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💗じょいふるでい～触手の海はチョコの海！？～

作者：ピンク☆フラッシュ

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●１１
　１１の怪物が打倒されたエンドブレイカー。だがしかし、エリクシルの残党は今もなお、誰かの「願いの力」を利用して都市国家を滅ぼそうとしている。
　１１月１１日。ある少女の願いは捻じ曲げられ、そして都市国家超孤麗島『グリン☆コーゲン』は触手の海にのまれてしまったのだ。
「でゅふふふ……さあ、望み通り“棒状おかしい”にあふれる世界に変えてやったぞ！」
「まあ、なんて逞しい……素敵な街になりましたね」
「ち、ちがうもん。私が願ったのは……！」

●いや無理やりすぎでしょ
「はぁーい皆。お集まりいただきまして。触手だぁあああああ！」
　朱鳳・智優利（異世界転生したら邪教の教祖兼変身ヒロインにされた件・f01245）は声高々に叫んだ。
「どこにでもいるんだね！　SHO☆KU☆SHU！！！！　というわけで出ましたよエロトラップダンジョン……いや、エロトラップ都市国家！？　美しき孤島は今、触手に支配されようとしているのだっ☆」
　都市国家『超孤麗島チョーコレイトウグリン☆コーゲン』――緑と花にあふれ、美味しいお菓子の材料がたくさんとれる夢の島。むしろ木からケーキが取れたり花からクリームが出たりという少し変わった生態系を持つ小さな島である。ちなみに特産品は都市国家の縮図ともいえるずんだ餅。うんそう、ずんだ餅みたいな島に花とかケーキとかが生えてると思ったらいいよ。
「まあそんな美しい島にいっぱい、茶色くてビンとまっすぐ立った触手の木？　みたいなのが大量発生してるんだよね。このままだとこの触手の木が竹みたいに根っこを張りまくって成長して都市国家を島ごと呑み込んでしまうの。おかしいな。願いの主は棒状のお菓子でいっぱいの甘くて幸せな一日を送りたいって願っただけなんだけど……」
　エリクシルにハチャメチャに願いをゆがめられるのはよくあること、とはいえこれはあまりにも力業過ぎるゆがめ方だ。
「棒状のお菓子ー！　って願うときにお尻を伸ばしちゃったのをうまく利用されちゃったね。でも棒状のおかしいってなんだろ？　触手っておかしいのかな？　おかしいか！　ってなわけで皆さんにはこの願いをゆがめた主、滾る鎚ベリオルズとラビシャン女王アルゴラをぶっ飛ばしてきてもらいます☆　ちなみに触手を植林するために島のいたるところには彼女の配下のピュアリィとかバルバとかもいるからね！　そっちも駆除しながら向かってもらう感じでよろしくー☆」
　智優利は猟兵達に超孤麗島グリン☆コーゲンの地図を渡すと、彼女の背後にある温室、アロマガーデンの扉を光で包み込んでその先を問題の島の浜辺へとつなぐのだった。

第1章 冒険 『ピュアリィorバルバの群れがあらわれた！』

POW   :    たたかう SPD   :    にげる WIZ   :    はなしあう 👑7 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

●ボッキーの日
　見た目は南国、気温は家庭用冷蔵庫。常秋の都市グリン☆コーゲン。緑とカラフルなお菓子の実が美しいこの島は今、根本１０センチがオリハルコンのように固いビスケット色で、そこから先がグミのように柔らかいチョコレート色の触手『ボッキー』と、根本から先までシリコンのような固さのビスケット色の触手『プリケッツ』という外来種に生態系を犯されていた。
「どぅふふふふっ、ボッキーは絡み付くのが大好きで、プリケッツは穴にはいるのが大好きなんですぞ」
「でも、潤滑油がないのは困りますわ」
「ご安心なされ、根本から爪先までチョコのような甘い粘液たっぷりの触手、『ドッボ』なんてのもありますぞ」
「まあ！　どれもこれも方々から怒られそうな名前ですのね」
「どぅふふふふっ！　この物語はフィクションでファンタジーですぞ！　さぁ、行くのです獣たちよ！　この島を『おかしい』と『犯し』で埋め尽くすのです！！！」

●触手
　上記の通りです。それぞれ単体の機能しかありません。あと全部食べようと思えば食べれます。
　ボッキーはチョコ味(根元は固すぎて食べれません。食べても無味)、プリケッツはサラダ味、ドッボは外は無味で中はミルク味です。
　吐精機能はありませんので欲しいかたはドリンクバー(ピュアリィやバルバのこと)をご利用ください。

●ピュアリィとかバルバ
　男女共にいます。動物は様々です。好きにカスタマイズしてください。
　触手の植林を行っています。エッチです。


●ビタースマイル
「ま、まあ……うん、ええ。はい。前回同様ですね。参りましょう」
　約一年前に起きたこの世界での事件同様の無理やりっぷりに呆れ半分、一周回って関心半分で上陸した夢ヶ枝・るこる（豊饒の使徒・夢・f10980）は祭器で空を飛び、陸の惨状を眺めていた。とはいえ、エンドブレイカーは終わりを予知する世界。グリモア猟兵がいった参上の始まる前だからか天に届くほどの大きい触手の木とかが生えてるわけではなく、他の木より幼そうな身長の可笑しい木触手がまるでやせた大地に木を植えようプロジェクトのようにせっせと植え付けられている。
「もっと、その労力をよいことに使えばよろしいのに……いえ。それでしたらオブリビオンの配下になどなりませんわねというのはー、わかっているんですけど」
　とかく、短い木々では高度をとったるこるに届くものはあんまりなく、成長した気がるこるのまとう乳白色のオーラから発せられる魅力に引き寄せられるも、それはユーベルコード【豊乳女神の加護・籠域（チチガミサマノカゴ・トジラレシセイイキ）】によって発生した侵されざる聖域のようなものなので、オーラに触れてはその部分から根元まで朽ち果ててしまい、かなり安全に島の中央まで進めてしまうのであった。
「植林の邪魔も、しておきましょうか……」
　また、あまりにも楽勝だったので、ゴム弾を装填した別の祭器で林業にいそしむピュアリィやバルバのみぞおちや後頭部を撃って気絶させることもしておいた。

