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欠落せし凧形二十四面体の啼き声

#ダークセイヴァー #ダークセイヴァー上層 #戦後 #第三層 #『欠落』 #マイ宿敵

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#『欠落』
#マイ宿敵


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 ダークセイヴァーの上層にそれはありました。悍ましい瘴気に満たされた領域の奥深く、煌びやかでおぞましい匣の中で心臓のようにどくんどくんとそれは脈打っています。
 それは蘇芳色の|凧形二十四面体《トラペゾヘドロン》のように見えました。闇の種族が自らの弱点を肉体の一部位に凝縮し抉り出した、『欠落』と呼ばれるものです。
 周囲に満たされた悍ましい瘴気は『欠落』を護るためのモノのようでした。瘴気に冒された者は心身に変調をきたし、知性は痴性へと変じ恥的好奇心の趣くままに行動するようになってしまうようでした。
 瘴気の中に目を凝らせば蠢く影が確認できました。漏れ聞こえる声や水音からその影が瘴気に冒され痴態を演じる者達だと推測できます。長く留まれば猟兵といえどもこの影の仲間入りを果たすことになるでしょう。


「闇の種族の『欠落』が見つかったわ」
 グリモアベース、アリス・セカンドカラー(不可思議な腐敗の混沌魔術師ケイオト艶魔少女・f05202)の静かな声に数名の猟兵が足を止めました。闇の種族の『欠落』、その意味することに緊張を隠せない者もいるようでした。
「で、この『欠落』を破壊してきて欲しいのだけど……安置されてる場所が結構厄介な場所なのよね」
 アリスは言いながらグリモアから予知で見た内容を投射しました。別の意味で猟兵達に緊張が走ります。
「見ての通り濃い瘴気が満ちているわ。この瘴気にあてられると心身に変調をきたします。蠢く影には近寄らない方がいいわね。闇の種族の|分身《シスターズ》が混ざってここで遊んでるようだから、下手するとこの影の仲間入りなんてことにもなりかねないわよ」
 アリスの言葉に猟兵達は神妙に頷きます。極一部、期待に目を輝かせているように見えたのはきっと気の所為でしょう。
「まぁ、あなた達ならきっと成し遂げられると信じているわ、それじゃ行ってらっしゃい」
 アリスは一礼するとゲートを開くのでした。


蒼汁の人
 |魂猫保《ごにゃーぽ》|月猫野《むにゃーの》ごきげんよう♪
『ネタに逝きネタに死す』|蒼汁の人《ごにゃーぽさん》でございます。ダークセイヴァー戦後シナリオです、よろしくお願いします。 『欠落』の形状が厄物に見えるのはきっと気の所為です。気の所為ですよ?蠢く影の中に変なのは混ざっていません、いやほんとほんと。まぁ、プレ次第になりますが。
 まぁ、いつものです。汝が為したいように為すがよい。
 また、並行して闇の救済者戦争の⑱『ケルベロス・フェノメノン』で入手した|小剣《グラディウス》の研究が進められています。この研究の進行度は、ダークセイヴァー戦後シナリオの成功本数に比例します。


 明確な締切がないと書けない性質ですのでオーバーロードは非推奨です。頂いた場合は、一ヶ月以上かかるようなら|却下《ギブアップ》いたします。それでもいいよという方のみお使いください。
 以下のコマンドを使用の場合、特殊な判定を行います。このコマンドは字数節約のためのものですので、使わない場合は無記入でOKです。
 🎲:オープンダイス判定。誰でも確認できる場所で判定のダイスを振ります。
 ☆:お任せ。サポートに準ずる判定。
 †:負けロール。オープンダイスでプレボなしで1回だけ判定し苦戦以下の場合、負けロール描写を行います。成功以上は普通に描写。
 †🎲:成功以上でも負けロール。判定はプレボなしで1回だけ。そんなコマンドで大丈夫か?
 ☆🎲:お任せ。判定はオープンダイス。
 アドリブ強度は数字で表してください。1ならプレの方向性やキャラ性は保持。10までイクとキャラ崩壊すらばっちこいとなります。11以上だと吟遊金ドブ上等な感じですが選ぶ人いないよね?
 *吟遊とは、プレイング無視のメアリー・スーのことです。いや、面倒だから基本的にはプレに沿いますけどね?
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第1章 冒険 『瘴気満ちたる領域』

POW   :    気合で影響を抑え込む

SPD   :    影響が出る前に素早く目的を達成する

WIZ   :    影響を逃れる為に何らかの備えを用意する

👑7
🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​🔴​

種別『冒険』のルール
「POW・SPD・WIZ」の能力値別に書かれた「この章でできる行動の例」を参考にしつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。

