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【橋の上の決闘!】【下着狩り"弁慶"】

#サムライエンパイア #戦後 #ポロリ回

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#戦後
#ポロリ回


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●サムライエンパイア とある新米女人剣士
 それは"城"と呼ばれる結界術であった。
「……む。これはっ!?」
 突如として周囲の世界が変わり、周囲は夜へ。
 そして大きめの橋の上にいつの間にか立っていた。
「面妖なり……」
 チャ、チャ、と向こう側から歩くたびに数珠と鎧の重なっているのであろう音が聞こえて来る。
 現れたのは薙刀を持った一人の女僧兵。
『我こそが下着狩り"弁慶"。この橋を渡りたくば、汝の下着を賭けて勝負せよっ!』
「なっ!?」
 その後、新米女人剣士は勝負に敗北。
 女僧兵に下着を奪われると泣きながら、村の呉服屋に駆けていくのであった。

●グリモアベース
「と言う訳で、皆さんの下着を賭けて勝負して来て下さい」
 朝倉・くしな(鬼道羅刹僧・f06448)が真顔でそんな事を言ってきた。
 説明しよう。
 突如して現れたオブリビオンの"城"と呼ばれる結界術。
 それは"満月の元の橋"という空間を作り出し、内部で決闘を行えるのだ。
 なお別に戦わなくても外に出たいと思いながら橋を渡り切れば出られる。
「問題は、この結界術の内部では"命を奪う事が出来ない"のです」
 命を奪うような事があってもそれが無かった事になる。
 つまり結界内に居る限りオブリビオンは絶対に倒せないのだ。
 オブリビオンもそれを理解しており絶対に外に出てこない。
 しかも徐々にこの結界は周辺へと範囲を拡大させようとしているため放って置く訳にもいかない。
「しかしこの結界にも弱点が存在しています。それは『決闘のルールは絶対である』事。そして『結界維持には【褌】が必要』な事です」
 結界術はオブリビオンが所持している褌の枚数によって維持・拡大が行われており、結界の主は結界内部に迷い込んだ浪人などに決闘を挑み、褌を奪い取っているのだと言う。
 そのルールを逆手に取り、相手から褌を奪い取って欲しいのだ!
「"城"の結界に入ったら、下着狩り弁慶に決闘を挑んで下さい!」
 決闘で賭けるのは己の下着だとオブリビオンから指定されてしまうのでそこを変える事は出来ない。
 だが決闘の内容はこちらから提案が可能だ。ジャンケンとかでもいける。
 ただしこのオブリビオンは意外と多才でしかも"城"の結界内部だと強化されてて結構強い。内容は吟味する必要があるだろう。
 とは言っても安心な要素はある。"城"の内部ではこちらの命も奪われるような事はない。
 それに例え負けても褌さえ奪われなければ相手の結界術は消耗するので問題ない。褌以外の下着を着用していけばいいのだ。
 決闘を行う行為自体が結界術を消耗させるのだ。
「結界術の維持が出来なくなる程に追い詰める事に成功すれば、オブリビオンは一時的に外に出てきます。その時ならこのオブリビオンを倒す事が出来るので戦闘を仕掛けて下さい」
 外に出て来たオブリビオンは命をかける事になるので全力で戦ってくる。
 徳の高い法力や奪い取った下着から得られるエネルギーを駆使して抵抗してくるのでこちらも遠慮なく退治して欲しい。
「褌以外の下着を履いていっても問題ないのは猟兵だけ。皆さん、よろしくお願いします」


ナイン高橋
ナイン高橋です。

冒頭の新米女人剣士ちゃんは普通に剣による決闘を挑み、普通に負けてしまったようです。

1章は決闘です。
絶対に命を奪えない。夜の城の下の橋という異空間で、"下着狩り弁慶"と決闘を行います。
互いの下着を賭ける事を相手から要求されるため、代わりにこちらは決闘の内容を決められます。
しかし褌以外の下着さえ履いていけば勝負に負けても大丈夫なので(出来れば相手の褌は奪った方がいいですが)気軽に挑戦しましょう。
女の子の下着が欲しい場合は全力で勝ちに行く事になるかもしれません。
なおコンピュータとかはその場にないので空気を読んだ決闘内容にお願いします。
あと外に出たいと思いながら橋から出れば結界から普通に出れるので決闘せずに泥棒も可能です。ただしその場合は貴方の下着は奪われている可能性もあります。

賭けを成立させるために必ず下着を履いて来る必要があります。
また褌以外の下着が必要です。どんな下着かプレイングに書いてあるとボーナスが別途付与されます。

2章は戦いです。
普通に戦いですが、もし1章の決闘において(プレイングに指定があれば、参加していなくても決闘をしていた扱いにします)相手に下着を奪われていた場合、その下着をパワーに変えられてしまうかもしれません。


それでは素敵なプレイングをお待ちしております。
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第1章 冒険 『妖怪・下着狩り』

POW   :    正々堂々、正面から下着狩り勝負を受けて立つ

SPD   :    隙をついて妖怪が持っている下着を取り戻し、人々に返す

WIZ   :    人々に下着代わりになるものを用意して配る

👑7
🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​

種別『冒険』のルール
「POW・SPD・WIZ」の能力値別に書かれた「この章でできる行動の例」を参考にしつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。

数宮・多喜(サポート)
『アタシの力が入用かい?』
一人称:アタシ
三人称:通常は「○○さん」、素が出ると「○○(呼び捨て)」

基本は宇宙カブによる機動力を生かして行動します。
誰を同乗させても構いません。
なお、屋内などのカブが同行できない場所では機動力が落ちます。

探索ではテレパスを活用して周囲を探ります。

情報収集および戦闘ではたとえ敵が相手だとしても、
『コミュ力』を活用してコンタクトを取ろうとします。
そうして相手の行動原理を理解してから、
はじめて次の行動に入ります。
行動指針は、「事件を解決する」です。

戦闘では『グラップル』による接近戦も行いますが、
基本的には電撃の『マヒ攻撃』や『衝撃波』による
『援護射撃』を行います。




 それは"城"と呼ばれる結界術であった。
 突如として周囲の世界が変わり、周囲は夜へ。
 そして大きめの橋の上にいつの間にか立っていた。
 チャ、チャ、と向こう側から歩くたびに数珠と鎧の重なっているのであろう音が聞こえて来る。
 現れたのは薙刀を持った一人の女僧兵。
『我こそが下着狩り"弁慶"。この橋を渡りたくば、汝の下着を賭けて勝負せよっ!』

「うぉぉお!?下着狩り弁慶だぁっ!?」
 数宮・多喜(撃走サイキックライダー・f03004)はこんな危険な依頼に迷い込んでしまっていた!
 だが既に結界の中。
 勝負は挑まれてしまっているのだ。
「ちっ、やってやるよぉ!」
『いざ尋常に勝負ッ!』
 女僧兵の武器は薙刀。低い身長に似合わぬ怪力で長物を豪快に振り回してくる。
 対する多喜は徒手空拳。
 しかしそれ故に一度攻撃を回避できれば、懐には潜り込みやすい。
「おりゃ!度胸だーっ!」
『なんとっ!?』
 ブゥンと振るわれた薙刀を掻い潜り多喜はダッシュを決めて女僧兵の元へと駆ける。
 女僧兵は石突き側で迫る多喜を弾き飛ばそうと薙刀の持ち手を引き寄せ身体を縦に長くする。
 が。
「あたしの狙いは最初からこっちだぁーっ!」
『しまったっ!?まさか奪い取った褌をっ!?』
 多喜は女僧兵の脇をそのまま素通り。
 彼女の後ろに畳んで置いてあった一般人から奪い取ったのであろう褌へとヘッドスライディングを敢行すると強奪!
 そのまま橋の反対側に走っていく。
「挑まれた勝負を逃げるのは癪だけどね。結界の維持に褌が必要っていうなら、こうするのが一番だろっ!?カブ!」
 そして呼び出した宇宙バイクにひらりと搭乗。
 外に出たいと思いながら橋を渡り切り、結界の外へと脱出を果たすのであった。

 なお、決闘は逃亡扱いで履いていたパンツは没収されていたのだった。

成功 🔵​🔵​🔴​

ルナ・キャロット
なんでも歓迎
ひい変態です…!自慢のけしからん服(金ビキニ)は絶対にあげませんよ!
決闘の内容……お互い死なないならpvpとかだと決着がつかないのかな……
(悩んだり唆されたりして)じゃあ下着のレア度勝負です!
ボスを周回しまくってレアドロでゲットした自慢の金ビキニ!これに勝る下着などないのです!絶対に負けません!(ドヤり兎)
(露骨にレアそうなデザインやゲーム世界では許されなさそうな下着を見せられると負ける)

も、もし負けてもただでは帰りません……突進乱舞しながら褌を切り裂いて盗み逃げします。
……最初からこうすればよかったかもしれません。
(恥ずかしがりながら逃走して)




