エクストリーム・スペシャル・トロピカルサマー!
ジゼル・サンドル
【夏イベント・アゲイン!】
【27836】
ミルナ(f34969)との合わせでお願いします。
ビーチでスイカ割りしてフルーツポンチを食べるほのぼのしたノベルです。
以下プレイング
夏休み最後の思い出作りに大親友のミルナと果物大量発生中のグリードオーシャンのふわもこきんぐ島へ。去年も着た控えめなレースのついた黒いワンピース水着姿。
わたしスイカ割りってしたことないのだよな、夏の風物詩らしいから一度はやってみたいのだが。
というわけでスイカ割りに挑戦!
目隠しして3回回るんだったな。
…け、けっこう棒重いな…おっとっと(ふらふら)
大丈夫だミルナ、斧でスパッと切ってしまうんじゃ面白みがないだろうし…やりたいと言ったのはわたしなんだから最後までやらせてくれ。
も、もう少し右…?右ってどっちだったっけ…
おっと行き過ぎたか、えっとスイカはどこに?…なかなか難しいな…
目隠しで方向感覚が鈍る中、ミルナの声を頼りに進み、多少歪で不格好ながらもスイカを二つに割ることに成功!
やったー!目隠しを外し抱き合って喜ぶ。
フルーツポンチ…!いいな、美味しそうだ。
おお、不格好だったスイカが綺麗なギザギザカットに!彩りも綺麗だ、さすがミルナ。
アイスティーもスイカの赤色が映えるな。
うん、来年の夏休みが今から楽しみだな。
ひんやり爽やかな夏のティータイムを楽しみつつ。
ミルナ・シャイン
【夏イベント・アゲイン!】
【27836】
ジゼル(f34967)との合わせでお願いします。
グリードオーシャンのビーチでスイカ割りをした後、割ったスイカでフルーツポンチを作って食べる仲良し二人のほのぼのノベルです。
以下プレイング
夏休み最後の思い出を作ろう!と23年水着姿で大親友ジゼルと果物が大量発生しているというグリードオーシャンの島へ。
スイカ割りをしてみたいというジゼルの提案でスイカ割りをすることに。
棒が重たくふらふらするジゼルを心配し、「わたくしが割りますわ!わたくしの斧でしたらあっという間に真っ二つですわよ」と申し出るも最終的には彼女の意思を尊重し見守ることに。
「もう少し右ですわ、あぁそっちは左ですわよ!」「今度は行き過ぎですわ、戻ってくださいませ!」ハラハラしながら見守り、ようやく割れると抱き合って喜ぶ。
このまま食べるのもいいですけれど、せっかくですからフルーツポンチにしてみません?
ここからはわたくしが頑張りますわ。
自立するように底を切り、割れたスイカの断面をギザギザにカットし、中身をくり抜いたらメロンやマスカット、バナナやキウイ、それにくり抜いたスイカも加えてサイダーを注げば完成!
スイカのアイスティーを添えて、夏のティータイムにいたしましょう。
来年の夏もいっぱい二人でお出かけしましょうね。
訪れたのは、グリードオーシャンにある島のひとつ――ふわもこきんぐ島。
この島の海賊達は、またまた困っていた。
「うおっ!? フルーツがまた大量発生した、だと!?」
ということで! 海賊達の手助けも兼ねて。
この島を訪れたのは、ジゼル・サンドル(歌うサンドリヨン・f34967)とミルナ・シャイン(トロピカルラグーン・f34969)。
そう――フルーティーな夏を楽しんで、夏休み最後の思い出を作ろう! って。
そして、控えめなレースがひらりとついた黒いワンピース水着に身を包むジゼルの興味を惹いたのは。
「わたしスイカ割りってしたことないのだよな、夏の風物詩らしいから一度はやってみたいのだが」
夏の季節と言えばの、スイカ割り!
ミルナも、そんな大親友の提案に頷いて返して。
早速、スイカ割りに挑戦します!