篁・綾
†🎲13(鼻フック膨体ふた以外は大体可)
分野的にはWIZ方面。
指定UCを発動、自己強化し自身へ【催眠術】をかけ、自意識を強化するわ。
その上で【第六感】と【呪詛耐性】を頼りに周囲の探索を行っていきましょう。まぁ、モノの形はわかっているのよね……。影さえ掴めれば…(フラグ)
(うまく行けばなんらかの手掛かりを掴むが、いずれにせよ瘴気の影響を受け、無意識に服を脱ぎ散らかし、自慰しながら移動と探索をし始める。闇の種族と遭遇しても自慰は止まらず、その様子を嘲笑われながらイカされ完全に前後不覚に陥る。そのままあっさり捕獲され、首輪と張り型を装着され、分身に引きずられて行く。値が低いとそのまま脱出不能)



 篁・綾(幽世の門に咲く桜・f02755)さんが瘴気の中を進んでイキます。視界の悪さも魔剣士として鍛え上げた空間把握能力と、妖狐としての感覚の鋭さで苦にもなりません。
「『ばらり、ばらり 舞う 万色の華よ 空を覆い、地を染めて 薄紅の闇で全てを飲み込め』」
 さらに能力を自己暗示で強化しており、また呪詛への耐性の高さ故に瘴気の侵食も緩やかでそうそう遅れをとることはないと思われました。
「まぁ、モノの形はわかっているのよね……影さえ掴めれば……」
 予知の内容から『欠落』は匣の中に納められているようです。そうなれば自ずと形は限られてきます。そこらで蠢いている影は明らかに違うでしょう。しかし、探索は数時間におよびました。綾の呪詛耐性は高いものでしたが瘴気の影響は零ではありません。少しづつ少しづつその意識を蝕んでいました。
 その緩やかさに綾さんは引き際を逃したことに気が付きませんでした。無意識に服を脱ぎ捨てて、その手は下腹部へと伸びてイキます。ぐちゅぐちゅと水音を立て蜜で地面を濡らしながら這うように探索を続けます。
『あら? あなた猟兵ね』
 そんな綾さんの後ろから声がかけられました。しかし、指は止まりません。綾さんに声をかけたのは闇の種族の|分身《シスターズ》でした。この闇の種族も瘴気の影響を受けているらしく綾さんを色欲のこもった目で見つめています。
『あらあら、瘴気に冒されちゃったのね。いいわ、手伝ってあげる』
「や、やめ……ああ❤」
 闇の種族は綾さんの指の動きに気付くとくすくすと嗤いながら触手を放ち、綾さんに絡みめつけました。そして、口に、お尻に、秘洞に触手が侵入してきます。下腹部から与えられる快楽に身を震わせながら、綾さんはおいしそうに触手をしゃぶり始めました。じゅぼじゅぼぐちゅぐちゅと卑猥な水音が響きます。
 やがて、触手の動きが速まり一瞬の硬直後、綾さんの中に白濁とした粘液を注ぎ込みました。綾さんは大きく仰け反り痙攣を繰り返すとぐったりと動かなくなりました。あまりの快楽に意識が混濁してしまったようです。
『ふふ、この子気に入ったわ。お持ち帰ってお姉様に献上しましょう』
 そうして、前後不覚になった綾さんに闇の種族は首輪を嵌め張型で秘洞に栓をすると、本体の元へと連れ帰るのでした。

成功 🔵​🔵​🔴​

メディア・フィール
POW選択
❤NG無し
プレイング改変・アドリブOK(強度10)
他PCとの絡みOK

【無酸素詠唱】と【負けん気】を駆使して、息を止めて気合で影響を抑え込もうとします。
しかし、瘴気の影響がそんなもので抑え込めるはずもなく、自分では耐えているつもりでもいつの間にか頭がぼうっとなって瘴気に取り込まれてしまいます。
瘴気の中で、かつてマゾ調教されたときの記憶と身体の疼きが蘇り、心では抵抗していても、身体は正直に涎やらイケナイ体液やらを流しながら、闇の種族の分身のオモチャにされてしまうでしょう。

「よし、このままいけば問題ないはずだよ!」
「あ、頭の芯までとろっとろになってくよぉぉぉっっ!」


高千穂・黒葉
†🎲
「うっわー、なにこの瘴気……
まるでノワールの心の中を映したみたい……」
『魔法少女のマスコットのボクの心が瘴気みたいとは、酷いにゃ、黒葉』
「それ、昨日わたしのお風呂盗撮してた口が言うのかな?」(ジト目

とにかく、あんな瘴気を受けたらどうなっちゃうかわからないから、魔法少女に変身して一気に欠落を壊すよ!