大成功 🔵​🔵​🔵​

●クズと純情
「あなたは――悪しきオーク！？　その人を解放してください！」
「ウヒッ……そんなこと、するわけないだろう」
　グリン☆コーゲンに上陸したアルテミス・カリスト（正義の騎士お約束ヒロイン・f02293）は、しかし何故かピュアリィを率いて現れた宿敵のオークと対峙していた。
　その腕の中には軽く首を締められた一般人（の、フリをしているが実はオークと同一人物）多倉・心太（力を与えてはいけない奴・f31526）の姿まで……。なぜこんなところに！　という疑問は浮かんでこず、ただ正義の心で剣を向ける。
「威勢がいいのは結構だが……こいつの命が惜しければ抵抗するなよ？」
「ぐぉ、おぉ～～～っ！」
　そんな彼女を挑発するようにオークの手に力が入り、心太の身体が宙に浮く。苦しそうにもがく彼の姿を前に、武器を構え続けることなどアルテミスに出来るはずがなかった。
「くっ、どうしろというのですか……！」
「そうだな……なら、この触手の液を自ら浴び、こっちの触手を自分の腰に巻きつけろ。出来るだけセクシーにな……。
「そ、そんな……っ！」
「出来ないのか？　かわいそうに。貴様のこの男を思う気持ちなどそんなものだったんだな……」
「アル゛……デミスッさんッ！　僕のことは、気に……シナイデッ！」
「多倉さん！　くっ、正義の騎士として、多倉さんに害を及ぼすわけにはいきません……見捨てるなんて、出来ません！」
　アルテミスはぎゅっと目を瞑り、覚悟を決めて剣を投げ捨てた。そして言われた通り、近くにあった『ドッポ』の穴をほじくって出した粘液を胸にかけ、手で広げる。
　着ているものにもぐっちょりとそれを塗り込み、ピンク色が紫に近い黒みを帯びるほど濡れたところでオークを見上げ、睨んだ。
「これでよろしいですか？」
「ふん、ダメだな……お前ら、手伝ってやれ」
「「「うっす！」」」
　オークが心太の足を地上につけ、ピュアリィたちに指示すると待ってましたとばかりにドッポを扱いてホースからの噴水のような勢いでアルテミスに粘液をぶっかけ、ボッキーの木の根元を蹴って活性化させアルテミスの身体をがんじがらめに縛り付ける。
「あっ、いやぁ……！」
「ぐへへ、さあ隊長。仕上がりましたよ」
「有無、ご苦労。ウヒッ……ドッポの汁は甘いぜ……うめぇ」
「あぁああんっ❤　そんなに激しく舐めないでくださいっ❤」
　心太をピュアリィたちに引き渡し優しく拘束しろよと耳打ちしてからアルテミスの濡れた服を強引に千切る様にはぎ取り丸裸にしたオークは、そのまま彼女の割れ目の中に自分の雄々しきものを捩じ込んだ。
「はぁあんっ❤　多倉さん、視ないでぇ！」
　凌辱されているはずなのに容易に感じてしまう自分。そんな自分を見る心太の視線を感じ叫ぶ。彼の股間がモッコリと膨らんでいるのが、嫌でもわかってしまう。
（多倉さん、私が侵されるのを見てあんなに大きく……いいえ、きっと恐怖で……嘘、オークにも負けてないんじゃない？）
　ズボンの中なのにわかってしまう心太のビッグサイズに意識を向けていると、オークに顎の下を掴まれ無理やりキスまでされてずっちゅばっちゅと激しさを増したピストンで出し入れされる。
「ずいぶんと余裕じゃないか、女……そんなにお友達が心配か？　あいつはいま、ここに混ざることばかり考えてるみたいだけどなぁ！」
　もちろん、オークと心太キモオタは【異形分身（オークトキモオタ）】で分身してるだけの心太同一人物だ。本人がいうのだから間違いはない。だがそんなこと知る由もない、それどころか心太を一般人だと思い込んでいる彼女は友人にこんな痴態を見られて恥じるばかりだ。屈辱と恥辱に濡れる体が憎い。
「そんなに余裕なら、こっちの穴も使わせてもらうぜ？」
「や、まって、そこは……お尻は……お尻はぁっ！！」
　制止も聞かず、お尻にぶち込まれる『プリケッツ』は初心者も安心の硬度と細さでドッポ汁に濡れするすると彼女の奥に突き進んでいく。
「お友達が全部見てるぞ」
「あ、う……これは……ごめんなさい」
　申し訳なさそうに目をそらす演技をする分身体心太。アルテミスの視線がまた、その膨らむ股間に無意識に釘付けになってしまう。
「隊長、彼も混ざりたいんじゃないっすか？」
「はは、そのようだなぁ。どうするアルテミス。指示に従うか？」
「拒否権なんか、無いくせに……っ！　卑劣な悪魔！！」
「なんとでも言うが良い。ウヒヒッ」
「ぁうっ❤　ハァッ！」
　睨む彼女の中にオーク体のままたっぷりとナカダシした心太は、彼女から引き抜いてすぐ自分の意識を人間の心太に移して今度は申し訳なさそうに、ピュアリィに背を押されるふりをして近づく。
「多倉さん――つらいと思いますが、ここはオークの言うことに従ってください……私なんかが相手で申し訳ありませんが……」
「なんかだなんて、そんな……アルテミスさん、とてもきれいです。だからって、その、僕こんなことになってしまってて……お恥ずかしいです。アルテミスさんは、僕を助けるために酷い目にあっているのに」
「多倉さん……いいのです。それは私の力不足ですから……」
「アルテミスさん……っ！」
　心太は両手を広げ許しの言葉を述べる彼女のびちょびちょでぐっちょぐちょですでに心太の遺伝子で一杯の穴に今の自分のものもぶち込んだ。遺伝子を子宮に擦り付ける様に陰湿に執拗に腰を振る様を下手くそだとオークやピュアリィに笑わせ、更にはアルテミスがリードするようにオーク体に命令させる。そして、アルテミスが恥じらいながら自分の上で腰を振る姿を堪能してから、必死になってるふりをして下から突き上げ彼女を啼かせるのを楽しむのだ。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

●親子の交わり
　彩波・いちご（ないしょの土地神様・f00301）は自称彼の娘である彩波・もも（彩波家長女・f29911）と共にグリン☆コーゲンに上陸した。ところでいちごさん、こちらどの奥さんの娘になるんですかねぇ……。
「なんだか触手がたくさんだね。でもでも触手ならわたしたちだって負けないよ！　ね、パパ！」
「え？　あ、う、うん。もちろん」
　自信満々にいってのける娘を前に、ちょっときょどってから肯定する父。先見の明である。

　――数分後、そこには暴走した自分たちの触手とボッキーにがんじがらめになりトッポの粘液塗れになった哀れな親子の姿があった。
「あ、うん。こうなる予感はしてたんですよ」
　約束された展開ですから……。
　ももは足をぱっくり開いて宙にエム字開脚座り、いちごは逆さづりで犬神家のポーズ。そんなシックスナインな状態でほぼ密着状態。暴れてるうちに下着は脱げてしまったのでいちごの目の前には娘の綺麗な桃色の割れ目がこんにちはしている。うん、名は体を表すってところかな。
「いろんな意味で頭に血が上りそう」
　股間の頭にも血が上っってないのが唯一の救いである。と、思ったのもつかの間、ももの召喚した極細触手がももの桃色ヴァギナに絡みついてその穴を広げながらなかをほじり始めたではないか。
「あ、え、あっあっ！」
　それにたいしももではなくいちごが慌てて声を上げて喘ぎ声のようになってしまう。
「はぅ、うぅ❤　パパに見られてるのに、それ、ﾀﾞﾒぇ❤」
　ただでさえ父に見られて悦んでいたももは蜜を出し始めていたのに、ナカをそんなにされたら我慢できるわけでもなく、おしっこ（本人談）がぷしゃっと漏れ出てしまった。
「ああ～～。パパに、おもらしみられてゆ……❤」
　じぶんのヴァギナを食い入るように見てしまっていたむっつりスケベもとい父親の顔を恍惚と見下ろしていたら、もものほほに硬くて熱いものがツンとあたった。ビックリしてそちらに視線を移すと、そこには大きくなったいちごのいちごが……！
「パパ、すごい……っ❤」
　自分の痴態を見て勃起してくれたであろう父親のソレに感激のあまりキスをするもも。
「んっ❤　ちょ、もも！？」
　慌てるいちごだが、彼は下半身の命令に非常に弱いので身じろぎ抵抗することもなくされるがまま。
「パパ、すっごく元気だね❤」
「もも……！　そんなにされたら、直ぐ出ちゃうってば！？」
　キスされて、子供体温のぬくぬくお口オマンコでやさしさに包み込まれたらいちごミルクは急速充填！　すぐにでも発射体制が整ってしまう。
「いいんだよ、パパのなら、もも、感じてもらえてすっごく嬉しいんだよ❤」
「もも……もも……っ！　うぅ、私、最低だ……でも、くっ～～～～～っ！！！」
　どぴゅ、びゅく、びゅるるる、ぴゅっ、ぴゅっ！
　あっけなくいちごのいちごミルクが娘の口の中一杯に注がれていく。いちごを狂愛する勢いのももが口を離すなんて選択肢を持つはずもなく、ごく、ごくと喉を締めながら父の遺伝子を自分の中に取り込んでいく。
「こんなのほんと、どこで誰に教わって……あぁ～～～、すっごい気持ちいい」
　気持ちいいといわれたら嬉しくてうれしくてさらにちゅうちゅう吸ったりイってる最中で敏感なのに嘗め回したりまでして尿道の中に残ったのまで絞り出す。
「ぷはっ」
「んぇ～～～～。持ってかれた……」
　骨の髄までしゃぶりつくされたような一瞬の倦怠感。しかし百戦錬磨のいちごの股間が、たった一回で萎えるはずもなく、すぐにビーンと同じ角度で立ち上がる。
「お、なんか間抜けな奴らがいるぜ」
「ちょうどおかずに飢えてたんだよな。今日はオナニーの気分だったし丁度いいからこいつら使うべ」
「ちょ、アナタたち何なんですァアアアッ❤」
「あんっ❤　パパの、今度は舌の口に入っちゃったぁ」
　そこに突如現れたピュアリィがいちごの宙吊り状態をといてぐるんと対面座位にポーズを変えてももと結合させ、それを見ながらおちんぽをだして扱き始める。
「見世物じゃないですよ！」
「ああ、でも、パパとのなら、みせつけてもいい❤」
「もも！？　くっ！　ダメ、そんな腰振ったら……私も止まれなくなる！」
「止まらないで、パーパ❤」
「だめだってぇ！」
「ヤベエ、しこいわ」
「だな！」
　ももの大胆な攻めにまたおちんぽが快楽に身を委ねろって命令をいちごの脳みそに発し、そのあとは見られてるとかおかずにされてるとか全部どうでもよくなりながらももとのセックスを心行くまでしっぽりお楽しみしてしまういちごなのでした。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

