3
からからと共湯の桶鳴らされる

#UDCアース #ノベル

タグの編集

 現在は作者のみ編集可能です。
 🔒公式タグは編集できません。

🔒
#UDCアース
🔒
#ノベル


0



沖浦・小夜子
【風月華】から。
人狼ですが、100%人間で通します。

狭霧先生、ミリアさん、フィーナさん、ニリンちゃん、光ちゃん、ミルミル、杏平くん

お風呂ですか!?行きます行きます。
狭霧先生、ここの大浴場、前から思ってたのですが
なかなかどうしてかなり素晴らしい設備ではないですか?
って、光ちゃんはやーい!
足滑るの怖いからゆっくり行きます。

狭霧先生やミリアさんを眺めます。
狭霧先生は実力がありすぎるような気がします。

ゆっくり髪を洗ったり、私もプカプカしてみます。

サウナにも行きます。
露天風呂にも行きます。
いわゆる、ととのう事はやった事ありませんが、
ちょっとチャレンジしかけてギブアップします。

積極的に絡みに行くのは苦手なほうだと思います。
湯船の奥のほうで浸かってます。
水鉄砲もやめてくださいよー

小夜子の歌の実力はよく分かりません。下手ではないですが上手くもないでしょう。

えー!?愛してるよゲームですか?
私あんまり得意じゃないんだけど!でもやります。
たぶん、一番弱いかその次ぐらいだと思います。
ミルミルが一番強そう。

「…愛してるよ。」
「…ふっ」
「いひっ?ごめんもう無理」
2回ぐらい言われたら脱落するたぶん。


ミュー・ティフィア
【風月華】

呼び名:全員下の名前で呼び捨て

精霊達は掌サイズ。外見性格はユーベルコードのルナディーヴァ、ソルディーヴァ、オーロラディーヴァ参照。

下着は白のブラとショーツ。結構上質な生地。

まず身体を洗わなきゃ!
精霊達もしっかり洗って……

狭霧とミリアみたいに?いいですよ!じゃあミルティの背中は私が洗いますね!一緒に頭も洗いますか?
わ、ミルティの髪、やっぱりサラサラで綺麗ですよね。

洗い終わったしそろそろ湯船に。
奥の方に小夜子が。せっかくだし小夜子の近くに入ろうっと。

気持ちいい……

お湯を溜めた桶の中には3人の精霊達。
フィア「わーい!お風呂気持ちいいー!」
ルミエル「いいお湯ね。身体が芯から温まるわ」
マナ「悪くない……騒がしいけど……」

精霊の皆もくつろげてるみたいで良かった。

あれ?光の姿が……って光が杏平のお風呂を覗いてるっ?!これって良くないことなんじゃないですか?!

狭霧とフィーナのデュエット!いいですね!歌は歌うのも聴くのも楽しいですから。特に狭霧とフィーナは歌が上手だし!

聴いてたら私も歌いたくなっちゃった。ポップな歌とか歌おうかな?誰か一緒に歌いませんか?

水鉄砲は私とルミエルは不参加だけど狭霧もニリンも光もフィアも楽しそうです!

あれ?マナは?

ルミエル「マナなら湯船の隅で巻き込まれないように隠れてるわ」

お風呂上がりはやっぱり温かいハーブティー。魔法瓶に淹れてきたんです。

ふぅ……美味しい……


フィーナ・シェフィールド
【風月華】のみなさんと。
アドリブOKです。
基本的に育ちの良い清純系アイドル。みんなでお風呂はちょっとドキドキ。

一人称は「わたし」
呼び方は 狭霧せんせー、他は~さん

お風呂で羽を伸ばすの、気持ちいいですよね。楽しみです。
普段は着替えるの早いですが、今日はみんなとお話しながらゆっくり脱ぎます。
ふふ、ミルティさんのキャミ、かわいいですね。
わたしもお気に入りの菫色の下着、ファイルヒェンを脱いでタオルを巻いたら、浴場に向かいましょう。あ、走ると危ないですよ?

羽も含めて身体を流したら、長い髪を頭の上でまとめてタオルで留めて、ゆっくり湯舟に浸かります。
温かいお湯の中で羽を伸ばしたら、気持ち良さで思わず声も漏れちゃいそう。
ここなら歌っても迷惑じゃないですよね。誰もが知ってるメジャーな曲を、伸びやかな声で狭霧せんせーとデュエットしましょう。

水鉄砲は不参加で。きゃっきゃと賑やかな様子をニコニコと眺めてます。
「きゃっ!」
流れ弾に当たったら慌てて逃げます。

愛してるよゲームは参加します。
女優経験もありますし、言葉に気持ちを込めるのは得意です。ファンからの愛してるコールやファンレターには慣れてますけど、身近な人だと緊張しちゃうかな?年上からの告白にはちょっと弱いかも。
演技・誘惑・恥ずかしさ耐性技能でがんばります。

