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或る|KKS《賢く可愛くセクシー》な先生「達」の熱い夏

#グリードオーシャン #ノベル #猟兵達の夏休み2023

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リーゼロッテ・ローデンヴァルト




「|強欲の海《グリードオーシャン》」――そんな名前を与えられた、「島」の世界の一角にある無人島、此処に一隻の船が停泊していた――船には違いないが、それはこの世界で見るスタンダードな船ではなくて、どう見ても近代的な……鋼鉄を主流素材とした、別世界において「空母」と呼ばれる程の巨大な「船」、しかも(主に)戦闘用ではなく、|船長《医長》率いる機動医療艇(非合法)・『ファルマコン』の船なのだ。
そんな|空母《医療艇》が無人島に止まってるのかと言えば、端的に言えば『真夏のバカンス』に他ならない、現に空母の後尾デッキ上では、|船長《医長》の|手駒《女子》達――総勢50人超に上る方々が、思い思いに焼き肉や野菜やらを乗せた鉄板・鉄網を囲み、|BBQ《女子会》なんて開いてるのだから。
まぁその程度なら、今どこでも見かける「夏の風物詩」と言えるのだが……中には怪しい会話もチラホラと聞こえてきて。
『あれ、センセイはどちらに?』『ハイ!「お姉さま」は只今「休憩中」です♡』
『まあ、「母さん」の事だ。『シャル』さんも居ないし……』
『マスター達も「プライベート」は必要ですからね』
『アイ・マム、ボクらはボクらで楽しむよ!』

