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9→5(九時から五時まで)

#アックス&ウィザーズ #ノベル

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セシル・バーナード



ミルトン・ロア




「あ、く……セシル、さ……っ💕💕💕」
「ミルトン、君、やっぱり最高だ……っ❤」
 どぴゅ、びゅるる、ぴゅぴゅ、ぴゅるっ! セシル・バーナード(サイレーン・f01207)様がミルトン・ロア(堕楽庭園・f37214)様の中に熱い白濁を注ぐとともに、ミルトン様も景気よくセシル様に見せつけるように白濁と透明な汁がまじったのをまき散らしちゃう。
 ここは自由恋愛推進機構『愛染の宿り』のセシル様の私室。彼の部屋にはいつも代わる代わる男の子や女の子が訪れてはこうして部屋主との性交を楽しんでる。今日は二人で朝の九時から初めて……。
「今、何時なんだろうねぇ~」
「んー? ああ、14時みたいだよ。そろそろお腹すいたかな?」
 ミルトン様に尋ねられてセシル様が時計を見れば昼を回っている。どうやら5時間近くも夢中になっていたみたい。兜を合わせたり、しゃぶりあったり、挿入してからは体位を変えて何度も何度もじっくりと味わっていた。
「いやぁ、僕はサキュパスだから、これだけ注がれたらお腹はすかないよ。もちろん、まだまだ入るけどねぇ。セシルさんこそ大丈夫かい?」
「ああ、そっか。そうだよね……ぼくは、少しすいたかな」
「じゃあ、休憩にしよう。僕もお風呂には一度入りたい。この部屋、もう匂いが凄くて酔ってしまいそうだしねぇ」
 ミルトン様はサキュバスの淫気を含ませた体液や体臭をふんだんに放出してセシル様を絶倫を超えた超絶倫状態にブーストしていたんだけど、セシル様から放たれる妖狐の気とソレが混じって充てられて少しくらくらしていた。それもまた気持ちよくていいのだけど、セシル様も気遣い屋さんなので、そうでも言っておかないと大丈夫だよと言ってご飯も食べず続けてしまいそうだったので敢えてそれでは困ることのようにこう言ったのだと思う。
「じゃあ、続きはお風呂でしようか」
 対してセシル様は立ち上がり、適当にパンを手に取って齧りながら微笑みます。確かに菓子パン程度なら風呂場に着くまでにいくらか腹を満たせるはずだね。
「それ、いいね。じゃあそうしようか」
 と、いうワケでパンを手に抱えたセシル様と共にミルトン様は浴場へ向かった。

「ふんふんふふーん♪」
 そして私がこのお話の主人公、プラチナちゃんなのだ! 帝竜戦役の折に帝竜プラチナが複製した分体の一つであり、今はセシル様のユーベルコードによって存在を許される女の子。本体が消えてしまった以上、私は本来消えてしまうはずのものだもんね!
 私はセシル様の何人もいるお嫁さんの一人。セシル様からのお呼びがないときは自由にこのお屋敷で散歩したり遊んでいるのだ。
「あ、プラチナちゃん」
 と、早速お風呂に向かうセシル様が私を見つけてくれたみたい。
「はい、セシル様。そしてミルトン様。おはようございます!」
 この屋敷にいる人は起きる時間がバラバラなので、私はいつもどんな時間でも挨拶はおはようございますにしてるよ。なんでも、エッチなギョーカイではそういうものなんだって!
「相変わらず元気がいいねぇ。おはよう」
 ミルトン様がとっても優しく微笑みかけてくれる。とってもとっても気分がよさそうなので、きっと二人は事後というやつなんだね! まあメタ視点では知ってるんだけどここでは知らなかったことにしておこう。
「これからお出かけ?」
「んーん、今からお風呂にいくところだよ。そうだ、プラチナちゃんもおいでよ。いいでしょ? ミルトン」
「ああ、いいねぇ。どうかな、プラチナさん。僕たちと仲良くお風呂しない?」
「入る! 裸のお付き合い……だね!」
「そうだよ。裸のお付き合い。ちゃんとできるかな?」
「もー、大丈夫だもん! 私、セシル様のお嫁さんなんだよ? それくらいでるもん!」
 時々セシル様はこうやって私のことをからかうような視線で見てくる。か、勘違いしないでよね! 別に恥ずかしくなんかないんだからね! って伝えてもお構いなしだ。
 ともかく、2人が3人になってお風呂に向かった。

