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💗因習村温泉ドスケベ団体旅行

作者：ピンク☆フラッシュ

●子宝村温泉旅
「あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします」
　キアラ・フォックストロット（輝きは愛の中に・f12890）はあなたたちに向かって深々と一礼する。
「さて、ほんじゃあまあ今年もね、早速ＵＤＣ関連の事件の予知来てもたんでご参加宜しゅう頼んますー」
　場所は兵庫県の中部北側の兵庫県に住んでる人ですら指をさされるとえ、ここらへんって何て町あるっけってなるような場所。とある山奥に霧の立ち込める不思議な村があった。
　その村は外部との接触をほとんど断ち、週に一度だけ来るＣから始まるトラックで販売に来てくれる会社からのみ外界のものを購入し、それ以外は地産地消で3世紀前くらいの農村の暮らしをしているそうな。
　そんな人が訪れない村に、ある団体が迷い込んだ。そう、カオス・エクスタシア教団である。彼らは今回は何か目的がこの場所にあったわけではなく、単純に一部の仲のいい会員で集まって旅行に来ているだけだった。その道中でバスが故障してしまい、偶然この村に迷い込んだのだ。
　この村にはとある言い伝えがある。その言い伝えによって禁止されていることを彼らはこの村あるというとある温泉で行ってしまう……。
「で、邪神の封印が解かれて村が滅びるってワケよ」
　その村の名は｜古多可良《こたから》村。時代に取り残された村。

「と、いうわけで皆さんには封印された邪神が完全に復活しない様にしていただきまして、封印が解け次第その邪心を叩いていただきます。まあ、その……絶対に邪神は復活するんよね。今丁度ちょっとこの村村の中での古くからのお祭りやっとって……時代の流れでなんか儀式が変わってしもて今更封印の儀式をしたところで封印を維持できへんみたいで……でも弱体化は出来るんで」
　猟兵であるあなたたちが復活前から介入しないととんでもなく強い状態で邪神が復活してしまうため、村に行き先ず情報を収集し復活地点を知り、そこに向かって封印の儀式を行い、復活した邪神を消滅させて欲しい。
「ほな、ゲート開きまーす！」
　キアラは一通りの説明を終えると両手の鈴をシャンシャン鳴らして猟兵たちの前に光の鳥居――ゲートを創り出した。

第1章 日常 『どきっ？！ベビーカステラだらけの祭り』

POW   :    気合で食べる SPD   :    素早く食べる WIZ   :    皆で分ける 👑5 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

●祭りの様相
　村の中に立ち込めるきりは仄かに熱気を帯び、村の中は冬だというのに妙に暖かかった。
　村人たちは小さなお祭りを楽しみ踊っている。
　村の広場の中心で、最後の一人になるまで踊り続ける女衆。力比べの為に腕相撲をする男衆。山で取れたであろうジビエと野菜の味噌汁も村の名前が書かれた白いテント（運動会とかで見かけるやつ）で配っているものの、金銭を取って売られているのは複数のベビーカステラのみ。それも店員たちは口々にこういっている。
「うちのベビーカステラは耐久力が上がるよ！（POW）」
「うちのは感覚が研ぎ澄まされるよ！（SPD)」
「うちのは回復力に自信があるよ！（WIZ）」
　いったいどんなベビーカステラなのか……。
「おや、今日は外からのお客さんが多いね、ゴリ様のお導きかのぉ。まあ、普段ならよそ様オコトワリなんだがね、めでたい日に水を差すのもよくない。ゆっくりしていきなされ。ただし、勝手に外から持ち込んだものを食べたりしてはいけないよ。祟られるからね」
　ゴリ様とはいったい……。どこか不気味な村で、猟兵たちは村長のその言葉を聞いたのち、各々自由に行動することになった。

●諸注意
　今回は男同士でも女同士でも男女でも妊娠できる孕ませ系依頼です。いつもみたいに事件が終わったら消えるやつじゃなくピンク☆フラッシュ世界線のどこかに存在し続ける子供となりますのでご注意ください。もちろん“経口摂取する手段でなければ”避妊は可能ですし、望まなければ妊娠は100％する者じゃないのでしなかったこととします。
　ピンク☆フラッシュ世界線のモブであればカオス・エクスタシア教団の旅行メンバーにいたという理由で出現させてかまいません。


●ドスケベ旅行　ＩＦ～そうぞうにんしん
「ここは……？」
『どうやら布都乃の未来視の力が見せているIFの世界線。つまり白昼夢のようなものじゃな』
　つまりここで何が起こってもすべてＩＦと同様の処理になるという事だ。わかるな、マスター。と天羽々斬・布都乃（未来視の力を持つ陰陽師・f40613）の式神いなりは虚空にむかってキリっと視線を送った。
「別の世界線とはいえ、事件は解決しないといけませんね！」
『うむ、まずはベビーカステラでも食べつつ情報収集じゃな』
　回復力のあがるベビーカステラはほんのりと甘くていくらでも口にできそうだった。そうして村の中を歩いていると目の前によく知る人物が現れた、
「なんでソウさんがこんなところに？」
『何を言っておる、布都乃！　あやつこそ、カオス・エクスタシア教団に雇われた凄腕の霊能力者にして、これまで布都乃と何度となく刃を交えてきたライバルじゃろう！』
　いなりがこの世界での布都乃とソウの関係性を事細かく説明すると布都乃ははっとして武器に手をかけた。
「そ、そうでした……ならば放置はできませんね」
　天羽々斬剣と布都御魂剣から手を離すことなく、そろりそろりと彼の後ろをつけようとするが、未来視を発動しようと一瞬目をつぶった隙に視界から彼の姿が消えていた。
「しまった、どこへ……」
『布都乃、後ろじゃ！』
「なっ！？」
　ソウは布都乃以上の未来視の力を持った実力者。彼女の尾行など尾行される前からわかっており、先手を取ったのだ。
「ふふ、油断したでござるな、布都乃殿」
「ソウ――！！！」
「おっと、威勢がいいのは結構でござるが動かん方がいいでござるよ。拙者の手刀の衝撃はきちんと布都乃殿の脳に届いておる故」
「なに……へ、嘘……力が……！」
『布都乃！』
「おっと、狐殿。早々に帰った方がいいでござるよ。兄がきておるのでな」
『なぬ！？　く、布都乃……すまぬ！！！』
　ソウの言葉に動揺したいなりは震えながら尻尾を撒いて逃亡。なぜなら、ソウの兄……次男はいなりにぞっこんなのだ。この世界線では獣でもそうでなくても恥ずかしい目にあわされているのだから仕方ない。
「さ、邪魔者はいなくなりましたな、布都乃殿」
「くっ、またそうやって……」
　いなりの退散後、服に手をかけ笑うソウを睨みつけるが当然止まってくれるはずもな……。
「ああ、そうだ布都乃殿。この村にはいい温泉宿があるんだ。廃宿だけど。そこでたっぷり辱めてやろう」
「ちょ、待ちなさい！　私は行くとは……もー！　離してくださいっ！！！」
　抵抗虚しく布都乃はソウに抱きかかえられ連れ去られてしまうのであった。二章に続く。

大成功 🔵​🔵​🔵​

●踊り喰い
「お祭りっていうからもっと屋台がいっぱい出てるのかと思って来たんだけど……お金払うのは…ベビーカステラだけしか無い……？」
　アルタ・ユーザック（クール系隠密魔刀士・f26092）は村の広場をきょろきょろと見回す。どうやら目が変になったわけではないようだ。本当にベビーカステラの屋台しか見当たらない。
「なるほど、なかなか美味しいですねコレはぁ……ふふ、いくらでも食べられそうですぅ～」
　そんな一面ベビカスだらけの中、ひときわ目を引く存在があった。巨大な乳袋……じゃなかった。夢ヶ枝・るこる（豊饒の使徒・夢・f10980）その人である。彼女は一目で凄い猟兵だとわかった。まず存在感が凄いし、なにやら小動物を使って村の情報を集めているようだし、はっきり見える形ではないが武装しているのもわかる。そしてなによりおいしそうにベビーカステラを大量にほおばっているのだ。
「取り合えず後でテントで配ってるジビエとか味噌汁も貰いに行きたいけど…まずはベビーカステラかな…」
　結果、アルタの興味の矛先は完全に料理よりもお菓子であるベビーカステラに向かった。あんなにおいしそうなら自分も食べてみたい。屋台のベビーカステラ正直舐めてたかもしれないと感覚が研ぎ澄まされるというベビーカステラを食してみる。するとどうしたことだろう。噛めば噛むほど美味しく感じるではないか……！
（もしかして、味覚も研ぎ澄まされている？）
　最初は微妙に物足りない甘さだと思っていたそれが、今ではちょうどいい。
「ちょっとじゃそんなに効果ないだろうし……『身体強化』で消化を早めて量を稼がないと……」
　そんな言い訳までしてもともと大食いなのに更に食べずにはいられないと【身体強化《フィジカルブースト》】で鋼の胃袋を得てドカ食い気絶分もびっくりのフードファイティングを開始する。
「まあ、あのお方。とっても美味しそうに一杯食べてますわねぇ……あのぉ、よかったらこちらもご一緒にいかがでしょうか？」
「いいね。いっぱい食べよう」
　こうして出会ってしまった大食いと大食いは、複数の屋台からベビーカステラが一時品切れになるほど（直ぐ補充されたが）持続力アップなやつもビンカンになるやつも絶倫になる奴もいーっぱい食べ漁ってしまうのであった。もちろんそのツケは小鳥たちからの情報収集が終わりベビーカステラを食べ歩きながら向かった村の廃宿で払うことになる……。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

●買い付けと情報収集
「あ、これ普通においしいわ」
　月詠・愛珠（月に魅入られる翠の狐娘・f06905）はジビエ味噌汁でお腹の中からぽかぽかとあたたかくなりながらその味に舌鼓を打つ。少し慣れない歯ごたえではあるが、しっかりと臭みは処理されていて、野生だからこそ出る濃縮された旨味が口に広がる。
「ただ、炭水化物はあれからとるしかないのか……」
　とはいえ、うどんもはいってなければご飯もない。頼れる主食はベビーカステラのみ。少し悩んだがなんでカステラばっかりなのか知るにはやはり買うついでに聞いてみるしかないだろうというわけで。
「すみませーん、ボクにもカステラくださーい」
「お、嬢ちゃん外の人かい？　そうか、祭りだもんな……。はいどうぞ。おじさんのは特別製だぞ！」
　うたい文句曰く、感覚が研ぎ澄まされるカステラを受け取り一口食べてみる。
「うわ、ほんとにおいしい、食べるほどに美味しさが増してくみたい……っていうか、なんでカステラの屋台ばっかりあるの？」
「ああ、それはこの村のしきたりなんだよ」
「ふーん、で、ベビーカステラの店ごとに宣伝が違うみたいだけどそれは？」
「気になるかい？　だったら、お兄さんとあっちで話そうぜ。あっちに説明するのに便利なもんがあるんだ。おーい、店番代わってくれ」
　男は仲間に店番を任せると愛珠の肩に手を回してニッとほほ笑む。
「それって、掛け軸とかそういうの？」
「あーあー、そんな感じ。さ、行こうぜ。カステラ喰いながらさ」
「う、うん……」
　なんでそこまで勧めてくるのかは少し怪しまなくもなかったが、美味しいのは事実だったので愛珠は言われるままカステラをほおばりながら近くの小屋へと誘われるのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

●VIKUN!
「なるほど、興味深いわね」
「何が興味深いんだ姉さん」
「あら、お姉さんだなんて私未だそんな年じゃ……いや、あなたからすればそうね」
　アテナ・グレイディ（サキュバスエージェント・f42045）は屋台のベビーカステラを前に眼鏡をカチャリとあげてなんかそれっぽいことを言って店員の方から話しかけさせるテクニックが決まったようだ。声をかけてきた店員は１０代の学生っぽい男。ただ少年というよりは青年というほうがそれらしい雰囲気だ。
「ああ、ごめんなさいね。私民俗学の勉強をしてるんだけど、よそにはないお祭りだから」
「へえ、民俗学……！　俺も興味ある分野だ。この村の人はやめろって言うんだけど……」
「ふぅん……ねえ、キミ休憩はまだなの？　よかったらお姉さんにこの村の事、色々教えてくれない？　もちろん、カステラは買うわ」
「うーん。そうしたいんだけどさ。俺今ここに並んでるの全部売らないと休憩出来ないんだよねー」
「まあ、商売上手ね。いいわ、全部買ってア・ゲ・ル」
「まいどありー。あ、買うだけじゃなくてちゃんと食べてくれよな」
「当然粗末にはしないわよ。さ、いきましょう」
　こうして、アテナはカステラを頬張りながら人気のない場所へ青年を連れ立って行った。そして……。

「大丈夫？　お姉さん」
「や、ちょ、まって❤　触っちゃ……ああぁ～～～んっ❤❤❤」
　カステラのの効力で感度急上昇してしまったアテナは立っていられなくなり、しゃがんでしまったところを心配した青年に触れられ甘い声を大きく漏らしてしまい……。
「お姉さん、すごい濡れてる……すぐそばに温泉があるから、そこにいこう」
「え、ちょっとまって、触っちゃダメだって……んふぅっ❤」
　汗と蜜で濡れた身体に気づかれてしまい、おんぶされてゆっさゆっさゆられる度イキそうになりながら温泉とやらへ運ばれてしまうのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