『我こそが下着狩り"弁慶"。この橋を渡りたくば、汝の下着を賭けて勝負せよっ!』

「ひい変態です……!」
 城の結界術の内部に入り込んだルナ・キャロット(†月光の聖剣士†・f41791)は現れた女僧兵に若干ビビる。
 しかし彼女もゲームプレイヤー。
 困難には打ち勝ってこそ|リターン《報酬》を得られるのだ。
「自慢のけしからん服(金ビキニ)は絶対にあげませんよ!」
 エッ!な金色ビキニ。履いているだけで一目置かれる激レアエッ装備。
 止めておけばいいのに承認欲求が勝ってしまったのかこんな激レアでかつエッ!だからか高額になってしまっている下着を履いてきた。
 しかしこれも実は作戦上必要な事。
(決闘の内容……お互い死なないならpvpとかだと決着がつかないのかな……)
 なお、結界術は結果的に"命を奪うような事があってもそれが無かった事になる"効果である。
 そのため真剣対決などをすると互いに命のやり取りをしっかりしあって決着がつくと、それがなかったことになって元に戻るタイプだ。
 なのである意味pvpは向いているとは言えるのだが、だからと言って正面からタイマンを張るのはルナにとってはこの下着狩り"弁慶"相手には悪手だろう。
 何しろ別に腕っぷし以外の勝負でもいいと言っているのだ。
 ここは絶対に勝てる方法を取る……いや、相手の褌を奪えるものを考える方が徳だろう。
「じゃあ下着のレア度勝負です!」
 その結果、ルナが辿り着いたのは下着自慢だった!
 まさかの下着自慢であった!
(ボスを周回しまくってレアドロでゲットした自慢の金ビキニ!これに勝る下着などないのです!絶対に負けません!)
 暇な時にソロで黙々とクエを高速周回して手に入れた超レア物である。
 自らの努力と労力の結集でもある金ビキニに勝利を確信したドヤり兎はドドーンと下着がよく見えるようにポーズを取る。
 ふふふ。勝ったな。
『……よいでしょう。その勝負、受けて立ちますっ!』
 しかし、橋の上で対峙する女僧兵は全く怯まない。
 カシャカシャと鎧を外ししゅるりと袴を降ろせば、まろびでて来る相手の下着。
「はっ!?そ、それは、まさかですっ!?」
『我こそ下着狩り"弁慶"。奪い取った褌は数知れず。希少価値による勝負など笑止千万ッ!』
 ルナがボス周回をしているように、女僧兵もまた下着狩りを繰り返してきたのだ。
 当然その中にはルナの金ビキニに匹敵……否ッ!それを越える代物すら存在していた!
「その下着は……正月限定配布のナナフン下着っ!その、金色バージョンですっ!?し、しかも、動くたびに金の鱗粉エフェクト付きっ!?」
 エフェクト付き装備は、同じ見た目の服装とはもはや別物扱いされるまさに次元の違う値段で取引される恐ろしい領域なのだ!
「くっ、くはぁっ!?」
 完全敗北してしまったルナ。
 レア度とは人によって違うかもしれない。だが、ルナは、ルナ自身が、魂で己の敗北を感じとってしまったのだ……。
『約束通り、貴女の下着は頂いていきます』
「あぁぁぁ~~~っ!!!!」
 "城"の結界術の効果『決闘のルールは絶対である』。
 それによってルナの金ビキニは女僧兵の元へと渡ってしまう。
「くっ……た、ただでは帰れません!」
 心を無にしてただただボスを狩り続けた、その結果手に入れた金ビキニ。
 容易に勝つ事だけを考えてしまったが故に履いてきてしまったパンツを取られてしまうのを見て、ルナは暗黒面へと手を差し伸べてしまう。
「いざ覚悟っ!回転乱舞・月兎(カイテンランブ・ツキウサギ)!」
『むっ!?決闘の結果を覆そうとはっ!?』
「もう止まりません!でやぁああ!」
 双剣を構えるを回転しながら女僧兵の脇を移動。
 突進乱舞によって、敵の褌を切り裂いて見せる!
 ハラリ。チラリ。モロリ。
「せめて、この褌だけでも奪っていきます!」
 そのまま脱兎の如くモロ出しのまま橋を渡って逃走するのであった。
「……最初からこうすればよかったかもしれません」

大成功 🔵​🔵​🔵​

エスペラ・アルベール
命のやり取りがない分、平和……って言っていいのかなぁ?
とにかく、一回ならUCで絶対勝てるしジャンケンで勝負っ!

……え、なんで急に歌い出しーーー野球拳っ!?
「下着を賭ける勝負でジャンケンとか言ったらそう思う」
なるほどっ!?
(勢いで納得してしまってそのまま勝負するものの、あっという間に下着姿に。水色の少し背伸びした布地が小さめな上下お揃い)
こ、これ以上は負けられない見せられない……っ!UC発動して確実に勝利をっ!
(勝つ。外されるかんざし。あ、今気づいたけど相手結構着込んでる)
い、今逃げたらそれこそ、だよね……?
UCの効果が切れる前に勝負が決まることを祈るしかない……っ!




 サムライエンパイアに迫る脅威!
 "城"と呼ばれる結界術は、その内部にいる存在の"命を奪えない"ようになる。
 オブリビオンは存在するだけで基本的に世界にとってよくないので、その結界内部に引きこもり続ける事で世界に悪影響をずっと及ぼそうとしているのだ。
 かなりまずい!
 だがその結界を破る方法があった!
 それは、決闘により相手の褌を奪う事なのである!!!

「命のやり取りがない分、平和……って言っていいのかなぁ?」
 エスペラ・アルベール(元気爆発笑顔の少女・f00095)はこの作戦に成程と思いながら同時に首を傾げていた。
 決闘の内容がどんなものであっても結界内部で行われるので命が奪われる事はない。
 その意味では平和かもしれない。
 だが、世界の命運がかかっているので決して平和とは言い切れないかもしれないのだ。
「とにかく、一回ならUCで絶対勝てるしジャンケンで勝負っ!」
『いいでしょう!いざ尋常に、勝負ッ!』
 やきゅ~するなら~♪
「……え、なんで急に歌い出しーーー野球拳っ!?」
 急に歌って踊り出したオブリビオン……女僧兵に驚くエスペラ。
 しかし女僧兵はけろっとした顔で当たり前のように応える。
『下着を賭ける勝負での三すくみ。なればこれでしょう?』
「なるほどっ!?」
 勢いで納得してしまったエスペラ。
 ノリがよかったようだ。
 そしてそのまま決闘は進み……。
「か、完全敗北、寸前……っ!!!」
 恐ろしい程の猛スピードでエスペラは下着姿になってしまうのであった!
『ふふふ。もう下着以外に脱ぐところはありませんね。次の一撃で上下のどちらかは頂きましょう』
 まだ一回も負けていない女僧兵が余裕の笑みでエスペラの下着姿を鑑賞してくる。もはや勝った気だ!
 なおエスペラの下着姿は水色の少し背伸びした布地が小さめな上下お揃いのものである。
「う、うう……こ、これ以上は負けられない見せられない……っ!UC発動して確実に勝利をっ!」
 エスペラはここで虎の子のユーベルコードを発動する!
「大抵、後で酷い目に合うけど……仕方ないっ!笑顔の代償(エガオノダイショウ)!」
 あらゆる行動に成功するようになるユーベルコード。
 しかしその代償には困難さに応じた量の己の運を消費する。
 まさに危険な賭けであった。
『「やきゅ~するなら~♪」』
 そのままくるくる回りながら歌って踊って、ジャンケンポン!
「勝ちました!」
『くっ……!』
 ユーベルコードを使ったエスペラはここに来て勝利を得るのであった!
『仕方ありません。私はこちらを脱ぎましょう』
 そして外される頭巾の中にあったのであろうかんざし。
(……あ。今気づいたけど、相手結構着込んでる?)
 エスペラはここに来て重大な事実をやっと認識したようであった。
 少なくとも、頭巾も数珠も手の包帯も鎧もあってそこから服に移行するだろう。
 もしかしたらまだ更にあるかもしれない。
「い、今逃げたらそれこそ、だよね……?ユーベルコードの効果が切れる前に勝負が決まることを祈るしかない……っ!」
 なお2連敗した。

大成功 🔵​🔵​🔵​

クローネ・マックローネ
NGなし、絡みOK、アドリブ歓迎
【POW判定】

下着は白の無地のパンツを履いてくるよ♪
下着が簡単には見えないように着物を着ていくね♪

決闘の内容は「丁半五本勝負」★
クローネちゃんが持ち込んだ(ごく普通の)骰子と(ごく普通の)茶碗を使って行うよ♪
「先に三回当てた方の勝ち」「イカサマをしたのがバレたらした方の負け」のルールにしておくね♪