「はい、じゃあまずはたわし洗いからしてもらおうかな」
「や、やぁ……これ、恥ずかしいよぉ……」
 お風呂場に着いたら早速2人がかりで私の小股をソープのついた手で撫でまわして、エアマットに寝転がったセシル様の上に跨らせる。
「大丈夫だよプラチナさん、最初は恥ずかしいけど、直ぐに気持ちよくなるからね」
 ミルトン様が私の背中から腕を伸ばして抱きしめて、お胸を揉みしだきながら耳元でささやいてくる。恥ずかしがりながらセシル様を見下ろすと、自分の腕を枕にしながらのんびりと私の丸見えの全身を眺めていた。
「ほら、動かないとみられっぱなしだよぉ?」
「うぅ……セシル様、そんなにみられると、恥ずかしい」
 と言いながらも、私には動き出すしか選択肢がなくて、セシル様の上で体を前後に滑らせて綺麗にしていく。しばらくしたら今度はミルトン様が下に。
「ねえ、僕のおっきいちんぽ、抱き着いてごしごしして?」
 意地悪におちんちんを特大抱き枕サイズにして私に抱き着かせる。私は全身を使って言われた通りごしごし体を擦りつけた。
「ふふ、ミルトンとプラチナちゃんの絡み見てたら、ぼく、我慢できなくなってきちゃった。プラチナちゃん。入れちゃっていい?」
「ぁ、う……じゃあ、最初は正常位で……」
「いいよ❤」
 私のお願いを聞いて、セシル様が私をエアベッドに寝かせて覆いかぶさる。セシル様のおちんちんが私の入り口をコンコンとノックするようにつついて、ツプッ……と中に入り込んでくる。
「ぁ、う……あ……💕」
 声を上げる私の頭をミルトン様が撫でて励ましてくれる。形をすっかり体が覚えてしまっているセシル様のモノは直ぐに私の奥底まで入り込んでビクンビクンと小さく跳ねる。
「ミルトンも気持ちよくしてもらいなよ」
「そうだねぇ。じゃあ、プラチナさん。僕のはしゃぶってもらえるかな?」
 セシル様と同じサイズに縮小したミルトン様のおちんちんが口元に差し出される。同じ大きさでも違う形……。
「プラチナちゃんが食べないならぼくがもらうよ?」
 一瞬ためらった私の代わりにおいしそうにセシル様がミルトン様のものをペロペロしだす。あんまりおいしそうになめるから、私も躊躇ってられなくなっちゃう。
「や、やだ。もらえるなら私がもらう!」
「ふふ、じゃあ、お願いね。プラチナちゃん」
「はぁ……とってもあったかいねぇ」
 セシルに譲られたおちんちんを口の中に入れると、心地よさそうにミルトン様が目を閉じる。セシル様はミルトン様と手をつなぎながら腰を振り始める。力強いストロークに嬌声をあげるのにもかまわず、ミルトン様も私の頭をつかんで口の中をちんちんでかき回して蹂躙してくる。まるで玩具にされてるみたい。なのに、興奮しちゃう。
「ん💕 ふぁ……、はむん、んぅ💕💕💕」
「いいよ、プラチナちゃん。じゃあ早速一発、いっちゃおうかな……」
「だね、その方が、淫気も舞うし……」
「んん゛っ! は、んっ💕💕💕」
 私の中で暴れる二人がどんどん激しさを増してブルりとふるえると、どぷっ、どぷっ、ごぷ、びゅるるっ! と私の口とオマンコのなかにビュービュー濃ゆくて臭いせーしを注ぎ込んでくる。ミルトン様のは喉奥に直接注ぐようで、体が反射的に呑み込んでしまう。セシル様のは子宮口に届いて赤ちゃんのお部屋に流れ込んでくる。
「わぁ、とっても気持ちよさそう」
「ふふ、だね」
 私を見下ろしながら、セシル様とミルトン様は熱く愛し合うようなキスを交わす。私の声に交じって舌の絡まるぴちゃぴちゃという音がお風呂場の中に反響して響いている。
「じゃあ、どんどん行こうか」
 当然、二人がこんな一発で満足するわけなんてなくて……。

「あー゛、待って、すごくいい。また出る……」
「僕も、お尻、熱くてあんまり持たない……だすよぉ……セシルさん、もっかい、チューしよ」
「ん♡ ちゅる、れろ、あむっ……」
 今度は私を座位で挟み撃ちにして二人でキスしながらオマンコとお尻の中にたっぷりと注いだり。
「中で僕たちの絶対擦れてるよねぇ」
「だね、あー、穴の中で擦りあうの、最高」
 私を辱めるような言葉を言いながらまた注いだり。

「擦るならやっぱ一つの穴が一番だね。あ……ミルトン、先に行っちゃったね。熱いのがぼくのチンポにもかかってるよ❤」
「だねぇ。イキ癖スイッチが入っちゃったよ」
 と、おマンコに2人のをぶち込みながら交互に腰を振って刺激し合ったり。まるでオナニー穴のように私のことを遠慮なく使い続ける。
「ま、まってぇ、もう。私、こわれぢゃうよぉ……っ❤」
「壊れない壊れない。絶対壊さないから」
 穴を広げられて熱いのでお腹ぼてっとしても容赦なく遠慮なく、セシル様とミルトン様がお互い釘付けになって熱っぽく見つめ合って愛し合うための道具のように使われる私。幼児体系なのにすっかりと大人顔負けの調教具合だ。
「あ、いぐ、いっづあううううううう💕💕💕」
 ついにはハードなプレイにも関わらずしっかり気持ちよくなって潮をまき散らす。すっごく恥ずかしくて変になりそう。
「じゃあ」
「僕たちももう一回……ッ!」
 どぴゅ、びゅるる、どびゅるる、どぴゅ、びゅるるるるるっ!
 注がれる先から容量オーバーでお触れ出す精。そのあまりの水圧に捩じ込まれていた2本がきゅぽんと抜ける。
「ハァ……ハァ……❤」
「いやぁ、イッたねぇ」
「はは、プラチナちゃんのためにまた小休憩だね」
 恍惚な顔でぐったりエアマットに足をガニ股にして寝転ぶ私を両側から抱きしめてくれるセシル様とミルトン様。浴場は湯気でとっても心地いい気温が保たれているから、ついついそのまま少しだけ寝てしまう。