わたしもお風呂上りはやっぱり冷たいフルーツ牛乳です。
腰に手を当てて飲みましょう♪


朝沼・狭霧
【風月華】から参加
アドリブ自由
呼び方

ミューちゃん
ミリアちゃん
フィーナちゃん
さよさよ
ニリンちゃん
光ちゃん
ミルちゃん
杏平くん
と参加
私がリーダー

旅団の仲間達とのんびりお風呂に入って
暖まっている所を描写希望


脱衣所での下着描写希望
内容はMS様にお任せ
セクシーな感じで

ミリアちゃんの背中の流してあげましょう
丁寧にゆっくり背中を流してあげます
やーお嬢さん、お肌つやつやですね~♪
なんちゃって♪
それにしてもミリアちゃんは私よりいろいろ大きくなりそう?
ふざけて後ろからミリアちゃんに抱き着いてみたり(むぎゅっ


ニリンちゃん水鉄砲って知ってますか?
こうやって指を組み合わせて、えいっ♪
ミューちゃんの所の精霊さん達も一緒に水鉄砲に誘ってみたり
ニリンちゃんにお湯の水鉄砲発射
反撃されてびっくり
きゃーんまけましたー(ばしゃーん

杏平君、男湯はどうですか?
まあ、ぶっちゃけ杏平君なら女湯に入ってても誰も
気が付かないと思います(確信)
って、光ちゃん覗きはダメですよ、めめっ♪


お風呂で暖まる間に皆を愛してるよゲームに誘います
お互いの目を見て交互に愛してるよってささやいて照れたら負けのゲーム
さてさて、誰が勝つかなぁ
なんだかミルちゃんが強そう?
私の結果はMS様にお任せ

お風呂が気持ちよくてついつい歌ってしまいます
これでも音楽を志しているので歌声にはちょっぴり自信が
フィーナちゃんを誘ってデュエットします♪

お風呂上りにフルーツ牛乳
ご馳走様ー


ミリア・プレスティール
【風月華】
アドリブOK
女湯:ミリア
男湯:ミトン(手袋に憑依した守護霊※喋れないのでモノローグのみ)、ミサイル(ペットのポメラニアン)
【ミリアside】
ミサイルはミトンに任せて、みんなでお風呂です。
「サウナと露天風呂もあるなんて素敵ですね!」
湯船に浸かる前にまずは体を洗いましょう。狭霧さんが背中を流してくれるみたいです。
「狭霧さん…恥ずかしいです。狭霧さんだってとても綺麗ですよ?」
狭霧さんは背が高くてスタイルもいいですし、ここにいる人達みんな魅力的じゃないです?
「愛しているよゲーム」…?どんなゲームなのでしょうか…?(参加不参加はお任せ。参加すればおそらく最下位)
狭霧さんとフィーナさんの素敵な歌声が聞こえてきました。聞き惚れてしまって、私もつい口ずさんでしまいますね。
【ミトンside】
ミリアは女湯へ、俺はミサイルを洗濯…もとい連れて男湯に。
待て待てミサイル。湯船に突っ込もうとするな。お前はこっちのシャワーだ。
女湯は騒がしいな…ミサイルがまた興奮し始めたじゃねぇか。
ほら、終わりだ。あとはこの風呂桶で湯に浸かってろ。
女湯から聞こえる歌と湯の温もりでミサイルがようやく落ち着いたな、やれやれ


那雪・光
今日は風月華寮のみんなとお風呂に入るの!
ぱっぱと服を脱ぐ! 下着は見られるとは思ってなかったから、シンプルなグレーの下着! 早くお風呂に入りたいから、出来れば一番に入るね!
「うん、早いでしょ! だって、最初にお風呂入りたくて~!」と小夜子ちゃんに!
ミルティちゃんも追いかけてきたけど、負けない! でも、下着は全然格好良くないよ?

まず身体を洗う! 狭霧先生に洗ってもらっているミリアさんが羨ましい! あたしもあれ、やってみたいな~!
そう言えば、杏平ちゃんはどうしてるかな? 気になったから、男湯の方に声をかけてみる!
「杏平ちゃん! 男湯、寂しくない? 女湯楽しいよ! よければ、こっちでみんなでお風呂、入ろうよ~!」
ジャンプして、敷居をぶら下がって、身を乗り出して、杏平ちゃんに手を振る~!
「杏平ちゃーん! あ、ミサイルちゃんとミトンちゃんもいたー!」(手をぶんぶん)

お風呂に入ったら、何だか、お湯鉄砲大会が始まった! 淑女のあたしは観戦……してるつもりだったけど、顔にお湯がかかりまくって、たまらず参戦しちゃう!
「いっくぞー! ニリンちゃん、えいえい!」

愛してるよゲームは照れまくって、あたし、大敗北!
ミルティちゃん、ほんと、凄いね!

