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💗パパ達がサンタクロース

作者：ピンク☆フラッシュ

●パパ活とママ活
　それは、世の中にははびこる悪の資金稼ぎである。パパ活はうら若き女性たちが壮年の男性を中心にターゲッティングし、お小遣いをもらったり上質な日常体験に連れて行ってもらう行為、ママ活とはまあ……ヒモを買うような行為である。
　風営法という秩序の存在を無視して行われる個人の売り買い。お金で愛は飼えなくても、Ｉでお金が買えることなど古来より周知のことではあるが、これが一つのステータス、在り方として周知されているのはとても悲しいことである。
「まあ、それは置いといて今回はそんなパパ活教団の拠点を一つ見つけたんで皆ちょっと乗り込んできてくれへん？」
　キアラ・フォックストロット（輝きは愛の中に・f12890）はパパ活とママ活について知らない猟兵のためにその説明文が書かれたホワイトボードを背に告げる。
「っていうんもなぁ、ここのオブリビオンが最近ママ活しとるみたいで、そのむしゅこたんにお金を使うためにパパ活勢力を積極的に増やしてるみたいなんや。まあ、大きく動いてくれたことで予知に引っかかってくれてんけど」
　『パパ活邪神教団・支部長』子動・郁恵。彼女が本来どんな人物かはわからないが、まあオブリビオンというのは骸の海から現れるたびに記憶や性格に変化があるものなので今回の彼女はそういう人物だった。
「郁恵はんがただパパ活教団の資金をママ活で横領してるとかやったらむしろ過激な宗教団体にお金が入らないっちゅうことでアウト寄りのセーフやったかもしれへんねやけど、結局そのママ活先がカオス・エクスタシア教団の幹部の少年でなぁ。まあそっちの活動資金になるんもまずいんで寧ろ彼女を倒さない方が邪教活動鈍るのでは？　みたいなのはないんで遠慮なくやってきてや。ただ、彼女自体恐ろしい力の持ち主やし、新たなパパ活女を勧誘、育成することに長けた拠点みたいやから、まんまとパパ活の世界に嵌められんように注意してな」
　道中にはパパ活の世界に引き込もうとするイケメン男性教団員なども立ちふさがる。道を踏み外さない理性が重要だ。
「今回はクリスマス前っていうのもあってとっても高級なホテルを成功報酬として用意しといたから、仕事が終わった後はそこでゆっくりしてな。ほな、よろしゅうにー！」
　キアラは説明を終えると両手の鈴をシャンシャン鳴らし、猟兵たちの前にＵＤＣアース、パパ活邪神教団の支部のあるテナント前につながる光の鳥居を創り出した。

第1章 集団戦 『『パパ活邪神教団・会員』ルトルブラザーズ』

POW   :    俺とひと時、良い夢見ないかい？ 戦闘力のない、レベル×1体の【顔つきが同一の学生（普通・元気型）】を召喚する。応援や助言、技能「【誘惑・言いくるめ・集団戦術・鎧無視攻撃】」を使った支援をしてくれる。 SPD   :    私と一緒に素敵な夜を過ごさないか…？ 戦闘力のない、レベル×1体の【顔つきが同一の学生（クール・キザ型）】を召喚する。応援や助言、技能「【誘惑・言いくるめ・集団戦術・鎧無視攻撃】」を使った支援をしてくれる。 WIZ   :    ボ、ボクが相手じゃ…、ダメかな…？ 戦闘力のない、レベル×1体の【顔つきが同一の学生（ショタ・甘え型）】を召喚する。応援や助言、技能「【誘惑・言いくるめ・集団戦術・鎧無視攻撃】」を使った支援をしてくれる。 👑11 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

●ノルマ
　某日。パパ活邪神教団関西支部神戸三宮営業所。
「ねぇきいた？　今月のおこづかいノルマ一人100マンだって。ぴえん」
「えー嘘。ウチって金銭ノルマほぼ無しじゃなかったん？」
「ちゃうちゃう、100マンよ、100マンマン……ちな金銭ノルマできてんよ。一人2諭吉」
「あーね。てかさー、このクリスマスの時期に家族ほっぽってウチらにチンも万も貢いでる男と過ごすのだるくね？　かれぴっぴと遊びてーわ」
「いやあんた、それ彼ピ出来てから言えや」
「そんなのいたら教団じゃなくて個人でパパ活してっしー。笑」
　そんな感じで教団員の女子●生たちがゆるゆると今月の教団のノルマについて話すなか、ルトルブラザーズはそれどころではなかった。
「なんで金銭ノルマまで発生してるんだ！　うちはパパ活にドはまりした男たちと団員がピーしたピーをアレでナニして神をソレしてどうこうするのが目的じゃなかったのか！」
「だが、上が言うのだから仕方ないだろう？　俺たちはなにも考えず女をこの道へ引きずり込んでどっぷり浸からせればいいんだよ」
「そ、そうだよぉ。ボクたちのノルマも上がっちゃってるんだから、頑張らないと……！」
　年末はは人も金もよく動いて回る。お金のほしい女の子と女の子とお話したい悲しいおじさんたちを繋ぎあれをそれしてなにすることでどうこうするために、彼らは働く。
　そのノルマの一部が、｜他の教団《カオス・エクスタシア》に横流しされてるなど夢にも思わずに……っ！！！


●誘惑対誘惑
「ねえ、お姉さん素敵だね。ボクが練習台になるからさ、パパ活しようよ。お来ずかいもいっぱい貰えるし、異論は人と話せて楽しいよ？」
　李・麗月（《蠱惑娘娘》・f42246）が拠点に入ってすぐ、ショタ型のルトルブラザーズが数人がかりで麗月に甘えてきた。
「かわいい顔して、そういうの好きなのぉ？　じゃあ、ルトルくんがアタシに、甘え方を伝授して下さるのかしらぁん？」
「うん！！　いーっぱい教えてあげる、だから、ね？」
　麗月としては人間の相手するなら天狼ちゃんと遊んでる方が万倍マシぃ。って感じではあったのだが、これも潜入の為、ルトルショタたちを複数連れて奥の部屋に行く。
「あっ❤　お姉さん凄い❤　中すっごいよぉ❤　ボク、もう……！」
「んふ、いきたいのぉ？　じゃあ、パパ、アタシにオコヅカイくれちゃうなら、このまま……いいわよぉ❤」
「そう、そんな感じ❤　えへへ、出しちゃうね。お小遣いもちゃんと……んん～～～っ❤」
　びゅっびゅるっ！　どびゅ！　びゅるぅ。
　子供とは思えない大量の精がナカに流れ込んでくる。【誘惑吸魂（ユウワクキュウコン）】をこっそり発動しておいたのでその効果によって体力をごっそり奪って吐精と共に寝かしてしまうのだけれど。
「んふ、ねちゃったらぁ、お小遣いもらえないわねえ……さ、後はアナタだけねぇん。もっといろいろ話を聞きたいんだけどぉ、詳しく効くにはどこに行けばいいかしらぁ」
「あ、案内します！」
　ルトルショタたちを皆搾り取っておねんねさせた後、ルトルの御付としていた２０代前半の若パパに仙術催眠をかけ、麗月は目論見通り目的の部屋へと案内させるのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

●強行突破
「まあ、私もこの手の依頼すっかり慣れてしまいましたし、正面突破という無粋は犯しませんが……」
「この女ぁ、そんなママンボディ引き連れてパパ活教団に殴りこんでんじゃねえ！」
　学生系元気ルトルと対峙する夢ヶ枝・るこる（豊饒の使徒・夢・f10980）。お楽しみたい人たちのために正直正面からの方が道も広いし動きやすいし楽だったんだけど裏口から【豊乳女神の加護・剴畺（チチガミサマノカゴ・センサイノホウチ）】を発動し、刀を握って突入した。
「あんまり暴力は得意じゃないんだけども、素体はそっち系だから出来ないってわけじゃねえぜ！」
「そうですかぁ、まあ、得意じゃなくてよかったです、ここ、とっても狭くて……戦いにくいので」
　豊満なボディの所為で相手の攻撃を受け止めることは出来ても回避するほどのスペースのない建物内。刀も突き中心の戦術である。
「だったらお帰り頂けねえかな！　あんたみたいなのにパパって呼ばれたいおっさんも少なくないだろうけどさあ！」
「まあ、失礼ですよ～、私だって、１０代なんですから」
「マジかよ！　重大に許されていいわがままボディじゃないだろ！！！　なんか雰囲気も大人だし！」
「……誉め言葉として受け取っておきますぅ～」
　シャープな動きでルトブラを追い詰めながらおっとり微笑むるこる。もちろんこのまま力押しでターゲットのいる部屋へと進んでいく。本当に、つぶし合ってくれればいいのに利用されてしまうなんて、困った教団支部だなと頭の中で考え事をする余裕すらあった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

●パパ活希望者を装うのなんて面接と一緒
　ようは御社に興味があると思わせればいいのだ。そしてなんか扱いやすそうって思われれば勝ち。そんな感じ。
　プロの労働者数宮・多喜（撃走サイキックライダー・f03004）はそんな風なフィーリングでルトルブラザーズに声をかける。
「実はアタシも先立つものに困っててねぇ、もしもノルマ達成に協力できるならちょっとおこぼれがもらえたらなー、なんて思っちゃったりしてね」
「へえ、そんなタイプには見えないが？」
　クールで大人なルトブラが多喜の身体を上から下まで品定めするように見て言うが、多喜はへらへら笑うだけ。
「おいおい兄さん。Ｚ世代しかパパ活しちゃいけないってのかい？　あたしだって出るとこは出てるし、クールとセクシーなら自信があるんだぜ？　なあなあ、いいだろ？」
「ふむ……」
　ルトルの視線を主に胸やおみ足に注目させながら追撃の説得をする多喜。相手が少し揺らいだら畳みかけのチャンスだ。
「どうだいお兄さん方、このおねーさんをキミ達の上のヒトに会わせちゃくれないかな？
キミらはアタシをそのヒトに会わせるだけで責任もなにもない、そのヒトは良い金づるが手に入る、アタシは金が稼げる。ほら、みんながハッピーハッピーじゃん？」
　ニカッと笑っておどけたピエロのように言って見せると、もう少し、やや考えた後でふぅとため息をつき、ルトブラは連れて行けと傍にいたパパ活教団員に指示を出した。
「いやぁ、話の分かる人で助かるよ！」
　と最後まで調子いい感じを維持しながら、多喜はご機嫌に無血で奥の部屋へと案内されるのであった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

●貞操の意味が広かったので健全にしてみました。
（ふむふむ、邪神に捧げるピー…げふん…ｺﾞﾆｮｺﾞﾆｮ…集めじゃった活動に、お金も加わったと。それが横領されて…？　とりあえず邪神に繋がるモノは、やっつけるのじゃ！）
「あー、これ、もしもしそこの女子よ。お主もこの教団を信仰しようというのか？　甘い言葉を鵜呑みにしてはならぬ！　目を覚ますのじゃ！」
　ヴィクトリカ・ブランロワ（碧緑の竜姫・f05122）はパパ活邪神教団の拠点前で信仰に落ちそうなものを救う活動を行っていた。
「こーら！　お前かー！　俺らの信者に変なこと吹き込んでるロリっていうのは」
「ふがっ！　は、離せ！　離すのじゃ！　違うのじゃ、おお、おお、ようやく会えたの教団の偉いっぽいお方！　我はこれでも立派な成人なのじゃ！　なのに一般人が中に入れてくれんで野、お主を呼び出すためにこのようなことをしただけなのじゃ！　我も体験入信したいのじゃ～！！！」
「なんだ、そうだったのか。それは悪かったな。入れよ。とりあえずマジで成人か調べるところから事務所でやってやるよ」
「うむ、清廉潔白な大人のレディなのじゃ。心して案内するがよいじゃろう。あ、体験じゃぞ！？　や、やっぱ最初は見学だけにしておこうかの……」
「ひよってんのか？」
「ひよってなどおらぬわ！　さ、さっさと連れて行くのじゃ」
　こんな感じでなんかうまいこと言いくるめ、ヴィクトリカも無事パパ活邪神教団のオフィスへと案内されることが出来たのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

●ショタをパパって呼ぶプレイ
「ぱーぱっ♪　クローネちゃんに色々教えて❤」
「しょうがないにゃぁ」
　クローネ・マックローネ（快楽至上主義な死霊術士・f05148）はショタルトルに導かれ応接室の一つに。当然パパ活の何たるかについて教えるため、応接室にはベッドも置いてある。
「っていうか、ボクはパパ活でどんなことをするか教えるだけだからパパって呼ばなくてもいいんだけど……」
「いーじゃん、イメトレイメトレ♪」
「そう？　まあ、パパって呼ばれるのは悪い気しないし、じゃあ、今はボクがクローネのパパだね♪」
「うん、パパだーい好き★」
　クローネはノリノリでショタルトルを押し倒しご奉仕を始める。最初はルトルに甘える様にすりすりと体を摺り寄せるクローネだったが……。
「ふふ、パーパっ♪　もーっとクローネちゃんに甘えてもいいんだよ♪」
「う、うぅ、クローネのなか、すごいうねって……い、っくぅ～～～～～！」
　どっぴゅびゅるる、びゅるるる、とぴゅっ❤
　幼き少年のフレッシュなホワイトがクローネの中にはじけ飛ぶ。パパとは呼んでも相手は子供、直ぐに甘えんぼうの顔を出したルトルを気が付いたら甘やかして包み込むように抱いてしまっていた。
「いーっぱいでたね♪　えらいえらい★」
　吐精後はなでなでまでしてすっかり立場逆転である。まあでも、実際ＪＤに甘えたいオジサンなんて世の中いーっぱいいるので、それはもうマジョリティなので全く問題ない。
「クローネが上手だからいっぱい出ちゃった。今日は教育だけど、これは頑張ったご褒美のお小遣いだよ」
　パパ活にハマらせる常套手段としてルトルもクローネをほめてお金を渡して来ようとするが、クローネは首を横に振ってそのお金をそっと突き返した。
「大丈夫だよパパ。それより、クローネちゃんパパにお願いがあるんだ♪」
「なんだい？　いってごらん？」
「クローネちゃん、もっとこの教団のこと知りたいから、偉い人とお話ししたいなっ♪」
　例えエッチな事に身を興じても、きちんと本来の目的を忘れたりしないのはクローネの美徳である。
「あとね、お金より、もう一回、したいな★」
「しょうがないにゃぁ……」
　まあ、優先順位の方は興味あることが一番で揺るがないんだけどね❤