「にゅふふ、ここでボクのイタズラ発動だにゃ!
瘴気の濃いところに落ちるにゃ、黒葉」(🔴REC

なんか急に足がすべって瘴気の中にっ!?

「やっ、なんか変な気分に……!?」
『黒葉が瘴気の中で闇の種族とえっちなことをしてるシーン、
高性能暗視カメラで生配信だにゃ!』
「やだ、そんなところいじっちゃだめぇっ!」



「うっわー、なにこの瘴気……まるでノワールの心の中を映したみたい……」
『魔法少女のマスコットのボクの心が瘴気みたいとは、酷いにゃ、黒葉』
「それ、昨日わたしのお風呂盗撮してた口が言うのかな?」
 瘴気を前に高千穂・黒葉(黒猫ノワールと契約した近接格闘型魔法少女・f39170)さんがジト目でマスコットの黒猫ノワールと言い争いをしています。この|黒猫《ノワール》ときたらいつもいつも黒葉さんと姉をえろい目にあわせるとんでもないやつです。
「あれ、キミ達も『欠落』破壊の依頼を受けてきたのかい?」
 そこにメディア・フィール(人間の姫おうじ武闘勇者・f37585)から声をかけられました。
「あ、はい。わたし達もその依頼を受けてきました」
「それなら、一緒にいこうよ」
 メディアさんのその誘いに黒葉さんは安堵しました。他の猟兵と一緒ならきっとノワールも悪戯はできないでしょう。そうと決まればとメディアさんは大きく息を吸い込むと止め、そのまま瘴気の中に入ろうとします。黒葉さんは慌てて引き留めました。
「ちょ、ちょっとまって」
「ん、なにかな?」
「あの、もしかしてそれで瘴気に耐えるつもりでしょうか?」
「そうだけど?」
 黒葉さんは絶句しました。目の前の瘴気はそれで防げるような生易しいものではないように見えます。黒葉さんは魔法少女ではありましたが、得意とするのは自己強化による格闘戦です。他者への防御付与は苦手なのでした。
「ど、どうしよう?」
『ボクにいい考えがあるにゃ! このメダルを貼っていくといいにゃ』
「ああ、ありがとう。じゃぁ、いこうか」
 黒葉さんが悩んでいるとノワールが怪しいメダルをメディアさんに渡してしまいました。黒葉さんが止める間もなくさっさと瘴気の中に進んでしまいます。
「あ、まって」
 慌てて追いかける自分の背中にもノワール・メダルが貼られていたことに、黒葉さんは気が付きませんでした。
「よし、このままいけば問題ないはずだよ!」
 瘴気の中を探索して数時間、特に問題もなく進んでいるように思えました。しかし、メディアさんも黒葉さんも自分が衣服を脱ぎ捨てて生まれたままの姿になってることに疑問を抱きません。どうやらだいぶ瘴気に冒されているようでした。
『にゅふふ、ここでボクのイタズラ発動だにゃ! 瘴気の濃いところに落ちるにゃ、黒葉』
🔴REC
 ここまでくれば逃げ場はない、そうふんだノワールがここでメダルの効果を発動しました。このメダルは貼り付けた対象に起こる様々なトラブルを生配信する効果があったのです。
「きゃぁ」
「おっと」
 黒葉さんが足を滑らせ転びそうになったところをメディアさんが支えようとしました。しかし、メディアさんも足を滑らせ黒葉さんと一緒に倒れ込んでしまいます。そして、偶然にも唇と唇が合わさってしまいました。
(やっ、なんか変な気分に……!?)
(も、もしかしてこのままされちゃったり?)
 そのまま黒葉さんとメディアさんは抱き合ったまま動けませんでした。これをノワールはよく思いませんでした。このままでは配信事故になってしまいます。
『でも心配ご無用、今日は特別ゲストが来てるにゃ』
『はーい❤ 特別ゲストの闇の種族よ♪ 今日はこの触手を使ってあの二人をえっちなことにしてくるわね』
 通りすがりの一般闇の種族がノワールの無茶振りにのりっのりで応えます。
「え、な、なに?」
「は! しまった、油断してた」
 抱き合ったままの黒葉さんとメディアさんに触手が絡みつきます。この状況にメディアさんはかつてマゾ調教された時の記憶が蘇り身体が疼きはじめてしまいました。
『あら、そっちの子はいじめてほしそうね』
「そ、そんなことはない!」
『そ、じゃこっちの子だけで遊びましょ♪』
「え?」
 そんなメディアさんへの闇の種族の言葉に反射的に反論を返します。すると、闇の種族はメディアさんを放置して黒葉さんを弄り始めました。
『はむ♪ お耳おいしいわー、こっちの穴も随分と濡れちゃってるわね❤』
「やだ、そんなところいじっちゃだめぇっ!」
 耳を舐められながら秘洞を指で掻き混ぜられて黒葉さんは蜜を大量に溢れさせてしまいます。その間、黒葉さんと抱き合ったまま触手に囚われていたメディアさんは自らを慰めることもできず、黒葉さんの嬌声にただただ疼きが深まるだけでした。
『ね、ほんとうはいじめてほしかったんでしょ?』
「は、はいぃぃ、いじめてほしいですぅ」
 さんざん焦らされたメディアさんは心では否定しつつもつい肯定の言葉を返してしまいました。
『よくできました❤ じゃこっちの子と前後からいじめてあげる❤』
「え、なにそれ、へんなものつけな……なにこれぇ❤ 頭おかしくなりゅぅ❤」
 メディアさんの答えを聞いた闇の種族は黒葉さんの秘豆に触手を憑かせました。触手により強烈な衝動を与えられた黒葉さんは、肉棒のように変形した触手をメディアさんの秘洞に捩じ込みます。
『わたしはこっちをいただくわね❤』
『おほぉ❤ はいってきたぁ❤」
 そして、闇の種族にもお尻に捩じ込まれるとメディアさんは全身を震わせながら悦びの声をあげました。
「こ、こんなのぉ❤ おかしいのにぃ❤ 腰とまんにゃいよぉ❤」
「あ、頭の芯までとろっとろになってくよぉぉぉっっ!」
 こうなればもう黒葉さんもメディアさんも瘴気に抵抗などできません。心まで瘴気に冒された黒葉さんとメディアさんはメダルの起こす様々なえっちなトラブルによって快楽に溺れてイクのでした。