UCは「クローネちゃんの愛用品★」を使用★
【幸運】を100レベルで使用できるようにするよ♪
こちらは純粋に【幸運】だけで勝負するよ♪
相手のイカサマには【戦闘知識】【瞬間思考力】【野生の勘】【物を隠す】【気配感知】【瞬間記憶】【集中力】で対応するね♪




『我こそが下着狩り"弁慶"。この橋を渡りたくば、汝の下着を賭けて勝負せよっ!』
「丁半五本勝負だよ★」
 クローネ・マックローネ(快楽至上主義な死霊術士・f05148)は下着が褌かどうか相手にバレないように着物を着込んでこの結界の内部にやってきた。
『よいでしょう!』
 そしてオブリビオンである女僧兵との決闘に挑む!
 用意したのはクローネが持ち込んだごく普通の骰子とごく普通の茶碗をである。
「"先に三回当てた方の勝ち""イカサマをしたのがバレたらした方の負け"のルールにしておくね♪」
『望むところです』
 こんなルールを提示したのには訳がある。
 まずクローネはイカサマなどはする気はさらさらない。
 相手がやってきた際にそれを見破り、そして敗北へと導こうとしているのだ。
 しかし勝つ気も十二分にある。
(|クローネちゃんの愛用品★《ブラック・アイテム・クリエイト》。これで【幸運】技能を100レベルで使用するよ♪)
 技能を超強化する事で単純な運勝負ならば勝ちやすくしてきたのだ!
「いくよ♪」
『いざ尋常に勝負ッ!』
 勝ち。
 勝ち。
 負け。
 負け。
(……あれ?)
 だがここでクローネにとって想定外の事態が起きていた。
 幸運100レベルなのに、2:2で互いに最後の勝負まで来てしまったのだ。
(イカサマは、してないように思えるよ?)
 どれだけ記憶を探っても、集中して見ていてもイカサマされたようには思えない。
 2度勝った時点で追い詰められた相手がイカサマをしでかすのではないかと注意していたのだ。
 その後の2回の負けでどちらも特に不審な点はなかった。
「あ!もしかして!」
『どうしました?最後の勝負ですよ。私は半です』
「う~、クローネちゃんは丁だよ」
 そしてカラコロ。
 そう、本来であればユーベルコードによって幸運を激強化したクローネが勝つのは自然な事。
 だが、ここは"城"の結界内部。
 この結界術の内側では、敵の女僧兵は強化されてて結構強いのだ!
 意外と多才な女僧兵は賭け事に対しても強化されたクローネに対抗し得るほどに強くなっていたのである!
「半っ!?あ~!負けちゃったよ~!?」
『約束通り、貴女の下着は頂きましょう!……む。またも褌ではないのですね』
 和服を捲られ、無地の白のパンツを脱がされるクローネであった。
 なお結界の維持には褌しか適用できず、白のパンツは対象外。
 その上、決闘を行えば行う程に消耗させられるので、実はこの戦い。準備段階からクローネの勝ちなのであった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

夢ヶ枝・るこる
■方針
・アド/絡◎

■行動
また妙な方ですが、何とかしませんと。

『祭器』の下着は予備として荷物に入れておくことにし、少し前に作った『薄桃色のレースインナー』を着用しておきますねぇ。
ええ、私の体型的に、どうしても布地の少ないセクシー系の意匠になる上、その短期間で発育が進んでいるので、既に多少きつくなっておりますが。

『決闘』に入ったら『刀』を抜き、相手の攻撃に合わせ[カウンター]の【皍劊】を発動しますぅ。
性質上『近接戦を仕掛けて来た相手』には先制可能な上、攻撃中は某「超級配管工兄弟の☆」の如く無敵化出来ますから、高確率で斬ることは出来るでしょう。
『祭器』ではない此方の下着に、無敵が及ぶかは不明ですが。




「また妙な方ですが、何とかしませんと」
 夢ヶ枝・るこる(豊饒の使徒・夢・f10980)は橋の向こうからやってきたオブリビオンに向かい、刀を抜いて構える。
『我こそが下着狩り"弁慶"。この橋を渡りたくば、汝の下着を賭けて勝負せよっ!』
 現れたのは女僧兵。
 薙刀を構えると互いの下着を賭けて決闘を挑んで来た。
「特注品の下着ですのでぇ、奪われる訳にはいきません」
 そう言いながらもるこるは奪われても問題ない下着を履いてきていた。
 薄桃色のレースインナーだ。
 るこるのサイズだとどうしても特注品になってしまうしあと布地の少ないセクシー系の意匠になってしまう。
 それはそれとして現在も発育成長爆進中のるこるは少し前に作ったこの下着は既にちょっとキツめ。
 そろそろ使えなくなるのでなくしても問題ないものなのだ。
 なお『祭器の下着は予備として持ってきている。
『特注品!その褌を使えばこの結界もまた強化できるでしょう!お覚悟っ!』
 女僧兵はるこるの下着を奪おうと薙刀を振るってくる!
 小柄な見た目に反してその腕力は相当強いようで薙刀も軽々と扱ってくる。
「大いなる豊饒の女神、あなたの使徒に『飛将の加護』をお与え下さいませ。皍劊(チチガミサマノカゴ・シュンコクノホウトウ)」
 発動するユーベルコードはカウンター技。
 近接攻撃を仕掛けて来た相手に、無敵状態になりながら先制攻撃で反撃できるのだ!
「てやっ!」
『むっ!?』
 るこるの刃が先に女僧兵を切り裂き、続いて薙刀がるこるを切る。
 結果は女僧兵のみがダメージを受け、無敵状態のるこるにはノーダメージ……とも言い切れなかった。
「あわわぁ」
 無敵になれるのはどうやらるこるとその『祭器』のみだったらしい。
 『祭器』ではない下着は無敵にならずに薙刀に斬られ、はらりとレースが落ちるのであった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

茨天・斗鬼
(POWで判定)

小細工とかは似合わないし下着狩りには正面からぶつかることにしようかな

下着はこのハイレグぴっちりパンツ。ヒーロースーツもぴっちりだし下着も合わせてるんだよねー

さてさて決闘の内容だけどここは一つ相撲勝負といこうかな
これなら相手の厄介そうな薙刀を封じられるし私は力には自信があるからね!

お互い見合ってからの正面からのぶつかり合い!
って相手も中々やる……
参ったなぁパワーで一気に押し切ってやろうと思ったのに……

どうやら相撲勝負はよく出される定番だったみたいで弁慶も数をこなしてすっかり相撲巧者になっちゃってたみたい。うわーミスったなぁ

その内均衡を崩されてあっさり投げられちゃう

そのまま勝負に負けたからってヒーロースーツを脱がされる私
褌ではないのかとか言われながら履いてたパンツを奪われちゃった!

慌ててヒーロースーツ着たけどパンツ無いからその……くっきりしちゃってるかも……

ううぅ恥ずかしくて蹲っちゃうよぉ

(アドリブ大歓迎です)




「小細工とかは似合わないし下着狩りには正面からぶつかることにしようかな」
 茨天・斗鬼(オウガガール・f39676)は敵の結界の中に侵入すると橋の向こう側からやってくる女僧兵を待ちわびる。
 敵の狙いは褌。
 結界の維持や強化には褌が必要なのだそうだ。
『我こそが下着狩り"弁慶"。この橋を渡りたくば、汝の下着を賭けて勝負せよっ!』
 この時点で斗鬼はヒーロースーツに合わせたハイレグぴっちりパンツを着用してきているので例え負けて奪われても褌ではないので問題ない。
 しかも決闘をするだけで相手の結界は消耗するので役目は果たせたと言えるだろう。
 しかし出来るならば更にここから相手の褌も奪い取りたい。
「さてさて決闘の内容だけど」
 敵が褌を賭ける事を指定してきたので、決闘の内容はこちらで決められるのだ。
 出来得るならば勝算のある内容を提示したい。
「ここは一つ相撲勝負といこうか」
(これなら相手の厄介そうな薙刀を封じられるし私は力には自信があるからね!)
 斗鬼は女僧兵へとそう提案するのであった。
『ようでしょう!では勝負です!』
 相撲と決まれば相手は薙刀もぽいと捨て、鎧もガチャガチャと脱ぎ捨てる。
 そのままはっけよーい、のこった!
「おりゃあっ!」
『ムンッ!』
 お互い見合ってからの正面からのぶつかり合い!
 得意のパワーで斗鬼は押し込もうとするも……。
(って相手も中々やる……参ったなぁパワーで一気に押し切ってやろうと思ったのに……)
 この下着狩り弁慶。見た目は華奢だが、どうやら羅刹が元になっているらしくその怪力は相当なもの。
 しかもどうやら相撲勝負はよく出される定番だったらしく、数をこなしてすっかり相撲巧者である。
(うわーミスったなぁ……って)
『とぉやっ!』
「うわーっ!?」
 組み合っていたところから勢いよく投げ飛ばされてしまう斗鬼。
 結界内部で強化されている弁慶相手には分が悪かったようだ。
「くぅ。まさか負けちゃうなんて……え、ちょっと」
『勝負に勝った証に、貴女の下着を頂きましょう!』
「あ、ダメ、ダメだって、ああああーっ!!!」
 そのままヒーロースーツを脱がされて褌ではないのかと言われながらも決闘の結果は結果なのでパンツを奪われてしまう。
「ううぅ……」
 慌ててヒーロースーツを着直す斗鬼であったが、パンツがないので、その……うん。本来はしっかりガードされている所が危うく感じてしまう。
「ううぅ恥ずかしい……」
 蹲ってしまっていてはあれなので身を低くしながら結界から脱出するのであった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