大成功 🔵​🔵​🔵​

●内部調査
「まったく、困ったものね」
　アルミナ・セシール（豚房流拳術士・f31124）はバニースーツを身に纏い、で直接パパ活邪神教団関西支部神戸三宮営業所の裏口からパパ活邪神教団IDカードを使って堂々中に入った。
　そう、彼女は既にパパ活邪神教団の信者であり、既に何度も邪教に自分の稼ぎを納めてきた工作員なのである。
「ちゃんと支部としては機能してるみたいね」
　自分のＩＤカードで一部高度なセキュリティキーも解除できることでしっかりと支部外でしか活躍していないアルミナのことを認識していることがわかる。つまりきっちりここは同じ宗教団体として機能しているという事。だとしたら、やはり解せない。なぜこんなにも素晴らしい宗教団体に居ながら、ママ活などというものに手を出し他の……それも専門の神も下ろせていないような邪教に貢いでしまうのか。
「ねえ、あなた達、色々教えて欲しいんだけどいいかしら」
　少し高圧的に信者たちに絡みながら情報を収集していくアルミナ。
「あれ、君初めて会うんじゃないかな？」
　そこに、大人な感じのルトルブラザーズが現れた。
「……いいえ、ここに来たのは初めてよ。でも、私はすでにこの教団の会員だわ」
　ＩＤカードをちらつかせながら微笑むアルミナに、これは渡りに船だとルトブラがが近づき頭を下げる。
「悪いんだけど、今月ノルマきつくてさ、ちょっとうちでもパパ活、していってくれないかな？」
「かまわないけれど、どうしてそんなにきついノルマを課しているの？」
「さあ、俺には上の考えることはわからないけど……もしかしたら、君と熱いひと時を過ごせたら何か思い出すかもしれないな」
「そう、じゃあそうしてみようかしら？」
　クールでニヒルにナンパを仕掛けてくるルトブラの提案に乗り、彼の顎の下をクイッとつかんで奪うように口づけし自分のテクニックを披露するアルミナ。
「はぁ、積極的でワイルドなの、いいね……それじゃあ個室に行こうか」
　うっとりとしてしまったルトブラに連れ込まれ、そのままベッドルームでたっぷりとパパ活で鍛え上げたテクニックを発揮する。
　もちろんリードはアルミナが握り、SPバニーのユーベルコードテクニック【シークレットサービス】で素晴らしい騎乗を行った。
「あ、ああ……もう駄目だ、そんなにしたら……！」
「あら、あなたが誘ったんでしょう？　ダメよ、私が満足するまで頑張りなさい」
「は、はいぃ～～～っ❤」
　クールな姿はすっかり崩れて、マゾヒズムに傾いたルトブラは彼女の中にたっぷりと注いだ後、従僕のように彼女にこの支部でとんでもないノルマを押し付けてくる女の居場所に案内するのであった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

●交渉決裂
「相棒にキュンとしたりしてたから可愛い男子も好きなんだよね？　ならこの姿のボクも好きだよね？」
「え、あ、その……うぅ……んっ❤」
　もじもじと悩む顔に降る柔らかな唇。耳を犯すようなチック音を何度も鳴らすキスの雨――。
　佐藤・鏡太郎（寄生型兵器眼鏡・f41486）は自分の召喚したインキュパスに求められた代償を払えずに困っていたところ、それが取り憑いたショタルドルに、鏡太郎が取り憑いたしなやかな少女の身体でのハジメテを要求されていた。
「ほら、可愛い牝の顔になった♪」
「くぅ、も、もーすきにしろよ！」
　体は女と言えど、本体の眼鏡の性別が変わるわけではない。よって恥ずかしそうに両手で顔を覆いながら観念したように叫んだ鏡太郎の言葉はぶっきらぼうであった。
「了解、交渉成立だな」
　いわゆる何かしらの身体を乗っ取るもの同士の憑依セックス。
「もちろん、ボクはインキュパスだから、眼鏡だから感じないなんて言わせないよ？」
　インキュパスの魔法で眼鏡と肉体の感覚を強く結ばれて、人形であるはずの身体を弄られる度感じてしまう鏡太郎。
「なんか、それ、変……だぁ❤」
「オマンコ気持ちいいんだね♪　ボクに全部任せれば、もーっときもちよくしてあげるからね」
　耳元でそう囁かれ、きゅんきゅんとひくつき涎を垂らすヴァギナ。期待しているのが丸わかりなその体は、その後インキュパスショタルトルによって甘々に蕩かされてしまうのであった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

●欲望が隠せてない
「私ってお尻専門なんですけどぉ。それでもパパ活できますかぁ♡」
　イヴリン・ランバート（エルフの魔法騎士・f29406）はルトブラの元気な学生さんににこにことほほ笑む。決して入信希望ではないが、これも潜入の為、そして潜入はむやみに暴れて一般人を巻き込まないため、そうこれは正義の為なのである。決して、決してお尻で気持ちよくなりたいわけではない。

「んほおおおおっ💕　お尻きもぢいのほぉおおおらめえええええっ❤」
「嘘つくなよ。前の穴からどんどんお尻にキミのが垂れてきているよ？　間違って使われないように、お尻が開いてるタイプの貞操帯をつけようか？」
「いいっ、それいい、それで一杯ケツマンコハメハメしてもらうの想像するだけで興奮しちゃうぅ❤」
「悪い子だなぁ。こんなきゅうきゅうケツマンコじゃ、おじさんたち直ぐに皆イっちゃうよ」
「本当ですか～？　ルトルさんももういっちゃいますー？」
「うん、出していいかな？」
「はい、下さい、私の淫らで出入り口になっちゃってるお尻の穴に、アツアツのをたくさん出しちゃってください❤」
「よし、全部中で、受け止めるんだ！！！」
　びゅるる、びゅるるるう、どびゅ、ごぷっ！！！
「あはあああああああんっ❤」
　――繰り返すが、本当に、本当にお尻で気持ちよくなりたいわけではないのである。本当だよ？

大成功 🔵​🔵​🔵​

●臨機応変
「あんっ❤　はぁんっ❤」
「またいっちゃったね。気持ちよかった？」
「うん、すっごく❤　でも、また私だけイってもうて……そろそろ、鬼燈パパのが欲しい～❤」
「そんな可愛いこと言っちゃうんだ。仕方ないな……パパのせーし、ちゃんと受け止められたらお小遣いを上げるからね」
「うん、欲しい、お小遣いも、パパの子種も、全部注いでぇな～❤❤❤」
「出る！！」
　びゅびゅ、びゅーーーー！
　露木・鬼燈（竜喰・f01316）のペニスから濃厚でこってりとした白濁が少女の中に注ぎ込まれる。【化身鎧装＜影猫＞（ケシンガイソウカゲネコ）】でこの教団に潜り込んだ鬼燈であったが、その際陰に隠れさせてもらったルトルブラザーズに侵されそうになっていた女の子に「エッチなレッスン楽しみにしてたのに！　責任取ってよ！」と言われこういうことになっている。
　あ、潜入時潜伏させてもらったルトルブラザーズは目の前で嵌めてるとこ見せられそうになった不快感と殺意で無事骸の海に還ってもらいました。まあまだ何人もいるみたいだし氷山の一角っぽいけど。
「もうこういうことしないって言うなら、もうちょっと付き合うけどどうする？」
「うーん、ちょっと稼ぎたいだけだったし、鬼燈パパともう一回できるなら、ウチ……」
　あざとい女の子にたまにはこういうのも悪くないと口づけし、再び楽しみだす鬼燈。まあスムーズに潜入は出来たし、ちょっとくらい寄り道しても問題はないっぽい！

大成功 🔵​🔵​🔵​

●パパ斡旋
「あぁん……そ、そんなぁ……おじ様～～～っ❤」
　落ち着いた口調、上品な言葉遣い。この年齢でパパ活はきついか？　と思っていた神薙・佑紀（かつて邪神に捧げられし者・f29188）であったが、そういうイメージを持つ人って男性にも女性にもいるんだけど、パパって別に若すぎると話し合わないって人もいて……みたいな感じで言いくるめられ、ルトルブラザーズに５０代のパパを紹介されセックスする運びになっていた。
「佑紀ちゃんは反応が可愛いね。パパ、もうギンギンだよ。若いころに戻ったみたいだ」
「そんな、パパ、まだまだ若いじゃないですか」
「嬉しいね、そんな風に言ってくれるなんて。キミなら絶対いいパパに一杯出会えるよ。僕からルトル君にそう言い含めておこう」
「あ、ありがとうございま……んぁぅ❤」
　滑らかですべすべのヴァギナを嘗め回されながら褒められて、心も体もどこか満たされちゃう佑紀。そのままおじ様の満足するまで少しねちっこくてじれったい攻めをたっぷりされた。

「いい仕事をしたな。彼は上パパだったんだ。おかげでいい稼ぎになったよ。それじゃあ支部長のところに案内するから、彼女の案内に従って会員登録を済ませなさい」
　事後、ルトルブラザーズに連れられ無事佑紀は主目的である横領女の元へ案内されることになった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

●後輩カツ
「先輩、体温高いんですのね……」
「そうかな？　君の方があったかい気がするけど」
「だとしたら……それは、そう。先輩の所為ですわ」
　つたないながらもあざとく後輩を演じる菊原・エリカ（深き森より来る物・f18935）のペースにのまれていくルトルブラザーズ（元気型）は、辛抱堪らんとエリカを押し倒す。
「君、本当に口が上手だね。誰に教わったのかな？」
「そんな……誰かに教わったとかは、ありませんわよ……」
「その態度も、わざとしてるのかい？　初々しくてかわいいぜ」
　もじもじと目をそらしながら答えるエリカの髪を一束掬い毛先にキスをしながら熱っぽく瞳を見つめる。
「先輩……」
「そういえば、知りたいことがあったんだったね、エリカ」
「はい、先輩。私にこの教団の事とか、いろいろいっぱい教えて欲しいですの……そのためなら私……」
「なんでもするって？　イケナイ気分にさせるのが本当に上手だ。背徳的過ぎて我慢できなくなりそうだ」
「我慢しなくていいんですわよ。先輩の知ってること、全部全部教えてくださいませ。もちろん、ベッドでのことも……」
「イケナイ子だ……」
　胸の谷間をちらりと見せながら蠱惑的に囁くエリカの積極的でストレートな情報収集のアプローチ。こんなの入信希望じゃなくて他の思惑があるのが見え見えなのに、それでも手を伸ばさずにはいられない。
「あっ、先輩……❤」
　エリカの豊満ではち切れそうな張りのある巨乳に触れ、我慢の限界だと唇を重ねるルトルブラザーズ。ただやられるままではなく、エリカからも手を伸ばし、首の後ろの手を回してそっと控えめに抱きしめる。それを合図と思ったのか舌でつんつんと唇を突かれ、小さく口が開くとそのまま内側に滑り込んでいく。
「ん、ちゅ……ふ、はぁ……っ❤」
　奉仕し、良い思いをすればする程その相手にお礼をしたくなる気持ちに訴えかけるように頑張るエリカ、しかし邪教にいるような男に人の心とかあるんか？？？？
「エリカが可愛すぎるから、もっと頑張れるなら、知りたいこと、話してあげてもいいよ」
　――どうやらあったようだ。
「はい、頑張りますので、もっと教育して下さいませ……❤」
「いいぜ、たっぷり味わわせてやる」
「はい、いーっぱい、味わわせてください（あなたのその情報、全部搾り取りますわ）」

大成功 🔵​🔵​🔵​

●よくわかんない
「おいおい……何で金払ってまで若い娘達といようとするんだ？」
【私は……パパ活とか大嫌いです。ああ裕士は統制機構出身でしたね】
　メイティナ・ヴァーンフォルカ（狂人と勘違いされた神がクソゲーハンターとなる話・f41948）は看板を掲げる。彼女は基本声を発しない。代わりにこうして看板に文字を書いて意思疎通を行うのだ。
　やることは決まっている。嫌いなものは否定する。動物の原始的なやり方だ。
【もう一つの終断！】
　何も無い空間に斬撃を放ち、ルトルブラザーズを問答無用で吹き飛ばした。
「よくわからないけど敵襲見たいだ」
「ボクたち、戦闘能力ないんだけど……」
「まあ、最低限やったふりして逃げるしかないんじゃない？」
　ルトルブラザーズたちはまじめに取り合う気はなく相手しているふりをして危険分子の視界からさっさと消えてしまった。
「ふむ、あっけなかったな……とりあえず奥に進むか」
【はい、そうしましょう】
　一般的なオーソドックスな事務所って感じの建物……先に進めば目的の女生徒やらはいるはずだ。

