エンドブレイカーの戦い⑱〜ハーレムリア充爆発しろ!
●エンドブレイカー!・楽園組曲ハーティタウン
『体内のエリクシルを放出できないだと!』
「クサリク! 僕達が融合している限り、体内のエリクシルを放出する事はできません」
『グゴゴゴ……貴様は何者だ……そして、何処から現れた!』
「僕の名はアウィン。はじまりのエンドブレイカー・アウィン!
お前を足止めする為、妻達と共に蘇ったのです」
『馬鹿な……オブリビオンでも無い者が、どうやって蘇り、我と融合したというのだ!?
エンドブレイカーといえど、そんな力は無い筈だ!』
「それを決めたのは、誰なのですか?」
『……理屈も道理も通らぬ化け物め! 貴様の|意思《ガッツ》を喰らいつくし、消滅させてくれよう!』
「妻達よ。僕らが食い止めている間に必ずや猟兵たちがなんとかしてくれる!彼らを信じ、手助けしてやってくれ」
「「「「「「わかったわ!!!」」」」」
●グリモアベース
「この、湧き上がる感情……この想いを|意思《ガッツ》にくべればいいのね……?そう、ハーレムリア充爆発しろーっ!!!」
蜘蛛足をわちゃわちゃさせながら高倉・優安(何でもくっつけたがる土蜘蛛のコミックマスター・f35406)が魂の叫びを上げていた。
説明しよう!
11の怪物の1柱、クサリクは体内に大量のエリクシルを保有する"エリクシルの門番"。
体内に蓄えた無数のエリクシルを一斉放出する事で、一気に大地母神を抹殺する予定だった。
しかし、クサリクによる悲劇の未来を予知した者が、たったひとりだけ居たのだ!
それは、遥か昔に亡くなった筈の、全てのエンドブレイカーの先祖「アウィン」!
終焉を終焉させる意思により、この世のあらゆる理を無視して強引に蘇ったアウィンは、愛する妻達と共に、クサリクに無理矢理融合する事で、体内からのエリクシル放出を食い止めているのだ!
アウィンが力尽きる前に、クサリクを倒さねばならない!
「愛する妻"達"!!!エンドブレイカーの力を継承するためだったらしいけど、なんか猛者で英雄だった彼女たちを何百人も娶ってるハーレムなのよぉぉぉぉ!!1」
そんなアウィンと妻達の隙を突いて、クサリクは体内から数百体もの魔神エリクシルを解放し猟兵に解き放ってくる。
これら全てが強力な戦闘能力を保有しているのだが、アウィン自身は(実は)戦闘力が無いので、助力は望めない。
「その代わり、ハーレムの妻達が、独自に編み出した集団殲滅能力『プラスワン』って言う光のオーラを私達に付与してくれるみたい」
これを付与された猟兵は、自らの意思(ガッツ)の強さに応じて、ユーベルコードの対象数を何倍、何十倍にも増やすことができるのだ!
これを利用して、クサリクごとエリクシルの軍勢を蹴散らすのだ!
なお、なお妻達は何百人もおり、プラスワンを使用する時に体表に浮上してきるらしい。
「融合しているアウィンと妻達だけど、道理を完全に無視してる存在になっちゃってるから救出するような手段はないわ。本人も「僕達の事は気にしないで戦って」と言ってるの」
なので、と優安はぎらりと暗い瞳に炎を灯して頼んで来る。
「お望み通り、妻ごとこのハーレム野郎を爆発してきてねっ!」
そして背景をエンドブレイカーの世界に変えて送り出すのであった。
ナイン高橋
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このシナリオは、「戦争シナリオ」です。
1フラグメントで完結し『エンドブレイカーの戦い』の戦況に影響を及ぼす特殊なシナリオです。
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ナイン高橋です。
エンブレは未プレイなので、そういう知識は使われても多分分かりません。
逆に言えば、OPと第六猟兵の世界設定にある以上は私も基本、知らないので
よく知らない人もガンガン来て貰って大丈夫です。
クサリクは大量のエリクシルを放出して邪魔して来ます。
ですが、アウィンの妻達がクサリクの表層に現れて猟兵に集団殲滅能力『プラスワン』を付与してくれます。
プラスワンは、自らの意思(ガッツ)の強さに応じて、ユーベルコードの対象数を何倍、何十倍にも増やせる能力です。
さあ!今こそ、クサリクの中にいるアウィンと何百人もの妻達に向けて皆さんの|意思(ガッツ)《ハーレムリア充爆発しろーっ!!!》を見せる時です!