●一般獣に囲まれて
「ど、どうすればいいの！？」
「悩むことないぜ、お嬢ちゃん。俺らとちょっと遊んでから先に進めばいいんだよ」
「そんな……だめだよ！」
「だめじゃないだめじゃない。ほら、だってもう動けないんだし」
「まって……やぁっ　あぁ～～ッ❤」
　月詠・春子（慈悲の拳・f39294）の中に発情したピュアリィの熱いペニスが打ち込まれる。【烈火崩拳（レッカホウケン）】の連撃で触手を蹴散らしながら進んだグリン☆コーゲン。しかし触手の物量と、オブリビオンの手先とはいえ一般人（？）かもしれないラビシャン雄を前に本気を出すか迷った結果、物量に推されてその身は蜘蛛の巣に捕まった蝶々のように絡めとられてしまった。
　そうして不自由になったところを囲まれ、こうして挿入されたのだ。
「な、何されたって私は絶対諦めないよ！　んぁっ❤」
「へへ、いいんだぜ、あきらめたくなるまで順番に犯させてもらうからなぁ！」
「んぁっ❤　はぁ～ん。そんな、早く腰振るのは……ッ！」
「お、これが感じるのか？　だったら見せてやるぜ。ウサギさんの本気ピストンってやつ」
「だめぇ～～～～っ！！！　あっ❤」
　春子の身体が快楽になれ、男たちが数名賢者タイムになって大きな隙ができるまでの間、彼女はラビシャンたちのオモチャにされてしまうのであった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

●ビックリハメ
「食用にはならないでしょうし、派手にやっちゃっていいですよね」
　斎藤・斎（人間賛歌・f10919）、速やかに【超音速弾（サンダラー）】で目に見える範囲のボッキーやプリケッツの根元を撃ちぬいてボッキンボッキン折っていく。
　ボッキーの方だけは固いビスケットとやわらかい部分の境目をきれいに撃ちぬくのに失敗したらクレーターを作って終わりになるので追加弾を撃つ必要はあったが、かなりの制度の射撃なのでそんな面倒なことになることはごくわずか。
（この分では今回は酷い目に合わずに済みそうだ）
　だというのに、自らフラグを立てる女、斎。そう脳内に思い受け端一秒後、彼女が大股で一歩歩いたその足と足の間、中央、割れ目めがけいぇ、今まさにタケノコも真っ青のスピードで成長したプリケッツが彼女のおめこを打ち貫いた。
「おほぉおおおおお～～～～～っ❤」
　今までに絶対に彼女が出したことがないであろう間抜けにもほどがある大きな絶叫。むしろ今までこんな嬌声を上げたことがあるとすればそれはもう体がおチンポに堕ちちゃってるね！　って声だけど相手は突如急所にクリティカルヒットした植物。これはセーフだろう。
　それよりも問題は、斎が大股を開いていたせいで踏ん張りがきかず宙に浮きあがってしまい、そのままプリケッツに押し上げられて貫通されたまま足が地につかなくなってしまったことだ。
「おっほっ❤　うッ……くぅ～～～～っ！」
　だいたい、突然硬いものを浣腸感覚でおめこにぶち込まれるとか、男で言えばキンタマを蹴り上げられたのとそう変わらない衝撃。直ぐに動けるはずもない。
「お、何だなんだ今のエロい声は」
「こっちだ！　こっちからしたぞ！」
　そして、斎のおほ声につられるエロ獣人ピュアリィとバルバ達……。
「あーあ、どうやったらそうなるんだよ」
「まあちょうどいいじゃん。美人だし女王様のところにもっていこうぜ」
「お、いいな。でも俺、さっきの声でムラムラしててさ……」
「あ、俺も俺も。じゃあ、入れたまま運ばね？」
「天才！」
「それな！」
「ちょ、あなたたち、一体何を……」
　なにってもうあんたなんかいこんな目にあってんのさ、わかってんだろ？　と、斎の脳内で誰かが囁いた気がした。

「くぅ❤　はなしなさい……っ❤　動くのを、やめなさいぃ～❤」
「へへ、だめだめ、犬バルバのそいつ、吐精するまで絶対離さない勢いでペニスが太く膨らんで栓するから無駄だよ」
　斎は運ばれる間、いろんなピュアリィのいろんな動物の特徴を持った勃起ーに代わる代わる弄ばれながら女王の元へと『かに道楽』という体位で運ばれていくのであった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

●ブラックラビシャンガール
「あー、進め進めーですわー！！！」
　オブリビオン目掛けて走るミルフィ・クロノラヴィット（ストライダー白兎ホワイトラビット・f20031）は【ギャングバング・プレイラビッツ】で分身を量産しながら触手をクナイや刀で切ったり刺したりして先を急ぐ。
「あら、そこのかわいい白ウサギちゃん。そんなに急いでどこにいっちゃうの？」
　その最中――。
「え？　女王のところですけど？」
「まあ、女王様みたいなのが好みなの？」
「いえ、そういうわけじゃ」
「じゃあ、イク相手は私でも、いいわよね？」
「はい？　え、あ、え……」
　青い繋ぎを着た黒兎のお姉さんに迫られ、ホイホイと押し倒されてしまったのだ！
「いえわたくしは……」
「あら、でもお友達はもう楽しみ始めちゃってるわよ？」
「へ？　あ……」
　お姉さんの指さす方を見るといつの間にか分身も触手や他の黒うさお姉さんに捕まって本体の自分を差し置いてハッピー百合セックスしているではないか！
「ね？　だからさ、ちょっと休憩……うふふ、だめ？」
「あーもーヤケですわっ！」
　あんな気持ちよさそうなの見せられて我慢できるはずがないですわ！　と軽く相手をしてから進もうと五体投地するミルフィ。しかしお姉さんのテクニックはすごくって気が付いたらめちゃくちゃハマって……。
「あふぅん❤　しゅごいですわぁ❤　もう、イクの止まらなくて、何か、何か凄いの出ちゃいますわぁ❤」
「イイよぉ❤️　あたしもイくうぅ❤️」
　そして二人間に触手を挟んだ百合ディルドセックスで潮まで吹くほど楽しんじゃったのだ！