大成功 🔵​🔵​🔵​

●アイアムドーター
「パパ活なんかしなくてもソープの方が稼げるしバックが付いてるからめんどくさいのとかいろいろなくていいんだけど……」
　って冷静に考えちゃう吉原・泡姫（絶対必勝・f41320）であったが、彼女にちょいちょい悪戯を仕掛けてる邪神がこんな面白そうなイベントを放っておくわけがない。
『いいから、パパ活で稼いだお金でしかクリスマスまで過ごせない身体に成っちゃいなよ♪』
　という雑な指定でソープで働くお金も今回の依頼の報酬金も全て一時は水の泡。正直クリスマスまでなら食べずに生きていける気もするけど……。
「パパ～、こんなところにいたんだぁ。泡姫寂しかったよぉ」
「お、ノリノリだね♪　いいじゃないか。じゃあ、君のパパ活テストは俺が担当しよう」
「嬉しい～❤　ねえ、パパのテストでも、泡姫はお金もらえるの？」
「もちろん、君が頑張ったら俺が泡姫にお小遣い上げるよ」
「えへへ、泡姫頑張っちゃう♪」
　――所得制限と一緒に精神操作もかけられた泡姫は一瞬でプロのパパ活女に大変身。ついでに真の姿になっちゃって今どきＪＫに急成長☆
「えへへ。おっぱい大きいでしょ？　ちょっと自信あるんだー♪　ねえ、気持ちいい？」
「うん、気持ちいいよっ、泡姫……凄いテクだ……！」
「でしょー。でもでも、もーっとじしんあるのはこっちなんだ。パパのおチンポ、いただきます❤」
「うっ！　なんだ、この、口は……！　マンコにも引けを取らない……ホンモノの口マンコだ！」
　泡姫の積極的で下心満載のアプローチとご奉仕にルトルブラザーズは堪らず腰を突き上げ、泡姫の頭を押さえつけて喉奥まで肉棒を捩じ込みビクンビクンとチンポを震わせ暴れさせる。
「イグッ！！！」
　そして、最初の余裕はどこへやら、猿のように快楽に身を任せ吐精した。
「も、もう一回……」
「んぐぅ……っ💕」
　泡姫の口マンが気に入ったのかおったてたまま腰を振り口内蹂躙を始めるルトルブラザーズ。しかし、ダメだと泡姫は焦る。
（このままじゃ１００マンマンのノルマが……早くマンコしてもらわないと……！）
　そう、この洗脳、金銭的なノルマだけじゃなくパパ活邪神教団と同様にオマンコする回数ノルマまで付いているのだ。
「ぷはっ！」
　こちらを押さえつけようとしてくるのをぐっとお腹を押し返して拒否し、口を離す泡姫。
「なんだ、もうだめなのかい？」
「……もうっ！胸も口も気に入ったのは分かるけど、ちゃんと『こっち』でも楽しもうよ！」
　残念そうにするルトルブラザーズに泡姫は立ち上がって衣服を下ろし、濡れ濡れの割れ目をクパァして見せつける。
「あはは、そうかそうか、そんなにパパのが欲しかったか。しょうがない子だ。そのまま咥えにおいで」
「わぁい💕　あ、でももしパパが萎えたりしたら、別のパパにも遊んでもらっちゃうからね？」
「おっと、それは困るな。泡姫が満足するまで、萎えないように頑張るよ」
「ん❤　お願いね、パーパっ♪」
　｜娘が父に甘える《男の妄想を叶える》ように可愛さ全開ですり寄りながらルトルブラザーズのを舌の口で咥える泡姫。こうして邪神の気まぐれノルマをクリアすべく、泡姫のパパ活道は始まったのである。

大成功 🔵​🔵​🔵​

●数に溺れるパパ活なう
「あんっ❤　ダメだよ。お兄さん、そんなにいっぱい入らない❤」
　リヒテン・ヴァイスハイト（狂い咲くチューベローズ・f31447）は複数のルトルブラザーズのおチンポをケツにぶち込まれながら淫らに鳴く。
　念のため戦闘要員のバイコーンを呼んでおいたのだけど……ルトルブラザーズたちは戦闘力は人並みにしかないみたいで無用な心配だったみたい。今はリヒテンの挑発に乗せられて強姦の限りを尽くしているが、リヒテンがもういいやって思ってしまったら簡単に終わらせられそうだ。
「いいだろ、お前ドスケベ淫乱ビッチなんだから、パパ達の全部咥えてくれよ」
「あはは❤　そうだね、お兄さん達よりおっきいのもテクニシャンなのもいーっぱいいるよ❤　あ、また大きくなった。おちんちん、イライラしちゃったんだね♪」
「奥まで入ってくる二本のチンポと、先っちょだけ捩じ込まれケツ穴を無理矢理押し広げてくるもう一本のチンポ、そして口の傍にもチンポ、足にもチンポ、手にもチンポ。割と好みの顔した同じ顔のお兄さん達に輪姦されるのは楽しい。
「ねえ、僕、合格でしょ？　いろんなパパやママから、お金も性もいーっぱい搾り取ってくるよ？　だからさ、合わせてよ、上の人❤」
「いいぜ」
「いいけど、それは……！」
「俺たちを！」
「全員萎えるまでイカセてからだっ！！」
「あはっ❤　うん、わかったよ❤　いいよ、好きなだけ……出しちゃってぇっ！　んごっ❤」
　どっぴゅびゅるる、ごっぷびゅるる、びゅるるる、どぷんっ！　あちこちに飛びまわったり注がれる男たちの白濁を恍惚とした顔で受け止めるリヒテン。でもみーんなまだまだ元気。奥に進めるのはもう少し後になっちゃいそうだ。

大成功 🔵​🔵​🔵​

●どうも、年末の点検のモノです
「ノルマがきついからやーめた、にはならないんでしょうねえ。これだから宗教は」
　そう考えると、社畜も宗教みたいなもんだよなぁとかのほほん考えながら鳶沢・成美（三角定規の除霊建築士・f03142）は教団の建物の中に普通に入っていた。服装は紺色の作業服で右手には工具箱、左手に二本の三角定規を持っている。
「ああ、やっと来たんだ。待ってたよ」
　入って早々ルトルブラザーズに呼び止められるが、どうやら普通に業者の人と勘違いしてくれたようであった。
「うちの上司がヒス起こしてパソコンが一代壊れちゃってねえ。年明けになるって聞いてたのに」
「いやー、自分今日の予約がキャンセルになったんで繰り上がり出来たんすよ。会社から連絡なかったですか？」
　過去にしたコスプレ以降ほんのりロールプレイが板についた（主に彼とコスチュームプレイした人間が女優気質だったせい）ためつい作業員にありがちな口調になってしまう成美。
「いや、もしかしたら誰かが受けて連絡してない可能性もあるな。とにかく助かった。さあ、ここだよ」
「案内どもっす……じゃあ、おやすみなさい」
「ん？　なっ……！！！！」
　バタンッ！　部屋の前についてどこかへ戻っていこうとするルトルブラザーズには霊麩を使ったユーベルコード【蜃気夢想（シンキムソウ）】で幻覚の世界にトリップしていただいて、ヒスを起こした女が十中八九今回のターゲットだと思えたのでその直感を信じて成美は事務室の扉を開けた。

大成功 🔵​🔵​🔵​

第2章 ボス戦 『『パパ活邪神教団・支部長』子動・郁恵』

POW   :    「授業❤」の時間です、位置につきなさい 【パパ活的教育❤の理念】を宿し戦場全体に「【パパ活❤の授業を始めます】」と命じる。従う人数に応じ自身の戦闘力を上昇、逆らう者は【教え子達による「教育的指導❤」】で攻擊。 SPD   :    あなたの「弱み❤」など、既に調査済です 【生徒を指導する巧みな指先】が命中した敵を【生徒を堕落させる淫活の手腕】で追撃する。また、敵のあらゆる攻撃を［生徒を堕落させる淫活の手腕］で受け止め［生徒を指導する巧みな指先］で反撃する。 WIZ   :    ココは私の「教室」、あなたは「生徒❤」です レベルm半径内を【「パパ活❤」専用の指導エリア】とする。敵味方全て、範囲内にいる間は【「パパ活❤」に向けた行動に対する成功率】が強化され、【先生の教えを無視する行為（攻撃含む）】が弱体化される。 👑11 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

●ホス狂いみたいになってる郁恵さん
「ねえ、ママー。僕の欲しがってたもの、ちゃんと買えそう？」
「うん❤　任せて頂戴。ママ、悟ちゃんの為にいーっぱい稼いだから❤　悟ちゃんの欲しかったアレはクリスマスに渡すわ」
「絶対だよ？　約束だからね？」
　――猟兵たちが事務所にたどり着くと、そこにいたのは教団のパソコンでビデオ通話をしてご満悦そうな子動・郁恵がいた。どうやら“むしゅこたん”とお電話中らしい。彼女の傍らには特に重要な情報ではないが壊れたノートパソコンもある。
「ねえ～、悟～。ママにプレゼント買ってもらえそうなの～？」
「あ、こらダメだって❤　今電話中！」
「まあ！　悟ちゃん！　また女を連れ込んでるの！？　最近会えないからって調子に乗ってるんじゃない！？」
「違うよママ～。親戚のお姉ちゃんだよぉ」
「嘘おっしゃい！」
　雲行きが怪しくなってきたところで郁恵がドンとモニターを叩き壊してしまった。ノートパソコンもこうやって壊したんだろうな……。さて、壊れたモニターには郁恵の醜い形相と、その背後にいる猟兵たちの姿が映り、郁恵はすっと表情をクールビューティーな感じに戻してそちらを振り返る。
「あら、あなた達何用かしら。言え、言わなくてもわかるわ。私のところに導かれし子たちだもの。パパ活に興味があるのよね。私がみっちり教えて差し上げます❤」
　仕事モードに切り替えが早い女、郁恵は猟兵達にパパ活のＡＢＣを教えようと先ほどまでのヒステリックな感じは完全にどこぞへ消し去り微笑んだ。


【敵の動きを警戒してください、裕士そして隙を見てセラを呼んで攻撃します】
「あの女の動きを警戒しなきゃいけないのか！」
　メイティナ・ヴァーンフォルカ（狂人と勘違いされた神がクソゲーハンターとなる話・f41948）の指示を受け、裕士は警戒しながら戦闘態勢に入る。たとえ戦闘中であっても看板を見るとか余裕である。
「あら、観察はとっても大事な事よね❤　そう、相手のことをよくみて高いコミュニケーションを取りましょう。そうして人は、気持ちよくなっちゃうの❤　パパの事、気持ちよくできる女の子になろ❤」
【オコトワリです、パパ活なんて、非人道的】
「あら、そうかしら？　パパ活は投資よ。使い道もない独り身の給料を、大好きな女の子への出資で経済を回せるし、そうやって推しの女の子を輝かせられてあわよくばセックスできる！　ｗｉｎ－ｗｉｎじゃない❤」
【聞くに堪えません、うっちゃってください】
「任せろ」
　耳障りなノイズを退けるべく裕士の射撃の後ろに続くように走りだし、剣を振るメイティナ、しかしその剣先は郁恵の薄皮一枚を切ることしかできない。
「あはは、暴力で解決するよりよっぽどイイ行為なのに❤」
　と更に耳障りな笑い声が響くだけ。
【奴のUCを無力化しないと話になりませんね】
　その時、既にここは彼女の領域なのだと理解し、ユーベルコードを発動するメイティナ、しかし、ただ強い頑ななだけのユーベルコードは柔軟で強大な彼女の領域を切り裂くことは出来ない。
「生意気な生徒には、お仕置きが必要よね」
「まずい、メイティナ！」
【くっ、セラ！　お願いします！】
『任せてください、メイちゃん！』
　続いて手を伸ばしてくる郁恵、それに触れてはいけないと本能的に悟った裕士の直感を信じ、メイティナは精霊セラに命を下す。
　瞬間ユーベルコード【時空破壊の白炎】が発動し、白い炎ではなく、攻撃をさせない領域の所為で白煙が上がるだけになってしまったがそれで距離を取り下がることとなった。

【ありがとうございます、セラ】
『ふふ…どういたしましてメイちゃん』

大成功 🔵​🔵​🔵​

●領域の守護者
「ふぅん、アナタがアタシにパパ活を教えてくれるのねぇ？　つまり今この場ではアナタはアタシのパパって事よねぇ」
　そういって【誘傾麗月（ユウケイレイゲツ）】というユーベルコードをかけ、李・麗月（《蠱惑娘娘》・f42246）は自分の領域を創り出し催眠を行おうとする。
「いいえ、私はパパではありません。悟ちゃんのままであり、アナタの先生です、パパ役はこっち！」
　そういって郁恵はあらかじめ用意しておいた教師役を指さす。
「あ、あらそう……」
　催眠がうまくかからなくてちょっと困惑する麗月。どうやらこの女のパパ活先生領域は強固なものらしい。私ってそんなに魅力ないかしらと一瞬考えてしまうほどにすがすがしい空振り、だがこれは｜恋する乙女心《一途な視野》の所為なのである。
「さあ、あなた、このパパにパパ活実践してるところを見せつけちゃって頂戴、やる気満々みたいだし❤」
　いや、あなたをめちゃくちゃにして目的を果たしたかっただけなんだけどという彼女の想いも領域に上書きされ、いわれるがまま率先してパパ活を始めてしまう麗月。しかしそこはそれ、気持ちを切り替えた麗月はさらりと彼女の指定するモブにパパ活をキメ昇天させてしまう。
「彼じゃ物足りないわ、やっぱり、先生の特別指導にして頂戴」
　と郁恵に口づけする。流石に口づけを決められれば狭くなった視野もこじ開けられて麗月にお小遣いという名目で教団資金のいくらかを明け渡してしまうが、イカせることまでは出来ず分が悪くなる前に退散することとする。