●まあ、信者はあくまでもいつも教祖やその他に巻き込まれてるだけだから。
　ゴリ神はこの村を作ったものだった。この山奥に昔からいるのは盗賊の様な昏い職業のモノの他、もともと住んでいた村を何らかの理由で追われたものたちだった。そんな彼らをまとめ上げたのがゴリ神。種は俺がまく、貴様らは自分の癖の思うがままに生きるがいいと言って村人たちに希望を与えたのだという。
「だから、俺たちはゴリ神様に感謝の意を込めてコタカラ祭りをやるんだ。俺が知ってるのはそれだけだ。あとは長老とかしか知らねえよ」
　因習村あるある。それは爺婆しか話の確信を知らない。である。
「カステラもそういう祭りだって昔から教わってたんだ。なんで疑問に思うのかすらわかんねえよ」
　李・麗月（《蠱惑娘娘》・f42246）が狙った中年はこの村のしきたりがこの村にしかないものだとすらわかっていなかったようだ。
「じゃあ～、今日団体の外の人が着たりしたかしらん？」
「ああ、温泉に向かったよ。だけど……どの温泉に向かったのか……」
「そう、ありがとう……ということはぁ、温泉はいっぱいあるのかしらぁ？」
「まわりにモクモクが見えるだろ。これ全部、そこら辺の温泉の湯気だ。盛り場としてゴリ神様が授けたものらしい」
「なるほど、ねえ。なら他の人にも聞いてみるわぁんあ、これ御礼ね」
「ども」
　麗月は先ほど屋台で買った回復力のアガルカステラを中年に渡すと更に年齢層を上げて情報を収集し、無事カオス・エクスタシア教団員のいそうな廃温泉宿にたどり着くのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

●ベビーがカスのようだ！
「ふんふん、なーるほど♪　神様が授けたお菓子をモチーフにしてるんだぁ！」
　クローネ・マックローネ（快楽至上主義な死霊術士・f05148）は店員のお兄さんに優しくご奉仕しながら微笑む。
「そ、そうでしゅ。だから……このカステラ、食べると……精力が……うぅっ❤　も、もういっちゃうよ。クローネたーん❤」
　びゅっ！　びゅーーーっ！　びゅびゅーーーっ！
　クローネちゃんの優しい手クニックによってバブバブ甘える様に縋りつきながら吐精するお兄さん。クローネちゃんがいつもの三分の一、３人だけ召喚したメイドさんに合わせて着用したメイドコスが彼の甘えん坊本能を刺激したらしい。カステラをあーんで食べさせながら聞いたらこの通り。情報を吐く間テコキして欲しいというお願いを訊くことにはなったものの、カステラについては詳しく教えてくれた。どうやらこの村の長老の曾孫らしいということも。
「つらかったね♪　メイドさん大好きなのにこの村じゃメイドさんに会えないもんね」
「そうなんだ。でも年末年始は絶対帰ってくる約束で家を出たからさ……だからこの村でメイドさんに会えてうれしい！　いっぱい甘やかして！」
　子供のような口調だが立派な成人男性です。
「もう、しょうがないなぁ。じゃあ、もうちょっと教えてくれるなら……メイドさんもう一人追加でご奉仕しちゃうよ★」
「りょ、両手にメイド！？　く、知ってることはもうそんなにないけど、何でも聞いて。あとセイシロウ様って呼んで❤」
「しょうがないですねえ♪　セイシロウ様♪　じゃあこの村の逸話とか神話みたいなのも聞かせて欲しいでーす★」
　カステラで絶倫チンポになったセイシロウの白濁ドロドロちんこを扱き続けながら訪ねるクローネ。男はぶひいいいといいながらクローネが追加で呼び寄せたメイドの膝を枕にしながら大層幸せそうに語ったという。

●
　むかしむかし、ある村で罪を犯した男が追放され、この山にたどり着きました。
　この山には盗賊しかおらぬといわれる、寺も村もない自然の山でありました。ただ、周りを山に囲まれた山の中の山であったため持ち主という持ち主もおらず、俗世から離れたかった男はこの場に家を建て住むことにしました。
　最初は掘っ立て小屋だったその場所ですが、時がたつにつれ不思議と似た境遇のモノが集まり小さな村になりました。
　山賊ともなんやかんやで意気投合し彼らの村は自給自足でやっていける程度には発展しました。しかし、その場に集まった者たちはほとんどが愛する人と子供をもうけることが出来ませんでした。
　色々かいつまむけどやがて最初にこの村に訪れた男は山賊の一人と愛し合ったけど年を取って山賊に先立たれ泣いてたら神様が現れて自分を受け入れるならその身に子を宿し寂しさから解放してやろうと言われて男はそれを受け入れ奇跡が起き子供が出来ました。
　他の村人たちも愛する人との子供を持てました。こうして村は神に感謝して社を作り祀ったのです。

　これから起こることをしっているクローネからすればこれは事実が一部捻じ曲げられたり歴史の流れて人間の都合のいいように変わったものだとわかるかもしれない。

大成功 🔵​🔵​🔵​

●上げ膳据え膳
「うおっ、勃起した」
　涼風・穹（人間の探索者・f02404）がカステラを食べながら歩いていると、突然息子がご乱心レベルでおったった。痛いくらいにパンパンに腫れあがった股間。歩くのもつらいくらいだ。
「なんだ……抜かなきゃダメか？」
　股間に支配された男の脳みそは弱い。どうしようもないので近くの茂みにでも隠れてマスをかこうとしたとき、背後から声をかけられた。
「あの、もし……すみません。私はこの村の神社の巫女でございます。貴女様さえよろしければ、その処理、私たちにさせていただけないでしょうか」
　渡りに船であった。穹は巫女に連れられ神社の裏手にある秘湯のような場所に連れられ、ここから先は神聖な場所なのでと言われて服を全て脱がされた。非現実的な雰囲気に更に股間が膨れてしまい、正直ズボンを下ろされたときの摩擦だけで吐精しそうだった。それはそうだ、彼が食べていたのは絶倫のカステラ、そしてここまでの案内中に食べさせられた感度上昇のカステラ、正常なチンポではないのだ。
「さあ、この先へ……」
「お姉さんは行かないの？」
「はい、私は……けれど、中で皆待っておりますので」
　促されるまま洞窟を進むと、そこには年下に見える楚々とした巫女たちの姿。皆ふんどしのみを着用しており、三つ指ついてようこそいらっしゃってくださいましたと礼をする。
「さあ、先ずは私を……初めてなもので、つまらない女かもしれませんが……」
　最初に前に出てきたのは初々しい少女。もじもじとしながら他の女たちに背中を押され穹の前に出る。
「とんでもない。処女を捧げてくれるなんて光栄だぜ」
　穹は優しく微笑み、しかし獣のように女の肩を掴んでペニスをそのヴァギナにくっつけ、すりすりと上下に擦り付けながらキスをした。
　震える唇から漏れる不安げな少女の吐息。正直直ぐにでも入れてしまいたかったが、ここで完全な獣になっては男が廃ると懸命に耐え指３本入るまで慣らし、その後もヴァギナの固いももいろのひだを舐って舐り倒して一度いかせてからいよいよそこに肉棒を突き付ける。
「はぁ、はぁ、もう我慢できねえ。入れるぜ」
「はい、穹さま。わたくしの初めてを穹さまの、な、な、なまちん……で、耕してください……」
　先輩巫女から教わっただろうたどたどしい少々下品な誘い文句。そのアンバランスさに萌えた肉棒は直ぐに彼女の中に入り……そして大量に種をまいた。
「う、くっ……！　す、まん……でも、止めないし、まだいけるから！！！」
　穹は吐精してなお、吐精しながら腰をパンパンと振り続ける。
「あ、はぁ……ドロドロで、熱いのが、前後しながら……私の、中に……これが、これが子作りなのですね……っ」
「ぐぅ！　子作りでいいんだ。俺の、子供……！！！」
「はいっ、子作りです！！！」
　穹は妊娠オッケー発言に溜まらず腰を強く釘をうち込むように叩きつけて子宮口にディープキスするように鈴口をぐりぐり擦りまわしつけながら種付けプレスで吐精終了と同時にもう一度吐精を開始する。自分の身体じゃなくなったみたいに胸の内からあふれ続ける情欲に身を任せ、この穴になら何度でも吐精する気さえしながら何度も何度も女を味わった。
「はぁ、はぁ……うっ❤」
　やがて女はイキ果てながら気絶したが、ここにはまだたくさんの女がいる。そして自分のペニスもまだハメたいと疼き跳ねている。
　――宴は、始まったばかりだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

●君のことが大大大好きな３人の彼女
「あの、サキさん、もうお酒飲んでます？」
「いやですわ。お酒なんておいてませんもの、飲んでません」
　百目鬼・明日多（一枚のメダル・f00172）の質問に、顔を赤くし上機嫌で答えるサキ。彼女はかつて陰陽師などが呼ばれた村の事件で救助した親娘の母親の方である。どう見ても酔っ払いに見えるのだが、確かにめでたい祭りというのになぜか酒がないなとつぶやくと、サキはクスクス笑った。
「あらあら、だってコタカラ祭りですよ。お酒なんてタチが悪くなるじゃないですか」
　え、へ、うん？　あーーー。みたいな感じで納得させられる明日多。確かに男の人が飲むとエッチの時困ったことになる場合も少なくないとか。
「もぅ、明日多くん、お母さんとばっか話しててずるい！　私もかまって！」
「え、ミノリさん？！」
　ミノリは娘の方。そして今回はもう一人。
「もぉ、今日は私に明日多さんを紹介してくれる日でしょぉ。３人の世界作らないで！」
　ミノリの妹、ムスビである。ミノリもムスビも母と同じように頬が赤くなってどこかそわそわして見える。
「もしかしてこれ、お酒じゃなくて……」
　３人が共通して食べてるもの、カステラが原因なのでは？　と袋に視線を送ってしまった明日多。
「あー、明日多さんも食べたいんですか？」
「じゃあ、あーんしてあげる。明日多ちゃん。あーん❤」
「まってママ。私があ―んする」
「ちょ、ま、そういうわけじゃむぐぅっ！？」
　結果、明日多は持続力が上がって回復力が上がって感度が上がった一人の｜少年《ケモノ》になってしまうのであった……！

大成功 🔵​🔵​🔵​

第2章 日常 『山奥秘境隠れ家的温泉宿』

POW   :    美味しい料理に御満悦コース SPD   :    卓球に遊具にアクティビティコース WIZ   :    温泉にサウナ、岩盤浴のリフレッシュコース 👑5 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

●一章で続く感じで終わった人はその続きになります。
　エッチなシーンで終わった人はその続き。
　エッチなシーン前で終わった人はがっつり一章エッチな事する感じになります。
　アアンなシーンカットでいい人は普通に温泉で過ごすかんじでプレイングをどうぞ。
　普通に探索した人やそういうことにならなかった人はカオス・エクスタシア教団がいっぱいいる温泉の廃宿にたどり着きます。また、猟兵たちは以下の情報を入手します（入手しなくてもいいです）

●封印の儀（神への奉納という形でこの村に伝わっている）
　子作りをすること。
　今宵カステラを食べたものは男女問わず望めばどんな性別の組み合わせでセックスしても種付けプレスの体位を取れば子を孕める。
　二章からの参加も歓迎します☆
　自分が孕まなくてもモブ同士の仲を取り持つことで他人に子作りさせるなど方法はいろいろあるかと思います。


●やり手のお姉さん
　遺伝子操作による試験管ベビーである李・麗月（《蠱惑娘娘》・f42246）は子供を作れる身体ではなかったし、もしこの村の力で子供を成せるとしても、成したいとは思わなかった。よって……。
「ああ、アナタとアナタがよさそうね……さあ、こちらへいらっしゃい」
　相性の良さそうな男女を見つけて魅惑の視線で誘導し、自分の代わりに儀式を行わせることにした。
「ふふ、あなたは童帝で、あなたはヴァージンね。なんとなくわかっちゃうの、私。そして二人の理想もね……大丈夫、彼なら、彼女ならアナタの想いを受け止めてくれるわ。さあ、彼女は股を開いて。彼は……こっちで硬くしてアゲル」
「はい……」
「お願いします……」
　麗月の手で股を解される女と、上質な胸に顔を埋められて股間を大きくする男。
「ふふ、どうかしらぁ？　このテクニックとポテンシャルは、むつみ合う二人へのプレゼントよん」
　男はその柔らかさと匂いにはち切れそうなほどビンビン、女もセクシーな様子を魅せられながら神テクで解されてオマンコぐちょぐちょになってしまう。
「さあ、二人で裸で向き合うの……そう。先ずはキスして……。上手上手。出来るじゃなぁい」
　お姉様に手引きされるまま恋のＡＢＣを知っていく二人。
「さあ、ここよ、この角度で入れるの」
「うっ、あつ……」
「あ、んんっ❤　入ってくる、入ってきますぅ❤」
　最後は麗月が男を後ろから抱きしめる様に手を回し、男の肉棒を女の割れ目に入るようにセッティングしてあげて中に進ませ、種付けプレスの格好をさせてぐちょぬちょ突き刺せれば儀式の出来上がり。
「さあ、いーっぱい、愛し合いなさぁい」
「ああ、すごくいい。最高だぁ！　子作りしよう、結婚しよう」
「私も、初めてなのにこんなに気持ちいいなんて。このおチンポを、ずっと昔から求めてたみたい……！　あぁ～～～～～っ❤」
　男と女は麗月の見立て通り相性最高だったようで、直ぐにイキ果てて子種を仕込んでしまい、それでも何度も、後は教えてないのに獣の本能で体位を変えながら交尾を楽しむ二人を応援しながら、子供が幸せに成長できるように催眠で二人の愛を確かなものにしてしまうのであった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

