「……はい?」
とある日、神代・凶津(謎の仮面と旅する巫女・f11808)の相棒である桜は、セフレ以上恋人未満な幼馴染な男性である|秋《しゅう》からあるお願いをされたことで、聞き間違えたかなと聞き返してしまうのだが……まあ、犬とセックスしてくれ、だなんて言われてしまったのだから、当然の反応である。
けれど、哀しいかな秋のお願いは間違いではなくて……どうしても見たいと懇願までされてしまう始末。
「なっ、何言ってるんですかッ!?」
幾らなんでも犬とのセックスするのはと桜は躊躇うだけであったけれど。
だが、翌日の昼間――。
結局、秋の懇願に押し負けてたことで犬とのセックスを見せることを承諾してしまった桜は、彼と連れられてきた飼い犬のタロの前で巫女服を脱ぐことになってしまっていて。大事な所も丸見えな裸を散々見せた間柄とはいえ、動物だけど第三者が入り込めば恥ずかしさが込み上げてくるのか顔が赤いのだが……しかし今回の相手こそがその獣である。
桜は相手が犬ということで弄りやすくなるようにと柔からな土の上に座り込むと、脚を開いてみせるのだが、途端にタロは彼女の股の間に顔を突っ込み、女性器であるおまんこを舐め上げた。
「んひぃっ……あぁっ!!」
その瞬間、桜の身体には痺れるような感覚が走り、その突然の刺激によって仰け反ってしまい、後ろに倒れ込みそうになるもどうにか手を付くことで耐える……が、タロは構う様子もなくおまんこの中にまで舌を入れ込んできて膣内を舐め始めていく。
ぴちゃ…にちゃ……。まるで水を飲むかのような水音を立てながら膣内を舐めては愛液を啜っていくタロに対して、桜はおかわりをするかのようにさらにおまんこを濡らしてしまっていた。
「んぅ…っ! あっ、くふうぅ……っ!! んあっ! そんなに、奥の方まで舐められたらぁっ!」
それだけ桜は感じてしまっているということなのだが、けれど相手が犬のタロというのが引っ掛かるのか喘ぐ声を抑えようとしていたけれど、自分の愛液が舐められ、啜られる淫猥な水音を聞かされ続けてしまえばどうしたって意識させられてしまうのか、耐えることも出来なくなって大きな嬌声を上げてしまう。
そもそも人とは違う犬の舌なのだ。今までされていた行為であったとしても届く範囲はより深く、その上獣らしく荒々しい。本来なら舐め上げられない部分にまで刺激を与えられてしまえば、桜としても強い快楽に曝されてしまうもの……。
「んんぅうっ! あっ! し、子宮口ぃ…いっぱい舐められて……くぅっ! はぁああぁあっ!!」
ついには快楽の果てにまで届いてしまった桜は、犬の愛撫によって絶頂を迎えるに至らされてしまったのであった。
獣のような――もといそのものな愛撫によって悶えさせられた桜は、汗塗れとなった身体を土の上に横たえる。
「は、あっ…んぅっ、はぁ……えっ?」
身体中が土塗れになってしまうが、イってしまった余韻に浸るままの桜にはそこまで気を回せるほどの余裕もなく、息を整えていたのだが、タロは彼女を休ませるつもりはないようで、喘いだ声で勃起させることとなったのだなら責任取れとばかりに口元に押し付けてきた。
間近で見る、人とは違う犬のペニス……先の方は亀頭で膨らんだりしておらず、平たい作りになっていて子宮口に吸い付きそうな形のソレは、どうしたって異種の男性器だという認識を強くさせられる。なのに、桜はそれを――躊躇う事なく舌を這わせていく。
「んあ…あふ……ちゅぅ、れる……ん、ちゅっ」
丹念に、相手を悦ばせるために舌を使っていく桜のその姿は、巫女というよりも性欲の赴くままに振舞う淫乱な女のようであり、それを露わにするかのように、タロの勃起ペニスを舐めるだけに留まらず口に咥え込んでしまった。
そうすれば始められるのは、口をおまんこに見立てたようなフェラチオでしかなく、桜は頭を前後に動かしていくことでタロのペニスを喉奥に飲み込んでいき、吐き出すようにしてあげることで唾液に塗れさせては口内でビクンと震わされるのを嬉しさを感じてより激しく……。いつでも射精されても可笑しくないようにしていってしまう。