ミューちゃんのハーブティー、美味しそう! いいな!

呼び名:狭霧先生、ミューちゃん、フィーナさん、ミリアさん、小夜子ちゃん、ニリンちゃん、ミルティちゃん、杏平ちゃん


ニリン・バステト
【風月華】
記載のない行動・心理描写はおまかせします。
一人称:バステト
三人称:名前(カタカナ)呼び捨て
【生い立ち】
熱砂の小国を守護していたネコの獣神
【服装】
アラビアの踊り子装束のような露出度が高く、金の装身具多めの服装。下着は特になし
【体型】
年相応な起伏の少ない身体付きだが、腰付きが若干豊か
【キャラの特徴】
基本的に無表情、辿々しい口調、知識欲が強い、フェネックのように大きなネコ耳が生えている(テンション上がるほどピコピコ動く)

【心情】
知識欲が強いため、温泉の効能に興味がある、サウナが楽しみ。



【行動】

まず身体を洗ってから温泉に入ろうとする、自前のシャンプーハット装着して、泡立てるのが楽しくて泡モコモコまみれにしてしまう

温泉に浸からずに、湯船をちょんちょんつついてみたり、匂いを嗅いでみたりする。身長が小さいため、浅い箇所の温泉に浸かる。しばらくして湯船に身体を浮かべながら空を眺めてプカプカ浮かんでみる。サギリのお湯鉄砲戦に参戦、最初は圧されつつも、なんとかやり返してみる。ごめん…サギリ…おーばーきる…やりすぎた…。



他メンバーの体型が気になるため、潜りながら潜行して徐々に近づくが、フェネックのような大きなネコ耳が湯船から飛び出していたため潜っているのバレバレだった。

念願のサウナに突入して、しばらく熱気を堪能しつつ、かつての故郷を思い出してしまい、ノスタルジックな気持ちになってしまう


駒城・杏平
【風月華】アドリブ歓迎
名前、呼び捨て

「みんなでお風呂?別にいいけど…
じゃ、またあとで。」

僕は男なので男湯のほうへ行くよ
男の下着の話はどうでもいいかもしれないけど
一応、普通の男性用下着の深緑のトランクスで
脱衣所で脱いで腰にタオル巻いて、男湯に

髪い髪なんで丁寧に洗って体も洗ってキレイして
髪が湯につかないようにタオルをリボンのようにして
纏めてお団子ヘアーでお湯につかってると
声が聞こえてきたので

ん?狭霧?どうって言われても広いお風呂を独り占めって感じかな?
って思ったけど…ミトンとミサイルがいたのね。

気付かない?いやいや、僕は男だから!
そっちにはいけないよ

場所は間違えてないよ、僕は男だから!

って、光!?うわ!?なんで覗くの!?
あ、危ないよ!

なんか…あっちは楽しそうだな…


風呂上がりの牛乳は最高だね


ミルティ・レリース
【風月華】から
アドリブ大歓迎
全員、名前+ちゃん

おっふろーおふろ、みんなで大きいお風呂はいいよね。楽しいよね。
可愛い洋服、オシャレは大事。もちろん下着も。今日の下着はキャミソールとお揃いのショーツ。ブラはまだ無い。マスターさん、可愛さ盛って書いて下さい。

とりあえず誰か隙を見せたらすぐアタック。明け透けに愛想振りまく。
光ちゃんの下着カッコいいね! でも一番風呂は渡さないよ!
あ、小夜子ちゃんあんな隅っこにいる。引っこ抜きに行かないと。
ミリアちゃん、ミトンちゃんがいないから油断してる! くっ付きに行かないと。
杏平ちゃんが見えないね、おーい、杏平ちゃーん? 場所間違えてなーいー?
ミューちゃん、洗いっこしよう! 狭霧ちゃんみたいに!
フィーナちゃん歌歌うの? 何歌う? ばばんばびばののん?
ニリンちゃん水鉄砲上手だねー。どうすればそんなに飛ばせるかな?