どいて!エリクシル!|クサリク《と融合してるハーレムを》爆発させれない!
素敵なプレイングお待ちしております。
プレイングボーナス:プラスワンを活用して戦う。
第1章 ボス戦
『クサリク・ジ・エンドブレイカー』
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POW : ライフイレイザー
自身の【体表面に露出させたエリクシル 】から極大威力の【知的生命体抹殺光線】を放つ。使用後は【アウィンがガッツで動きを封じた】状態となり、一定時間行動できない。
SPD : バビロニアンドラゴン
【エリクシルの巨竜 】を召喚する。騎乗すると【アウィンが僅かな隙を作る時以外は無敵】状態となり、【万物破壊】属性とレベル×5km/hの移動力を得る。
WIZ : エンドブレイカーブレイカー
【自身の体内 】から、対象の【アウィンの力を弱めエリクシル軍団を放つ】という願いを叶える【アウィン殺しの槍】を創造する。[アウィン殺しの槍]をうまく使わないと願いは叶わない。
イラスト:波留川
👑11
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種別『ボス戦』のルール
記載された敵が「1体」出現します。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。
| 大成功 | 🔵🔵🔵 |
| 成功 | 🔵🔵🔴 |
| 苦戦 | 🔵🔴🔴 |
| 失敗 | 🔴🔴🔴 |
| 大失敗 | [評価なし] |
👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。
※このボスの宿敵主は
「💠山田・二十五郎」です。ボスは殺してもシナリオ終了後に蘇る可能性がありますが、宿敵主がボス戦に参加したかつシナリオが成功すると、とどめを刺す事ができます。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。
夢ヶ枝・るこる
■方針
・アド/絡◎
■行動
大分荒ぶっておいでですねぇ。
まあ、何とかしませんと。
『FAS』を使用し飛行、『FLS』の空間歪曲障壁を展開しますねぇ。
【抹殺光線】は「体表のエリクシルから放つ」以上、「体表にアウィン氏やお嫁さんが出ている部位からは放てない」ですので、その陰になる様動くことで直撃を避け、掠める分を空間歪曲障壁で逸らしますぅ。
そして、意思を注いで【乳壓覃】を発動、通常以上の広域を極大化した重力で包み、召喚されたエリクシル共々圧し潰しましょう。
クサリクさん本体も「攻撃直後の行動不能状態」であれば、その時間の延長程度は可能でしょうから、その間に攻撃用の全『祭器』を集中、可能な限り叩きますねぇ。
●
『グゴゴゴ……エリクシルを上手く解き放てぬ!』
「クサリク! 僕達が融合している限り、体内のエリクシルを放出する事はできません」
『貴様、アウィン!それにその女たち!理屈も道理も通らぬ化け物め!貴様のガッツを喰らいつくし消滅させてくれよう!』
「大分荒ぶっておいでですねぇ。まあ、何とかしませんと」
夢ヶ枝・るこる(豊饒の使徒・夢・f10980)はそう言いながら『クサリク・ジ・エンドブレイカー』へと対峙する。
なお荒ぶっていたのは主にグリモア猟兵であったように思える。
『グゴゴゴ……!猟兵など全て抹殺してくれるわ!』
クサリクはその体表面に露出したエリクシルから知的生命体抹殺光線を放とうを光をチャージする。
「その技は、エリクシルから放つ関係上、体表にアウィン氏やお嫁さんが出ている部位からは放てないですよねぇ」
るこるはこれ見よがしに飛行すると攻撃を放とうとしたクサリクの身体の内、アウィンの妻が表層に出ている角度に動く。
「いいわ!ここからは光線は出させないから!」
『グゴゴゴ!貴様ぁ!』
アウィンの妻が、かつての戦いに参加した猛者である彼女たちはるこるの戦いに援護しようとその身を張って知的生命体抹殺光線を止めて見せる。
そして力を放出したクサリクは無理矢理融合したアウィンが内側からガッツで行動を封じて来る!