天羽々斬・布都乃
「下着を奪うとは、なんて破廉恥な!
天羽々斬流剣術の使い手として、剣での決闘で勝利してみせます!」
『うむ、その意気じゃ、布都乃。
あ、ちなみに布都乃の下着はフリル付きの白いパンツじゃ。
ほれ、こんな感じにな』
「ふぇっ!?」

天羽々斬剣と布都御魂剣を構えて未来を予測しようと集中した瞬間――
式神のいなりが、私の袴をめくりあげて!?

「きゃっ、きゃあああっ!
何するんですか、いなりーっ!」
『よいではないか。別に減るものではあるまいし』
「減りますよっ!
主に女の子としての何か大事なものがっ!」

こ、こほん。
改めて剣を構えて勝負を挑もうとし――

「なっ!?」

いなりの行動に気を取られている間に接近され、敗北するのでした。




『我こそが下着狩り"弁慶"。この橋を渡りたくば、汝の下着を賭けて勝負せよっ!』
「下着を奪うとは、なんて破廉恥な!天羽々斬流剣術の使い手として、剣での決闘で勝利してみせます!」
 橋の向こう側より薙刀を構えて現れたオブリビオンへ、天羽々斬・布都乃(未来視の力を持つ陰陽師・f40613)は負けじと神剣を構えて迎え撃つ。
 "城"の結界内の月夜の下で二人は相対するのであった。
『うむ、その意気じゃ、布都乃』
 そんな布都乃を応援するのは彼女の式神である妖狐のいなり。
 ポテンシャルはかなり高いのにちょいちょい世間知らずで勝手に危機に陥る布都乃をサポートするぞ。
 こんな風に。
「いきます!私の未来視の力で相手の動きを見切って……」
『あ、ちなみに布都乃の下着はフリル付きの白いパンツじゃ。ほれ、こんな感じにな』
「ふぇっ!?」
 ぱさりとめくられる袴。
 見えるのは年相応だけどちょっと大人びて見せたパンツであった。
「きゃっ、きゃあああっ!何するんですか、いなりーっ!」
『よいではないか。別に減るものではあるまいし』
「減りますよっ!主に女の子としての何か大事なものがっ!」
『いざ尋常に勝負ッ!』
「なっ!?」
 布都乃がいなりと騒いで遊んでいる間にオブリビオンは一足で長い距離を跳び間合いを詰めると薙刀を突き出してくる。
 その飛び込みの勢いも利用した強烈な突きは布都乃が未来視を発動するよりも早く届き……。
「きゃああっ!?」
 ばしゅーん!と巫女装束も引き裂かれ、一撃の元にダウン。
 結界の内部の出来事のため、命が奪われるような事はなかった事になったが……巫女服に空いた穴と、そして奪われた下着を残して敗北するのであった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

皐那・薫
◉アドリブ・絡み歓迎


「真っ向から闘り合うなんて私には不似合いなんですけどぉ、臆病な変態女を外に引きずり出しませんとねぇ…。」

下着は着用(詳細が必要ならばお任せ)して、真正面から決闘を受ける。
とは言っても正々堂々ではなく、あくまで「勝つため」の戦い方。『怪奇術・無法乱れ泡』で長物のリーチを奪ったり、【死角攻撃】や【受け流し】でのらりくらりと翻弄するような戦い方。
隙を見て【捕縛】出来れば御の字、最悪でも褌を回収するように行動します。
上手くいったらついでに煽っておくのが彼女の性。

「あれだけ息巻いてたのに恥ずかしくないんですかぁ?次はちゃんと本気出して下さぁい。」




『我こそが下着狩り"弁慶"。この橋を渡りたくば、汝の下着を賭けて勝負せよっ!』
「真っ向から闘り合うなんて私には不似合いなんですけどぉ、臆病な変態女を外に引きずり出しませんとねぇ……」
 皐那・薫(『泡姫』の薫・f25605)は本来の彼女のプレイスタイルとは違うと思いつつも真正面から決闘を受ける事にした。
 敵は"命を奪う事が出来ない"結界の内部に居座り続け、ちまちま害を及ぼそうとしているオブリビオン。
 彼女を退治するのであればこの結界をまずどうにかしないといけないのだが、そのためには決闘を成立させ結界を消耗させる必要があるのだ。
『いざ尋常に勝負ッ!』
 オブリビオンは薫を薙ぎ払おうと手に持つ薙刀を振るってくる。
 細腕に見合わぬ怪力から繰り出される攻撃はかなり脅威だ。
「とは言っても正々堂々と戦うわけではないのですけどぉ」
 薫は迫る薙刀を避けようともせず片手で印を結ぶ。
「派手にイっちゃいますぅ?怪奇術・無法乱れ泡(ムホウミダレアワ)」
 すると薫を中心に突如として泡がぶくぶくと溢れ返って放出される。
『ムッ!?面妖なっ!』
「あ、そぉれぇ」
 黒い泡が弾けとび薙刀の威力を削いだと思えば、白い泡が薫の身体を覆い、滑るように薙刀の攻撃をするりと抜ける。
「いやぁ、危ない危ないですねぇ」
 ぶくぶくと泡を吐き出しながら薫は再度距離を取りにいく。
『むう!このっ!』
 ぶぅんぶぅんと重い音を立てながら薙刀が何度も振るわれるが薫の泡によって動きを制限されつつ、薫自身も回復しながらのらりくらりと避けていくためオブリビオンの攻撃は一向に届かない。
「あれだけ息巻いてたのに恥ずかしくないんですかぁ?次はちゃんと本気出して下さぁい」
『ムムムム……!!!』
 しかもこの煽りである。
 アヒル口と猫撫で声でひたすら煽りまくってくるのである。
 もはやオブリビオンは怒り心頭であった。
(とは言っても、これ以上は難しいか)
 煽りまくって逃げ回っている薫であるが、それはあくまでも相手が怒りで冷静さを失っているからこそ。
 のらりくらりと続けることには自信はあるが、出来れば今回は相手の褌も奪っておきたいのだ。
 しかし隙を見つけようにも意外とこのオブリビオン、多才らしく上手くいかない。
(ここは作り出すしかないかな。隙を)
 あの怪力で殴られる訳にはいかないのでバトルでの隙ではない。
 であれば相手の求めるもの……と誤認識している|もの《下着》を使うしかないだろう。
「そんなのじゃ埒があかないのでぇ。こっちからボーナスチャレンジさせちゃいますぅ」
 泡でするするーと滑って距離を離した薫はそう言いながら着物の裾に手を入れて、焦らすようにゆっくりと紐を見せながら、布地の部分はすっと抜く。
 濃い赤のそれはそれはローローなライズなミニな下着であった。
「これが欲しいんですよねぇ?あげますよぉ。そぉれ」
『なんとっ!?』
 薫は自らの下着をぽーいと投げると釣られたオブリビオンがそちらへと飛んでいく。
 それはそうだ。この結界内部なら命は奪われない。だが結界の維持には他人の褌が必要。
 決闘をする理由も相手の下着なのだからこの場は例え隙を晒そうとも下着に飛び込むのは道理。
「今の内に……」
 そして薫もまた狙いはこちら。
 敵が奪っていた他の人の褌。
 薫が履いて来たのは褌ではなく超ローライズなセクシー下着なので結界の維持には使えない。
 その代わりに褌を奪ってしまえばこちらの作戦勝ちなのだ。
『ムム!またもこれは褌ではないではないですか!』
「誰も褌なんて言ってませんよぉ?あ、代わりにこちらは貰っていきますねぇ」
 そして煽り文句を残して薫は結界から逃げ出すのであった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

サマエル・マーシャー
※アドリブ歓迎。いろいろおまかせ。
※プロレスラー風スタイルで参加。この格好でどんな下着を履いているのかは分からん。おまかせ。

タイマン勝負がお望みとあれば、その願いを聞き届けます。超人プロレスで勝負です。(不殺という点を考慮しアスリートアースで最近獲得した戦闘スタイルで挑む)