●他信者でご高配
「なるほど、そういう効果だったんですねぇ」
　夢ヶ枝・るこる（豊饒の使徒・夢・f10980）は祭器を使って自分の中からベビーカステラの効果を浄化し取り除きながらなるほどとうなずいた。
　自分が子供を孕むのはやめておくとしても、この状況に協力できる力を自分は持っている。
「ウサギさんと猫さんでいいでしょうか？」
　と発動する【豊乳女神の加護・涵輔（チチガミサマノカゴ・ミタサレシカイゾエ）】によって、ウサギの獣人をたくさんと、猫の獣人数名を呼び寄せた。大いなる豊饒の女神の信徒、つまりこの村の邪神からすれば外様の異物であるのだが、だからこそ封印にもうってつけというもの。
「すみませんねぇ。発情期じゃないのに無理させて申し訳ないですが、こちらのカステラを食べれば発情できるようですので、頑張っていただけますぅ？　猫さんはは周囲で邪神召喚が行われた際にすぐ避難を開始出来る様警戒をお願いいたしますねぇ」
『かしこまりました。さあ、ドスケベセックスするピョン！』
『アイアイにゃー！　まあ俺らの交尾うるせーもんにゃあ。では、けいかいにあたるにゃす！』
　豊饒の女神の使徒様のご命令とあらば喜んで。ウサギたちはカステラを食べて大いに子作りに励み、猫たちは細かな異変にも気付けるように気を張るのであった。
　そしてるこるは祭器を展開し、いつでもフルバーストできるように……え、まじ？　こわっ！

大成功 🔵​🔵​🔵​

●俗学
「わぁ、すげえ……ここってこんな濡れるんだ……」
「もぉ、ダメだってばぁ❤」
「無理、お姉さんのすげーうまいんだもん」
　青年に連れられて温泉宿に連れてこられたアテナ・グレイディ（サキュバスエージェント・f42045）は服をはがされ、素肌を晒していた。
　青年も股間の膨らみがあまりにも苦しかったのでパンツを脱ぎ、半裸でアテナのヴァギナに舌を立てレロレロと上下に動かしている。
　どんなに舐めとられても、飲み込んだ傍から泉のように湧いてくる蜜。そのサキュバスの妖艶な牝の香りに青年は意識を朦朧とさせながらいよいよ舌を割れ目の中にまで入れてしまう。
　青年の肉棒が大きくて可能そうなので体制はシックスナイン、そして彼の肉棒はアテナの口ではなく胸の間に挟まっていた。
「はぁ、んっ❤　なか、くちゅくちゅしないでぇ❤」
「こんあに嬉しがってなにいっへんはよ……はぁ、やば……ひたにふいついてくう」
「しゃぶりながら話しちゃだめぇ❤」
「ダメダメばっかで……わがままなマンコだな……！」
　口角を上げながら否定の言葉ばかり（あまりの気持ちよさによる反射で）あげてしまうアテナにしびれを切らし、胸に挟まれたソコからどろっどろの精をお腹に吐き出した。
「はぁああんっ❤　すご、く、濃いわ❤」
「へへ、だろ？　次はこっちだ」
　そしてそのまま全く衰えない肉棒をヴァギナの割れ目に持って言って正常位でぶち込んだ。
「あぁああんっ❤　おっきぃ、おきいいいいい❤」
「そりゃ、うれしいな……っ！　すげ、お姉さんの生マンコ気持ちよすぎるっ！　おっぱいも吸っていいか？」
「あんっ！　うぅんっ❤　も、もう、好きにしちゃってぇ❤」
　感度が高まった体を滅茶苦茶にされチンポの奴隷状態に陥ってしまうアテナ。おっぱいに吸い付いた青年の頭を優しくよしよししながら、与えられる快感に身をよじる。
「ふふ、必死ね……。でも、そんなに吸ってもミルクは出ないわよ……んっ❤」
「だったら出る様に……すればいいだろ！」
「え、あッ❤……や、このポーズは……❤　あん、深い、深いわぁ❤」
　冗談めかしてからかわれた青年は、それでも強く胸を吸い、そして腰を思いっきり押し付けてアテナの身体を抱き込んだ。王道の正常位種付けプレスの型でパンパンと激しく子宮をノックする。
「このまま、胎ます……！！！！」
「あ、そんな……❤　このまま出されたら、ほんとに、出来ちゃう、出来ちゃうわぁあああっ❤❤❤　なか、なかは、んだめぇええんっ❤」
「くぅう～～～～～っ！！」
　ダメと言いながら青年の肉棒を締め付けてやると勢いよく若い男の子種が吐き出されアテナのお腹に声明を宿そうとしていた。
「はぁ、はぁ……まだ、抜いちゃだめよ？　出来るわよね？」
「もちろん……」
　夜はこれからである。

大成功 🔵​🔵​🔵​

●サンドウィッチ
「ん゛ぉおおおお～～～～っ❤」
　中條・竜矢（変化する竜騎士・f03331）の唸り声が部屋に響く。
　カステラを食べさせられ一組の男女に組み敷かれてしまった竜矢は、そのまま男の肉棒をケツにつうづるこまれ、自らのモノを女の下の口で咥えこまれてしまっていた。
「やべ、一回やってみたかったんよな。異種姦」
「わかるー。最高に好都合って感じ❤　お祭りの日は外界の人が来るってホントだったんやねー♪」
「ちょ、二人とも、まて……ん゛ぐっ❤　わかった、わかったからそんなに激しく動くな……っ❤」
　普段落ち着いた性格の竜矢であったが、食べたカステラによって感度を上げられ、そのうえで男女両方の喜びを味わわされては獣化してしまうのも仕方のないことだった。
「だめだめ、俺ら激しく動かねえとイケねえから……それにぃ～」
「こーんなすべすべ最高ボディ、いーっぱい体擦り付けて堪能しないと損やんね❤」
　押しの強い関西人然とした二人の攻めは竜矢の希望通り手心を加えられることはなく、オナホを使うように、しかし確実に竜矢の性感帯を探られながらされる高速ピストンサンドウィッチ種付けプレスに果ててしまうのは時間の問題であった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

●魔の手
「とりあえず温泉に入ってって言われて入りに来たけど……ここで何するんだろ……え？」
「失礼します♪」
「ちょっと……」
　温泉に入ったアルタ・ユーザック（クール系隠密魔刀士・f26092）であったが、突然隣にいた女性に抱き着かれ、そのまま後ろを取られてしまう。
「ま……んん」
　女性はアルタの耳元にふっと息を吹きかけ、その耳たぶを、そして耳の穴をぴちゃぴちゃ、れろれろと舐めながらアルタの乳房を揉み始める。テクニシャンな女の指に温泉の気持ちよさも相まって力が抜けてしまうアルタ。
「よくやったぞ！！！」
　そこに、複数の男性陣が乱入する。
「まって、ここ、女湯じゃあ……」
「ふふ、違うわよ」
「ここは廃温泉、つまり、そのようなルールも既に無効というわけだ！」
「そんな……」
　ずかずかと湯に入って来た男たちは瞬く間にアルタを取り囲み、百合プレイの視姦を楽しんだ後、自分たちもアルタを襲っていた女共々手を伸ばし触れて、プレイに興じていく。
「また……イグッ（おかしい…触られるだけでイクくらい敏感になってるし、おかしくなるくらい気持ちいいのに気絶もできない……）」
　そのままなし崩しにセックスになり、次々と侵入し、無法に種をバラまく男たち。カステラの所為で体力的にも脳のリソース的にも限界を超える絶頂を迎えているはずなのに一向に意識が飛ぶ気配はない。代わりに【身体強化】によって生存本能がが卵巣・子宮に発動して大量排卵を起こし、代わる代わる注ぎ込まれるモノが新たな生命を宿していく。
「だ、め……ママ゛になる……っ❤」
「なれ！　お前がママになるんだよ！」
「くぅ～～～っ」
　何度も何度も、何人も何人もお腹の中に宿されて、身体強化の効果で次々と生み落としては村人たちに大切に取り上げられる子供たち。
「………ぁ……ぉ……（いつまで…出されるの………？）」
　いっそ意識を手放せればいいのに……。お産さえも気持ちよくなりながら、彼女は十を軽く超える子供の母になってしまっていた。

大成功 🔵​🔵​🔵​

●交尾
「駿、子供欲しかったよね……」
「ええ、成せるなら成したいのよ。でも、無理はしなくても……」
「いいんだ、僕もなんか、やる気になったから、駿、子供作ろう」
　誘ったのは天王寺・勇午（縞馬・f26281）の方からだった。天王寺・駿（動く災害・f41162）と共に先ほど拾い食ってしまったカステラの所為なのか、二人の身体は酷く熱く、疼いていた。
　突然の発情――それが、賢い動物である駿だけでなく、バイオモンスターである勇午にまで起こってしまったのは二人の愛が本物である以上幸運なことに間違いはなかった。例え何かきっかけに助けられたとしてもそれにあらがわず一歩踏み出したのは紛れもなく二人なのだから。

「勇午……いいわ。いつでも来て欲しいのね」
　駿は傷ついた、しかし魅惑的な尻を振りながら、尻尾を招くように動かして誘う。
「ああ、すごい、興奮する」
　勇午のペニスはまるで消火栓のホースのように大きく、金具のように固くなって、彼女の中に三こすり半で子種をバラまきたくて仕方なくなっていた。
「入るまで、我慢できるの？」
「頑張るよ」
　動物のセックスとは人間のようにすんなりと行くとは限らない。お互いが協力してもうまく入る前に暴発し終わってしまうこともある。先ずはしっかりと駿の背中に前足を乗せ、背後に回る。それからしっかりと対格差を確認し、上半身を預ける様にのしかかったまま肉棒が彼女の中に入るよう何度も擦り付けた。
「駿……」
「勇午、もう少しなのね」
「あ、ああ……入る、入るよ、駿……！」
　いつも物腰柔らかい勇午が肉食獣のように猛々しく腰を振り、ついに肉棒が彼女の穴に入り深く沈みこんだ。
「ぁ、ああ……幸せなのね。勇午ぁ……❤」
「ああ、僕も、すごく幸福だよ。駿」
　この村で行われてるおそらくどの人間たちのセックスよりも理知的に『メイクラブ』をしている獣二匹の交尾。
「ああ、子供が、子供が出来たがってるのがわかるのね❤」
「僕もだ、もう、早く子供になりたいって、僕の中で、暴れて……うぅ～～～！！」
「んああああああああっ❤」
　そして勇午は駿の奥のところで激しく生をまき散らし、ぐったりとしながら駿の身体をぺろぺろと舐めて事後の愛情表現も怠らないのであった。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