「さあ今よ!プラスワン!」
更にそのまま妻たちが独自に編み出した集団殲滅能力『プラスワン』の光のオーラをるこるへと渡す。
「大いなる豊饒の女神の象徴せし欠片、その裁きの徴標をここに。乳壓覃(シロキギョウシュクノナラク)」
光を浴びたるこるはそのままユーベルコードを起動。
周辺数十キロにも及ぶ乳白色の光を、プラスワンの効果で拡大拡張!一気に範囲を大きく広げると、内部の重力を極大化。
「圧し潰しましょうぅ」
『なん、グガァァアアアア……!?』
攻撃直後の行動不能状態であったクサリクは超重力の中に閉じ込められ身動きが完全にとれなくなってしまう。
「今ですぅ!」
そしてそのままるこるは上から祭器による攻撃で追撃を仕掛けるのであった。
大成功
🔵🔵🔵
キアナ・ファム
■WIZ
アタイが爺様達に聴いた話だと
「アウィン様は戦えず、仲間を増やす為に離脱した」
という話だったが、いやいやどうして!
やっぱり勇者には相違なかったな
さてあたいの【UC】が発動するまで、身を守らねばな
[地形の利用、拠点防御、盾受け、オーラ防御]で隙が出来るのを狙って【UC】で締め上げて動かないようにさせてやる!
(もし仲間がいたら、この隙に敵をたたいてもらう)
※プラスワン発動時
「よし!これなら絶対に動けまい!動いたら余計動けなくなるぜ」
「アウィン様!あたいはお前さんの数ある子孫の一人だ!お前さんの「クサリクを道連れに死ぬ」運命を破壊してやる!」
(それが可能かどうかは兎も角)
※連携・アドリブ共歓迎
リカルド・マスケラス
「さーて、アウィンと美人な奥さん達の為にもいっちょ頑張るっすかね」
意気揚々な狐のお面
「さあ、バイブス上昇のアゲアゲで行くっすよ!」
【霧影分身術】がプラスワンで何千体も召喚される。
「ま、ちょっと多すぎっすかね」
100体くらいになるまで合体させ、派手に暴れるっすよ
それぞれに持たせた武器に【属性攻撃】を纏わせてエリクシルの軍勢を蹴散らしたり、数人がかりで【結界術】を結んでクサリクの攻撃を防いだり
最後は1体になるまで合体して思い切り【怪力】でぶん殴る
ちなみにアウィンのハーレム状態については
「自分は恋愛は浅く広く派なんで、こんなたくさんの奥さんをちゃんと愛してるアウィンはマジリスペクトっすよ」
と言う感想
シュプリムント・メーベルナッハ
そっかー。
アウィンさん、エンドブレイカーを増やすのが使命だったから、それを実行しようと思ったらこうなるよねー。
…プリムは良いと思うっ!
お嫁さん達全員をちゃんと愛していたなら問題ないはず!
だってプリムも色んな人と(以下略)
それはそれとして、クサリクは倒さないとだから爆破…もとい焼却はさせてもらうね。
というわけで怨火涜聖符発動、プラスワンでクサリクとエリクシル達を纏めて燃やしにいくよ。
外した分は地面を燃やして能力の底上げに転用。
その上で呪蛇鎌とそこから放つ【斬撃波】で邪魔なエリクシルに止めを刺しつつクサリクに接近。
ざくざく斬ったり怨火涜聖符を再使用して(アウィンさん達ごと)燃やしたりしてくよ。
空桐・清導
POW
アドリブや連携も大歓迎だ
「な、なんか変に燃え上がっているな。
ま、オレはオレなりに行かせて貰うけどな!」
そういってプラスワンの光を纏う
「さあ、派手に行くぞ!超変身!