愛してるゲーム? やるやるー、対戦相手は誰? 皆とやりたいなー。
|UC《Hail Holy Princess》をこっそり使って、意気揚々威風堂々音吐朗々信誓旦々勇気凛々余裕綽々和気藹々の精神で挑むよ。
あ、魅了の瞳は使わないよ。隠したままね。
皆を思う気持ちはいつも変わらず、誰一人欠ける事無く、誰一人差別する事無く、誰一人残す事無く、その思いはただ一つ。

「愛してるよ」

〆はいちごぎゅーにゅー。ごくごく。あ、狭霧ちゃんはフルーツ牛乳? 一口ちょーだい♪



●風に月が華やぐ
 みんなでお風呂にいきましょう、と最初に音頭を取ったのが誰だったのかは言うまでもない。
 朝沼・狭霧(サギリ先生・f03862)は学生寮でもある風月華・和の面々にそう告げた。
 お風呂とは言うまでもなく大浴場である。
 浴槽が一つ備え付けられた部屋とは異なって大勢で入浴することの出来る場所。言うまでもないけれど、それはとても魅力的なお誘いに思えたことだろう。
 真っ先に手を上げたのは、沖浦・小夜子(囚虜・f01751)だった。
「お風呂ですか!? 行きます行きます」
 紫の髪を揺らして彼女は首を縦にふっている。
 彼女は以前から思っていた。
 この寮の大浴場はなかなかどうして素晴らしい設備ではないかと。

 彼女の言葉にニリン・バステト(幼き神獣・f36500)も静かに頷いていた。
 熱砂の小国を守護していた神獣である彼女は、この寮にある浴場はもとより温泉の効能にも興味もあった。
 小夜子の言う通り、設備は充実している。
 大浴場は言うまでもなく水風呂もある。水風呂があるのならば、当然サウナもあるのだ。「サウナ……楽しみ……♪」
 テンションが上がっている様子に大きな耳が揺れに揺れている。

「みんなでお風呂? 別にいいけど……」
 駒城・杏平(銀河魔法美少年テイルグリーン・f05938)は自分は男だから男湯に入るから厳密に言えば、みんなでお風呂という趣旨に反しているように思えたが、重要なのはそこではないのだ。
 そう、みんなで、と同じ時間を共有するのが大切なのだというのが狭霧先生のお言葉だった。
「それそうかもだけど。じゃ、また後で」
「杏平ちゃん、また後でね! それじゃあ、あたしが一番乗り!」
「って、光ちゃんはやーい!」
「足を滑らせないでくださいね~」
 びゅん、と音がするように那雪・光(慈愛の聖乙女・f16157)が脱衣所の前で杏平と分かれた瞬間に飛び込んでいく。
 あんまりな速さに小夜子も狭霧も目を丸くしてしまう。滑ってころんで怪我でもしたらせっかくの楽しい時間が台無しだ。
「だって、早くお風呂に入りたいから! 一番風呂っていいじゃない!」
 彼女は、ぱぱっと着衣を脱ぎ払う。一瞬の早着替えのように上着をスカートを脱ぎ払えば、現れるのはシンプルなグレーの下着。
 まさか見られるとは思っていなかったから。見られるとわかっていたらまた違ったものを身につけていたのかもしれない。

「みんなでお風呂はちょっとどきどきしますね」
 フィーナ・シェフィールド(天上の演奏家・f22932)はそんな友人たちの大胆さに驚いていた。
 育ちの良い清純系アイドルである彼女には未知の体験であり、また同時に得難き経験であったことだろう。
 ゆっくりと羽根を伸ばすことができるのは嬉しい。
「あ、ミルティさんのキャミ、かわいいですね」
「そうでしょ☆」
 ほら、とミルティ・レリース(蝶と華の踊り子・f19316)はキャミソールの裾を揺らす。フリルとリボンのついたレースが彼女らしさを引き立てているように思える。
 下着というのは少女たちにとっては憧れに近しい感情を抱かせるには十分だった。
「あっ! 光ちゃん! 一番風呂は渡さないよ!」
 ミルティの言葉に光はグレーの下着をさっと脱ぎ払う。
「だめだめ、あたしが一番なんだから!」
「あ~待ってまって~!」
「あ、走ると危ないですよ?」
 二人のやり取りを微笑ましくフィーナは思いながらゆっくりと菫色の下着を脱いでタオルを巻く。
 彼女のきれいな身体のラインを隠すのは勿体ないなと狭霧は思う。
「走ってはいけませんよ~」
 けれど、それよりも競争するみたいに浴場に飛び込んでいった二人が転んで怪我をしないように注意することが大事なことだった。
「はぁい」
「はーい!」
「もう、返事だけは良いのですから」
「サウナと露天風呂もあるなんて素敵ですね!」
 ミリア・プレスティール(被虐少女と手袋守護霊・f16609)は少し遅れて脱衣所に入ってきた。
 彼女のUDCである『ミトン』に愛犬である『ミサイル』を任せてきたのだ。彼らは今杏平と共に男湯の脱衣所にいる。
 そんな彼女が学生寮の設備である大浴場に感激を覚えるのも無理なからぬことだっただろう。
 中々、大浴場にサウナに水風呂、露天風呂まで整っている場所などないのだから。