それで…いろいろ押さえ込んだり、押しつけたりしながら締め上げて。
ちょくちょく体勢を変えるために解除してから技を使い直しますが、各種デバフ効果があれば解除から再攻撃する隙は余裕であるでしょう。

最後にもうへろへろになった相手から褌を奪います。
それだけでは可哀想なので代わりに私のコスチュームの一部である包帯を巻いてあげます。




『我こそが下着狩り"弁慶"。この橋を渡りたくば、汝の下着を賭けて勝負せよっ!』
「タイマン勝負がお望みとあれば、その願いを聞き届けます。超人プロレスで勝負です」
 プロレスラー風スタイルでやってきたサマエル・マーシャー(電脳異端天使・f40407)は不殺という点を考慮したのかアスリートアースで最近獲得した戦闘スタイルでこの決闘に挑む!
『よいでしょう!』
 対するオブリビオンである女僧兵はサマエルの宣言を聞くと躊躇なく薙刀を放り出し、鎧なども脱ぎ捨てる。
 そのまま"城"の結界によってできた橋の上で二人は激突する。
「いきます」
『いざ尋常に勝負ッ!』
 因みにサマエルの格好は黒レザーな感じのビキニの上に包帯を巻きつけたような格好だ。
 下の方もかなり際どく出来ているが、この結界内部で決闘が成立していると言う事は下着をちゃんと履いていると言う事だ。
 つまり多分Vバックである。うん、間違いない。
 しかもこの食い込んでる上の方のビキニの下に納まる程度の細さの紐だろう。
 それに合わせて前にある布もお尻に回る紐も相当な細さになっているはずだ。
 ちょっと動いた時に見えてしまっても大丈夫なようにきっと色はビキニと同じく黒である。私はサマエルには詳しいんだ多分。
「む」
『ムムッ!』
 サマエルの下着について空想を滾らせている間に決闘は進行。
 互いに組み合うとサマエルはユーベルコードを発動。
 詳しい経緯は暗転してたので省くが、いつの間にか相手の顔・胴体・股を己の顔・胸・股・包帯で締め上げていた。
 そのままサマエルは押し付けたり抑えつけたりしながら締め上げていくのだが……。
「……やりますね」
『そちらこそっ!』
 意外と多才なこの女僧兵。組み合いにサマエルと対等に鎬を削れていたのだ。
 それもそのはず。ここサムライエンパイアで決闘となったら意外と相撲は起こりえる。
 プロレス方式だとしても組み合い自体は同じように起こるようで、この決闘でかなりこなれた相撲巧者になっていたのだ。
 しかも結界内部ではその能力が強化されている。
(しかし私からの|救い《薬物》までは防げていないようです)
『うっ、くっ……』
 翼より混入される薬物が女僧兵の精神を削っていく。
 こうなれば段々と相手が弱っていき最後はヘロヘロな状態に。
「ふぅ……想定よりもかなり粘られてしまいましたが、これで終わりです」
『む、無念……』
 ちょくちょく互いに態勢を変えては技の掛け合いをして取っ組み合いをしていた影響でお互いに思いっきり服がはだけてしまっていたが、最後はサマエルの技が決まって女僧兵の敗北が決定するのであった。
 サマエルは戦利品として真っ赤な褌を手に入れる事に成功するのであった。
「それだけでは可哀想なので代わりに私のコスチュームの一部である包帯を巻いてあげます」

大成功 🔵​🔵​🔵​




第2章 ボス戦 『一揆を指揮する女僧兵』

POW   :    仏罰降臨
自身が戦闘で瀕死になると【仏罰を降す御仏の幻影 】が召喚される。それは高い戦闘力を持ち、自身と同じ攻撃手段で戦う。
SPD   :    仏罰代行者
自身に【信仰による法力 】をまとい、高速移動と【仏罰の雷】の放射を可能とする。ただし、戦闘終了まで毎秒寿命を削る。
WIZ   :    極楽一揆衆
【戦死して極楽に旅立った一揆衆 】の霊を召喚する。これは【槍】や【鍬】で攻撃する能力を持つ。

イラスト:長月緋子

👑11
🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​

種別『ボス戦』のルール
 記載された敵が「1体」出現します。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※このボスの宿敵主は加賀・依です。ボスは殺してもシナリオ終了後に蘇る可能性がありますが、宿敵主がボス戦に参加したかつシナリオが成功すると、とどめを刺す事ができます。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。


●第二章 ボス戦
『あ、ああっ!?褌が、褌が足りませんっ!!!』
 ゴゴゴ。と何かが崩れさる音がすると、猟兵たちの目の前に結界の中に引きこもっていたオブリビオン、女僧兵が現れる。
 どうやら"城"の結界を維持する褌のエネルギーが遂に切れたようだ。

 これも猟兵たちが決闘を行い、褌エネルギーを消耗させ、褌を奪い取ってきた功績だろう。

『くっ、こうなっては仕方ありません。付近の集落を襲い、褌を確保しましょう!』
 女僧兵はまだ諦めていないようだ。
 結界の中から出たのをいい事に付近の一般人を襲って褌を奪い取る算段のようだ。

 だが、結界の無くなった今ならば、このオブリビオンも退治出来る!
 しかも結界内の強化も消えているので能力アップもないだろう。

 ただ気を付けて欲しい。

『褌ではないですが、この『奪い取った下着パワー』を使えば造作もない事!行きますよ!』
 彼女は君たちから奪い取った下着を代償にして謎の強化を発揮し始めた!
 羅刹由来の怪力。
 僧兵としての法力。
 薙刀術。
 そして下着パワー。
 それらに対抗し、この女僧兵のオブリビオンを退治してくれ!
 イェーガー!

※特別ルール※
 1章に参加していなかった場合でも、
 プレイングに指定がある場合に限り
 この女僧兵との決闘で【貴方の下着】が【奪われた】状態でスタートできます。

 なお、もし1章で勝利していた場合もなんやかんやあって下着が奪われた扱いにする事もできます。

 それで素敵なプレイングをお待ちしております。
茨天・斗鬼
流石に下着無しじゃちょっと困るよ……
戦闘前に近くの呉服屋で褌を確保。背に腹は代えられないからね、履いていざ勝負(履き方分からなくてちょっと困ったけど)

相手も目ざとく私が褌着用なのを察知すると攻めてくるよ
ってさっき相撲した時より更に強くなってる!?
パワーもスピードも相手の方が上、これが奪い取った下着パワーなの!?

こっちも応戦してパンチやキックで攻撃するけど相手の下着パワーに大苦戦。怪力も法力も凄いパワーで圧されちゃう
更には繰り出される薙刀の攻撃で私のヒーロースーツがドンドン切り裂かれて……

綺麗に褌姿にされちゃった!?
更には慣れた手付きで褌も脱がされて取られちゃう
下着パワーに褌パワーまで合わさっちゃったらもう手がつけられないよ
こっちはもう着る物も無いし恥ずかしくて禄に動けないってのに

その後は一方的、褌パワーの恐ろしさを叩き込まれちゃう……
最後は奪い取った下着と褌パワーで繰り出された必殺技(内容はお任せします)で完全敗北だよ……

(アドリブ大歓迎です)




「流石に下着無しじゃちょっと困るよ……」
 決闘で敗北したので自前のパンツを奪われてしまっていた茨天・斗鬼(オウガガール・f39676)はいそいそと近くの呉服屋で褌を確保。
 背に腹は代えられないと褌を締めて(履き方が分からなかったので店員さんに付けて貰った)いざ勝負。
『ムム!貴女は先程の猟兵!結界のなくなった私を倒しにきたのですね!』
 オブリビオンの女僧兵はそんな斗鬼を目ざとく発見。
 命を奪われない結界の中から引きずり出された女僧兵はなりふり構わず戦いを挑んで来る。
 決闘で奪った『斗鬼の下着(※ハイレグぴっちりパンツ)』を己のパワーに変えて!
「あっ!それ私のパンツ!」
『降臨せよ、下着ぱぅわーぁっ!!!』
 斗鬼の下着を薙刀の先に引っ掛けたまま天に掲げて法力を高めて来る女僧兵!
 薙刀が振るわれる度にひらひらとパンツが舞い踊る。
「なっ!?ちょっと、私のパンツ振り回すのはやめて、ってさっき相撲した時より更に強くなってる!?」
 ヒーローパンチやヒーローキックでどうにか応戦しようとする斗鬼であったが、下着パワーで強化された女僧兵の怪力も法力も圧倒的。
 ぶんぶん振り回す薙刀とその先端の『斗鬼の下着』に翻弄されて全く近づけない。
「うわーっ!?」
 気付けばヒーロースーツが切り裂かれ、先程購入したばかりの褌一丁にされてしまう。
『褌は頂いていきます』
 "城"の結界術の再構築のために改めて褌を集めようとしている女僧兵は斗鬼の褌も狙っていたようだ。
 慣れた手つきで斗鬼から最後の一枚も抜き取り回収されてしまう。
「わぁ!?ちょっと、もう着る物も無いし恥ずかしくて禄に動けないよ……」
 なお褌を元にしたエネルギーは"城"の結界の構築と維持に。
 その他の下着についてが戦闘力アップの材料にしか使えないようなので、褌を今更1枚2枚奪われたところで敵の強化になる訳ではない。
 それはそれとして裸の猟兵をオブリビオンが放っておく必要もない。
『貴女には是非、また褌を献上して頂きましょう。極楽一揆衆!』
「うわっ、放してっ!?ああっ、こ、これだと隠せないっ!!??」
 女僧兵は一揆衆の霊が召喚すると、彼らの持っていた槍を使って斗鬼の腕を頭の後ろに縛りつけ両腕の自由を奪ってしまう。
 すっぽんすぽんな状態な斗鬼は大事なところが一切隠せなくなってしまい、そのまま立たされる。
『このまま村まで運んでいってあげましょう。呉服屋で褌を購入するといいですよ!』
「えっ嘘っ!そんな待って、あ、あああーーーっ!!!」
 えっほえっほと斗鬼はその格好のまま一揆衆の霊に連れられ、近くの村へと運ばれてしまうのであった。