大成功 🔵​🔵​🔵​

●跳んだり跳ねたり
「やはり空中でしたわね」
　地上は危険と羽衣状のマントを纏ったイリスフィーナ・シェフィールド（女神様の巫女兼スーパーヒロイン承認欲求の塊・f39772）は悠々空の旅を楽しんでいた。
　植林中のボッキーやプリケッツなど普通の木々より低いものが多くこれならば安全に女王の元へ進めそう……。
　しかし、そんな彼女の油断を叱るように、いっぽんのボッキーが彼女の反応速度を上回る速さで急成長し彼女の足に巻き付いた。
「なっ！？　なんですのー！？！？」
　驚きながら地に引っ張り下ろされるイリスフィーナ。地面に着く前にユーベルコードの放つオーラで強化したブレイズ・スラッシャーこと【シャイニング・スラッシュ】でボッキーを切り払い、地に着く直前で浮力をわずかに取り戻す。
「ふぅ、油断大敵、ですわね」
　と言っているとき、ヒトは油断しているのだ！
　一息ついたイリスフィーナが堕ちた先は触手輪で、ですわねのねを放った瞬間には彼女の片手は別のボッキーに絡みつかれていて、更に四方八方から迫るボッキーに片手で対処する羽目に。
「なんの！　えいっ！　ですわーっ！」
　そんな不意打ちに持ち前の身体能力の高さで応戦、回避して薙いでを繰り返すが、手数の多さに好きに身動きが取れない。
「こうなったら、回転切りで……！」
　とおもいっきりしゃがんで地面とお尻の距離が数センチとなったところで……ブスリッ♂
「ひっ！？！？！？」
　そのケツを待ってましたとばかりに地面からいま成長しはい出てきたプリケッツがホールインワン。
「あひぃんっ！　なんですのぉおお！？！？」
　そのまま取り乱さずにはいられないほどの速度、具体的にはジェットコースターが落ちるような速度でケツから空に打ち上げられたイリスフィーナは別のボッキーがイリスフィーナのケツ穴に丁度刺さる角度で待つ場所に当然とばかりにケツから激突してしまう。
「んおほっ❤」
　なんて嬌声が漏れたと思ったら。
「んあはあああん！　あんまりですわぁあああ！！」
　またプリケッツに打ち上げられて空を舞う。「あんっ❤」ラリーのようにプリケッツから「あひっ❤」プリケッツへケツ中心に「あひゃぁんっ❤」刺さり続けて「いくっ❤」たら「だめえええええっ❤」、壊れそうな恐怖に感じてしまうドエムな部分がこんにちわして「あはぁああんっ❤」……最後の方はもうあへがおで空を舞っちゃってたわけなんですけど……。
「ふべしっ！！！」
　しばらく後になってギャグ依頼じゃないと許されないおまぬけなお声をお上げになりながら頭から地面につっこんでアへアヘしてるところを女性猫のピュアリィに発見されてしまい、そのまま傍にあったボッキーの残骸で思いっきり締め付けられ棒に括り付けられ。
「はぁ、んっ❤　離して、離しなさい……っ❤」
「うふふ、縛られてもなお感じちゃってるわこのこ❤」
「このまま女王様に献上よ」
　解放を願うも当然聞き入れられることはないためそのまま狩猟されたイノシシを運ぶ原始人の様な絵面で女王の元へ運ばれてしまうのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

●欲張っていこう
　クローネ・マックローネ（快楽至上主義な死霊術士・f05148）はピュアリィのお兄さんに囲まれて楽しくシェアハピしていた。
「あんっ︎‪💕　すっごーい💕　中でうねうねして……っ💕　同族みたい」
　上記は ボッキーをその身に受け入れた時の純粋な彼女の感想である。何を隠そう彼女の種族はブラックタール。あんまりその特性を活かすことは多くないけれど(絵面がグロくなっちゃうし)そのボディは伸縮性抜群、変幻自在なのである。
　黒い触手に中で動き回られるなんてもうそれブラックタールの標準同族セックスなんじゃないかな(偏見)
「こんなに気持ちよくてうねうねしてるとこは食べられるなんてすごい💕　ドッポ汁もおいしいよぉ💕💕」
　無理矢理与えられるわけでもなく、そっと差し出される触手に楽しそうにくいつく彼女の姿に見とれるピュアリィ雄ども。けれどそろそろ、触手やお菓子だけじゃ足りないんだよね……！
「ねぇ、お兄さんたちの股間のは……食べちゃダメなの？」
　触手が入ったままの穴をくぱあと広げてみせながら首をかしげるクローネの誘惑はピュアリィたちにクリティカルヒット。
「ああ、すまねえ。あんまり楽しそうだから圧倒されちまったよ」
「僕たちとも遊ぼうね、お姉さん」
「まてまて！　一番槍は俺だ！！！」
　すぐさま鑑賞モードから参戦モードに股間のスイッチを切り替えてちんしこし、臨戦態勢全開のイキリタッタヤツで突撃！
　触手が既に居座ってる穴にも構わず押し込み参戦二輪刺し。太ももやお口、お尻も活用させてもらいますよ。数が多いんでね。
「んはっ♪　パワフルだね★」
「す、すごいやお姉さんの太もも、ぷにぷにですべすべで、僕のおチンポに吸い付いて入っちゃいそう💕」
　うんまあほんとに太ももにだって穴作って受け入れれるからね。でも人間食べるタイプの宇宙人的扱いされて怖がられたら困るからあくまでも取ってもスマタが気持ちいい太ももの形態にとどめておく。
「へへ、それをいったらまんこなんかまんまオナホだぜ！　なんだこのひだの引っ掛かりは……！　男のを絞るための穴じゃねえか！　触手を加えてるのに、こんなに、気持ち欲吸い付きやがって……！　俺の一本じゃがばがばなんじゃね？」
　当然ブラックタールなので締め付け内蔵構造も自由自在★
「お尻もすごい……💕　○○○○みたいに濡れててこっちでも妊娠できちゃいそうで……孕ませ欲が……！　獣の本能が刺激されて……っ！」
　あー、なかいじればできちゃうかもね！　やらんけど！
　とにかく大絶賛されるからだ。うんうん、いい感じに発情したピュアリィたちだ。これならいっぱいいっぱい楽しめちゃうねっ★
「でしょー★　いっぱいいっぱい気持ちよくなって……私も気持ちよくしてね💕」
「了解だ！！！」
　膣に挿入してたピュアリィが肯定しながらガンガンドスンドスン力強く突き上げ始めると、他のピュアリィたちもそれぞれの動物の脚力にあったパワーとスピードでクローネを楽しませていく。もろちん余ってる棒もまだ何本かあるので交代で遊んでもらいながら、合間合間にはきちんと女王様の居場所を聞き出したりしておくのだった。ちゃんとまっすぐ向かわないと彼らの相手をしてるうちに他の猟兵さんたちに止めまで刺されて着く頃には終わっちゃってそうだからね！

大成功 🔵​🔵​🔵​

●さあ元気よく叫んでみよう
「これなーーーんだっ！！！！」
　ずぷんっ！！！
「おぢんぽおおおおおっ💕」
　安済・司奈（しなやすちゃん・f40987）の嬌声が絶叫になってグリン☆コーゲンに響き渡る。
　いろいろあって触手に捕まってしまったメスガキは今、お仕置きシルエットクイズをさせられていた。ようはオマンコに入ったのがナニカを当てるゲームだ。
　アツアツでぬるぬる、それにビクンビクン動いてる。これが触手ならまけでもいいね！　うん、これはまごうことなきちんちん。
「残念、外れだ！」
「ち、ちがうでしょ！　絶対おちんちんだもん！」
「だから何度も言ってるだろ、それじゃダメだって……」
「ふえーんっ！　わからんっ！！！」
　すでにここまで５０問中５０問不正解だったせいで頭も小股もゆるゆるになった彼女は当然正気ではなかった。だってこのゲーム、正解がないに等しいのだ。
「残念！　ショタピュアリィのナマイキメスガキお姉さんに捧げる童帝チンポでしたぁ！」
「そんなのわかるかーーーーーっアッ❤」
　こんな調子で、ボッキー、ドッポ、プリケッツを当てるだけでもややこしいのに、何日オナ禁したおっさんのチンポとか、美巨乳彼女モチ陰キャの寝取られチンポとか、ちんぽはちんぽでも詳細まで当てないとハズレ扱い。そんな感じで彼女は森の中、次々と触手とチンポを入れられて正解が出るまでいじくり倒されるのであった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