成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​

天羽々斬・布都乃
「闇の種族の欠落ですか……
さすがに弱点を守るだけあって強力な瘴気ですね……」
『気をつけるのじゃぞ、布都乃。あの瘴気に触れたらタダでは済まぬぞ』

子狐の式神の言葉にうなずき返し、瘴気に触れないように進みましょう。
もし、あの瘴気に触れたら……考えたくもないです。

『布都乃、瘴気が壁になっておる。このままでは先に進めぬぞ』
「仕方ありません、ここは――」

腰から二本の神剣、天羽々斬剣と布都御魂剣を抜き放ちます。

「――天羽々斬流剣術、【剣刃一閃】!」

破邪の霊力をもった神剣を用いた『命中した対象を切断する』技です。
これならば強力な瘴気を斬り裂いて進むことができるはずです!

「欠落を見つけたら破壊します……!」



「闇の種族の欠落ですか……さすがに弱点を守るだけあって強力な瘴気ですね……」
『気をつけるのじゃぞ、布都乃。あの瘴気に触れたらタダでは済まぬぞ』
 天羽々斬・布都乃(神剣使いの陰陽師・f40613)さんは子狐の式神の言葉にうなずき返しながら慎重に歩を進めていました。天羽々斬流陰陽術で瘴気を浄化しながら探索を続けます。
(もし、あの瘴気に触れたら……考えたくもないです)
 瘴気が晴れた先に見えたのは睦み合う三人の少女達でした。そうとう深く瘴気に冒されているのでしょう、布都乃さんのことも気にも止めずに行為に没頭しています。瘴気の中で蠢く影達はおそらく皆このような者達なのでしょう。もしも瘴気に触れたら自分もその仲間入りをすることになるのは想像に難くありません。
『わかっておるとは思うが、今は時間が惜しいぞ』
「ええ、あれを正気に戻すのは日を改めてといたしましょう」
 そうして、進むうちにそれは見えてきました。濃厚な瘴気の中にあってそれと分かるほどにより濃厚な瘴気の壁がありました。
『布都乃、瘴気が壁になっておる。このままでは先に進めぬぞ』
「仕方ありません、ここは――」
 これほどまでに厳重な護り。目標の『欠落』はこの先にあると布都乃さんは確信し腰から二本の神剣、天羽々斬剣と布都御魂剣を抜き放ちました。破邪の霊力を宿した二振りの神剣を布都乃さんは構えます。
「――天羽々斬流剣術、【剣刃一閃】!」
 触れた対象を切断する秘奥義でもって布都乃さんは瘴気の壁を斬り裂きました。その先に、投射された映像で見た匣がありました。間違いありません、この中に『欠落』があるのです。
 布都乃さんは深く息を吹き出し精神を統一しました。下手に匣に触れると何が起こるかわかりません。故に匣ごと破壊するのが最善だと布都乃さんは判断しました。精神を研ぎ澄まし心の目で匣の中身を捉えます。
「見えました! ここです!」
 布都乃さんはもう一度秘奥義を放つと、見事に『欠落』を破壊することに成功したのでした。