 遅れてミリアと狭霧、ミュー・ティフィア(絆の歌姫・f07712)たちは脱衣を始める。
「狭霧もミリアも大変ですね」
 白のブラとショーツを脱ぎ払ってミューが首を傾げる。
 こういう時に元気のよい光やミルティたちが怪我をしないように気を配らないとならないのは、とても大変なことのように思えたのだ。
 けれど、狭霧は頭を振る。
 これが性分なのだと。そして、ミリアもまた同様だった。
 だって、誰もが大切な仲間であり友人であるからだ。それはミューの傍らにある精霊達もまた同じはずだと。
 そこに思い立って、ミューは愚問だった、と微笑む。
「やっぱり、みんなで一緒に、というのは楽しいことですから」
 少しでも楽しい時間が長く続いて欲しい。

 そういって下着を脱ぐ狭霧は同性から見てもドキリとするものであった。
「狭霧先生は実力がありすぎるような気もします」
 小夜子は異性なら、そんな彼女の姿に卒倒しそうなほどの大人力というものを目の当たりにする。
 これが大人のパワー。
 艷やかな赤色の下着。柔らかい色合いのものを好む少女たちのそれとは一線を画すセクシーさ。
 高級ランジェリーと言っても良い。
 それを自然と着こなす狭霧の見事な戦闘力に小夜子は同性ながら思わず唸ってしまっていた。
「もう、そんなにジッと見たらダメですよ」
 優しく叱られたい教師ナンバーワンである。

●湯気に煙る
 浴場に足を踏み出せば、そこは湯気が立ち上っていた。
 暖かな空気が肌をゆっくりと湿らせていく。産毛が水分を吸って彼女たちの身体を一層つややかなものに見せることだろう。
 温泉に飛び込む前に体を洗ってからでなければならないと、旺盛な知識欲でもって理解しているのだろう。テトテトとニリンはシャンプーハットを頭に装着している。
 これは自前である。
 もこもことした泡。
「……これ、楽しい……♪」
 シャンプーの液剤がすぐさま泡立ちもこもことした泡でいっぱいになってしまう。
 これだけ泡が立ち上がれば、洗髪よりも先に泡で遊んでしまうのが楽しい、とそちらを優先してしまう。

「まずは身体を洗わなきゃ! フィア、ルミエル、マナおいで」
 ミューの言葉に精霊達が頷き並ぶ。
 その様子にミルティは良いなぁと思ってしまう。お湯に浸かる前にしっかりと身体を洗う事はマナーである。
 だが、こういう場であるからこそ共に身体を洗ったりする。
 言ってしまえば、親愛表現であろう。気を許しているとも言える。
「ミリアちゃん、こちらにどうぞ。背中を流して差し上げましょう」
「狭霧さん……恥ずかしいです」
「やーお嬢さん、お肌ツヤツヤですね~♪」
 なんちゃって、と狭霧がふざけて泡まみれになりながらミリアの背中に抱きつく。肌の美しさは言うまでもない。
 ミリアは背中に滑るように滑らかな肌の感触と柔らかさを感じて顔を赤らめる。
「もうっ、狭霧さんだってとても綺麗ですよ?」
 彼女の背の高さは羨ましい。
 というか、ミリアは正直に言えば、風月華・和にいるみんなが魅力的だと思っていた。
「そんな嬉しいことを言ってくれるミリアちゃんはもっと丁寧に洗わないといけませんね~♪」
「そういうことではないのですが!?」
 泡にまみれて彼女たちの様子はきゃあきゃあと姦しいというには微笑ましいものだった。

「ミルティもこっちに来て。一緒に髪も洗ってあげますから」
「洗いっこしようー!」
「ええ、お願いしますね。ああ、やっぱり。ミルティの髪サラサラだなぁって思っていたんです」
 そんなミリアと狭霧のやり取りに触発されたのはミルティとミューは互いの身体を交互に洗う。
「そーお? あっ、小夜子ちゃん、そんな隅っこにいないで、こっちおいでよ~」
「あっ、はい。でもサウナに入ってみたいのです。所謂、『整う』……それにチャレンジしてみたいのです」
 そんな小夜子はすっかり身を清めた後だった。
「ととのう?」
「ええ、サウナで得られる多幸感……話には聞いておりましたので」
 小夜子は、その忘我の多幸感を味わうべく一人サウナに挑んでいくのだ。
「……サウナ、ニリンも……」
 そんな彼女の背中を温泉には浸からず、湯船をつついたり匂いを買いでいたニリンが追いかけていく。