大成功 🔵​🔵​🔵​

●エッチスケッチ感伝恥
「Ｒ１８な卑猥な行為は摘発ですよぉ」
　と言いながら現れた六十谷・蛍子（ピンクハートスタッフ“ホタル”・f41902）
「Ｒ１８な卑猥な行為はぁ❤　て、てきはッッ❤　あぁ～～んっ❤」
　数分後にはこうなっていた。
「あら、生徒は先生に従っておけばいいのよ。そうよね？　蛍子さん」
「は、はぁい～❤　ごめんなさい～❤　生徒はぁ、先生に、従いまぁす💕」
　オマンコをヒクヒクキュンキュンにされながら全身鏡の前で足をかっぴらき背後から郁恵の手でいろいろえろえろされてしまう蛍子。
「さあ、あなたの全てを先生に見せて❤　通信簿、つけてあげる❤」
「だ、だめぇ❤　今、今鏡を見たら、私……んあぁ……っん❤」
　艶めかしい声を上げながら頭を掴まれ真っすぐに鏡に映った自分を見つめさせられてしまう蛍子。その時、彼女がずっと発動しようとしていたユーベルコード【ステータスオープン】が発動してしまった。

●六十谷・蛍子
　性質：むっつりドスケベ。
　傾向：個人指導希望。
　弱点：防御かたかたなのにメンタルに隙がいっぱい❤
　総評：隠れエッチよわよわマンコ。

　なんかかなり偏った変なステータス画面を表示されそこに書いてある風評被害的情けない文字列になぜか感じてしまう。
「わかった、蛍子さん、こんな弱いオマンコじゃ、パパ達に食べ物にされちゃうのよ❤　パパは食べても食われるな。は全パパ活女の常識、しっかり克服なさい❤」
「は、はぁい～💕　が、がんばりますぅ～💕」
　エッチな汁をぷしゃーとまき散らしながら、蛍子は自分のトロ顔を見ながらイキ果ててしまうのであった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

●Hey尻
「潜入成功です！騎士として邪悪な活動はここで食い止めてみせます！」
　イヴリン・ランバート（エルフの魔法騎士・f29406）はお尻から白濁をぽろぽろ溢しながら郁恵の元にたどり着いた。恍惚とした表情も抜けきっておらずまったく締まりの悪い女だぜ状態であった。
「あら❤　私の元に弱点丸出しで現れるなんてイケナイ子……❤」
　郁恵は流石はオブリビオン、普通の女性に見えてもターボババアの如き速度でイヴリンの背後に回り、黄金に光るテクニシャンな右手をズッぽりとぐちゅぐちゅのアヌスにぶち込んだ。
「あへぇ～～っ❤」
　なっさけない声を上げ口角を上げてしまうイヴリン。更に追撃の乳首攻めで快楽は加速した！
「い、いっぢゃうぅ～～～っ❤」
「ふふふ、そんなお尻じゃたくさんのパパを喜ばせられないわよ❤」
「ご、ごめんなさ……あ゛っ～～～～～～っ❤」
　耳元で忠告され、ふっと息を吹きかけられるとさっきの快感が思い出されてケツイキしちゃうイブリン、しかし彼女は騎士、タダでやられるほど無力に生きているつもりはない。
「でも、つ、捕まえましたぁ～💕」
　イヴリンが恍惚としたままふふっと笑うと郁恵の右腕に衝撃が走り真顔になる。
「何を……はっ！　嘘、この女、どんな大臀筋をしているの……！？」
　彼女のつっこんだのは右手の指までだったはず。なのに今、郁恵の右手は肘の直前までぐっぽりと呑み込まれてしまっているではないか！
「油断しましたね！　お尻での快楽は何度も味わってきました！　巧みな指技で責め立てられたぐらいではだらしなく達しても堕ちはしません！」
「なんていうケツ力なの……！　はぁんっ❤」
　呆然とする郁恵に【三色の鎖（トリコロール・チェイン）】が巻き付きその動きを封じる。いや、土壇場で一色――青い鎖だけは回避されてしまったが。
「さあ、次はわたしの番です」
　ゆっくりと郁恵の腕をお尻から排出し解放したのち、郁恵の背後を取り返すイヴリン。
「同じ女性ですから、イイトコロはいっぱい知ってるんですよ？」
　そういって、近くにあった指導用の道具で敵のお尻を開発開始してしまう。
「あんっ❤　なんてこと、私が生徒に指導されちゃうなんて……でも、そういうのもいい～～～っ❤」
　だが、次はイヴリンの方が驚くことになる。いや、正直彼女の尻力はイヴリンほどすごくはない、すごくはないが……。
「このお尻、ショタの相手をしているのよね……本当に？」
　イヴリンの道具をみるみる飲み込んでしまったのだ。彼女のケツもまた柔らかかったということ……え、ショタチンポでこんなに太く太いのを……マジ？　と一瞬気を取られた内に郁恵のユーベルコードの力が鎖を上回って郁恵が自由を取り戻してしまう。
「あ、しま……きゃあああんっ！」
　一瞬のち、イヴリンは亀甲縛りに……。
「ふふ、あなたの事、よーくわかりました。だったらこのまま、今日はたっぷりお尻でパパ活して帰っていただきましょう」
　そのままイヴリンの増したの床がパカッと開いてボッシュート。その先には邪神教団の一般信者たちの手を焼かせた迷惑なモンスター出禁パパ達がおり、イヴリンのケツに群がるのであった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

●出入口工事
「ふーっふーっ！何が最終確認じゃ！　いきなりわれのパンツを下げおって！」
　ヴィクトリカ・ブランロワ（碧緑の竜姫・f05122）は半泣きで恥部を尻尾で守りながら事務室の扉を開いた。もう少しで色々失うところであったと安堵する間もなく、目に入るのは次々調教されたりなんかすごいことになってる光景。
「ひぇっ！」
　ってなるのも仕方のないことである。しかし、郷に入ってはgoing my wayの精神で仁王立ちしビシッと郁恵を指さす。
「おばさん！　邪悪な活動は今すぐやめよ！　われはパパ活を習いに来たのじゃなくて、お主をやっつけに来たのじゃ！」
　ドンッ！　と背面にオノマトペが舞いそうな堂々とした宣戦布告。半泣きで出た涙の痕と乱れたい服で無ければさぞカッコよく決まっていたであろう。
「はい、おばさんはあなたの年齢からすれば事実なので結構ですが人に指をさしてはいけません」
「はっ！　ご、ごめんなさいなのじゃ！」
　対して郁恵は教師を名乗るものらしく突然のマナー指摘パンチで殴りつけるのであった。
「ふふ、あやまらないで」
　どこかの芸能人の言うあきらめないでみたいなテンションで言いながらゆびをわきわき、妖しい動きで近づいてくる郁恵。
「っ！？　な、なんじゃその手は！　指の動きがえっちぃのじゃ？！」
「あら、わかってるじゃない。いいこいいこしてあげるわね❤」
「や、やめるのじゃ、ちが、あひぇえ～～っ」
　一瞬で背後を取られ背中を撫で上げられれば力が抜けて地面に突然へばらされてしまうヴィクトリカ。更に郁恵の魔の手はその背中にある翼に伸びる。
「ひゃ！　翼の付け根くすぐったい……ひぅ！　尻尾そんな風に触れられたら力が……！」
「ふふふ、カーワイイ生徒さんですね。そうやっていっぱいパパを楽しませましょうね❤」
　そしてそのまま腰、お尻と大人のすごテクで撫でられてとうとうその手は膣にまで伸びてしまう。
「そ、そこは絶対ダメェ！　添い遂げると誓った相手しか……！　あぅ……！」
「要求が多い子。でも、そこはパパ活の自由ですからね。要は穴が使えればいいわけですし❤」
　パパ活は続けてもらわないと困っちゃう邪神教団として、膣はゆるしてくれた郁恵だったが、安心する暇もなくその指はすぐ後ろのお尻に戻ってその割れ目の間に侵入した。
「ヒェッ！？どど、どこを触って……！そこは出す場所じゃ！　イタッ！　い、いい加減にするのじゃ！　くらえ紅焰の竜息！　が、ひゃああああああんっ！」
「あ、いい所見つけました。随分浅いところにあって助かります❤」
「ま、待て、このままではそっちから息吹でちゃううううう～～～っ❤」
「だしちゃえ❤　だしちゃえ❤　うふふ、初物開発って楽しいわぁ」
　教師として初指導とはやはりやりがいのあるもの。そのままヴィクトリカは哀れ郁恵の手によってお尻快楽の至る場所まで導かれてしまった。たっぷりとオマンコから竜息を放射しちゃったりしながら……！

大成功 🔵​🔵​🔵​

●｜邪教の勝利《どうしてこうなった》
　天羽々斬・布都乃（未来視の力を持つ陰陽師・f40613）は未来を見通すユーベルコードの力で攻撃を受けることもなかったが、こちらの攻撃を通すことが出来ず、その間にパパ活についてめちゃくちゃ誤解……というかすごいピュアすぎる勘違いをしていることが郁恵にバレてしまい、ルトルブラザーズによって別室に連行され講義室のような場所に座らされていた。
「いいかい、お嬢ちゃん。いまからパパ活について正しい知識を座学で教えるから、今日はそれを覚えてもう帰りなさい。キミと郁恵さんが戦ってもらちが明かないから」
「はい、わかりました！」
　未来は見据えていても精神支配系領域の影響を受けずにい続けることがいられなかった布都乃はルトルブラザーズの授業を受けることを快諾してしまう。
『あー、まあ肉体的にじゃないなら、止めることは無いかのう……』
　郁恵のエッチな指の動きに対しそうやって赤ちゃんを抱くんですねとか意味不明な言動を連呼してたのを見ていた式神のいなりはそれを静観することにする。
「まず、パパ活とは君のその魅力を使って年上の男性を喜ばせることだ」
「年上の男性！」
　ちなみに布都乃の彼氏のソウは確かちょっと年上って設定だったはずだから当てはまる。同い年だったとしても布都乃より誕生日が速いってことにします。
　とにかくそのワードにがっちりハートをつかまれた布都乃はその後、熱心に講義を聞いてしまい、上手なおねだり術、とか大好きな女の子にお金を使う事こそ男の至高の喜び、遠慮するのは逆に失礼。とか、めちゃくちゃに歪んだ知識をしっかりと植え付けられてしまった。
『……なんじゃろう。今、妾にも未来が見えた気がしたのじゃが……幸せそうじゃから、ええか』
　その講義を首を縦に振りながら熱心に聞く布都乃を後方彼氏面で見守りながら、いなりは頑張っておねだりする布都乃に餌付けする如くとんでもない財力で一杯物を買い与える、ほくほく顔のソウの姿が見えたという……。

大成功 🔵​🔵​🔵​

●おしよわ
（うーん、あの通信の相手も女性の敵な感じがします）
　神薙・佑紀（かつて邪神に捧げられし者・f29188）はちらりと見えたショタの形相を見てそう考えたが、残念ながらここにいないものは懲らしめられない。今は目の前の女性をどうにかせねばとそちらに意識を集中させる。
「あら、白くてすべすべなかわいい子。あなた、パパ活向いてるわ」
「そうですか……しかし、パパ活には興味があるふりしてただけなの。よって教えていただかなくて結構よ！」
「あら、つれないわ❤　そんなこと言わず、ちょっとレクチャー受けてみなさいよ」
「そんなの……」
　提案を一蹴しようと文字通り一蹴をかます佑紀であったが、その攻撃は全力を出してるはずなのに虚しいほどに郁恵に手ごたえを感じられなかった。
「ふふ、生徒が先生に暴力なんてダメよ❤　さあ、ちゃんと聞きなさい♪」
「ひゃあっ！」
　こちらの攻撃は聞かないのに、軽い動きで凄い衝撃の鞭の一撃を喰らい驚き声を上げてしまう佑紀、そのまますっ転んでしまったところに郁恵のセクシーフィンガーがさく裂する。
「あっ❤　はぁんっ❤　それ……く、ふうう、そんなので……💕」
　従わなかったお仕置きとばかりに陥落するまで気持ちよくされ続けてしまう佑紀。
「もう、許してくださぁい💕」
　と敬語にまでなっちゃったところで郁恵の講義が始まり、パパ活のすばらしさと在り方についてみっちりその体に刻まれてしまった！
「はあ、いい。もっとぉ……💕」
「ノリノリでいいね、佑紀ちゃん、出るよ～～！！！」
　そうして教わったことの実践として近くに居た教団のメンバーをあてがわれ、大変うれしそうにたっぷりベッドでパパ活してしまうのであった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

