んぁ、場合じゃない、よ…これ以上はぁ…」
敵も一度目の反省か、刺青への干渉に注力して此方の自滅を狙うような動きですが…
「はぁ、ぁ…それだけ、近付いてくれれば…十分なんだよね…!」
『破魔』の力を全て攻撃に回した『神罰』の一撃
近寄った相手に二度も返り討ちにされるとは、どんな気分です?
「ルエ、勝ち誇るなら代わってからにしてよ…」
嫌です♪
電子あーむさんのお相手はもうしばらくリュトにお任せします
●
「あ、ああっ、あああぅんっ」
既に一度戦闘を行い、その結果、電子アームに捕まってしまった彩波・流江(不縛神フルエリュト・f25223)。
彼女は電子アームに母胎として接続された内部をこれでもかと蹂躙され続けていた。
力尽き倒れた流江に逃れる術はなく、未だに胸に吸引装置が装着され、無理矢理に刺激してくるが既に神力は尽き果て、ただの白い液が溢れ続けるだけ。
完全に敗北し、シグマの落とし仔の母胎としてその身体を利用されてしまっていた。
「此処で終わるわけには……ああんっ」
何とか立ち上がろうとする流江であったが、身動ぎするだけで装備された電子アームが反応して奥を小突いて責め立てて来る。
「ひんっ!?あっ、んっ、ご、ごめんなさい、ああっ!」」
流江は電子アームが大人しくなるように自ら足を広げて腰を上げ、挿入しやすいように調整させられていた
その様はまさに電子アームが主で流江は電子アームの指示に従うように躾けられてしまっていた。
もはや流江本人の意思ではどうしようも出来ない。
そんな時、彼女の中にいる、別の人格が急に表に出てきてしまう。
(何とかしたげるからちょっと退いてー)
「ふぇっ!?待って下さじゃあ行っくよー!」
それは流江が自由神だった頃の人格、リュト。
神の再臨により尽き果てていた流江の身体に再度、膨大な神力が満ち溢れて来て、その身を起こそうとする。
……が。
「うひゃああああっ
!!!???」
(ああ、電子あーむさんも元気に活動を再開しましたね)
奥に引っ込むことになった流江本人の人格は、エネルギーを得て動きがパワフルになった電子アームが勝手に動いたリュトを激しく躾ける様子を冷静に見れてしまっていた。
胸から吸引される神力も急激に増え、更には刺青も活性化。
(今リュトを襲う感覚がどれ程の物か……想像するのも恐ろしいです)
「いや、ちょっ……と、これ……無理だっ、てぇ……っ」
調子乗りな性格のリュトもこの感覚に恐れをなして電子アームを外そうとするも、そんな事をすれば電子アームはより激しく動き、責めたて、逆に抑え込んでくる。
「なぁんで、こんな、力つよいのぉ
……!?」
(私が与えた加護がまだ残ってるんですね〜)
電子アームは流江によって『怪力』の加護が授けられているのである。
それはリュトの神力の影響もあって先程よりもパワーアップしていた。
「……言ってる……んぁ、場合じゃない、よ……これ以上はぁ……」
『あら?貴女、元気になったのね。そうよかった』
そこに暴れるリュトに気付いたハッカーオブリビオン、懐胎のシグマ『遍く全ての母』が近づいてきてしまう。
彼女は復活した流江の刺青に嬉し気に傘状の暗器を向けて、力を注ぎ込んで来る。
『更によりよい母胎になれるわきっと。素敵』
「あああああああああああっ
!!!!!」
これまで以上により強力に刺青によって母胎としての適合率を上げるように刺激されてしまう。
電子アームも喜ぶように責めを激しくし、リュトは身体を大きく仰け反らす。
「はぁ、ぁ……でも、それだけ、近付いてくれれば……十分なんだよね……!」
『え?』
しかしそこは流石は神。
リュトは腰を大きく振って電子アームを振り回すと、不用意に近づいて来たシグマにぶち当てる!
吸引された神力を通して破魔の力を発揮させた神罰の一撃がシグマを穿つ!
『あがっ!?』
通常であればこの一撃だけで倒す事など出来ようはずもない。
しかしシグマはこれまでの戦闘でワールドハッキングプログラムを使用し続け、その身体に高い負荷がかかっていた。
そこに追加のダメージを受けた事で遂に負荷は最高潮。
相手はオーバーヒート状態に陥る!
「これで、終わり!」
リュトは再び腰を振り回し電子アームをシグマにぶち当てると、遂に、ハッカーオブリビオンを撃破するのであった。
(近寄った相手に二度も返り討ちにされるとは、どんな気分です?)
「ルエ、勝ち誇るなら代わってからにしてよ……」
(嫌です♪電子あーむさんのお相手はもうしばらくリュトにお任せします)
「へっ?わ、あぁっ!?……あんで、激しくっ、と、止まって……ああああああっ
!!!!」
ただし、乱暴に扱った電子アームが残念ながら故障。
リュトの身体を抑え込むと情け容赦なくノンストップで責め立て続ける事になるのであった。
ハッカーオブリビオン、撃破完了!
大成功
🔵🔵🔵