『ム。下着ぱわぁが遂になくなってしまいましたね』
 それでも奪われた下着のエネルギーは消耗させる事には成功したのであった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

ルナ・キャロット
わ、私の下着かえしてください!
すーすーして恥ずかしいけどアバターだしケモセーフだし大丈夫…大丈夫です。(大丈夫じゃなさそう赤面)

あれは絶対に取り返さないといけません!本気だします!
(中の人がゲーミングなドリンクを飲んで)
超スピードで双剣乱舞ですアクセルコンボです!敵の攻撃は全部パリィです!
相手も高速移動で対応してきそうですが超集中して頑張ります。
聞き耳も聴覚も、使えるものはすべて使って正面から打ち勝ちに行きますよ!
戦闘に集中してればノーパンも気になりません!多分!
他の誰かに見られてるわけでもないはず…だし恥捨てて大ジャンプ突撃です!
負けられない戦いがここに…っ




『次はこれです。下着ぱぅわーぁ!』
 敵の女僧兵は金色ビキニを取り出すとそれを薙刀の先端に引っ掛けて天に掲げて法力を纏い始める。
「ちょ、そ、それ私の!わ、私の下着かえしてください!」
 ルナ・キャロット(†月光の聖剣士†・f41791)は晴天に輝く下着に慌てふためく。
(すーすーして恥ずかしいけどアバターだしケモセーフだし大丈夫……大丈夫です)
 大丈夫じゃなさそうな赤面顔になってしまっているルナのアバターであったが、既にここは結界の外。
 うかうかしていては騒ぎを聞きつけた近くの村の人が野次馬しにやってきてしまうかもしれない。
「あれは絶対に取り返さないといけません!本気だします!」
 頑張って手に入れた超レアものである事もさることながら、下半身のすーすー具合を早くなんとかせねばとルナは遂に禁じ手を出す。
 そう、ゲームアバターであるルナはその本体は|別の世界《リアル》にいるのだ。
 ルナの中の人がゲーミングなドリンクを飲むとなんか色々と後払い的に消耗を先送りして【高難易度レイド周回スピードランモード】に変身!
 リアルに毎秒寿命を削るような事をして一気に集中力を加速させていく。
「超スピードで双剣乱舞ですアクセルコンボです!敵の攻撃は全部パリィです!戦闘に集中してればノーパンも気になりません!多分!」
『ムムッ!仏罰、代行ッ!』
 しかし相手の女僧兵も法力を纏って加速。
 ルナの動きについてくる!
 何しろその薙刀の先端には、法力を強化しているルナのパンツが輝いているのだから……!
「う、うわーーーっ!!!」
 視線の先にどうしてもチラチラ見える金ぴかに心が乱されそうになりながらもルナは超集中を維持して頑張る!
「他の誰かに見られてるわけでもないはず……だし恥捨てて大ジャンプ突撃です!ていやー!」
 大股を開いた大跳躍からのまさかの攻撃が遂に女僧兵へと届くのだった。
「負けられない戦いがここに……っ」
 多分繰り出した時点で負けていたかもしれないが、それでも女僧兵へと大ダメージを与える事に成功するルナであった!

大成功 🔵​🔵​🔵​

皐那・薫
◉アドリブ・絡み歓迎

「褌も然り、他所様の下着で得た力を誇示するって恥を上塗りし過ぎではぁ?」

目標はオブリビオンの討伐、同時にお気に入りの下着の奪還。
先の一戦で大まかな戦闘技術は理解した、剛腕による薙刀の「突き」を警戒しつつ【闇に紛れ】ながら二刀で【死角攻撃】を行う。狙うは『活〆』で攻撃を鈍らせて技を封じ、刀に毒を塗った【毒使い】でじわじわと気力体力共に削っていく寸法。威勢の良い輩が弱っていく様は嫌いじゃありませんよぉ。

「待ったも言い訳も聞きませんのでぇ、腹括って死んでくださぁい。
あ、スースーするので先に私の下着を返してからでもいいですよぉ?」




「褌も然り、他所様の下着で得た力を誇示するって恥を上塗りし過ぎではぁ?」
 皐那・薫(『泡姫』の薫・f25605)は女僧兵の能力を聞いてニヤニヤした顔で煽ってきた。
 しかしオブリビオンも動じる事はない。
 何故なら"内部に居れば絶対に命を奪われない結界"等と言う存在はいるだけで世界に悪影響を及ぼせるオブリビオンであれば実に理想的な存在なのだから。
 そのためならば他人の褌であったも絞めようというのだ。
 そうそれが、例え元は薫の下着であったとしても!
『法力、解放ですッ!』
 薙刀の先端に引っ掛けるようにして掲げられた濃い赤の紐のようなものは、明らかに薫のである!
 あんなローローなライズで紐っ紐なミニミニな下着が他の誰かであってたまるものだろうか。
(うん。目標はオブリビオンの討伐でも、同時にお気に入りの下着の奪還もですねぇん)
 そんな訳で薫はオブリビオンへと真正面から突撃しにいく。
 え、薫の戦法的に正面から行くなんて冷静さに欠けてしまったのでは!?そんな訳がない。
(先の一戦で大まかな戦闘技術は理解しましたからぁ)
 ぶくぶくと泡を大量に出して目晦ましをすると、泡に紛れた薫が死角からオブリビオンを狙う。
『ムゥ!?』
 オブリビオンは下着ぱぅわーぁで速度が飛躍的に強化された剛腕で薙刀を振るうが、そこには既に薫はいない。
「少し静かにしてくださぁい。活〆(イケジメ)」
 ザクザク、ズシュ、と。流れるように滑るように3連続の刀による攻撃を放つ薫。
 刀には毒。そしてユーベルコードによって相手のユーベルコードを封印しにいく。
「威勢の良い輩が弱っていく様は嫌いじゃありませんよぉ」
『仏罰ッ!……ムッ!?出ないっ!?』
 雷を放出しようとしたオブリビオンはその攻撃を中断させられる。
 全方位に攻撃するその技を使われては薫も実はかなり危なかったので先んじる事が出来たのは幸いだった。
「危なかったですねぇ。でもそれも防いじゃいましたぁ。待ったも言い訳も聞きませんのでぇ、腹括って死んでくださぁい」
 そして薫は今のこの優勢を利用して斬撃の回転スピードを上げていく。
「あ、スースーするので先に私の下着を返してからでもいいですよぉ?」

大成功 🔵​🔵​🔵​

夢ヶ枝・るこる
■方針
・アド/絡◎

■行動
ああ、漸く出て来ましたかぁ。

また恥ずかしい状態になっておりますが、一先ず[結界術]で『|謎の光《心理結界》』を下着状に展開、「見えてはいけないところ」は見えない様にしまして。
『FAS』で飛行、『FLS』の空間歪曲障壁で守りを固め【斷瑗】を発動、多数の『環』を放ちますねぇ。
此方は『装備』【UC】の干渉と『敵対者』を[切断]するもの、乗り越えての攻撃を防ぐと共に、【仏罰降臨】で召喚された『幻影』は【UC】である以上、この『環』召喚地点周辺に旋廻させておけば、登場と同時に切り刻めますぅ。
後は『FRS』『FSS』の[砲撃]と『FMS』のレーザーを降らせ、遠距離から叩きますねぇ。