●欲しがる前にマッチング
「うわぁ……」
　百目鬼・明日多（一枚のメダル・f00172）は目の前の凄惨な光景に圧倒されるように声を漏らした。アバターを使って悪い事をしているピュアリィを触手の中に放り込む作業をして少し様子を見ていたのだが、アバターに別に女性だけほおり込めって言ってたわけでなく、ピュアリィには男女いて、更に性対象も色々といまあるので……。
「やべえ、出すぞっ！」
「ダメ、お尻壊れちゃうよぉ～♂」
「お姉様、私もう果ててしまいますぅ」
「いいわ、触手ミルクで濡れ濡れになって一緒に快楽に溺れましょう！」
「孕め！　ほらっ！　ドッポじゃ満足できないだろ！！　オラッ！！！」
「あっはああああんっ❤　ザー汁濃いよオオオオオ❤」
「次、次はわたしがハメハメしてもらう番なのよ？」
　ってな感じで、触手の群生地の一角がピュアリィたちの生ハメ乱交パーティ会場になっていたのだ。まあ、オモチャもローションも腐るほど“おかしいの”があるわけなんでね。うん。
「これは僕の出る幕はありませんね、早々に女王のところへ向かいましょう」
　とりあえず自分のお尻の危機とかは十二分に回避できそうな状況なので明日多は一部オスプレイからは目をそらしつつムラムラしないでもないのを耐えながら先へ進んだ。そのうっぷんは、親玉にぶつければいいんじゃないかな。

大成功 🔵​🔵​🔵​

●むに子と二人旅
　ユーベルコード【空挺降下要請・キャバリア装備歩兵】によって呼び出された巨人『ムリア・ウンバーむに子』に触手を食べさせながら先へ進む春房・更（小さな指揮官・f40593）。あ、すんませんうちも複数ユベコ使える能力が明記されてないユベコは基本一つなんですよ。
　というわけで二人旅である。
「うーん、そろそろ……味変、したいな」
「うん、そうか……それでなんでこうなるんだ？」
　最初は順調に進んでいたのだが、突然むに子につままれた更はボッキー極細タイプにぐるぐるに巻き付けられていた。
「……？　味変だよ？」
　そして突然の不条理にお叱り交じりの更に物おじせずまるで更を塩やマヨネーズとでもいうような発言をかます。ご丁寧にドッポの粘液までぶっ掛ける始末。
「一応聞くが、なんで口元に持っていく」
「ドッボで味付けされて美味しそうになったから」
「はーーーーー」
　大きなため息。いやため息ついてる場合じゃないわ。
「って待て、口にいれるな……おい、どこを舐めてる！　ばか、そんなところ舐めるな、食い意地張り過ぎだ、ひゃああ！？」
　そうして更はむに子に下半身を中心にしゃぶりつくされてしまうのであった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

●感動の対面
　ピュアリィっていう素敵な種族がいるって聞いたんですけど！　ケモミミかわいい女の子に会えるって聞いたんですけど！
　……なんだこれ。触手しかないんですけどっ！
　騙されたっぽい？　――いやまだだ！まだ騙されたと決まったわけじゃない！　触手を抜けた先にはきっと素敵なピュアリィちゃんがいるはず！
　そう信じてアマゾンの奥地……もといグリン☆コーゲンの中を【剣嵐舞踏】キメながら突き進んできた露木・鬼燈（竜喰・f01316）。
　偶然にも植林完了済みの地点からのスタートになってしまったためになかなか出会えなかったが、島の中央、もうすぐでピュアリィに会えないまま女王の下にっていう一歩手前でようやくきゃわいいピュアリィちゃんの猫しっぽと素敵なお尻を発見して飛びつく。ちなみに道中男は何人か見かけたけど全部自然と存在をスルーしてたっぽい。
「ひゃあぅっ❤」
「やっと見つけた。僕のピュアリィちゃんっ！」
　感動に身を任せ熟達の忍びパワーで一瞬に１万ピストンの前技（比喩です）をキメ準備万端になったその穴に早速ハメてコギ出していくポイ！
「ひゃあああんっ❤　いきなりはげしすぎるにゃあああん❤」
「ぐへへ、よいではないかーよいではないかー！」
　鬼燈はピュアリィの身体を撫でまわしながらケダモノのように腰を振りまくり種付けプレスを炸裂させるのでした。

大成功 🔵​🔵​🔵​

第2章 ボス戦 『滾る鎚ベリオルズ』

POW   :    ジェノサイドハンマー 予め【ベリオルズが力を溜める】事で、その時間に応じて戦闘力を増強する。ただし動きが見破られやすくなる為当てにくい。 SPD   :    ファントムスタンプ 自身が触れた物体ひとつに【ハンマーの幻影】を憑依させ、物体の近接範囲に入った敵を【実体を持つ打撃】で攻撃させる。 WIZ   :    ランドブレイク 単純で重い【ハンマー（ベリオルズ自身）】の一撃を叩きつける。直撃地点の周辺地形は破壊される。 👑11 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

「おかしいですねぇ」
「どぅふ？　何がですかな？」
「甘いにおいに混じって、随分とイカ臭いのが風に漂ってくる気がするのです」
　猟兵たちの暴れっぷりが届いたのか、島の中央の高台から触手が生えていくグリン☆コーゲンを眺めていたアルゴラが表情を曇らせた。
「触手で皆興奮して盛りだしただけでは？　ケモノだし。どぅふふ……我々もお盛ん師ちゃいますかな？」
「いえ、結構ですわ」
「相変わらずつれないですなぁ……と、どうやら、原因は彼らのようです」
　アルゴラとベリオルズが漫談してるうちにその場へとたどり着く猟兵たち（まあ一部遅刻してたりするかもしれないけど）の姿が見え囁くベリオルズ。
「ええ、そのようですわね。うふふ、私も発情しないように気張って相手しませんと。なんせ、ケモノですし」
　ベリオルズの言った言葉を毒を吐くようにさらりと言いながらベリオルズを構えるアルゴラがベリオルズの柄を地面にどんどんと３度叩きつけると、アルゴラの周囲からボッキー、ドッポ、プリケッツが彼女の背後に現れ猟兵たちを威嚇するように蠢きだした。
　触手に対処しながらアルゴラを倒そう（弄ばれないようにご注意を❤）


●ご覧に通らず
「どぅふふ、まずは大きなお姉さん、いただきですぞ～」
「んまぁ、彼女、私と若干キャラかぶってましてよ？」
　祭器の力で空を舞い、バリアを張って触手の攻撃を無効化しながら進んでくる人間タンク夢ヶ枝・るこる（豊饒の使徒・夢・f10980）に対し、アルゴラはその脚力で一瞬にして距離を詰め、ベリオルズを叩きつける。
　しかし、行動がどんなに早くても埋まらない程隙も生じるその一撃は、アルゴラとベリオルズの動きを探知して予測できるるこるなら紙一重で位避けることは可能で。
「まぁ、すごいですねぇ。正直、もっと楽に避けられるかと思いましたのに」
　と心から感心しながら回避がてら振り上げていた剣を振るってアルゴラたちを地面に叩き戻す。
「それに、とっても頑丈で……」
「うふふ、そちらこそやるじゃない？　正直、もっとのろまだと思ってたわ」
　余裕の着地をみせ剣の当たった無傷の足をぱんぱんとはたくアルゴラ。るこるはシンプルにのんびりした性格なのだが、強者ムーブで微笑み合う女二人の様子ははたからみてると……。
「ドゥフッ、正直怖いですね」
「あら、ベリオルズ様何か言いまして？」
「いえいえ滅相もない。どぅふふふ、それより」
「ええ、次はあてますわ……！」
「あら、では当てやすくして差し上げましょうか」
　アルゴラたちを挑発しながら【豊乳女神の加護・鴻鉀（チチガミサマノカゴ・ボウバクナルグソク）】を発動するるこる。その体は巨大化し、美しき天鎧を纏う。
「さあ、これでいかがかしら？」
「ずいぶんと煽ってくれるじゃない。服を着こんで煽られるのはなかなかない経験ですわ！」
　再びるこるに飛びかかるアルゴラ達……激闘が……始まる！！

