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スライム達の憂鬱(ゆううつ)

#ファンタジーいろいろ(転生物もあるよ)

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#ファンタジーいろいろ(転生物もあるよ)


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●スライム達の会話
 ここはどこかのファンタジー世界。
 とある洞窟で、何体かのスライム達が話していました。
「スラスラ~ン、スラスラッ?(ねぇ、何か面白い事ないかな?)」
 すると1体のスライムの友達のスライム達が、こう言いました。
「スラスラッDA☆ZE! スラスラDA☆ZE(じゃあ、この洞窟にニンゲンさん達をおもてなしすると言うのはどうDA☆ZE! 楽しそうだと思うんDA☆ZE)」
「スラリンDA☆YO! スラスラッDA☆YO!!(それはいい案DA☆YO! じゃあ早速ニンゲンさん達をこの洞窟におもてなしするんDA☆YO!!)」
 DA☆YOの語尾のスライムがそう言うと、1体のスライムがこう言った。
「スラスラッ! スラスラ~ン……?(待って! ニンゲンさん達をおもてなしするの……?)」
 と1体のスライムが不安そうにそう言うと、DA☆ZEの語尾のスライムはこう言った。
「スラッ! スラリンッ?(もちろんDA☆ZE! それがどうかしたのかDA☆ZE?)」
 DA☆ZEの語尾のスライムがそう言うと、1体のスライムがこう言った。
「スラスラ~ン…… スラリン、スラスラスラッ(だって、だって…… 噂で聞いたよ、ニンゲンさん達がぼく達スライムのいる場所にいっぱい来るって)」
 1体のスライムが不安そうにそう言うと、1体のスライムの友達のスライム達は口々にこう言いました。
「スラスラDA☆YO! スラスラリンDA☆YO(それはニンゲンさん達がオレ達スライムの事が好きだからDA☆YO! きっと、オレ達スライム達と遊びたいんDA☆YO)」
「スラリンDA☆ZE! スラスラリ――――――ンDA☆ZE!!!(そうDA☆ZE! きっと、ニンゲンさん達は俺達スライム族の事が大好きで遊びたいんDA☆ZE!!!)」
 すると1体のスライムが、1体のスライムの友達のスライム達に向かってこう言った。
「スラ~ン…… スラスラッ、スラリン?(じゃあ、さ…… どうしてニンゲンさんがぼく達スライムのいる場所から出て行ったときに、ぼく達の仲間が減ってるの?)」
 1体のスライムが、1体のスライムの友達のスライム達にそう言うと、DA☆ZEの語尾のスライムはこう言った。
「スラスラッDA☆ZE!! スラスラリン、スラスラッDA☆ZE(それはニンゲンさんの世界が気に入って、スライム達がその分減っているんDA☆ZE!! だから俺達もニンゲンさんをおもてなしするんDA☆ZE)」
 すると、1体のスライムはこう言った。
「スラッ! スラスラ~ン!!(そうだね! ぼく達スライムでニンゲンさんをおもてなししなきゃ!!)」
 そうして、スライム達は人間達をスライム達の住む洞窟へとおもてなしする事になったのだった…。

●人間の住んでいる場所にて
 ここは冒険者のいる酒場。
 ここにはたくさんの冒険者が雑談したり、一緒にお酒を飲んだりしていました。
 酒場には食事があるだけではなく、悩みごとが書かれたポスターとかも張られていました。
 そのうちの1枚に、こんなポスターも張られていました。

「助けて下さい! スライムがいっぱい来て困っています!! 何とかして下さい!!!」

 そのポスターを見た冒険者達は、依頼人の所へ行く事になりました。

 冒険者達は依頼人の所に着くと、依頼人はスライム達がたくさん来る村の村長さんでした。
「こんにちは。こんな辺鄙(へんぴ)な村へようこそ」
 村長さんは、冒険者達の事を出迎えると、村長さんの家へと招き入れました。
 そうして村長は、冒険者達に村が今どんな状況なのかを説明しました。
「実は、この村は今スライム達によって脅かされているのです…」
 村長はそう言うと、冒険者達に詳しい状況を話しました。
「実は、最近スライム達が来るようになったのですが、ピョンピョン飛び跳ねて何かを言っているようなんです…」
 村長はそう言うと、冒険者の1人はこう言った。
「『何かを言っている?』スライムがですか?」
 冒険者の1人がそう言うと、村長はこう言った。
「はい、何を言っているのかは分かりませんが、なんか色々な話し方をしているようです」
 DA☆ZE(ダ☆ゼ)とかDA☆YO(ダ☆ヨ)とか言ってるスライムもいますし…、と村長は言うと冒険者達はこう言った。
「なるほど… つまりこの村に来るスライムと会話して何を言っているか通訳してほしいという事ですね?」
 冒険者達の言葉に、村長は首を縦にして頷いた。
「はい、依頼を請け負ってくれますか?」
 村長が聞くと、冒険者達は一斉(いっせい)にこう言った。
「はい! 喜んで依頼を受けさせて頂きます!!」