●遅れてきた淫天使
　猟兵たちがアホエロバトルを開始する中――。
「さて、最後に残ったお兄さん♥　特別に本職のテクで絞り取ってあげるね♥」
　リヒテン・ヴァイスハイト（狂い咲くチューベローズ・f31447）はまだパパ活を楽しんでいた。最後に残ったのは特別好みの見た目に近いお兄さん。
「元気でカワイイね。上に乗ってくれるの？」
「うん💕　だから、絶対落としちゃだめだよ？」
　膝の上に跨りかわいらしくちゅーをする。そしてそのまま何度も貫かれていい感じにほぐれっぱなしのお尻にお兄さんの肉棒を招く。
「くっ、やばい、こんなセックス、知らない……！」
　覚えたての猿のように腰を突き上げ続けるお兄さんに気をよくして快楽にどっぷりつかるリヒテン。でも、目的を忘れたわけじゃない。
「ああ、出る～～～～！」
　どびゅ、びゅびゅ、びゅーーーっ！
　中にフレッシュに解き放たれる精を他の精を吐き出さされるような勢いで受け止めながら、ドエロイディープキスして萎えさせずに受け止めきると、耳元で悪魔のように囁く。
「ねえ、上の人のところに、このまま連れて行ってよ」
「え……」
「つながったまんま……お兄さん元気だし、出来るよね？」
「あ、ああ……」
　少年におねだりされるとそれだけで固いチンポがますます硬くなってビンビンと杭を打ち込んだようになり、男はリヒテンの足を抱えて立ち上がった。
「あっ💕　す、すごい💕　そこまでしてって言ってないのに❤　やるね、お兄さん❤」
　抱えたまま何度もリヒテンを上下にゆすって本気の腰遣いで連想するお兄さん。すぐそばにあった事務室に入れば郁恵と偶然視線が交差する。
「うっ！」
「遅くなってごめんなさ〜い♥　あっ♥　先生に見られながら出すの？　出すの？？」
　びゅびゅーーーーーっ！　びゅーーーーーっ！　ビュゥウーーーーーーッ！
「あんっ❤　出てる、濃厚オチンポミルクせーき。かき回したみたいに濃いのが出ちゃってるぅ❤」
　リヒテンの肩を噛みながら凄い勢いのマーキングが止まらない！
（でも、これって先生に僕の実力を見せれる機会って事だよね？）
　すがすがしいほどにずる賢いリヒテンはこれ幸いとアピールを続ける。
「ほら、先生が見てるよ♥　いいよ、お兄さんの本能のままに♥」
「が、ううーーー！　うあ゛ーーーーーっ！！！！！！」
　獣のような雄叫びと共に続く噴射に思わず本気のメスイキをしちゃいそうになりながら、リヒテンはついつい郁恵のことを忘れてその波に身を委ねていた。

大成功 🔵​🔵​🔵​

●直接対峙して堕ちない理由が見つからなかったので別室で相手しますね。
　なんという非道な所業だろうか。パパ活邪神教団の動きについて調査していた斎藤・斎（人間賛歌・f10919）は憤る。
　複数の生徒から金品その他を供出させ、また売買春などの行為の斡旋もおこなっているとか。オブリビオンであるという点を除いたとしても、早々に退場させるべき存在に他ならない。
「ですが、知れば知るほどにまだ知っておかねばならない気がします。ここは一度、話を聞いてみるのも手かと」
　そう考え、斎は郁恵の言い分に耳を貸し、隣でやってるパパ活講座に参加してしまった。ここでは録画を使って郁恵が教団員たちにパパ活の何たるかをレクチャーしているところである。
　パパ活のすばらしさ、パパ活のチョロさ、そしてパパ活の生産性というものをまるで本当の事であるかのように刷り込んでいく邪悪なる授業。
「理解しがたい内容だ」
　ビデオが終わり拍手すら起こる中、つい斎はそんな言葉を吐いてしまった。
　するとどうだろうか、講義を聞いていた一般人の女性たちがゾンビ系ホラーの如く一斉に立ち上がり徒党を組んで斎を取り囲むではないか。
「な、なんですか、あなたたち……！」
「意味不明なのはあんたの方なんですけど」
「その程度のパパ活意識でここに来ないでくれる？　時代遅れ過ぎ」
　とか散々ののしられ、部屋から出るのを阻まれる。
「いい加減にしなさい、これ以上の妨害行為は……！」
　と思わず手を上げそうになるが、猟兵としてそれはしてはいけないことだというのはわかっている。そうでなかったとしても……。
（超常の力無しでは、太刀打ちできない……？）
　世は男女平等社会をとっくに過ぎた時代。女と言えど力が強いのも多く、また数もいるために本気で抵抗できない斎はじわじわと自由をと体力を奪われ女たちの波にのまれてしまった。
「う゛ぁ……アァッ゛💕」
　そして、その後は道具を使った制裁。電気マッサージ器、ローター、ディルド、ありとあらゆるものを使い、女の良さを知り尽くした女たちが斎の身体を絶頂へと何度も、何度も、何度も何度も何度も導く。
「ん゛おっ！！　ぐ、ぁあっ❤」
「ふふ、この気持ちよさでお金を稼げることを知ったら、パパ活とか最高っておもうっしょ」
　女たちもまた自分を気持ちよくしながら、賢者タイムも何もない女同士だからこそできる手加減のない性行為の連続に意識を飲まれそうになる斎。
　女たちの目論見通りにはならなかったが、斎の足止めにだけは成功し、彼女たちは自分たちを教え導く先生を斎の銃口から守り切ってしまった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

●熟女のＮＴＲ耐性は強い方が好き。
「あ゛ーーーっ❤」
　佐藤・鏡太郎（寄生型兵器眼鏡・f41486）はやや嗄れ声で溜息を吐いた。危なかった。男として言ってはいけないところまでイキ掛けてしまった。けれどまだ依頼は続いている、ここで堕ちきって退散するわけにはいかない。
　というわけで女の子のボディはしまっちゃおうねして男の子ボディ……佐藤少年型のダミーボディに着替える鏡太郎。いざ出陣。

「ああーんっ！」
「よし、決まった！」
　入室早々暴力目的の攻撃行為になって相手のユーベルコードで無力化されないように無邪気な少年を装いプロレスごっこを仕掛けた鏡太郎は見事【スキルクロス・チャームレスリング】によるグラップルを成功させ、郁恵を組み敷いていた。あとは誘惑をするだけだ。
「ねえ、僕のママになるのはダメ？　僕いい子にするよ」
「だ、だめよ……私は、悟ちゃんのママだもの」
「でも、悟ちゃんはママを傷つけたよ？　僕なら絶対、傷つけないのに……」
　こんな感じでいいっしょ。みたいなあざとさ全開で耳元で囁いちゃう鏡太郎。しかし、ダメンズウォーカーとは愚かな生き物なのだ（体験談）
「だめなの！　悟ちゃんには私がいないとダメなの！　私は悟ちゃんのママなんだから！！！」
　母は強し（全国のお母さんごめんなさい）！　なんと郁恵は鏡太郎の誘惑を退け見事そのホールドを押しのけてしまった。
「ごめんね、君は素敵よ、でも私、私に嘘はつけない！」
　これが、ガチ恋粘着沼に墜ちた悲しいメンヘラ女の宿命なのである。
「お、おう……」
　鏡太郎はその芝居かかったセリフについつい素で返してしまい、その場に呆然としてしまった。まあ、郁恵の体力を使わせ動きを鈍らせるのには成功したから良しとしよう。
　あと弱みを握られて熟女が寝取られる奴も好きです（業）

大成功 🔵​🔵​🔵​

　この度は大人の女性を熟女扱いしたことを熟女ガチ勢の皆様に心よりお詫び申し上げます。


●夜の世界で生きる少女の感想。わかる～。
「パパ活で稼いだお金を男に貢ぐ……生々しい……」
　お店にも給料でホストに貢いでる人がそこそこいたような……。とちらほら同じソープで働く女性の顔をぼんやり思い浮かべてしまう吉原・泡姫（絶対必勝・f41320）。
　そうなんだよねー。ホストのナンバー３くらいのとつきあったりしてて、奢るからとか言って彼氏の売り上げの為に後輩の女の子連れてホストに行ったりするんだよねー。もう超あるあるですわー。
「貢なんて言わないで！　私は愛する人に尽くしているだけ。もっと崇高なヤツよ！」
　愚かな人は直ぐ崇高とかなんか自分の立ち位置を上にする言葉を使う……。
　とはいえ、男を誘惑しないとイケナイ機会が多い泡姫にとって（別にしたくてしてるわけじゃないけど）郁恵の行う講義は一聞の価値があった。
「さあ、レッスンを始めるわよ！」
「よろしくお願いします、先生」
　彼女に取り憑いた邪神の悪戯で導かれちゃってるのもあってすんとすなおに講義を聞き始めちゃう泡姫。
「さあ、ここに男を一人用意したわ。あなたならどう甘える？」
「え、えーっと。パパ～、会いたかった～っ❤」
　ぎゅーーーっ！　とパパ役の男性に抱き着く。うんうん、いつもの泡姫って感じだ。体当たり的誘惑特攻。
「お待ちなさい。あなたそんなのでいつもいつでも何度でも男がお小遣いをくれると本気で思ってるの？　いい、私たちは男たちを転がして生きていくの。そんな男の都合のいいだけの転がされる女、よくて３回で飽きられてポイよ！！」
「はい、先生（自分だって都合のいい女のくせに）」
　内心では悪態付きながらもなるほどと耳を傾ける。
「いい、世の中にはいろんなパパがいるの。自分から甘えるんじゃなくて仕方なく甘えさせられたいパパ。ちょっと冷たくされながら気まぐれに猫みたいに甘えられたいパパ。ワンチャンは感じたいけどなかなか手に入らない攻略を楽しみたいパパ。即落ち二コマじゃ業者と勘違いされて警戒されるわ！　そうするとこっちが媚びてるつもりでも怖がられちゃうの。いい、パパは繊細な生き物。パパの追いかけたいって気持ちをイイ感じに刺激してこそのパパ活よ。どうせ媚びるなら、もっと上手に媚びなさい」
「はい、先生」
「じゃあ上手な媚び方っていうのはね……」
　ここからは企業秘密の為カットするが、こんな感じで次々レクチャーをされていく泡姫。
「以上です。今日はここまでにしましょうね❤」
　という号令と共に少しだけ洗脳が解ける。
「――ご苦労、あなたはもう用済みだ」
　そして猟兵としての使命感から邪神に後払いを発動しようとする泡姫であったが……。
『ダメだね。今君の戦闘力は彼女のユーベルコードで０になってる。貸そうにも０に何をかけても０だよ』
　という邪神の忠告が聞こえた。たまにはいいことするじゃん、邪神。
「く、戦意の隠し方もレクチャー受けるべきだったかな？」
　とか言いながらも他の猟兵がうまく動くため、その場にはいとどまり防御と回避をしつつ適度に郁恵の動きを阻害するように立ち回るよう切り替えた。

大成功 🔵​🔵​🔵​

●満足の要領は小さいので。
　幸せに生きるには、ちょっとの満足でたくさん満足できることが大事。そんなポジティブイズムを理解しているクローネ・マックローネ（快楽至上主義な死霊術士・f05148）は当然郁恵とエッチな事しようグへへとは成らなかった。
「クローネちゃんはさっきパパといっぱいシたばっかりだしぃ～…今回はご縁が無かったという事で★」
　と【ワタシのソロモンの悪魔変身（ブラック・ソロモン・デビル・メタモルフォーゼ）】を発動し、悪魔になって郁恵に襲い掛かる。
「あ、でも攻撃的だとダメなんだよね★　だから、かるーく遊ぼうね♪」
　稲妻の力をうまく加減することで電気ショック的軽いジャブを連続で何度もブチ当てればこう、郁恵を気持ちよくしてユーベルコードとかなんとかならないかなって考えで発射発射★
　戦闘知識を生かして攻撃を無力化される中でうまく立ち回っていく。
「あんっ❤　なに、これぇ❤」
「えへへ、お遊びだよお遊び。だから見逃して先生～★」
　びりり、びりりと相手の弱そうなところに弱電流を当て続けダメージを蓄積すれば、快楽調教する感じで、こう……なんとかなれーって感じ★
「く、なんていう的確な狙いなの❤　あなた色々、よくわかってるのね❤」
「でしょー！　それでさっきもパパにいっぱい遊んでもらったんだ❤」
「んあああっ❤　す、すごい、すごい電流よ。でも、おとなしく調教を受けてくれた方が助かるんだけど……！」
　もちろん郁恵も無抵抗ではない、何度もこちらに近づいてきて鞭を振るいクローネを止めようとしてくる。
「あーん！　手を組んじゃったら電気全部無効化されそうだからオ・コ・ト・ワ・リ★」
　それを狭い室内を跳ねる様に飛び回ってかわすクローネ。
「あ、でもそろそろいいかな？」
　ただ、歴戦の勘がそろそろイけそう！　って思ったところで一気にこちらからも近づきとどめの弱電流を直接流し込む。
「あはぁ～～～んっ❤」
　その電気で絶頂を迎えてしまう郁恵。うんうん、この状態ならユーベルコードによる領域も、ほころびが出るよね、ってことで！
「今だよ皆ー！　どんどんいっちゃおー★」
　戦意十分な他の猟兵達にも号令を出して、一気に畳みかけちゃおーっ！

大成功 🔵​🔵​🔵​

●やられるまえにやれ
「おっと、このままでは出番がないままやられてしまう！　それはもったいないっぽい！」
　郁恵の領域にほころびが出来たところで熟達の忍びらしく俊敏に郁恵に突撃しそのまま壁を突き破って正面のベッドルームに連行しちゃう露木・鬼燈（竜喰・f01316）。戦闘特化型じゃない女性を熟達の技で八つ裂きとかにしちゃうのは熟達の紳士的に憚られるっぽい！
「というわけで、ちょっと遊んでよ、先生（イケボ）」
「はぇ？」
　電気ビリビリでイったばかりの郁恵のなかに熟達のちんぼうをぶち込んじゃうと熟達の忍の夜戦技術を発揮するっぽい鬼燈。
「あんっ！　早い、すごい❤　とび●こより、ずっとはやああああい💕」
　そのとんでもない忍者的腰ふりじつに一瞬にして快楽の園に導かれナカに注がれる郁恵。
「ふぅ、任務完了っぽい」
　最低限の仕事はしましたよみたいな爽やかな顔でことを終えた鬼燈は早くもそれを引っこ抜き後ろに後退してしまう。だって今中に出したのただの白濁液じゃなくて【秘伝忍法＜毒餌＞（ヒデンニンポウドクエ）】で呪詛毒をしこんだアレですしおすし。
　デバフをさらに盛られて窮地に陥る郁恵。毒、麻痺の状態から立て直す事なんて絶対に無理っぽい！