 そして、目が覚めたら……体におちんちんが生えてしまっていた!!!
「……へ?」
 なぜ、どうして? そう思いながら恐る恐る自分の股にぶら下がるおちんちんに手を伸ばす。ふにふに、ビーン! ……確かにおちんちんだ!
「えええええええええええ!?!?!?!?!?!?」
 これには声を出さずにはいられない、え、私男……!? 男になっちゃったの!?
「あ、起きた? どうかな、僕特製おちんちん。気に入ってくれた?」
 私の悲痛な叫び声を聞いて、先に起きてお風呂に浸かっていたミルトン様が声をかける。呑気に、あまりにも呑気な口調で!
「え、あ、あの、特製!? これ、ミルトン様がつけたんですか?!」
「うん、ちょっとセシルと張り切りすぎて、本当にお腹破裂しちゃいそうだったから、性を淫力に変換してつけてみちゃった……ぁっ❤ ちょ、セシルさん。今説明ちゅ……はぁっ❤」
 ちなみによく見るとセシル様はミルトン様の後ろで立ちバックでガンガンミルトン様のお尻を掘っていた。
「いや、ごめん。さっきまで男らしく突いていた男がまた牝になる瞬間もまたいいものだとおもって……」
 声もなく快楽にブルブル震えるミルトン様から肉棒を抜いてあっけらかんと笑うセシル様。どうやら行為が終わったらしい。
「じゃあ、プラチナちゃん。せっかくだからそのおちんちん、使ってみようか」
 とこちらに近づいてきて私の股を開き、さっき自分でつついて大きくしたそれを優しく握る。
「いいかい? ここをこうやってこすったり、握って上下に動かすと……」
「ぁっ❤」
「ほら、気持ちいいよね? まずは自分でこのまま気持ちよくなってみよう」
「……はい❤」
 やっぱり私を恥かしがらせて笑うセシル様と絶頂の快楽から戻ってきたミルトン様に見守られながら、初めて生えたおちんちんで、必死に教えられた通りオナニーを始める。おちんちんの下に残っている割れ目に手が伸びそうになるのを我慢して、その棒だけで気持ちよくなれるように何度も何度も擦って扱いて……。
「ほら、真似して?」
 と同じようにオナニーを見せつけてくるミルトン様とセシル様をオカズにしちゃう。
「な、なにか、きちゃう……」
「いいよ、そのまんまいっぱい扱いて?」
「ぁ、うぅ……❤」
 しこしこ、しゅっしゅ❤ おちんちんできもちよくなる。おちんちんがきもちよくなると頭の中で反芻しながら擦り続ければ、いつもぶっ掛けられて注がれていた白濁が自分の中からびゅるりと飛び出す。
「いいね、とっても色っぽい」
 幼児体系でまな板な胸にそそり立つチンポ。それはセシル様の大好物で……。私が一度イってみせると、興奮したようにセシル様がお尻の穴がひくつくのを見せつけてきて。
「じゃあ、今度はぼくに入れてみようか……ミルトンは、さっき、中途半端にしゃぶっちゃって口寂しいから、お口にくれる?」
「もちろんだよ」
「わ、わかった!」
 誘われるまま、セシル様の中へ。熱くて程よくキツイセシル様の中はとっても気持ちよくて、いつも私に意地悪をする顔がたまらない顔で私のちんちんを求めて、美味しそうに他の人のをしゃぶる姿はすっごく興奮してしまう。
「セシル様、セシル様……!」
「ん💕あ、すご……はぁ……も、イきそ」
 下手くそな腰ふりのはずなのに、それが逆に興奮するのかブルブル震え、中をうねらせるセシル様の中に私の白濁が注ぎ込まれていく。絶対に、女の子の身体じゃ見れないセシル様のメスイキ……。
 私はもう雄のような衝動を抑えることができなくて、その後もミルトン様を犯したり、またセシル様をミルトン様と交代で犯したり、私がセシル様に、セシル様がミルトン様の中にどっぷりぶち込む3連結をしたり……。
「あんまりここを占領するのも悪いし、そろそろ部屋に戻ろうか」
 というセシル様の提案に頷いては場所をセシル様の部屋に移してまだまだ続きを。
 締め切った部屋の中、ミルトン様の淫気とセシル様の妖気を一人だけノーガードで浴びているとも知らずに止まらない衝動が冷めやる朝の五時まで……。
 ずっとずっと、何度も、何度だってセシル様とミルトン様の身体を思うままに貪り犯した。

成功 🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔵​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​🔴​



最終結果:成功

完成日:2023年02月25日


挿絵イラスト