「ああ、漸く出て来ましたかぁ」
 夢ヶ枝・るこる(豊饒の使徒・夢・f10980)は"城"の結界術が解け、外に出て来た女僧兵のオブリビオンを待っていた。
 敵は『命を奪われない結界』の中に引きこもり続けて世界に微妙に悪影響を及ぼし続けようとしていたオブリビオン。
 その結界のエネルギー源である褌を奪い取り、決闘によって消耗させる事でようやっと外に出す事に成功したのだ。
「また恥ずかしい状態になっておりますが……」
 結界の解除には決闘を受ける必要があり、そしてるこるは己の下着を失った。尊い犠牲であった。
 こちらも結界術を行使し|謎の光《心理結界》で見えてはいけないところは見えないようにしておいた。
 だってこれから飛ぶし!
『次はこれです。下着ぱぅわーぁ!』
 そして出て来たオブリビオンはその場で薙刀に下着をセットすると高く掲げて仏罰降臨を発動!
「あっ……それは……!」
 るこるは掲げられた下着を見て確信した。
 あの特大サイズのヤツ……明らかにるこるの下着だ!しかもセクシー系のヤツ!
 オブリビオンはそれを薙刀の先端に引っ掛けてぶんぶん振り回して、御仏の幻影を生み出していく。
 下着パワーを授かった幻影たちは強化され、同時に力を授けてくれる女僧兵とそしてるこるの下着を崇め始めている。
「ひゃぁああやめてくださいぃ」
 そんな事をされてしまっては困る!
 るこるは赤面しながら上空からユーベルコードを発動すると、敵の装備とユーベルコードを切断する『空』を宿した『環』を射出。
 幻影もユーベルコードによる召喚物である以上は次々とクリーンヒットしていく。
 そのまま遠距離攻撃でレーザーや砲撃を繰り出すのであった。
 なお、下着は"奪われた"ものだったので敵の装備品扱いとなっており一緒に切断されてしまったのだった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

エスペラ・アルベール
賭けてたのが下着だけで良かった……っ
向こうは大量召喚系の技、だったらこっちもUC発動、キミたちの出番だよっ!
一揆衆と盗賊達が戦ってる間に、オブリビオンは僕が直接叩くっ

と、意気込んだものの―――周りが召喚された男だらけの中で下着無しのミニスカートは……っ。き、気にしちゃって満足に動けないかもっ
っていうか味方のはずの盗賊連中からのヤジの方が多いんだけどっ!?

防戦一方になってたけれど、手が空いた盗賊たちが駆けつけてくれて
数を頼りに一気に押し切れば……って、ちょ、こら、ここぞとばかりに僕まで狙おうとするな―――待って待って今服を捲られるとすぐに見え……っ!




「賭けてたのが下着だけで良かった……っ」
 敵のオブリビオンと野球拳で決闘したエスペラ・アルベール(元気爆発笑顔の少女・f00095)は被害は最小限だったと己を慰める。
 しかし本当にそうだろうか?
『次はこれです。下着ぱぅわーぁ!』
 オブリビオンである女僧兵は己のもつ薙刀の先端に奪った下着を引っ掛けると天高く掲げて自身を強化。
 そのままユーベルコードを発動してくる。
「え、あっ!それ、ボクのパンツっ!!!」
 あの水色のちょっと布地が少ない下着は明らかにエスペラの着ていた下着!
 どうやら結界術の動力にするには褌しか使えなかったが、自身の強化には普通の下着でもいけるらしい。
「か、返してーっ!」
 エスペラは薙刀で掲げられる下着をどうにかしようと詰め寄ろうとしたがそこに敵のユーベルコードによって召喚された【一揆衆】達が立ちはだかる。
 彼らは女僧兵の配下。
 そう簡単にはボスの場所までいかせるつもりはないようだ。
「向こうは大量召喚系の技、だったらこっちも!キミたちの出番だよっ!サモン・バンディット」
 一揆衆の霊に対抗して、エスペラもまた元盗賊たちの幽霊を召喚!
 多人数同士のぶつかり合いが発生する。
「一揆衆と盗賊達が戦ってる間に、オブリビオンは僕が直接叩くっ!そして下着は返して貰うっ!」
 剣や拘束具と槍や鍬が激突する音に紛れながらエスペラは女僧兵の元へ行く。
 行こうとした……。
 行こうといはしたのだが……。
「と、意気込んだものの―――周りが召喚された男だらけの中で下着無しのミニスカートは……っ」
 一揆衆もどれもこれも男だらけ。
 そしてエスペラが呼びだした元盗賊もやっぱり男だらけ。
 しかもこの幽霊ども、エスペラが呼び出したにも関わらずエスペラに反抗的な元盗賊なのだ。
 指示には従うのだが隙あらば野次が飛んでくる!
「う、うわーっ!き、気にしちゃって満足に動けないーっ!!!」
 ミニスカートに手をやってあまり激しく走れないのではどうにも敵陣を突破できない。
 頑張れば……具体的にはスカートが翻って大股ジャンプを何度も繰り返しながら回転したりして集団の中を抜ければ行けそうなのだが……。
 そんな事をしたら攻撃を避ける意味じゃなくて周りがノーパンエスペラを凝視して素通り出来てしまいそうだ!
「あーっ!どうにか、どうにか。あっ!」
 そこに味方である盗賊たちの一部が颯爽と駆けつける!
「やった!数を頼りに一気に押し切れば……って、ちょ、こら、ここぞとばかりに僕まで狙おうとするな―――待って待って今服を捲られるとすぐに見え……っ!」
 エスペラの|活躍《犠牲》によって村に押し寄せる可能性のあった一揆衆は元盗賊たち|によって足止め《と意気投合》。
 なんとか|被害を食い止める事《エスペラの全裸胴上げ》に成功するのであった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

天羽々斬・布都乃
『む、やつめ、布都乃から奪ったパンツから力を引き出し始めおったぞ』
「ちょっとー!?
私の下着をそんな広げて見せないでくださーいっ!?」

相手は僧侶。同じ神仏に仕える者同士ですが、時には争わねばならないのですね。
っていうか、私の下着、返してもらいます!

天羽々斬剣と布都御魂剣で【瞬間集中の構え】を取ります。

「雷の攻撃ですか。――遅いですね」

未来視と強化された知覚で雷を回避しつつ、高速移動する敵に剣を振り上げ――

『気をつけよ、布都乃!
敵もお主のパンツから未来視の力を得ておるようじゃ!』
「……ふぇっ!?」

こちらの攻撃を視た敵が、薙刀を一閃。
それは私の帯を斬り裂いて袴が地面に落ち――

「きゃっ、きゃああっ!」




『次はこれです!下着ぱぅわーぁ!』
『む、やつめ、布都乃から奪ったパンツから力を引き出し始めおったぞ』
「ちょっとー!?私の下着をそんな広げて見せないでくださーいっ!?」
 女僧兵が次に薙刀の先端に掲げたのはフリル付き白パンツ。
 そう天羽々斬・布都乃(未来視の力を持つ陰陽師・f40613)より決闘により奪った下着であった。
 因みに布都乃に注意喚起を施したのは式神の妖狐である。
「相手は僧侶。同じ神仏に仕える者同士ですが、時には争わねばならないのですね」
『|民《オブリビオン》を苦しめる|悪行《猟兵活動》許すこと叶わず!』
 巫女服に神剣二刀流の布都乃に、僧兵の装いをしたオブリビオン。
 何となく雰囲気が似ているような気もするが、決して交わる事はないのだ。
 あと巫女服にはぱっくり切り裂かれた穴が開いてて胸元とか太ももの付け根とかが見えてしまっている。
 当然のように奪われたのでノーパンノーブラである。
「っていうか、私の下着、返してもらいます!」
『仏罰ッ!代行ッ!』
 相手が法力を纏って高速移動の構えを取ったのに対して、布都乃もまた天羽々斬流剣術・瞬間集中の構え(タイム・ディレイ・スタンス)を取る。
 それは【未来を見通す瞳】で敵を見据える事で、時間の流れがレベル分の1になったかのように周囲を知覚し、思考できるようになるユーベルコード。
『仏罰雷ッ!』
 オブリビオンが仏罰の雷をまず放ち、布都乃の動きを牽制してくる。
「雷の攻撃ですか。――遅いですね」
 しかし布都乃は冷静に未来視と強化された知覚で雷を回避しつつ、高速移動する敵に剣を振り上げ反撃しにかかる!
『気をつけよ、布都乃!敵もお主のパンツから未来視の力を得ておるようじゃ!』
「……ふぇっ!?」
『視えましたッ!』
 閃く薙刀の先端にあるフリルと白。
 まるで神剣の軌道が分かっていたかのような動きで回避したオブリビオンが逆に布都乃へと斬撃を繰り出してくる!
「ひゃっ!?」
 式神の声にはっとなったことで紙一重で回避できた布都乃。
 しかし紙一重。
 そう、布都乃のなけなしの巫女服の帯はぎりぎり切り裂かれてしまい、袴もついでのように衣までずり落ちる。
 何度も言うが、布都乃は決闘で下着を奪われてしまっている。
「きゃっ、きゃああっ!」
 未来視の能力は下着の消耗が激しかったらしく、オブリビオンの持つフリルな白パンツの力を失わせる事には成功するのであった。

大成功 🔵​🔵​🔵​

茨天・斗鬼
あの後着物と褌(もう替えのヒーロースーツが無いよ…)を購入した私
後ちょっとこれも買ってっと

そうして始まった再戦もやっぱり相手の強さに防戦、徐々に圧されちゃう
巧みな薙刀捌きで買ったばっかりの着物もバッサリ。そのまま褌もまた脱がされちゃう

そのまままた村まで送られそうになった所で待った!さっき呉服屋で予備の褌も用意してたんだ何度も何度も送られたらイヤだからね

という訳で褌付けるまで待ってね。んしょ…んーやっぱり慣れないなぁ。まごまごしてると女僧兵が手伝ってくれる。なんだろこの光景…

付けたら再度挑む!もう着る物も無いから褌一丁姿。でもやるしかない!