大成功 🔵​🔵​🔵​




第2章 ボス戦 『『真なる夜』アリス・ロックハーツ』

POW   :    アリスシスターズ
X体の【|分身《シスターズ》 】を召喚する。[|分身《シスターズ》 ]は自身と同じ能力を持つが、生命力を共有し、X倍多くダメージを受ける。
SPD   :    アリスシスターズ
X体の【|分身《シスターズ》 】を召喚する。[|分身《シスターズ》 ]は自身と同じ能力を持つが、生命力を共有し、X倍多くダメージを受ける。
WIZ   :    アリスシスターズ
X体の【|分身《シスターズ》 】を召喚する。[|分身《シスターズ》 ]は自身と同じ能力を持つが、生命力を共有し、X倍多くダメージを受ける。

イラスト:しらゆき

👑11
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種別『ボス戦』のルール
 記載された敵が「1体」出現します。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※このボスの宿敵主は💠アリス・セカンドカラーです。ボスは殺してもシナリオ終了後に蘇る可能性がありますが、宿敵主がボス戦に参加したかつシナリオが成功すると、とどめを刺す事ができます。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。


『欠落』を破壊して数日後、猟兵達は闇の種族の城に到達しました。『欠落』を破壊してあるため圧倒的な力は失われていますが、それでも強大なオブリビオンであることに違いはありません。油断は禁物でしょう。
 また、『欠落』破壊作戦の際に|行方不明となった《お持ちかえりされた》猟兵もこの城に囚われているようです。混乱に乗じて脱出するか、合流して闇の種族と戦うかは各々の判断に任されています。
『ようこそおいでくださいました、猟兵の皆様方。今宵、この私自らがもてなしてさしあげますわ♪ ふふ、対価として皆様のえっちなのうみそを味あわせてくださいませ❤』
 闇の種族、『真なる夜』アリス・ロックハーツは余裕綽々の態度で待ち構えているようです。
『さぁ、アリスとあそびましょ♪』
 今こそ、この傲慢なる者を“わからせて”あげましょう。
天羽々斬・布都乃
アドリブ10
「ついに闇の種族との決戦ですね……」
『欠落を破壊したとはいえ、敵は強敵じゃ。油断するでないぞ、布都乃よ』

使い魔の言葉に頷きながら、天羽々斬剣と布都御魂剣を抜き放ち、城に襲撃を仕掛けます。

『布都乃、トラップじゃ!』
「大丈夫です、視えています!」

仕掛けられた罠を金色の瞳による未来視で回避します。
さらに、敵が多い場所も視て、防備が手薄な箇所から城の奥へと侵攻しましょう。
オブリビオンの本体さえ倒せば、分身も消えるはずです。

「見つけました、オブリビオン!
天羽々斬流剣術、受けてください!」

敵が回避する方向も未来視で確認済みです。
この斬撃は避けられません!

「この一撃で勝負を決めますっ!」



「ついに闇の種族との決戦ですね……」
『欠落を破壊したとはいえ、敵は強敵じゃ。油断するでないぞ、布都乃よ』
 天羽々斬・布都乃(神剣使いの陰陽師・f40613)さんは式神の小狐の言葉に頷きながら二振りの神剣、天羽々斬剣と布都御魂剣を抜き放ちました。
「『私の右目は未来を見通し、異なる未来を掴み取ることができます』」
 布都乃さんの右目が金の輝きを帯びていきます。それはグリモアの力を用いた未来視の力を解放した証です。その瞳が見据える先は闇の種族が待ち構えるお城、布都乃さんは恐れることなく駆け出しました。
「……これは……」
『どうしたのじゃ、布都乃?』
 襲撃を開始して数十分、布都乃さんは違和感を感じていました。今は未来視の力で罠を避け、防御の手薄なルートから城の奥を目指しています。その過程で何体かの|分身《シスターズ》と遭遇し撃破してきました。
「いえ……見つけました、オブリビオン! 天羽々斬流剣術、受けてください!」
 小狐に返答を返そうとしたところにまた|分身《シスターズ》を見つけ、先手必勝と布都乃さんは駆け寄ります。
「この一撃で勝負を決めますっ!」
 未来視による回避不能の一撃が|分身《シスターズ》を葬りました。
「この感じ……やはり」
『なにかわかったのか?』
「ええ、本体さえ倒せば分身は消えると思っていましたが……どうやら最後の一体が本体になるようですね」
『つまり殲滅するしかないということかの?』
「ええ、そうなります。幸い新しく分身を作るには日をおく必要があるようですから、今このお城にいる分を倒せば終るようです」
 金の瞳を輝かせ、布都乃さんはそのための未来を見据えるのでした。