大成功 🔵​🔵​🔵​

●厄介なバフも解除で
「いえ、わたしは単に討伐に来た猟兵ですので……」
　さんざんカオスな状況を見届けた後、マイペースな夢ヶ枝・るこる（豊饒の使徒・夢・f10980）はのほほんと郁恵の線利根発言をやんわり否定する。
「さあ、なんだか勝利への道も切り開けてるようですし、私も一役買いましょう～」
　今回発動するのは【豊乳女神の加護・斷瑗（チチガミサマノカゴ・センテンセシリンカン）】という環を旋回させながら射出する技。チャクラムてきなやつだ。
　いやぁ、豊乳女神様の加護っていっぱいあるんだなぁ。ピンク色に光った環がきれいな乳首みたいだぁ。なんて見惚れたらさいご、ずったずったに切断されてしまう。
　しかも命令とか概念も切断できちゃうこの輪っか。ほころんだ領域であるなら強力なボスオブリビオンのユーベルコードも切断できちゃうんです！　ここまでできてレベルの十倍の数が出せてこのお値段、そう、プライスレス！
「周りの人たちは眠っていてくださいね」
　そして一般人は傷つけるわけにはいかないので目につくやつは片っ端から砲台になっちゃう球体型祭器から他の祭器の力でゴム弾を詰め込んで射出し気絶させるのであった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

●おおきな二つのアレには手を合わせておいて。
「ありがたやー……」
　さて、猟兵たちの猛攻を受け、服が乱れに乱れてしまった郁恵。その胸部を見て手を合わせるのは鳶沢・成美（三角定規の除霊建築士・f03142）という巨乳派のしがない通りすがりの男猟兵であった。
「さて、パパ活には興味ないのでこれを終わらせて楽しいクリスマスを過ごしましょう」
　参拝がおわれば即座に行動開始。でも近づいて話聞いてあの巨乳ちらつかせたらユーベルコードのせいで負けちゃうかもしれないとおもったので距離は保ったまま。ユーベルコード【霜男大隊（ジャックフロストバタリオン）】を発動し、たっくさんの霜の妖精を呼び出す。彼らは一撃喰らえば消える儚い存在ではあるが、戦闘特化で無い弱ったオブリビオンならボスにだってしっかり仕事を果たしてくれるだろう。
「ではお願いします！」
　動く雪だるま軍団が他猟兵によって地面に膝をついた状態の郁恵に襲い掛かる。突然のファンタジックでファンシーな行進にすぐ対応できなかった郁恵はこれに押しつぶされるようにぐへっと間抜けな声を上げてしまった。
「姑息な戦法ですが、勝ちが重要ですので」
　男の子的にこ狡さがどうしてもちょっと気になってしまったので、そんな自分を説得するように成美は腕を組みわざわざそう宣言するのであった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

●ノーパに気を取られた女の関西人に負けない激しいツッコミ
「んなあぁぁ！？　ノーパソにモニターがぁぁぁ！？　なんてもったいないことしてるんだよォ！？」
　ってのに気を取られてるうちに戦況は終盤になっている。まったく、猟兵の戦闘ってのは高速が過ぎるぜ。と数宮・多喜（撃走サイキックライダー・f03004）は果敢に郁恵に殴りかかる。
「な、なんよ！　ええやん！　私のお金やん！」
　郁恵はもう余裕がなくてキャラが崩壊してる。崩壊してここを三宮だってことを思い出したように人からうつされたような関西弁でパニクって話し始める。
「アンタのじゃないだろ！？　それ教団の備品だろ！？　パパ活❤で稼いだ予算からも費用が出てるんじゃねぇの！？　つまりはそれも悟ちゃんへの愛情の賜物だろ！？」
「ハッ……！」
　いや、それ教団の備品だけど悟ちゃん関係ない時期に支給された者ですよ……と突っ込んでくれる部下はもう無力化されているのでなんかそんな気がしてきちゃう郁恵。
「それを自分でぶっ壊して、アンタの悟ちゃんへの愛は、信頼はそれくらいのものだったのかい！？　謝れ！　アタシじゃなく悟ちゃんに謝れー！」
　畳みかける様に多喜の言葉がぶっささり、追い込まれる。しかし追い込まれたメンヘラママのやることなんてたいていこうだ。
「うるさーーい！　うちの愛を汚すな！　うちの悟ちゃんへの愛はこんな屑鉄ごときでけちがつくもんちゃうんやー！」
　そう、逆切れである。
「男をハメろハメろって教えといて自分もママ活にドハマリしてんじゃねーか！　ミイラ取りがミイラだよ！！！！」
「な、んやてぇーーーーー！？！？！？」
　とクリティカルヒットした逆切れ返しにプッツンきちゃう郁恵だったが、ここで【道説く陽光（テンモウカイカイソニシテモラサズ）】が発動。あまりにも図星過ぎて罪悪感感じちゃった郁恵の身体の内側からトゲが生え彼女を貫く。
「あんたは！　中途半端な！　周りの見えない！　愚かな女だってんだよ！！！」
「むきーーーーーー！　むきゃーーーーーー！！！　あんたなんか、あんたなんかーーー！！！」
　こうして、騒ぎ幼稚な罵詈雑言を述べ始める郁恵。しかし彼女が悪態をつき、悪事の数々を多喜に反論で突き付けられるたび棘が郁恵を貫き、そして彼女はヒスったまま骸の海に還っていった。これ、キャットファイトってヤツ？

大成功 🔵​🔵​🔵​

第3章 日常 『高級ホテルで優雅な一夜』

POW   :    プールやフィットネスで汗を流したり、レストランで料理を満喫する SPD   :    ホテル内を探検したり、上質な空間で作業に没頭する WIZ   :    ホテル内のバーや客室、ロビーなどで静かな時間を過ごす 👑5 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

●高級ホテルで幸せクリスマス
　さて、頑張った猟兵にはご褒美がつきもの。
　虎穴より舞い戻った君たちはＵＤＣ組織によって豪華なプリンスホテルへと誘われる。まあ、いつもの如く精神的ダメージの抜けないパパ活女やおじさんも一緒に癒しのご収容なわけだけど絡む気がないなら背景の一部だと思って楽しめばいいだろう。
　君たちは高層階に宿泊しているので百万ドルの夜景見放題。
ホテルのレストランでは神戸牛とか丹波地鶏とか松茸とか兵庫県は浜松のカニとか明石のタコとかまあとにかくたくさんの兵庫県グルメが味わえるし、お菓子もとってもおしゃんで素敵な奴を好きなだけ食べられるよ。
　プールは温水プール。傍にはフィットネスもあって２４時間営業。
　バーではアラカルトや夜パフェ、小さめのキューブ型ケーキやムースも楽しめる。
　とにかく何もかも一流って感じのホテルで落ち着かないとかもあるかもしれないけど、まあすごれば案外なれるかもしれないので楽しく過ごしてくださいね。

　ご要望があればキアラちゃんと過ごすことも可能。また、渡されるのはペアチケットなのでＵＤＣアースのピンク☆フラッシュ産モブキャラと過ごすのもオッケーです。今回の依頼で絡んだ人やこの章で初めて絡んでみたいモブのタイプなんかもあったら書いてくれたら出来るだけ汲み取ります。よろしくね☆
　ただしオブリビオンは当然ダメです。


●クリパ
「お金は楽しく使わないとねぇん♪　さ、皆乾杯しましょ」
「いえーーーい！」
「乾杯！」
　李・麗月（《蠱惑娘娘》・f42246）の奢りで振舞われるシャンパンタワーにパパ活少女たちもおじさんたちもグラス片手に笑顔になる。
　麗月がこの依頼で稼いでしまったお小遣いについてはきちんとＵＤＣ組織員を通じて正しき持ち主のところへ返された。まあ、返したところで他の女子高生に貢ぐだけなのかもしれないが、それは本人がその使い方が有意義だと思っているうちは仕方のないことだ。
「お姉さん太っ腹だね♪」
「ふふ、お金ってのは使う時に楽しく思いっきり使わないとね～！」
「「わかる～～！！！」」
　麗月のセリフにはおじからも女子からも同時に同意の声が上がった。おじは使い道がちょっとアレだし、女子は稼ぎ方がちょっとあれだが……まあ邪神にさえかかわらないなら今日は細かいことは無しにしておこう。だって細かいことに囚われたら酒も料理も美味しくなくなっちゃうから！
「と、いうわけで今日は思いっきり騒ぐわよぉ」
「「はーーーい！！！！」」
　こうして聖夜の宴は深夜まで続いたという。

大成功 🔵​🔵​🔵​

●播州織ドレス
　兵庫県中部が誇る織物、播州織。過去日本のバブルがはじけても、その後五年ほどこれを作ってる街ではバブルが続いていたという。
「上等なドレスですね」
　そんな織物を使った赤と白の大きめのドレスを羽織らせてもらい微笑む夢ヶ枝・るこる（豊饒の使徒・夢・f10980）は、早速レストランへ赴き前菜のいちごのサラダをいただく。
　爽やかな酸味がレタスのシャキシャキ勘といい塩梅に絡み合う。ベジファーストでさらに酸味が胃に届くことでお腹は食べる準備万端になり、そこにミルクポタージュを流し込むとさらに胃に幕が張られて更にさらにたくさん食べる準備万端！
「ふぅ、前菜から至れり尽くせりですが……次は……魚ですね」
　魚はタイのポワレ、そして肉は神戸牛霜降りと肩ロースの二段ステーキ、そこに六甲チーズのカルボナーラまでやってきてるこるは幸せそうにどれもゆっくり味わいながらぺろりと食べてしまった。
「後はデザートでしょうか～？」
　なんていつも食べてる量を考えると物足りないなと思いながらもたまには量より質も悪くないかと考えていたところ……。
「お客様、お客様は特別ビュッフェをこの後ご用意しておりますのでこちらへお通り下さい」
「まぁ、そうなんですか～？」
　どうやら日頃の行いはグリモア猟兵に届いていたようで、るこるはVIPルームに通され一人食べ放題を満喫する運びとなった。
　もちろん、はち切れるほどにお腹はいっぱいになったしおっぱいもそのままVIPから出られないくらい膨らんでしまった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

●マッサージの誘惑
「うぅ、酷い目にあったのじゃ……」
　まだ出入り口がひくひくしちゃってるヴィクトリカ・ブランロワ（碧緑の竜姫・f05122）は部屋から出るに出られず、ルームサービスでたくさんお菓子を注文してベランダ際に腰かけた。
「ふぅ……こういう時は、贅沢三昧で忘れるのじゃ！！！」
　ホイップクリームといちごのドレスの様なドームケーキに何層にも重ねたログハウスの上に雪が降るようなホワイトとブラックチョコのケーキ、それから神戸といえばこれ、チーズケーキに神戸プリン。
「どれもとっても美味しそうなのじゃー！」
　スプーンで大きく一口すくっては大口開けてほおばって、もったりもったり口の中で溶かす様に味わうとはわぁと声が漏れだしてしまう。
「はぁ、とっても幸せじゃぁ♪」
　外を眺めながら甘味の喜びに満たされれば心なしか体も落ち着いてきた気がして早々にお風呂に入る。
「あぅっ❤」
　しかし、シャワーがお尻に当たった時に嬌声が漏れてしまい、ヴィクトリカは再び悩ましい気持ちになってしまった。
「ダ、ダメなのじゃ、おしりを触るなんて……」
　結局、お風呂を出てからもお尻の感触が気になってしまってそこに指を伸ばすが、そんな自分の衝動を押さえつけながら眠りにつこうとしたとき、ベッドわきにマッサージサービスのチラシを見つけてしまい、更に悩みは加速した。

大成功 🔵​🔵​🔵​

●警備員さんと一緒
「あひょぉぉぉん♥　や…や、あひぃぃぃぃぃ♥」
　リンカ・ディアベルスター（星神伝説を知る開拓者・f41254）はオクトーバーフェスで虐めてもらった女警備員さんと一緒にホテルを訪れ、二人でしっぽり露天風呂と美味しいご飯を楽しんだ後、ベッドの上でお遊戯していた。
「うふふ、ちゃんと綺麗にしたのね。偉い偉い❤」
「は、はいぃ。いっぱい、いじめてほしくてぇ、はぁあああうん💕」
　洗浄済みのお尻に挿入されるのは太くて硬い｜彼女の仕事道具《警棒》。
「そんなに私のモノになりたかったの？　ドスケベな尻引くつかせながら？」
「はいぃ、そうですぅう～～～私はご主人様の所有物ですぅぅぅ♥」
　実はあの以来の後、奴隷契約書を用意し所有物にしてもらったリンカ。今夜はそれを正式なものにする儀式のようなものである。
「ふふ、本当に変態ね。ドンびきしちゃいそう」
「らめぇぇぇぇぇぇぇ♥　ひいちゃヤァ❤　もっと虐めて下さいご主人様ぁぁぁぁぁぁぁぁ♥」
　絶対引いてないくせに、警棒を焦らす様な動きに帰るご主人に強請るように自分で腰を振っちゃうダメ奴隷のリンカ。
「悪い子。マテが出来ないなら、私も手加減しないわよ」
「あひぃぃぃぃぃ♥　おひょぉぉぉぉぉ♥」
　お仕置きと言って攻めは二穴に代わり、激しく壊れちゃうくらいの乱暴さで貫かれてリンカは彼女の手でイカサレまくってしまった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