✂
　そして激闘の末勝者となった猟兵陣営。るこるは女王亡き後も悲しくおいしげる触手植物のいくつかを処分される前にいくつか確保し持ち帰るのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

●メイドとお遊戯
「コレでも入れられて――イってお仕舞いなさいませ……！」
　ミルフィ・クロノラヴィット（ストライダー白兎ホワイトラビット・f20031）の振るう欲を極硬化した巨大拳。
「我、あれとはあまり戯れたくないですぞ」
「あら、そうですか？」
　しかしアルゴラ、容赦なくベリオルズを振るい拳を受け止める。
「い、いやらしいですぞ！　この手の動き、４０代のおっさんのかほりがしますぞ！！！」
「いやどんなかおりですの！？　加齢臭！？」
　と思わずツッコミをいれるミルフィ。パワーは拮抗しており両者一歩も譲らぬ押し合いである。
「うふふ、なかなか素敵な拳だと思うんですけど……あら、いけない。わたくし少々……下品なんですけど、勃起……！　しちゃいますわ」
「およしなさい、元ネタに敬意を感じられない雑なパロディは……ってきゃあああ！！」
　こころのちんこと体の乳首が奮い立ったアルゴラは急にパワーアップしてミルフィを圧倒。力負けし尻もちついて転倒した彼女に、手に握ったベリオルズを投げ捨て飛び掛かる。
「我が宿主的なアレなのに扱いがひどすぎますぞ！！　ああ、でも感じちゃいますぞ。どぅふふふふっ！」
「うふっ、私を魅了した責任はとって頂きますわ……んふぅんっ❤️」
「そ、そんな…激し過…ひぎいぃんっ❤️」
　そこからはアルゴラに手を握られ、指を舐められて５分ほど体をいじくり倒されてイカされてしまうミルフィであった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

●コミカルでキッチュ
「ここであったが１日目！　覚悟ー！」
　安済・司奈（しなやすちゃん・f40987）はなんとかギリギリ触手の中から抜け出せた喜びをそのままにベリオルズたちに立ち向かっていく。え、まってなんでバトロワシューターなのに距離詰めてるの？　死ぬの？
　ベシャッ――！
　あ、しんだ。
「く、うぅ……なんのこれしき……！」
　猟兵とギャグ空間最強説。しなやすちゃんはベリオルズにぺちゃんこにされても死ななかった。
「まあ、しぶといわ」
「なんとかとゼリーとかいう猫とネズミのアレを彷彿とさせる惨状ですぞ」
「まだまだー！」
　ぎゅーっぽんっとなぞの効果音と共に肉体をもとに戻してゾンビ先鋒が如く果敢に……あの、距離……。
　どかっ！　ばきっ！　ぼごっ！
「これしきでやられる私では！　ないっ！！！」
「ダメですわ、叩いても叩いても元に戻ってしまいますわ。ダメージはしっかり入ってるはずですのに」
「どぅふふ、ならいっそ、逆にふくらましてみてはどうですかな？」
「名案ですわね」
「え、あ、ちょっとまって我を彼女にどうする気の動き何ですそれ」
　ベリオルズの言葉に賛同し、上下に振るか前から、突きのかまえに持ち変えるアルゴラ。相変わらず突撃先鋒をかましてくるしなやすちゃんの足をはらい、ケツを引っ叩くようにどすどす叩いてすこし平面にしたあと、その＊に向かってベリオルズの👑をどちゅんとす空いてそのまま明らかに無理あるだろなサイズ感のはんまーまでずっぽし中にぶち込んだ。
「あひぇえええええっ！」
　って声が出るのも当然のことで、しなやすちゃんはハンマーのカタチにお腹がってか上半身全部が膨らんだ後地面にどんどんドスドス連続で叩きつけられてポイされて大敗してしまった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

●もう捧げものですやん
　運ぶ間も片手間にピュアリィ達に胸やら秘所やら弄られたりキツく絞められたりですっかり蕩けちゃってる状態で到着したイリスフィーナ・シェフィールド（女神様の巫女兼スーパーヒロイン承認欲求の塊・f39772）はぽいっとベリオルズたちの前に投げ落とされる。
「あんっ❤」
「今明らかに乱暴に使われた人間が出すタイプじゃない声が聞こえましたかな？」
「うふふ、そうですねぇ。かわいらしいお声……」
「これ、我らの出る幕はありませんぞ。どぅふふふ」
「そうですねえ。こんな牝豚ちゃん相手する価値も……まあ、こんな風に言われて今、彼女漏らしまして？」
「の、ようですな。まあ価値がないということはありませんぞ。練習台にはちょうどいいですし……どぅふっ、触手ちゃんの肥料くらいにはなりますな」
　暗転――。

「んおおおおおおおっ💕」
　ボッキーの胴体に逆さまにくくりつけられ足は開いた状態で膝から先は曲げられ
手首と足首をまとめて縛られて動けない状態にされたイリスフィーナ。秘所に切り取られたボッキーの弾力ある部分を埋め込まれ、他のボッキー達が開けた複数の穴の一つから地面の中へ連れ込まれるもすぐに外へ出たと思ったら股の間に衝撃が。
「力加減はこんなものですかしら？」
「あはぁんっ❤　ふぅぅうんっ❤」
「どぅふっ。とってもいい鳴声ですな」
　待ち構えていたアルゴラにベリオルズでうち据えられ絶妙な力加減でほどよい快楽と痛みを味わわされているのだ。
「やっぱり、ウサギと言えば餅つきですわよね」
「どぅふ、それ世界の理ですぞ」
　小股に何回もハンマー叩きつけられお尻も引っ叩かれて、それを鞭じゃなくて鈍器で殴られているのに。
（どうしてこんなに気持ちいいの？　どうしてこんなに気持ちいいの？）
「どぅふっふっふー！」
（性癖の所為なのね……そうなのね！）
　蕩ける頭で自問自答しながら快楽に脳の髄まで痺れるイリスフィーナ。
「ふぅ、手が疲れましたわ。軽いウォーミングアップも済みましたし、あとはボッキーちゃんに与えてしまいなさいな」
　ひと汗かいたアルゴラがそっけなくそういうと、ずっとそばでハードプレイを見せられ興奮していたピュアリィたちに穴から掘り上げられ引きずられボッキーの集合痴態で彼らの所為処理に使われた後、白濁とした液体と共に触手植物たちの肥料にされてしまうのでした。いわゆる生き埋めってヤツ。

大成功 🔵​🔵​🔵​

●起死回死
　月詠・春子（慈悲の拳・f39294）もまた、苦境を乗り越えベリオルズたちの元へたどり着いた。
「うぅ、酷い目に遭ったけどようやく辿り着いた…。悪事もここまでだよ、私たちが絶対止めてみせるんだから！」
　意気込みも十分。拳を構え地面より生えてくる触手を的確に飛んだり跳ねたりして回避しながら距離を詰め……。
「これで！！！」
　殴る。
「おっと！　どぅふふ、簡単にはやらせませんぞ！」
　ベリオルズの重い攻撃のカウンターが飛んで来たらそれもギリギリで躱して身をよじってからそのままバネの勢いをつけて殴る。
「あんっ！」
「どぅふふふふ、これはなかなか……面白いですなぁ。どぅふ、どぅふ、どぅふー！」
「ですわね、なのでちょっと本気を出しましょうか」
「くっ！」
　二の撃をいれようとする春子の足元の土が盛り上がり、そこから花が咲くように大量の触手が広がりながらつきあがってくるのでバックステップで距離を取らざるを得ないが、追えば逃げる、そして逃げれば追われるのが人生という者。
「はい、わかりやすいコース取りご苦労様です」
「どぅふふ、ちくっとしますぞー！」
　宙に浮いてる状態のときにウサギ特有の強脚力で一足飛びに距離を詰められそのまま地面にどしんと叩きつけられてしまう春子。此処に来る途中に何度も痴態を晒してしまって火照りと疼きが止まらない身体はすぐに痛みを快楽にすることで苦痛から逃れようと脳汁をドバドバ出して彼女の思考と動きを麻痺させる。
「さあ、私を殴った罰に、たっぷり優しく嬲ってあげますわ。ただし、私は手を下しませんけど」
　彼女の叩き落とされた先はぬるぬるのドッポの触手液の上。きちんと力を入れないと滑って立ち上がることもできず、春子は機が来るまでボッキーに鞭たたきに会ったり締め付けられたりプリケッツが股の間になるように立たされて無理やりスクワットさせられたりしていじめられてしまうのであった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