成功 🔵​🔵​🔴​

メディア・フィール
POW選択
❤NG無し
プレイング改変・アドリブOK(強度10)
他PCとの絡みOK

前章で捕まっているので、他の猟兵が攻めてきた混乱に紛れて脱出し、合流しようとしますが、足腰がガタガタになっているのですぐに捕まってしまい、逃げた罰としてさらにえっちな行為をされてしまいます。口では抵抗の意思を示しますが、口元に緩んだ笑みを浮かべながら涎を垂らし、身体中の穴という穴からイケナイ体液を垂れ流しながら地べたに倒れ伏す姿ではまったく説得力がありません。そのあともえっちな行為は過激さを増していき、救助されるまで続きます。

「えへへ…まけてない、ボクは、まだ、まけてないぞぉ…」
「ふぁぁ、もっといじめられちゃうよお」



 メディア・フィール(人間の姫おうじ武闘勇者・f37585)さんはベッドの上で大の字に寝転がっていました。先程まで|『真なる夜』《アリス》に可愛がられていたために、全身は細かに震え、その表情はだらしなく緩みきっていました。
「えへへ……まけてない、ボクは、まだ、まけてないぞぉ……」
 うわ言のようにそう繰り返すメディアさんの耳に城内の喧騒が聞こえてきます。それはまるで戦闘をしているかのような響きでした。
「せんとうかぁ……戦闘!」
 蕩けきっていた頭が一気に覚醒しました。戦闘音が聞こえる理由など一つしかありません。
「猟兵が来たんだ、合流しなきゃ」
 しかし、何回も限界を越えさせられたせいで足腰はガタガタに震えなかなか言うことを聞いてくれません。それでも這うように扉まで移動しなんとか扉を開けました。
『はぁい♪』
 そこに|分身《シスターズ》が待ち構えていました。にっこりと微笑む表情にメディアさんは自分の未来を理解しました。
「ふぁぁ、もっといじめられちゃうよお」
 想像するだけで身体が震え、ふとももを伝う蜜が水溜りを作ります。
『あら、ほんとうは望んでるくせに♪』
「の、望んでなんかない」
 |分身《シスターズ》に耳元で囁かれメディアさんは反射的に言い返します。
『あらあら、そんな緩んだ表情でえっちなおつゆたらしながら言われても説得力がないわよ』
「そ、そんなことはない」
 クスクスと嗤う|分身《シスターズ》に気丈に振る舞うも、メディアさんはあっという間にベッドの上に運ばれ組み伏せられました。
『では、これから逃げようとしたおしおきね❤』
「まけるものか」
 メディアさんの反応を愉しそうに嗤いながら|分身《シスターズ》は指と舌と触手をメディアさんの肌にじっくりとねっとりと這わせます。
「おほぉ❤ あたまおかしくなりゅぅ❤」
『あら、負けないんじゃなかったの』
「ま、まけぇ❤ まけてぇ❤ ないからぁ❤」
『そっかぁ、じゃぁもっと激しくするわね❤』
「ふぁぁぁぁ❤ そりぇらめぇ❤」
 じっくりと触手に秘洞を解され中に何度何度も熱を注がれます。その度に全身をのけ反らせメディアさんの頭の中が白く染まっていくのでした。

成功 🔵​🔵​🔴​

高千穂・黒葉
†🎲10
「わたしをこんなところに閉じ込めて、ゆるさないんだから!」

闇の種族のお城に捕まってから数日。
味方の助けも来たみたいだし、魔力も回復したし、ここから脱出するよ!

「あなたたち、瘴気の中でのお返しだよっ!」

魔法少女に変身して全魔力を開放。
肉体強化して短期決戦で一気に勝負をつけるんだからっ!