 各々が身体を清めた後、光はそういえば、と思い出す。
 杏平はどうしているだろうか。
「杏平ちゃん! 男湯寂しくない~?」

●サイド男湯
 光の杏平を呼ぶ声に杏平は湯に髪がつかないようにお団子ヘアーにしてタオルをリボンのようにして髪が落ちてこないようにしていた。
 肩までとっぷりと湯船に浸かる。血行がよくなっているのだろう。手足の先にピリピリした感触が伝わってくる。
 とても良い湯だ。
 身体から疲れが溶け出していくようでもあった。
「はぁ……気持ちいい……」
「杏平ちゃ~ん!」
 そんな声が聞こえるので、杏平は細めていた瞳をゆっくりと開く。
 光の声だ。それに狭霧の声も聞こえる。
「杏平君、男湯はどうですか?」
「んー……どうって言われても広いお風呂を独り占めって感じ……あ、ミトンとミサイルがいたのね」
 杏平はミリアのUDCと愛犬を見やる。
「待て待てミサイル。湯船に突っ込もうとするな。お前はこっちのシャワーだ」
 ミサイルが吠えている。
 早く入りたい! と言っているようでもあった。しかし、しっかりと洗ってからでなければお湯が汚れてしまう。
 ミトンのそういう常識的なところが面白くて杏平は微笑む。

「良い湯だよ。掛け値なしにね」
「そうですか、よかったです。でも、ぶっちゃけ杏平君なら女湯に入ってても誰も気が付かないと思いますよ」
 そんな声が向こう側から聞こえてくるのに杏平は思わず突っ込んでいた。
「いやいや、僕は男だから! そっちにはいけないよ!」
「場所間違えてるって思いません?」
「思わないよ! 僕は男だから!」
 そんなふうに杏平がお湯から立ち上がりそうになるほど反論に熱が入りそうになった時、光の声が聞こえる。
「杏平ちゃーん! あ、ミサイルちゃんとミトンちゃんもいるー! 寂しかったらこっちでみんなでお風呂入ろうよ~!」

 そこにあったのは光の姿だった。
 敷居にぶら下がって身を乗り出して手を振っているのだ。
 立ち上がりそうに成っていた杏平は思わず湯船に首まで浸かる。危ない。いや、敷居にぶら下がるのがね!
「光!? なんで覗くの!? あ、危ないよ!?」
「光、そういうのって屋内事じゃないですか?!」
「光ちゃん、覗きはダメですよ、めめっ♪」
「え~こっち楽しいのにぃ~」
 ダメなものはダメである! とミューの言葉と共に光は敷居から狭霧に引き下ろされていくのを杏平は安堵と共に見やる。
「まったく……ほら、ミサイル、この風呂桶でお湯に浸かってろ」
 ミトンの言葉にミサイルが小さく鳴いてお湯に浸かる。

「……もう」
 本当に、と杏平はなんとなく落ち着かない気持ちにさせられながらぶくぶくと顔まで浸かって己の頬のほてりを誤魔化すのだった。

●お湯鉄砲と愛してるゲーム
 男湯と女湯を隔てる敷居でのやり取りが行われていた頃、サウナから出てきた小夜子は『整う』という忘我の多幸感を味わうことに失敗していた。
「うぅ……やっぱり外気浴が鍵なのでしょうか……」
「……わからない。けど、次こそ……」
 ニリンもどうやらダメだったようだ。彼女は熱波にかつての故郷を思い出してしまって整わなかったようだった。
 ノスタルジックな気持ちは悲しだけではないけれど。
 それでもニリンはしんみりしてしまっていた。

 そんな彼女たちの気持ちを落ち着けるようにフィーナの歌声が湯船から聞こえる。
 羽を伸ばし、誰もが知っているメジャーな曲をアカペラで歌い上げている。お湯に浸かっているからだろうか、喉が開いてほぐれた身体の奥から声が出て切るような気がする。
「狭霧せんせーもよろしかったら」
「ええ、国民的スタァのフィーナちゃんとデュエットできるなんて、嬉しいですね」
「ふふ、そんな」
「こういうときって定番の歌があるんだよね、確か!」
 二人の歌声にミルティが思い出したようにある歌のワンフレーズを口ずさむ。

 ババンババンバンバン、ビバノンノン。
「たしかこんな感じ!」
 ミルティが笑った瞬間、ミルティの顔にお湯が飛ぶ。
「わぷっ!?」
 それはニリンだった。いや、正確には他のメンバーの体型が気になるために湯船を潜航していた彼女から放たれた水鉄砲ならぬお湯鉄砲の一射だった。
 彼女だとバレないようにしていたのだが、フェネックのような大きな耳がお湯から飛び出していたため、バレバレだったのだ。
「ぷはっ……さっき、狭霧に教えてもらった……」
 掌と指を組み合わせてニリンがお湯鉄砲を放つ。