●熟女ものエロ漫画でありそうなやつ
「お、おじさん……これって……ぁんっ！」
　カステラを頬張り飲み込んで、気づけば二人きり。小屋の中、布団が一つだけ。
「悪いねえ、これがこの村のしきたり……今日は子作り祀りなんだよ」
「そんな……ぁ、嘘、待ってよぉ……っ」
　突然のカミングアウトに衝撃を受け思考を停止する間もなく、おじさんの魔の手は月詠・愛珠（月に魅入られる翠の狐娘・f06905）の服をぺらりと剥がしていく。当然、咄嗟に服の裾を抑えて身を守ろうとするのだが、おじさんの力が強いのか、自分の力が思ったより入っていないのか、赤子の手を払うように簡単に守りは崩され肌を露にした。
　空気に肌が触れるだけでなんだか少しくすぐったい気がして冷や汗なのかわからない汗でしっとりと濡れる白肌と、お腹の奥が疼いて零れ落ちていく蜜。
「ダメだって、おじさん……っ❤」
「何がダメなのかな？　何されるかわかってて期待してるんだろう？　ほら、オマンチョはもうこんなに涎を垂らしてるぜ。素直になりなって。ここには俺たち二人だけだろう？」
　そういって、カリの太い浅黒んだ欲の棒をボロンと取り出して愛珠のへその上に突き付けた。
「ほら、俺のおチンポなんかよりめちゃくちゃ涎出てらぁ」
　先端からちろりとカウパーを垂らしながら男が笑うと、肉棒も震えてソレがお腹の上にぴちょんと垂れ落ちた。
「ボク……でも、そんなつもりで来たんじゃ……」
「あーあ。最近の子は素直じゃないねえ。いや、わかってるぜ。そうやって誘ってるんだろ？　お前はそういう女だよな。淫乱で……ドスケベだ。じゃないとこんなに綺麗なヒダしてるのにここまではしたなくオマンチョぬらせやしねえよ」
「あぁ……っ❤　んんっ❤」
　おじさんにオマンチョの中をぐぽぐぽ指でいじられて唸り喘ぐ愛珠。
「ほら、な？　簡単にほぐれちまいやがる。いったい何人とおちんぽしたらこんなエロいオマンチョができあがんだこれ？　ああ、やべ、すげえメスの匂いだ。たまらねぇ～」
「お、じさんっ❤」
「ほら、淫乱なお嬢ちゃん。うっとりしてないでおじさんのおチンポにご奉仕するんだ」
「ぁう……は、はいぃ～」
　男は愛珠の割れ目の誘惑に勝てず、愛珠の股の間に顔を埋めながら自分の肉棒を愛珠の顔の前に差し出した。愛珠が気持ちよすぎて咥えるのをもたもたとしていると、直ぐに腰を丸めて胸に肉棒を突き付けつんつんと透明な粘液の糸を引かせながら弾力を楽しみ始める。
「ま、まってぇっ❤」
「待てねえなぁ。ったく。それよりもっと、いうべき言葉があるだろ？」
　口の周りをびっちょんびっちょんにしながら股の間から目を合わせる男に、愛珠は観念したように目をハートにして懇願した。
「も、もぉはやく、そのおチンポで私のオマンチョ突いてぇ❤」
　愛珠が躊躇うのをやめると、遠慮なく男は正常位に体位を変えて出入り口に自分の熱くて硬いのを突き立てる。
「へへ、いくぜ？」
「は、はやくぅ～❤」
「う、おっ❤　そのオネダリ、キく～～～～おおぉ～～～っ！！！」
「はあああああんっ❤」
　男は興奮したようにだらしない雄声を上げながら肉棒を一気にぶち込み、がっちりとその身をホールドした。
「へへ、直ぐにイくから覚悟しろよ」
「ま、これ、種付けプレスぅ～～～！！」
「そうだよ！！！」
　パンッ！　パンッ！　と直後容赦なく腰を振り、何度もぐりぐりと子宮口を抉ったり、胸を弄んだり吸ったりしながら腰を左右にくねらせたりしながらほぼ種付けプレスを維持した状態で数十分。
「おじさんの特濃種汁出るぞ！　出すぞ！　おら、どこがいいんだ！！！　どこに出して欲しいんだ！」
「お、おまんちょ～～！　ボクのオマンチョの中ドロッドロに汚してくれなきゃやだあああっ❤」
「いいぜ、イクぞ、イク、イク、出すっ！！！！　おおぉ～～～～～！！！！」
　男は妊娠確定の白濁をその太いカリで栓をしながら子宮に直接注ぎまくった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

●ツンデレってヤツ？
「みんな夢中で腰振っちゃってバカみたい！」
　涼風・穹（人間の探索者・f02404）が様々な巫女女性とお楽しみする中、しびれを切らしたように一人の乙女の声が洞窟内に響いた。
「こらミウ。ここは神聖な場所なのよ。そんな大声出しちゃだめだって教えたでしょう？」
「そうよ。穹様がお萎えになってしまったらどうするの？」
「も～、あと少しで行けたのにぃ。穹様ぁ……❤」
「ごめんな、びっくりしちまって止めちまって。萎えねえから続きしようか」
　縋るような視線で強請られ再び腰をゆすりはじめる穹。上に跨る女の甘美な声がまたあっあと響く。
「あぁあ～～～っ❤」
「ぐ、うぅ……すっげえ、搾られてるっ！！」
　どぷっ、どぷっ、と間もなく十数度目の吐精が終わり、穹の上に跨っていた女がぐったりとしながら地面に転がり横たわった。
「～～～～～っ！」
　ミウと呼ばれた少女は周囲に窘められ構わず交尾を続けられ、自分の言葉のほうがおかしいかのように扱われたことに悔しそうにその場を立ち去ろうとするが。これは巫女が参加するべき儀式。
「待ちなさいって❤　ほら、ミウ？」
「ひゃっ、やめてよお姉様……！」
　直ぐに休憩の終わったお相手済の巫女に捕まえられ乳房を弄られその場にへたりこむ。
「ごめんなさいね、穹様。この子、ヴァージンだからまだ『ヨさ』がわかっていないのよ」
「お姉様、離して……んああ」
「別に構わねえぜ。無理やりって別に趣味じゃあねえし（やるときゃやるけど）」
　穹に謝りながらも攻めの手は緩めず、少女ミウのこわばった顔が快楽にあらがえず緩んでいく。
「ふふ、まあそういわずに、これは巫女に必要な儀式なんです。どうか、穹様の素晴らしい肉の棒で彼女に悦びを教えてあげてください」
　姉と呼ばれる女はすっかり力の抜けたミウの股の下に手を入れると、ごろんとひっくり返して上向きにさせ、おっぴろげた状態で穹と向かい合わせた。
「お姉様のテクに屈しても、そんな程度の大きさの男に、私が悦びなんて覚えられるわけ……！」
　ミウはそんな体制になってもあきらめずに毒を吐く。ナマイキそうな女だ。
「へえ、義務なのにこんな程度のモノも咥えこめないってこと？　喜びも覚えれそうにないモノだって思ってるんだよね？」
　おそらく肉棒もまともに見たことはないのだろう。今、穹の肉棒は２０センチを超える巨根状態である。これでサイズをバカにするのだからさぞ自信があるのだろうと笑ってやると、ミウは簡単にその言葉の餌につられてしまった。
「そんなわけないでしょ！　それくらいのちん……なんて、私が呑み込めないわけないじゃない！」
「ふぅん、だったらやって見せろよ」
「や……それは……」
「あらあら、ミウったら出来ないのかしら？」
　躊躇うミウを崖から落とす様に姉が｜背中をおす《揶揄う》と、ミウは今更無理だなんて言えなくなってしまい。
「いいわ、やってやろうじゃない。その代わり、満足できなかったら土下座して！」
「いいぜ。じゃあ、満足出来たらどうしてくれるんだ？」
「その時は、あんたの下僕にでも何でもなってやるわよ」
　売り言葉に買い言葉。ミウは自ら穹の上に立ち、肉棒の上にしゃがむ。ぷちゅっと亀頭と割れ目がくっつくと、成熟した果実からじゅわりと蜜が溢れる様に既にドロドロな穹の肉棒に纏わりつき垂れた。
「準備万端だな」
「うるっさいっ！」
　ミウはつんけんしたままそれでも宣言通り腰を下ろしていき、やがて血が流れるところまで穹のモノを受け入れた。
「ほら、入った！　入ったわよ！　これでいいんでしょ」
「いや、ダメでしょ。腰振らないと。それとも俺が好き勝手へこへこしてやろうか？」
「ダ、ダメよ、そんなのダメに決まってるでしょ！　わ、わかったわよ……」
　ミウは穹の仰せのままに腰を動かしだす。うまく自分の体重を操れないのだろう。ぎこちなくしかし大きく腰を上下するミウ。その顔は次第に言葉とは真逆に熱い穹のペニスが与える悦を知り、蕩けていく。
「こ、こんなの……❤　あぅ、あぁ💕」
「随分余裕がなくなったな」
「やぁ、んっ❤　嘘、こんな気持ちいいとか……聞いて、無いっ❤　痛いだけの、はずじゃ……っ！」
「才能があると、処女膜破られるのってすげーきもちいいらしいぜ？」
「や、才能とか……はぁんっ、いら、なぃぃ～～～っ❤」
　とは言いながらも、腰を振るのはめきめきと上手になっていくし、中もすごくうねって今までの巫女が失礼ながら前座だと思えるくらい具合がいい。彼女がただ名器だというわけでもなさそうだ。
（これは……相性のいいマンコに出会っちゃったな、俺）
　まるで自分の子種をキンタマから吸いつくすためにあるようなヴァギナ。それが今自分を包み込んでいる。
「そろそろ、俺も限界だ。本気出していいか？　いいだろ？　もう奴隷に成れよ」
「や、やぁ❤　ダメ、ダメ！　まだ認めないぃ～～～！」
「だったらさ、せめてそろそろ俺のチンポ、全部飲み込んでくれよ」
「へっ！？」
　ミウが唖然とした一瞬のうちに、穹が彼女の腰を掴んでグッと下に堕とす。
「うそ、うそ、うそうそ、まだぜんぶじゃ……んあああああああっ、しゅ、ごいっ❤　深すぎるよぉ❤❤❤」
「あれ～？　雑魚チンポなんじゃなかったっけ？」
「ひ、うぅ❤　あああああっ❤」
「あー、ダメだこりゃ、気持ちよすぎて飛んじゃったか。でも、すっご❤　俺のチンポも吐精したがってる。コントロールできねえ」
「あ、じゅぽじゅぽだめっ！　だめぇ～～～！」
「もう、遅いっ！！！！」
「あーーーーーーーーーーーーっ❤」
　どっぷびゅるる、どっぷびゅるる。こんなに気持ちよく吐精をしたのはいつの事だろうか。いつまでもいつまでも注いでいたいような感情を覚えながら種をしっかりと植え込む。
　するとどうだろうか。直ぐに異変を感じ、本能的に穹は肉棒を引き抜く。
「え、嘘だろ……」
「まあ、出会えたようですね。素晴らしい……貴方はこの瞬間から、お父さんになったんですよ。穹様」
　種付けと言っても人間の出産には約１０か月を要する。と、いうのに、ミウのお腹は直ぐに膨らみ形を成した。
「さあ、貴方達。寝てる場合ではありません。出産が始まりますから手伝って」
「「「はいっ！」」」
「嘘……私、お母さんになっちゃうの？」
「そうよ、ミウ。穹様がパパで、あなたがママよ」
　そして宴は中断となり、お産が始まった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

●
「あ、ミノリさん、ちょっと……ぅっ！！！」
　びゅる、びゅる、びゅるるっ！
　百目鬼・明日多（一枚のメダル・f00172）の子種が、ミノリの尻の中に注がれていく。一応一般人相手の責任問題は控えておこうとあのポーズにならぬように既にミノリのヴァギナにも、そしてその母であるサキのヴァギナにも子種は蒔かれていた。
「熱いの、お腹の中一杯です❤」
「だね、凄い搾り取られちゃった……」
「うふふ、本当に、いくらでも出ちゃうのね、明日多さんのおちんちんって……二人が楽しんでいる間に、ムスビの方も準備を済ませましたよ」
　先にイかせたサキはどうやらまだ未経験であるムスビの身体を解していたらしい。夢中でミノリに注いでいたので気が付かなかった。
「それはどうもありがとうございます。じゃあミノリさんも休憩にしますか？」
「うん、カワイイ妹にのこともいっぱい気持ちよくしてあげて欲しいな」
「えへへ、よろしくお願いしまぁす♪」
　明日多が視線を向けると、うつ伏せで尻を突き出し、割れ目を両手で広げながらこちらを振り返りみる扇情的なムスビの姿。
「はい、それはもちろん構わないのですが……そっちの穴からでいいんですか？」
「はぁい、だって、ママとねぇねの汁がいっぱいついたおちんちんで処女喪失なんてヤなんだもん。先ずはお尻でキレイにするね❤　大丈夫、ママがお尻の中、綺麗にしてくれたから……」
「なるほど」
　神妙な面持ちになる明日多。確かに今はねばねばのドロドロの尻穴から抜き出したところなのでいろいろな母汁……はもうミノリに洗浄されてるとしても姉汁が残っているのは間違いない。複雑な乙女心、それも処女喪失となれば本人の希望は叶えてしかるべき。
「それに、ママもねえねも、こっちされてるときの方が、気持ちよさそうでぇ……」
「じゃあ、望み通りお尻からいただきますね」
　お尻への期待感もあるというなら迷うことなどない。明日多は尻に肉棒を突き立てた。
「ああ、でも、最初は痛いと思うので、お口をふさがせてもらいますね」
　もちろん、尻処女なんて痛くないわけない。『アナルは一日にして慣らず』とは数々のアナリストたちが代々引き継いできた格言である。彼女の着を痛みからそらすため、青年アバターを召喚し、ムスビの唇を奪わせた。
「ふ、ん……❤」
「少し苦しいですけど、我慢して下さいね」
「は、ひ❤」
　そうしていよいよ、彼女の未通の穴に明日多のサイズを手加減した肉棒が入っていく。
「ん、ふぇ……ふぁっ❤」
　ムスビが痛みをこらえるため青年アバターの舌に歯を立ててしまっても、アバターだから問題はない。むしろムスビが痛みを少しでも忘れられるよう手を伸ばし乳首を弄ることでより快楽へと脳のリソースを割かせた。
「ほら、ムスビさん、入りましたよ……」
　痛いといっても、動かれさえしなければ痛いというわけではなく。全部入れ終わった明日多が動きを止めて後ろから優しく抱きしめると、安心したようにふっと笑う。
「うん、なんか、変な感じがしますぅ❤」
「ダメですよ。頭は単純なんですから。おちんぽはいってて気持ちいいっていっぱい考えてください」
「わ、わかったぁ」
　明日多に耳元でささやかれ、ムスビは一生懸命に頭の中でおちんぽ入ってて気持ちいいって唱え続ける。
「きいてきたみたいですね。そろそろ僕もつらいので動きますよ」
　するとやがてムスビのお尻の中がうねうねとチンポの動きを欲しがり始めたので明日多も動かないのがつらくなって控えめにであるが腰を動かし始めた。
「絞られてますよ。僕のおちんちん。ムスビさんに綺麗にされちゃってる……これからムスビさんの中を汚しますけど、いいですよね？」
「はいぃ、お願いしますぅ」
「じゃあ、出します……っ」
　今回は最後まで激しくせず、とにかく一度お尻に出される快感を覚え込ませるために吐精する。
「ぁ、お腹の中、あつ、熱いですぅ❤　気持ち、よすぎますぅ❤」
　ムスビもドスケベな母娘と同じ血を持つ子。覚えるのは早かった。
「まだまだイきますよ」
「あ、そんな……はいぃ❤」
　後ろが終われば前の穴の処女貫通もしっかりと味わわせていただき。
「そろそろ、私たちもまた混ぜてくださる？」
「そうよ。今度は４人で、ね？」
「もちろん、お付き合いします」
　その後も3人の前後にも口にも何度出して最後は穴も手も胸も全部同時に……
（あれ、この同時に入れる姿勢って何かに似てるような……）
　そうして明日多は気が付けば立派に三人とも孕ませてしまっていたのであった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