一切合切ぶっ飛びやがれええ!!」
巨大化したサンライザーを肩に乗せ、
巨大なガトリングとブラスター、
空中に浮遊するビーム兵器
その他諸々が全てエリクシルへと砲門を向けて一斉放火
どれだけ強大なエリクシルだろうと真正面からぶっ飛ばす!
クサリクから放たれる抹殺光線には
展開した[オーラ防御]、そして[気合い]と[根性]で耐える
そして、動きが鈍った瞬間全砲門をクサリクへと向ける
「超必殺!フルバースト・フィナーレ!!」
全火力でクサリクを微塵に砕く
●
『グゴゴゴ……エリクシルを上手く解き放てぬ!』
「クサリク! 僕達が融合している限り、体内のエリクシルを放出する事はできません」
『貴様、アウィン!それにその女たち!理屈も道理も通らぬ化け物め!貴様のガッツを喰らいつくし消滅させてくれよう!』
●
「アタイが爺様達に聴いた話だと『アウィン様は戦えず、仲間を増やす為に離脱した』という話だったが、いやいやどうして!」
キアナ・ファム(世界を駆ける(自称)妖精騎士・f38897)はクサリクと融合したアウィンが己のハーレムの妻たちと共にエリクシルの解放を止めている姿を見て思った。
あ、これ、仲間を増やすってハーレムで頑張るって事だったのか。と。
「やっぱり勇者には相違なかったな」
「そっかー。アウィンさん、エンドブレイカーを増やすのが使命だったから、それを実行しようと思ったらこうなるよねー」
そんな状況をシュプリムント・メーベルナッハ(穢死檻の巫女・f38888)もまた完全に理解した風な顔で語っていた。
「……プリムは良いと思うっ!お嫁さん達全員をちゃんと愛していたなら問題ないはず!だってプリムも色んな人と(以下略)」
なおここに来て何百人のハーレムの妻たちも一緒に融合している辺り、アウィンはちゃんと甲斐性があってそして妻達も協力しているところから関係は良好だったのだと思われる。
「それはそれとして、クサリクは倒さないとだから爆破……もとい焼却はさせてもらうね」
「さーて、アウィンと美人な奥さん達の為にもいっちょ頑張るっすかね」
リカルド・マスケラス(希望の仮面・f12160)もそんな仲睦まじいであろう雰囲気を感じ取って笑うように揺れながら参戦しに来た。
「自分は恋愛は浅く広く派なんで、こんなたくさんの奥さんをちゃんと愛してるアウィンはマジリスペクトっすよ」
「な、なんかグリモア猟兵は変に燃え上がっていたな。ま、オレはオレなりに行かせて貰うけどな!」
世界のピンチと聞いて空桐・清導(ブレイザイン・f28542)も助力しに来てくれた。
転移する際に説明してくれたグリモア猟兵はなんか荒れていたが、それはそれである。あまり気にしてはやっていけない。
『グゴァアアアア!!!!バビロニアンドラゴン!!!!』
アウィンとその妻達の妨害を力づくで振り切ってクサリクがユーベルコードを発動してきた。
体内の門からエリクシルの内1体を放出すると、それが【エリクシルの巨竜】となり、騎乗する。
『バビロニアドラゴンは無敵!全てを破壊せよ!』
更に、クサリクは猟兵たちを抹殺しようと体表面に露出させたエリクシルから知的生命体抹殺光線を周囲に無差別に放ち始めた!
「おっと、無敵状態がどうにかなるまで身を守らねばな」
「ハーレムの人たちー!協力してー!」
シュプリムントがクサリクの身体に融合しているアウィンの妻達へ声をかけると、過去の戦いで猛者であった彼女たちもそれに応える。
「「今です!プラスワン!」」
彼女達が独自に開発した集団殲滅能力『プラスワン』。
その光のオーラが猟兵たちへと渡ると、|意思《ガッツ》の力によってユーベルコードが何十、何百倍にも増強される。
「さあ、バイブス上昇のアゲアゲで行くっすよ!」
プラスワンの光を受け取ったリカルドが忍法・霧影分身術(ムエイブンシンジュツ)を持ってして、何千体にも及ぶ霧で出来た分身たちを一斉に召喚する!