『黒葉、今の身体で肉体強化すると、アレも元気になるけどいいのかにゃ?』
「へっ……!?」

やっ、瘴気の中で付けられた触手が固くなってスカートを押し上げて!?
それに気づいた敵が、下半身を集中的に責めてきて……

『魔法で身体能力(敏感さ含む)を強化された黒葉が喘いでいるにゃ』(🔴REC
「撮らないで、ノワールっ!」



「ふぅ……」
 高千穂・黒葉(黒猫ノワールと契約した近接格闘型魔法少女・f39170)さんは囚えられてから日課となりつつある触手の処理を終えるとトイレから出てきました。
「わたしをこんなところに閉じ込めて、ゆるさないんだから!」
 お持ち帰りされてから数日、魔力の回復した黒葉さんは脱出の機会を伺っていました。そして、その時は訪れました。聞こえてくる戦闘音は猟兵のものに違いありません。
「味方の助けも来たみたいだし、魔力も回復したし、ここから脱出するよ!」
 扉を開け部屋の外に出れば|分身《シスターズ》と遭遇しました。
「あなたたち、瘴気の中でのお返しだよっ!」
 黒葉さんは魔法少女へと変身し魔力を全身に巡らせます。筋繊維一本一本に魔力を行き渡らせてその身体能力を爆発的に増強しました。
「肉体強化して短期決戦で一気に勝負をつけるんだからっ!」
『黒葉、今の身体で肉体強化すると、アレも元気になるけどいいのかにゃ?』
「へっ……!?」
 しかし、それは憑けられた触手も強化してしまいました。血流が触手に集まり痛いほどに膨張してスカートを押し上げます。それに気づいた|分身《シスターズ》は黒葉さんにえっちな責めを始めます。
「そ、そんなになめちゃらめぇ❤」
 抵抗しようにも両耳と触手を舐められながら、乳首を捏ねられお尻を弄られては身体に力が入りません。肉体強化で敏感になった身体は刺激の全てを快楽として受け止めてしまいます。
「やぁ❤ なんでぇ❤」
『出すならここに、ね』
「あついぃ❤ まってまってぇ❤ 出した直後にそんな動かないでぇ❤」
 黒葉さんは|分身《シスターズ》の中に入れただけで果ててしまいました。しかし、|分身《シスターズ》は腰の動きを止めてくれません。
『魔法で身体能力(敏感さ含む)を強化された黒葉が喘いでいるにゃ』(🔴REC
「撮らないで、ノワールっ!」
 そうして、黒葉さんは|分身《シスターズ》に強制連続搾精される姿をノワールによって配信されてしまうのでした。

成功 🔵​🔵​🔴​

篁・綾
†13(鼻フック膨体ふた以外は大体可)
服はないので全裸首輪

(献上後たっぷり嬲られ、杭に鎖で繋がれ、白濁を逆流させながらその辺に転がされている)
(が、指定UCで復活し、【闇に紛れ】、【だまし討ち】をしかけ、分身及び本体を【鎧無視攻撃、斬撃波】で攻撃するか、【捕食】しようと試みる。尚(UCの副作用で)むやみに嗜虐的に襲ってくる。倫理観等も死んでいるが、逆襲に成功すれば一定の成果を上げわからせる。失敗時は胸を叩かれ乳を噴き、彼女らに躾られた穴に触手をねじ込まれ、戦闘不能に)
(失敗後は分身も交え、これでもかと触手と白濁を流し込まれてわからされ、ボテ腹白目大股開きで最初の状態に戻る)



 篁・綾(幽世の門に咲く桜・f02755)さんは白濁に塗れた姿で杭に鎖で繋がれていました。こぽり、と秘洞から白濁が逆流して床を汚します。脱出を試みては失敗し、おしおきとして嬲られるのがお持ち帰りされてからの日課でした。
 しかし、そんな日々も終わりを迎える時がきました。猟兵達の襲撃です。おしおきの後は動かない、そんな認識をここ数日で闇の種族に植え付けた綾さんはほくそ笑みました。
「『混ざれ、交ざれ 彼の光の中へ 黒々蠢く悪意の沼より花開き、狂気と狂喜に染まりし色で群がる闇を貪り喰らえ』」
 綾さんは身体に桜水晶を纏います。それは倫理観と慈悲を代償に嗜虐心と融合捕食による自己修復能力を強化する融合捕食の姿でした。杭を引き抜くと闇に紛れながら獲物を探します。
 そして、単独行動中の|分身《シスターズ》を見つけて襲いかかりました。唇を塞ぎ杭を秘洞へと捩じ込みます。ぐりぐりと杭で掻き回しながら、ここ数日に自分がされていたことをお返ししていきます。
 綾さんの身体に触れている箇所がゆっくりと融け、|分身《シスターズ》は恍惚とした表情で綾さんと融合していきました。融合捕食を終え綾さんが顔を上げると正座待機してる|分身《シスターズ》の姿が目に入りました。
『我々の業界ではご褒美です❤』
「あら、そう。ならたっぷりと虐めてあげる」
 そんな|分身《シスターズ》の姿に綾さんは嗜虐心を刺激され、杭を振りかざしました。
『ああ、容赦のなさも素敵❤』
 全身を穴だらけにされ血塗れになった|分身《シスターズ》は自ら綾さんに抱きつき融合捕食されてイキました。
『お❤ お❤ お❤ 頭かきまぜ❤』
『そんなぁ、おねがい、イカせて、イカせてよぉ』
『イグイグイグゥ❤ すこし、やすま❤ おほぉ❤』
『融けてるぅ❤ 融けてひとつになってくぅ❤』
 それからも綾さんは|分身《シスターズ》をたっぷりとわからせて融合捕食していくのでした。