そしてまずは、きゅっと目隠しされて。
「目隠しして3回回るんだったな」
聞いたやり方に則って、その場で3回くるくるくるー。
回り終えたはずが、世界がまだ回っている感覚が抜けない上に。
「……け、けっこう棒重いな……おっとっと」
スイカを割るための棒が結構な重さで、思わずふらふらとバランスを崩しそうになるジゼル。
この島で大量発生したフルーツは、その量もさることながら。
サイズも何故か巨大化しているというから、それを割る棒もそれなりに立派なものであるのだ。
そして、そんなふらふらしているジゼルの姿を見て。
今年新調した、薔薇があしらわれたウェディングドレスを思わせるような白の水着と青の尾鰭を思わずひらり。
「わたくしが割りますわ! わたくしの斧でしたらあっという間に真っ二つですわよ」
ミルナはそう申し出るも。
「大丈夫だミルナ、斧でスパッと切ってしまうんじゃ面白みがないだろうし……やりたいと言ったのはわたしなんだから最後までやらせてくれ」
最終的には、そんなジゼルの意思を尊重して見守ることに。
でも勿論、ただ見ているだけではなくて。
「もう少し右ですわ!」
「も、もう少し右……? 右ってどっちだったっけ……」
「あぁそっちは左ですわよ! あっ、今度は行き過ぎですわ、戻ってくださいませ!」
「おっと行き過ぎたか」
ハラハラしつつも、鈍った方向感覚で明後日の方へ行きかける大親友を声でアシスト!
「えっとスイカはどこに? ……なかなか難しいな……」
そして足取り覚束ないながらも、ジゼルは懸命にミルナの声を頼りに歩みを進めて。
スイカの位置を探っていた、その時だった。
「ジゼル、今ですわよ!」
ふいに届いたその声に、すかさず握ってる棒をえいっと思い切り振り下ろせば。
――ぱかーんっ。
「あっ、やりましたわ、ジゼル!」
確かな手ごたえとともに聞こえる、大親友の歓喜の声。
そして目隠しをはらりと取って、自分の目でも確かめてみれば。
多少歪で不格好ながらも、スイカを二つに割ることに成功!
「やったー! 割れたな!」
「ええ、お見事ですわ、割れましたわよ!」
ようやく割れれば嬉しくて、ふたり抱き合いきゃっきゃ喜ぶ。
だって、ふたりで力を合わせたからこそ、スイカを割ることができたのだから。
そしてジゼルがスイカを割ってくれたから。
……ここからはわたくしが頑張りますわ、って。
「このまま食べるのもいいですけれど、せっかくですからフルーツポンチにしてみません?」
「フルーツポンチ……! いいな、美味しそうだ」
こくりと頷いて言ったジゼルが見守る中、ミルナは早速作業開始!
自立するように底を切り、割れたスイカの断面をギザギザにカットして。
中身をくり抜いたら、メロンやマスカット、バナナやキウイ等、様々な果物と。
それに、くり抜いたスイカも一緒に。
沢山食べれば食べるほど喜ばれるから、遠慮なくたっぷり贅沢に加えた後。
爽やかにしゅわりと弾けるサイダーを注げば――完成です!
「おお、不格好だったスイカが綺麗なギザギザカットに! 彩りも綺麗だ、さすがミルナ」
「スイカのアイスティーを添えて、夏のティータイムにいたしましょう」
「アイスティーもスイカの赤色が映えるな」
そして夏色満開、フルーティーでトロピカルなティータイムのはじまりです!
元のフルーツの味が甘く熟れていて濃厚ということもあるのだけれど。
でも、なによりも。
自分達で割った果物で作ったフルーツポンチは、格別な美味しさで。
暑い夏空の下、乾いた喉もすっきり潤してくれる。
そんな、ひんやり爽やかな夏のティータイムを楽しみつつも。
「来年の夏もいっぱい二人でお出かけしましょうね」
「うん、来年の夏休みが今から楽しみだな」
未来の楽しい夏の約束も、ふたり交わし合ってから。
今年の夏も勿論まだまだ、美味しく楽しく、存分に満喫するつもり。
たくさんのフルーツに囲まれた、とびきりトロピカルでスペシャルな夏のひとときを。
成功
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