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――さてそんな空母から距離を少々おいて、無人島の南国ビーチの人の入らない(筈)の茂みでは。
『んんっ♡チュッ♡……・んっ……ヤる事は、やっぱりコレなんだ……エッチ♡』
「えー?シャル、アタシよりもエッチの癖にさぁ♡ほんとは期待してたんでしょ♡」
『「……――ふふふっ…ん、むぅっ♡」』
容姿――特に顔つきあたりが非常によく似た二人の「女子」が、濃密に口づけ愛撫しあっていた。ともすれば――少なくとも知らない人が見れば、「双子」と言われても違和感のない二人――知る人が見れば違いがある(目の色、首の模様の位置、体系(胸)のわずかな差 etc...)二人は、医療艇の医長こと リーゼロッテ・ローデンヴァルト(|KKS《かわいくかしこくセクシー》なリリー先生・f30386)と、『もう一人の自分』(医長曰く)でもある、『シャルロッテ・ローデンヴァルト』――医長の「妹」である。
……別に最初からこうだった訳じゃないのだが――始めは離れた浜辺で寄り添いながら何気なく接していて。
(向こうは賑やかだよ、リーゼ。混ざらなくていいの?)
(たまには『姉妹水入らず』でイチャイチャしたいからさ)
と肩を寄せ合いながら取り留めない女子的話題で盛り上がっていた二人――|まだ幼く見える《145cmな二人だ》がこれでも大人なので、アルコール含むグルメの話題も――だが
段々と「そういう」空気感に中てられたのか、徐にリーゼがシャルの胸を揉み始めた事で空気が一変していった。
熱高まった二人はどちらともなく深い口づけに舌を絡ませ、互いの美乳をもみ合いながら息を漏らしつつ、清楚なサマードレスと可憐なサマードレスをお互い脱ぎ合うと、止めどない愛を囁き合う百合を咲かせていく。
「んっ♡ふっちゅ♡こんな濡らして……シャルも期待してたんだねっはぁ……♡、アタシも同じ気持ちだよ♡」
『んぁぁ♡リーゼのした、気持ちぃ……♡リーゼの事もきもちよく……んっふぁぁ♡♡』
互いに交差しあって秘裂を――あふれる蜜を舐め擦り合わせ、|愛のマーク《キスマーク・歯形》も遠慮なく刻み合い――そんな事をしあえば、もっと先へと進みたくなるのは「夏の魔力」が無くとも自然なもので。
「リーゼっ、リーゼぇ……ワタシに、ちょうだい♡」
「いいともさ。|タマゴ《受精卵》も、またつくっちゃお♡」
情愛と快楽に任せて強請るシャルに頷くリーゼは――徐に自らの下腹部、臍の下あたりに力を顕現――自らの胎内と融合した『|繁殖力の発生源《マトリクス・メモリ由来》』で形成した立派な剛直を見せつけると、間を置かずにシャルロッテの万端な膣奥へ――一気に貫いてイク。
「うん……リーゼ、だいすきぃ♡ふぁっぁぁぁぁぁん!♡♡♡」
「アタシもあいしてるよ、シャル……♡んっくふぅぅぅぅぅ♡♡♡」
生半可な男なんかよりも激しく淫靡な「せい」の交わり、盛大に淫水溢れる音を響かせる激しい「種付け」――もとより「ニンフォマニア」と認めるリーゼは勿論のこと、その|片割れ《契約者》たるシャルも同じ思想を持ち且つ、『元が「自身」だからマジに信じられる』という理由から、相思相愛同士で性癖も|想い《願い》も深く深く繋がる二人。
「んくぁあっ♡アタシ、イクのなんかいめ?とまんないよぉっ♡ふぅっん!♡また出る、うけとめてくれよシャルっくぅぅぅ♡♡♡」
「ダメぇ♡リーゼのミルクぱんぱんで、あふれちゃうぅっ♡ふぁぁぁぁ♡♡♡リーゼのミルクがまた来たぁぁ、だされてイクぅぅ♡♡♡」
結合する竿が孔で暴れる度、白く濃い|白濁《子種》が漏れてビーチを穢し、膨らむお腹も気にせず何度も種を流し込む――ドクドク❤と破裂しそうな程にリーゼの遺伝子が流し込まれてきても、シャルはそれが最高の快感と甘い嬌声を上げて。
……しかしそうは言ってもリーゼとて(一応は)人の身、シャルが白濁塗れになれば漸く「剛直」もくたくたになって。
『――今度はコッチの番だよ、リーゼ♡』
そうなれば今度はシャルの番――シャルが電脳の魔力を広げると、二人とも|年相応クラス《20代後半~30代》の長身爆乳美女へ、更にはシャルの股間にもリーゼと同じ様に大仰な剛直が構築されて、今度はリーゼの秘孔が貫かれてイク。
『あっ♡あっ♡あぁ♡リーゼかわいいっ♡すき、すきっ、すきぃ♡――出るぅ♡リーゼのナカに「また」でるっいくぅぅ♡♡♡』
「あんあんっ♡んんっ♡シャル、すきぃっ♡アタシのおなか、シャルだけにしてぇ♡――良いよ出して、アタシのナカをシャルので真っ白にぃぃ♡」
体格が増して、大人になってもヤル事は変わらず――むしろ普段の知的さを捨てて|原初の欲求に任せる《知能が低下した》様に求めあう二人は、大人になった子宮すらも満杯にして、膨れ上がらせる程に|子種《白濁》を注ぎ込む様は、「双子」と言っても差支えない程……。
「――リーゼ、ワタシまだ信じてるからね?契り…♡」
「ああ、信じなよシャル。アタシと死ぬまで一緒さ…♡」
「「――あいしてるよ…んっ♡」」
最後にくたくたになった二人は、星空の下で抱き合いながら浜辺で横になり、上と下――両方の口で一緒に繋がり合いながら、愛欲(と同時に唾液・体液・子種液、諸々の全て)を注ぎ合いながら、一緒に意識を手放してイクのであった……。


――余談だが、二人の|情愛《媚声》は医療艇|メンバー《女子》達にも既に知られているところであり、朝帰りした二人はその事を誂われてしまい、シャルは顔が顔を真っ赤に、リーゼは楽し気に笑って肩を抱いたとか。

成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​



最終結果:成功

完成日:2023年08月26日


挿絵イラスト