●セイシ漏
「さあ、セイシロウ様♪　封印の儀、お手伝いして下さいねぇ★」
「ホントにするの？　もちろんクローネがいいなら……」
「まあ、セイシロウ様ったらクローネちゃんにすべての責任を擦り付けて孕ませするつもりですか？」
「そ、そういうわけじゃ……」
「ふふ、いいんだよ。クローネちゃんはメイドだから、ご主人様が認知してさえくれるなら、クローネちゃんのせいにしても……」
「く、クローネたん！！！　そ、そんなことはしない。俺が孕ませたいから孕ませるんだ。メイド侍らすのも好きだけど、クローネたんはメイド服を着てることもそれ以外のすべての要素も俺のドストレートだから！！！」
　ぶちゅーーーっ！　前歯と前歯が当たりそうな体当たり的下手くそキッスをかますセイシロウ。クローネはあらあら、セイシロウ様ったら……★　なんてロールプレイを続けながらやさしくよしよししてあげる。
「わぁ、セイシロウ様、頭撫でただけなのにこっちの頭がビクンビクン動いちゃってますよ」
　お腹に当たってはハネウマのように脈動する肉棒。そっと手で押さえると男の人もこんなに我慢汁って出るんだってくらいぬちょって感じのカウパーが吐き出される。
「セイシロウ様のためにいーっぱいメイドさん呼びましたけど、孕ますのはクローネちゃんだけでいいんですか？」
「うん、いい。だから、メイドさんたちには承認になってもらおう。俺、あこがれだったんだよね。ほらあるじゃん、資本家がメイドをいないものとして扱って美女とのセックス続けちゃう奴」
「なるほど、けっこうメイドへの志向がディープなんですね」
　きっと萌え系だけでなく海外ドラマとか様々なものでメイド要素を見てきた男だ。面構えが違う。クローネにママみのようなものを感じてるようだし、何か自分に特別思うところがあるのがわかった。
「そういうことなら、しょうがないですね。クローネちゃんが一生懸命ご主人様のアレを搾り取ってさしあげます★　でもせっかくだから、メイドのご奉仕も受けます？」
「どういうこと？」
　ここにいるメイドをただのエキストラにするのはもったいない。そう思ったクローネは、セイシロウをある場所にメイドたちと共に連れて行った。

「こういうことかぁ～。最高だねクローネたん」
「でしょー★」
　クローネは悠々と湯船につかりながら答えた。折角の要素、無駄にしておくのはもったいない（メタ）ということで連れてきた温泉。セイシロウは洗い場でクローネが呼び寄せたメイドたちの洗浄サービスを受け捲っている。
「こんな贅沢覚えちゃっていいのかなぁ」
「いいんですよ。だってご主人様なんですから♪」
　両手にそれぞれ一人、両足にそれぞれ一人、そして背中から抱きしめる様に一人というゴージャスサービスでメイドたちの柔肌を堪能するセイシロウ。しかし名は体を表すと言っていいのか、彼は自分の吐精をしっかりコントロールできるみたいで無駄だまは撃たず、ただシチュエーションを楽しんだ。

「さあ、綺麗になったし、いいよねクローネたん。もうクローネたんに俺の子種全部着床させていいんだよね？」
「はい、勿論ですセイシロウ様❤」
　キンタマの大きい男だ。きっと彼に吐精させてしまえば３分間以上はそのビックウェーブを種付けプレスで受けることになるだろう。そう覚悟はしていた。していたが……。
「あっ❤　すごいすごーい★　まだ止まらないの～！？　熱い、熱いよぉ❤❤❤」
「うう、クローネたん……クローネたんっ！！！！」
　その吐精量は想像以上であり、たった一発の吐精が５分経っても止まらず、セイシロウは終始種付けプレスを３分しては吐精したまま腰を振って追い吐精という感じのセックスでクローネたんを溺れさせるのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

●リバーシブル
「なあ、颯汰。さっき村人に聞いたんだけどよ。これ喰うと、男同士でも子供ができるらしいぜ」
「はい、僕も聞きました」
「だよな。やっぱ俺ら、考えることが同じなんだな」
　絶頂・向は黒辺・颯汰（ニンジャなのにお人好し好青年・f37205）と浴衣で布団の横で正座をしながら対面していた。廃温泉宿とはいっても、村の公共建物だから最低限掃除はされており、布団は偶然教祖の一人である向をみつけた旅行者（カオス・エクスタシア教団員）が用意してくれた。
　向と颯汰の隣にはそれぞれが別々に買ってきたベビーカステラの袋があった。そう、お互いに相手との子を望んでいたのだ。
「確認しておきたいんだが……俺は産卵フェチだ。妊娠フェチじゃない。わかるな？　わかっててそれでも買ったんだな？」
「はい、重々承知しております」
　ベッドの上で何度もわからされた。卵生と胎生は違う事。産卵と妊娠はフェチズム的にイコールで無いことは。だから生半可な理解で『僕の男ってこういうのが好きなんでしょ？』みたいなノリで買ったものでは決してない。
「ただ、向さんとの子供が欲しいだけです。どの次元の向さんも好きですが、子供が欲しいのはあなただけだ……！」
　チクリと胸が痛む。これまであって来たどのムカウも向には違いなかった。でもどこかでわかっていた。自分は彼らの心を埋めることは出来ても、自分の心を心から満たせるのは向であることを。だから、これまでも行く先々でムカウに出会っては、結局向に同じことをさせていた。年末に壁尻をやったらお尻の中にいっぱいスーパーボールを入れられて死ぬかと思ったけどそれでもムカウが大好きだった。あとちょっとハマった。
「お前……プロポーズみたいなことを言いながら何考えてるんだよ。今日は産卵プレイはしねーぞ」
「なんでわかったんですか！？！？！？！？！？」
「いや、わかるわ」
　向はメカクレフェチを開拓されすぎたあまり、颯汰専用読心術を会得していた。たぶん技能レベル１００くらい……。
「ダメ、ですか？」
「いや、いい。その代わり、だ……今日はお前も男をみせろ」
「それって……いえ、わかりますよ。わかります。はい、そうですね……あの……向さんの覚悟がかっこよすぎて吐精しちゃったんですけど……」
「ったく、かわいすぎかよ！！！」
　向は颯汰の情けない反応に本当に自分の意思が伝わっているのだと理解し袋の中のベビーカステラを口にくわえると颯汰とスタンプキスしながら噛みちぎった。颯汰の中に半分のカステラが入ってくる。
「ん……❤」
　効果は直ぐに表れた。吐精したばかりの颯汰の肉棒は見る見るうちに膨らんだ。
「いいか。俺は責任を取らせるのも好きなんだ。だから、お前からヤれ。風呂で準備はしてきた」
「は、はい……！（ひえぇ～。僕の旦那が男前すぎる！！！）」
　内心ではビビりながらも覚悟を決める颯汰。普段なら自分だって、犯すより犯される方がいいが、あまりにもカッコよすぎて言われるまま抱かずにはいられなかった。そしてやはり、どんなにメスぶっても自分は男なんだと再認識する。
（こんなかっこいい人、僕が侵していいんだろうか……）
「いいぜ、颯汰。ちゃんと全部入ったな。ほら、狐らしく野生の本能で交尾して見せろよ」
　初めての挿入。絶対に痛いはずなのにニカッと笑って見せる向。
「はい……向さん……向……っ！　好きです。愛してます！！！（僕の旦那は、受けでもかっこよすぎる！！！）」
　愛する人の魅力に取りつかれ熱に浮かされた颯汰はまだ独り身の時、とある社交場で彼以外の人間に男らしく攻めたときのように雄をむき出しにして向のなかで自分のモノを暴れさせた。
　とうぜん、腰を振るだけの情けない攻めなんて見せられない。くるくる、くりくり💕　と向の乳首をもてあそんだり、大きく揺れるイチモツの根元から先までつぅー、となぞったかと思えばぐちゅぐちゅと卑猥な水を音を立てて扱いたり。緩急も付けつつ、でも確実に自分に組み敷かれるこの美しくかっこいい人に絶頂へと上り詰めてもらおうと精一杯の奉仕を注ぐ。
「う、お゛っ！　やるじゃねえか、颯汰」
　ぎゅっと抱きしめられながら包み込まれながら挿入してると流石にあの時のように優位性を発揮することは出来なかったが、これはこれで……。
「出そうです。いいんですよね。向……」
「ああ、こい……颯汰ぁ！！！」
「くっ～～～～～～～！！！　おっ、あ、あぁっ❤（その顔、ずるい！！！　耳元での喘ぎ声も）」
　吐精の瞬間が締まらないのは経験不足故。致し方ないことだ。颯汰は向の中にたっぷりと種付けプレスでナカダシ吐精をキメこみ、彼の中に新たなる生命を宿した。颯汰のお腹は向の巨根から吐き散らされた濃厚な○○でぐしょぐしょに汚れた。
「はぁ、ふぅ……」
「へへ、頑張ったな。颯汰……」
「は、はひ……」
　萎えない肉棒をゆっくりと引き抜くと、きゅぽっ❤　という音がして愛する人の尻から自分の白濁がツーッと垂れてきてエロい。とろんとした顔で頬けていると、今度は向が颯汰の上に覆いかぶさって頭や頬を優しく撫でた。
「じゃあ、次ぎはお前の番だぞ……責任取って、一緒に妊娠しような❤」
　さっきまでママみを発揮していたとは思えない、いやイケメンだったけどそれ以上に一皮むけたイケメンスマイルで悩殺された颯汰は、その後向にアナルローズが咲くほど犯しまくられた。そして終始対面体位で行われた種付けセックスの後、二人はお互いにまるで呪いを刻むようにお互いの項を噛み合うのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