 その様子を見れば、光もミルティも自分もやるのだとお湯鉄砲合戦が湯船で繰り広げられる。
 そんな様子をフィーナは微笑ましく眺めている。
 楽しい。
 こんなふうに楽しい、と思えることが多く世界には存在している。それを自分の歌に込められたのならば、どんなに良いだろうか。
 それはきっと狭霧も同じ気持ちだろう。
 歌声が共に同じ旋律を奏でる心地よさ。共に在るということに二人は微笑みが溢れていく。
 それは二人だけではなかった。
 二人の歌声に交わるように小夜子の控えめな声が連なり、ミューも同じように楽しそうに鼻歌で合わせている。
 この歌声は向こう側の……男湯の杏平やミトン、ミサイルにだって届いているだろう。フィーナも思わず聞き惚れ、口ずさんでしまっていた。

 湯気の中にひびく歌だっていい。
 そんな歌声をBGMにして光とミルティとニリンがお湯鉄砲ではしゃいでいる。穏やかな午睡みたいな時間。
 こんな時間がいつまでも続けばいいと思えてしまう。
 けれど、フィーナの顔にお湯鉄砲がぶつかって目をパチクリしてしまう。
「きゃっ!」
「あははっ、ごめんごめん~!」
「こら~悪い子にはお返しですよ~♪」
 そこからはもうみんながお湯鉄砲で互いの顔にお湯を掛け合う。敵も味方もない。近くにいた人にお湯鉄砲を当てるだけのじゃれ合いみたいなやりとり。
「あれ? マナは?」
 そんな喧騒の中、ミューはマナの姿が見えないことに首を傾げる。
「マナなら湯船の隅で巻き込まれないように隠れてるわ」
 ルミエルの言葉にミューは湯船の隅でお湯鉄砲合戦に巻き込まれないようにちゃっかりと隠れている姿に笑ってしまう。

「きゃーん負けましたー!?」
 お仕置するより早く狭霧は光やニリンたちにやり返されてしまってびしょびしょになってしまう。
「ごめん……サギリ……おーばーきる……やりすぎた……」
「と、見せかけて!」
 え、とニリンが驚いた顔をした瞬間、彼女の顔に盛大にお湯が掛けられる。サウナでのノスタルジックな気持ちはお湯で解けていった。
 それが彼女の胸にどんな感情を去来させるだろうか。
 ニリンにしかわからないことだったけれど、それはきっとマイナスの感情ではないことだけは確かだろう。

 そんな風に彼女たちは暖かなお湯の中で楽しげに笑い続ける。

●そして行き着く
 そんな風にして乙女たちの湯船は楽しさに満ちていく。
 となれば、始まってしまうのは穏やかさを離れて姦しいゲームである。
 そう、お湯から上がった後はお決まりの牛乳タイム。されど、ただ手に入れるだけではつまらない。此処はゲームによって自分の欲しい物を得られる権利を獲得する余興にしようと狭霧が持ちかける。
 だが、余興に選んだゲームはもう一度いうがとっても姦しい。
「『愛してるゲーム』って知ってますか?」
「なんです、それ?」
 ミリアが首を傾げている。逆に小夜子は知っているようだった。
「えー!? 愛してるよゲームですか? 私あんまり特異じゃないんだけど!」
 でもやります。
 結構ノリノリなんだな、と誰もが思った。
「でも、どういうゲーム?」
 光の言葉に狭霧が頷く。

 曰く、お互い向き合って見つめ合うこと。
 曰く、交互に『愛してるよ』とささやくこと。
 曰く、照れたら負け。

 これらの条件のシンプルなゲーム。
「へーおもしろそー! やるやるー!」
 ミルティの言葉にフィーナも頷く。彼女は女優経験がある。国民的スタァであれば当然であろう。それに言葉に気持ちを込めるのは得意なのだ。
 ファンからの応援やコール、ファンレターで随分とそうしたことに耐性がついているのだ。
「では、総当たりで……?」
 ミリアが首を傾げる。狭霧が提案してくれたゲームなのだから、きっと楽しいだろうと思ったのだ。
「では、ペアをまず組んでみましょうね」
 先生らしく狭霧の仕切りはとても速かった。ペアを組めば、乙女たちは互いに向き合う。至近距離であったり、いつもの距離であったりというのは当人たちの戦略だろう。
 いや、なんとなくドキドキしてしまう。
 駆け引き、というものがあるのかもしれないし、ないのかもしれない。

 けれど、それは魅惑の言葉。
「愛してるよ」
 いつか言われたい言葉。
 まっすぐに心を込めて告げる言葉。
 意気揚々に。
 威風堂々に。音吐朗々に……想いを込める。
 それはユーベルコードの輝き。こっそりとユーベルコードを浸かったミルティは、魅了の瞳を浸かっていなかった。
 けれど、込めた思いは偽りなく。
 戦いはきっと続くし、傷つくことは止められないだろう。
 けれど、誰一人として欠けることなく、誰一人差別することなく、誰一人残す事無く。
 彼女の思いはたった1つ。