●あまりの辛さに幻影を見た女
　すっかり囲まれており、没収されて反撃の機会を失わないためにも隠し持った銃器は使わず、されるがままで耐えて忍んできた。
　とはいえ、挿入されたまま運ばれるのは振動が直に響くうえ、時々間違えて後ろの穴に挿入されたり、どちらの穴にも入り損ねて陰核を擦ってしまったりして、不本意な声を漏らさないようにするのも非常に難しい状況で、斎藤・斎（人間賛歌・f10919）は目の端から涙、口の端から血と唾液を溢してしまっている。
　泣きたいわけではない、ただ、耐えれば耐えるだけ体から水分が出ていくのは人間のどうしようもない生理現象である。
「んふぅ、くぅうう！！！」
　うめき声もすっかり喉が渇いてしゃがれてしまっているというのに、今も快楽に溺れないでいられるのは日ごろの鍛錬の成果か……それとももう、体は調教にすっかり染まってしまっているのか。だとしたらもう堕ちているに相違ないと思うのだが、本人が堕ちてないというなら堕ちてないのだろう。もう開き直って変態になっちゃえよ。
「おいおい、またおもらしかぁ？　嫌がる顔して、体は随分と淫乱だなぁ？」
「くぅぅ～～～～❤」
　今も自分を運ぶピュアリィの男をねめつけるが、涙に潤んだ瞳じゃ迫力も台無しである。
「女王様、また一人もってきましたよー」
　他にも同じような猟兵がいると道中で聞いたピュアリィはそのように言ってたっぷりナカダシした穴から自分のを抜いてぼろ雑巾のように地面に投げ落とす。
「ぐぅ！」
　の音が出たところでまあまあとアルゴラが近づいてぱっくり開かれた斎のヴァギナをまじまじと見てベリオルズでつついた。
「おっほ❤　どぅふふふ、アルゴラ殿。拙者がえちえちな汁でぬれてしまいますぞ。女子の蜜はいいが、こんなに濃厚な発情雄汁が付くのはご遠慮いただきたい」
　ベリオルズが膀胱のあたりを押さえつけると、斎のヴァギナからはゼリーやプリン、杏仁豆腐と見まがうような濃ゆいのがあふれ出てくる。
「ふふ、フレッシュですわね。じゃあ、あとは触手の肥料でいいんじゃないでしょうか」
　弱者には興味のない女王様。ピュアリィに指示を出すとさっさと他の猟兵の下に向かってしまう。しかし、意識の変になった斎には自分が女王に運ばれていき、ベリオルズを変形させて股間に装備し自ら腰を振りいたぶられる夢を見ながら触手に弄ばれぐちゃぐちゃにされるのだった。
　女王アルゴラ自らと想像してしまったのは決して彼女が快楽落ちしたわけではなく、自分にはその価値があるはずだという、堕ちていないものプライドのようなものからなのかもしれない。

大成功 🔵​🔵​🔵​

●ほっこりともっこり
「うう、オークに色々されてしまいましたが……多倉さんがご無事で何よりです」
　悪魔的くず、多倉・心太（力を与えてはいけない奴・f31526）にたいし天使の微笑みを見せるアルテミス・カリスト（正義の騎士お約束ヒロイン・f02293）。心太は今、オークとして彼女をたっぷり犯して更に人間の姿でもオークに指示されたふりしてたっぷりアルテミスの腰をいたぶったというのに解放後、ここは危ないので多倉さんは帰ってくださいと言われたときに足をくじいたといって放っておけなくし、アルテミスにおんぶされている一般人のふりをした男である。その手はナチュラルにおっぱいを掴んでいるが、人助けスイッチが入ってる今のアルテミスはそこに下心を感じず胸が大きいから当たるのは仕方ないとか思ってる。
「どぅふ、率直に言ってけが人連れて我らに挑むとか我らのこと舐め過ぎなのでは？」
「それについては大変同感いたしますわ」
「た、たしかに！？」
　辿り着いて早々飛んでくる鋭い正論に衝撃を受けるアルテミス。あ、そこ普通に正気に戻っちゃうんだと内心思いながら彼女の背中から降り少しだけ離れて庇いやすい位置につく心太。
「そ、そんなことをいうなぁ！　あ、アルテミスさんはなぁ、アルテミスさんはなぁ……や、優しくて、強いんだ！　だから、お前らなんかに負けない！！！」
　というひ弱な男が頑張って責められるヒロインの代わりに反論してみましたよみたいなセリフ付きで。
「多倉さん……！　絶対前に出ちゃダメですからね！」
　こんな簡単な演技でアルテミスはもうやる気満々になって剣を構える。
「どぅふ、ならばお手並み拝見――！」
「ですわね」
　先に動いたのはアルゴラだった。急接近して振るう単純で強力なハンマーの一撃。ベリオルズの圧倒的質量が襲い掛かる。
「くっ！」
「ふふ、口だけじゃないことを、証明してみせなさいな！」
　弱肉強食の僕、アルゴラのパワーは当然並ではなく、受け止めるのでも精一杯。しかし幸い相手の武器は、自分の切るべき相手でもある。
「いざ、正々堂々と勝負です！」
　アルテミスの堂々たる言の葉によって発動するユーベルコードで光を纏う彼女の大剣。魔力が解放され上がった切れ味は、その剣とぶつかり合うベリオルズをただでは済まさない。
「ぬぉ、なんだか、ひりひりしてきましたぞ！　アルゴラ殿！」
「ふうん、ナマイキね」
「ひゃああああっ！」
　ただ、武器が本体であるということは、普段なら武器を振るう立場で、一緒に行動が制限されるはずのアルゴラが自由にもなれるということ。一瞬でアルテミスの視界から消えたアルゴラは少女の脇に移動しわき腹に強烈なラビットキックを食らわせ吹っ飛ばした。
「フヒッ！　流石ですな、アルゴラ様」
「お前のことは聞いています。あの女、これ以上ボロボロにされたくなかったら、後処理はお前がすることです」
「ええ、今回はそうしたほうがよさそうです」
　既にピュアリィの報告によって心太の存在を知っていたアルゴラによって彼は見逃されその場を悠々と離れることになった。

「う、ここは……」
　そして、木々の中に吹っ飛ばされてしまったアルテミスは……。
「多倉さんは……う、ひっ！？」
　ボッキーが体に巻き付いてしまい。
「ひやぁああああんっ！」
（ウヒッ、離れていたって、僕からは逃げられませんよぉ……）
　木々の陰に隠れた心太の【不可視の痴漢（オサワリシホウダイ）】によって心太本人と触覚が繋がっている見えない手で好き放題弄ばれてしまうのでした。
　もしかしたらこの後、助けに来たふりしてもう一回戦あるかもしれないっすね。