 そうして、冒険者達は初めてのファンタジー世界の冒険を始めるのだった……。


ryuw
 こんばんは、初めましての方は初めまして。
 第六猟兵で2つほどシナリオを書いてますryuwと言います。

 ついに自作PBW「ファンタジーいろいろ(転生物もあるよ)」初のシナリオ「スライム達の憂鬱(ゆううつ)」が完成しました!
 どれだけ来るかは分かりませんが、一生懸命作ったシナリオなのでよろしくお願いします!

 冒険者の皆さん、これからもよろしくお願いします!!
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第1章 日常 『プレイング』

POW   :    肉体や気合で挑戦できる行動

SPD   :    速さや技量で挑戦できる行動

WIZ   :    魔力や賢さで挑戦できる行動

👑11
🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​

種別『日常』のルール
「POW・SPD・WIZ」の能力値別に書かれた「この章でできる行動の例」を参考にしつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
 プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。

ルネ・ロッサ
「異世界転生した早々、スライム退治の依頼ですか?
 畏まりました! このブラック・メイドナイトが出撃します!」
 スライムで荒れているご様子。私も洞窟へ向かいます。

「スライム、勝負です!
 ……えっ? DA☆YO? DA☆ZE? きゃあああ!?」
 謎の言葉で話すスライムに取り囲まれた私は可笑しさに面食らいます。
 スライムがつるり DA☆ZE。スライムの群の中に飛び込んでしまうのでした。

「……はい? こうですか……!?
 ルネDA☆ZE! 一緒に弾けるんDA☆YO!」
 皆で弾けて粘液が飛び散るのですが、大丈夫でしょうか?
 私はメイド服が粘液で粘り蕩けながらも一緒に弾けて交流するのでした。

 アドリブ歓迎。



●嗚呼(ああ)、カン違い
 ルネ・ロッサ(ブラック・メイドナイト・f27104)は、スライムで困っている村長の依頼を受けスライム達のいる洞窟へとやって来た。
 スライム達のいる洞窟へ着くと、こう言った。
「異世界転生した早々、スライム退治の依頼ですか? 畏まり(かしこまり)ました! このブラック・メイドナイトが出撃します!」
 初期では故郷のダークセイヴァーでフリーランスファイターをやっていて、現在は自作PBW『コイネガウ』の世界に在る希島国の閑静な住居地区でルネ・カフェ(旅団)を経営しているルネにとっては、この世界は『異世界』なんだろう。
 それはさておき、……スライム退治の依頼では無かったような気がするのは気のせいだろうか?
 ルネはそう言って、スライム達のいる洞窟へと入って行った…

 ルネがスライム達のいる洞窟へ入ると、待っていたのはスライム達の歓迎だった。
「スラッ。スラリンッ(あ、ニンゲンさんだ)」
「スラリンッDA☆ZE! スラリンスラDA☆ZE!!(本当DA☆ZE! ニンゲンさんがやって来たんDA☆ZE!!)」
「スラスラッDA☆YO! スラリンDA☆YO!!(きっと、オレ達の広告がきいたんDA☆YO! やれば出来るものなんDA☆YO!!)」
 そう言って、スライム達はルネを歓迎しに、ルネに近づいて行った。
 その時ルネは、こう叫んだ。
「スライム、勝負です! ……えっ? DA☆YO? DA☆ZE? きゃあああ!?」
 ルネは近づいて来るスライム達に滑って、スライム達に埋もれてしまうのだった。