 小夜子はきっと耐えられなかった。真摯に告げられた愛の言葉に一度目は耐えられても、二度目はダメだった。
「いひっ……! ごめんもう無理」
 まっすぐに言われてしまってはとてもダメだった。
 もっと言えば、彼女以上に愛の言葉に弱かったのはミリアだった。初手を取られたらもう、自分が告げる前に顔を真っ赤にしてしまう。
「そ、そんなまっすぐに言われてしまっては……!」
 照れないわけがないと耳まで真っ赤にしてしまっていたのは、湯あたりしているわけではない。

 フィーナもがんばっていた。
 けれど、幾ら経験があるからといっても年上からの告白には弱かった。ぐらぐらと理性が揺らいでしまう。これゲームだってわかっていても。
「う、うぅ……そ、そんな……」
「愛してるよ」
 狭霧の囁きにフィーナはびくんと震えて女優魂をあっさり打ち砕かれてしまうのだ。がんばったのだけど。やっぱり弱点があると崩れてしまうのは、今後の課題なのだなぁ、とフィーナは熱くなった頬を冷ますように手で仰ぐ。
 結局、狭霧とミルティの一騎打ち。
 頂上決戦はしかして、ミルティの独壇場だった。
 ユーベルコードはずるい。けれど、偽らざる愛の言葉は、どんな者の心にもしっかりと刺さっていくものだ。
「ミルちゃん強そうって思っていましたけど予想以上ですよ……!?」
「ふっふーん! 勝ち~! シメのいちごぎゅーにゅーは私のモノ~!」
 ミルティは、にっこり笑って自分の好みの飲み物を獲得し、また同時に自分の偽らざる気持ちをみんなに伝えられたことに今日一番の笑顔を見せる。

 これはきっと他の誰でもない自分だけのもの。
 そして、その笑顔は皆の心の中にも波及していくのだ。

●腰に手を当てて
 大浴場から皆が出てくるのを杏平はミトンとミサイルと共に迎える。
 手には牛乳瓶があった。
 まだ封を切っていない。どうせなら皆と一緒に、と思っていたのだ。
「杏平くん、待っていてくれたんですね」
「私たちはハーブティーにしましょう」
 ミューの言葉に光が自分も、と手を挙げる。
 ミリアは駆け寄ってくるミサイルを抱き上げて、ミトンにご苦労さま、と微笑みかける。まったくだ、と言いながらもミトンは不服ではないようだった。温泉を楽しんでくれたんだな、と判ってミリアはまた微笑む。

「魔法瓶に入れてきたんだねー!」
「ええ、光もどうぞ」
「あ、狭霧ちゃんのフルーツ牛乳、一口ちょーだいね!」
 ミルティが『愛してるよ』ゲームの照射の特権とばかりに狭霧にねだる。
「一口だけですからね!」
「さあ、みなさん。お作法はご存知ですね?」
 フィーナの言葉にニリンが首を傾げる。
「……う、作法?」
「ええ、こういう時は」
「腰に手を当ててー♪」
 光が、こうやるんだよ、とニリンに牛乳瓶を手渡して腰に手を当てる。

「あとは、ぐいっと、ですね」
 小夜子がニリンの隣にたって冷たい牛乳を喉に流し込む。
 フィーナも微笑みながらフルーツ牛乳を口に運ぶ。皆、一様に同じ仕草をしているけれど、その飲み方は各々異なるものだった。
 みんな違う。 
 みんな自分とは違う存在。
 けれど、共にこうして寄り添って同じ時間を共有できる。
 それがどんなに幸せなことであるかをニリンは、サウナの熱波で感じたノスタルジーを否定することなく、けれど、今あることへの温かい気持ちに小さく頷き、その耳をピコピコと動かす。
 楽しいって感情は、いつだって胸の奥から湧き上がってくる。

「楽しかった?」
 杏平の言葉にニリンは頷く。楽しかった、と小さく頷く。
 みんなの顔を見る。
 そこにあったのは、瓶の口のカタチに濡れる上唇。おひげのようだとおかしい気持ちになってしまう。
「ご馳走様ー瓶はこちらに置いておいてくださいね」
 揺蕩うような心地よさ。
 火照る肌は、ゆっくりと冷めていくだろう。
 けれど、今日という日の思い出は冷めることはない。いつだって、いつまでだって色褪せることはない。

 どれだけの時間が押し流していくのだとしても。
 瓶の表面に結露した水滴が宝石のようにキラキラと煌めくように。
 共に過ごした日々を、きっとまた湯気の向こうに思う。
「また一緒に入りましょうね」
 そんな約束と共に。
 いつか必ずと、いつの日にかという願いの結実は。

 風に揺れて。
 月のように其処にあって。
 華のように鮮やかに思い出される――。

成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​



最終結果:成功

完成日:2023年03月13日


挿絵イラスト