●ビンカン
　今日はクリスマス。佐藤・鏡太郎（寄生型兵器眼鏡・f41486）は大切な佐藤少年と今夜愛し合い一つに溶けあっていた。
「みたいなシチュエーションで興奮してるんでしょ？」
「く、ぅう～～～💕　も、だめ、イクぅ！！！」
　実際は佐藤少年にインキュバスが憑依してしまい、「僕の事大好きだからどんな事しても大丈夫だよね？」と甘えられて反論できずにこのありさまだ。
「いいよ、いっちゃいなよ。佐藤少年の身体で……ま、この体、童帝みたいに敏感で僕もいっちゃうけど」
「待って、中は……！」
「もう、遅いっ！！！！」
　びゅびゅーーーーーっ！　どびゅっ！　びゅるるっ！！！
　しなやかな体のオマンコで佐藤少年の身体から出る白濁を受け止めさせられその熱と抗いがたい幸福感に絶頂する鏡太郎。力では猟兵である鏡太郎の方が上だし、本当に嫌がれたら今すぐ逃げ出すのだってたやすいのに、佐藤少年の身体に誘惑されると甘い鎖で縛られたように身動きが取れなくなってしまう。
「も、許してくれ……❤」
「ダメだよ、だって、まだ足りないもん……鏡太郎さんだって、本当はもっと欲しいよね？　僕を離したり、しないよね？」
「くっ……❤」
　きゅん、と締め付ける膣で返事してしまう鏡太郎。この夜はまだまだ終わってくれそうにはない。

大成功 🔵​🔵​🔵​

●幻術の力
「そうだ、イケメンで癒そう」
　露木・鬼燈（竜喰・f01316）は矜持には反するものの、いたいけな少女たちをパパ活から救うため、自らが彼女たちの理想の男となり一夜の夢を魅せることにした。【禁式・秘伝忍法＜蠱惑＞（キンシキヒデンニンポウコワク）】による誘惑幻術で、彼が狙った女の子は自分の理想の男と話してると錯覚するってワケ。
「ねえ、パパ活なんてやめて、俺と遊ぼうよ。そんな最低なこと止めてくれるなら、君の願い、聞いてあげちゃうよ？」
　とある少女の目の前に突然現れる身長１８０センチ、筋肉ムキムキの目付きの悪い赤髪のイケメン……鬼燈が彼女にはそう見えてるのだ。
「じゃ、じゃあ、一晩でいいのでエッチしてくれますか？　気絶するくらいのやつ」
　彼女は肉食系だった。
「お゛っ❤　おごっ❤　も゛　ゆるぢで……出る、出まくるがら！！！」
「だめぇ❤　もっともっと❤　欲しいほしい、欲しいよぉ💕」
　強欲な少女に馬乗りになられた鬼燈はその後三日三晩にわたって少女に搾り取り続けられる。最初は完全にパワフルで名器な少女のペースにのまれてしまっていた鬼燈だったが、熟達の夜の紳士である彼はだんだんと彼女のイイトコロを探し当て自分のペースを取り戻す。
「おらっ！　これがいいんでしょ！　もうパパ活、しないって誓って！！」
「しない～～～っ❤　しないからナカに出してぇ💕」
「ずっと、なかに、だしてる、よっ！！！」
　びゅびゅーーーーっ！！
「あはあああああああああっ❤」
　そしてようやく彼女を気絶させることに成功し、結局たった一人だけの改心となったし、幻術に惑わされた相手というのはほんのり残念なところもあった者の、体はもうくたくたで幸福感に満ちた感じで家路につくのであった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

●いっしょうのおねがい
「はぁ、あれもこれもおいしい。この牛さんとかとーっても最高です♪」
　神戸牛の霜降りを口にして高級ワインを流し込めばとーっても幸せな気持ちになる。
「お姉さん、いい食べっぷりだね」
「あら……あなたは誰ですか？」
　そんな幸せタイムに割り込む一人の男。黒髪短髪の好青年で頭には帽子をかぶっている。とてもパパには見えないが……。
「あはは、童顔だけど僕も元パパだよ……でも、もうこんなこと止めようと思うんだ。だけど、踏ん切りがつかなくてね……一生のお願いだ。最後に君が相手してくれるなら、俺はこの教団をやめると誓うから、今夜、君と一緒に過ごさせてくれないか？」
　とても真摯な申し出についつい話を最後まで聞いてしまう神薙・佑紀（かつて邪神に捧げられし者・f29188）は、頭を下げる彼の姿に同情してしまい、その申し出を受けることにした。
「……分かりました。そういうことなら」
　おそらく、まだ今回の依頼で受けたデバフ的な奴の影響が抜けていないのもあっただろう。デザートまで一緒に味わった後、彼の部屋に向かう。
「どうぞ……私の身体好きにしてください」
　シャワーは浴びずそのままでいいと男に急かされ、佑紀はふふりと笑いながらベッドに寝転び両手を広げ男を誘惑するのであった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

「やれやれ、ひとまずはなんとかなったみたいでホッとしたよ」
　今まで流れちまった金がどうなってるかは気になるところではあるが、それは自分たち猟兵にはどうしようもない話。金銭の追跡は必要と判断されればＵＤＣ組織がおうはずだ。今はただこれ以上被害が広がらなくて良かったと思うしかない。
「アタシももうちょいバイト増やして金稼がないとかな……うん、辛気臭い事はあとあと！」
　というわけで気持ちを切り替え数宮・多喜（撃走サイキックライダー・f03004）はクリスマスの夜を楽しもうとする。きれいな夜景、美味しそうなレストラン、どれもとっても素敵だ。ただ、あまりにもクリスマス―で堅苦しい雰囲気にちょっとだけ、ほんのちょっとだけだが寂しさを感じてそのサービスを受けれる場所に入るのは何となく躊躇いが出てしまうそんな折。
「お、おお！　君は……！」
「へ、なんだおっさ……おじ様……！」
　芦屋に別荘を持ってそうなナイスミドルなおじさまに突然声をかけられた。
　あまりにも縋るようにこちらを見て肩を掴んでくるので落ち着かせ、話し聞くぜみたいな感じでいうと一緒に食事をすることに。
「すまないね、君が死んだ娘にあまりにも似ていたものだからつい……あはは、いや、悪いね、クリスマスにこんな話」
「いや、いいさ。アタシは娘には成れないけど、折角こんな場所にいるんだ。今日は一緒にいろいろ楽しもうぜ」
「……！　いいのかい？　嬉しいよ」
「いいってことよ。何ならパパって呼ぼうかい？」
「いやいや、それは申し訳ない。おじさまと呼んでくれれば、それで十分だよ」
　これが健全なパパ活……なのか？　とにかく、多喜はそのコミュ力でナイスミドルなおじ様を大変満足させ楽しくて穏やかな夜を過ごした。

大成功 🔵​🔵​🔵​

●幸せクリスマス
「うわぁ～、どれもおいしそう～」
　リュール・ディールーク（時を駆ける邪龍〜皆の止まった時間を動かす為に〜・f42338）はホテルのレストランで前菜、スープを食べ終わり、豪勢にテーブルに並べられた魚料理に目を奪われる。
　浜松のカニの右足を刺身に、左足をゆでにし、本体はミソを取り除いてクリームグラタンにしたた丸ごと一匹カニとタコの刺身の盛り合わせ。タコも普通の刺身とカルパッチョの二つの味がある。ちなみにカニみそはきちんとちいさなココットに入れて添えられている。
「おお〜！　甘くて美味しい！　カニの旨味が凝縮されてる～。シェフの腕前も一流だー！」
　先ずはカニを味わい感嘆の声を上げると、お水を含んで少しだけ舌で転がしてから飲み
口の中をある程度リフレッシュしてタコへ。先ずは普通のお刺身を醤油につけていただくと、弾力のあるタコの力強い存在感としかし噛めば蕩け、残る後味が口の中で弾ける。
「っ〜！　柔らかい！」
　きちんと弾力があるのに蕩けるその不思議な触感に夢中でカルパッチョもぺろりと平らげてしまった。
　それが終われば次は肉。神戸牛も歯ごたえを大事にしているようで、蕩ける霜降りと噛み応えのある厚切りのカルビが同じプレートに乗って出される。
「脂が甘い～。噛み応えがあるのも最高。高級じゃない部分も当然のように美味しい……流石世界一の肉……幸せ～」
　箸遣いも美しいリュール、当然食事中に多くを喋るなどマナー的に微妙なのはわかってるが、これはもう、勝手に口から感想が出ちゃう美味しさなのだ、仕方ないとその後もデザートに舌鼓を打ちながらお腹いっぱいでにっこにこで部屋に帰り眠りにつくのであった。メリークリスマス！

大成功 🔵​🔵​🔵​

●ロマンスを君に
「キアラさん、よかったら庭園に出てみませんか？　ライトアップされてるみたいですよ」
　鳶沢・成美（三角定規の除霊建築士・f03142）はキアラを誘いデートをしていた。お昼はキアラの魂の故郷という事で案内される形で神戸の街を見て回ったりしたが、神戸民は基本的に神戸で泊まったりしない。つまりここは成美がリードするに有利なフィールドと言える。
「ほんま？　ええなええな！　いこー」
　満面の無防備な笑みで答えるキアラにきゅんと胸を撃たれながら紳士ぶって優しく手を差し伸べると彼女が手を取り共に歩き出す。
　キラキラと星が輝くような庭園は、このホテルにチェックインした昼とは全く違う景色を見せてくれて、隣にいるキアラの瞳もキラキラと輝いていた。
　しかし、星……星か……去年のクリスマスを思い出してしまう成美。昨年二人はスペースオペラワールドの星海でＵＦＯにのって色々と……。
「ふふーん」
　あ、いかがわしいことを思い出していたらキアラと目が合ってしまう成美。その笑顔はわかってるよと言わんばかりで、いや、気のせいだよな……？
「ふう、ちょっと冷えてきましたね、戻りましょうか」
　成美は緊張からか自分の手が冷えていることに気が付いて、そしてキアラの手を温かく感じないという事は彼女の手も冷たいという事に気が付いてその手を握ったまま自分のポケットにしまい込んだ。
「そうやね、戻ろか……♪」
　キアラはそのまま成美に胸を押し付ける様にくっついて彼に手を引かれるまま部屋へ……。甘さを増すのが留まることを知らないこの二人は、この後めちゃくちゃセックスをしたというのは書くだけ無粋だったかもしれない。

大成功 🔵​🔵​🔵​

●聖夜の少女、口を開く（いろんな意味で）
【ご馳走様でした…美味しかったですね】
　看板を上げながら神戸牛の感想を言うメイティナ・ヴァーンフォルカ（狂人と勘違いされた神がクソゲーハンターとなる話・f41948）と、ともに所持を取る裕士、透明化して同じく食事をとっているセラの三名。
『ふふっ…じゃあ部屋に帰りましょうか』
　メイティナの満足げな顔を見て、夜も遅くなってきたのでセラにそう提案され寝室に向かうこととする。
「じゃあ、お休みだな、メイティナ、セラ。また明日な」
　裕士は別部屋でセラとメイティナが同室。裕士に手を振って湧かれた後、部屋に入ったメイティナはシャワーを浴び、セラに甘える。
「シャワーを浴びて来ました、すみません…いつものお願いします」
　看板を使わず被り物も外し全裸土下座でお願いするメイティナ。
『しょうがない子ね。じゃあメイちゃん、ベッドに寝て』
　言われるがままその状態でベッドに寝そべるメイティナとその傍に腰かけるセラ。セラの手はメイティナのヴァギナへと向かい、彼女のその割れ目を丁寧に丁寧に愛しみ始める。
「あっ♥　あっ♥　うっ…、うひっ♥　あひぃぃぃぃぃ♥」
　いつものおとなしさが嘘のように声を上げて絶頂を迎えるメイティナ。
『ふふっ…すぐにイっちゃったのね』
「あひぃぃぃぃぃ♥」
　そんな彼女のイって敏感になったクリトリスをさらに刺激し再び絶頂させるセラ。メイティナは恍惚としている。
『じゃあ……次はお尻ね』
　つぷっとお尻の割れ目にあるかわいらしい穴にセラの指先が沈む。
「えっ…♥　まっ…待ってセラ♥　心の準備がまだ…あっ…♥　あっ…♥　あっ…♥アッー♀」
　ローション塗れの手でナカを抉られるとすぐに不安げな表情は悦びに満ちてセラに身を任せきってしまう。
『メイちゃんったら相変わらず感じやすいわね…』
「らめぇぇぇぇぇぇぇ♥」
　そうしてまたまた絶頂しながら叫ぶメイティナ。
『ダメじゃないでしょ？　素直に言いなさい』
「ひぃぃぃぃ♥　もっと虐めてぇぇぇ♥」
　何度も何度も、彼女の指で天国へ連れていかれてしまうのであった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