 スライム達が謎の「DA☆ZE」「DA☆YO」の言葉を言っている事にルネが面食らっていると、スライム達がさらに弾けながらルネに近寄ってきた。
「……はい? こうですか……!? ルネDA☆ZE! 一緒に弾けるんDA☆YO!」
 ルネはそう言うと、スライム達と一緒に弾け始めた。
 スライム達と一緒に弾けている内に、スライム達が弾けた際に出る粘液がルネのメイド服にもかかって粘りが付いてしまいながらも、スライム達と一緒に弾けて遊ぶのだった…

成功 🔵​🔵​🔴​

スターレイル・エストレジャ
(そろそろ一人だと限界がある…仲間が欲しいな出来れば普通じゃないのがいい)
私は普通じゃない仲間を求めてこの依頼を受けた


スライムに囲まれたが私はUC発動してまずは素早く脱出してからDA☆YOとDA☆ZEと言うスライムと会話する

(UCの効果で動物と話すの技能レベルを上げてスライムと会話する)
【仲間探し】
DA☆ZEとDA☆YOと話すスライムに遭遇して

面白い奴知らない?
と聞いた
『ド…ウモ…ニンゲンザ…ン…アヴラノ…ドモダチニ…ナッデグダ…サイ』
緑の人型(はっきりいって化け物見たい)のスライムが私に花を渡して来た

…あの緑のスライムは?
DA☆ZEスライム曰くどうやら人間と友達になりたいスライムらしくスライム達もノリノリで緑のスライムを誘ったらしい

(他の人間が聞いたら殺されてもおかしくないな…だがその挑戦しようという開拓精神…気に入った!)
私は両目をキラキラと輝かせて緑のスライムの手?を掴んだ

人間の言葉と姿は私が教えよう!その姿も形だけだが上手く出来ている!
私からも宜しく!

緑のスライムも嬉しそうだった



 スターレイル・エストレジャ(星虹の超越者・f40527)は、スライム達がたくさん来る村の村長さんの依頼を受けてスライム達のいる洞窟へとやって来た。
 それはスターレイルはこう思っていたからである。
(そろそろ一人だと限界がある… 仲間が欲しいな出来れば普通じゃないのがいい)
 スターレイルは普通じゃない仲間を求めて、このスライム達のいる洞窟へとやって来たのである。

 スライム達のいる洞窟へとスターレイルは入った途端、早速スライム達の歓迎を受けたがユーベルコード「原初の神速星虹(オリジン・クイック・フォース)」を使って、いったんスライム達と離れてから『動物と話す』の技能を上げた!!
「スラリンDA☆ZE スラスラ~ンDA☆ZE(よぉ、ニンゲンさんDA☆ZE 歓迎するDA☆ZE)」
「スラスラッDA☆YO! スラリンDA☆YO!!(オレ達スライムの洞窟にようこそDA☆YO! オレ達と仲良くなって欲しいんDA☆YO!!)」
 ……と、DA☆ZEとDA☆YOの語尾のスライムが語り掛けてきた。
 すると、スターレイルはDA☆ZEとDA☆YOの語尾のスライムに向かって、こう言った。
「やあ、こんにちは。私は君達と友達になりに来たんだ。面白い奴知らない?」
 …と聞いたら、スライム達のいる洞窟の奥から声が聞こえてきた。
『ド…ウモ…ニンゲンザ…ン…アヴラノ…ドモダチニ…ナッデグダ…サイ』
 緑の人型をとったスライムがスターレイルに向かって来て、花を差し出してきた。
 スターレイルにとっては化け物にしか見えなかったが、友好的なスライムのようだ。
『…あの緑のスライムは?』
 スターレイルはDA☆ZEの語尾のスライムに向かってそう聞くと、DA☆ZEの語尾のスライムはこう言った。
『あの緑の人型のスライムはニンゲンさん達と友達になりたいスライムなんDA☆ZE! スライム達もノリノリで緑のスライムを誘ったんDA☆ZE!!』
 そのDA☆ZEの語尾のスライムが言った言葉にスターレイルはこう思った。
(他の人間が聞いたら殺されてもおかしくないな…だがその挑戦しようという開拓精神…気に入った!)
 スターレイルは両目をキラキラと輝かせながら、人型の緑のスライムの手?を掴みながらこう言った。
「人間の言葉と姿は私が教えよう!その姿も形だけだが上手く出来ている!」
 スターレイルはこう言うと、こう続けた。
「私からも宜しく!」
 そうスターレイルは言うと、人型の緑のスライムも嬉しそうに笑うのだった。

成功 🔵​🔵​🔴​