●ドスケベ旅行　ＩＦ～そうぞうにんしん２
「くっ、離してください、ソウ……！」
　カオス・エクスタシア教団の顧問霊能力者ソウに連れ込まれた廃温泉宿。広い部屋に男と女が二人で布団の上で重なり合う。
「離せないでござるよ。獲物を離すなど愚者のすることでござろう？」
　天羽々斬・布都乃（未来視の力を持つ陰陽師・f40613）にちゅっと口づけして笑うソウ。敵なのにカッコよく見えちゃうなんて、私どうなっちゃってるのー！？
「まあ、聞くでござる。布都乃嬢」
　ソウはドキドキして動けなくなっている布都乃の耳元に顔を近づけこの村の儀式についてそっと囁く。
「なっ、カステラを食べた私とソウが子作りすることが封印の儀になるというのですか……！？　けれど、なぜ教団の用心棒のあなたが封印の儀を……？」
「言わなければ、わからないでござるか？」
　ソウが熱く硬くなった股間をぐっと布都乃に突き付けた。しかし、相手は天然無双の布都乃である。帰ってくる答えは当然。
「はい、わかりません」
　一択。一択なのだ。ソウはそれでガクッと一瞬首を垂れるがすぐに気を取り直し彼女の目を見つめた。
「なら言うでござる。お前が、欲しい！」
　イケメンにしか許されない、そうでないものが言えば変態としか言われないセリフランキング最上位のセリフをぶつけるソウ。もちろん布都乃にはクリティカルヒット。このIF世界に紛れ込んだ元世界の布都乃の精神の欠片のようなものが布都乃の弱点になってメロメロキュンである。
「あ、あのっ、そんなこと、突然言われても、心の準備がっ……！」
　どうみても脈ありのヤツの返事である。心が準備出来なくても体はもう準備を始めているぞ。下着がどうせ濡れてるってやつだぞ。
「だが、もう時間がないのでござる。布都乃嬢の目的は何でござる？　邪神の封印ではないのでござるか？」
「そ、それは……もちろん……でも」
　悶々と悩む布都乃。頭の中で乙女ティックツンデレーションが加速する。布都乃が頭の中で悶々悶々悶々悶々ﾓﾝﾓﾝﾓﾝﾓﾝﾓﾝﾓﾝﾓﾝﾓﾝﾓﾝﾓﾝﾓﾝﾓﾝﾓﾝﾓﾝﾓﾝﾓﾝ……。
「おお、するっと入ったでござるな」
「――って、ヒトが悩んでる間に何入れてくれちゃってるんですか！！！！」
　気をそらしているうちに終わっちゃってるマジックの仕掛けのように、布都乃の中にはまるで最初から挿入されていたかのようにソウのおちんちんが入っちゃってた。驚き強化した拳で殴りかかるが、ソウは簡単によけて……いや、その拳を受け止めてしまう。しかもそのまま手首をもって手を顔に近づけ舐め始めるではないか！
「ぁ、ちょ、ソウ……っんん❤」
「布都乃嬢の中、最高に気持ちいいでござる」
　指を舐められ擽った気持ちよくされながらずちゅずちゅと前後に突かれると、不思議と痛みよりも快楽が勝ってこわばった体から力が抜けていく。
「あ、だめです……そんな……」
　指と指の間を舐めるソウの顔が良すぎる……。布都乃は無意識にそんなことを感じながら、ローションかよってくらいに膣を濡らしていた。
「気持ちいいでござるか。布都乃嬢。かわいいでござるな」
「～～～っ！！！　も、もーーーー！！！　わかりました。やります。全部、依頼の為なんですからね！　勘違いしないでくださいね！！！」
「ああ、しないでござる。それに、ちゃんと認知するでござる。拙者がパパで、布都乃嬢がママ。子育ても協力するでござるよ」
　舐めていた手に自分の手を重ね恋人つなぎのように指を絡めながらくっくと笑うソウ。そうか、私この人の子供、孕んじゃうんだなんて今更思っても、もう自分でやるって言っちゃったし、どっちみち未知の快楽に身体に上手に力が入らない。
「さあ、布都乃嬢。出すでござるから、ここに意識を集中するでござる」
　ソウが空いた方の手で布都乃のおへそ辺りに触れると、膣の中がきゅうきゅうと締まる。
「ぐ、で、出るでござるよ……！」
　ソウはその快楽にとどめを刺されたように余裕がなくなり、布都乃の手を離してグッと抱きしめ種付けプレスの耐性を取った。
　布都乃は離れた手がもう名残惜しくて、必死にしがみついてくるソウの背中に手をやり短いながらも爪を立てた。
　どぴゅ、びゅるると勢いよくソウのモノが子宮に注がれてくる。
　布都乃はクラクラしながらも、無知ながら自分の中に新たなる生命が宿るのを感じていた。そして何よりこの布都乃……。
（赤ちゃんって……コウノトリが運んでくるわけじゃないんだ……）
　――この世界線ではまだちゃんとした性教育を受けていなかったが為に、ソウが聞いたら流石に萎えそうな幼稚なことを考えながら絶頂を迎えていたのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

●ドスケベ旅行　ＩＦ～囲う｜能力《チカラ》
　動物は好きだ。どんなに人間ぶったって知恵をもったって習性や本能を理性で抑え込めないし、直情的でとってもかわいい。そして彼女は自分の知るどの動物よりもチョロイ。それがカナメが天羽々斬・いなり（封印されし妖狐・f41594）に抱く思いの芯であった。

「すまぬ、布都乃。じゃが、妾も自分の身を守るので精一杯なのじゃ」
　ってそんなの知るか！！　わしは逃げるぞと走り出す布都乃の式神いなりは獣の姿より幾ばくか妖力の戻った半人半妖の姿で奔走する。だが、ソウ程協力ではないものの、カナメも立派な能力もち。それも……逃げるという事が最も難しい能力者であった。
「ぬ、温泉じゃと……？しまった、すでにカナメの術中じゃったか！」
　強く思う相手を無意識に自分の目的地に同時に誘い込む能力『偶然の出会い』という少女漫画みたいな特殊能力。いなりでなければ無意識にも気づかず自分でここに逃げ込んだと思い込んでいたことであろう。
「うわぁ、偶然だねぇ」
　だって使ってる本人が無自覚にこの能力を発揮してるんだから。
「な、何が偶然じゃ！　主の能力じゃろうが！」
「……？」
　指摘してもこの通り、首をかしげてきょとんとするだけなのだ。
「カナメよ、今日こそはお主との戦いに決着をつけてくれる。太古より人の世を裏から支配してきた大妖怪、九尾の狐である妾の力でな！」
　誘惑の視線でそこらの岩を式神化し、カナメに攻撃を仕掛けるいなり。だがカナメはまるで風に揺れる柳のようにゆらりゆらりとその攻撃の全てを躱していく。
「くっ、やはり封印のせいで妖力が足りぬか」
　そうやっていなされているうちにいなりの妖力は直ぐに底をつきかけて……。
「おっと、ダメだよ。今日は子作りするんだから妖力使い果たしちゃ……。まあ、自分は狐の姿のいなりでも抱けるけどねぇ～」
「ひっ！」
　それでも妖力を振り絞ろうとしたら一気に距離を詰めて服の中に手を入れへそを擽りだすカナメ。いなりはくすぐったいのもそうだったし、そうじゃなくても獣の、小さな狐の姿であのサイズのカナメに好き勝手されるとか恐怖でしかなくて諸手を挙げて降参した。
「そ、それだけは許して欲しいのじゃ！　獣姦だけは……！」
「ふふ、素直でよろしい。じゃあ、舌だして」
「ん……」
　いなりが言われた通り舌を出すとカナメはふわふわとした人畜無害そうな笑顔で自分も舌を出し、ピクニックキスをいなりに仕掛ける。絡み合う舌と舌でお互いの唾液を絡め合ってから、ピクニックはディープになりそのままその場に押し倒される。
（い、いつのまに布団の傍に来ておったのじゃ、恐ろしい男じゃ、カナメ……）
　着地点は柔らかな布団の上で、戦闘の間に移動していたことに今気づいたいなりは悔しいけれど今の力では敵う相手ではないと抵抗を完全にあきらめた。
「のぅ、カナメどの……ところで妾、式神じゃから妊娠とかできぬと思うのじゃが……」
「大丈夫だよ、これを食べればどんな奴でも妊娠できちゃうから……それとも自分が産もうか？」
「いや、それはそれで妾の中の何かが壊されそうじゃから覚悟キメるのじゃ」
「君は負けた相手に尻尾を振るのがうまいね。大丈夫。いなりの性感帯は全部把握してるから」
「なぜ！？　いつの間に！？！？　……あぅっ❤」
　その後、ゆるふわ系粘着ストーカーカナメの種付けプレスによって、いなりは双子を身ごもってしまい、人の身にまた一歩落ちてしまうのであった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

第3章 ボス戦 『『原初の触手神』ウホ・サセロ』

POW   :    フハハハ！我が真の姿を見るがいい！ 対象の攻撃を軽減する【名伏し難き触手生物の塊 】に変身しつつ、【冒涜的な行いをする触手】で攻撃する。ただし、解除するまで毎秒寿命を削る。 SPD   :    出でよ！ヤオ＝異本に封じられし眷族よ！ 【爽やかな笑顔を湛えた人面イカ 】の霊を召喚する。これは【対象の背後に回り込むこと】や【耳元で冒涜的な愛を囁き精神力を削ること】で攻撃する能力を持つ。 WIZ   :    出でよ！アン・ナ・コト写本に封じられし眷族よ！ 戦闘用の、自身と同じ強さの【筋骨隆々のガチムチ兄貴マン 】と【スキンヘッドの筋肉質なオネェ】を召喚する。ただし自身は戦えず、自身が傷を受けると解除。 イラスト：すねいる 👑11 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

●ざっくり本当の昔話
　ある山に、退屈を持て余した山賊の男がいた。
　その山に『流されてきた』美しい少年とその仲間たちを受け入れ色々あってやがて小さな集落をつくった。
　滅びゆくのを惜しんだ傲慢で愚かな流刑者達はある時数少ない女性が愛する男性と子供を身ごもった事で自分たちにもそれが出来ればいいのにと思った。冗談の様な思いだったが、美しい少年を愛した山賊は本気でそう願ってしまった。
　そして山賊は山の神に願い衆道より子供を作る秘宝をもらった。それは男性の睾丸の様な形をした奇妙な菓子であった。男はそれに縋りやがて少年との間に子供をもうけた。だが生まれた子供は全く山賊には似ていなかった。山賊が目にした神に似ていたのだ。男は神を問い詰めた。強き自分の力が、人間の遺伝子に勝っただけの事だと神は笑った。だが事実は違う。神が美少年を寝取り、山賊より先に着床させていたのだ。美少年が泣きながらそれを告白すると、山賊は神を殺し谷底に堕とした。
　神の元には神の睾丸を創り出す神器があった。こうしてこの村は衆道でも栄えられる村になった。だが神は死んでいなかった。神は衆道の神であったため、男たちのホモセックスで失っていた実体を再び得る程に力を取り戻した。
　だが欲に落ちた神は、自分の神器での子作りが弱点になってしまったことに村にたどり着いてから気が付いた。
　再び山賊の男と対峙した神は、山賊と美少年の種付けプレスを見ながら、尊いと言って封印されたのだった。

●え、なにそれ。逆恨みすか。
「でももう見てるだけとかあきたわーーーー！！！　やはり我が直接手を下したい。カップルの間に挟まりたい！　あと俺の所為で嫌がる男女や男男や女女を無理矢理セックスさせてみたい！！！」
　因習に落ちた邪神は色々おかしくなって現世に復活し、あちこちでセックスする特に力の強いもの（すなわち猟兵）を神の力で強制転移させ、自らのひとところに集めた。
　そして自分の影響を強く受けた村人たちを操りながら襲い掛かったのである。


「『｜彼等《教団員》と一緒に大人しく封印されるなら、中で彼等を好きにして良い』と言う交渉が通じるなら、それも良さそうですが」
　何言ってるんですかダメですよ迷惑人でも一般人ですから！！！（命乞い）
「ですよねえ……と、いうわけで……申し訳ありませんが普通にご退場願いますぅ」
　祭器ＦＡＳを使用し空中へふわりと浮かび上がる夢ヶ枝・るこる（豊饒の使徒・夢・f10980）。そして景色のいい高さから範囲を指定してバリアで邪神の周囲を囲い、戦域を作りあげる。
「一般人は巻き込まないのが基本ですからねぇ（まあ、バリアの中に何人か巻き込まれてますが……猟兵さんたちと近すぎますしぃ、仕方ないですよねぇ）」
　道徳的に正解な行動でしっかり邪神の復活など全く知らない関係ない村人たちがこの場に来て巻き込まれるのを避けつつ【豊乳女神の加護・拖玺（チチガミサマノカゴ・コウリャクノヒョウゴウ）】を発動する。自らの身にルーンを宿し、全ての祭器を強化したうえで攻撃やユーベルコードを吸収してしまうとんでもルーンをその身に宿す。
「何だ貴様は！　いつもスケベしておらんではないか！　そんなに全力出されたら我簡単に死んじゃうだろ！！！」
「いえ、こういう役割の人もいないとあなたたちみたいな邪神は本当に倒れてくれませんのでぇ……」
　慄きながら抗議の声を発するウホ・サセロに笑顔で答えながら、るこるはあいさつ代わりの砲撃の雨を的確に全弾ウホ・サセロの身体と触手に降らせた。
「ぐわああああああ！！！」
「まあ、どれだけ全力を出しても満足するまで昇天しないんでしょうけど……」
　すっかりエロ邪神ハンターとしても成長を遂げているるこるはのんびり微笑みながら、最後の切ない一撃を叩き込むタイミングを待つべく構えた。