●クローネちゃんのセラピールーム
「お仕事完了★　それじゃあ、後始末をしよっか♪」
　クローネ・マックローネ（快楽至上主義な死霊術士・f05148）はそういって【クローネちゃんのできる子達★（ブラック・サキュバス・メイド）】を発動し、優しさ１００レベルの９体のサキュバスメイドたちを召喚。
　ホテルのパーティールームを一つ貸し切ってそこにたくさんのおじを呼びつけた。もちろん、パパ活邪神教団に協力的で今回の支部が崩壊したことで洗脳が解けかけているおじたちだ。
「なんやねん急にこんなところに呼びつけて」
「えへへー、そんな怖い顔しないでよパパ❤　今日は、クローネちゃんがパパ達に今まで頑張ってくれたお返しがしたいの！」
「なんやとぅ？　……なんてええこなんや！！」
　関西人あるあるの一度ケンカ腰からの感動する奴。とにかく、やっても問題ないようだ。
「もー、なかないでよパパ❤　今日はクローネちゃんと、クローネちゃんが用意したメイドさんたちと、いーっぱい遊ぼ★　他のパパ達も、ね！　メイドさんも、好き扱っていいから❤」
「ええんか！」
「最高かよ！」
「なんてクリスマスプレゼント🎄📦だ😳✨　パパ感動しちゃうｗ😂」
　こうして、楽しい楽しいクリスマス乱パが始まる。
「あぁ～ん、パパ様～💕　そんなにどちゅどちゅされたら……わたくし壊れちゃいますぅ💕　慌てなくても逃げたりしませんから、ねっとりと堪能して下さい♪」
「そ、そんなこと言われてもメイドちゃん！　こんな名器やったらワイ腰止めたらすぐに言ってまうわ！！！」
「はぁ～～～んっ💕　だからってぇ、もっと激しくしないでぇ💕　パパの意地悪ぅ～！」
「くぅ、そのセリフ、股間にきくわ！！」
　って輩のおっさんみたいにメイドに絡みに行く関西人パパもいれば……。
「ぼくのことはパパじゃなくておじ様😊💗って呼んでもらっていいカナ？」
「は、はぁい、おじ様ぁ💕」
　って癖全開でメイドさんにリクエストしちゃうイメクラパパもいる。
「あはっ、皆楽しそう♪　パパは楽しい？　クローネちゃんの中で遊ぶの」
「ああ、最高や。ほんまヤバイ、何回も出してまう！」
「いいんだよぉ、クローネちゃんの中で、たーくさん子種を撒いて、パパ活の事、忘れちゃお？」
「せやな、パパ活なんかじゃこの充足感は味わわれへん。もうパパ活は、卒業や！」
「うれしい💕　じゃあ、もーっとサービスしちゃうね♪」
「うおぉ～～～！　絞られるぅ―――！！！」
　びゅびゅーっびゅっ！　びゅくーーーっ💕💦
　そしてクローネちゃんは寂しくなってもパパ活じゃ埋められないくらい超絶的な快楽をパパに植え付ける。ここまですれば素人では満足できずパパ活はやめて高級風俗に行ってくれることだろう……。ま、発散は必要だしね！！！

大成功 🔵​🔵​🔵​

●この後めちゃくちゃお仕置きされた
「パパ活の極意、しかと心に刻み込みました！」
『かなーり、歪んだ教えじゃったがな……まあ、相思相愛の仲のソウ殿に使う分には問題ないかの』
　パパ活邪神教団の教えをうけた天羽々斬・布都乃（未来視の力を持つ陰陽師・f40613）はしっかりとメモを取りその内容を見返していた。聞いてるときはなるほどなるほどと思ったものだが、書いた文字を読み返してみると難易度が高くも感じる。
「いなり、まずはパパ活の練習をしましょう。ソウさんに確実に喜んでもらうために！」
『なんじゃとっ！？　くっ、さすがは布都乃。妾の予想の斜め上を行きよる……仕方ない、練習台を呼ぶゆえ、待っておるのじゃ』
　布都乃の思い付きを聞いて、本人の好きにさせていてはろくなことにならない判断したいなりは練習相手は自分でよういしようと電話を取り出した。

「で、俺が呼ばれたってワケ……？」
　数分後やって来たのはソウの友人であるクロノス。
『うむ、ソウの怒り狂う姿は見たくなかろう？　それにお主の本名……周知されたくはないよのう？』
「おま、調べたのかよ……」
『まったく、ソウ殿すら知らぬとは恐れ入った。じゃが、ソウどのの兄上は知っておった様じゃなぁ……』
「くそっ、なんて女狐だ……それで、布都乃嬢、俺と何を？」
　いなりがあらかじめ入手しておいたクロノスの弱みのおかげさまで話はスムーズに進む。いなりとクロノスの話はよくわからなかったが実践していいようなので布都乃はクロノスと握りこぶし二つ分まで近づいて上目遣いで見つめた。
「クロノスさん、ここにホテルのペアチケットがあるのですが、一緒に宿泊していただけませんか？」
　完璧な角度、そして斜めに４５度かしげる首で可愛さマシマシブースト。純粋天然で計算を感じない……いやたぶん深く考えてないその姿にきゅんとする男はきっと少なく無いだろう。だが、クロノスはあまりの衝撃に眉間にしわを寄せ固まってしまった。
「私、何か間違えたでしょうか、いなり？」
「あー、いい、いい、いいよ。わかった。一緒に行こうか」
　しかし布都乃が不安げな様子を見せるとクロノスは作ったとは思えない自然な笑顔を作って布都乃の申し出を受けた。
　ともにホテルに行き、キラキラ輝く庭をお散歩デート（？）したり一緒に食事をとったり、そこで見つけたかわいいアクセサリをおねだりされてそれが可愛くて（小動物的な意味で）つい買っちゃったりしちゃったりなんかしたりして……。
「じゃあ、そろそろ行こうか」
　たっぷり健全に楽しんだ後、クロノスは突然布都乃の腰を抱き、半ば強引にホテルの部屋へと連れていく。
「え、ちょ、待ってください。クロノスさん！？」
「どうしたんだい？　布都乃嬢。ちゃんと習ったんだろう？　甘えに甘えたら、少しは相手の言う通りにしないとイケナイって」
「は、そうでした！」
　純粋で単純な布都乃は最初驚くが簡単にクロノスについていく。
『わかっておるじゃろうな、クロノス殿。もし布都乃の身に何かあれば……妾とソウ殿の手によって、お主の命はないものと思うのじゃぞ』
「ふん、言われなくても……」
　ずっと少し離れたところから静観していたが多々ならぬ空気に慌てたいなりが近づいてきて忠告すると、何か吹っ切れたような顔でそれでもクロノスはホテルの一室へ進んでいく。ま、まずい、あれは覚悟の決まっためじゃ。このままじゃわしの狐生が終わる！！！
　布都乃も納得はしているようだがようやく自分がなにかやらかしてしまったというのを確信した顔をしている。
　いなりが絶望しかけたその時だった。クロノスが開ける前にクロノスの入ろうとしていた部屋の扉が内側から開き、穏やかな笑顔のソウが顔を出した。
「おい、お前。彼女の躾を俺に押し付けて未来監視するのやめろよな」
「いやー、すまんすまん。どうせいつかやらかしそうなことであったので、クロノス殿が教示してくれるなら丁度いいかと……」
「そ、ソウさぁん」
「おやおや布都乃嬢、甘えん坊でござるな」
「ったく、バカップルの悪役とか勘弁してほしいぜ……」
　不安が払しょくされ、安心した布都乃はソウに子供のように抱き着き、ソウは満足げにそれを抱きとめ頭を撫でる。どうやらすべてソウの掌の上だったようだ……。

大成功 🔵​🔵​🔵​

●楽しいレイプ風プレイ
（楽しくて、良くて、でもまだ欲しくてお尻がヒクついてるよ）
　ホテルの１室でシャワー浴びて、隠している様で隠せてない布がレース状の女性下着……いわゆるＯバック姿で、先ごろの好みのお兄さんとのセックスを思い出しながら自分を慰めるリヒテン・ヴァイスハイト（狂い咲くチューベローズ・f31447）。
「あぁ♥　お兄さん、お兄さんっ！　はぅっ❤」
　うつ伏せになりながらイキかけてしまい、我慢するために手を離し、息を整えようとしたとき、背後からガッと尻を掴まれ、その穴にイキナリチンポを突っ込まれてしまう。
「お兄さんだぁ♥　分かる、僕には分かるよ♥」
　後頭部を抑えられ振り返れないようにされているものの、この形、お尻と背中に覆いかぶさってくる筋肉……間違いなく招待していたお兄さんだ。
「あぁっ💕　お兄さん、イク、いっちゃぅ💕」
　寸止めの最中だったのでリヒテンは直ぐに吐精してしまうが獣のような荒い息遣いだけを聞かせてくるお兄さんがそれでとまってくれるわけはない。
「お、お兄さんッ❤　ら、めぇ💕　おにいしゃぁああんっ💕」
　イッタばかりで敏感になる身体。おチンポはそりゃ今まで相手したのに比べたら小さいけど人間としては十分に大きいし、このままでは長く持たないとおもって枕元に忍ばせていた飴を口にふくみ、祈りを捧げる様に手を組んでユーベルコード【セイクリッド・ダークネス】を使用して自分を回復させ続ける。
「好き好き❤　お兄さん、出たいんでしょ？　いいんだよ。出してぇ💕」
「うっ、リヒテン……っ！」
「んぉっ❤　今、名前呼ぶなんてずる……あぁ～～～～～っ❤」
　招待状に書いておいた名前を呼ばれながらびゅーーーっ！　びゅるるーーーっ！　と勢いよくチンポから白濁液を結腸に叩きつけられたらちんちんが馬鹿になったみたいにリヒテンもまたイってしまう。
「はぁ、はぁ……❤　ごめんなさい、もういっかい、いいです？」
「いいよ♥　朝まで、ずーっとしようね。お兄さん♥」」
　こんなに、リヒテンを女にしちゃうような交尾をしておいていまだ下手に出ちゃうお兄さん、甘えん坊な大型犬みたいでかわいいと思いながら承諾するリヒテン。もう、お兄さんの形覚えてしまって離せないし、男だけど女の子として無責任孕ませまくられたいよ♥
「お兄さんの事、ペットにしてあげる❤　僕じゃないと満足出来ないペットだよ♥」
「うん、うん！　俺、リヒテンのペットにして、いっぱいかまって……っ！」
　それからリヒテンの腰を少し浮かせて犬の交尾みたいなポーズでパンパンと体を叩きつけてくるお兄さん。リヒテンが満足できちゃうまで、絶倫お兄さんは何度でも何度でもリヒテンの中を犯し続けるのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

●シロ君とアブノーマル①
「すごいホテル……滅茶苦茶行きたい……でもパパ活で手に入れたものでなきゃ……」
　正気に戻りパパ活はよくないという常識が戻った吉原・泡姫（絶対必勝・f41320）。でも頑張ったのに報酬がもらえないのは切ない。折角のクリスマスを楽しむため。マッチ売りの少女がマッチに火をつけるような感覚で、泡姫はいつだったか例の邪神セックス祭りの案内をしてくれたＵＤＣ職員に私を助けると思ってと迫りパパ活する形で邪神の制限をすりぬけ無事チケットをゲットした。
　情けは人の為ならずって本当だったんだと泡姫はこの時思ったという。そして同時に、ついに自分の欲望のために身体を売ってしまった…ただただ自分が豪華なクリスマスを過ごしたいっていう自分本位な理由で……と自己嫌悪にも陥ってしまった。

「で、俺とっすか。いや、めっちゃ嬉しいけど」
　店では敬語を徹底するが今日はオフのシロ君。すごくいいホテルって言われてたからスーツ姿で来てくれている。
「うん、だって私友達とかいないし」
「なにいってんすか。俺は黒服だけど、泡姫さんの……あ、いまはちゃんでもいい？」
「いいよ」
「へへ、泡姫ちゃんの友達でしょ」
　店では敬語だからあんまり意識して無かったが、世の中にはセックスフレンドという言葉が存在する。ということはセックスした仲なら確かに友達だ。
「でも、めずらしいよね、泡姫ちゃんがこんな風にお金を使うなんて。稼いでる割にはいろいろ理由をつけて使えないのに……」
　ピンク☆フラッシュ教団の運営するソープで働くシロは泡姫のだいたいの事情を把握している。稼いでも使えない誓約についてももちろんそうだ。
「……いろいろ限界だったし。リフレッシュのためってことで……」
　まだ後悔を引きづっけいる泡姫は浮かない顔でそれだけ答えた。正義感の強い少女が自分の悪を肯定するのは簡単な事じゃない。
「そっかそっか、何があったかわかんないけど、じゃあ今日はいっぱい楽しんじゃおう！　クリスマスだもんね」
　にへっと笑うシロの顔。犬みたいで本当に癒される。
「そうだよね、折角のクリスマスだもんね！　デートしよ、デート！」
「うん！」
　それからはあっという間だった。年齢相応に神戸の街やホテルの中で色々楽しんで遊びまわった後に美味しい食事を心行くまで楽しむ。お姉さんたちが教えてくれてたからテーブルマナーだって出来ていたし、シロもそうだから気になることもなくって１００％高級ホテルの一日を楽しめた。
　ただ、シロは一切触れないでくれたけど今は真の姿……熟れた大人の姿である。いつものノリで寝室でシロとじゃれていたらそういう雰囲気になっちゃうのは当然のことで……。
「ごめん、今日の泡姫ちゃん、特別キレイで我慢できない……」
「う、い、いいよ。私も……いつもよりなんか、そういう雰囲気に弱くって……だから、今日はお仕事じゃなくて、シロの好きにして？」
　殺し文句……。シロだって若い青年だ。性欲盛んな時期にそんな風に言われたらタガが外れちゃう。
「んほおおおっ💕　しゅ、しゅごいのおおおっ！　シロのぉ、いつもより、おっきいよおおお」
「何が、何が大きいの？　教えて？」
　どちゅん、どちゅん、と容赦なくつき下ろされる巨根。実際仕事中はここまで膨らませてはなかったはずだ。プロは大きさにセーブをかけられるってどこかで聞いたことあるし、シロもそうだったんだろう。
「お、おぢんぽおおおおっ💕　ああ゛～～～っ💕💕💕」
「く、出る出る出る、出ッ～～～～～～～っ！！！！！❤」
「ひゃああああん、熱いの一杯中に注がれちゃってるよぉ～～～っ❤」
　友人の本気セックスにヘロヘロにされながら、楽しいクリスマスの夜が更けていくのであった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

最終結果：成功 完成日:2023年12月31日