大成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

●歓喜の触手パーティー～こっちはあとは任せてね★～
「えへ、へへへ…つい、たぁ……★」
　全身を真っ白いミルクで濡らし、さらにドッポ汁でどろどろになった少女クローネ・マックローネ（快楽至上主義な死霊術士・f05148）はアルゴラとベルリオズの認識をそこそこに、その後ろに生え散らかしている触手をキラキラした目で見つめていた。いや、道中でシ過ぎた結果完全に出来上がっちゃって、脚はガクガク揺れ、とろぉんとした顔になっているのでキラキラはしてなかった。
　もちろん、ベリオルズとアルゴラを狙ってないわけじゃない。ただ、全部等しく見てるだけ。ボスも植物も分け隔てなく、それらはクローネちゃんにとっては食べ物なのだ。
「クルクルクログロクローネちゃん♪　カワイイサキュバスちゃんになぁ～れ★　さあ、いっしょに……あそぼぉ～～～★」
　両手を広げて【クローネちゃんの淫魔変身★（ブラック・サキュバス・メタモルフォーゼ）】を発動するブラックスライムの少女は先ほどまでたっぷりどっぷりしっぽりピュアリィちゃんや触手ちゃんと遊んでたのに底なしかと思うほどの快楽を求める感情で強力で蠱惑的な褐色肌のサキュバスに大変身！
「おっと、あれはかなりまずいですぞ」
「うふふ、まともに食らったら負けちゃいますわね」
　ベリオルズとアルゴラがいっちゃうほどのパゥワーなのだっ！
「まあでも、彼女よく私たちを見てないみたいですし……」
「そうですな、あれで参りましょう。ドゥフフフッ」
　迫るクローネちゃんの魔の手にふっと微笑む二人。そしてクローネは一秒後、触手の群れに囲まれ包まれ纏わりつかれていた。
「アハハッ❤　すごいすごぉい❤　さあ、ベリオルズちゃんも……あれ？　アルゴラちゃんはいない？　あ、いたいた、よかったぁ❤」
　触手の中にはピュアリィとハンマーの姿もあってご満悦なクローネちゃん。
「皆、いっぱい、いっぱぁ～い。私と遊ぼうね★　まだぁ…まだ、たべたりないの……♪」
　サキュバスになったことで身についた吸精能力で触手の生命力もピュアリィの精力もハンマーの精力も吸いつくしていくクローネちゃん。抵抗するなら怪力でボコしてでもって思ってたけど、おとなしくてよかったね！

「ふぅ、錯乱しててよかったですわね」
「触らぬ神にたたりなし、流石に彼女は他を相手にしながら戦うには面倒なので後回しですな」
　なお、クローネちゃんに吸い付くされてるのはハンマーの幻影と無垢（？）な金髪ラビシャン……ようは影武者なので本体は先ず他の猟兵をボコすことにしたようだ。宿主がアルゴラだったらこんなこすいこと出来なかったから、賢明で小賢しいベリオルズが本体で命拾いしたね……まあ、もうすぐ倒されちゃうけど。

大成功 🔵​🔵​🔵​

●ちゃんと強い敵
「参戦が遅れました！」
『まあ、まだメインディッシュは残っておるようじゃ』
　天羽々斬・布都乃（未来視の力を持つ陰陽師・f40613）、戦場に馳せ参ず。
『布都乃よ、あのハンマーの一撃には気をつけるのじゃ』
「ええ。――視えています」
　天羽々斬剣と布都御魂剣を構え敵が振るい叩きつけてくるハンマー。その一撃を狙った位置まで誘導し、命中する直前で……。
「あれ？」
「どぅふふふふ、どうしたのかなお嬢さん」
「ひっ！　くぅう～～～っ！！」
　回避できず、脚を触手に掴まれて二刀でベリオルズを受け止める。もちろん、受け止めきるなんて無理なので、当初の目的は果たすべく相手の力をそらして自分の足をギリギリ叩かれない位置にハンマーを落とさせる。
『おお、布都乃がそたしたハンマーが、触手たちが群生する地面を破壊しおった』
「おおむねですが狙い通りです。このまま、邪魔な触手は敵に破壊してもらいましょう」
　とはいえ、おおむねだ。絶対的にじゃない。
（いなりにはああいいましたが、このコンビ、ちゃんと強いです！）
　内心に焦りを孕みながら相手が再びハンマーを振るう前にこちらから切り込む布都乃。【未来干渉を観測する瞳（リーディング・バタフライエフェクト）】がうまく機能していないようで、自分の足元などの死角を的確に相手に狙われると未来に自分が追いつけない。
「そのような大振りな攻撃……！　何度も当たると思わないでください」
「うふふ、アナタほど大ぶりではなくてよ？」
　大きなベリオルズを時には大胆に、しかし時にはダガーのように軽々と扱う女王に、布都乃はいつもの余裕を見せられないでいた。

大成功 🔵​🔵​🔵​

●遅れて飛び出て救世主
「おっと、失礼するっぽい！」
　味方の窮地を察してか……いや、絶対違うな。
　ズボンの支度が整わないまま半着半脱の状態で手裏剣なげるは熟達の忍、露木・鬼燈（竜喰・f01316）だ。いやー、ちょっとピュアリィちゃんの腰と脚力が強すぎて遅刻しちゃいました彼の顔はとっても艶ピカ。ただ目元はほんのりげっそりしてる。
「強敵でしたが、単純な戦闘ならまだまだこなせるっぽい！」
　搾り取られた性力、しかしまだ残るは体力。一瞬で懐に入りざまに兜割！　流れるような動きには構えもなくまるで居合の如し。熟達の忍びは抜き打ちも得意っぽい。まあ、たっぷり抜いて撃って来たしね！
「くぅ、動きがどうも、おかしいですわね」
「ドゥフフ、アルゴラ殿、後ろ後ろ」
「何ですって？」
　ベリオルズに言われ、鬼燈が一撃離脱で離れた隙に背後を見るアルゴラ。そんな彼女の影には先ほど鬼燈が投げた手裏剣が刺さっており、それが忍術影縫いとなっていたのだ。
「なるほど、そういうことですか……」
　動きの制限が気に入らないアルゴラは、ふんぬっとその身に力をため始めた。

大成功 🔵​🔵​🔵​

●その攻撃、待った！
「ぐぬぬぬぬっ！」
　ベリオルズを握り力をためるアルゴラに、ロケットのように早く、鋭く激突する影。
「その動き、待ったをかけさせてもらいますよ！」
　それは先ごろ、触手にピュアリィをぶち込んだらやりて婆みたいな扱いを受けた合コンセッティングの申し子（不本意）百目鬼・明日多（一枚のメダル・f00172）であった。
　正確には彼の出した青年アバターだ。
「さっきは狙いが外れましたが、今回はやりたいこと、させてもらいますよ！」
　明日多は次々に青年アバターを召喚してはアルゴラに突撃させる。それぞれが捨て身の勢いでアルゴラとベリオルズを抱きしめられる距離まで接近すると拳による連打で主にアルゴラの手腕とベリオルズを中心に痛めつける。
「ぐおおお、す、すごい勢いですぞ！」
「容赦ないわね、悪くないわっ！」
　アルゴラも気合で応戦するが、これまでのダメージの蓄積から、ベリオルズとアルゴラが共にあり続けるのは難しく、やがてその勢いに負けベリオルズはアルゴラから大きく引きはがされてしまった。
「勢いをつけなければ、アナタたちの勢いに勝てそうになかったので」
　そういって明日多は自分のズボンに手をかけ、股間の巨大ハンマーを取り出した。そして一部のアバターにはベリオルズの相手をさせ、アルゴラを取り押さえる青年アバターにも股間のハンマーを取り出させる。
「さあ、ここからはセイなる戦いを始めましょう」
「ま、まあ……っ！　よ、よろしいんじゃなくて？」
　数々の猟兵の誘惑や不完全燃焼な性交、そして通常先頭による体力の消耗で興奮していたのも否めない彼女はこの勝負にのり、明日多とアバター青年たちに前も後ろも穴を塞がれ、立派な太腿にもハンマーを擦り付けられ肉欲に溺れる。
　本体のベリオルズも終わりなき連打に生命力を削られ続け、アルゴラと明日多の絶頂と共に骸の海に還っていくのであった。

　触手たちは最初は猟兵達を押してる個体もいたものの、あくなき猟兵の精力の強さに破れ、所謂水のやりすぎで枯れた植物のようにグリン☆コーゲンで生息することは出来なかったという。

大成功 🔵​🔵​🔵​

最終結果：成功 完成日:2023年11月19日