大成功 🔵​🔵​🔵​

●でもアレはこいのキューピッド（錯乱）
「挟まるんじゃないですよおばかさん！？」
　黒辺・颯汰（ニンジャなのにお人好し好青年・f37205）がウホ・サセロの欲望を全否定する罵倒の言葉を放っちゃってるその横で。
「で、でもあれって俺たちの恋のキューピットでは！？」
　向が柄にもなく混乱していた。きっとマタニティ何とかってやつである。
「し、しっかりして下さい向さん！　たしかにアレのおかげで責任取る羽目にはなりましたけどあの時のアレは向さんで今回は本人っていうか……」
「どういうことだ颯汰！？」
「え、えーっとぉ」
　言ってて混乱する颯汰。同一個体だけど同一の人物じゃないのを一般人に説明するのって難しいかもしれないとこの時初めて思った。
「ふん、颯汰というのか、貴様にいいことを教えてやろう。そこの男は妊娠しているがお前はまだ妊娠していない！　そして我と兜合わせしながら子作りすると妊娠率が上がるぞ！！！」
「な、なんですって！？！？！」
「ま、マジか……」
　衝撃的な事実の開示に真顔で驚愕する颯汰と向。
「で、でも……」
「いいんだ颯汰。わかってたことだ。俺の家は着床率が低い。量が多いだけだってのは……遊んでたときにわかってるんだ」
「向さん……」
　衝撃の真実。まあそうですよねじゃなかったら絶頂家ってとっくにお父さんになってそうな年齢が半分ですもんねと否定しきれず……。
「颯汰が嫌悪感がないなら、奴の言う通りにしよう、俺に、もう一度お前に種付けさせてくれ！！！」
「向さん……っ」
　きゅん、と疼くお尻。ウホ・サセロの見た目とは初めてじゃないわけだし、生理的に無理なんてことはない。向さんがいいなら……颯汰はウホ・サセロを押し倒し上乗りになって肉棒を擦り付けた。ウホ・サセロのモノと擦り合わさったまま触手に包まれて不覚にも滅茶苦茶に気持ちよくなっちゃう颯汰。
「んぐっ❤」
「くそ、悔しいもんだなぁ。恋人が他のやつに気持ちよくされ店の身ながら腰振るのは……でも、悪い、颯汰。俺も聖人じゃねえから、こういうのたまになら興奮するって思っちまう」
　颯汰の尻穴にガチガチに震えカウパーの漏れ捲る肉棒を突きつけ、尻を鷲掴み動物の様な交尾の体制をとる向。
「はぅ、い、いいんです……向さんがエッチなのは、わかってますし、でも、大好きなのでっ！」
「颯汰！！！！」
　ずちゅんっ！　と肉棒が奥まで入り体中に電撃が走る。
「はぅ、あぁんっ💕　前も、後ろも、激しくて……っ💕」
「はっはっは、のけ者にされながらチンポだけ利用されるこの感じ……滾るぞ！！！」
「クソ、クソ！　めっちゃ颯汰の締まりがいい……俺の○○、全部搾り取る気じゃねえか！」
「ごめんなさい、ごめんなさい、この状況に感じちゃって……僕、僕……ママになるのに……💕」
「颯汰……愛してる。謝るな。大好きだ！」
　喚きながら何度もウホ・サセロの触手の中に吐精する颯汰の項をガリッと噛み、向は今度こそ妊娠確定○○をたっぷりと注ぎ込んだ。
「ああ～～～～～～っ💕」
　颯汰は複雑な気持ちをその瞬間に捨て去ってしまい、ただ快楽に溺れて幸せそうにイキ狂うのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

●雉も鳴かずば撃たれまいに
「あら～ん。強欲ねえ。そういうのは身を滅ぼしてしかりよぉん」
　李・麗月（《蠱惑娘娘》・f42246）は黒むちを両手で引き伸ばしながらクールに微笑む。
「人間風情に教えられる神ではないわ！！　ヤレ、オカマども！」
「リョウカイヨォン。ンマッ💕」
「ヤッテヤルデス（野太い声）」
　不敬なる人間に邪神はオカマとゲイを繰り出した。２メートル超のムキムキの肉塊の突進。まともに受ければもちろんいいダメージをもらいそうだが。
「オカマたちは端でおとなしくしてなさいねぇん」
　女王様的余裕を感じる微笑みの魅惑の視線でオカマたちを一瞥するとその言葉に従うように端っこでゲイとおかまで乳繰り合い始めた。
「なん、だと！？　貴様何をした！」
「なにって、興味を無いものにはあっちで遊んでもらってるだけよぉん。そして、邪神ちゃんはオシオキねぇん」
　麗月は手に持った鞭を勢いよく放ち縛り上げると、一気に近くまで引っ張って神鉄扇で滅多打ちにした。
「ふはははは、とんでもないじゃじゃ馬だな！」
　だがただやられる邪神でもない。儀式の所為で全力は出せないものの、致命傷は避ける様に触手で応戦していく。
「腐っても邪神、て、わけねぇん。なら、これはどうかしら？」
　打撃攻撃では埒が明かないと判断した麗月は月麗天牙を薙刀形態にして構え、横一閃で切りつけた。

大成功 🔵​🔵​🔵​

●あー、まあ……えっか
「ちょ、サキさん敵の前！　敵の前！」
　お掃除フェラの最中に転移させられた百目鬼・明日多（一枚のメダル・f00172）はちょうどちんちんに舌を突き立てていたサキ、ミノリ、ムスビの三人と一緒。
　邪神が見えてるというのに快楽の坩堝から帰ってこれないのか明日多さんしか見えません！　オンリーユー！　状態の3人が舌を止めてくれない。
「ふふ、かまわん、やれ」
　なんか邪神も後方彼氏面とかしてるし……え、やれって言ってるけど混ざってきませんよね。
「見学は自由ですけど、挟まるなら全力で抵抗しま……あっ、ムスビさんタマはダメですって……んぐっ❤」
　お掃除フェラなのにセリフの途中で精を吐き出してしまった。
　一応自分の周囲は青年アバター（警備員？）で固めて邪神が挟まるのは防ぎつつ。
「他の事なんてどうでもいいんです」
「私たちの事だけ見てくださぁい」
「ね、かわいい明日多くん❤」
　どうやら明日多君のことが大大大好きな三人の彼女はやめてくれそうにない。
「参りましたね……完全に空気にのまれてる……」
　三人のスケベ女子にもみくちゃにされ、明日多は挿入のお預けも拒否されてサキとキスしながらムスビに挿入して結合部をミノリに舐められる贅沢セックスを堪能することになった。幸い邪神はこちらに手を出す余裕はなかったようだ。
「「「い、いく～～～～～～～っ！！！」」」
　どっぴゅ、びゅるる、どっぴゅびゅるるっ！！！

大成功 🔵​🔵​🔵​

●村人と触手
「ぐ、お゛っ……💕　もう、放せぇ……ッ！！！！」
　中條・竜矢（変化する竜騎士・f03331）はサンドイッチで足腰をやられた状態で邪神に立ち向かい、しかし村人を守りながら触手に足元をすくわれ捕縛されていた。
「ふぅん……覚悟しろ、だったか？　どうやら覚悟するべきは貴様だったようだなぁ！」
　ケツに触手が入って膨らんだお腹をウホ・サセロに踏まれ中が苦しくなって同時に前立腺が強く刺激されて不可抗力吐精をキめてしまう。
「ん゛……お゛っほぉ💕」
　さらに村の男たちが竜矢の首を舐めたり、足に滴った白濁液を潤滑油にジブンノモノを擦り付けてくる状態。快楽の渦に閉じ込められた気分だ。足首と手首はガチガチに触手で固められているし、尻尾も触手がぬちょぬちょと絡みついて性的刺激を与えてくる。
「さあ、ナカは十二分に広げてやったぞ。村人共、こいつの広がったお腹が赤子でパンパンになるまで種付けするがいい！」
「たね、つけ……」
「孕ませ……うぅ」
「ま、まて、待ってくれ……」
　お腹の中から触手が引き抜かれ、開きっぱなしのアナルに一気に二本の肉棒が挿入される。
「やめろ、そんな、ああっ！」
　男たちも限界だったのだろう。挿入と同時に大量吐精で竜矢の中を汚して引き抜いていく。そんなのがまだ数名いるのだ。
「は、っあぁ……💕」
　竜矢のお腹にしっかりと生命が宿り、それが邪神の力で成長促進され生み落とされていく。出産の不安や痛みはそのまま竜矢への心身的ダメージになった。
　それでも意思を引き締めて傍に落としていた槍を拾い邪神に一撃を放ち貫くが、同時に絶頂を迎えて周辺に無駄種と潮を撒き散らすと、一気にお腹の中で熱が大きくなって蠢く。
「う、産まれるぅ……っ！！！」
　猟兵の血が強いためか、竜矢のお腹からは可愛いドラゴニアンの赤ちゃんたちが次々と生まれ元気に産声を上げた。

大成功 🔵​🔵​🔵​

●中年の餌
「あん、やめなさいってば💕」
　アテナ・グレイディ（サキュバスエージェント・f42045）は邪神ウホ・サセロの元に転移させられた後、脂ぎったおじさんの群れにほおり込まれてしまった。
　彼らもカステラを食べておかしくなっているようで正気でないのは直ぐに分かったし、常人の力とも思えない程リミッターが外れたようにパワフルで抵抗は出来なかった。
「ああっ❤　だめっ、もう中に出さないで❤　本当に妊娠しちゃう」
　一心不乱に子供をこさえる四足歩行の動物の様に前にも後ろにもモノを挿入され、激しくされて自慰の様な速さ（具体的には５分から１０分）置きに子種を吐き出されてしまった。
　当然カステラで強まった繁殖力、そして近くにその元の持ち主である邪神がいることで妊娠が避けられないのは容易に分かってしまう。
「あぁ～～～～っ💕」
　お、おおっ、とうめき声を上げながら吐精するおじさんたちと共に果てるアテナ。
　しかしこのままやられっぱなしではいられない。流石に倒すべき敵を前にヤって終わるなんて……。そんな彼女の意地が発動させるユーベルコード【サキュバスミスト】が放つ強烈なフェロモンで催眠からの睡眠を村人たちに与えて無力化させる。
「ふん、なかなか根性が座っているではないか。だが、これはどうかな？」
　村人での遊びが終わり、邪神との直接対決。邪神は触手によって再びアテナの前後の穴をふさぎ攻め立ててくるが、アテナは何とか耐え抜きながら括約筋などを使って触手を押し返すと、強烈なキックを一撃お見舞いし一矢報いるのであった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

●もう一人
「自分も孕ませて欲しいです」
　涼風・穹（人間の探索者・f02404）にそう迫ったのは最初に自分が処女を貫いた巫女であった。もちろんいいぜと言って抱きしめたところで、お産で忙しそうな他の巫女たちを置いてその場にいた二人だけが邪神の元へ転移する。
「ここは……」
「どこでもいいだろう？　それより、早くヤろうぜ」
　転移先は邪神の視界の範囲ではあったが距離は十分にあったし、それに他の猟兵たちが頑張ってくれてるので邪魔も入りそうになかった。穹自身、まだカステラの毒が抜けておらずあんなものどうでもいいと思っていたので、目の前の巫女の事以外は考えないことにした。
「ああ、これです……穹様の……！」
　再び挿入された穹のモノを少女の身体は覚えており、直ぐに内壁は具合のいい形になった。覚えのいい子で、色々と仕込みがいがある。
「とりあえず、無責任ナカダシするぜ」
「は、はい……おねがい、します……はうぅん💕」
　どぷどぷと少女の中に熱を注ぐと恍惚とした表情を見せてくれる。それが可愛くて唇を重ね舌を絡めながら、穹は出来るだけ長い時間吐精を持続させた。
　それが終われば覚えのいい少女に自ら口吸いなども仕込み、そして最後にはミウにしていないこともして欲しいと強請られアナル処女まで捧げさせたのだ。

大成功 🔵​🔵​🔵​

●怖いもの見たさ
「え、あの邪神の力で僕も孕めちゃうの？」
「そうみたいなのよ、折角なのよ。勇午も作っちゃうなのね？」
　天王寺・勇午（縞馬・f26281）と天王寺・駿（動く災害・f41162）が知る驚愕の事実。なんと男も妊娠できるとは、確かに見回してみると男性の妊婦らしいものも猟兵の中には見える。本当に……？　と半信半疑でありながらもまあ介入はご勘弁願いたいので各々ユーベルコードで撃退する準備をする馬たち。しかしそんな彼らに邪神はこういった。
「いや、我も獣姦はそこまで無理に交じりたくないんで」
　真顔だった。寧ろ自分たちも挟まれたい対象に入ってると思ってるのが不本意であるくらいの様子だった。あら、そう、じゃあ好きにさせてもらうわねと駿が捨て置くと勇午も同じように邪神の存在を脳内からシャットアウトした。まあ他の猟兵で事足りそうなくらいそこそこ追い詰められてるし……。大丈夫でしょう。
「おーい、勇午、駿～！」
　そんなおり、遅れてやってきたのは勇午の弟である天王寺・勇馬（ゼブラゾーン・f26283）という同じく馬のバイオモンスター。
「あら、勇馬なのね。ちょうどいいわ。今から勇午を孕ませようの思うのね。だから、あなたも孕むのね」
「は！？　駿じゃなくて俺と勇午がか？」
「私はもう孕んでるのね」
「子供孕んだ？？　いや、妊娠早すぎるだろうが！！」
「まあまあ、でも本当なんだ。僕たちも孕めるみたいで……せっかくだから勇馬も混ざってよ」
　自然の摂理には逆らうものの興味を拭い去れない勇午も妊娠に前向きのようで、兄がそんなんなら弟も興味がないでもなく……怖いもの見たさから了承してしまった。
「おし、ならやってみるか！」
「ふふ、いいノリね。それじゃあ先ずは勇午が勇馬の上に……」
「うん、そうだね。いいかな？　勇馬」
「いいぜ、こうなったらとことんヤろうぜ！」
　覚悟を決めたように少し足腰を低くしてどっしりと構える勇馬の上に、先ほど駿にしたのと同じように勇午がのっかると、駿は大きく前足を上げて半ば強引にカステラの力でいつの間にか生えていたものを勇午の中に突っ込むトンデモ三連結を完成させる。
「う、ぐぉぉ❤」
「ん、う……駿に、入れられるってのが、一番変な感じ」
「私もなのね。男性の陰茎って、実際こんな感じなのかしらね」
　未知の感覚に吐精の事だけを考え始める駿と、本来入れる穴で無いところにモノを入れて（いや彼らが既に貫通済みだったら申し訳ないが）快感を自分が怖くなるほどにすんなりイイと感じてしまう勇午と勇馬。
　三人のけたたましい雄叫びが周囲に響き渡り、遠くない内にスムーズな絶頂を迎える。
「ああ、すごいのね、おしっこが止まらないみたいなのね」
「ん、うぅ、前も、後ろも、気持ちよくて、仕方ないよ……」
「く、うぅ、深い……量も、すごっ」
　当然勇馬もここに来るまでにカステラをつまみ食いしていたのでしっかりと邪神の力の恩恵を受けており、これで晴れて三匹ともお腹に生命が宿った状態となったのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

