コニー・バクスター
コニーの「けものマキナ」での生活を自由に描いて頂けると嬉しいです。
日常系でも戦闘系でもお任せします。
愛機のBRRも登場するキャバリア関連の物語が良いです。
MSのNPCの誰か1人も登場して交流できるととても喜びます。
(例 八重子ちゃん、メリッサちゃんなど)
MSページにありました以下の得意な作風でお願いします。
【得意なこと】
・ギャグ
・脳みそ空っぽにして読めるやつ
その他、発注文に書いてない所はお好きにお書き頂ければと。
アドリブは大歓迎です。
けものマキナのとある村外れ。
けものマキナ世界の夏は今日も今日とてお祭り騒ぎだ。あちこちで争いが起きては、集結してはまた別の戦をおっぱじめている。
そんな間違いなくカオスな戦場を跳ね回るウサギが一羽…否、一機居た。
黒いボディと黄色のラインが特徴的なウサギ型のキャバリア、BRRことブラック・ラピッド・ラビットだ。
そして、当然その中には騎手であるコニー・バクスターが騎乗していた。
彼女がこんなに戦闘地帯に居る理由はただ一つ。彼女をここに呼んだグリモア猟兵のメリッサが、このあたりにニンゲンが出ると言った為である。
飛び交う鉛玉やら火の玉やらを避けながら戦場の動向を探る。これくらいなら遠方からスコープで覗いたほうがいい気もするが、広い戦場にニンゲンが紛れ込むとかどこに居るか見失う可能性しかない。
そのため近くで見ていた方がいいとの判断だ。
(うーん…まさにカオスって感じだね☆)
戦場には魔法、科学、キャバリアに謎の巨大生物。パチンコからレーザーキャノンまで最前線で稼働するヤベー戦場だった。これをカオスと言わずになんというべきか。
そして、暫く観察を続けていると、何やら別の騒がしさを感じた。
その騒ぎの中心に居たのはやっぱり謎のパワードスーツを身にまとったニンゲン(?)だった。
「あ!やっとお出ましだね☆待ちくたびれたよ!」
待ってましたとBRRがニンゲンと住民たちの間にドンッと割って入る。
「けものマキナの平和を脅かす悪い輩は、コニーが成敗してあげる☆打ちまくってぶちのめしちゃって!」
そのことばをトリガーにした至近距離で展開されたマシンガンに、成すすべもなくニンゲン達は倒れ、泡となって消えてしまう。
まるではじめから泡の人形を打っていたかのように、手応えがなかった。
「思ったより根性なかったな☆…っと、わっ!」
拍子抜け、といった感じだが、どうやら随分と弱いニンゲンが迷い込んでいたようだ。
そんな一瞬の出来事をもみ消すように、黒い兎なんてお構いなしにまた元通りの戦場は顔を見せた。
もうここに居る用事はないし、コニーはその場をあとにした。
「ふぃー☆ニンゲンより現地民の戦のほうが激しいな。」
「お疲れ様ですコニーさん。」
戦いに辟易したコニーを拠点で出迎えたのは、依頼者であるメリッサだった。
「疲れたけど…なんやかんや楽しかったよ☆」
コニーはいつもの弾ける笑顔を見せた。
成功
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