成功 🔵​🔵​🔴​

涼風・穹
♥×無限大

アリス・ロックハーツと戦いますが、何故か”何度も見たかのように”攻撃に対処されてしまいます
何故か”まるで性癖や嗜好を把握されてでもいるかのように”視線を誘導されて攻撃が疎かになっているせいではない、と思いたい、多分…

そして金的を喰らって悶絶している所をお持ち帰りされてしまい拘束されて…
目隠しをされてアリス・ロックハーツやシスターズ達に咥えられている際に誰に咥えられているか当てるゲームをさせられて、外すと金的をされたり足で踏まれたり顔面騎乗をされたりと弄ばれてしまいます
正解したらしたで全員が満足するまで相手をする羽目になり干乾びそうになって…

そんな日が続き意識が朦朧としている中、何故かシスターズの誰かに助けられてアリス・ロックハーツに下克上を仕掛けさせられます
誰だったのかも思惑も分からないけど犯られた分は犯り返すのみ
シスターズまで一緒になってアリス・ロックハーツを拘束して責めたり弱い所を教えてくれたりと…
アリス・ロックハーツにしても悲壮感はなく愉しんでいるようにみえるけど犯るまで



「くっ!」
 涼風・穹(人間の探索者・f02404)さんは|『真なる夜』《アリス・ロックハーツ》に苦戦していました。なぜかはだけた上着から覗く豊かなものに目を奪われては隙を突かれ、反撃に転じようともちらっとスカートをたくし上げられてはそちらに気を取られてしまい成果が上がりません。
「さっきまでそこまで大きくなかったよな?」
『あら、こちらの方が好きでしょう?』
「……ノーコメントで」
 穹さんはなぜか性癖や嗜好が把握されてることに冷や汗を流します。戦闘開始時点ではその兆候は見られませんでした。となれば考えられるのは……
「読心術、か」
『ふふ、正解よ♪』
 種が割れたなら対処は簡単です。穹さんは思考をおっぱいで埋め尽くすと服を脱ぎ捨てておっぱいダイブを敢行しました。
『あら、ねんねなら効果的でしょうけど私には無意味よ』
 しかし、そのダイブも頭をガシっと掴まれて止められてしまいました。掴まれた頭を支点に下半身が重力に従って落ちていきます。その終点に|『真なる夜』《アリス》の膝が添えられます。
 その膝に吸い込まれるように金的が……声にならない悲鳴をあげて穹さんは股間を押さえて蹲りました。こうなっては為すがまま、穹さんは|『真なる夜』《アリス》に拘束され囚えられてしまいました。
『あらあら、ごめんなさいね。ほぉらいたくなーいいたくなーい♪』
 |『真なる夜』《アリス》は穹さんに目隠しをつけるとあやすように股間を撫で回しました。すると、穹さんはむくむくと元気になってイキます。
『あらあら、こんなに腫れちゃって大変♪ これは舐めて癒やすしかないわね❤』
 熱く湿ったものが元気になった穹さんのモノを這い回ります。絡みつくような快楽に穹さんは身を震わせました。
『さて、今舐めてるのは誰でしょう』
「誰って、アリスだろう」
『正解♪ 正解者にはご褒美よ❤』
 穹さんの欲棒が|『真なる夜』《アリス》の秘洞に呑み込まれてイキました。舌とはまた違った熱さにまるで融けるかのような錯覚を覚えます。さらにヒダの一枚一枚が別の生き物のように蠢き、ただ入れてるだけでも穹さんは果ててしまいそうでした。だというの|『真なる夜』《アリス》はえぐい腰の振りで穹さんを搾りとっていきます。緩急をつけたピストンに時折捻りをくわえたり、回転するような腰の動きに穹さんは何度も|『真なる夜』《アリス》の中を白濁で満たしてイキました。
 時に踏まれたり、なじられたり、かと思えば甘々えっちをしたりとそんな日々が続いたある日、穹さんの拘束が解かれました。それは|『真なる夜』《アリス》の異母兄弟姉妹と紹介されたダンピールでした。どうやら、|『真なる夜』《アリス》に下剋上を仕掛けたい、|分身《シスターズ》が全滅し新たに作り出す今がそのチャンスだと、そういうことのようでした。
 犯られた分は犯り返すのみと穹さんはその思惑に乗り|『真なる夜』《アリス》に仕掛けます。|ダンピール《シスターズ》に拘束された|『真なる夜』《アリス》に覆いかぶさり熱り立つ欲棒を捩じ込みます。
『いやーん♪ わからされちゃうぅ❤』
 こうして、穹さんは|ダンピール《シスターズ》に教えられた弱点を責め立て、|『真なる夜』《アリス》を何度も昇天させてハメ殺したのでした。

大成功 🔵​🔵​🔵​



最終結果:成功

完成日:2023年06月10日


挿絵イラスト