うわーん今度は一揆衆の霊に抑え込まれて脱がされちゃった!でもまだ予備の褌はある!まだまだリトライだ!
…あっその手伝ってくれる?

予備の褌を履いてはまた脱がされ、何度も繰り返すうちに段々褌姿な恥ずかしさも無くなって動きも良くなっていく私

予備の褌が無くなるかその前に倒せるかその勝負の結果は…!

(アドリブ大歓迎 最後の勝敗はお任せします)




「よし!着物も褌も購入してきたし、リベンジだ!」
『再び褌を差し出しに来てくれるとは有り難い事です』
 先程女僧兵のオブリビオンに裸に剥かれてそのまま全裸神輿された茨天・斗鬼(オウガガール・f39676)は再び挑戦しにやってきた!
 着ていたヒーロースーツは切り裂かれてしまったので、呉服屋で傾奇な着方をするような着物と黒い褌である。
 明らかに一文無しだったのだが、きっと拝み倒したり全裸興行とかで呉服屋さんにお情けを貰ったのだと推察される。
「今度こそ負けないよ!」
『次も褌を献上させてあげましょう!』
 そして始まるリベンジマッチ。
 斗鬼にも一応は勝算はある。
 先程の戦いでは女僧兵は予め決闘によって奪った斗鬼の下着で強化されていた。
 しかし今回はその強化はない。
 何故なら褌は"城"の結界術の糧にするために温存。強化に使う下着がもうないらしいのだ。
「これなら負けないよね!?」
 自慢の怪力でプロレス技に持ち込もうとする斗鬼。
『甘いですねッ!』
 しかし相手は意外と多才な女僧兵。
 武器である薙刀の間合いの長さを生かして近づかせてくれない!
 しかも相手もまた元となった過去が羅刹であるらしく斗鬼に負けない怪力を発揮してくる。
「うわっ、これ全然近づけない……ひゃあっ!?」
 遂には巧みな薙刀捌きで買ったばっかりの着物もバッサリ。
 思わず手で隠して隙を晒してしまう斗鬼にオブリビオンは追い打ちをかけてくる。
『極楽一揆衆ッ!』
「わっ!?ちょっと待って……!」
 再び一揆衆の男たちの霊が出現。
 慣れた様子で両足を抑えられてしまうと、あけっぴろげに開脚状態にされて褌を女僧兵に直々に脱がされてしまう。
『褌の提供を有り難うございます』
 結界術の再起動には1枚2枚程度の褌では足りないはずなのでまあまだ大丈夫。
 しかし斗鬼の尊厳とか羞恥心とかはまた違う気がした。
『では再び褌を提供しに来てくださ』
「うわわ!待ったまった!」
 一揆衆に股開き神輿でまたも村に運送されそうになった斗鬼は慌てて止める。
 そう何度も村一周をさせられる訳にはいかないのだ。
「こんな事もあろうかと、さっき呉服屋で予備の褌も用意してたんだ何度も何度も送られたらイヤだからね」
 いそいそと代わりの褌を取り出して着用し始める斗鬼。
「という訳で褌付けるまで待ってね。んしょ……んーやっぱり慣れないなぁ」
 着つけは褌含めて呉服屋さんにやって貰った斗鬼は和服に手間取ってしまっていた。
『仕方ありませんねほらッ』
 まごまごしてると女僧兵が手伝ってくれる。きゅっ!
「うっ!……よ、よーし、再挑戦だ!もう着る物も無いから褌一丁姿。でもやるしかない!」
『受けて立ちましょう!』
 褌を締め直した斗鬼は再度女僧兵へとリベンジマッチを仕掛けにいく!
 ……が、負けた時と斗鬼は褌一丁になった以外は何も変わっていないのでまたも負けた。
 普通に極楽一揆衆に抑えつけられて褌を奪われた。
「うわーんでもまだ予備の褌はある!まだまだリトライだ!……あっその手伝ってくれる?」
 そして負けたらまた褌を締めて貰うこと数回。
 段々褌姿な恥ずかしさも無くなって動きも良くなっていく斗鬼であったが、それってつまり着物着てる時とやっぱり同じだよね!?
 って事で持ってきていた褌全てを奪われてしまうのであった。


 ……うん、体力は消耗させた!

大成功 🔵​🔵​🔵​

サマエル・マーシャー
※アドリブ歓迎。いろいろおまかせ。

下着を奪われてはいませんが包帯を巻いてあげたので下着パワーを使われてしまいそうですね。
なら逆にあの包帯を利用させてもらいましょうか。

UCで技能『他化自在天』を使用。
人の精神を解放・暴走させ、そのまま束縛・捕食するプログラムが組まれた空間を戦場に展開します。
その際、私が巻いてあげた包帯で束縛し、敵の下着パワーを捕食します。

他化自在天においてはあなたの欲望も快楽も私のものです。
下着パワーも存分に使ってください。それも全て私が回収させていただきます。

…下着パワー以外もいただきますが。あなたが斃れるまで。
でも、あなたにも天国を見せてあげているのですから、いいですよね?




「下着を奪われてはいませんが包帯を巻いてあげたので下着パワーを使われてしまいそうですね」
 サマエル・マーシャー(電脳異端天使・f40407)は唯一、決闘に勝利し下着を奪われる事なく逆に相手の赤褌を手に入れた猟兵であった。
 しかしすっぽんぽんなままでは可哀そうと巻いて上げた包帯が、今女僧兵のオブリビオンに利用されそうになっていた。
『次はこれです!これって下着と言っていいのかわかりませんが……他は使い切ってしまいましたから』
 サマエルの持っていた包帯を掲げる女僧兵。
 彼女は下着を使用して戦闘力を上げる能力があるのだ!
『降臨せよ!下着ぱぅわーぁ!』
 その全身を信仰による法力で纏い、その戦闘速度を上昇させてくる!
「なら逆にあの包帯を利用させてもらいましょうか」
 しかしその包帯はただの包帯ではない。サマエルの用意した包帯なのである!
「楽園は此処に在り。悟る必要などありません。サマエル・パーピヤス:【他化自在天】」
 サマエル独自の技能【他化自在天】が発動すると、人の精神を解放・暴走させ、そのまま束縛・捕食するプログラムが組まれた空間が戦場に展開されていく。
「高速で移動すると言う事であれば、まずはその動きを止めさせていただきます」
 相手がどれだけ早く動こうとも、戦場自体に影響するプログラムからは逃れられない。
 ましてはサマエルの狙いは相手の包帯。
 包帯の構成要素は元々サマエルの用意したもの。
 プログラムの適用率も高く、女僧兵が反応するよりも早く侵食され、そして女僧兵の動きを束縛する!
『ムグッ!?なんとっ!?』
「他化自在天においてはあなたの欲望も快楽も私のものです。下着パワーも存分に使ってください。それも全て私が回収させていただきます」
 ただ身体を拘束しただけではない。
 下着パワーの媒体にしていた包帯の主導権をサマエル自身に戻されてしまった事で、"下着を見せつけるように掲げて見せる事で強化される"という下着パワーが流出してしまう。
 強化のなくなった状態で精神汚染がじわじわと包帯から侵食していき、女僧兵を追い詰めていく。
『あ、くっ……こんな、はず、では……っ』
「……下着パワー以外もいただきますが。あなたが斃れるまで」
 そもそもやはり包帯は下着ではなかったようだ。
 全ての下着を使い切ってしまった時点で女僧兵のオブリビオンには勝機は無かったのかもしれない。
 サマエルは身悶えする女僧兵を見下ろしながらゆっくりと歩み寄っていき、そっとその頬を撫でてあやすように言う。
「でも、あなたにも天国を見せてあげているのですから、いいですよね?」



 そしてサムライエンパイアで起きていた"下着狩り弁慶"の事件は解決するのであった。

大成功 🔵​🔵​🔵​



最終結果:成功

完成日:2023年12月14日


挿絵イラスト