きっと桜はこのままフェラチオを続けたことで口内に射精されたとしても飲み込んでしまうつもりなのだろうが……しかしタロは彼女の口にではなく膣の奥に注ぎ込みたいのか、咥え込まれているペニスを引き抜くと、雌穴にぶちこんでやるから尻を出せと言うかのように吼え始めた。
それはただ犬の吠え声でしかないのだけれど、互いに玉ぶりあった間柄である桜には何を求められているのか、察せないはずもなく……けれど、その通りにすれば獣とのセックスをしてしまうことになるのは間違いがなく、どうしてもその最後の一線を越えられず、煮え切らない。
だが、桜は自分のおまんこからは愛液が滴っていることと、タロの勃起しているペニスが唾液で濡れている様を見たことで、このままには出来ないと踏ん切りがついたのか、四つん這いの姿勢となり……。
すかさず、タロは四つん這いとなった桜に覆いかぶさり、高められた獣欲を発散するべく愛液に塗れた彼女のおまんこに自身のペニスを捩じり込んでいく。
「ああっ! すご、ぃいぃ……っ! 私のおまんこの中…ぐりぐりって奥に入ってきてるぅ…っ!」
とうとう最後の一線を越えてしまったことで、桜はもはや今セックスしている相手が犬であることなんて気にならなくなってしまい、ただ基地良さを感じるままに悶え、艶めいた事を上げていってしまう。挿入しただけでこんな反応であるのだから、最奥の子宮口にまでペニスの先が届いてしまえば――。
「こ、こん…な奥に、までぇ……あっ、吸い付いちゃ……! んはあぁぁっ……!!」
膣粘膜をこすりつけられていくだけでも嬌声を上げていたというのに、子宮口にペニスの先が押し付けられたことで軽くイきながら一際強い喘ぎ声で叫んでしまうのであった。しかし、未だ挿入しだけである。生殖行為はこれからが本番であり、タロは雄の本能のまま腰を動かしだしていけば、た膣内を抉られる快感に何度も悶えさせることになるというわけで……。
「んっ…ひぃ❤ 子宮口が、ごつごつってぇ❤ あぅ…っ! な、|膣内《なか》もっ、そんなにごりごりされたらっ……❤」
ここが町外れで人目に付きづらい林の中であったのは幸いか、獣らしく雌を孕ませようとするセックスに酔いしれてしまった桜はもはや大きな声で喘いでしまうのを抑えられない。おまんこから抜き差しされていく感触に快感を覚えながら、早く膣の中で射精して欲しいと自らも腰を動かしていってしまう。
「んくぅあぁっ❤ は、うぅ…んっ❤ いつ…でもいいから、タロの精液でもいいから……私のおまんこの奥に、欲しいのっ❤」
犬のペニスをおまんこに突き入れられたことに悦び、膣内を抉られていく快感を覚えてしまった末に、獣の精液を子宮で受け止めることを望んでしまうになってしまっている桜。その有様は、やはり清楚な巫女だなんてイメージは欠片もなかく……不意にタロが腰の動きを速めたとしても、もうすぐ射精してもらえる、おまんこも子宮も精液で満たされると悦びしかないようで。
「うあ…くふぅうぅっ❤ おまんこ突いてくるの、激しく…っ、されてっ❤ ああっ! 射精されちゃう、タロの精液、子宮にいっぱい流し込まれちゃうの❤ 出してっ❤ わたしのお腹をいっぱいにして…っ❤」
そうなりたい、胎内を精液で満たされてしまいたいと、犬に対して膣内射精を求めてしまい、そして求められたタロは種の本能に従うまま、桜の子宮口にペニスの先を押し付けて、精液を放出する準備を整える。そしてそれは――。
「んひぃっ!? た、タロのペニス……私のおまんこの中で膨らんで…っ!? あふっ、くふぅぁああっ❤」
雄犬が雌犬を確実に孕ませる行為でもあり、そのために、犬のペニスは精液を一滴も無駄にしないために瘤を作って蓋をしてしまうのである。
当然、先ほどまでこすりつけられていた膣内は内側からさらに押し広げられることになってしまうから、桜にとっては苦しさと快感を同時に味わう羽目になってしまう……だが、タロはもう射精の体勢であるから、そちらに気を回してもいられない。