●淫乱でも許せないものはある
「間に挟まるとか正気なの？」
「狂気の沙汰ほど面白い！」
「……そのセリフ、この場面で聞きたくはなかったよ」
　月詠・愛珠（月に魅入られる翠の狐娘・f06905）はおじさんとのお楽しみを邪魔された挙句超えちゃいけない一線を嬉々として超えようとする邪悪な紙に怪訝な顔をした。
「ねえちょっとおじさん。あいつ何とかしたいからさっきのカステラを……」
「ぐっへへ、邪神様もああいってるし三人で助平しようや」
「あ、ダメだ操られてるっ！　え、操られてるんだよね」
　先ほどまではアラサーアラフォーの読むエロ漫画みたいなセリフ回しのオジサンだったはずだ。それが……あれ、変わってないなと気が付いて戸惑う。いやでもなんか比較的若者向けのエロ漫画でも使われてるセリフだ識きっと操られてるに違いない。ここは正気に戻さねば……と愛珠は殴りかかるでもなくおじさんの股間の前にしゃがむと、自分への種付けで汚れたおちんぽにお掃除奉仕しながらこういった。
「やだぁ💕　おじさんと二人きりがいいなぁ。あんなの混ぜるくらいなら、もっと種付けしようよ。私のオマンチョ、独り占めしてくれないの？」
　おちんぽ舐め舐めしながら誠心誠意お願いすればおじさんもわかってくれたようで口角を上げながらしょうがねえ淫乱ビッチだなぁ。なんていいながら愛珠に勧められるまま近くの小屋へ先に向かった。
「よし、先に邪神さんね！！！」
「なんだ、あやつをどこかへやったのは我を独り占めする口実か？」
「さて、どうでしょう……言わせないでよっ」
「まったく、なんと欲張りな。だがよい、機嫌が良いのでそのみだらな挑発に乗ってやろうではないか！」
　邪神は今回のやつは女の子でもいいバイ野郎だったようなのでさらっと挑発にのり小屋へ、しかしそこに愛珠が来ることはなく、代わりに入った瞬間小屋の中にちりばめられたアリュールコインから生えた腕に手足を拘束された。
「ぬおっ！？」
　しかも、ただ拘束させるだけでなく種付けプレスのポーズを取らせ、天井からカステラの材料が降り注いで……。
「な、なんだ、我を、我の力で篭絡しようというのか……んおっ💕　興奮してきた」
　もとは邪神の力であっても、そのカステラは長い歴史を超え人の神秘の力を大きく取り込んでいる。よって邪神にも有効であり、邪神は一人でエア種付けプレスで相手も居ないのに創造妊娠してしまった。
（あれ、この邪神の相手する猟兵マタニティハラスメントになっちゃうけど大丈夫？？）

「おまたせ、おじさん❤」
　そんな物語の都合などつゆ知らず、愛珠はオジサンの待つ小屋の方へ行き、続きを楽しむのであった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

●即おちと大事なそれから
「人の幸せを邪魔する｜邪神《ヤツ》は地獄に墜ちればいいと思うの」
　クローネ・マックローネ（快楽至上主義な死霊術士・f05148）は【クローネちゃんの螺旋忍軍団★（ブラック・ニンジャ・レギオン）】で呼び出した忍者を使って狂気にかられた村人を艶やかな手刀で意識を奪いながら無力化していき、そして邪神の捕らえられた小屋へとたどり着いた。
「だからさ、シンプルでごめんだけど、これでバイバイ……」
　先ほどまで男と睦合っていたとは思えない冷たい表情で、入場と同時に邪神にとどめの連続攻撃を叩き込んだ。いや、睦合っていたからこそ邪魔をされて本気で不機嫌になっていたのだ。怒りの鉄槌である。
「ぬぉっ！　我が、イカされながら……イく、だとぉ！？！？」
　邪神は悔しさ満点に顔を歪ませながら骸の海へと還っていく。

「さ★おっしまい！　　セイシロウさまー💕　もっとクローネちゃんと遊んでくれるよね♪」
　邪神は消えたといっても既に信仰の力でアーティファクトのようになったベビーカステラの力は直ぐになくなることはなく、クローネちゃんは再びセイシロウの元へ。
「うん、勿論だよ。っていうか、さっきから思い出し吐精が止まらないんだ」
　たっぷりクローネと遊び過ぎたセイシロウのチンポはバカになっちゃって、触ってもないのに蛇口が壊れた水道の様にとぴゅ、とぴゅ、と小さく漏らすような吐精を続けており、クローネの中に戻った時には収まりが良すぎて早速大量吐精をかますしまつ・
「俺、情けないけど見放さないでくれる？　クローネたん」
「ふふ、見放すわけないじゃないですか♪　だって、セイシロウ様はパパになるんですから❤　ね？」
　セイシロウの手を握り、自分のお腹に持って言って命の胎動をわからせると、ブラックスライムだから妊娠中でも全く支障なく何発でも中田氏を受け止めることが出来ると自分の肉体構造を利用してセイシロウのことを撫でてキスして腰を振り出す。
「セイシロウ様は、私の大切なご主人様ですから……これからも、定期的に相手して下さいね♪」
「う、うん！　俺、クローネたんが呼んでくれるとこならどこでもいっちゃうから……！」
　甘々なメイドさんにドロドロに優しくされて胸がいっぱいになったセイシロウは、それからメイドさんに甘えるようにではなく、一人の女の子に甘えるように彼女の服を脱ぎ捨てさせ、裸のお付き合いを心行くまで続けるのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

●ドスケベ旅行　ＩＦ～そうぞうにんしん３
　さて、現実世界の方はもう片が付いたわけだが、ＩＦの方はと言いますと……。
「ああっ、ソウ、もっと……」
「布都乃嬢……また、出すぞっ！！！」
　お腹の中で何度目かのソウのモノが弾け熱が入り込んでくる感覚にくらくらと目がくらみ、一瞬意識を失い、目が覚めると先ほどとは違う木の色の天井を見上げていた。
「あれ、ここは……」
　どうやら転移したらしい。体を起こせば視界の先にソウではなく触手の邪神が意思もなくうねうねと別世界で見たただの触手の様に動いている。
「あなたが邪神ですね！　封印の義で力が弱まっているはず！　陰陽師として倒させていただきます！」
　その瞳に金色を纏い、未来へのアクセスを開始しようとする布都乃。実際、今の邪神の状態では彼女の天羽々斬と布津御魂の剣があれば易々木っ端みじんになることだろう。だが、この場にいるのは彼だけではなかった。
　耳にパチンという指の音が届いたと思うとまた一瞬意識が持っていかれる感覚がして、次の瞬間には自分の身体は邪神の触手に全身を拘束されていた。
「くぅ、何が……」
「やあ、お転婆お嬢さん。久しぶりだねえ」
　頭上から声が降り見上げてみれば、そこにはにっこり悪戯猫の様な顔をしたクロノスの姿。彼の能力は時間停止、この状況は間違いなく彼によって作り出されたものだろう。
「クロノス……！　な、何をするのですか！？」
「なにって、わかるだろう？　こんなに白濁を垂らして……いったいどこの裏切り者のなんだろうねぇ」
　クロノスは布都乃の正面に回り、ズボンのチャックを開けてモノを取り出すと、ソウの精が零れ落ちる割れ目に突き立てた。
「く、うぅ……っは💕」
「はは、すんなり入りやがるぜ」
「あん、だめです、やめ、やめてください」
　当然布都乃の願いなど聞いてくれるわけもなくクロノスは腰を激しく振り始める。
「まあまあおちつけって。とりあえずあいさつ代わりの一発決めたらじっくり愛してやるからさ、黙って出されろよ」
「や、だめ！」
　今出されたらソウの子かクロノスの子かわからなくなってしまう……いまはただ犯されることよりも、そんなことが心配でならない布都乃。
「あー、やべ、出るよ」
「や、やぁ……助けて、ソウ！！！」
　吐精に向けてスパートをかけるクロノスに背筋まで凍るような思いに迫られた布都乃は敵であるはずのソウを、その仲間であるはずのクロノスから守ってほしいとバカな願いをこめて彼を呼ぶ。もちろん普通のＮＴＲであればそんなもの、間に合わないのがセオリーなのだが……。
「ぐあっ！！！」
　出し入れの出しのタイミングで突然の横蹴りに吹っ飛ぶクロノスの○○は無事布都乃の中でなく、吹っ飛びながら宙に出された。
「ソウ……！」
「いやぁ、待たせたでござるな。布都乃」
　あいにく彼の能力は布都乃を超える未来視。たとえ時を操られても操られた先でさえ勝利をつかみ取れる存在なのだ。
「さあ、もう大丈夫でござるよ。帰るでござる」
　ソウが布都乃を縛る触手も叩き割って彼女を抱きあげる。
「え、でも邪神はまだ……」
「ああ、あれは兄に任せるでござる。話はつけてきたので……母体が何より大事でござるからな」
「ソウ……（きゅんっ）」
　こうして、布都乃はＩＦ世界でソウと愛のランデブーを果たし、そして目が覚めると現実世界の自宅でソウを抱き枕にしながら下着を変えたくなるほど下の口から涎を垂らしているのであった。
（ソウさんが起きる前に着替えないと……！）
（布都乃嬢、えっろいゆめ見たんでござろうか。不味い、早くどこかへ行ってくれないと触ってないのに拙者出してしまいそうでござる）
　ソウは布都乃に寝相できつく抱きしめられすぎて本当は起きていたが、諸事情により寝たふりを通したという。

大成功 🔵​🔵​🔵​

●ドスケベ旅行　ＩＦ～囲う真価
「なっ、いきなり邪神の目の前じゃと！？」
　布都乃とソウの退散直後のことだった。クロノスの時を操る力の作用を何の因果か強く受けた天羽々斬・いなり（封印されし妖狐・f41594）の転移は他の人たちより数分遅れていたのである。
　村人たちは呆けた顔で獲物が来たとのそのそいなりににじりよる。目はらんらんと血走っており、正気ではない。
「妾一人とは何事か！？　こういうのは複数一気に呼ばれる者じゃろ！？　ええい、ままよ！」
　妖力で服を再構築し戦闘態勢をとるいなりだが……現在彼女が使える特殊な力と言えば基本的にはお色気系で……。
「いや、まて、奴らを誘惑したところで火に油なのでは！？　あ、発動してしもうた」
　あの主にしてこの式神あり。なかなか迂闊でドジな部分をもついなりの【寵姫の瞳】が発動し、村人たちは更に血眼になって、もうほんと目から血が出て目ん玉飛び出るんじゃないかってくらい興奮していなりと取り押さえた。
「や、やめるのじゃ！　いま生は不味いのじゃ！？」
　せっかくご主人様に一杯種を注いでもらえたのに、このままでは誰の子かわからない子が生まれるか、自然の摂理によってご主人様の子供＋誰の子かわからない双子三つ子が生まれてしまうことに……！
「無理じゃ！　妾はご主人様の子じゃないと愛せない……！」
　堕ちれば従順は妖狐の多くが抗えない奉仕の本能。半泣きになり無力に無様にじたばたと暴れるいなりにどこの馬の骨とも知れぬ、いやこの村の馬の骨だったわ。この村の馬の骨のちんちんが挿入されようとした瞬間、屋根を突き破って天より向き津で隕石が如く着地したのは勿論、いなりの新たな旦那様であるカナメであった。
「自分、不器用なんで、死にたくなかったら下がってくれないかな？　弟の嫁と自分の嫁を汚した邪神を、許せそうにないんだ」
「ご主人様……💕」
　鬼神の如き怒りをあらわにしたカナメにきゅんとするチョロ狐をよそに、カナメはもてる力（ただし法力とかはソウに敵わないので主に腕力である）をもってして邪神をコテンパンの生まれてきたのも公開するような暴力、暴力、暴力の嵐で消滅させるのであった。当然、一般人に邪神が消滅させられたのは先ほどの儀式あってこそのことだが……それにしてもむごい。
「ご主人様。一生ついていくのじゃ。妾、頑張って産むから、そしたら二人目もチャレンジしたいのじゃ💕」
　それでいいのかいなり……しかしこの余は弱肉強食、この構図も、自然界では当たり前のことなのかもしれない。
　とにかくこうしてＩＦ世界でも邪神は無事退治されたのでしたとさ。

大成功 🔵​🔵​🔵​

最終結果：成功 完成日:2024年01月31日