「ま、ちょっと多すぎっすかね」
あまりに多すぎでも無駄になってしまうので分身たちを合体させて1体ずつの力を増していく。100体くらいにまで減らすが、それはつまり1体の分身が数十体分の戦闘能力を保有している状態と言う事だ。
『グゴァアアアア!!!』
バビロニアドラゴンに乗ったクサリクが光線を四方八方に発射しながらその分身達の塊に突撃してくる。
「うぉー!今の相手は無敵っすから、皆、防ぐっすよー!」
狙われないように散開しながらもヘイトを稼いで避け、そしてどうしても当たりそうになったら数人がかりの結界術を張って対抗するリカルドの分身たち!
「さあ、派手に行くぞ!超変身!」
そして流れ弾で当たりそうになった光線は清導が【重武装モード】に変形。
プラスワンによって更に強化され巨大化した武装による出力を元にしたオーラのバリアで弾き飛ばす。
『グッ!グゴゴゴ……アウィン、貴様ぁ!』
「さあ今です!猟兵たちよ!」
そうこうしていると、クサリクと融合しているアウィンと妻たちが内側から激しく動いて息をついた一瞬の隙をついて絶対無敵を解除。
ガッツで封じて光線も止めて見せた。
『グゴゴゴ……アウィン、貴様から消滅させてくれる!』
クサリクは妨害してくるアウィンたちをどうにかしようと、アウィン殺しの槍をエリクシルの願いを叶える力で創造。
自らの表層にぶつけ、アウィンと妻たちの影響を消そうと画策する。
「よし!今っ!これが縄目の痛み、だぜ!」
だが、巨大化した清導の武装を壁にして隙を伺っていたキアナがここでユーベルコードを発動!
捕縛縄を投げ飛ばすとクサリクを絞めあげて動けないようにする。
「よし!これなら絶対に動けまい!動いたら余計動けなくなるぜ」
『グゴゴゴ……!』
縄で縛ったクサリクは創造した槍も動かせなくなったようだった。
「おっしゃぁぁぁ!!!今だぜ!一切合切ぶっ飛びやがれええ!!」
動きを止めたクサリク相手にずっと防御していた清導がここに来て雄たけびをあげる!
巨大化し展開したガトリングとブラスター、そして肩に乗せたサンライザー。空中に浮遊するビーム兵器。
その他諸々が全てをエリクシルへと向けて一斉発射!
「どれだけ強大なエリクシルだろうと真正面からぶっ飛ばす!超必殺!フルバースト・フィナーレ!!」
「どろどろに穢れて、燃えて、溶けちゃえ……♪」
シュプリムントは【呪詛を込めて生成した符】をプラスワンの効果で超強化!
クサリクとバビロニアドラゴンエリクシルを纏めて地面ごと燃やしにいく。
「怨火涜聖符(ブラスフェミィ・シルト)!」
プラスワンで何十、何百倍にもなった不浄の炎が無敵効果の無くなったバビロニアドラゴンを焼き尽くしクサリクすらも溶かしていく。
アウィンと妻たちも巻き込んでいるが、彼らはそれが本望。気にせず燃やせと言ってくる。よし!爆発だ!
「霧影爆水掌っすよーっ!」
そして分身たちを全て合体させて1体に集約させたリカルドも飛び込み、分身と挟み込んで衝撃を浸透させる!
「アウィン様!あたいはお前さんの数ある子孫の一人だ!お前さんの『クサリクを道連れに死ぬ』運命を破壊してやる!」
キアナも剣を突き立て、クサリクを砕く!
猟兵たちの活躍にアウィンと妻たちも満足そうに微笑みながら……。
『グガァァアアアア……っ!!!!』
クサリクは消滅するのであった。
『クサリク・ジ・エンドブレイカー』撃破完了!
大成功
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