「んぎぃ……っ! タロの精液…私の|膣内《なか》で出て……っ!? あ…っ!? い、いつまで……出る、のぉ…っ!?」
これも雌犬を確かに孕ませるためで、犬の射精は人間のよりも数分間も続いてしまうのだ。その上、精液は粘り気はあるがさらりとしているのだから、言い換えれば子宮にまで流れ込んでいきやすいとも……。
それはタロの長い射精を一滴もおまんこから溢れさせることなく子宮で受け止めることになり続けてしまうことでもあるから、桜は膣内で射精される快感から、子宮を満たされてもなお注ぎ込まれることへの苦しみになってしまうのはあまり時間はかからなかった。
「……いっ、はぁ、うぅ…っ! お腹、もう入らない、のに……まだ、|射精《だ》されてる…❤」
なのに桜は、苦しいと思いつつも、それでも快感を得ているかのよう……もしかしたら彼女は犬を相手に膣内射精までされるセックスに背徳感を感じてしまっているからかもしれない。
「はっ、はぅ、ぅああ……❤ も、もう|射精《だ》さないで…❤ これ以上はぁ、も、戻れなくな…っ❤ 精液、子宮口にびゅーびゅーしないでっ❤ んふぅあぁあぁあっ!! んっふぅう❤」
さらにはタロとのセックスを眺めていた幼馴染からの射精を顔で受け止めさせられたことで、精液の匂いに酔った桜はその果てに強過ぎる快楽に身体を仰け反らせて、注がれ過ぎてぷくりと膨れたお腹を見せつけながらの絶頂を迎えてしまうことなったのであった。
その後は、激しくイってしまった疲れから突っ伏すように倒れ伏してしまい、汗塗れに土塗れとなってしまう桜なのだが、タロとのセックスに淫らに乱れる有様を眺めていた秋の興奮を相当に高めてしまっていたらしく、自慰行為による顔射した程度ではまだまだ治まりがつかないと彼女の身体を仰向けにし……つい先ほどまで犬のペニスが入り込んでいた、獣の精液を注がれたおまんこに挿入してしまう。
「ぅ…あっ、や……待っ、さっきイったばかりだからっ! まだ痺れる感じするからぁ! 私のおまんこに入れちゃ…っ❤ くふぅううああっ❤」
余韻に浸って荒くなっていた息を整えていたところに、再度のセックスを強要されたことでまた全身が痺れるかのような快感を味合わされていってしまう桜。一度絶頂を迎えているせいか、タロとシテいた時よりも強く感じてしまっていそうなのは気のせい……とは思えない。
「あっ❤ きゅふ…❤ タロとシちゃったせいでおまんこも子宮口も解れちゃってるのっ❤ だからそんなにつんつんされちゃ…っ❤ んっ!? ぐぅ…んっ、んぶっ❤」
桜は当人ということもあってか、膣内をまた力強く抉られていってしまうことに……子宮口を亀頭で押し付けられていくあまりにも激し翠る快感に、頭が可笑しくなってしまいそうだと訴えるものの、その声をうるさいとばかりにタロがまだ勃起したままのペニスを咥え込ませることで塞いでしまう。
「んおっ……おぐぅ❤ んんむぅっ! ふ…んっ❤ むうぅうぅううぅ……んぅっ❤」
もはや抵抗する気も湧かなくなった桜は、されるがまま、口を犬のペニスで犯され、秋からの生殖行為を受け入れていく。
タロの長い射精を喉奥に受けることで溺れそうになりながら、秋のペニスが根本にまで届くほどの深い挿入をされてからの放出をされて、犬のではなく人の精液を子宮に注がれてしまうのも……桜はただ受け入れていくだけ。
「は…あっ❤ 精液いっぱい…❤ 身体もどろどろで、おまんこもごぽごぽって❤」
それでも二人と一匹のセックスは終わりる様子はなく、桜は秋とタロからの精液を身体中、内にも外にも浴びせられ続けたことで全身をどろどろにされてしまうのだが、そんな淫猥な有様にされたとしても彼女には悦びしかないようで、それはまるでセックスするのが大好きな女にしか見えず。
「はぁ❤ もっと精液出して❤ おまんこの奥に頂戴❤ いっぱい浴びせてっ❤」
二人と一匹の淫宴は翌日の朝になるまで続いてしまうことに……。
成功
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